JPS59151572A - カラ−テレビジヨンカメラ装置の偏向歪補正回路 - Google Patents
カラ−テレビジヨンカメラ装置の偏向歪補正回路Info
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- JPS59151572A JPS59151572A JP58023722A JP2372283A JPS59151572A JP S59151572 A JPS59151572 A JP S59151572A JP 58023722 A JP58023722 A JP 58023722A JP 2372283 A JP2372283 A JP 2372283A JP S59151572 A JPS59151572 A JP S59151572A
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- H04N3/10—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
- H04N3/16—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
- H04N3/22—Circuits for controlling dimensions, shape or centering of picture on screen
- H04N3/23—Distortion correction, e.g. for pincushion distortion correction, S-correction
- H04N3/233—Distortion correction, e.g. for pincushion distortion correction, S-correction using active elements
- H04N3/2335—Distortion correction, e.g. for pincushion distortion correction, S-correction using active elements with calculating means
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- Details Of Television Scanning (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は撮像管を用いるテレビジョンカメラ装置に係り
、特に走査画面の四隅の偏向歪補正を行なうカラーテレ
ビジ、ヨンカメラ装置の偏向歪補正回路に関するもので
ある。
、特に走査画面の四隅の偏向歪補正を行なうカラーテレ
ビジ、ヨンカメラ装置の偏向歪補正回路に関するもので
ある。
複数の撮像管を用いるカラーテレビジョンカメラ(以下
多管式カラーカメラと称す)においては、高画質の映像
を得るだめの一調整として各撮像管とその偏向コイル・
偏向回路間の特性差による色ずれを防止するレジストレ
ーション調、整が行なわれている。この、調整は各撮像
管の電子ビーム掃引の位置、振幅、直線性を調整するこ
とで行なわれているが、近年、さらにmiを向上させる
ため、走査画面の四隅特定部分の偏向歪による色ずれを
補正することが要求されている。
多管式カラーカメラと称す)においては、高画質の映像
を得るだめの一調整として各撮像管とその偏向コイル・
偏向回路間の特性差による色ずれを防止するレジストレ
ーション調、整が行なわれている。この、調整は各撮像
管の電子ビーム掃引の位置、振幅、直線性を調整するこ
とで行なわれているが、近年、さらにmiを向上させる
ため、走査画面の四隅特定部分の偏向歪による色ずれを
補正することが要求されている。
この四隅特定部分の補正は第1図に示す如く走査画面を
4分割し、夫々1〜4の領域とし、1の領域について説
明すると、電子ビーム走査を左上側で矢印1h及びlv
の方向に補正を行なう、0他の領域においても右り側、
左下側、右下側で図示矢印2h、3h、4h、2v、3
v。
4分割し、夫々1〜4の領域とし、1の領域について説
明すると、電子ビーム走査を左上側で矢印1h及びlv
の方向に補正を行なう、0他の領域においても右り側、
左下側、右下側で図示矢印2h、3h、4h、2v、3
v。
4vの方向に電子ビーム走査の補正を行なう。
これら各領域の補正は夫々独立して行なわなければなら
ず、結果的に走査画面の8ケ所に対して偏向波形の補正
を行なう必要が生じる。
ず、結果的に走査画面の8ケ所に対して偏向波形の補正
を行なう必要が生じる。
このような補正を行なう回路手段として特開昭57−1
1588号公報に示される補正回路が提案されている。
1588号公報に示される補正回路が提案されている。
この補正回路においては四隅の偏向歪補正を行なうのに
8個の変調器を用い、各変調器から独立して上記8ケ所
に対応する補正波形信号が発生されている。
8個の変調器を用い、各変調器から独立して上記8ケ所
に対応する補正波形信号が発生されている。
しかし、この補正回路の変1i器は平衡変、1器である
必要があり、これら全ての平衡変調器の平衡を保持しな
ければならず、また、多数の変調器を用いるので多管式
カラーカメラの小型化、低消費電力化を1且害する。ま
た、各変調器には鋸歯状波信号をスライスして分離した
信号(コンパレータ出力)が夫々入力されるので、この
入力信号のドリフトによう−でも各変調器の平衡状態の
変動が生じ、この平衡1周整も煩雑なものとなる。
必要があり、これら全ての平衡変調器の平衡を保持しな
ければならず、また、多数の変調器を用いるので多管式
カラーカメラの小型化、低消費電力化を1且害する。ま
た、各変調器には鋸歯状波信号をスライスして分離した
信号(コンパレータ出力)が夫々入力されるので、この
入力信号のドリフトによう−でも各変調器の平衡状態の
変動が生じ、この平衡1周整も煩雑なものとなる。
したがって、このような多数の変調器を用いる補正回路
では安定度、保守の複雑化、大型化、消費電力の増加等
の問題がある。
では安定度、保守の複雑化、大型化、消費電力の増加等
の問題がある。
本発明はかかる点に鑑みなされたもので構成簡単にして
走置画面の四隅特定部分の偏向歪を補正するテレビジョ
ンカメラ装置の偏向歪補正回路を提供することを目的と
する。
走置画面の四隅特定部分の偏向歪を補正するテレビジョ
ンカメラ装置の偏向歪補正回路を提供することを目的と
する。
本発明においては2個の変調器を用い、これら各変調器
には垂直走査及び水平走査の前半、後半に対応する波形
信号が夫々導入され、その出力を極性分離し、この分離
出力に鱗寺悸修春旋鮫蕃専から四隅特定部分の偏向歪を
補正する信号を得るものである。
には垂直走査及び水平走査の前半、後半に対応する波形
信号が夫々導入され、その出力を極性分離し、この分離
出力に鱗寺悸修春旋鮫蕃専から四隅特定部分の偏向歪を
補正する信号を得るものである。
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第2図は回路構成を示すもので、大刀端子(2)には垂
直偏向回路(図示せず)から垂直走査期間Tv )を有
する垂直走査鋸歯状波信号(SV)が導、入される。こ
の信号(SV)は位相反転回路、直線検波回路から成る
図示の如き第1及び第2のスライス回路(4)(6)に
夫々尋人される。この第1のスライス回路(4)は正極
波形信号の導出、@2のスライス回路(6)は負極波形
信号の導出が夫々行なわれる。第1のスライス回路(4
)においては垂直走査鋸歯状波信号(SV)が第3図(
a)の如く反転され、この正極波の第3図1b)に示す
垂直前半信号(SVF)が導出される。また、第2のス
ライス回w5(6)から第3図(C)に示す負極波の垂
直後半信号(SVR)が導出される。これらの垂直前半
、後半信号(8Vf’)(SVR)は垂直走査期間(T
V)の前半に対応する画面のE半分及び後半に対応する
画面の下半分に夫々対応する波形である。
直偏向回路(図示せず)から垂直走査期間Tv )を有
する垂直走査鋸歯状波信号(SV)が導、入される。こ
の信号(SV)は位相反転回路、直線検波回路から成る
図示の如き第1及び第2のスライス回路(4)(6)に
夫々尋人される。この第1のスライス回路(4)は正極
波形信号の導出、@2のスライス回路(6)は負極波形
信号の導出が夫々行なわれる。第1のスライス回路(4
)においては垂直走査鋸歯状波信号(SV)が第3図(
a)の如く反転され、この正極波の第3図1b)に示す
垂直前半信号(SVF)が導出される。また、第2のス
ライス回w5(6)から第3図(C)に示す負極波の垂
直後半信号(SVR)が導出される。これらの垂直前半
、後半信号(8Vf’)(SVR)は垂直走査期間(T
V)の前半に対応する画面のE半分及び後半に対応する
画面の下半分に夫々対応する波形である。
第1及び第2のスライス回路14) (6)からの信号
(SVF)(SVR)は夫々第1の平衡変調器(8)及
び第2の平衡変調器(11の変調波入力端uのへ供給さ
れる。これら変調器t8) IIの被変調波入力端th
eには水平偏向回路(図示せず)から第3図(d)に示
す水平走査周期(’I’ h )を有する水平走査鋸歯
状波信号(8H)が導入される0この水平走査鋸歯状波
信号(SH)は図示の上半分が水平走査の左側に対応し
、下半分が水平走査の右側に対応される。
(SVF)(SVR)は夫々第1の平衡変調器(8)及
び第2の平衡変調器(11の変調波入力端uのへ供給さ
れる。これら変調器t8) IIの被変調波入力端th
eには水平偏向回路(図示せず)から第3図(d)に示
す水平走査周期(’I’ h )を有する水平走査鋸歯
状波信号(8H)が導入される0この水平走査鋸歯状波
信号(SH)は図示の上半分が水平走査の左側に対応し
、下半分が水平走査の右側に対応される。
E配薬1及び第2の平衡変調器+8)Lllは共に同一
に構成されており、第4図に示す様な回路構成とされる
。この第4図に示す回路構成のうち、破線で示す部分は
平衡変調部Iであり、この変調部は例えば米国モトロー
ラ社のMC1496として商品化された集積回路を用い
ることができる。
に構成されており、第4図に示す様な回路構成とされる
。この第4図に示す回路構成のうち、破線で示す部分は
平衡変調部Iであり、この変調部は例えば米国モトロー
ラ社のMC1496として商品化された集積回路を用い
ることができる。
第4図においてLりは変調信号入力端子、四は被変調信
号入力端子であシ、抵抗器R2,R3゜几6.R6,R
7は被変調入力端のバイアス抵抗器、抵抗器几s、 R
hio、 Rttは平衡状態の調整抵抗器でRhで平衡
調整を行う。また、抵抗器R12=R12’、R13=
Rta’ に設定することにより演算増幅器任ηの
出力端、即、この変調器の出力端(1枠は零バイアス状
態とされる。
号入力端子であシ、抵抗器R2,R3゜几6.R6,R
7は被変調入力端のバイアス抵抗器、抵抗器几s、 R
hio、 Rttは平衡状態の調整抵抗器でRhで平衡
調整を行う。また、抵抗器R12=R12’、R13=
Rta’ に設定することにより演算増幅器任ηの
出力端、即、この変調器の出力端(1枠は零バイアス状
態とされる。
この変調器にかいては変調入力端子+12に第3図fb
)に示す垂直前半信号(SVF)が導入され、被変調入
力端子(I[9に第3図(d)に示す水平走査鋸歯状波
信号(8H)が導入され、抵抗器几11によって平衡を
設定し、変調部(1,4)の被変調信号入力端(14=
1)(14−2)の直流バイアスを抵抗器R6で等1〜
〈設定を行うと、出力端u8には直流成分を含まない第
3図(e)に示す被変調信号の存在する期間のエンベロ
ーブが上下対称となる変調出力信号(MP)が導出され
る。また、変調入力端子03に第3図(C)に示す垂直
後半信号(SVR)を導入すると出力端(18には第3
図(g)に示す変調出力信号(MR)が導出される0な
り一1第3図げ)は第3図(e)のA期間を拡大して示
す波形図であり、第3図(h)は第3図(glのB期間
を拡大して示す波形図である。
)に示す垂直前半信号(SVF)が導入され、被変調入
力端子(I[9に第3図(d)に示す水平走査鋸歯状波
信号(8H)が導入され、抵抗器几11によって平衡を
設定し、変調部(1,4)の被変調信号入力端(14=
1)(14−2)の直流バイアスを抵抗器R6で等1〜
〈設定を行うと、出力端u8には直流成分を含まない第
3図(e)に示す被変調信号の存在する期間のエンベロ
ーブが上下対称となる変調出力信号(MP)が導出され
る。また、変調入力端子03に第3図(C)に示す垂直
後半信号(SVR)を導入すると出力端(18には第3
図(g)に示す変調出力信号(MR)が導出される0な
り一1第3図げ)は第3図(e)のA期間を拡大して示
す波形図であり、第3図(h)は第3図(glのB期間
を拡大して示す波形図である。
このように構成された第1の平衡変調器(8)の出力は
第2図の如く第3及び第4のスライス回路(、+l K
22に夫々供給される。この第3のスライス回路(至)
は第3図(e)に示す変調器(8)出力からその基準レ
ベル(匂を基にして正出力を得出し、第4のスライス回
路(2りは負出力の導出が行われる。
第2図の如く第3及び第4のスライス回路(、+l K
22に夫々供給される。この第3のスライス回路(至)
は第3図(e)に示す変調器(8)出力からその基準レ
ベル(匂を基にして正出力を得出し、第4のスライス回
路(2りは負出力の導出が行われる。
期(Tv )の前半で水平周期(’i’ h )の前半
に対応し、信号(S2)は垂直周期(Tv)の前に並列
に接続された可変抵抗器等の第1及び第2のレベル調整
器(至)(イ)の一端に供給され、他方は位相反転回路
(至)を介して調整器124)@の他端に出することが
できる。第1及び第2のレベル調整器124) +26
)の出力は、その出力端t、4 +33を介して第5図
に示す垂直偏向回路(ロ)及び水平偏向回路間の制御入
力端(至)(41に夫々供給はれる。垂直偏向回路(財
)ではレベル調整器l勿からの信号に応じて垂直偏向巻
線14’2に供給する垂直走査鋸歯状波信号波形の補正
が行われる。また、水平偏向回路1扇においてもレベル
調整器(ハ)からの信号に応じて水平偏向巻線144)
に供給する水平走査鋸歯状波信号波形の補正が行われる
0なお、+41E++48は夫々偏向駆動信号入力端子
であり、垂直及び水平駆動信号が夫々供給される0 その出力が垂直偏向回路(ロ)に供給されると、第1図
に示す矢印1hの方向に補正が行われる。
に対応し、信号(S2)は垂直周期(Tv)の前に並列
に接続された可変抵抗器等の第1及び第2のレベル調整
器(至)(イ)の一端に供給され、他方は位相反転回路
(至)を介して調整器124)@の他端に出することが
できる。第1及び第2のレベル調整器124) +26
)の出力は、その出力端t、4 +33を介して第5図
に示す垂直偏向回路(ロ)及び水平偏向回路間の制御入
力端(至)(41に夫々供給はれる。垂直偏向回路(財
)ではレベル調整器l勿からの信号に応じて垂直偏向巻
線14’2に供給する垂直走査鋸歯状波信号波形の補正
が行われる。また、水平偏向回路1扇においてもレベル
調整器(ハ)からの信号に応じて水平偏向巻線144)
に供給する水平走査鋸歯状波信号波形の補正が行われる
0なお、+41E++48は夫々偏向駆動信号入力端子
であり、垂直及び水平駆動信号が夫々供給される0 その出力が垂直偏向回路(ロ)に供給されると、第1図
に示す矢印1hの方向に補正が行われる。
また、第2のレベル調整器−の調整に応じて矢印1vの
方向に補正が行われる。
方向に補正が行われる。
また、第4のスライス回路(2)からの第3図+k)に
示す信号(S2)も上記と同様に分岐され、前記位相反
転回路(2)と同様な位相反転回路(4eに供給される
。この位相反転回路(樽からの第3図(1)に示す信号
(82’)と第4のスライス回路(2)の出力は互に並
列接続された可変抵抗器等の第3及び第4のレベル調整
器(48X50)の両端に夫々供給される。これらレベ
ル調整器(48X50)では信号(82)(82’)の
合成が行なわれ、その出力は各出力端(52X54)を
介して第5図の垂直偏向回路(ロ)及び水平偏向回路(
7)の制−入力端(38)(40)に夫々供給される0
垂直偏向回路(34)では第3のレベル調整器(48)
よりの信号に応じて垂直走査鋸歯状波信号波形の補正が
行われ、水平偏向回路(至)では第4のレベル1傭整器
(50)からの信号に応じて水平走査鋸歯状波信号波形
の補正が行われる。
示す信号(S2)も上記と同様に分岐され、前記位相反
転回路(2)と同様な位相反転回路(4eに供給される
。この位相反転回路(樽からの第3図(1)に示す信号
(82’)と第4のスライス回路(2)の出力は互に並
列接続された可変抵抗器等の第3及び第4のレベル調整
器(48X50)の両端に夫々供給される。これらレベ
ル調整器(48X50)では信号(82)(82’)の
合成が行なわれ、その出力は各出力端(52X54)を
介して第5図の垂直偏向回路(ロ)及び水平偏向回路(
7)の制−入力端(38)(40)に夫々供給される0
垂直偏向回路(34)では第3のレベル調整器(48)
よりの信号に応じて垂直走査鋸歯状波信号波形の補正が
行われ、水平偏向回路(至)では第4のレベル1傭整器
(50)からの信号に応じて水平走査鋸歯状波信号波形
の補正が行われる。
したがって、第3のレベル調整器(48)によって第3
図(k)(1)の信号(82)(S2’)の調整を行う
と、この信号(82)(is2’)は画面の上半分で水
平周期(Th)の後半に対応する波形であるので、これ
によって第1図に示す矢印2hの方向に補正が行われる
0まだ、第4のレベル調整器(50)の調整に応じて矢
印2vの方向に補正が行われる0 また、第2の平衡変調器(10)の出力は前記第3及び
第4の2247回路(20X22)と同様に構成される
第5及び第6のスライス回路(56X58)に供給され
る。第5のスライス回路(56)では第3図(g)に示
す変調器(10)出力からその基準レベル(L)を基に
して正出力が導出され、第6のスライス回路(58)か
らは負出力が導出される。したがって、第5のスライス
回路(田)からは第3図frrlK示す信号(83)、
第6のスライス回路(58)からは第3図(01に示す
信号(S4)が夫々導出され、信号(S3)は垂直周期
(Tv)の後半で水平周期(Th )の後半に対応し、
信号(S4)は垂直周期(Tv)の後半で水平周期(’
Fh)の前半に対応される。
図(k)(1)の信号(82)(S2’)の調整を行う
と、この信号(82)(is2’)は画面の上半分で水
平周期(Th)の後半に対応する波形であるので、これ
によって第1図に示す矢印2hの方向に補正が行われる
0まだ、第4のレベル調整器(50)の調整に応じて矢
印2vの方向に補正が行われる0 また、第2の平衡変調器(10)の出力は前記第3及び
第4の2247回路(20X22)と同様に構成される
第5及び第6のスライス回路(56X58)に供給され
る。第5のスライス回路(56)では第3図(g)に示
す変調器(10)出力からその基準レベル(L)を基に
して正出力が導出され、第6のスライス回路(58)か
らは負出力が導出される。したがって、第5のスライス
回路(田)からは第3図frrlK示す信号(83)、
第6のスライス回路(58)からは第3図(01に示す
信号(S4)が夫々導出され、信号(S3)は垂直周期
(Tv)の後半で水平周期(Th )の後半に対応し、
信号(S4)は垂直周期(Tv)の後半で水平周期(’
Fh)の前半に対応される。
これら第5及び第6のスライス回路(56X58)から
の信号(S3)(S、i)は夫々前記位相反転回路(2
8)と同様な位相反転回路(60)(62)に供給され
、第3図(n)lp)に示す各信号(83’)(84’
)とされる。これら信号C83’)及び信号(S 4’
)と各スライス回路(56X58)の、出力は図示の
如く互に並列接続された可変抵抗器等の第5、第6のレ
ベル調整器(64)(66)及び第7、第8のレベル調
整器(68X70)の両端に夫々供給される。これらレ
ベル調整器(64) (66) (68)(70)竺よ
って信号(83)(83’)及び信号(84)(S4’
)が夫々合成される。第5のレベル調整器(64)によ
る出力は出力端(72)を介し、また、第7のレベル調
整器(68)による出力は出力端(74) ′fc介し
て第5図の垂直偏向回路(34)の側副入力端(38)
に導入 ゛され、垂直走査鋸歯状波信号の補正が
行われる。
の信号(S3)(S、i)は夫々前記位相反転回路(2
8)と同様な位相反転回路(60)(62)に供給され
、第3図(n)lp)に示す各信号(83’)(84’
)とされる。これら信号C83’)及び信号(S 4’
)と各スライス回路(56X58)の、出力は図示の
如く互に並列接続された可変抵抗器等の第5、第6のレ
ベル調整器(64)(66)及び第7、第8のレベル調
整器(68X70)の両端に夫々供給される。これらレ
ベル調整器(64) (66) (68)(70)竺よ
って信号(83)(83’)及び信号(84)(S4’
)が夫々合成される。第5のレベル調整器(64)によ
る出力は出力端(72)を介し、また、第7のレベル調
整器(68)による出力は出力端(74) ′fc介し
て第5図の垂直偏向回路(34)の側副入力端(38)
に導入 ゛され、垂直走査鋸歯状波信号の補正が
行われる。
第6のレベル調整器(66)及び第8のレベル調整器(
70)による各出力は、その出力端(76)(78)を
介して第5図の水平偏向回路(36)の制御入力端(4
0)に導入され、水平走査鋸歯状波信号の補正が行われ
る。
70)による各出力は、その出力端(76)(78)を
介して第5図の水平偏向回路(36)の制御入力端(4
0)に導入され、水平走査鋸歯状波信号の補正が行われ
る。
したがって、信号(83)(83’)を合成する第5の
レベル調整器(64)によって、第1図の矢印4hの方
向の補正が行われ、第6のレベル調整器(66)によっ
て第1図の矢印4vの方向の補正が行われる。また、信
号(S4)(84′)の合成を行う第7のレベル調整器
(68)によって゛ 第1図4)矢印3hの方向、
第8のレベル調整器(70)によって矢印3vの方向の
補正が夫々行われる。
レベル調整器(64)によって、第1図の矢印4hの方
向の補正が行われ、第6のレベル調整器(66)によっ
て第1図の矢印4vの方向の補正が行われる。また、信
号(S4)(84′)の合成を行う第7のレベル調整器
(68)によって゛ 第1図4)矢印3hの方向、
第8のレベル調整器(70)によって矢印3vの方向の
補正が夫々行われる。
上記の様に第1乃至第8のレベル調整器(24)(26
X48X50X64X66X68X70)の調整に応じ
て第1図に示す走査画面の四隅特定部分の偏向歪を補正
することができる。
X48X50X64X66X68X70)の調整に応じ
て第1図に示す走査画面の四隅特定部分の偏向歪を補正
することができる。
以E説明した如く本発明によれば第1及び第2の平衡変
調器(8) (IIによ□るため、この変調器の平衡調
整を容易に行なうことができるとともに構成が簡単とな
り多管式カラーカメラを小型化、低消費電力化とするこ
とができる0 なお、本発明は上記実施例に限定するものでなく、例え
ば各レベル調整器(24バ26X48X5(す(64)
(66X68X70)を図示の如く可変抵抗器として示
したが、これら調整器にディジタルアッテネータを用い
、コンピュータ制御による自動調整化多管式カラーカメ
ラに適用し、このレベル調整をコンピュータで制御する
こともできる。
調器(8) (IIによ□るため、この変調器の平衡調
整を容易に行なうことができるとともに構成が簡単とな
り多管式カラーカメラを小型化、低消費電力化とするこ
とができる0 なお、本発明は上記実施例に限定するものでなく、例え
ば各レベル調整器(24バ26X48X5(す(64)
(66X68X70)を図示の如く可変抵抗器として示
したが、これら調整器にディジタルアッテネータを用い
、コンピュータ制御による自動調整化多管式カラーカメ
ラに適用し、このレベル調整をコンピュータで制御する
こともできる。
また、第3、第4、第5、及び第6σ〕スライス回路(
20X22X56X58)の出力に夫々位相反転回路、
レベル調整器を接続して各補再信号を導出するよう説明
したが、これらスライス回路出力端に第6図の回路を用
いて各補正信号を導出す、ること゛もできる。この第6
図においては演算増幅器(80)が用いられ、その一方
の入力端に入力端子(82)から導入される各スライス
回路(20)(22)(56)(58)出力を供給し、
他方の入力端に各スライス回路出力をレベル調整器(8
4)を介して供給し、出力端子(86)から補正出力が
導出される0この補正出力はfA整器(84)によって
前述した各レベル調整器(24X26X48X50X6
4X66X68X70)の出力と同様とすることができ
る。
20X22X56X58)の出力に夫々位相反転回路、
レベル調整器を接続して各補再信号を導出するよう説明
したが、これらスライス回路出力端に第6図の回路を用
いて各補正信号を導出す、ること゛もできる。この第6
図においては演算増幅器(80)が用いられ、その一方
の入力端に入力端子(82)から導入される各スライス
回路(20)(22)(56)(58)出力を供給し、
他方の入力端に各スライス回路出力をレベル調整器(8
4)を介して供給し、出力端子(86)から補正出力が
導出される0この補正出力はfA整器(84)によって
前述した各レベル調整器(24X26X48X50X6
4X66X68X70)の出力と同様とすることができ
る。
第1図は走査画面上の偏向歪補正を下す図、第2図は本
発明による偏向歪補正回路の一実施例を示す回路構成図
、第3図(a)乃至(→は第2図の回路の動作を説明す
る各部の信号波形図、第4図は第2図の平衡変調器を示
す回路図、第5図は第2図の回路出力が供給される垂直
中水平偏自回路を示す回路構成図、第6図は第2図に示
す一部分の他の実施例を示す回路図である02・・第1
のスライス回路、4・・第2のスライス回路、8.10
・・・平衡変調器、20・・・第3のスライス回路、2
2・・第4のスライス回路、24.26.48.50.
64.66.68゜70・・レベル調整器、56・・・
第5のスライス回路、58・・第6のスライス回路、2
8゜46.60.62・・・位相反転回路。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名) 第3已 → l−TIc 」−3図 +3目 冑・S目 すi、12I 383−
発明による偏向歪補正回路の一実施例を示す回路構成図
、第3図(a)乃至(→は第2図の回路の動作を説明す
る各部の信号波形図、第4図は第2図の平衡変調器を示
す回路図、第5図は第2図の回路出力が供給される垂直
中水平偏自回路を示す回路構成図、第6図は第2図に示
す一部分の他の実施例を示す回路図である02・・第1
のスライス回路、4・・第2のスライス回路、8.10
・・・平衡変調器、20・・・第3のスライス回路、2
2・・第4のスライス回路、24.26.48.50.
64.66.68゜70・・レベル調整器、56・・・
第5のスライス回路、58・・第6のスライス回路、2
8゜46.60.62・・・位相反転回路。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名) 第3已 → l−TIc 」−3図 +3目 冑・S目 すi、12I 383−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 垂直走査鋸歯状波信号を垂直周期の前半部及び後半部に
応じて分離する回路と、こや分離された垂直走査前半部
信号及び垂直走査後半部信によって夫々分離する回路と
、 この分離された各出力から走査画面の水平、垂直特定部
分に対応する偏向歪補正出力を夫々発生する回路とを具
備するカラーテレビジョンカメラ装置の偏向歪補正回路
。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58023722A JPS59151572A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | カラ−テレビジヨンカメラ装置の偏向歪補正回路 |
CA000447189A CA1205554A (en) | 1983-02-17 | 1984-02-10 | Geometric error compensation circuit of color television camera devices |
US07/096,788 US4893065A (en) | 1983-02-17 | 1987-09-16 | Geometric error compensation circuit of color television camera devices |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58023722A JPS59151572A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | カラ−テレビジヨンカメラ装置の偏向歪補正回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59151572A true JPS59151572A (ja) | 1984-08-30 |
JPH043709B2 JPH043709B2 (ja) | 1992-01-24 |
Family
ID=12118211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58023722A Granted JPS59151572A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | カラ−テレビジヨンカメラ装置の偏向歪補正回路 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4893065A (ja) |
JP (1) | JPS59151572A (ja) |
CA (1) | CA1205554A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61193574A (ja) * | 1985-02-22 | 1986-08-28 | Hitachi Denshi Ltd | 画像歪補正装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5448140A (en) * | 1991-04-19 | 1995-09-05 | Hitachi, Ltd. | Image display apparatus with a deflection circuit having function for correcting rotational distortion |
JPH06133324A (ja) * | 1992-10-21 | 1994-05-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コンバーゼンス補正装置 |
FR2760305B1 (fr) * | 1997-02-28 | 1999-05-14 | Sgs Thomson Microelectronics | Circuit de correction de deviation horizontale pour televiseur |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4337419A (en) * | 1980-04-01 | 1982-06-29 | Ampex Corporation | Analog geometry corrector for television camera image tubes |
-
1983
- 1983-02-17 JP JP58023722A patent/JPS59151572A/ja active Granted
-
1984
- 1984-02-10 CA CA000447189A patent/CA1205554A/en not_active Expired
-
1987
- 1987-09-16 US US07/096,788 patent/US4893065A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61193574A (ja) * | 1985-02-22 | 1986-08-28 | Hitachi Denshi Ltd | 画像歪補正装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1205554A (en) | 1986-06-03 |
JPH043709B2 (ja) | 1992-01-24 |
US4893065A (en) | 1990-01-09 |
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