JPS59150926A - 静圧過給デイ−ゼル機関 - Google Patents
静圧過給デイ−ゼル機関Info
- Publication number
- JPS59150926A JPS59150926A JP58025351A JP2535183A JPS59150926A JP S59150926 A JPS59150926 A JP S59150926A JP 58025351 A JP58025351 A JP 58025351A JP 2535183 A JP2535183 A JP 2535183A JP S59150926 A JPS59150926 A JP S59150926A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- supercharger
- line
- surge
- operated
- low load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B37/00—Engines characterised by provision of pumps driven at least for part of the time by exhaust
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、静圧過給ディーゼル機関に関するもので、
詳しくは該機関の装備する過給機の構造に関するもので
める〇 一般に、大型の静圧過給ディーゼル機関では、１台の機
関にコ台またはそｎ以上の複数個の過ｍ機を装備するの
がふつうで６９、しかもこれらの過給機は、いずれも同
一仕様のもとに製作されているのがふつりでめる〇 一方、ディーゼル機関は全負荷運転を基不として設計さ
れて２り、そのため低負荷状態で長時−運転する場合に
は、燃焼空気の不足を来たして燃焼状態が悪（なシ、機
関増率の低下を招くのみならず、種々の障害を惹き起こ
すことになる。
詳しくは該機関の装備する過給機の構造に関するもので
める〇 一般に、大型の静圧過給ディーゼル機関では、１台の機
関にコ台またはそｎ以上の複数個の過ｍ機を装備するの
がふつうで６９、しかもこれらの過給機は、いずれも同
一仕様のもとに製作されているのがふつりでめる〇 一方、ディーゼル機関は全負荷運転を基不として設計さ
れて２り、そのため低負荷状態で長時−運転する場合に
は、燃焼空気の不足を来たして燃焼状態が悪（なシ、機
関増率の低下を招くのみならず、種々の障害を惹き起こ
すことになる。
七のため−く従来から行わ九ている対策の一つとして、
長時間低負荷で機関を運転する場合、複数個の過給機の
うちの１台または２台を選んでその過給機の掃気ダクト
および排気ダクトに弁を設け、またはオリフィス（盲板
を含υ）を設けて該過給機の作動を制眠し、めるいは全
く不作動とすることによって掃除空気圧力を上昇させる
ことが行ｖｒする。しかし、このような方策を実施した
場合、該過給機の運転点は大風麓の側に移動してサージ
線〃為らますます離れることになシ、その結果ブロワ−
効率の低下を米たしてエンジン性能を低下せしめるとい
う欠点があるＯ この発明は、低負荷時に一部の過給機の作動を制限する
静圧過給ディーゼル機関において、該制限さｎた状態に
おける過給機の効率の低下を防止し、全負荷時ならびに
低負荷時７台じてエンジン性能の向上を実現しうる静圧
過給ディーゼル機関を得ること金目的としてなさｎたも
ので、そのための構成として、低負荷時に作動を制限す
る一部の過給機の副成、容度、性能を含む製作仕様と、
制限しない残余の過給機の製作仕様との間に差會設ける
ことをその要旨とする０ つき゛にこの発明にか＼る静圧過給ディーゼル機関の構
成にりいて、理解を助けるために、１台のエンジンに２
台の過給機を装備して低負荷時７台の過給機を不作動と
する場合を例にめげて、以下に具体的に説明する。
長時間低負荷で機関を運転する場合、複数個の過給機の
うちの１台または２台を選んでその過給機の掃気ダクト
および排気ダクトに弁を設け、またはオリフィス（盲板
を含υ）を設けて該過給機の作動を制眠し、めるいは全
く不作動とすることによって掃除空気圧力を上昇させる
ことが行ｖｒする。しかし、このような方策を実施した
場合、該過給機の運転点は大風麓の側に移動してサージ
線〃為らますます離れることになシ、その結果ブロワ−
効率の低下を米たしてエンジン性能を低下せしめるとい
う欠点があるＯ この発明は、低負荷時に一部の過給機の作動を制限する
静圧過給ディーゼル機関において、該制限さｎた状態に
おける過給機の効率の低下を防止し、全負荷時ならびに
低負荷時７台じてエンジン性能の向上を実現しうる静圧
過給ディーゼル機関を得ること金目的としてなさｎたも
ので、そのための構成として、低負荷時に作動を制限す
る一部の過給機の副成、容度、性能を含む製作仕様と、
制限しない残余の過給機の製作仕様との間に差會設ける
ことをその要旨とする０ つき゛にこの発明にか＼る静圧過給ディーゼル機関の構
成にりいて、理解を助けるために、１台のエンジンに２
台の過給機を装備して低負荷時７台の過給機を不作動と
する場合を例にめげて、以下に具体的に説明する。
一般に静圧過給ディーゼル機関では、機関からの排ガス
ならびに機関に供給する掃除空気は、各々１本または２
本のヘッダーに集められた後、再び分枝して２台の過給
機に接続される。
ならびに機関に供給する掃除空気は、各々１本または２
本のヘッダーに集められた後、再び分枝して２台の過給
機に接続される。
しかも２台の過給機は、従来はその負荷分担が均等とな
るように同一仕様のものが選択さｎる。このとき２台の
過給機は、全負荷範囲においてサージングを発生しない
よう適正なサージ余裕をもつように仕様が決定される◇
この状態から、低負荷運転において１台の過給機ヲ不作
動とすると、従来コ台の過給機に分配されていた排気ガ
スエネルギーが、運転されている１台の過給機のみに供
給されるので、過給機回転数は上昇し、掃除璧気圧力が
上昇するとともに、掃除空気菫も増加する０これをプロ
ワ−特性線図上に表わしたものがツ・１図でめる０図甲
の実線ａは２台の過給後金運転した時の１台の過給機の
作＃線を示し、破線すは１台の過給機を不作動としたと
きの運転さｎている過給機の作動線を示すもので、たと
えば同じｊ０チＬ時、Ａ点からＢ点に運転点が移動する
ことを示す〇一般＆Ｃ／台の過給機を不作動とすると、
運転点はプｎワー脣性腺図上で右に移動し、サージ線Ｃ
からより遠く離れてい（０サージ線Ｃからはなれるにし
たがってプロワ−の性能が低下することは周知の事実で
あり、その結果過給機効率が悪化し、ひいてはエンジン
性能を悪化させることになる。
るように同一仕様のものが選択さｎる。このとき２台の
過給機は、全負荷範囲においてサージングを発生しない
よう適正なサージ余裕をもつように仕様が決定される◇
この状態から、低負荷運転において１台の過給機ヲ不作
動とすると、従来コ台の過給機に分配されていた排気ガ
スエネルギーが、運転されている１台の過給機のみに供
給されるので、過給機回転数は上昇し、掃除璧気圧力が
上昇するとともに、掃除空気菫も増加する０これをプロ
ワ−特性線図上に表わしたものがツ・１図でめる０図甲
の実線ａは２台の過給後金運転した時の１台の過給機の
作＃線を示し、破線すは１台の過給機を不作動としたと
きの運転さｎている過給機の作動線を示すもので、たと
えば同じｊ０チＬ時、Ａ点からＢ点に運転点が移動する
ことを示す〇一般＆Ｃ／台の過給機を不作動とすると、
運転点はプｎワー脣性腺図上で右に移動し、サージ線Ｃ
からより遠く離れてい（０サージ線Ｃからはなれるにし
たがってプロワ−の性能が低下することは周知の事実で
あり、その結果過給機効率が悪化し、ひいてはエンジン
性能を悪化させることになる。
不発明装置では、低負荷時に運転される過給機の仕様は
その負荷において適当なサージ余裕をもつようにし、こ
の時不作動となる過給機の仕様は全力運転において適当
なサージ余裕をもつように２台の過給機の仕様に差を設
けることＫよって、′ツ台の過給機が運転さｎる状態に
おいても、低負荷で１台の過給機を不作動とした状態に
おいても、プロワ−の効率を悪化させることなく、従っ
てエンジンの性能を従来より向上させることができるも
のでめる〇 不発明の一笑施ガとして、２台の過給機の構成戸素でめ
るディフューザの通路面積を変えた場合ｆ：Ｔｈｄにめ
げて説明する。低負荷運転に２いて、１台の過給ａＶｔ
−不作動とした時の運転されている過給機の作動線を第
３図に示す。破線Ｃは同一仕様の過給機で構成した場合
の１台の過給機のサージ線で６９、実線Ｃｍはディフュ
ーザの通路面積の異なるもののサージ線を示す＠いずれ
の構成においても過給機の作動ｍｂｓは同じでめるがサ
ージ線から作ｍ線までのサージ余裕はディフューザ面積
によって異なシ、得られるプロワ−性能も異なる。この
時サージングを生じないよう適正なサージ余裕をもつよ
うに低負荷に２いて運転さｎる過給機のディフューザ通
路面積を選ぶことによって、同一仕様の過給機における
場合よりもプロワ−の性能を改畳することができ、従っ
てエンジン性能を向上させることができる。一方２台の
過給機を運転する高負荷運転時に２ｒｊる仕様の異なる
２台の過給機の各々の作動線を第２図に示す。実線ｂｘ
は低負荷時に不作動とされる過給機、破線ｂｓは低負荷
時に運転さｎる過給機を示す。過給機の特性は異なって
いても掃除空気のヘッダーが共通でるるから、作動点で
の圧力は両過給機共に同じとな９、風量に差が生じる０
しかしそれぞｎのす−ジ線Ｃ１，Ｃｗまでの余裕はいず
れもはソ同じとなるようにできる０従って、一台の過給
機のプロワ−効率もはソ同じとなシ、同一仕様の過給機
一台の場合とはソ同じ過給機効率が得られる０以上はエ
ンジンにコ台の過給機が装備さ九た場合について説明し
たが、そｎ以上の複数台の過給機が装備さｎた場合につ
いてもこの効果は同じである。また、上記の説明では、
ディフューザの異なる場合を例にめげて説明したが、デ
ィフューザのみではなくタービン及びコンプレッサーの
通路面積を変えることによって構成し得る容菫の異なる
過給機又は型式及び性能の異なる過給機との組合せに２
いても上記と同じ効果が得らｎることは説明するまでも
ない。
その負荷において適当なサージ余裕をもつようにし、こ
の時不作動となる過給機の仕様は全力運転において適当
なサージ余裕をもつように２台の過給機の仕様に差を設
けることＫよって、′ツ台の過給機が運転さｎる状態に
おいても、低負荷で１台の過給機を不作動とした状態に
おいても、プロワ−の効率を悪化させることなく、従っ
てエンジンの性能を従来より向上させることができるも
のでめる〇 不発明の一笑施ガとして、２台の過給機の構成戸素でめ
るディフューザの通路面積を変えた場合ｆ：Ｔｈｄにめ
げて説明する。低負荷運転に２いて、１台の過給ａＶｔ
−不作動とした時の運転されている過給機の作動線を第
３図に示す。破線Ｃは同一仕様の過給機で構成した場合
の１台の過給機のサージ線で６９、実線Ｃｍはディフュ
ーザの通路面積の異なるもののサージ線を示す＠いずれ
の構成においても過給機の作動ｍｂｓは同じでめるがサ
ージ線から作ｍ線までのサージ余裕はディフューザ面積
によって異なシ、得られるプロワ−性能も異なる。この
時サージングを生じないよう適正なサージ余裕をもつよ
うに低負荷に２いて運転さｎる過給機のディフューザ通
路面積を選ぶことによって、同一仕様の過給機における
場合よりもプロワ−の性能を改畳することができ、従っ
てエンジン性能を向上させることができる。一方２台の
過給機を運転する高負荷運転時に２ｒｊる仕様の異なる
２台の過給機の各々の作動線を第２図に示す。実線ｂｘ
は低負荷時に不作動とされる過給機、破線ｂｓは低負荷
時に運転さｎる過給機を示す。過給機の特性は異なって
いても掃除空気のヘッダーが共通でるるから、作動点で
の圧力は両過給機共に同じとな９、風量に差が生じる０
しかしそれぞｎのす−ジ線Ｃ１，Ｃｗまでの余裕はいず
れもはソ同じとなるようにできる０従って、一台の過給
機のプロワ−効率もはソ同じとなシ、同一仕様の過給機
一台の場合とはソ同じ過給機効率が得られる０以上はエ
ンジンにコ台の過給機が装備さ九た場合について説明し
たが、そｎ以上の複数台の過給機が装備さｎた場合につ
いてもこの効果は同じである。また、上記の説明では、
ディフューザの異なる場合を例にめげて説明したが、デ
ィフューザのみではなくタービン及びコンプレッサーの
通路面積を変えることによって構成し得る容菫の異なる
過給機又は型式及び性能の異なる過給機との組合せに２
いても上記と同じ効果が得らｎることは説明するまでも
ない。
第１図は従来装置の特性に関するグラフ線図、オコ図２
よび第３図はいずｎも不発明装置の特性に関するグラフ
線図でるる。 出願人 川崎電工業株式会社
よび第３図はいずｎも不発明装置の特性に関するグラフ
線図でるる。 出願人 川崎電工業株式会社
Claims (1)
- 複数個の過給機を装備して全負荷時には全数の過給機を
作動せしめ、低負荷時には一部の過給機の作動をダクト
に設けた弁もしくはオリフィスによって制限する静圧過
給ディーゼル機関にνいて、上記作動ｔｔｔｔｔ＋ｐｍ
する一部の過給機の型式、容置、性能等ｔ−ｔむ製作仕
様と制限しない残余の過給機の製作仕様との間に差を設
＆ｊたことをｉ量とする靜圧過−デイーゼル機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58025351A JPS59150926A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 静圧過給デイ−ゼル機関 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58025351A JPS59150926A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 静圧過給デイ−ゼル機関 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59150926A true JPS59150926A (ja) | 1984-08-29 |
Family
ID=12163440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58025351A Pending JPS59150926A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 静圧過給デイ−ゼル機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59150926A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0223229A (ja) * | 1988-07-09 | 1990-01-25 | Hitachi Ltd | ツイン形排気タービン過給機 |
| JPH0225634A (ja) * | 1988-07-14 | 1990-01-29 | Hitachi Heating Appliance Co Ltd | 高周波加熱装置 |
| JP2008190412A (ja) * | 2007-02-05 | 2008-08-21 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の過給機制御装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4882214A (ja) * | 1972-02-05 | 1973-11-02 |
-
1983
- 1983-02-17 JP JP58025351A patent/JPS59150926A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4882214A (ja) * | 1972-02-05 | 1973-11-02 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0223229A (ja) * | 1988-07-09 | 1990-01-25 | Hitachi Ltd | ツイン形排気タービン過給機 |
| JPH0225634A (ja) * | 1988-07-14 | 1990-01-29 | Hitachi Heating Appliance Co Ltd | 高周波加熱装置 |
| JP2008190412A (ja) * | 2007-02-05 | 2008-08-21 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の過給機制御装置 |
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