JPS5915009B2 - 補充液の混合槽 - Google Patents

補充液の混合槽

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Publication number
JPS5915009B2
JPS5915009B2 JP55097485A JP9748580A JPS5915009B2 JP S5915009 B2 JPS5915009 B2 JP S5915009B2 JP 55097485 A JP55097485 A JP 55097485A JP 9748580 A JP9748580 A JP 9748580A JP S5915009 B2 JPS5915009 B2 JP S5915009B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
replenisher
solution
mixing tank
tube
pipe
Prior art date
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Expired
Application number
JP55097485A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5724623A (en
Inventor
享史 金子
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Lincstech Circuit Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Condenser Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Condenser Co Ltd filed Critical Hitachi Condenser Co Ltd
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Publication of JPS5724623A publication Critical patent/JPS5724623A/ja
Publication of JPS5915009B2 publication Critical patent/JPS5915009B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F25/00Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Chemical Treatment Of Metals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、メッキ槽等の化学処理槽内の溶液組成を常に
一定範囲内に制御調整されるよう、補充液を供給補充す
るための補充液の混合槽に関する。
印刷配線板の表面及びスルーホールに導電性材料を付着
させるため、無電メッキを行つているが、この場合、メ
ッキ浴の溶液組成として、硫酸銅、水酸化ナトリウム、
ロツシエル塩、フォルムアルデヒド及び水等が混合され
ている。印刷配線板上にメッキにより良好な金属の析出
を行うためには前記溶液の液組成が一定濃度範囲でなけ
ればならず、もし範囲を超えてしまうと、メッキ金属の
析出速度が緩慢になつたり、付着した金属の付着強度が
弱められたり、不均一な厚さのメッキがなされたりする
。良好なメッキを行うためにはメッキ浴の溶液組成管理
が重要である。ところで、メッキ処理槽内のメッキ溶液
は、印刷配線板上に金属を析出するために、溶液組成は
時々刻々と変化し、各溶液の濃度は補充しなけれ5 ば
所定の範囲を超えてしまう。
そこで溶液は自動制御装置により管理されている。補充
液は補充液用のタンクに充填されていて、自動制御装置
からの信号により各タンクの下刃に設置された電磁弁が
作動すると、補充液は供給さ’O れるようになつてい
る。
メッキ処理槽内の溶液は補充液の補充を受けるため、ま
た所定温度を維持するための熱交換機を経由させるため
に、処理槽内からパイプで排出され、循環して処理槽内
に戻される。
循環している15間に補充液が補充され、液温が調整さ
れている。本発明は、溶液に対し補充液が補充されると
きに、速やかにかつ均一に混合しうる補充液の混合槽を
提供する。本発明の実施例を図面に基つき説明すると、
1ノ0 が外管2が内管であり、外内管は同心円上に配
置されている。
この外管1の両端部にはフランジ3が溶着されており、
内管2には外管の内径に合致した外径のフランジ4が溶
着されている。これらのフランジ3、4とパッキング5
を介して基板625がボルトTで取着され混合槽10の
本体が形成されている。この外管1に対し、溶液11の
導入管12及び吐出管13は接線方向に接続されている
溶液10は導入管11が外管1の円周に対し接線力向3
0に接続されているから、外管1と内管2とにより形成
された溶液の流路14内を旋回して流れ、吐出管13も
外管1の円周に対し接線力向に接続されているから溶液
11は抵抗なく吐出される。溶液の導入管12と吐出管
13は外管1に対し35接線力向に接続することが条件
で混合槽10へのレイアウトの都合により、第2図に一
例を示す如<、a、b、c及びd図と自由に選択すれば
よい。溶液11に補充するための補充液20の供給管2
1は外管1に対し法線力向に向け、かつ供給管の先端部
22は外管1と内管2とのほぼ中央部まで突出している
。供給管21のノズル23は溶液11の流れに対し裏側
の位置に設けられている。補充液20の供給管21は溶
液に補充すべき補充液20の種類に相対する本数が混合
槽10に接続される。補充液の供給管21は複数本混合
槽10に接続されるが、それらの関係は溶液の導入管1
1と吐出管12との中間にあつて、第1図に示す如く長
手力向にずらして取付ける場合と、第3図に示す如く円
周上に角度をずらして取付ける場合と、これらをミツク
スして取付ける場合がある。
しかしこれらの供給管21の全ての接続は混合槽10の
外管1に溶着し、その力向は法線力向である。本発明の
混合槽は以上に述べた通りのものであつて、混合槽の本
体は内外管が両端部で密閉され、内管と外管とにより溶
液の流路が形成され、この路路内を旋回して溶液が流れ
るよう導入管が接続され、補充液の供給管がその途中に
あつて、流路の中央部まで突出し、ノズルが流路に対し
裏側に位置しているから、補充液の溶液に対する混合が
極めて速やかに行われる。混合槽内で均一に補充液が混
合されるので印刷配線板のメツキが均一に行われるよう
になつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の混合槽の断面図、第2図は本発明の導
入管及び吐出管の取付け実施例を示す横断面図、第3図
は補充液の供給管の接続の実施例を示す横断面図である
。 図面において、1は外管、2は内管、10は混合槽、1
1は溶液、12は導入管、13は吐出管、14は溶液の
流路、20は補充液、21は供給管、22は供給管の先
端部、23はノズル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 循環する溶液中に補充液を補充し混合する補充液の
    混合槽において、同心円上に内外管を配設し密閉容器本
    体となし、前記外管の接線方向に向つて溶液の導入管及
    び吐出管を接続し、補充液の供給管は外管に対し法線方
    向に向い供給管の先端部が内外管の中央部まで突出させ
    かつ供給管の補充液ノズルの向きを溶液の流れ方向に対
    し背面を向くよう外管に接続することを特徴とする補充
    液の混合槽。
JP55097485A 1980-07-18 1980-07-18 補充液の混合槽 Expired JPS5915009B2 (ja)

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JPS5724623A JPS5724623A (en) 1982-02-09
JPS5915009B2 true JPS5915009B2 (ja) 1984-04-07

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