JPS59149856A - 自動車の電磁サ−ボブレ−キ装置 - Google Patents
自動車の電磁サ−ボブレ−キ装置Info
- Publication number
- JPS59149856A JPS59149856A JP58023557A JP2355783A JPS59149856A JP S59149856 A JPS59149856 A JP S59149856A JP 58023557 A JP58023557 A JP 58023557A JP 2355783 A JP2355783 A JP 2355783A JP S59149856 A JPS59149856 A JP S59149856A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- electromagnet
- brake
- segment
- force
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/74—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with electrical assistance or drive
- B60T13/745—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with electrical assistance or drive acting on a hydraulic system, e.g. a master cylinder
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ブレーキペダルの踏力を電磁力により倍力し
てブレーキマスクシリンダに制動油圧を発生させる自動
車の電磁サーボブレーキ装置に関するものである。
てブレーキマスクシリンダに制動油圧を発生させる自動
車の電磁サーボブレーキ装置に関するものである。
−1−
従来、自動中のサーボブレーキ装置には、ブレーキペダ
ルの踏力をエンジンの吸入負圧により倍力してブレーキ
マスクシリンダに制動油圧を発生させるようにしたもの
が一般的に採用されている。
ルの踏力をエンジンの吸入負圧により倍力してブレーキ
マスクシリンダに制動油圧を発生させるようにしたもの
が一般的に採用されている。
しかしながら、このものではエンジン吸入負圧の調整が
困難である関係上、イ8カ特性を任意に設定することが
できず、ブレーキペダルの踏込ストロークに応じた制動
力が得られないという欠点があった。しかも、走行中エ
ンジンが停止した状態での緊急制動要求時には倍力作用
が得られず、また吸入負圧が存在しないディーゼルエン
ジン巾や電気自動車等に対しては適用することができな
いという欠点があった。そこで、これに代わる手段とし
て、特開昭4.9−16128号公報に開示されるよう
に、衝突時にはバンパの衝撃を検出して電磁力により制
動油圧を発生させて車両を自動的に急停止さゼるように
したものがある。
困難である関係上、イ8カ特性を任意に設定することが
できず、ブレーキペダルの踏込ストロークに応じた制動
力が得られないという欠点があった。しかも、走行中エ
ンジンが停止した状態での緊急制動要求時には倍力作用
が得られず、また吸入負圧が存在しないディーゼルエン
ジン巾や電気自動車等に対しては適用することができな
いという欠点があった。そこで、これに代わる手段とし
て、特開昭4.9−16128号公報に開示されるよう
に、衝突時にはバンパの衝撃を検出して電磁力により制
動油圧を発生させて車両を自動的に急停止さゼるように
したものがある。
そして、この考えを推し進めて、ブレーキペダルの踏力
を、電磁石と該電磁石の近傍に設けたプランジャとの組
合せで得られる電磁力により倍力−2− してブレーキマスクシリンダに制動油圧を発生させるよ
うにすることにより、エンジン吸入n圧を利用したもの
に代わるサーボブレーキ装置を提供することが者えられ
る。
を、電磁石と該電磁石の近傍に設けたプランジャとの組
合せで得られる電磁力により倍力−2− してブレーキマスクシリンダに制動油圧を発生させるよ
うにすることにより、エンジン吸入n圧を利用したもの
に代わるサーボブレーキ装置を提供することが者えられ
る。
しかるに、この場合、ブレーキペダルの踏込みス1〜ロ
ークに応じた倍力比の可変制御を、電磁石への給電電流
の可変制御により行う構成とすると、電磁石への給電電
流制御回路が複刹1となり、高コストになるという憾み
が生じる。
ークに応じた倍力比の可変制御を、電磁石への給電電流
の可変制御により行う構成とすると、電磁石への給電電
流制御回路が複刹1となり、高コストになるという憾み
が生じる。
そこで、本発明は斯かる点に鑑み、上記プランジャをブ
レーキペダルの踏込ス1−〇−クの増大に応じてその磁
気抵抗が漸次減少覆るように複数個のセグメントに分割
配置することにより、電磁力(プランジャに作用する吸
引力)の可変制御をプランジャの磁気抵抗変化により行
うようにして、電磁石への給電電流を一定として給電電
流制御回路の構成を簡易にでき、よって装置の低コス1
〜化を図ることを目的どするものである。
レーキペダルの踏込ス1−〇−クの増大に応じてその磁
気抵抗が漸次減少覆るように複数個のセグメントに分割
配置することにより、電磁力(プランジャに作用する吸
引力)の可変制御をプランジャの磁気抵抗変化により行
うようにして、電磁石への給電電流を一定として給電電
流制御回路の構成を簡易にでき、よって装置の低コス1
〜化を図ることを目的どするものである。
この目的を達成するため、本発明の構成は、上記の如く
ブレーキペダルの踏力を、電磁石と該電−3− 磁石の近傍に設(プたプランジVとの相合ぜて得られる
電磁力により倍力してブレーキマスクシリンダに制動油
圧を発生させる電磁サーボブレーキ装置であって、」二
8己プランジャはブレーキペダルとブレーキマスクシリ
ンダのブツシュロッド間に設けられ、且つブレーキペダ
ルの踏込ストロークの増大に応じでUいに近接するにう
にスプリングを介して相対移動可能に分割された複数の
セグメントから成り、該各はグメントのブレーキペダル
の踏込ストロークに応じた相互近傍によりプランジャの
合成磁気抵抗を増減変化させて、電磁力をブレーキペダ
ルの踏込ストロークに応じて可変制御するj;うにした
ものである。
ブレーキペダルの踏力を、電磁石と該電−3− 磁石の近傍に設(プたプランジVとの相合ぜて得られる
電磁力により倍力してブレーキマスクシリンダに制動油
圧を発生させる電磁サーボブレーキ装置であって、」二
8己プランジャはブレーキペダルとブレーキマスクシリ
ンダのブツシュロッド間に設けられ、且つブレーキペダ
ルの踏込ストロークの増大に応じでUいに近接するにう
にスプリングを介して相対移動可能に分割された複数の
セグメントから成り、該各はグメントのブレーキペダル
の踏込ストロークに応じた相互近傍によりプランジャの
合成磁気抵抗を増減変化させて、電磁力をブレーキペダ
ルの踏込ストロークに応じて可変制御するj;うにした
ものである。
以下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明する。
第1図において、1はブレーキペダル、2はブレ−キマ
スクシリンダ、3は該ブレーキペダル1とブレーキマス
クシリンダ2どの間に配置された電磁り一−ボブレーキ
装置であって、該電磁サーボブレーキ装置3の内部中央
には、車体前後方向に−4− 配置されて上記ブレーキマスクシリンダ2のマスクシリ
ンダピストン2aを前方に押圧するブツシュロッド4が
配設され、該プツシコロラド4の外周囲には、鉄心5a
内にコイル51)を有する電磁石5が配設されている。
スクシリンダ、3は該ブレーキペダル1とブレーキマス
クシリンダ2どの間に配置された電磁り一−ボブレーキ
装置であって、該電磁サーボブレーキ装置3の内部中央
には、車体前後方向に−4− 配置されて上記ブレーキマスクシリンダ2のマスクシリ
ンダピストン2aを前方に押圧するブツシュロッド4が
配設され、該プツシコロラド4の外周囲には、鉄心5a
内にコイル51)を有する電磁石5が配設されている。
また、該電磁石5の央部に形成した後方に間口する挿入
空間5C内には、前後に二分割して配置した第1セグメ
ン1−68および第2セグメント6bJ:りなるプラン
ジャ6が、該プランジャ6と電磁石5の鉄心5aとの間
に主リターンスプリング7を縮装せしめて挿入配置され
ている。該プランジャ6は、上記ブツシュロッド4とブ
レーキペダル1に連結lノたオペレーティングロッド8
との間に設けられ、イの第1セグメント6aの前端部が
ブツシュロッド4の後端部に連結され、第2セグメント
6bの後端部が上記Aペレーションロツド8の前端部に
連結されており、ブレーキペダル1の踏込時にはその踏
力をオペレーティングロッド8を介してプランジャ6に
伝達したのち、該プランジャ6で主リターンスプリング
7を収縮変位させながらプツシコロラド4を前−5一 方に押圧移動させると同時に、上記電磁石5のコイル5
1)への一定電流の給電ににり前方向の電様長力を発生
させてプランジャ6を前方に吸引することにより、ブツ
シュロッド4の押圧力すなわちブレーキペダル1の踏力
を倍力してブレーキマスクシリンダ2に倍力した制動油
圧を発生させるようにしている。
空間5C内には、前後に二分割して配置した第1セグメ
ン1−68および第2セグメント6bJ:りなるプラン
ジャ6が、該プランジャ6と電磁石5の鉄心5aとの間
に主リターンスプリング7を縮装せしめて挿入配置され
ている。該プランジャ6は、上記ブツシュロッド4とブ
レーキペダル1に連結lノたオペレーティングロッド8
との間に設けられ、イの第1セグメント6aの前端部が
ブツシュロッド4の後端部に連結され、第2セグメント
6bの後端部が上記Aペレーションロツド8の前端部に
連結されており、ブレーキペダル1の踏込時にはその踏
力をオペレーティングロッド8を介してプランジャ6に
伝達したのち、該プランジャ6で主リターンスプリング
7を収縮変位させながらプツシコロラド4を前−5一 方に押圧移動させると同時に、上記電磁石5のコイル5
1)への一定電流の給電ににり前方向の電様長力を発生
させてプランジャ6を前方に吸引することにより、ブツ
シュロッド4の押圧力すなわちブレーキペダル1の踏力
を倍力してブレーキマスクシリンダ2に倍力した制動油
圧を発生させるようにしている。
そして、上記プランジャ6の第2セグメン1〜6bは第
1セグメン1−6aの央部に形成した後方に間口する挿
入空間6C内に、該第1および第2セグメント5a;6
b間に磁気抵抗可変用リターンスプリング9を縮装ぜし
めて出没自在に挿入配置されている。上記磁気抵抗可変
用リターンスプリング9は、ブレーキペダル1の踏込時
にプランジャ6が主リターンスプリング7の最大伸長位
置である踏込開始位置から最大収縮位置である踏込最大
位置にまで前進移動するのに応じて漸次収縮変位するも
ので、踏込開始位置時には最大伸長位置に伸長している
一方、踏込最大位置時には最大収縮位ηにまで収縮する
ように設けられている。よ−6− っで、ブレーキペダル1の踏込によりプランジャ6が前
進移動する際には、第2セグメン1−61)を磁気抵抗
可変用リターンスプリング9のイ」勢力に抗して第1セ
グメント6aの挿入空間6C内に没入移動さけることに
より、第1および第2セグメン1〜6a 、6bをブレ
ーキペダル1の踏込ストロークの増大に応じて互いに近
接させるにうに磁気抵抗可変用リターンスプリング9を
介して相対移動可能に設けられている。尚、図中10.
10はリザーブタンクである。
1セグメン1−6aの央部に形成した後方に間口する挿
入空間6C内に、該第1および第2セグメント5a;6
b間に磁気抵抗可変用リターンスプリング9を縮装ぜし
めて出没自在に挿入配置されている。上記磁気抵抗可変
用リターンスプリング9は、ブレーキペダル1の踏込時
にプランジャ6が主リターンスプリング7の最大伸長位
置である踏込開始位置から最大収縮位置である踏込最大
位置にまで前進移動するのに応じて漸次収縮変位するも
ので、踏込開始位置時には最大伸長位置に伸長している
一方、踏込最大位置時には最大収縮位ηにまで収縮する
ように設けられている。よ−6− っで、ブレーキペダル1の踏込によりプランジャ6が前
進移動する際には、第2セグメン1−61)を磁気抵抗
可変用リターンスプリング9のイ」勢力に抗して第1セ
グメント6aの挿入空間6C内に没入移動さけることに
より、第1および第2セグメン1〜6a 、6bをブレ
ーキペダル1の踏込ストロークの増大に応じて互いに近
接させるにうに磁気抵抗可変用リターンスプリング9を
介して相対移動可能に設けられている。尚、図中10.
10はリザーブタンクである。
したがって、上記実施例においては、プランジャ6に作
用する電磁力特性、換言すればブレーキペダル1のスト
ローク量に対する吸引力特性は第2図に示す如くなる。
用する電磁力特性、換言すればブレーキペダル1のスト
ローク量に対する吸引力特性は第2図に示す如くなる。
すなわち、磁気抵抗可変用リターンスプリング9の最大
伸長状態を維持してプランジ176を前進移動させた場
合の吸引力特性を図中へで示す特性とし、磁気抵抗可変
用リターンスプリング9の最大収縮状態を維持して前進
移動させた場合の吸引力特性を図中Bで示寸特性とする
と、実際の吸引力特性は上記第1および第2− 7 − セグメン1〜6a、(3bの相互近接に伴うプランジャ
6の合成磁気抵抗の漸次減少により電磁石5内の磁束が
増大l)で、同図にCで示す特性の如くA特性の踏込開
始位置時における吸引力からブレーキペダル1の踏込み
ストロークの増大に応じて漸次増大してB特性の踏込最
大位置における吸引力に達する特性となる。
伸長状態を維持してプランジ176を前進移動させた場
合の吸引力特性を図中へで示す特性とし、磁気抵抗可変
用リターンスプリング9の最大収縮状態を維持して前進
移動させた場合の吸引力特性を図中Bで示寸特性とする
と、実際の吸引力特性は上記第1および第2− 7 − セグメン1〜6a、(3bの相互近接に伴うプランジャ
6の合成磁気抵抗の漸次減少により電磁石5内の磁束が
増大l)で、同図にCで示す特性の如くA特性の踏込開
始位置時における吸引力からブレーキペダル1の踏込み
ストロークの増大に応じて漸次増大してB特性の踏込最
大位置における吸引力に達する特性となる。
よって、プランジャ6の第1および第2セグメントf3
a 、5bの相互近接に基づ(プランジャ6の合成磁気
抵抗変化により第2図のA特性とB特性のあいだで所望
する吸引力持性Cを得ることができるので、電磁石5の
コイル5bへの供電電流を一定電流としながら所望する
吸引力特性を得ることができ、電磁石5への給電電流制
御回路の構成を極めて簡易にすることができる。しかも
、第1および第2セグメント(3a 、6bの相対配置
位置、個々の磁気抵抗又は磁気抵抗可変用リターンスプ
リング9の付勢力を適宜に選定することにより所望する
吸引力特性CをA特性とB特性のあいだで任意に選定す
ることが可能であり、磁場設定 。
a 、5bの相互近接に基づ(プランジャ6の合成磁気
抵抗変化により第2図のA特性とB特性のあいだで所望
する吸引力持性Cを得ることができるので、電磁石5の
コイル5bへの供電電流を一定電流としながら所望する
吸引力特性を得ることができ、電磁石5への給電電流制
御回路の構成を極めて簡易にすることができる。しかも
、第1および第2セグメント(3a 、6bの相対配置
位置、個々の磁気抵抗又は磁気抵抗可変用リターンスプ
リング9の付勢力を適宜に選定することにより所望する
吸引力特性CをA特性とB特性のあいだで任意に選定す
ることが可能であり、磁場設定 。
−8=
の自由度を大幅に増大させることができる。尚、磁気抵
抗可変用リターンスプリング9のバネ定数は、プランジ
ャ6の第1セグメント6aと第2セグメント6bとの間
に対しても吸引力が作用するため、この両セグメント6
a、68間の吸引力と、両セグメント6a、6b間の相
対位置と、ブレーキペダル1の踏力の3要素に基いて設
定する必要がある。
抗可変用リターンスプリング9のバネ定数は、プランジ
ャ6の第1セグメント6aと第2セグメント6bとの間
に対しても吸引力が作用するため、この両セグメント6
a、68間の吸引力と、両セグメント6a、6b間の相
対位置と、ブレーキペダル1の踏力の3要素に基いて設
定する必要がある。
尚、上記実施例では、プランジャ6を第1セグメント6
aと第2セグメント6aとに二分割して合成磁気抵抗を
増減変化させるJ:うに構成したが、その他、プランジ
ャ6を3個以上の複数個に分割して合成磁気抵抗を増減
変化させるように構成してもよいのは勿論である。この
場合、分割数が多くなるに従って吸引力特性を実情に合
ったより好ましいものに設定することができる。
aと第2セグメント6aとに二分割して合成磁気抵抗を
増減変化させるJ:うに構成したが、その他、プランジ
ャ6を3個以上の複数個に分割して合成磁気抵抗を増減
変化させるように構成してもよいのは勿論である。この
場合、分割数が多くなるに従って吸引力特性を実情に合
ったより好ましいものに設定することができる。
以上説明したように、本発明によれば、電磁石とプラン
ジャとを備えて電磁力を発生する自動車の電磁サーボブ
レーキ装置において、上記プランジャを複数個のセグメ
ントに分割し、ブレーキペー 9 − ダルの踏込時には該プランジャの合成磁気抵抗をブレー
キペダルの踏込ストロークの増大に応じて漸次減少する
よう変化させて所望する吸引力特性を冑るようにしたの
で、電磁石への給電電流を一定として給電電流制御回路
の構成を簡易にすることができ、低コストを図ることが
できる。しかも、上記各セグメントの相対配置位置、磁
気抵抗および磁気抵抗可変用リターンスプリングの付勢
力を適宜に選定することにより、適用する車両に応じた
任意の吸引力特性を得ることができる等、実用上優れた
利点を併せ有するものである。
ジャとを備えて電磁力を発生する自動車の電磁サーボブ
レーキ装置において、上記プランジャを複数個のセグメ
ントに分割し、ブレーキペー 9 − ダルの踏込時には該プランジャの合成磁気抵抗をブレー
キペダルの踏込ストロークの増大に応じて漸次減少する
よう変化させて所望する吸引力特性を冑るようにしたの
で、電磁石への給電電流を一定として給電電流制御回路
の構成を簡易にすることができ、低コストを図ることが
できる。しかも、上記各セグメントの相対配置位置、磁
気抵抗および磁気抵抗可変用リターンスプリングの付勢
力を適宜に選定することにより、適用する車両に応じた
任意の吸引力特性を得ることができる等、実用上優れた
利点を併せ有するものである。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は電動サーボブレ
ーキ装置の概略構成を示す断面図、第2図はブレーキペ
ダルのストロークに対する吸引力特性を示す図である。 1・・・ブレーキペダル、2・・・ブレーキマスクシリ
ンダ、4・・・ブツシュロッド、5・・・電磁石、6・
・・プランジャ、6a・・・第1セグメント、6b・・
・第2セグメント、9・・・磁気抵抗可変用リターンス
プリン−10− グ。 −11− 322− 特開口R59−149856(5) −句四Cト1噸ツ” ;f”
ーキ装置の概略構成を示す断面図、第2図はブレーキペ
ダルのストロークに対する吸引力特性を示す図である。 1・・・ブレーキペダル、2・・・ブレーキマスクシリ
ンダ、4・・・ブツシュロッド、5・・・電磁石、6・
・・プランジャ、6a・・・第1セグメント、6b・・
・第2セグメント、9・・・磁気抵抗可変用リターンス
プリン−10− グ。 −11− 322− 特開口R59−149856(5) −句四Cト1噸ツ” ;f”
Claims (1)
- (1)ブレーキペダルの踏力を、電磁石と該電磁石の近
傍に設けたプランジャとの組合せで得られる電磁力によ
り倍力してブレーキマスクシリンダに制動油圧を発生さ
せる電磁1ノーボブレーキ装置であって、上記プランジ
ャは、ブレーキペダルとブレーキマスクシリンダのブツ
シュロッド間に設けられ、且つブレーキペダルの踏込ス
トロークの増大に応じて互いに近接するようにスプリン
グを介して相対移動可能に分割された複数のセグメント
から成ることを特徴とする自動車の電磁サーボブレーキ
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58023557A JPS59149856A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 自動車の電磁サ−ボブレ−キ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58023557A JPS59149856A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 自動車の電磁サ−ボブレ−キ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59149856A true JPS59149856A (ja) | 1984-08-27 |
JPH0352375B2 JPH0352375B2 (ja) | 1991-08-09 |
Family
ID=12113804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58023557A Granted JPS59149856A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 自動車の電磁サ−ボブレ−キ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59149856A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5172964A (en) * | 1990-09-28 | 1992-12-22 | Bendix Europe Services Techniques | Vacuum booster with electromagnetic valve control |
KR100426871B1 (ko) * | 2001-07-12 | 2004-04-13 | 기아자동차주식회사 | 이중 배력 변환식 에어 마스터 |
JP2008162482A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Hitachi Ltd | 電動倍力装置 |
KR100920707B1 (ko) | 2008-06-30 | 2009-10-07 | 인하대학교 산학협력단 | 전자 브레이크 시스템 |
US20120091788A1 (en) * | 2010-10-13 | 2012-04-19 | Reinhard Weiberle | Brake system for a vehicle and method for operating a brake system for a vehicle |
JP2013519553A (ja) * | 2010-02-15 | 2013-05-30 | ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | ブレーキブースタおよびブレーキブースタを作動させるための方法および装置 |
-
1983
- 1983-02-14 JP JP58023557A patent/JPS59149856A/ja active Granted
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5172964A (en) * | 1990-09-28 | 1992-12-22 | Bendix Europe Services Techniques | Vacuum booster with electromagnetic valve control |
KR100426871B1 (ko) * | 2001-07-12 | 2004-04-13 | 기아자동차주식회사 | 이중 배력 변환식 에어 마스터 |
JP2008162482A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Hitachi Ltd | 電動倍力装置 |
KR100920707B1 (ko) | 2008-06-30 | 2009-10-07 | 인하대학교 산학협력단 | 전자 브레이크 시스템 |
JP2013519553A (ja) * | 2010-02-15 | 2013-05-30 | ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | ブレーキブースタおよびブレーキブースタを作動させるための方法および装置 |
US8899696B2 (en) | 2010-02-15 | 2014-12-02 | Robert Bosch Gmbh | Brake booster, and method and device for the operation thereof |
US20120091788A1 (en) * | 2010-10-13 | 2012-04-19 | Reinhard Weiberle | Brake system for a vehicle and method for operating a brake system for a vehicle |
FR2966114A1 (fr) * | 2010-10-13 | 2012-04-20 | Bosch Gmbh Robert | Systeme de freins de vehicule et procede de gestion d'un tel systeme de freins |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0352375B2 (ja) | 1991-08-09 |
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