JPS59148700A - 塗装剥離装置 - Google Patents

塗装剥離装置

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Publication number
JPS59148700A
JPS59148700A JP2309683A JP2309683A JPS59148700A JP S59148700 A JPS59148700 A JP S59148700A JP 2309683 A JP2309683 A JP 2309683A JP 2309683 A JP2309683 A JP 2309683A JP S59148700 A JPS59148700 A JP S59148700A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
water
paint
vacuum
injection gun
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2309683A
Other languages
English (en)
Inventor
武内 純治
武 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan National Railways
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Nippon Kokuyu Tetsudo
Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Japan National Railways
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Jukogyo KK
Nippon Kokuyu Tetsudo
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan National Railways, Kawasaki Heavy Industries Ltd, Kawasaki Jukogyo KK, Nippon Kokuyu Tetsudo filed Critical Japan National Railways
Priority to JP2309683A priority Critical patent/JPS59148700A/ja
Publication of JPS59148700A publication Critical patent/JPS59148700A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、外板塗装の剥離装置の改良に係シ、振動騒音
、粉塵の発生がなく良好な作業環境を維持しながら効率
よく塗装の剥離を行えるようにした塗装剥離装置に関す
る。
6、鉄道車両等においてその外板が腐蝕した場合は補修
する弁装がある。この補修作業は腐蝕した部分の外板を
溶断し、その部分に新しい外板を溶接して修復する。
上記外板の溶断に際して、そこに塗装材が付着した状態
で溶断すると溶断熱によって有害なガスが発生し作業員
の健康を損うことになるので、溶断する前にその部分の
血装を剥離する必をがある。
又鉄道車両等の補修作業場では、並行して多数の作業員
か作業しておシ、振動、騒音、粉塵等の発生は作業員全
体の作業環境を悪くするので、これら作業環境を悪くす
る要因のない紛装剥離装置が強く要求されている。
現在の鼓装は塗料の下地にポリエステル系カシューを採
用しているので、塗料剥離が困難であシ、そのため塗料
剥離方式としてはジェットタガネ或はジェットタガネと
ショツトブラストの併用によって剥離していた。この剥
離方式は、振動、騒音。
粉塵の発生が激しく作業環境を著しく損うという欠点が
あった。例えば、ジェットタガネを使用して長時間作業
をすると振動によって指の血液循環が悪くなり、指が白
色化して一釉の白ろう病のような症状になシ作業終了後
も牛のふるえか止まらない振動障害者が発生した。
又騒音については、作業場所での測定値は99dB(許
容基準値go〜10odB)もあシ許容平均基準値を上
廻っておシ、又粉塵については3g、47/μを示しく
許容基準値70μ)、許容基準値を大きく上廻シ作業環
境についての大きな問題となっている。
上記問題をなくすために高圧水による塗装の剥離は振動
、嵌音の点では改善されたが、霧状の水と共に粉塵が飛
散しその上水によって作業床が水びたしになシ、電気溶
接している作業員の作業性を悪くしたり或は感電などし
て危険な状態に陥し入れるなどの問題が生じた。
本発明はこれら間1題を鑑みなされたものであシ、粉塵
の飛散を防止すると共に水の飛散をも防止し作業環境を
良好な状態に維持しながら塗装の剥離を可能にした塗装
剥離装置を提供せんとするものである。
即ち本発明は、水噴射ガンの囲シにカバーを設け、この
カバー内を真空状態に保持しなから水噴射によって塗装
を剥離するようにしたものであり、複数個の水噴射ノズ
ルを有する噴射ガンとこの噴射ガンの噴射口側を開口し
た状態で包囲するカバーとこのカバーの先端に取付けた
バットから成り、上記噴射ガンに高圧゛水側ホースを接
続すると共に、カバーに真空系ホースを接続し外板にバ
ット部を押し尚てながらカバー内を真空状態にし、高圧
水を外板に吹き付けながら剥離し剥離された塗装の粉塵
を霧状になった水と共に真空系にて吸引するようKした
ことを特徴とする。
以下本発明の一実施例について詳細に説明する。
第7図は本実施例を一部断面して示した図である。
図において(6)は複数の水噴射ノズル(10) (第
2図参照)を有する噴射ガンであり、この噴射ガン(6
)を包囲する如くにカバー(2)がパツキン(3)を介
してフランジ(1υに取付けられている。このカバー(
2)の先端にはバット(4)が取付けられている。この
バット(4)は例えばゴムのようなもので可撓性材から
成つている。
(1)はフリーベアーであシ、カッ(−(2)に取付け
られ本実施例では第2図に示すように3ケ所に取付けら
れている。(7)は噴射ガン(6)に連通して〜する高
圧水側ホース取付ノズル、(8)は力、< −(2+に
設けた真空系ホース取付ノズルである。又(121&ま
回転継手であり、高圧水側ホース数例ノズル(7)に対
して噴射ガンが回転できるように接続されて(・る。崗
(5)はハンドル、(9)は外板を示す。
第3図はポンプユニツ) (19)を示す。図にお(S
でa2)′はバックアップポンプであシ、給水タンクα
4)内の清水を予備加圧(6に愉位)してポンプユニッ
ト吸入口に供給するものである。ポンプユニット内で/
 s o o’%’、1に再加される。その吐出ロレま
噴射ガン(6)の高圧水側ホース取付ノズル(7)に島
圧ホース。([6)によって接続されている。又03)
は真空ポンプであり、その吸引口はカバー(2)に設け
た真空系ホース取付ノズル(8)にホースα力によって
接糾されている。αつは排水タンク、08)はモートラ
ックである。
以上のように構成された本実施例の作用について以下説
明する。
先ず、ボンプユニッ) (19)を作業現場の所定の場
所まで移動させ定置させる。次にバット(4)を外板(
9庫押し当てながら手元のスイッチをONにしく図示省
略)、バックアップポンプ(12)とポンプユニット卸
及び真空ポンプαふを起動し作業が開始される−0この
作業において、フリーベアー(1)によって外板(9)
と水噴射ノズルα0)との間の距離を一定に保ち(30
朋が最高距離である)、且つ3個のフリーベアー(1)
によって平面を作りながらバット(4)を外、板(9)
に均等に押し轟てる。このようにしてバット(4)を外
板(9)に押し当てながら、カバー(2)内を真空にす
ることによって水噴射ノズル(10)から噴射した水は
塗装を剥離して塗装の粉塵と共にカバー(2)内で霧状
になり、真空系ホース面に吸引され排水タンク05)内
に回収される。
このようにカバー(2)内を真空にすることにより、カ
バー(2)は一種の吸板効釆をもたらし噴射ガン(6)
の支え力を軽減することにもなる。又一方においては、
カバー(2)内の圧力と噴射圧力との間の差圧が犬とな
り水の噴射力を強める。又噴射ガン(6)を回転させな
がら剥離作業を行なうことによって、ちょうどブラシで
外板をこするようになり剥離効果が促進される。
この作業中において、例えばバット(4)と外板(9)
3.との間が浮いた状態になったような場合でも、バッ
ト(4)と外板(9)との隙間から外気を吸引し、水噴
射ノズルGO)から噴出された霧滴は外気と共にカバー
(2)内に吸引される。このようにして剥離された後の
外板(9)の表面は、はぼ乾燥した状態になる。
以上詳述した通り、本発明の剥離装置によれば水噴射ガ
ンを包囲するようにカバーを設け、このカバーの先端に
バットを取付はカバー内を真空状態にしながら高圧水を
噴射し塗装を剥離するようにしたので、水噴射ノズルよ
り噴出された霧滴と剥離された塗装の粉塵は外部に洩れ
ることなく完全に吸引ホースによって吸引回収され、振
動、騒音1発塵がなく且つ水による作業場の濡れもなく
良好な作業環境を維持しなから塗装を剥離することがで
きる剥離装置を得ることかでさた。
。更にカバー内を真空にすることによって装置の支持力
を軽減し、又噴射ノズルからの噴射効果を高めることが
できるなど実用的効果は多大なものがある。
【図面の簡単な説明】
矛/図乃至、(y 3図は本発明の実施例であシ、矛/
図は塗装剥離装置の一部を断面して示した側面図、矛コ
図は矛/図の正面図、矛3図はポンプユニットと剥離装
置との連結態様を示す説明用図である。 (1)・・・フリーベアー、(2)・・・カバー、(4
)・・・バラ)i5)・・・取手、(6)・・・噴射ガ
ン、(7)・・・高圧水側ノズル、(8)・・・真空系
ノズル、’(10)・・・水噴射ノズル。 第1図 θ 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数個の水噴射ノズルを有する噴射ガンと、該噴射ガン
    の噴出側を開口した状態で吹射ガンを包囲するカバーと
    、該カバーの先端に取付けたバットから成シ、上記噴射
    ガンに高圧水側ホースを接続すると共にカバーに真空系
    ホースを接ucシ、カバー内を真空状態にしながら高圧
    水を唄射し外板塗装を剥離するようにした塗装剥離装置
JP2309683A 1983-02-15 1983-02-15 塗装剥離装置 Pending JPS59148700A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2309683A JPS59148700A (ja) 1983-02-15 1983-02-15 塗装剥離装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2309683A JPS59148700A (ja) 1983-02-15 1983-02-15 塗装剥離装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59148700A true JPS59148700A (ja) 1984-08-25

Family

ID=12100907

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2309683A Pending JPS59148700A (ja) 1983-02-15 1983-02-15 塗装剥離装置

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JP (1) JPS59148700A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05124398A (ja) * 1991-11-02 1993-05-21 Taihei Shoko Kk 塗膜剥離装置
JP2018058000A (ja) * 2016-10-03 2018-04-12 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 破砕方法および破砕装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5625919U (ja) * 1979-08-02 1981-03-10
JPS5711100A (en) * 1980-06-26 1982-01-20 Nochi Seikou Kk Method and apparatus for exfoliating metallic body adhering substance and extra-high pressure water pump

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