JP4029428B2 - 床面の付着物を剥離除去する装置および方法 - Google Patents

床面の付着物を剥離除去する装置および方法 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発発明は、床面や路面の付着物を容易に効果的に剥離して除去することがでる装置と方法に関する。特にタイルや床面などに付着したワックスを薬品を使用せずに効率よく除去することができる乾式の剥離除去装置と方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
床面や路面の清掃手段として、熱硬化性樹脂ビーズ(研掃材)からなるブラスト材を空気圧によって床面や路面に吹付けて付着物や汚れを剥離する移動式のショットブラスト装置が知られている(特開平8−302614号、特開2002−4234号、特開平11−198041号、特開平9−123061号)。これらの剥離装置は、ビーズの噴射手段と噴射したビーズを吸引して回収する手段を有し、噴射ノズルと吸引口が床面を移動するように構成されており、床面や路面の付着物にビーズを吹き付けて付着物を剥離させ、噴射したビーズと共に剥離物を吸引して除去する装置である。
【0003】
従来の上記剥離装置は床面等の付着物や汚れを水や薬品を用いずに除去することができる利点を有しているが、ビーズの噴射圧力や噴射量によって除去効果が大きく異なり、床面等の状態によっては、ビーズの噴射圧力や噴射量を多くしても剥離除去効果は変わらず、むしろ周囲へのビーズの飛散量が多くなって作業負担が増すなどの問題がある。
【0004】
また、従来、プラスチックタイル等に付着したワックスを剥離するには、強アルカリ性物質を主体とする薬剤を散布してワックスを変質させ、次いで剥離剤を塗布して放置し、その後、剥離したワックスを剥離剤と共に除去している。このような湿式処理では薬品や剥離剤が浸透するまで放置しなければならないために処理時間が長くかかり、また作業手順が煩雑である。さらに、汚れたワックスをを除去して新しいワックスを塗布する場合には、ワックスの除去作業の後に床面の薬液を水洗浄した後に汚水を吸引除去して乾燥しなければ次の作業ができないなどの問題がある。一方、上記ショットブラスト装置は乾式の除去装置であるが、従来の装置はワックスに対する除去効果は不十分である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、従来の剥離装置における上記問題を解決したものであり、床面や路面(以下、路面を含めて床面と云う)の付着物や汚れに対する除去効果に優れ、特にプラスチックタイル等に付着したワックスを効果的に剥離して除去することができる装置と方法を提供することを目的とする。
【0006】
〔1〕床面の付着物に研掃材を噴射して該付着物を剥離除去する装置であって、研掃材の噴射手段と、噴射した研掃材を吸引して回収する手段と、床面を覆うブラスト室30を備え、研掃材の噴射ノズル11と、剥離された付着物および研掃材を吸い込む吸引口22をブラスト室内に有する装置において、
上記噴射ノズル11を覆う噴射ボックス40がブラスト室内に設けられており、
該噴射ボックス40は進行方向に対して横向きの細長い箱形の形状を有し、床面側が開口しており、
該噴射ボックス上面の開口部45を通じて噴射ノズル11が前方に向かって傾斜して床面に向かって延びており、
一方、噴射ボックス40前面側の壁は湾曲面41を形成し、該湾曲面41が噴射ノズル11の前方を覆うように設けられており、
噴射ノズル11から前方に噴射され床面から跳ね返された研掃材が、噴射ボックス40の湾曲面41に沿って弾き返されて噴射ノズルの後方に導かれ、噴射ボックス40の後方に設けられている吸引口22を通じて吸引される
ことを特徴とする剥離除去装置。
〔2〕噴射ノズル11、噴射ボックス40、および吸引口22がブラスト室30に一体に取り付けられており、該ブラスト室30は走行手段である台車51に装着されており、台車51の走行によってブラスト室30と一体に噴射ボックス40が前方に移動されると共に、剥離された付着物および噴射ノズル11の後方に跳ね返された研掃材50がブラスト室後部の吸引口22を通じて吸引される上記 [ ] に記載する剥離除去装置。
〔3〕噴射ボックスの内部に複数の噴射ノズルが設けられており、隣接するノズルから噴射された研掃材の重なりを阻止する仕切板が噴射ボックス内部に設けられている上記[1]または上記[2]に記載する剥離除去装置。
〔4〕噴射ボックスの進行方向に沿った両側に研掃材の漏れを防止する遮蔽プレートを有する上記[1]〜上記[3]の何れかに記載する剥離除去装置
〔5〕上記[1]〜上記[4]の何れかに記載する剥離除去装置を用い、平均粒径300〜500μm、モース硬度3〜4の鋭利多角な硬質樹脂研掃材を、衝突圧力が0.3〜0.5MPaになるようにタイル面のワックスに噴射することによって、タイル面のワックスを剥離除去することを特徴とするワックスの剥離除去方法。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説明する。本発明の剥離装置の一例を図1〜図4に示す。なお、図示する装置構成は一例であり、本発明の剥離除去装置は図示する構成に限らない。
【0008】
図1に示すように、本発明の剥離除去装置は、樹脂製の研掃材を噴射する手段10と、噴射した研掃材を吸引して回収する手段20と、床面を覆うブラスト室30を備えている。研掃材の噴射手段10は研掃材を噴射するノズル11と、該噴射ノズル11に接続した圧縮空気の導入手段12、および研掃材供給手段13を有している。一方、回収手段20には吸引ダクト21と、回収ホッパー24、集塵器25およびブロア26が設けられている。上記吸引ダクト21はブラスト室30から回収ホッパー24に延びており、吸引ダクトの下端は床面60に向かって開口した吸引口22を形成しており、一方、吸引ダクト21の他端23は回収ホッパー24の上部に接続している。この回収ホッパー24の上端は集塵器25に連通しており、この集塵器25の上部にブロア26が収納されている。
【0009】
上記回収ホッパー24および集塵機25は台車51に載置されており、走行自在に形成されている。また、ブラスト室30はアーム部31を介して台車51に軸着されており、このアーム部31はレバー32の先端に支持されている。レバー32は台車27に軸着されており、このレバー32の後端は台車51の後部に延びて取っ手33が装着されている。ブラスト室30は回収ホッパー24および集塵器25と一体に台車51によって走行され、またレバー32の後端を押し下げることによってレバー先端がブラスト室30を押し上げて床面60から引き離すことができる。ブラスト室30の両側には床面60に接するブラシ34が設けられている。
【0010】
図2に示すように、ブラスト室30の内部には、研掃材の噴射ノズル11、および吸引ダクト21の吸引口22が収納されている。ブラスト室30の上面には外部空気を室内に取り込む吸気ダクト15が接続している。上記噴射ノズル11の後端には研掃材を供給するホース(管路)14が接続しており、このホース14は研掃材の供給手段13に接続している。供給手段13はブラスト室外のアーム部31に装着されており、一方の側端はホース(管路)14に接続し、他方の側端はダクト28を通じて回収ホッパー24の底部に接続している。
【0011】
さらに、噴射ノズル11の接続部分には圧縮空気の導入手段12が接続している。この圧縮空気導入手段12はブラスト室30の外部のコンプレッサー等(図示省略)に接続している。ブラスト用の研掃材は上記供給手段13によってホース14を通じて噴射ノズル11に送り込まれ、上記導入手段12を通じて流入された圧縮空気によって噴射ノズル内を圧送され、ノズル先端から床面60に向かって噴射される。
【0012】
この噴射ノズル11の先端を覆う噴射ボックス40がブラスト室内に設けられている。この噴射ボックス40の後方には吸引ダクト12の吸引口22が設けられている。噴射ボックス40は進行方向に対して横向きに細長い箱形の形状を有しており、また床面側が開口しており、その前面側の壁は床面60から跳ね返った研掃材50を噴射ノズル11の後方に案内する湾曲面41を形成している。一例として噴射ボックス40はカマボコ型の形状を有しており、その湾曲した前面41が研掃材50の噴射方向、すなわち噴射ノズル11の前方を覆うように設けられている。
【0013】
噴射ボックス40の両側壁は前方に張出して形成されており、この張出部分42にベアリングを内蔵したローラ43が装着されている。図示する例では両側の張出部分42に上下一対のローラ43が設けられている。一方、ブラスト室30の両側壁の内側には上記ローラ43に対応する位置に縦長のチャンネル44がおのおの取付けられており、このチャンネル44に上記ローラ43が嵌着することによって噴射ボックス40はブラスト室30に装着されると共にチャンネル44にガイドされて上下動自在に支えられている。
【0014】
噴射ボックス40の上面には細長い開口部45が形成されており、この開口部45を通じて噴射ノズル11が内部に延びている。この噴射ノズル11の先端は床面60に向かって延びており、前方に向かって傾斜して支持されている。噴射ノズル11から床面60に向かって噴射された研掃材50は床面上のワックスなどの付着物に衝突し、これを粉砕して剥離する。さらに図2に示すように、この噴射された研掃材50は床面60に対して斜め前方に向かって噴射されるので、その大部分が床面60から前方に向かって跳ね返され、噴射方向の前面に位置する噴射ボックス湾曲面41に沿って弾き返されながら噴射ノズル先端の後方に導かれる。一方、噴射ボックス40の後部は床面60に対して僅かに隙間を保って形成されており、台車51の走行によってブラスト室30と一体に噴射ボックス40が前方に移動すると、剥離された付着物および噴射ノズル11の後方に導かれた研掃材50が噴射ボックス40の後部から外側に現れ、ブラスト室30の後部に取付けられている吸引口22によって、これらの付着物および研掃材50が吸い込まれる。
【0015】
このように、上記噴射ボックス40の湾曲面41によって床面の付着物に衝突して跳ね返った研掃材がノズルの後方に導かれるので進行方向の前方に研掃材が溜まらず、前方の付着物が噴射された研掃材によって隠されないので、付着物に対する研掃材の噴射効果が向上する。従って、これまでよりも少量の研掃材噴射量によって良好な剥離除去効果を得ることができる。
【0016】
噴射した研掃材が噴射ボックス40の外側に漏れ出すのを確実に防止するために、噴射ボックス40の両側端に遮蔽板を設けても良い。遮蔽板は自重で上下動して床面60に接地するように噴射ボックス40に取り付けると良い。このような上下動自在な遮蔽板を設けることによって、噴射ボックス40が床面60の凹凸に対して僅かな隙間を生じる場合でも、遮蔽板が上下動して床面60に密着して隙間を塞ぎ、噴射された研掃材が噴射ボックス40の外部に漏れるのを防止する。なお、遮蔽板を柔軟性の高いゴム材によって形成しても良い。
【0017】
さらに、図3および図4に示すように、噴射ボックス40に複数の噴射ノズル11を設け、隣接するノズル11から噴射された研掃材の重なりを阻止する仕切板46を噴射ボックス内部に設けると良い。複数の噴射ノズル11を設けた場合に、隣接する両側のノズル11から噴射された研掃材の広がりが床面で互いに重なり合うと、この部分の研掃材の噴射量が多くなり線状の噴射跡が床面に残ることがあるが、上記仕切板46を設けることによって、このような線状の噴射跡を防止することができる。なお、上記噴射ノズル11を進行方向に対して所定角度で往復動(首振り)するように装着することによって噴射面積を拡げることが従来知られているが、首振り運動する複数の噴射ノズル11を設けた場合でも、上記仕切板46を設けることによって上記線状の噴射跡を防止することができる。
【0018】
さらに、図3および図4に示すように、噴射ボックス両側壁の内側壁面、および上記仕切板46の両側壁面に、横長のガイドアングル47を設け、噴射された研掃材や床面などから弾き返された研掃材をガイドアングル47によって弾き返して拡散させ、噴射ボックスの両側壁や仕切板の付近で研掃材が重ならないようにして剥離ムラを防止すると良い。
【0019】
吸引口22から吸い込まれた研掃材および付着物の剥離片は吸引ダクト21を通じて回収ホッパー24に導入される。図5に示すように、回収ホッパー24の内側上部はサイクロンの構造に形成されており、正常な研掃材は剥離片よりも比重が大きいのでネット27を通じて落下し、ホッパー24の底部に溜まる。この研掃材はダクト28を通じて研掃材供給手段13に導かれる。この供給手段13には研掃材を噴射ノズル11に送り出す管路14が接続しており、回収された研掃材はこの供給手段13によって噴射ノズル11に供給され、繰り返し再使用される。
【0020】
一方、剥離片および摩耗ないし破損した不良な研掃材はダクト29を通じて吸引され集塵器25に導かれる。集塵器25の上部にはブロア26が収納されており、このブロア26によって上記吸引ダクト21および回収ホッパー24を通じた吸引系を負圧に形成している。また集塵器25の内部にはフィルター(図示省略)が設けられており、吸引された剥離片や不良研掃材がこのフィルターによって捕集される。
【0021】
その他、図示する上記剥離除去装置には必要に応じて走行制御機構、噴射手段の制御機構、吸引回収手段の制御機構が設けられ、更にこれらの機構を自動制御する制御回路系を設けることができる。なお、噴射される研掃材の材質、形状および硬度、噴射圧力などは剥離する付着物と床面の状態に応じて適切な条件のものを選択することができる。
【0022】
上記剥離除去装置を用い、例えば、平均粒径300〜500μm、モース硬度3〜4の鋭利多角な硬質樹脂研掃材を、衝突圧力が0.3〜0.5MPaになるように床面のワックスに噴射することによって、床面のワックスを効果的に剥離除去することができる。従来のブラスト剥離装置は、噴射ノズルの周囲に本発明の噴射ボックスが設けられていないために、上記噴射圧力等と同様の条件下で研掃材を噴射しても剥離効果が低く、床面のワックスを綺麗に除去することができないが、本発明の上記剥離除去装置によれば床面のワックスを効果的に除去することができる。
【0023】
【発明の効果】
本発明の剥離除去装置は噴射ノズルの周囲に噴射ボックスを有し、床面から跳ね返る研掃材を後方に導く手段を有するので、噴射したブラストが前方に溜まらずブラスト効果が優れており、また周囲への研掃材の飛散を防止することができる。従って、床面のワックスをも乾式によって効果的に除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本剥離除去装置の全体を示す概略図。
【図2】 本剥離除去装置のブラスト室内部を示す模式断面図。
【図3】 本剥離除去装置の噴射ボックス内部を示す模式的な部分斜視図。
【図4】 噴射ボックス内部を示す断面模式図。
【図5】 本剥離除去装置の回収ホッパー部分を示す概略断面図。
【符号の説明】
10−噴射手段、11−噴射ノズル、12−圧縮空気の導入手段、13−研掃材供給手段、14−ホース(管路)、20−回収手段、21−吸引ダクト、22−吸引口、23−吸引ダクトの他端、24−回収ホッパー、25−集塵器、26−ブロア、27−ネット、28−ダクト、29−ダクト、30−ブラスト室、31−アーム部、32−レバー、33−取っ手、34−ブラシ、40−噴射ボックス、41−湾曲面、42−張出部分、43−ローラ、44−チャンネル、45−開口部、46−仕切板、47−アングル、50−研掃材、51−台車、60−床面。

Claims (5)

  1. 床面の付着物に研掃材を噴射して該付着物を剥離除去する装置であって、研掃材の噴射手段と、噴射した研掃材を吸引して回収する手段と、床面を覆うブラスト室30を備え、研掃材の噴射ノズル11と、剥離された付着物および研掃材を吸い込む吸引口22をブラスト室内に有する装置において、
    上記噴射ノズル11を覆う噴射ボックス40がブラスト室内に設けられており、
    該噴射ボックス40は進行方向に対して横向きの細長い箱形の形状を有し、床面側が開口しており、
    該噴射ボックス上面の開口部45を通じて噴射ノズル11が前方に向かって傾斜して床面に向かって延びており、
    一方、噴射ボックス40前面側の壁は湾曲面41を形成し、該湾曲面41が噴射ノズル11の前方を覆うように設けられており、
    噴射ノズル11から前方に噴射され床面から跳ね返された研掃材が、噴射ボックス40の湾曲面41に沿って弾き返されて噴射ノズルの後方に導かれ、噴射ボックス40の後方に設けられている吸引口22を通じて吸引される
    ことを特徴とする剥離除去装置。
  2. 噴射ノズル11、噴射ボックス40、および吸引口22がブラスト室30に一体に取り付けられており、該ブラスト室30は走行手段である台車51に装着されており、台車51の走行によってブラスト室30と一体に噴射ボックス40が前方に移動されると共に、剥離された付着物および噴射ノズル11の後方に跳ね返された研掃材50がブラスト室後部の吸引口22を通じて吸引される請求項1に記載する剥離除去装置。
  3. 噴射ボックスの内部に複数の噴射ノズルが設けられており、隣接するノズルから噴射された研掃材の重なりを阻止する仕切板が噴射ボックス内部に設けられている請求項1または請求項2に記載する剥離除去装置。
  4. 噴射ボックスの進行方向に沿った両側に研掃材の漏れを防止する遮蔽プレートを有する請求項1〜請求項3の何れかに記載する剥離除去装置
  5. 請求項1〜請求項4の何れかに記載する剥離除去装置を用い、平均粒径300〜500μm、モース硬度3〜4の鋭利多角な硬質樹脂研掃材を、衝突圧力が0.3〜0.5MPaになるようにタイル面のワックスに噴射することによって、タイル面のワックスを剥離除去することを特徴とするワックスの剥離除去方法。
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