JPS59148552A - 相間絶縁紙插入装置 - Google Patents
相間絶縁紙插入装置Info
- Publication number
- JPS59148552A JPS59148552A JP2231283A JP2231283A JPS59148552A JP S59148552 A JPS59148552 A JP S59148552A JP 2231283 A JP2231283 A JP 2231283A JP 2231283 A JP2231283 A JP 2231283A JP S59148552 A JPS59148552 A JP S59148552A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating paper
- interphase insulating
- magazine body
- stator core
- interphase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/10—Applying solid insulation to windings, stators or rotors
- H02K15/105—Applying solid insulation to windings, stators or rotors to the windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、回転電機の固定子の製造に当り、各相のコ
イルエンド間を絶縁する相間絶縁紙を挿入する挿入装置
に関する。
イルエンド間を絶縁する相間絶縁紙を挿入する挿入装置
に関する。
第１図は現在多用されている相聞絶縁紙を示す。第１図
中、１はコイルエンド間を絶縁するための上下１対の相
間絶縁紙、２はこれらを結ぶ左右１対の接続足である。
中、１はコイルエンド間を絶縁するための上下１対の相
間絶縁紙、２はこれらを結ぶ左右１対の接続足である。
第２図は固定子鉄心を示し、この固定子鉄心３には内径
面に開口する多数のスロット４が放射状に形成されてい
る。
面に開口する多数のスロット４が放射状に形成されてい
る。
次Ｋ、上記相聞絶縁紙の挿入操作を第３図。
第４図によって説明する。コイル５はスロット４内を通
して固定子鉄心３に装着されるが、第３図の左半分に１
相目コイルを挿入した状態、右半分に２相目コイルを挿
入した状態を示しており、１相目、２相目コイルのコイ
ルエンド５ａ。
して固定子鉄心３に装着されるが、第３図の左半分に１
相目コイルを挿入した状態、右半分に２相目コイルを挿
入した状態を示しており、１相目、２相目コイルのコイ
ルエンド５ａ。
５ｂを絶縁するためにこれらの間に相間絶縁紙ｌが挿入
される。この場合に、１相目のコイルエンド５ａは、２
相目コイルを挿入し易くするために、形状を整える成形
が加えられる。その後、第１図に示す相間絶縁紙１が、
従来は作業者の手作業で、固定子鉄心３内に通され、コ
イルエンド５ａの内周面に装着される。この場合に、２
相目コイルの固定子鉄心３への挿入に支“障がないよう
に、相聞絶縁紙１の装着状態を整えている。！、た、相
間絶縁紙はずれを防いで固定するために、接続足２がス
ロット４内に通さね、ている。
される。この場合に、１相目のコイルエンド５ａは、２
相目コイルを挿入し易くするために、形状を整える成形
が加えられる。その後、第１図に示す相間絶縁紙１が、
従来は作業者の手作業で、固定子鉄心３内に通され、コ
イルエンド５ａの内周面に装着される。この場合に、２
相目コイルの固定子鉄心３への挿入に支“障がないよう
に、相聞絶縁紙１の装着状態を整えている。！、た、相
間絶縁紙はずれを防いで固定するために、接続足２がス
ロット４内に通さね、ている。
上述したような相間絶縁紙の挿入は、作業者が手作業で
行なうことが多く、固定子の生産上大きな問題がある工
程の１つである。したがって、従来、はとんど機械化さ
れていない相間絶縁紙の挿入は、早期に機械化が要望さ
れる技術分野である。そして、機械化するに当って、相
間絶縁紙をどのようにして保持するか、また固定子鉄心
の内径を通過させてスロット内に接続足を通し、さらに
コイルエンド内周部に沿うように相間絶縁紙を拡げるに
はどのようにしたらよいのかなどの問題があυ、しかも
、後工程のために相聞絶縁紙を確実に接着、整形しなけ
ればならないという問題もあシ、これらの問題が解決さ
れなかったことにより、相関絶縁紙の挿入の機械化が遅
れていた。
行なうことが多く、固定子の生産上大きな問題がある工
程の１つである。したがって、従来、はとんど機械化さ
れていない相間絶縁紙の挿入は、早期に機械化が要望さ
れる技術分野である。そして、機械化するに当って、相
間絶縁紙をどのようにして保持するか、また固定子鉄心
の内径を通過させてスロット内に接続足を通し、さらに
コイルエンド内周部に沿うように相間絶縁紙を拡げるに
はどのようにしたらよいのかなどの問題があυ、しかも
、後工程のために相聞絶縁紙を確実に接着、整形しなけ
ればならないという問題もあシ、これらの問題が解決さ
れなかったことにより、相関絶縁紙の挿入の機械化が遅
れていた。
この発明は、相関絶縁紙の一部を固定子鉄心中心方向に
ほぼ弧状に曲げてマガジン本体に保持すると共に、この
際に相間絶縁紙の自動装着ができるようにし、さらに上
記マガジン本体を固定子鉄心の内径内に位置決めし、上
記のように保持された相関絶縁紙をこまによって拡げか
つ保持解除することで、上述した問題を解決して、人手
に頼ることなく相聞絶縁紙を挿入でき゛る相間絶縁紙挿
入装置を提供することを目的としている。
ほぼ弧状に曲げてマガジン本体に保持すると共に、この
際に相間絶縁紙の自動装着ができるようにし、さらに上
記マガジン本体を固定子鉄心の内径内に位置決めし、上
記のように保持された相関絶縁紙をこまによって拡げか
つ保持解除することで、上述した問題を解決して、人手
に頼ることなく相聞絶縁紙を挿入でき゛る相間絶縁紙挿
入装置を提供することを目的としている。
以下、この発明の一実施例を第５図から第８図によって
説明する。
説明する。
第５図は相関絶縁紙挿入装置の要部および固定子鉄心の
部分横断説明図、第６図は相間絶縁紙挿入装置の縦断説
明図であり、第６図の左半分はマガジンが固定子鉄心内
に挿入された状態、右半分は相間絶縁紙が装着された状
態をそれぞれ示している。第５図、第６図中、６はほぼ
円筒状のマガジン本体であり、この本体６の円周方向の
複数個所に横断面はぼＵ形の凹溝９が軸方向の全長にわ
たって形成され、凹溝９両側のマガジン本体６の上、下
端面には上、下ガイドこ４７ ａ 、 ７ ｂがそれぞ
れ支持され、上記凹溝９と円周方向に対応する位置の上
、下ガイド７１１゜７ｂの上、下端面には上、下押しこ
ま１４ａ、１４ｂがスペーサ１８＆、１８ｂを介してそ
れぞれ支持されている。上記ガイドこま７ａ、７ｂの先
端部にはガイドこま溝８が形成され、ガイドこま７ａ。
部分横断説明図、第６図は相間絶縁紙挿入装置の縦断説
明図であり、第６図の左半分はマガジンが固定子鉄心内
に挿入された状態、右半分は相間絶縁紙が装着された状
態をそれぞれ示している。第５図、第６図中、６はほぼ
円筒状のマガジン本体であり、この本体６の円周方向の
複数個所に横断面はぼＵ形の凹溝９が軸方向の全長にわ
たって形成され、凹溝９両側のマガジン本体６の上、下
端面には上、下ガイドこ４７ ａ 、 ７ ｂがそれぞ
れ支持され、上記凹溝９と円周方向に対応する位置の上
、下ガイド７１１゜７ｂの上、下端面には上、下押しこ
ま１４ａ、１４ｂがスペーサ１８＆、１８ｂを介してそ
れぞれ支持されている。上記ガイドこま７ａ、７ｂの先
端部にはガイドこま溝８が形成され、ガイドこま７ａ。
７ｂの両側に位置してマガジン本体６の外周面に真空吸
引口１９が開口され、これらの吸引口１９はマガジン本
体６に形成した真空吸引穴１１を介して図示しない吸気
源に接続されている。上記各こま７１１，７ｂ、１４
ａ 、 １４ ｂは半径方向に移、動可能にされ、外周
側から中心側に環状のコイルばね１５によって附勢され
ている。’ｌ！ｌ’た、上記各部材の中心側に駆動手段
として上下方向に往復動する中心軸１０が設けられ、中
心軸１０は上押しこま専用テーパ部１０ ｍ 、上ガイ
ドこま用平行部１０ｂ、上ガイドこま専用テーパ部１０
ｃ、下ガイドこま用平行部１０ｄ、および下押しこま兼
用下ガイドこま用デーパ部１０＠がこの順に上方から下
方に向かって形成されて、テーパコーンを形成し、さら
に上記各こま７ａ 、７ｂ、１４ａ。
引口１９が開口され、これらの吸引口１９はマガジン本
体６に形成した真空吸引穴１１を介して図示しない吸気
源に接続されている。上記各こま７１１，７ｂ、１４
ａ 、 １４ ｂは半径方向に移、動可能にされ、外周
側から中心側に環状のコイルばね１５によって附勢され
ている。’ｌ！ｌ’た、上記各部材の中心側に駆動手段
として上下方向に往復動する中心軸１０が設けられ、中
心軸１０は上押しこま専用テーパ部１０ ｍ 、上ガイ
ドこま用平行部１０ｂ、上ガイドこま専用テーパ部１０
ｃ、下ガイドこま用平行部１０ｄ、および下押しこま兼
用下ガイドこま用デーパ部１０＠がこの順に上方から下
方に向かって形成されて、テーパコーンを形成し、さら
に上記各こま７ａ 、７ｂ、１４ａ。
１４ ｂの内側面が中心軸１０の対応する部分の外周面
に圧接されるように構成されている。なお、第６図中、
１７ ＆ 、 １７ ｂは上、下押しこま１４ａ。
に圧接されるように構成されている。なお、第６図中、
１７ ＆ 、 １７ ｂは上、下押しこま１４ａ。
１４ ｂの外側傾斜面、１６はマガジンヘッドであシ、
マガジン本体６．各こまなどを備えているマガジンは昇
降可能に構成されている。
マガジン本体６．各こまなどを備えているマガジンは昇
降可能に構成されている。
第７図および第８図は相聞絶縁紙を自動装着するための
装着装置を示し、第７図中、１２はセット治具、１３は
このセット治具１２にスライド可能に支持されたスライ
ド治具１３で、突起部銀が形成されている。
装着装置を示し、第７図中、１２はセット治具、１３は
このセット治具１２にスライド可能に支持されたスライ
ド治具１３で、突起部銀が形成されている。
次に、第１図に示す相間絶縁紙の装着動作について説明
する。まず、相関絶縁紙１をマガジン本体６にセットす
るには、第７図に示すように、マガジン本体６とセット
治具１２との間に相間絶縁紙１を挾む。この場合に、セ
ット治具１２は、マガジン本体６の外周形状と相間絶縁
紙１゜および接続足２の厚さを考慮し、一定の隙間をマ
ガジン本体６との間に保持して位置決めする。
する。まず、相関絶縁紙１をマガジン本体６にセットす
るには、第７図に示すように、マガジン本体６とセット
治具１２との間に相間絶縁紙１を挾む。この場合に、セ
ット治具１２は、マガジン本体６の外周形状と相間絶縁
紙１゜および接続足２の厚さを考慮し、一定の隙間をマ
ガジン本体６との間に保持して位置決めする。
その後、第８図に示すように、外部から力Ｐを力えてス
ライド治具１３を右方に前進させて、その突起部加で相
聞絶縁紙１の中間部をマガジン本体６の凹溝９内に押込
む。この押込み動作によって２本の接続足２がマガジン
本体６の外周面に沿って移動し、ガイドこ一！７１，７
ｂのガイドこま溝８に収まる。なお、接続足２は２本が
同時に収する必要はなく、一方の接続足２が上記こま溝
８の一方に収まり、続いて他方の接続足２が移動してこ
ま溝８の他方に収められても支障がなく、第５図に示す
ように、確実にマガジン本体６に収まる形状が得られる
。これと同時に、複数の臭突吸引孔１１の吸引口１９か
ら相間絶縁紙１を真空吸引して、この形状でマガジン本
体６に保持する。
ライド治具１３を右方に前進させて、その突起部加で相
聞絶縁紙１の中間部をマガジン本体６の凹溝９内に押込
む。この押込み動作によって２本の接続足２がマガジン
本体６の外周面に沿って移動し、ガイドこ一！７１，７
ｂのガイドこま溝８に収まる。なお、接続足２は２本が
同時に収する必要はなく、一方の接続足２が上記こま溝
８の一方に収まり、続いて他方の接続足２が移動してこ
ま溝８の他方に収められても支障がなく、第５図に示す
ように、確実にマガジン本体６に収まる形状が得られる
。これと同時に、複数の臭突吸引孔１１の吸引口１９か
ら相間絶縁紙１を真空吸引して、この形状でマガジン本
体６に保持する。
次に、複数枚の相聞絶縁紙を上記形状に保持したまま、
第５図、第６図に示すように、マガジン本体６が下降し
固定子鉄心３の内径内に挿入されて位置決めされる。こ
の状態では、第５図に示すように、相聞絶縁紙ｌは中央
部が凹溝９に沿うように中心軸方向にほぼ円弧状に曲げ
られ、固定子鉄心３の接続足２を収めるスロット４がガ
イドこま７１，７ｂのこ′！２溝８の中心線延長上に位
置するように、固定子鉄心３とマガジン本体６の相対位
置が決められている。また、中心軸１０は第６図左半分
に示す上昇位置にある。
第５図、第６図に示すように、マガジン本体６が下降し
固定子鉄心３の内径内に挿入されて位置決めされる。こ
の状態では、第５図に示すように、相聞絶縁紙ｌは中央
部が凹溝９に沿うように中心軸方向にほぼ円弧状に曲げ
られ、固定子鉄心３の接続足２を収めるスロット４がガ
イドこま７１，７ｂのこ′！２溝８の中心線延長上に位
置するように、固定子鉄心３とマガジン本体６の相対位
置が決められている。また、中心軸１０は第６図左半分
に示す上昇位置にある。
ま７ｇ、７ｂが固定子鉄心３の内径に接するまで放射状
に半径方向外方に前進する。この際Ｋ、上ガイドこま７
ａは中心軸１０のテーパ部１０ ｃによって、下ガイド
こま７ｂはテーバ部１０ ｅによって駆動され、ある定
まった距離だけ前進すると、その後は中心軸１０の平行
部１０ ｂ 、 １０ ｄに支持された捷まとなり、一
定の位置に停止する。
に半径方向外方に前進する。この際Ｋ、上ガイドこま７
ａは中心軸１０のテーパ部１０ ｃによって、下ガイド
こま７ｂはテーバ部１０ ｅによって駆動され、ある定
まった距離だけ前進すると、その後は中心軸１０の平行
部１０ ｂ 、 １０ ｄに支持された捷まとなり、一
定の位置に停止する。
この時、相間絶縁紙１は真空吸引されてマガジン本体６
に保持されたままであり、上、下ガイドこま７ｍ、７ｂ
のこま溝８の底が接続足２に当ることがなく、スロット
４へこ１溝８の開口部を導くことができ、スロット４内
に接続足２が確実に挿入されることが約束される。さら
に、中心軸１０が下降すると、複数の押しこま１４１Ｌ
。
に保持されたままであり、上、下ガイドこま７ｍ、７ｂ
のこま溝８の底が接続足２に当ることがなく、スロット
４へこ１溝８の開口部を導くことができ、スロット４内
に接続足２が確実に挿入されることが約束される。さら
に、中心軸１０が下降すると、複数の押しこま１４１Ｌ
。
１４ ｂは中心軸１０のテーノ（部１０ ａ 、 １０
ｅによって押され、半径方向外方への前進が始まる。
ｅによって押され、半径方向外方への前進が始まる。
この前進の開始と同時に真空吸引を停止する。これによ
って、相聞絶縁紙１は押しこ１１４ａ、１４ｂに押され
てマガジン本体６に保持された形状から平面状態に戻ろ
うとする力が相間絶縁紙１自体から生じ、これによって
相間絶縁紙１が固定子鉄心３に装着されている１相目コ
イルのコイルエンド５ａに沿うように拡がる。その後、
中心軸１０の下降に伴なって押しこ１１４ ａ 、 １
４ ｂはさらに前進して相間絶縁紙１を押すと共に、コ
イルエンド５ａ内周側に対向する外側傾斜面１７’＋１
７ｂがコイルエンド５ａ内周面に倣うように傾斜してい
るため、この内周面に正しく沿うように相間絶縁紙ｌの
整形が行なわれる。これによって、次工程の２相月コイ
ルの挿入に支障のない形状に相聞絶縁紙１を挿入するこ
とができる。
って、相聞絶縁紙１は押しこ１１４ａ、１４ｂに押され
てマガジン本体６に保持された形状から平面状態に戻ろ
うとする力が相間絶縁紙１自体から生じ、これによって
相間絶縁紙１が固定子鉄心３に装着されている１相目コ
イルのコイルエンド５ａに沿うように拡がる。その後、
中心軸１０の下降に伴なって押しこ１１４ ａ 、 １
４ ｂはさらに前進して相間絶縁紙１を押すと共に、コ
イルエンド５ａ内周側に対向する外側傾斜面１７’＋１
７ｂがコイルエンド５ａ内周面に倣うように傾斜してい
るため、この内周面に正しく沿うように相間絶縁紙ｌの
整形が行なわれる。これによって、次工程の２相月コイ
ルの挿入に支障のない形状に相聞絶縁紙１を挿入するこ
とができる。
そして、中心軸１０は、第６図の右半分に示す位置まで
下降した後、上昇することによジ、それぞれの押しこま
１４ａ、］４ｂとガイドこま７ａ。
下降した後、上昇することによジ、それぞれの押しこま
１４ａ、］４ｂとガイドこま７ａ。
７ｂとはコイルばね１５のばね力によって、前進する前
の原位置まで戻υ、マガジン本体６も上昇して相間絶縁
紙の挿入工程が完了する。
の原位置まで戻υ、マガジン本体６も上昇して相間絶縁
紙の挿入工程が完了する。
以上説明したように、この発明の相間絶縁紙゛挿入装置
は、固定子鉄心の内径内に位置決めされるマガジン本体
の外周面に凹溝と真空吸引口とをそれぞれ円周方向の複
数個所に設け、上記マガジン本体に駆動手段で半径方向
外方に移動される複数のこまを支持させ、上記凹溝に嵌
めてほぼ弧状に一部を曲げた相間絶縁紙をマガジン本体
に真空吸引で保持して位置決めを行ない、上記こまの移
動で相間絶縁紙の接続足を固定子鉄心のスロット内に挿
入すると共に相聞絶縁紙【コイルエンドに装着するよう
にしたので、相間絶縁紙を固定子鉄心を通過できる形状
にしてマガジン本体に保持でき、またこの保持状態で位
置決めすることＫより、相間絶縁紙を手作業によること
なく機械化して、能率よく、しかも確実に各相コイル間
に挿入できるという効果がある。
は、固定子鉄心の内径内に位置決めされるマガジン本体
の外周面に凹溝と真空吸引口とをそれぞれ円周方向の複
数個所に設け、上記マガジン本体に駆動手段で半径方向
外方に移動される複数のこまを支持させ、上記凹溝に嵌
めてほぼ弧状に一部を曲げた相間絶縁紙をマガジン本体
に真空吸引で保持して位置決めを行ない、上記こまの移
動で相間絶縁紙の接続足を固定子鉄心のスロット内に挿
入すると共に相聞絶縁紙【コイルエンドに装着するよう
にしたので、相間絶縁紙を固定子鉄心を通過できる形状
にしてマガジン本体に保持でき、またこの保持状態で位
置決めすることＫより、相間絶縁紙を手作業によること
なく機械化して、能率よく、しかも確実に各相コイル間
に挿入できるという効果がある。
第１図は相聞絶縁紙の正面図、第２図は固定子鉄心の平
面図、第３図は固定子鉄心にコイルと相間絶縁紙が挿入
された状態の正面説明図、第４図は同平面図、第５図は
この発明の一実施例による相聞絶縁紙挿入装置の要部お
よび固定子鉄心の部分横断説明図、第６図は同縦断説明
図、第７図および第８図はマガジン本体への相間絶縁紙
の装着前および装着中の装着装置全それぞれ示す平面図
である。 １・・・相間絶縁紙、２・・・接続足、３・・・固定子
鉄心、４・・・スロット、５・・・コイル、５ａ、５ｂ
・・・コイルエンド、６・・・マガジン本体、７ａ、７
ｂ・・・ガイドこ筐、８・・・こま溝、９・・・凹溝、
１ｏ・・・中心軸（駆動手段） 、１０ ａ 、 １０
ｃ 、 １０ ｅ・・・テーバ部、１０ ｂ 、 １
０ ａ・・・平行部、１１・・・真空吸引孔、１２・・
・セット治具、１３・・・スライド治具、１４＆、１４
ｂ・・・押しこま、１５・・・コイルばね、１７ｍ、１
７ｂ川押しこま傾斜面、１９・・・真空吸引口。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 為 野 信 −（はが１名） オ・３ｒ；ｆＪ ン丁 ４ 繭ｔ ５
υ ｘ−１：３１＜： ／θ ／乙 手続補正書（自発） 特許庁長官殿 事件の表示 特願昭５８−２２３１、発明の名称 相間絶縁紙挿入装置 補正をする者 代表者片山仁へ部 代理人 ５、補正の対象 （１）明細書の発明の詳細な説明の欄 （２）明細書の図面の簡単な説明の欄 ６、補正の内容 （１）明細書第６頁９行目にｒ／７ａ、／７ｂＪとある
を「／７ｂ、／７ａ」と補正する。゛（２）同第９頁１
２〜１７行目に「相聞絶縁紙／は・・・・・・・・沿う
ように拡がる。」とあるを、１相聞絶縁紙／は保持力を
失い、それ自体から平面状襲に戻ろうとする力が発生し
、相間絶縁紙／は固定子鉄心３に装着されている／相目
のコイルエンドｊａに沿う方向に拡がり、接続足２は自
然に無理なくスロットｑ内に導かれる。しかし、この状
態では確実な装着が完了したかどうかは保障されず、よ
って、」と補正する。 （３）同第１２頁６〜７行目「押しこま傾斜面、」に続
いて、「／ざａ、／ｌｒｂ・・・・スペーサ」を加入す
る。 ＝２５７−
面図、第３図は固定子鉄心にコイルと相間絶縁紙が挿入
された状態の正面説明図、第４図は同平面図、第５図は
この発明の一実施例による相聞絶縁紙挿入装置の要部お
よび固定子鉄心の部分横断説明図、第６図は同縦断説明
図、第７図および第８図はマガジン本体への相間絶縁紙
の装着前および装着中の装着装置全それぞれ示す平面図
である。 １・・・相間絶縁紙、２・・・接続足、３・・・固定子
鉄心、４・・・スロット、５・・・コイル、５ａ、５ｂ
・・・コイルエンド、６・・・マガジン本体、７ａ、７
ｂ・・・ガイドこ筐、８・・・こま溝、９・・・凹溝、
１ｏ・・・中心軸（駆動手段） 、１０ ａ 、 １０
ｃ 、 １０ ｅ・・・テーバ部、１０ ｂ 、 １
０ ａ・・・平行部、１１・・・真空吸引孔、１２・・
・セット治具、１３・・・スライド治具、１４＆、１４
ｂ・・・押しこま、１５・・・コイルばね、１７ｍ、１
７ｂ川押しこま傾斜面、１９・・・真空吸引口。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 為 野 信 −（はが１名） オ・３ｒ；ｆＪ ン丁 ４ 繭ｔ ５
υ ｘ−１：３１＜： ／θ ／乙 手続補正書（自発） 特許庁長官殿 事件の表示 特願昭５８−２２３１、発明の名称 相間絶縁紙挿入装置 補正をする者 代表者片山仁へ部 代理人 ５、補正の対象 （１）明細書の発明の詳細な説明の欄 （２）明細書の図面の簡単な説明の欄 ６、補正の内容 （１）明細書第６頁９行目にｒ／７ａ、／７ｂＪとある
を「／７ｂ、／７ａ」と補正する。゛（２）同第９頁１
２〜１７行目に「相聞絶縁紙／は・・・・・・・・沿う
ように拡がる。」とあるを、１相聞絶縁紙／は保持力を
失い、それ自体から平面状襲に戻ろうとする力が発生し
、相間絶縁紙／は固定子鉄心３に装着されている／相目
のコイルエンドｊａに沿う方向に拡がり、接続足２は自
然に無理なくスロットｑ内に導かれる。しかし、この状
態では確実な装着が完了したかどうかは保障されず、よ
って、」と補正する。 （３）同第１２頁６〜７行目「押しこま傾斜面、」に続
いて、「／ざａ、／ｌｒｂ・・・・スペーサ」を加入す
る。 ＝２５７−
Claims (2)
- （１） 固定子鉄心の内径内に位置決めされるマガジ
ン本体の外周面に凹溝と真空吸引口とをそれぞれ円周方
向の複数個所に設け、上記マガジン本体に駆動手段で半
径方向外方に移動される複数のこまを支持させ、上記凹
溝に嵌めてほぼ弧状に一部を曲げた相間絶縁紙をマガジ
ン本体に真空吸引で保持して位置決めを行ない、上記こ
まの移動で相間絶縁紙の接続足を固定子鉄心のスロット
内に挿入すると共に相間絶縁紙をコイルエンドに装着す
るようにしたことを特徴とする相間絶縁紙挿入装置。 - （２）軸方向に往復動する中心軸にテーバ部を請求の範
囲第１項記載の相間絶縁紙挿入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2231283A JPS59148552A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 相間絶縁紙插入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2231283A JPS59148552A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 相間絶縁紙插入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59148552A true JPS59148552A (ja) | 1984-08-25 |
| JPH0559667B2 JPH0559667B2 (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=12079216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2231283A Granted JPS59148552A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 相間絶縁紙插入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59148552A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007104785A (ja) * | 2005-10-03 | 2007-04-19 | Toyota Motor Corp | 相間絶縁紙の組み付け方法および装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54154003A (en) * | 1978-05-26 | 1979-12-04 | Hitachi Ltd | Device for inserting interphase insulator |
-
1983
- 1983-02-14 JP JP2231283A patent/JPS59148552A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54154003A (en) * | 1978-05-26 | 1979-12-04 | Hitachi Ltd | Device for inserting interphase insulator |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007104785A (ja) * | 2005-10-03 | 2007-04-19 | Toyota Motor Corp | 相間絶縁紙の組み付け方法および装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0559667B2 (ja) | 1993-08-31 |
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