JPS59148411A - 増幅回路 - Google Patents

増幅回路

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JPS59148411A
JPS59148411A JP58023633A JP2363383A JPS59148411A JP S59148411 A JPS59148411 A JP S59148411A JP 58023633 A JP58023633 A JP 58023633A JP 2363383 A JP2363383 A JP 2363383A JP S59148411 A JPS59148411 A JP S59148411A
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JP
Japan
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transistor
differential amplifier
amplifier
circuit
signal
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JP58023633A
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Junichi Hikita
純一 疋田
Takuzo Kamimura
上村 卓三
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Rohm Co Ltd
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Rohm Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は増幅回路に係り、特に、入力信号レベルの可
変で出力信号レベルを調整し、ミューティング回路とし
て好適な増幅回路に関する。
従来、音響機器において、ミューティング回路は、増幅
器に付加されているアッテネータ素子を外付けの切換ス
イッチで選択し、所望のミューティング特性を得ている
。この場合、切換スイッチは機械的なスイッチで構成さ
れている′ため、ノイズの影響を受は易く、切換えの信
頼性も低い欠点があった。
また、第1図に示すように、ミューティング回路を構成
する場合がある。即ち、信号源2には可変抵抗4が接続
され、この可変抵抗4の可動片にはカンブリングコンデ
ンサ6を介して増幅器8が接続され、この増幅器8の出
力側にはコンデンサ10を介して出力端子12が形成さ
れている。この場合、入力信号レベルは可変抵抗4を加
減することで所望のレベルを設定し、レベル調整された
入力信号は増幅器8を介して出力端子12から取り出す
ことができる。
この場合、ミューティング特性は、可変抵抗4の調整に
より与えられるが、このような可変抵抗4による場合、
入力信号レベルが変動してミューティング特性が不安定
になる欠点がある。
この発明は、安定した信号レベルの切換えができるとと
もに、機械的な切換スイッチを除き、切換えの信頼性を
高めることができる増幅回路の提供を目的とする。
この発明は、入力信号を2以上のレベルに設定するレベ
ル設定回路と、このレベル設定回路でレベル設定された
人力信号を個別に増幅するとともに制御入力により動作
が選択的に与えられる複数の増幅器とから構成したこと
を特徴とする。
以下、この発明の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
第2図はこの発明の増幅回路の実施例を示している。図
において、この増幅回路には差動増幅器14.16が設
置され、各差動増幅器14.16の非反転入力端子(+
)には入力端子18に与えられる入力信号のレベルを差
動増幅器14.16毎に設定するレベル設定回路20が
接続されている。即ち、入力端子18ば抵抗22.24
及びコンデンサ26を介して基準電位点に接続され、差
動増幅器■4の非反転入力端子(+)は、レベル設定回
路20の入力端子18の側に接続され、一方の差動増幅
器16の非反転入力端子(+)は抵抗22.24の間に
接続されている。
各差動増幅器■4.16は、切換制御回路28からの制
御入力に応動し、その動作が選択的に切換えられるよう
に構成されている。切換スイ・ノチ30は開閉による電
位変化で切換制御信号を切換制御回路28に与えるもの
であり、図示していない他の電子スイッチ等で構成され
る。
また、各差動増幅器14.16の出力側は、共通に接続
されて出力端子32が形成されているとともに、各差動
増幅器14.16の反転入力端子(−)に接続されて帰
還回路が構成されている。
即ち、各出力は全帰還されていることから、各差動増幅
器14.16の増幅利得AVはAV= 1に設定されて
いる。
以上の構成に基づき、その動作を説明する。切換スイッ
チ30の開閉に伴って切換制御回1i′328から制御
入力が各差動増幅器14.16に与えられ、差動増幅器
14.16の動作は選択的に切換えられる。この実施例
のように、各差動増幅器14.16の増幅利得をAV=
 1に設定した場合、抵抗22.24の抵抗値をそれぞ
れR22、R24、入力信号Vinとすると、差動増幅
器14が動作状態にあるとき、その出力VOIは、 Vol  =  (Rz 2 1−R24)  ・V 
i n/(R221R24)   ・ ・ ・ (1)
で与えられ、また、差動増幅器16が動作状態にあると
き、差動増幅器4の側で得られる増幅利得Q v C2
は、 ’  VO2=R24−Vin/ (RZZ 4−R2
4)・ ・ ・ (2) で与えられる。
このような入出力特性から明らかなように、差動増幅器
14の動作時では、入力−出力特性は増幅利得Δv=1
の関係で入力信号レベルを変化さ・Uることなく、出力
端7−32から取り出すことが−でき、また、差動増幅
器16の動作時では、入力信号レベルより低いレベルの
出力が得られ、ミューティング特性が与えられる。
このように入力信号レベルの切換えは切換制御回路2日
で差動増幅器14.16を切換えることにより行うこと
ができ、しかも、レベル設定回路20の抵抗22.24
の抵抗値R22%R24を任意の値に設定することで、
差動増幅器16の出力レベルを任意の値に設定すること
ができる。
また、この実施例では差動増幅器14.16で2種のレ
ベルを設定したが、複数の差動増幅器を設置することで
3種以上のレベルを設定し、ミューティング特性を細か
く調整することができる。
さらに、実施例からも明らかなように、差動増幅器14
.16の動作を切換制御回路28で電子的に切換えるた
め機械的なスイッチをレベル設定回路20の内部に設定
する必要がなく、また、レベル調整のための可変抵抗を
除くことができ、レベル切換えの信頼性を向上させるこ
とができるとともに、ノイズの影響を除くことができる
。また、機械的なスイッチが省略できるため、構成の簡
略化とともに、コンパクト化をも図ることができる。
第3図はこの発明の増幅回路の具体的な実施例を示し、
第1図に示す回路と同一部分には同一符号を付しζある
。図において、差動増幅器14はトランジスタ34.3
6.3B、40で構成され、差動増幅器16はトランジ
スタ42.44.46.48で構成されている。即ち、
トランジスタ34、36はエミッタを共通に接続され、
こあエミッタと基準電位点(GND)接続用の端子47
との間には、トランジスタ38が接続され、このトラン
ジスタ38のベースにはダイオード構成のトランジス′
り40のベース・コレクタが接続され、このベース・コ
レクタには切換制御回路28がら制御信号が与えられる
。また、トランジスタ42.44のエミッタは共通に接
続され、このエミッタと基準電位点との間にはトランジ
スタ46が接続され、このトランジスタ46のベースに
はダイオード構成のl・ランジスタ48のベース・コレ
クタが接続され、このベース・コレクタには切換制御回
路28から制御入力が与えられる。そして、トランジス
タ34には入力端子18が形成されているとともに、直
流バイアスが与えられるバイアス端子49との間にはレ
ベル設定回路2oの抵抗22.24及びコンデンサ26
が接続されている。
また、I−ランジスタ34.42のコレクタと電源端子
50との間には、ダイオード構成のトランジスタ51が
接続され、トランジスタ36.44のコレクタと電源端
子50との間には、ダイオード構成のトランジスタ52
が接続されている。この実施例では、差動増幅器14.
16の出力側に出力増幅器53が設置され、前記1−ラ
ンジスタ52のベースは出力増幅器53の]ランジスク
54のベースに接続され、トランジスタ51のベースは
トランジスタ56のベースに接続されている。
出力増幅器53において、トランジスタ54.56のエ
ミッタは電源端子50に接続され、トランジスタ54の
コレクタと基準電位点との間には、ダイオード構成のト
ランジスタ58が接続されているとともに、トランジス
タ56のコレクタと基準電位点との間には、l・ランジ
スタロ0が接続され、各トランジスタ58.60のベー
スは共通に接続されている。そして、トランジスタ56
.60の共通に接続されたコレクタには、出力端子32
が形成されている。
そして、切換制御回路28には、l−ランジスタロ2.
64のエミッタが共通に接続され、このエミッタと基準
電位点との間には定電流源66が接続され、トランジス
タ62と電源ラインとの間にはダイオード構成のトラン
ジスクロ8が接続され、このトランジスタ68のベース
にはトランジスタ70のベースが接続され、このi・ラ
ンジスタフ。
は電源ラインと前記トランジスタ4oのベース・コレク
タにt9続され°ζいる。一方のトランジスタG4のご
lレククと電源ラインとの曲にはダイオード構成のトラ
ンジスタ71が接続され、このトランジスタ71のベー
スにはトランジスクロースが共通に接続され、このトラ
ンジスタ72は電源ラインと前記トランジスタ48のベ
ース・コレクタに接続されている。
トランジスタ64のベースには、電源ラインと基準電位
点との間に接続された抵抗74及びダイオード7G、7
8の分圧点から一定のバイアスが設定されている。また
、トランジスタ62のベースは電源ラインに抵抗8oを
介して接続され、このベースと基準電位点との間には切
換スイツチ3゜が挿入されている。
以上の構成に基づき、その動作を説明する。入力端子1
8に第4図Aに示す信号が与えられ、第4図Bは切換ス
イッチ30のON、OFFの切換えに伴うトランジスタ
62のベース電位の変化を示している。このベース電位
の変化に伴い、トランジスタ62.64の動作が選択的
に切換えられ、トランジスタ3日のベース電位の変化は
第4図Cに示すように切換えられ、同時に、l・ランジ
スタ48のベース電位は第4図りに示ずように切換えら
れる。この結果、差動増幅器14.16の動作が選択的
に切換えられ、出力端子32にはレベル設定回路20で
設定されたレベルの入力信号が差動増幅器14.16に
個別に与えられ、差動増幅器14.16の動作切換えに
応じて出力端子32には、第4図Eに示す出力が発生す
る。第4図Eにおいて、波形E1は差動増幅器I4の動
作時、波形E2は差動増幅器16の動作時に発生する。
このように差動増幅器14.16の切換えは切換制御回
路28により行うことができ、レベル切換えの信頼性を
高めることができる。しかも、回路構成上、差動増幅器
14.16、切換制御回路2日及び出力増幅器53は、
集積回路で一体的に構成さ112、外付り部品が削減さ
れている。
なお、この実施例においても、差動増幅器14、I6の
他に複数の差動増幅器を併設して数種のレベルを設定し
、選IRすることができる。
以」二説明したようにこの発明によれば、レベル設定回
路で入力信号レベルを任意に設定し、各レベルの人力信
野を個別に、増幅器の動作を選択的に切換えて増幅し、
所望のレベルの信号出力を得ることができるので、機械
的なスイツチや可変抵抗を用いる必要がなく、レベル切
換えの信頼性を高めるとともに、切換え又は調整に伴う
従来回路のようなノイスの影響を回避でき、しかも回路
構成の簡略化をも図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のミューティング回路を示す回路図、第2
図はこの発明の増幅回路の実施例を示すブロック図、第
3図はこの発明の増幅回路の具体的な実施例を示す回路
図、第4図はその動作タイミング及び入出力波形を示す
説明図である。 14.1G・・・差動増幅器、20・・・レベル設定回
路。 第1図 第2図 第3図 ACl−↑ 22−F) 24−i+

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力信号を2以上のレベルに設定するレベル設定回路と
    、このレベル設定回路でレベル設定された入力信号を個
    別に増幅するとともに制御入力により動作が選択的に制
    御される複数の増幅器とから構成したことを特徴とする
    増1陥回路。
JP58023633A 1983-02-14 1983-02-14 増幅回路 Granted JPS59148411A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58023633A JPS59148411A (ja) 1983-02-14 1983-02-14 増幅回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP58023633A JPS59148411A (ja) 1983-02-14 1983-02-14 増幅回路

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JPS59148411A true JPS59148411A (ja) 1984-08-25
JPH0519323B2 JPH0519323B2 (ja) 1993-03-16

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ID=12115982

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