JPS5914805B2 - 通信記録装置 - Google Patents

通信記録装置

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JPS5914805B2
JPS5914805B2 JP15657076A JP15657076A JPS5914805B2 JP S5914805 B2 JPS5914805 B2 JP S5914805B2 JP 15657076 A JP15657076 A JP 15657076A JP 15657076 A JP15657076 A JP 15657076A JP S5914805 B2 JPS5914805 B2 JP S5914805B2
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JP
Japan
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signal
frequency
carrier wave
signal corresponding
magnetic tape
Prior art date
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JP15657076A
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English (en)
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JPS5381215A (en
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宣夫 芦立
剛 原田
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Individual
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、通信記録装置に関する。
送受信機を利用して通信を行なうに際して、その通信状
況や通信周波数は、後日の研究や教育そ 。
の他のために、何らかの方法で再現できることが望まし
い。これを行なうために、通常のテープレコーダを使用
することが考えられるが、これに使用されるテープは経
年変化を超すのでこれをそのまま使用すれば、正確な再
現、特に周波数の再現は期待し難い。5 この発明は以
上のような点に着目したもので、テープに必要事項を記
録すると共に、基準周波数信号をも記録して、両者の関
係を一定に保ち、テープの周囲条件の変化や経年変化に
よる影響を受けないようにした通信記録装置を提供しよ
うとす、0るものである。
以下、図を参照して一実施例を説明する。
ブロックAは従来の送受信機を示し、アンテナ端子al
にはアンテナ1が、スピーカ端子a2にはスピーカ2が
、マイク端子a3にはマイク3がそれ15ぞれ接続され
ている。また、a4は送信音声及び受信音声を出す音声
信号端子、a5は送信高周波信号、すなわち被変調信号
を出す送信搬送波信号端子、a6は受信高周波信号、す
なわち変調されている信号を出す受信変調波信号端子で
ある。!0 そして、音声信号端子a4からの音声信号
は増幅器4を介して第4録音ヘッド5に、送信搬送波信
号端子a5からの信号は分周器6で低周波信号に変換さ
れて、増幅器Tを介して第3録音ヘッド8に至つている
。また、受信変調波信号端子a6ノ5 からの信号は、
受信被変調波のみを取り出す複調回路9で複調され、受
信搬送波信号にされて、次いで分周器10で低周波信号
に変換されて、増幅器11を介して第2録音ヘッド12
に至つている。一方、13はクリスタルを有する基準周
波数源10で゜、ここからの高周波信号は分周器14で
低周波信号に変換され、増幅器15を介して第1録音ヘ
ッド16に至つている。以上で記録部が構成される。I
Tは4チャンネルの磁気テープで、第1チヤ15 ンネ
ル17aには第1録音ヘッド16からの信号が、第2チ
ャンネル17bには第2録音ヘッド12からの信号が、
第3チャンネル17cには第3録音ヘツド8からの信号
が、第4チヤンネル17dには第4録音ヘツド5からの
信号が、それぞれ録音される。
18は第1再生ヘツドで、前記磁気テープ17の第1チ
ヤンネル17aの信号を再生し、ここからの信号は増幅
器18を介して、前記分周器14の逆変換を行なう逓倍
器20で元の基準周波数の信号に変えられ、周波数比較
器21の一方の入力に加えられる。
この周波数比較器21の他方の入力には、前記基準周波
数源13からの周波数信号が加えられており、従つて、
この周波数比較器21の出力には、両周波数信号の差に
対応した信号が現われる。22は第2再生ヘツドで、第
2チヤンネル17bの信号を再生し、ここからの信号は
増幅器23を介して、前記分周器10の逆変換を行なう
逓倍器24で元の周波数信号に変えられ、補正回路25
に至る。
この補正回路25には、前記周波数比較器21からの信
号が制御信号として加わつており、従つてこの補正回路
25においては、逓倍器24からの信号が周波数補正さ
れるようになる。
26は周波数を表示する受信周波数の表示器である。
27は第3再生ヘツドで、第3チヤンネル17cの信号
を再生し、ここからの信号は前記第2チヤンネル17b
からの信号と同様に、増幅器28、逓倍器29、補正回
路30で処理されて、送信周波数の表示器31でその周
波数を表示される。
なお、逓倍器29゛は前記分周器6の逆変換を行なう。
32は第4再生ヘツドで、第4チヤンネル17dの信号
を再生し、増幅器33を介して2個のゲート34,35
に信号を送る。
この一方のゲート34には前記増幅器23からのゲート
信号が、他方のゲート35には前記増幅器28からのゲ
ート信号が加わつているので、それらゲート信号が存在
するときのみ、対応するゲートは開くようになる。36
は受信用のヌピーカ、37は送信用のヌピーカである。
以上で再生部が構成される。以上の構成において、送受
信機Aを操作して通信を行なえば、端子A4からの音声
信号はそのまま、端子A5からの送信搬送波信号は低周
波信号に変換されて、端子A6からの受信変調波信号は
復調回路9で受信搬送波のみが取り出され、低周波信号
に変換されて、それぞれ磁気テープ17に録音されるよ
うになる。
また、同時に基準周波数源12からの信号も低周波信号
に変換されて同一磁気テープ17に録音されるようにな
る。このようにして録音された各信号は、第1〜第4再
生ヘツド18,22,27,37によつて再生すること
ができるが、磁気テープ17が経年変化を起していたり
、あるいはテープ駆動機構の変化によりテープスピード
が変化したような場合、各逓倍器20,24,29から
得られる逆変換された周波数信号は、各分周器14,1
0,6の入力側の周波数と同一周波数ではあり得ず、そ
こにはある誤差を生じる。
しかしながら、これら各信号は同一磁気テープ17から
得られるので、相互の関係については何ら変化は起つて
いない。
従つて、基準周波数信号の誤差を検出して、この誤差信
号により他の各周波数信号を補正すれば、正確な周波数
信号を再現できるようになる。そこで、逓倍器20から
の誤差を有する基準周波数信号を周波数比較回路21に
加えて、ここにおいて基準周波数源13からの信号との
周波数誤差を検出し、この誤差信号を補正信号として、
補正回路25,30に加える。
従つて、逓倍器24からの誤差を有する受信搬送波信号
は補正回路25によつて正確な周波数の受信搬送波信号
となり、また逓倍器29からの誤差を有する送信搬送波
信号は補正回路30によつて正確な周波数の送信搬送波
信号となる。
このため、表示器26,31では正確な受信周波数、送
信周波数が表示されるようになる。一方、増幅器33か
らは、受信と送信の音声信号が現われるが、受信搬送信
号を受けるゲート34と、送信搬送波信号を受けるゲー
ト35によつて、受信音声と送信音声に振分けられ、そ
れぞれ別のヌピーカ36,37で再生されるようになる
以上から、例え磁気テープ17に経年変化があろうとも
、受信周波数、送信周波数の正確な再現が可能となり、
また同一チヤンネルに混然と記録された送信音声、受信
音声の区別再現も可能となる。
なお、受信周波数信号、送信周波数信号の強度は、増幅
器23,28の出力信号を検出することによつて可能と
なる。
この時、基準周波数信号のレベルと比較すれば、この強
度はより正確となる。また、以上説明した周波数比較回
路21は、具体的には一例として、v−f変換器2個と
差動増幅器1個で構成することができ、また補正回路2
5,30も同様の素子で構成することができる。また、
上記実施例では送受信機Aに従来のものを用いたが、こ
の送受信機の送信側の高周波発生部、受信側の局部発振
部には、基準周波数源13からの信号を適宜処理して用
いても良い。更にSSB通信においては、搬送波は存在
しないので、これに対応する信号として局部発振信号を
用いて、周波数信号とする。
更に、送信、受信の区別された音声信号、または搬送波
信号、あるいはそれに対応する信号でランプ等の表示器
を点灯させるようにすれば、視覚的にも送受の区別がで
きるようになる。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明に係る通信記録装置の一実施例を示すプロ
ツク図である。 A・・・・・・送受信機、17・・・・・・磁気テープ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 送受信機からの送信搬送波に対応する信号及び受信
    搬送波に対応する信号を各別に低周波信号に変換して、
    基準周波数源からの信号を低周波信号に変換した信号と
    共に同一磁気テープの各別のチャンネルに記録する記録
    部と、該磁気テープの信号を各別に再生すると共に、前
    記変換の逆変換を行ない、基準周波数信号に対応する信
    号の周波数と前記基準周波数源の周波数との周波数誤差
    を検出して、この誤差信号により再生送信搬送波に対応
    する信号と再生受信搬送波に対応する信号の周波数を補
    正して表示するようにした再生部とで成る、通信記録装
    置。
JP15657076A 1976-12-27 1976-12-27 通信記録装置 Expired JPS5914805B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15657076A JPS5914805B2 (ja) 1976-12-27 1976-12-27 通信記録装置

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JP15657076A JPS5914805B2 (ja) 1976-12-27 1976-12-27 通信記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5381215A JPS5381215A (en) 1978-07-18
JPS5914805B2 true JPS5914805B2 (ja) 1984-04-06

Family

ID=15630650

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15657076A Expired JPS5914805B2 (ja) 1976-12-27 1976-12-27 通信記録装置

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0739740A (ja) * 1993-07-30 1995-02-10 Mikisuta Kogyo Kk 混合機のパドル

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JPS5381215A (en) 1978-07-18

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