JPS59146832A - タイヤ−組立装置および方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明ｉ１弾性刊料の鋳込み特に乗物用タイヤ−の組立
て及び鋳込みに関するものである。

従来のタイヤ−製造方法では生タイヤＨ未硫化幹毎状態
故）として知られる完全に未加工のタイヤ−を組立てそ
の後飴、化ブＶスのモールドに入れそこでタイヤ−を最
終形状に仕上は牛脳体上にタイヤ−艙底形状及び側壁形
状を成形する。タイヤ−は孔・閉したプレスの中で加熱
され硫化が完了するまで保持される。タイヤ−の最終仕
上は外観特に側壁が良い事が大切である。

従来の成形及び硫化方法では押出し成形された石線形状
の側壁材料が平和形状のタイヤ−胴体に取付られ曲面状
に成形さハる時半径方向の夕）端部（３） において多少の伸びが発生する小が問題であった。

特に予め押出し成形された側壁がその長手方向押出しプ
ロセスにより既に断面形状に誤差を有している時は＋Ｖ
ｊ定の側壁断面形状を維持する事は困難である。

これらの問題は側壁を完全に成形された曲面形状のモー
ルドにする鋳込方式タイヤ−又は注射方式タイヤ−の採
用により解決できるが、その様な方式は複雑な胴体浦強
を要し従来方式の胴体補強と違った設計を要求される。

しかし々から多くの場合タイヤ−側壁の夕）観、はその
製品の販売に大きな影響を及ぼす。側壁部の欠陥−や特
に白色側壁又は白色文字の入ったタイヤ−の場合ケ」い
かなる構成物の変位も避けなければならない。

本発明は従来補強タイヤ−であった乗物用タイヤ−の側
壁鋳込み手段を提供するもので最終外観及び側壁断面形
状を均一に維持する点で改善している。

本発明のある見地に依れば乗物用タイヤ−の絹（４） 立方法は一対で別な場所にを付る環状タイヤ−側壁モー
ルドに未僻化の側壁構成物を注入し、側（１＆モールド
を予め成形かつ補強された生タイヤ−胴体のいずれかの
片側と接触させ予め鋳込み製造した側壁を胴体に増付け
、側壁モールド及びタイヤ−胴体のタイヤ−硫化モール
ド中に設置し、硫化後硫化モールド及び倶１壁モールド
からタイヤ−を取出す事から構成する。

側壁モールドは胴体の保管又は側壁取付段階から最終硬
化Ｔ程間における運搬時の支持用としても使用できる。

側壁モールドに側壁構成物を注入する方法としては多く
の方法か可能であるが狭い材料帯状片をモールド断面が
少なくても部分的に満たされる状態迄巻き々から注入し
、その后その巻き物がモールド中で均一な状態になる様
に加圧する方法が好捷しい。他には概略側壁断面形状を
有する単一の帯状片を側壁モールド中に単一回転にて配
置し、加圧にて接目部を平準化する方法もある。加圧は
モールドくほみ郡全体を押える単一の板による方（５） 法が好寸しい。

別々１１１１１＋壁注入法としては、注射鋳込み法があ
る。

連続供給される鋳込み又は所定量の側壁構成物を容器か
らモールドくほみに強制的に送る方式も可能である。モ
ールド注入方式は同時に環状モールドを完全に注入する
方式の他モールドの一部分のみを注入しその後注入ヘッ
ド又はグイヘッドをモールドに対し相対変位させその後
の注入で完全な環状注入物を製造する方法とがある。

側壁モールドからのタイヤ−の取出しは容易であり側壁
パターンに関しモールドに起因する制限は見られず、本
プロセスは白色又は他の対照な色彩側壁マーキングのタ
イヤ−に対し非常々有利性がある。

対照が色彩側壁マーキングの場合、側壁注入プロセスは
１回以上の注入ステップを実施しかつタイヤ−成形又は
硫化プレスでの最終成形時も側壁は変形を受け々いため
各部分の大きな変位が防止できる。

側壁の主胴体への増刊及び胴体の硫化モールド（６） への取付は最終的にタイヤ−組立丁゛程にて行う９片側
の側壁及びその関連モールドが主硫化モールド中に設置
され、（ｌｉｌｌ壁の付いていない４１−胴体もモール
ド中に増刊られ、最后に第２１ｕｌｌ　Ｖ　Ｅｌひその
関連モールドが胴体に取付られ、モールドが硫化−［程
用に閉釦され、る。

本発明の別々見地に依Ｉ］はタイヤ−糸１１立装置は所
定の（ｉｌｌ　ｋｊ′ｊに利する雌形モールドプロフィ
ールを有する連続円状くほみを有する一徽″・」の環状
タイヤ−側モールド、くほみに未硫化側壁構ＪＪｌｙ物
を注入する手段、及び側壁モールドを予め成形されたタ
イヤ−胴体に増刊は側壁をタイヤ−組立と一体にする手
段を備えている。

側壁モールドのくほみ注入手段は未硫化１０１１壁構成
物の狭い帯状片供給装置、及び供給装置と側壁モールド
を相対的に回転させ少なくとも部分的にモールドくほみ
へ巻きものを注入する手段である事が好゛ましい。モー
ルド＜０１みの均一構成物を作るため例えはモールド閉
鎖板の様な強固な押え伺は手段か備えられている。環状
モールド＜　ｔ’ｑ：みを（ワ） 学−回転にて完全に満たす断面形状を有する単一の材料
帯状パーをモールドくぼみへ供給する供給装置も可能で
ある。

別な側壁モールド゛＜ぼみに対する注入手段としては、
側壁モールドに取利くダイヘッドを有し倶１壁くほみ全
体を同時に注入する注射鋳込み機がある。注射鋳込み機
は連続的な材料供給を行うものと又Ｑ」所定分塔の搬送
を行うｌ・ランスファー鋳込み機とかある。

別なモールド注入機０環状ダイのある部分に取利きタイ
ヘッドを環状くほみの廻りを回転させる回転！駆動ユニ
ット伺のダイヘッドを有し、又は更にくほみへの注入を
完全外ものにするためにダイヘッドに対しモールドを回
転させる注射又はトランスファー鋳込み機が好捷しい。

側壁モ・−ルドはくぼみ構成物を維持するための補助手
段を有している事が好ましい。適切な手段はモールドか
もの開ｊｉＪｉ通路又は側壁両端部で保持リングとして
成形された内曲部を有している。

側壁モールドを予め成形したクイヤー胴体の両（８） 端部に増刊る手段は胴体成形機と一体のものか又はそね
とは別の手段も可能である２、 どのケースにおいても」月手段は調節可能で胴体に加え
る力の程度を正確にセットできるカムどレバーの様な機
械式手段のものが好ましい。

本発明に関する更に詳細々説明を添付図面を利用し以下
に記述する。

第１図に示すタイヤ−硫化モールｌ−は従来式のもので
幅域モールドセグメント１を崩し両端部を結合し完全な
円形タイヤ−艙底モールドを成形している。セグメント
１は硫化モールド中で半径方向内側、外側両方に移動で
きる様に取付られ牛脳体の挿入及び硫化膜タイヤ−の取
出しを容易にしている。タイヤ−の内側全体は通常蒸気
又は熱流体により膨張された硫化袋又は硫化膜により加
圧及び加熱される。側壁２及び３は本発明の新しい特徴
でもある側壁モールド４及び５により保持される。側壁
を別々に支えている側壁モールド４７２！ひ５は主モー
ルドセグメント１から取はずし可能でビード部６はクリ
ップリング７及び８により成（９） 形される。

第２図に示すように側壁モールド４（弓、一方を平担面
９及び他方を側壁モールドにより製造されるタイヤ−側
壁が要求する雌型モールドくぼみ１０を有する環状リン
グより構成する。モールドくぼみ１１け側壁パターン、
確認マーク及び登録商標等を含む。モールド＜はみ１１
の両端には平滑で円状なモールドシール面１２及び１３
がある。

第２図に側壁モールドくほみ１１に注入する一手段を示
す。側壁モールド４は水平に設置されタイヤ−側壁構成
物供給装置１５の下で軸１４を中心に回転する。構成物
供給装置１５（はポツパー１６、突出し部１７及び供給
管１８から構成する。供給装置１５は幅の狭い長方形断
面形状のタイヤ−構成物用放出物１９を供給し、供給管
１８は帯状片１９がモールドくほみ１１中に配置される
様工夫されている。

環状モールドくぼみが帯状片の巻き物で満たされる迄モ
ールド４は回転する。本図中に指示は無いが、供給管１
８をモールド１１の半径方向にモ（１０〕 −ルドくぼみの端から端迄移動させモールドくぼみを側
壁断面所定の厚さより多少厚い帯状片で巻くような手段
が具備されている。添伺１ン１の設備は図解的なもので
あり従って、突出し部１７け図示の様にモールドの直上
部である必要はなく適当な材料の帯状片１９に利する運
搬システムを備えねは離れた所に配置する小も可能であ
る。

第：３図は押え板２（］が巻き物の土面と接触し巻き物
を所定の断面を不する均一々物体に仕上けるモールド注
入プロセスの第２段１竹を示す。板２０は都合上注入装
ｆ＆１５と同一機（戒に設備さ扛ており回転出来前る様
に設置された艙底モールドに対し押付けられ小さな空気
抜き通路を除きモールドされる側壁を完全に密閉してい
る。

別々モールドくほみ注入装置を第４図に示す。

本装置はモールドミール面１２及び１３と接する取合い
シール面を有し７側壁モールド４と接し注入すべき側壁
モールドくぼみを形成するリング形状のダイヘッド２１
から構成する。ダイヘッド２１は押出し材料を供給する
供給］］２２を有し加圧装（コｌ） 置（図中指示無Ｌ　、）が供給口２２に連結されている
。側壁モールド４は１つはモールドくほみ１１の外周に
伺いた溝２３他はモールドくほみの内周に＋］い／Ｃ溝
２４を有する。こｔらの溝はモールド端の内０１０（１
（を形成（２でいる○両方’ｌｌｆ共所定形状を有する
側壁に対するモールドくほみ１１の充てん物を製造し場
合によってＣ追加分として狭い溝２３及び２４により側
壁両端部に内曲部を作る小も可能である。これらの内曲
部は必ずしも必要とけしないが、特に押出し型板が使用
される第２注入方法の場合は、ダイヘッド２１をモール
ドくほみ１１から取はずす際側壁材が面２５に付着する
事が起こるので好ましい。両側壁は一対のモールド４及
び５により製造されその後タイヤ−成形機に運ばれ、そ
こで機械に増刊られる０既にタイヤ−胴体に艙底コムが
取付られたタイヤ−製造工程の適当な時機に両側壁モー
ルドｄ胴体に増刊られタイヤ−組立を完成する。

タイヤ−はその後側壁モールド４及び５により硫化プレ
スに運ばれモールド４及び５は既に説明（］２） し第１図に示さ！′する杼にタイヤ−と−緒に加圧状態
に入れられる。硫化完了后は仙１壁モールド４及び５は
除去され内曲部は切断される。

必要であれは、側壁モールド４及び５は鋳込み段階にて
牛脳体に取付る事も可能である。その場合中胴体は鋳込
み前の側壁が無い状態にて取付られる。

白色側壁又は白色側壁文字が要求さ７ｔ９．る時は、別
のダイヘッド１４を使用し所定の白色部を側壁モールド
に先に鋳込み、その後残りの４ｔｉｌｌ壁断匍を通常の
黒色物質で鋳込む事も出来る。

本発明の重要身長所は側壁を未成形な状態で取付る事か
ら成形した物を取付る事以夕１は全て従来のタイヤ−製
造方法が使用可能であるという点である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の側壁モールドを含む円形タイヤ−モー
ルドの部分断面図である。 第２図は第１図の側壁モールドへのある注入手段を示す
。 （］３） 第３図は第２図の注入層タイヤーモールド注入物を強固
にする一手段を示す０ 第４図は第２図に対し別なタイヤ−注入方式を示す。 １　：　セグメント ２．３：側壁 ４．５：側壁モールド １５　：　供給装置 １６　：　ホッパー １７　：　突出し部 １８　：　　イ其給管 １９　：　帯状片 ２０　：　押え板 ２１　：　ダイヘット ２２：　　供給口 ２３、２４　：　　内曲部 （外４名） （１４つ”

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）未硫化の側壁構造物を一対で別な場所に取付る環
   状のタイヤ−倶（壁モールド（４，５）に注入し、側壁
   モール）（４，５）を予め形成された生タイヤ−胴体の
   いずれかの端と接触させ予め成形された両側壁（１１）
   を胴体に数句け、側壁モール１−（４゜５）とタイヤ−
   胴体をタイヤ−硫化モールド中に組込み、タイヤ−を硫
   化し、その後硫化モールド及び側壁モールド（４，５）
   中からタイヤ−を取出す事を特徴とする乗物用タイヤ−
   組立方法。 （２、特許請求の範囲第１項に記載の方法において、側
   壁（４，５）にトランメファーモールティング方式によ
   り構造物を注入する事を特徴とするタイヤ−組立方法。 （３）％許請求の範囲第１項に記載の方法において、各
   側壁（４，５）が材料の帯状片（１９）の巻きもので断
   面が少：なくても部分的に？１Ｍ／こされる迄注入し、
   （１） その後その巻きものが均−寿物体に寿る様強固に押えつ
   けろ事を特徴とするタイヤ−組立方法。 （４）特許請求の範囲第１珀に記載の方法において、各
   側１ｊ！Ｘ（４，，５）が概、略側壁断面形状を有する
   単一の帯状片を単一回転にてモールド中に配置させる手
   段による側壁構成物で充てんされる事を特徴とするタイ
   ヤ−組立方法。 （５）特許請求の範囲第１項、２．３又は４項のいずれ
   かに記載の方法において、側壁（４，５）に側壁構成物
   を注入層、注入されたモール）（４，５）に圧力を加え
   るモールド閉鎖板（２０）により側壁モールドが強固に
   押え付けられている事を特徴とするタイヤ−組立方法。 （６）所定の側壁に対する雌型モールドの表面プロフィ
   ールを有する連続な円状くぼみ（１１）を含む一対で別
   力場蒲に数句る環状のタイヤ−側壁モールド（４，５）
   、くぼみへ未硫化側壁構成物を注入する手段（１５，２
   ２）及び側壁モールドを予め成形されたタイヤ−胴体端
   部に取付は側壁をタイヤ−全体組立と一体に取付る手段
   を特徴とするタイヤ（２） −絹立装置。 （７）特許請求の範囲第６項に記載の装置において、く
   ぼみへ注入する手段（１５）が未硫化側壁構成物の帯状
   片供給装置と供給装置及び側壁モールドを相対的に回転
   させ鞠きものをくぼみ（１１）中に配置する手段を特徴
   とするタイヤ−系目立装置。