JPS5914625A - 誘導電器の巻線 - Google Patents
誘導電器の巻線Info
- Publication number
- JPS5914625A JPS5914625A JP12424282A JP12424282A JPS5914625A JP S5914625 A JPS5914625 A JP S5914625A JP 12424282 A JP12424282 A JP 12424282A JP 12424282 A JP12424282 A JP 12424282A JP S5914625 A JPS5914625 A JP S5914625A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- insulating
- coil
- moisture
- insulating cylinder
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/30—Fastening or clamping coils, windings, or parts thereof together; Fastening or mounting coils or windings on core, casing, or other support
- H01F27/306—Fastening or mounting coils or windings on core, casing or other support
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
こ妬発明は、変圧器のような誘導電器を分解輸送する場
合にコイルの吸湿を防止するように゛した巻線の構造に
関する0 ′ 近時、送電電圧の高電圧化及び単器容量の増大化にとも
ない、誘導電器の寸法、′重量ともlζ増大し組み立て
たま\輸送するこ七ができず分解して輸送し据付は現地
に8いて再組み立てすることが行ハわれている。この場
合吸湿し易い巻線はタンク内に収納し窒素ガス等を充填
して輸送するが分解、再組み立てにあたっては空気中に
露出し、しかも相当な時間を要するためその間に吸湿し
て絶縁特性が悪化する。このため据付現地に2いて再乾
燥せねばならず多くの工数と費用を要する欠点があった
@ この発明は従来の上記欠点を改良し、誘導、電器の分解
、再組み立て時におけるコイルの吸湿を防止できる構造
を提供することを目的とする。この目的は本発明によれ
ば次のように構成、することζこより達成される。すな
わち、巻線と該巻線の軸方向上下端部に絶縁物を介して
配され前記巻線の端部を覆う巻線弁え及び巻線支えが前
記巻線の内側及び外側に配された絶縁筒間に固定される
ものに2いて、内側絶縁筒の内側面に防湿性、電気特性
の優れた絶縁材を塗布し、外側絶縁筒の外側面を吸湿し
lこくくかつ湿気を通しに(い絶縁フィルムにより覆い
、さらに前記巻線弁え及び巻線支えの外面を前記と同様
な絶縁フィルムにより覆い前記内側及び外側絶縁筒に気
密に封止して巻線を外気から遮断する。
合にコイルの吸湿を防止するように゛した巻線の構造に
関する0 ′ 近時、送電電圧の高電圧化及び単器容量の増大化にとも
ない、誘導電器の寸法、′重量ともlζ増大し組み立て
たま\輸送するこ七ができず分解して輸送し据付は現地
に8いて再組み立てすることが行ハわれている。この場
合吸湿し易い巻線はタンク内に収納し窒素ガス等を充填
して輸送するが分解、再組み立てにあたっては空気中に
露出し、しかも相当な時間を要するためその間に吸湿し
て絶縁特性が悪化する。このため据付現地に2いて再乾
燥せねばならず多くの工数と費用を要する欠点があった
@ この発明は従来の上記欠点を改良し、誘導、電器の分解
、再組み立て時におけるコイルの吸湿を防止できる構造
を提供することを目的とする。この目的は本発明によれ
ば次のように構成、することζこより達成される。すな
わち、巻線と該巻線の軸方向上下端部に絶縁物を介して
配され前記巻線の端部を覆う巻線弁え及び巻線支えが前
記巻線の内側及び外側に配された絶縁筒間に固定される
ものに2いて、内側絶縁筒の内側面に防湿性、電気特性
の優れた絶縁材を塗布し、外側絶縁筒の外側面を吸湿し
lこくくかつ湿気を通しに(い絶縁フィルムにより覆い
、さらに前記巻線弁え及び巻線支えの外面を前記と同様
な絶縁フィルムにより覆い前記内側及び外側絶縁筒に気
密に封止して巻線を外気から遮断する。
第1図はこの発明実施例の巻線断面図で巻線1と該巻線
の軸方向の上下端部に環状の力2−2と該カラーに放射
状に配された複数の間隔片3とよりなる間隔物4を介し
て絶縁物よりなり、巻線の端部を覆う巻線押え5及び巻
線支え6が配されている。そして巻線lの内側及び外側
には内側絶縁筒7及び外側絶縁筒8が配され核間絶縁筒
間に前記巻線l及び間隔物4並びに巻線押え5、巻線支
え6が固定されて組立てられた巻線9が形成されている
。内側絶縁筒7の内側面には例えばエポキシ樹脂のよう
な防湿性、耐油性、電気特性等この種電器に卒要な緒特
性に優れた絶縁材料lOが塗布されている。また外部絶
縁筒8の外側面は前述と同様防湿性その他諸特性の優れ
た例えば7ツソ樹脂、ポリイミド樹脂のような絶縁フィ
ルム11により覆われている。さらに巻線押え5、巻線
支え6の外表面は前記絶縁フィルム11と同様な絶縁フ
ィルム12により覆われ、内側絶縁筒7の内側面及び外
側絶縁筒8の外側面とは重ね合わせて気密に接着封止し
である。該封止は組み立てられた巻線9単独で乾燥2よ
び締付けし、鉄心とともζζ組み立てる前になされる。
の軸方向の上下端部に環状の力2−2と該カラーに放射
状に配された複数の間隔片3とよりなる間隔物4を介し
て絶縁物よりなり、巻線の端部を覆う巻線押え5及び巻
線支え6が配されている。そして巻線lの内側及び外側
には内側絶縁筒7及び外側絶縁筒8が配され核間絶縁筒
間に前記巻線l及び間隔物4並びに巻線押え5、巻線支
え6が固定されて組立てられた巻線9が形成されている
。内側絶縁筒7の内側面には例えばエポキシ樹脂のよう
な防湿性、耐油性、電気特性等この種電器に卒要な緒特
性に優れた絶縁材料lOが塗布されている。また外部絶
縁筒8の外側面は前述と同様防湿性その他諸特性の優れ
た例えば7ツソ樹脂、ポリイミド樹脂のような絶縁フィ
ルム11により覆われている。さらに巻線押え5、巻線
支え6の外表面は前記絶縁フィルム11と同様な絶縁フ
ィルム12により覆われ、内側絶縁筒7の内側面及び外
側絶縁筒8の外側面とは重ね合わせて気密に接着封止し
である。該封止は組み立てられた巻線9単独で乾燥2よ
び締付けし、鉄心とともζζ組み立てる前になされる。
前記巻線押え5及び巻線支え6の巻線lに近い軸方向の
一部は内側絶縁筒7の外側面に、また外側絶縁筒8の内
側面に嵌入され、他部は前記両絶縁筒7及び8の内側及
び外側に面一とされて巻線lを組み立て易くまた絶縁フ
ィルム12と絶縁筒7.8との気密封止がし易いように
されている。
一部は内側絶縁筒7の外側面に、また外側絶縁筒8の内
側面に嵌入され、他部は前記両絶縁筒7及び8の内側及
び外側に面一とされて巻線lを組み立て易くまた絶縁フ
ィルム12と絶縁筒7.8との気密封止がし易いように
されている。
さらに巻線押え5及び巻線支え6なら、びにそれらの外
表面を覆う絶縁フィルム12は巻線lの矢印で示す冷却
油の流通孔13が設けられ、該流通孔は分解輸送直前に
密封板14により接着密封される。該密封板は絶縁フィ
ルム12と同一材とし再組立使用前に除いても又は例え
ば熱い絶縁油IC(fl解する生ゴム板としてもよい。
表面を覆う絶縁フィルム12は巻線lの矢印で示す冷却
油の流通孔13が設けられ、該流通孔は分解輸送直前に
密封板14により接着密封される。該密封板は絶縁フィ
ルム12と同一材とし再組立使用前に除いても又は例え
ば熱い絶縁油IC(fl解する生ゴム板としてもよい。
生ゴム板とした場合は再組み立て後これを取り除く要は
ない。
ない。
内側絶縁筒7はその内側に配される図示しない鉄心に近
く、従って絶縁筒7内及び前記塗布絶縁材10内に内在
するボイドに遇′亀圧がかかりコ算すを発生する虞があ
る。これを防止するため内側絶縁筒7の外表面又は該外
表面に近い内部にシン中材等よりなり、接地される靜胤
シール体15が配されている。
く、従って絶縁筒7内及び前記塗布絶縁材10内に内在
するボイドに遇′亀圧がかかりコ算すを発生する虞があ
る。これを防止するため内側絶縁筒7の外表面又は該外
表面に近い内部にシン中材等よりなり、接地される靜胤
シール体15が配されている。
外側絶縁筒8は前述のように防湿フィルム11を支える
ばか巻線1の外側に配される図示し1よいタンク等に対
する絶縁ともなり、また第2図に示すように巻線1のリ
ード線21の支持体の役をも兼ねるため内側絶縁w7と
同様適宜剛性をもってフェノール樹脂又はガラス繊維強
化プラスチックなどにより作成される◎ また以上のように構成された巻線は第3図に示すように
保鏝容器に収納し窒素封入の上輸送される。
ばか巻線1の外側に配される図示し1よいタンク等に対
する絶縁ともなり、また第2図に示すように巻線1のリ
ード線21の支持体の役をも兼ねるため内側絶縁w7と
同様適宜剛性をもってフェノール樹脂又はガラス繊維強
化プラスチックなどにより作成される◎ また以上のように構成された巻線は第3図に示すように
保鏝容器に収納し窒素封入の上輸送される。
以上の説明で明らかなように、巻線lと該巻線の軸方向
の上下端部に間隔物4を介して配され巻線の端部を覆う
巻線押え5及び巻線支え6とが巻線1の内側及び外@番
こ配された絶縁筒7.8閣に固定されるもの9に2いて
、内側絶縁筒7の内側面に特に防湿性の優れたIll!
lff1材10を塗布し、外側絶縁筒の外側面を防湿性
の優れた絶縁フィルム11により覆い、さらに巻線押え
5及び巻線支え6の外面を前記と同様な絶縁フィルム1
2により覆い内、外絶縁筒7,8を気密に封止して組み
立てられた巻線9を外気から遮断して分解、輸送。
の上下端部に間隔物4を介して配され巻線の端部を覆う
巻線押え5及び巻線支え6とが巻線1の内側及び外@番
こ配された絶縁筒7.8閣に固定されるもの9に2いて
、内側絶縁筒7の内側面に特に防湿性の優れたIll!
lff1材10を塗布し、外側絶縁筒の外側面を防湿性
の優れた絶縁フィルム11により覆い、さらに巻線押え
5及び巻線支え6の外面を前記と同様な絶縁フィルム1
2により覆い内、外絶縁筒7,8を気密に封止して組み
立てられた巻線9を外気から遮断して分解、輸送。
再組み立てすることにより組み立てられた巻線9の吸湿
する機会を少な(して従来のような備付は現地に2ける
再乾燥を省略し、工数少なく経済的、かつ信頼性の高い
誘導電器の巻線を提供することができる。
する機会を少な(して従来のような備付は現地に2ける
再乾燥を省略し、工数少なく経済的、かつ信頼性の高い
誘導電器の巻線を提供することができる。
第1図はこの発明実施例の銹導電器巻線の縦断面図、第
2図はJli1図の巻線リードの導出部断面図、第3図
は第1図の輸送荷姿図である。 l・・・巻線、4・・・間隔物、5・・・巻線押え、6
・・・巻線支え、7・・・内側絶縁筒、8・・・外側絶
縁筒、9・・・組み立てられた巻線、10・・・絶縁塗
布材1.11 。 12・・・絶縁フィルム。 71図 6 14 13 第2図 ″i3図
2図はJli1図の巻線リードの導出部断面図、第3図
は第1図の輸送荷姿図である。 l・・・巻線、4・・・間隔物、5・・・巻線押え、6
・・・巻線支え、7・・・内側絶縁筒、8・・・外側絶
縁筒、9・・・組み立てられた巻線、10・・・絶縁塗
布材1.11 。 12・・・絶縁フィルム。 71図 6 14 13 第2図 ″i3図
Claims (1)
- l)巻線と該巻線の軸方向の上下端一に絶縁物を介して
配され前記巻線の端部を覆□う巻線弁え及び巻線支えと
が前記巻線の内側及び□外側に配置された絶縁筒間に固
定されるものに3いて、内側絶縁筒の内側面に防湿性の
絶縁材を塗布し、外側絶縁筒の外側面を防湿性の絶縁フ
ィルム゛により密に覆い、さらに前記巻線弁え及び巻線
支えの外面を前記と同様なi縁フイλムによ6覆い前記
内側絶縁筒の内側面3よび外側絶縁筒の外側面を気密に
封止してなることを特徴とする誘導電器の巻線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12424282A JPS5914625A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 誘導電器の巻線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12424282A JPS5914625A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 誘導電器の巻線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5914625A true JPS5914625A (ja) | 1984-01-25 |
Family
ID=14880479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12424282A Pending JPS5914625A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 誘導電器の巻線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5914625A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0842484A (ja) * | 1995-06-23 | 1996-02-13 | Nippondenso Co Ltd | モータ式燃料ポンプ |
-
1982
- 1982-07-16 JP JP12424282A patent/JPS5914625A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0842484A (ja) * | 1995-06-23 | 1996-02-13 | Nippondenso Co Ltd | モータ式燃料ポンプ |
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