JPS5914584A - 自動車車体の製造方法 - Google Patents
自動車車体の製造方法Info
- Publication number
- JPS5914584A JPS5914584A JP12351682A JP12351682A JPS5914584A JP S5914584 A JPS5914584 A JP S5914584A JP 12351682 A JP12351682 A JP 12351682A JP 12351682 A JP12351682 A JP 12351682A JP S5914584 A JPS5914584 A JP S5914584A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stage
- panels
- panel
- press
- specifications
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D65/00—Designing, manufacturing, e.g. assembling, facilitating disassembly, or structurally modifying motor vehicles or trailers, not otherwise provided for
- B62D65/02—Joining sub-units or components to, or positioning sub-units or components with respect to, body shell or other sub-units or components
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、形状は同一であるが、仕様によって穿孔位
置の異なるパネル類を組立てる自動車車体の製造方法に
関する。
置の異なるパネル類を組立てる自動車車体の製造方法に
関する。
自動車車体を構成しているパネル類の中には、例えばハ
ーネス類挿通孔やチョーク用の孔等を有するダッシュパ
ネルや、車高調整装置数句孔等を有するリアフロアパネ
ルのように、異なる車種に使用されるものであっても共
通の外形形状をしており穿孔位置のみが異なるパネルが
ある。このようなパネル類をプレス加工する工程と、該
プレス加工工程にて生産されたパネル類を組立てる工程
と、を備えた自動車車体の製造方法を実施するだめの製
造ラインとしては、例えば第１図に示すようなフロアメ
イン組立てラインがある。すなわち、図中（１）はプレ
ス加工ステージであり、穿孔仕様は異なるが形状は同一
のパネル（例えばリアフロアパネル）ヲプレス成形する
とともに、前記各穿孔仕様に応じてパネルの異なる位置
に穿孔するための、ピアスポンチおよびボタンダイの取
付は位置が異なるプレス型が交換可能に設けである。（
２）はパネル保管倉庫であり、前記プレス加工ステージ
（１）でプレス加工および穿孔加工された各種パネル類
が仕様側に分類されて保管されている。（３）は搬送用
のトランスファ装置（４）を備えたリアフロア・アンド
・メンバ組立てラインであり、（５）は同様にトランス
ファ装置（６）を備えたエンジンコンパ−トメメト組立
てラインである。これら各組立ライン（３）（５）には
、パネルセットや溶接の各加工ステージ（３ａ）（３ｂ
）（３ｃ） ＝−および（５Ｂ）（５ｂ）（５ｃ）・・
・・・・が設けられている。（７）はトランスファ装置
（８）を備え、前記リアフロア・アンド・メンバおよび
エンジンコンパートメントをフロントフロアに組付ける
フロアメイン組立てラインであり、パネルセットステー
ジ（７ａ）、パネルマリツジステージ（７ｂ）、溶接ス
テージ（７ｃ）（７ｄ）、組立てパネルチェックステー
ジ（７ｅ）、後続の加工ステージ（７ｆ）・・・・・・
の各加工ステージが設けられている。（９）は各ライン
（３１（５）（７１に泪って配設されたパレットであり
、それぞれのラインに応じて前記パネル保管倉庫（２）
から供給されたパネル類が仕分けして積載されている。
ーネス類挿通孔やチョーク用の孔等を有するダッシュパ
ネルや、車高調整装置数句孔等を有するリアフロアパネ
ルのように、異なる車種に使用されるものであっても共
通の外形形状をしており穿孔位置のみが異なるパネルが
ある。このようなパネル類をプレス加工する工程と、該
プレス加工工程にて生産されたパネル類を組立てる工程
と、を備えた自動車車体の製造方法を実施するだめの製
造ラインとしては、例えば第１図に示すようなフロアメ
イン組立てラインがある。すなわち、図中（１）はプレ
ス加工ステージであり、穿孔仕様は異なるが形状は同一
のパネル（例えばリアフロアパネル）ヲプレス成形する
とともに、前記各穿孔仕様に応じてパネルの異なる位置
に穿孔するための、ピアスポンチおよびボタンダイの取
付は位置が異なるプレス型が交換可能に設けである。（
２）はパネル保管倉庫であり、前記プレス加工ステージ
（１）でプレス加工および穿孔加工された各種パネル類
が仕様側に分類されて保管されている。（３）は搬送用
のトランスファ装置（４）を備えたリアフロア・アンド
・メンバ組立てラインであり、（５）は同様にトランス
ファ装置（６）を備えたエンジンコンパ−トメメト組立
てラインである。これら各組立ライン（３）（５）には
、パネルセットや溶接の各加工ステージ（３ａ）（３ｂ
）（３ｃ） ＝−および（５Ｂ）（５ｂ）（５ｃ）・・
・・・・が設けられている。（７）はトランスファ装置
（８）を備え、前記リアフロア・アンド・メンバおよび
エンジンコンパートメントをフロントフロアに組付ける
フロアメイン組立てラインであり、パネルセットステー
ジ（７ａ）、パネルマリツジステージ（７ｂ）、溶接ス
テージ（７ｃ）（７ｄ）、組立てパネルチェックステー
ジ（７ｅ）、後続の加工ステージ（７ｆ）・・・・・・
の各加工ステージが設けられている。（９）は各ライン
（３１（５）（７１に泪って配設されたパレットであり
、それぞれのラインに応じて前記パネル保管倉庫（２）
から供給されたパネル類が仕分けして積載されている。
（ｌＯ）は各ラインに泪ってそれぞれ配設された公知の
主操作盤および車種設定盤であり、Ｑｌｌは公知の生産
車種指示装置である。また、（１２１に組立てパネルチ
ェックステージ（７ｅ）に近接して配置された公知の車
種仕様チェックモニタである。しかして、主操作盤およ
び車種設定盤αωによって設定され生産車種指示装置ｄ
ｌｌに表示された指示に従い、それぞれの車種に合った
仕様のパネルを作業者が各ライン毎にパレット（９）か
ら選び出してラインに供給し組立てていく。そして、フ
ロアメイン組立てライン（７）の組立てパネルチェック
ステージ（７ｅ）において、組立てられたフロアメイン
を車種仕様チェックモニタ（１２１と照合し、仕様違い
のものは抜き取っている。
主操作盤および車種設定盤であり、Ｑｌｌは公知の生産
車種指示装置である。また、（１２１に組立てパネルチ
ェックステージ（７ｅ）に近接して配置された公知の車
種仕様チェックモニタである。しかして、主操作盤およ
び車種設定盤αωによって設定され生産車種指示装置ｄ
ｌｌに表示された指示に従い、それぞれの車種に合った
仕様のパネルを作業者が各ライン毎にパレット（９）か
ら選び出してラインに供給し組立てていく。そして、フ
ロアメイン組立てライン（７）の組立てパネルチェック
ステージ（７ｅ）において、組立てられたフロアメイン
を車種仕様チェックモニタ（１２１と照合し、仕様違い
のものは抜き取っている。
しかしながら、このような従来の自動車車体の製造ライ
ンにあっては、パネルの仕様毎に位置の異なる穿孔加工
をプレス加工と同時にプレス加工工程で行なっていたた
め、ピアスポンチおよびボタンダイの取付は位置の異な
るプレス型をパネルの仕様に応じた数だけ取揃えておき
、パネルの仕様が変るたび毎に型交換しなければならず
、プレス型自体も穿孔加工を行なうため構造が複雑にな
る。また、プレス加工工程で生産された仕様の異なるパ
ネルを種類毎に仕分けして保管しなければならないため
管理が大変な上に、パネル保管倉庫も大型になり広い設
置スペースが必要になる。各ラインサイドのパレットに
おいても同様の問題が発生する。更に、各ラインにおい
て生産車種に合致しない別の仕様のパネルを誤まって組
立ててしまうことがあるため、組立てパネルチェックス
テージが必要である、といった種々の問題点があった。
ンにあっては、パネルの仕様毎に位置の異なる穿孔加工
をプレス加工と同時にプレス加工工程で行なっていたた
め、ピアスポンチおよびボタンダイの取付は位置の異な
るプレス型をパネルの仕様に応じた数だけ取揃えておき
、パネルの仕様が変るたび毎に型交換しなければならず
、プレス型自体も穿孔加工を行なうため構造が複雑にな
る。また、プレス加工工程で生産された仕様の異なるパ
ネルを種類毎に仕分けして保管しなければならないため
管理が大変な上に、パネル保管倉庫も大型になり広い設
置スペースが必要になる。各ラインサイドのパレットに
おいても同様の問題が発生する。更に、各ラインにおい
て生産車種に合致しない別の仕様のパネルを誤まって組
立ててしまうことがあるため、組立てパネルチェックス
テージが必要である、といった種々の問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、プレス加工工程と、該プレス加工工程にて生
産された各種パネルを組立てる組立工程と、を有する自
動車車体の製造方法において、前記プレス加工工程では
前記各種パネルに対しての種別の穿孔加工を行なわず、
前記各種パネルを組立てた後に種別の穿孔加工を行なう
ようにすることによって、上記問題点を解決することを
目的としている。
たもので、プレス加工工程と、該プレス加工工程にて生
産された各種パネルを組立てる組立工程と、を有する自
動車車体の製造方法において、前記プレス加工工程では
前記各種パネルに対しての種別の穿孔加工を行なわず、
前記各種パネルを組立てた後に種別の穿孔加工を行なう
ようにすることによって、上記問題点を解決することを
目的としている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第２，３図は、この発明を実施するだめの製造ラインの
一実施例を示す図である。まず構成を説明するが、従来
と同一の部分には同一符号を付して詳細説明は省略する
。第２図において、（１）はプレス加工ステージである
。このステージ（１１では、各車種に共通の外形形状の
パネルをプレス成形するのみで、各車種の仕様に応じた
穿孔加工は行なわない。すなわち、プレス型は各仕様に
共通でありピアスポンチおよびボタンダイを具備しない
ものが設けられている。（２）はパネル保管倉庫である
が、前記プレス加工ステージ（１）で生産されたパネル
が各車種の仕様に共通のものであって、種類別に分類し
て保管する必要がないため、従来のものよりも小型であ
る。
一実施例を示す図である。まず構成を説明するが、従来
と同一の部分には同一符号を付して詳細説明は省略する
。第２図において、（１）はプレス加工ステージである
。このステージ（１１では、各車種に共通の外形形状の
パネルをプレス成形するのみで、各車種の仕様に応じた
穿孔加工は行なわない。すなわち、プレス型は各仕様に
共通でありピアスポンチおよびボタンダイを具備しない
ものが設けられている。（２）はパネル保管倉庫である
が、前記プレス加工ステージ（１）で生産されたパネル
が各車種の仕様に共通のものであって、種類別に分類し
て保管する必要がないため、従来のものよりも小型であ
る。
（３）はリアフロア・アンド・メンバ組立てラインであ
り、（５）はエンジンコンパートメント組立テラインで
ある。（３ａ）（３ｂ）・・・・・・および（ｓａＸ５
ｂ）・・・・・・は各ライン（３）（５１に設けられた
加工ステージである。（７）は前記各ライン（３）（５
１で組立てられたリアフロア・アンド・メンバおよびエ
ンジンコンパートメントを別のラインから搬送されてく
るフロントフロアに組付けるフロアメイン組立てライン
であり、パネルセットステージ（７ａ）、パネルマリツ
ジステージ（７ｂ）、溶接ステージ（７ｃ）（７ｄ）、
穿孔加工ステージ（７ｅ）、後続の加工ステージ（７ｆ
）・・・・・・が設けられている。（９）０旧）はそれ
ぞれパレット、主操作盤および車種設定盤、生産車種指
示装置である。また、（１３１は穿孔加工ステージ（７
ｅ）に設けられた公知の車種情報ラベル読取り装置であ
シ、ｔｍま該読取り装置（１３１用のコントローラであ
る。（１５１は前記パネルに穿孔加工を施すために穿孔
加工ステージ（７ｅ）に設けられた穿孔装置である。こ
の穿孔装置（１５）は、第３図に詳示するように、リフ
タ（Ｉ６）上に取付けられている。すなわち第３図にお
いて、 ｆ１６１＋よ、穿孔加工ステージ（７ｅ）の基
盤Ｏｎ上に固定されたりフタ本体ベースＱ８１、該リフ
タ本体ベース（１８１に垂直方向に向けて設けられた駆
動用シリンダ（１９１、該シリンダａ９に平行にリフタ
本体ベース０８１上に立設されたガイドバー（２０１、
シリンダＨのピストンロッド（１９ａ）の先端に固定さ
れガイドバー（２０１に案内されつつ昇降可能なりフタ
ベース（２１１、を有する公知のりフタである。リフタ
（１６）のリフタのゲージプレート（至）、および穿孔
加工によって生ずるチップの受皿（２４が設けられてい
る。Ｑ！５１は穿孔加工ステージ（７ｅ）の上方に架設
された架台であり、該架台（２５）にはパンチングマシ
ーン（２６＋＋２０およびドリル（２７１（２ηが取付
けられている。α３１は前記車種情報ラベル読取り装置
であり、該読取シ装置（１３）から発信される指令信号
によってパンチングマシーン（２６１（２６１およびド
リル（２７１（２ηのうちのいずれかが作動し、穿孔を
行なうようになっている。
り、（５）はエンジンコンパートメント組立テラインで
ある。（３ａ）（３ｂ）・・・・・・および（ｓａＸ５
ｂ）・・・・・・は各ライン（３）（５１に設けられた
加工ステージである。（７）は前記各ライン（３）（５
１で組立てられたリアフロア・アンド・メンバおよびエ
ンジンコンパートメントを別のラインから搬送されてく
るフロントフロアに組付けるフロアメイン組立てライン
であり、パネルセットステージ（７ａ）、パネルマリツ
ジステージ（７ｂ）、溶接ステージ（７ｃ）（７ｄ）、
穿孔加工ステージ（７ｅ）、後続の加工ステージ（７ｆ
）・・・・・・が設けられている。（９）０旧）はそれ
ぞれパレット、主操作盤および車種設定盤、生産車種指
示装置である。また、（１３１は穿孔加工ステージ（７
ｅ）に設けられた公知の車種情報ラベル読取り装置であ
シ、ｔｍま該読取り装置（１３１用のコントローラであ
る。（１５１は前記パネルに穿孔加工を施すために穿孔
加工ステージ（７ｅ）に設けられた穿孔装置である。こ
の穿孔装置（１５）は、第３図に詳示するように、リフ
タ（Ｉ６）上に取付けられている。すなわち第３図にお
いて、 ｆ１６１＋よ、穿孔加工ステージ（７ｅ）の基
盤Ｏｎ上に固定されたりフタ本体ベースＱ８１、該リフ
タ本体ベース（１８１に垂直方向に向けて設けられた駆
動用シリンダ（１９１、該シリンダａ９に平行にリフタ
本体ベース０８１上に立設されたガイドバー（２０１、
シリンダＨのピストンロッド（１９ａ）の先端に固定さ
れガイドバー（２０１に案内されつつ昇降可能なりフタ
ベース（２１１、を有する公知のりフタである。リフタ
（１６）のリフタのゲージプレート（至）、および穿孔
加工によって生ずるチップの受皿（２４が設けられてい
る。Ｑ！５１は穿孔加工ステージ（７ｅ）の上方に架設
された架台であり、該架台（２５）にはパンチングマシ
ーン（２６＋＋２０およびドリル（２７１（２ηが取付
けられている。α３１は前記車種情報ラベル読取り装置
であり、該読取シ装置（１３）から発信される指令信号
によってパンチングマシーン（２６１（２６１およびド
リル（２７１（２ηのうちのいずれかが作動し、穿孔を
行なうようになっている。
次に作用を説明する。
プレス加工ステージ（１）でプレス成形され、一旦パネ
ル保管倉庫（２）に保管された各車種の仕様に共通のパ
ネルは、各組立ライン（３）（５１（７）のパレット（
９）に搬送される。作業者はこれらのパネルに生産車種
指示装置（１１１に表示された車種に応じて、その車種
のパネルの穿孔仕様がバーコードで記入されたり、磁気
カードに記録されている車種情報ラベルを貼付した上で
、各組立ライン（３＋（５１（７）に供給する。各パネ
ルはリアフロア・アンド・メンバ組立てライン（３）お
よびエンジンコンパートメント組立てライン（５）の各
ステージ（３ａ）（３ｂ）・・・・・・および（５ａ）
（５ｂ）・旧・・でそれぞれ他のパネルやメンバと組合
わされ、溶接されてリアフロア・アンド・メンバおよび
エンジンコンパートメントに組立てられた後、フロアメ
イン組立てライン（７）に搬入される。そして、フロア
メイン組立てライン（７）のパネルセットステージ（７
ａ）、パネルマリッジステージ（７ｂ）、溶接ステージ
（７ｃ）（７ｄ）を経て組立てが終了したフロアメイン
が穿孔加工ステージ（７ｅ ） Ｋ 搬入すしてきて、
リフタＯｅのゲージプレートＣ２３＋上に載置され所定
位置まで上昇すると、前記車種情報ラベル読取り装置（
１３が前記組立てられたパネルに貼付された車種情報ラ
ベルから穿孔仕様を読取り、パンチングマシーン（２６
１（２６１およびドリル（２７＋（２力のうちの対応す
るものを作動させる信号を発信する。この信号に応じて
パンチングマシー／あるいはドリルがパネルに穿孔加工
を施す。穿孔加工ステージ（７ｅ）での加工が終了した
フロアメインのは後続の加工ステージ（７ｆ）・・・を
経た後、別の加工ラインへと搬送されていく。
ル保管倉庫（２）に保管された各車種の仕様に共通のパ
ネルは、各組立ライン（３）（５１（７）のパレット（
９）に搬送される。作業者はこれらのパネルに生産車種
指示装置（１１１に表示された車種に応じて、その車種
のパネルの穿孔仕様がバーコードで記入されたり、磁気
カードに記録されている車種情報ラベルを貼付した上で
、各組立ライン（３＋（５１（７）に供給する。各パネ
ルはリアフロア・アンド・メンバ組立てライン（３）お
よびエンジンコンパートメント組立てライン（５）の各
ステージ（３ａ）（３ｂ）・・・・・・および（５ａ）
（５ｂ）・旧・・でそれぞれ他のパネルやメンバと組合
わされ、溶接されてリアフロア・アンド・メンバおよび
エンジンコンパートメントに組立てられた後、フロアメ
イン組立てライン（７）に搬入される。そして、フロア
メイン組立てライン（７）のパネルセットステージ（７
ａ）、パネルマリッジステージ（７ｂ）、溶接ステージ
（７ｃ）（７ｄ）を経て組立てが終了したフロアメイン
が穿孔加工ステージ（７ｅ ） Ｋ 搬入すしてきて、
リフタＯｅのゲージプレートＣ２３＋上に載置され所定
位置まで上昇すると、前記車種情報ラベル読取り装置（
１３が前記組立てられたパネルに貼付された車種情報ラ
ベルから穿孔仕様を読取り、パンチングマシーン（２６
１（２６１およびドリル（２７＋（２力のうちの対応す
るものを作動させる信号を発信する。この信号に応じて
パンチングマシー／あるいはドリルがパネルに穿孔加工
を施す。穿孔加工ステージ（７ｅ）での加工が終了した
フロアメインのは後続の加工ステージ（７ｆ）・・・を
経た後、別の加工ラインへと搬送されていく。
なお、前記実施例ではフロアメイン組立てライン（７）
の穿孔加工ステージ（７ｅ）に車種情報ラベル読取り装
置（Ｉ３１、該読取り装置用コントローラ（１４１、お
よびパンチングマシーン（２Ｇ１２Ｇやドリル（２７１
（２ηを設けた架台（２５）を配設し、パネルに貼付さ
れた車種情報ラベルから情報を読取ってパネルに穿孔加
工を施すようにしたが、パンチングマシーン（２６＋（
２６）やドリル（２７１（２７１を工業用ロボットに取
付け、車種毎の穿孔仕様情報を予めロボット制御装置の
コンピュータに配憶させておくようにしてもよい。その
ようにした場合には、前記車種情報ラベル読取り装置０
３）、該読取り装置用コントローラ（１４１、ハンチン
グマシーン（２６）（２６＋およびドリル（２７）（２
７）取付は用の架台Ｑ５１、生産車種指示装置（Ｉｌｌ
を設置する必要が無くなると共にパネルへの車種情報ラ
ベル貼付作業が不要となる。
の穿孔加工ステージ（７ｅ）に車種情報ラベル読取り装
置（Ｉ３１、該読取り装置用コントローラ（１４１、お
よびパンチングマシーン（２Ｇ１２Ｇやドリル（２７１
（２ηを設けた架台（２５）を配設し、パネルに貼付さ
れた車種情報ラベルから情報を読取ってパネルに穿孔加
工を施すようにしたが、パンチングマシーン（２６＋（
２６）やドリル（２７１（２７１を工業用ロボットに取
付け、車種毎の穿孔仕様情報を予めロボット制御装置の
コンピュータに配憶させておくようにしてもよい。その
ようにした場合には、前記車種情報ラベル読取り装置０
３）、該読取り装置用コントローラ（１４１、ハンチン
グマシーン（２６）（２６＋およびドリル（２７）（２
７）取付は用の架台Ｑ５１、生産車種指示装置（Ｉｌｌ
を設置する必要が無くなると共にパネルへの車種情報ラ
ベル貼付作業が不要となる。
以上説明してきたようにこの発明によれば、プレス加工
工程と、該プレス加工工程にて生産された各種パネルを
組立てる組立工程と、を有する自動車車体の製造方法に
おいて、前記プレス加工工程では前記各種パネルに対し
ての種別の穿孔加工を行なわず、前記各種パネルを組立
てた後に種別の穿孔加工を行なうようにしたため、プレ
ス型は各仕様に共通のものを用意すればよく、仕様が変
るたび毎に型交換・する必要がない。更に、プレス型自
体も穿孔加工を行なう必要がないため構造が簡単になる
。また、プレス成形されたパネルは穿孔がなされておら
ず各仕様に共通であるため、各仕様毎に仕分けして保管
する必要がなく管理が容易である上に、パネル保管倉庫
も小型でよく設置スペースが狭くて済む。各ラインサイ
ドのパレットの数も少なくできる。その上、各ラインに
おいて生産車種に合致しない別の仕様のパネルを誤って
組立ててしまうようなことがないため、組立てパネルチ
ェックステージが不要である、といった種々の効果が得
られる。
工程と、該プレス加工工程にて生産された各種パネルを
組立てる組立工程と、を有する自動車車体の製造方法に
おいて、前記プレス加工工程では前記各種パネルに対し
ての種別の穿孔加工を行なわず、前記各種パネルを組立
てた後に種別の穿孔加工を行なうようにしたため、プレ
ス型は各仕様に共通のものを用意すればよく、仕様が変
るたび毎に型交換・する必要がない。更に、プレス型自
体も穿孔加工を行なう必要がないため構造が簡単になる
。また、プレス成形されたパネルは穿孔がなされておら
ず各仕様に共通であるため、各仕様毎に仕分けして保管
する必要がなく管理が容易である上に、パネル保管倉庫
も小型でよく設置スペースが狭くて済む。各ラインサイ
ドのパレットの数も少なくできる。その上、各ラインに
おいて生産車種に合致しない別の仕様のパネルを誤って
組立ててしまうようなことがないため、組立てパネルチ
ェックステージが不要である、といった種々の効果が得
られる。
第１図は従来の自動車車体の製造ラインの概略説明図、
第２図はこの発明の実施をするた。 めの自動車車体の製造ラインの一実施例の概略説明図、
第３図は第２図に示す自動車車体の製造ラインの穿孔加
工ステージの概略説明図である。゛ （１）・・・プレス加工ステージ （３）・・・リアフロア・アンド・メンバ組立ライン（
５１・・・エンジンコンパートメント組立ライン（７）
・・・フロアメイン組立ライン （７ｅ）・・・穿孔加工ステージ 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人 弁理士 有 我 軍 −部
第２図はこの発明の実施をするた。 めの自動車車体の製造ラインの一実施例の概略説明図、
第３図は第２図に示す自動車車体の製造ラインの穿孔加
工ステージの概略説明図である。゛ （１）・・・プレス加工ステージ （３）・・・リアフロア・アンド・メンバ組立ライン（
５１・・・エンジンコンパートメント組立ライン（７）
・・・フロアメイン組立ライン （７ｅ）・・・穿孔加工ステージ 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人 弁理士 有 我 軍 −部
Claims (1)
- プレス加工工程と、該プレス加工工程にて生産された各
種パネルを組立てる組立工程と、を有する自動車車体の
製造方法において、前記プレス加工工程では前記各種パ
ネルに対しての種別の穿孔加工を行なわず、前記各種パ
ネルを組立てた後に種別の穿孔加工を行なうことを特徴
とする自動車車体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12351682A JPS5914584A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 自動車車体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12351682A JPS5914584A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 自動車車体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5914584A true JPS5914584A (ja) | 1984-01-25 |
Family
ID=14862542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12351682A Pending JPS5914584A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 自動車車体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5914584A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5577434A (en) * | 1978-11-27 | 1980-06-11 | Nissan Motor Co Ltd | Car assembly control system |
-
1982
- 1982-07-15 JP JP12351682A patent/JPS5914584A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5577434A (en) * | 1978-11-27 | 1980-06-11 | Nissan Motor Co Ltd | Car assembly control system |
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