JPS59145836A - 露出固定式鋼製柱脚 - Google Patents
露出固定式鋼製柱脚Info
- Publication number
- JPS59145836A JPS59145836A JP1964983A JP1964983A JPS59145836A JP S59145836 A JPS59145836 A JP S59145836A JP 1964983 A JP1964983 A JP 1964983A JP 1964983 A JP1964983 A JP 1964983A JP S59145836 A JPS59145836 A JP S59145836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base plate
- force value
- fixed
- column base
- steel column
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D27/00—Foundations as substructures
- E02D27/32—Foundations for special purposes
- E02D27/42—Foundations for poles, masts or chimneys
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、扁平状態まで圧縮されたとき、柱脚設計応力
でベースプレート下部に離間が生じない大きさのアンカ
ーボルトのブリテンション値にほぼ等しい作用圧縮力値
を有する作用圧縮力値目視確認型のばね座金を使用し、
アンカーボルトに所要のブリテンションを与えて、鋼製
柱脚に所要の固定度を与えるようにした露出固定式鋼製
柱脚に関するものである。
でベースプレート下部に離間が生じない大きさのアンカ
ーボルトのブリテンション値にほぼ等しい作用圧縮力値
を有する作用圧縮力値目視確認型のばね座金を使用し、
アンカーボルトに所要のブリテンションを与えて、鋼製
柱脚に所要の固定度を与えるようにした露出固定式鋼製
柱脚に関するものである。
従来、柱脚を固定するには、第１図および第２図に示す
ように、スタッドポルト１６を取付けた鋼製柱脚６に固
着されたベースプレート４をアンカーボルト２に嵌設し
てナツト５で緊締した後、立上げ主鉄筋１１や立上げフ
ープ鉄筋１２を組み、次にコンクリート１０を打設して
板巻を行なっていた。
ように、スタッドポルト１６を取付けた鋼製柱脚６に固
着されたベースプレート４をアンカーボルト２に嵌設し
てナツト５で緊締した後、立上げ主鉄筋１１や立上げフ
ープ鉄筋１２を組み、次にコンクリート１０を打設して
板巻を行なっていた。
しかしながら、上記従来例では、柱脚１わりの板巻のた
めに、鉄筋やコンクリートが必要となり、しかもコンク
リ−）９．１０の２段打ちのため工程的にも不利となり
、さらに板巻が建築空間利用上障害となり、そして不同
沈下等で柱脚をジヤツキアップする必要が生じた時に損
券部分をハッリ直さねばならないなどの欠点があった。
めに、鉄筋やコンクリートが必要となり、しかもコンク
リ−）９．１０の２段打ちのため工程的にも不利となり
、さらに板巻が建築空間利用上障害となり、そして不同
沈下等で柱脚をジヤツキアップする必要が生じた時に損
券部分をハッリ直さねばならないなどの欠点があった。
本発明は上記従来の横巻固定式柱脚の欠点を除去するこ
とを目的とするものである。
とを目的とするものである。
以下、第６図ないし第７図に示す実施例により詳細に説
明する。基礎１に固定されたアンカーポルト１２に螺合
されてベースプレート４を緊締するナツト５の下におい
て、前記アンカーボルト２に、扁平状態まで圧縮された
とき柱脚設計応力でペースプレート下部に離間が生じな
い大きさのアンカーボルトのブリテンション値にほぼ等
しい作用圧縮力値を有する作用圧縮力値目視確認型のば
ね座金６Ａが嵌設され、そのばね座金６Ａが扁平状態に
変形されるまで前記ナツト５が緊締され、柱脚設計応力
でペースプレート下部に離間（遊離）が生じない大きさ
のブリテンションがアンカーボルト２に与えられる。
明する。基礎１に固定されたアンカーポルト１２に螺合
されてベースプレート４を緊締するナツト５の下におい
て、前記アンカーボルト２に、扁平状態まで圧縮された
とき柱脚設計応力でペースプレート下部に離間が生じな
い大きさのアンカーボルトのブリテンション値にほぼ等
しい作用圧縮力値を有する作用圧縮力値目視確認型のば
ね座金６Ａが嵌設され、そのばね座金６Ａが扁平状態に
変形されるまで前記ナツト５が緊締され、柱脚設計応力
でペースプレート下部に離間（遊離）が生じない大きさ
のブリテンションがアンカーボルト２に与えられる。
一般に引張ポルト接合においては、接合部は離間を生じ
る丑では実用上剛接と見なされる。この場合、ポルトの
ブリテンション値は外力にょる応力程度必要である。
る丑では実用上剛接と見なされる。この場合、ポルトの
ブリテンション値は外力にょる応力程度必要である。
そこで本発明では、柱脚の設計応力によってベースプレ
ート４の下部に離間が生じないようなブリテンション値
を上記座金６Ａにょシアンカーポルト２に確実に導入で
き、露出固定式柱脚を実現できる。
ート４の下部に離間が生じないようなブリテンション値
を上記座金６Ａにょシアンカーポルト２に確実に導入で
き、露出固定式柱脚を実現できる。
この場合、ばね座金が扁平状態まで圧縮されたときの作
用圧縮力値がばね座金の外周円筒面１６ ・に色付け
、模様、絵柄、数字あるいは刻印などにより表示された
座金６Ａ、６Ｂ、６Ｃ等を用いることにより、上記露出
固定式柱脚は、施工者および工事管理者にとって導入ブ
リテンション値の目視確認が極めて迅速かつ確実に行な
える。
用圧縮力値がばね座金の外周円筒面１６ ・に色付け
、模様、絵柄、数字あるいは刻印などにより表示された
座金６Ａ、６Ｂ、６Ｃ等を用いることにより、上記露出
固定式柱脚は、施工者および工事管理者にとって導入ブ
リテンション値の目視確認が極めて迅速かつ確実に行な
える。
上記本発明による露出固定式鋼製柱脚によれば、板巻の
ための鉄筋やコンクリートが不要となり、そのため材料
や工期面での改善が図られる。さらに不同沈下等で柱脚
をジヤツキアップ必要が生じた時には、ナツト５と座金
６Ａをはずし、柱脚をジヤツキアップした後、ベースプ
レート４の下の寸法調整層部に新たに例えばセメントモ
ルタル。
ための鉄筋やコンクリートが不要となり、そのため材料
や工期面での改善が図られる。さらに不同沈下等で柱脚
をジヤツキアップ必要が生じた時には、ナツト５と座金
６Ａをはずし、柱脚をジヤツキアップした後、ベースプ
レート４の下の寸法調整層部に新たに例えばセメントモ
ルタル。
レジンモルタルなどの寸法調整材８を充填硬化させ、新
たにナツト５と座金６Ａを介して緊締し直せば所要固定
度の柱脚が容易に再現され得る。このように柱脚をやみ
くもに頑強にしないため、上部構造や下部構造を経済的
に構成でき材料面、工期面、施工品質管理面などで、本
発明の効果は極めて大きいと言える。
たにナツト５と座金６Ａを介して緊締し直せば所要固定
度の柱脚が容易に再現され得る。このように柱脚をやみ
くもに頑強にしないため、上部構造や下部構造を経済的
に構成でき材料面、工期面、施工品質管理面などで、本
発明の効果は極めて大きいと言える。
第１図は従来の横巻固定式柱脚を示す側面図で第２図の
Ｂ−Ｂ線断面図である。第２図は第１図のＡ−Ａ線断面
図である。第６図は本発明の一実施例を示す側面図で第
４図のＤ−Ｄ線断面図である。第４図は第６図のＣ−Ｃ
線断面図、第５図は第６図のナツト緊締前の座金部付近
を示す拡大断面図、第６図は第５図のナツト緊締後の座
金部付近を示す拡大断面図、第７図、第８図、第９図は
それぞれ最大変形時の作用圧縮値が外周円筒面に表示さ
れた座金の斜視図である。 図において、１は基礎、２はアンカーボルト、６は鋼製
柱脚、４はベースプレート、５はナツト、６Ａ、６Ｂ、
６Ｃはばね座金、７はアンカレッジ、８Ｆｉ寸法調整材
、９はリプ、１４は基礎部立上げ鉄筋、１５は基礎部フ
ープ鉄筋、１６は作用圧縮力値表示例の円筒面である。 手続補正書 昭和５８年４月１５１３ 特許庁長官 若杉和夫 殿 ■、事件の表示 昭和５８年特許願第１９６４９ 号２、発明の名称 露出固定式鋼製柱脚 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 （６６５）新日本製鉄株式会社 ５、補正の対象 明細書 ６、補正の内容 別紙記載の通り 明細書第５１頁第２行の「模様、絵柄、」の次ＶＣ「印
字貼付紙、」を加入する。゛１７３
Ｂ−Ｂ線断面図である。第２図は第１図のＡ−Ａ線断面
図である。第６図は本発明の一実施例を示す側面図で第
４図のＤ−Ｄ線断面図である。第４図は第６図のＣ−Ｃ
線断面図、第５図は第６図のナツト緊締前の座金部付近
を示す拡大断面図、第６図は第５図のナツト緊締後の座
金部付近を示す拡大断面図、第７図、第８図、第９図は
それぞれ最大変形時の作用圧縮値が外周円筒面に表示さ
れた座金の斜視図である。 図において、１は基礎、２はアンカーボルト、６は鋼製
柱脚、４はベースプレート、５はナツト、６Ａ、６Ｂ、
６Ｃはばね座金、７はアンカレッジ、８Ｆｉ寸法調整材
、９はリプ、１４は基礎部立上げ鉄筋、１５は基礎部フ
ープ鉄筋、１６は作用圧縮力値表示例の円筒面である。 手続補正書 昭和５８年４月１５１３ 特許庁長官 若杉和夫 殿 ■、事件の表示 昭和５８年特許願第１９６４９ 号２、発明の名称 露出固定式鋼製柱脚 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 （６６５）新日本製鉄株式会社 ５、補正の対象 明細書 ６、補正の内容 別紙記載の通り 明細書第５１頁第２行の「模様、絵柄、」の次ＶＣ「印
字貼付紙、」を加入する。゛１７３
Claims (2)
- （１）基礎１に固定されたアンカーボルト２が鋼製柱脚
６の下端部に固定されたベースプレート４に挿通され、
アンカーボルト２に螺合されたナツト５により座金を介
してベースプレート４が基礎１に固定されている鋼製柱
脚固定構造において、扁平状態まで圧縮されたとき、柱
脚設計応力でベースプレート下部に離間が生じない大き
さのアンカーボルトのブリテンション値にほぼ等しい作
用圧縮力値を有する作用圧縮力値目視確認型のばね座金
、ＩＳＡ （（ＳＢ 、６Ｃ）が、前記ナツト５の下部
に配置され、そのナツト５によりばね座金が扁平状態に
締付けられていることを特徴とする露出固定式鋼製柱脚
。 - （２）基礎１に固定されたアンカーボルト２が鋼製柱脚
３の下端部に固定されたベースプレート４に挿通され、
アンカーボルト２に螺合されたナツト５により座金を介
してベースプレート４が基礎１に固定されている鋼製柱
脚固定構造において、扁平状態まで圧縮されたとき、柱
脚設計応力でベースプレート下部に離間が生じない大き
さのアンカーボルトのブリテンション値にほぼ等しい作
用圧縮力値を有する作用圧縮力値目視確認型のばね座金
６Ａ （６Ｂ 、 ６Ｃ）が前記ナツト５の下部に配置
され、そのナツト５により前記ばね座金が扁平状態に締
付けられ、前記ばね座金の外周面に扁平変形時の作用圧
縮力値が表示されていることを特徴とする露出固定式
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1964983A JPS59145836A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 露出固定式鋼製柱脚 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1964983A JPS59145836A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 露出固定式鋼製柱脚 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59145836A true JPS59145836A (ja) | 1984-08-21 |
Family
ID=12005084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1964983A Pending JPS59145836A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 露出固定式鋼製柱脚 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59145836A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103422512A (zh) * | 2013-08-29 | 2013-12-04 | 中国水电顾问集团华东勘测设计研究院 | 可更换预埋螺栓式风机组混凝土基础及其施工方法 |
| CN103967035A (zh) * | 2014-03-24 | 2014-08-06 | 梁东跃 | 一种采用耐候钢连接的斜柱扩展板式装配基础 |
| CN106013603A (zh) * | 2016-07-01 | 2016-10-12 | 广东省工业设备安装有限公司 | 一种src柱底板定位方法 |
-
1983
- 1983-02-10 JP JP1964983A patent/JPS59145836A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103422512A (zh) * | 2013-08-29 | 2013-12-04 | 中国水电顾问集团华东勘测设计研究院 | 可更换预埋螺栓式风机组混凝土基础及其施工方法 |
| CN103422512B (zh) * | 2013-08-29 | 2016-01-27 | 中国水电顾问集团华东勘测设计研究院 | 可更换预埋螺栓式风机组混凝土基础及其施工方法 |
| CN103967035A (zh) * | 2014-03-24 | 2014-08-06 | 梁东跃 | 一种采用耐候钢连接的斜柱扩展板式装配基础 |
| CN106013603A (zh) * | 2016-07-01 | 2016-10-12 | 广东省工业设备安装有限公司 | 一种src柱底板定位方法 |
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