JPS59145776A - 鉄鋼構造物の防食防汚方法 - Google Patents
鉄鋼構造物の防食防汚方法Info
- Publication number
- JPS59145776A JPS59145776A JP58019487A JP1948783A JPS59145776A JP S59145776 A JPS59145776 A JP S59145776A JP 58019487 A JP58019487 A JP 58019487A JP 1948783 A JP1948783 A JP 1948783A JP S59145776 A JPS59145776 A JP S59145776A
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- JP
- Japan
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- film
- sprayed
- steel plate
- coating
- copper
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C4/00—Coating by spraying the coating material in the molten state, e.g. by flame, plasma or electric discharge
- C23C4/04—Coating by spraying the coating material in the molten state, e.g. by flame, plasma or electric discharge characterised by the coating material
- C23C4/06—Metallic material
- C23C4/08—Metallic material containing only metal elements
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C4/00—Coating by spraying the coating material in the molten state, e.g. by flame, plasma or electric discharge
- C23C4/02—Pretreatment of the material to be coated, e.g. for coating on selected surface areas
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Plasma & Fusion (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
- Coating By Spraying Or Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、たとえは船舶や海洋Ｍ？Ｉ造物などの６Ｘ
ｍ構造物の海水に没する部分の防食防汚方法に関覆る
。
ｍ構造物の海水に没する部分の防食防汚方法に関覆る
。
従来、船舶や海洋構造物などの没水部分は、防食塗装を
下層に施し、その上層に毒物入りの防汚法わ１を塗装す
ることによって、防食防汚処理がなされていた。しかし
ながら、この方法では、防汚塗膜は２年以内にその効ツ
ノを失い、また、防食塗膜も比較的早く性能が低下する
ため、定期的にメンテナンスを行なわな【ブればならな
いという欠点があった。
下層に施し、その上層に毒物入りの防汚法わ１を塗装す
ることによって、防食防汚処理がなされていた。しかし
ながら、この方法では、防汚塗膜は２年以内にその効ツ
ノを失い、また、防食塗膜も比較的早く性能が低下する
ため、定期的にメンテナンスを行なわな【ブればならな
いという欠点があった。
この発明は、上記の実情に鑑みてなされたちのであって
、防食防汚効果が高く、かつメンテナンスを必要としな
い鉄鋼構造物の防食防汚方法を提供づ−ることを目的と
する。
、防食防汚効果が高く、かつメンテナンスを必要としな
い鉄鋼構造物の防食防汚方法を提供づ−ることを目的と
する。
この発明による方法は、海水に没する鉄鋼構造物の表面
に銅または銅合金を溶射し、その上１＼ から有機質材料で封孔処理を行ない、さらにその上に銅
または銅合金を溶射することを特徴とするものである。
に銅または銅合金を溶射し、その上１＼ から有機質材料で封孔処理を行ない、さらにその上に銅
または銅合金を溶射することを特徴とするものである。
銅または銅合金の溶射皮膜の厚さはいずれも約０．１〜
１ｍｍ程度が望ましい。銅合金としては、たとえばキュ
プロニッケルなどが挙げられる。
１ｍｍ程度が望ましい。銅合金としては、たとえばキュ
プロニッケルなどが挙げられる。
有機質材料の皮膜の厚さは、その下の溶剤皮膜が多孔質
であるため正確な値を示すことは難しいが、この溶射皮
膜の上から約０．０１〜０゜５ｎ＋ｍ程度が望ましい。
であるため正確な値を示すことは難しいが、この溶射皮
膜の上から約０．０１〜０゜５ｎ＋ｍ程度が望ましい。
有機質材料としては、たとえばエポキシ樹脂塗料などの
有機質塗料などが挙げられる。有機質材料による封孔処
理は、鉄鋼ＩＫ４造物表面の多孔質の溶剤皮膜を覆うと
ともに、溶剤皮膜中の孔を埋めるためのものであり、た
とえば溶射皮膜の一ヒから有機質塗料などを塗装してコ
ーティングを施すことなどによって行なわれる。
有機質塗料などが挙げられる。有機質材料による封孔処
理は、鉄鋼ＩＫ４造物表面の多孔質の溶剤皮膜を覆うと
ともに、溶剤皮膜中の孔を埋めるためのものであり、た
とえば溶射皮膜の一ヒから有機質塗料などを塗装してコ
ーティングを施すことなどによって行なわれる。
この発明の方法によれば、銅または銅合金の防汚効果お
よび防食効果ならびに有機質材料の防食効果によって、
従来の方法では得られなかつたような非常に高い防食防
汚効果が得られる。
よび防食効果ならびに有機質材料の防食効果によって、
従来の方法では得られなかつたような非常に高い防食防
汚効果が得られる。
また、長期間にわたってその性能が低下することがなく
、メンテナンスが不要である。さらに、鉄鋼構造物の表
面にも銅または銅合金を溶射するので、この溶射皮膜お
よびきらにその上の溶剤皮膜の付着力が高いという効果
を奏する。
、メンテナンスが不要である。さらに、鉄鋼構造物の表
面にも銅または銅合金を溶射するので、この溶射皮膜お
よびきらにその上の溶剤皮膜の付着力が高いという効果
を奏する。
実施例
図面はこの発明の方法による防食防汚処理が施された試
験片１を示しており、この試験片１は次のようにして作
られる。すなわち、まず、鋼板（１）の表面にキュプロ
ニッケルを溶射する。この溶剤皮膜（２）の厚さは約Ｑ
、２ｍ＋＋ｎである。次に、この上にエポキシ樹脂塗料
を塗装して封孔処理を行なう。この塗装皮膜（３）の厚
さは、溶射皮膜（２）の上から約０．１ｍｍである。最
後に、さらにこの上にキュプロニッケルを溶剤する。こ
の溶射皮膜（４）の厚さは約０．２ｎｕｎである。
験片１を示しており、この試験片１は次のようにして作
られる。すなわち、まず、鋼板（１）の表面にキュプロ
ニッケルを溶射する。この溶剤皮膜（２）の厚さは約Ｑ
、２ｍ＋＋ｎである。次に、この上にエポキシ樹脂塗料
を塗装して封孔処理を行なう。この塗装皮膜（３）の厚
さは、溶射皮膜（２）の上から約０．１ｍｍである。最
後に、さらにこの上にキュプロニッケルを溶剤する。こ
の溶射皮膜（４）の厚さは約０．２ｎｕｎである。
この発明による上記試験片１、鋼板の表面にエポキシ樹
脂塗料のコーティングを施しただ（Ｊの試験片２、およ
び鋼板の表面にキュプロニッケルを溶射しただけの試験
片３について、約１年間の海水浸漬試験を行なった。そ
の結果、この発明による試験片１は、生物の７９着や鋼
板（１）の腐食がなく、Ｊぐれた防食防汚効果を発揮す
ることが確認できた。この試験結果を次表に示す。
脂塗料のコーティングを施しただ（Ｊの試験片２、およ
び鋼板の表面にキュプロニッケルを溶射しただけの試験
片３について、約１年間の海水浸漬試験を行なった。そ
の結果、この発明による試験片１は、生物の７９着や鋼
板（１）の腐食がなく、Ｊぐれた防食防汚効果を発揮す
ることが確認できた。この試験結果を次表に示す。
（以下余白）
履
試験片２の場合、エポキシ樹脂塗料だけでは防汚効果が
ないため、生物が全面に多量に（＝Ｊ着したものと考え
られる。
ないため、生物が全面に多量に（＝Ｊ着したものと考え
られる。
試験片３の場合、海水が多孔質の溶射皮膜中の孔に浸透
して鋼板まで達することによって鋼板とキュプロニッケ
ルとの間に電池が形成され、鋼板が著しく腐食されると
同時にキュプロニッケルは防食され、これによって銅イ
オンの溶出がなくなったために防汚効果を失ったものと
考えられる。
して鋼板まで達することによって鋼板とキュプロニッケ
ルとの間に電池が形成され、鋼板が著しく腐食されると
同時にキュプロニッケルは防食され、これによって銅イ
オンの溶出がなくなったために防汚効果を失ったものと
考えられる。
この発明による試験片１の場合、鋼板（１）表面の溶射
皮膜（２）の孔をエポキシ樹脂塗料で埋めているため、
海水が溶射皮膜（２）の孔に浸透して鋼板（１）まで達
づることか防止され、高い防食効果が得られる。また最
も上の溶銅皮膜（４）の下にエポキシ樹脂塗料の塗装皮
イオンの溶出が妨げられることがなく、高い防汚効果が
得られる。
皮膜（２）の孔をエポキシ樹脂塗料で埋めているため、
海水が溶射皮膜（２）の孔に浸透して鋼板（１）まで達
づることか防止され、高い防食効果が得られる。また最
も上の溶銅皮膜（４）の下にエポキシ樹脂塗料の塗装皮
イオンの溶出が妨げられることがなく、高い防汚効果が
得られる。
図面はこの発明の方法によって作られた試験片の一部分
を示ず断面図である。 （１）・・・鋼板、（２＞（４）・・・キュプロニッケ
ルの溶射皮膜、（３）・・・エポキシ樹脂塗料の塗装皮
膜。 以上 外４名
を示ず断面図である。 （１）・・・鋼板、（２＞（４）・・・キュプロニッケ
ルの溶射皮膜、（３）・・・エポキシ樹脂塗料の塗装皮
膜。 以上 外４名
Claims (1)
- 海水に没（る鉄鋼構造物の表面に銅または銅合金を溶則
し、その上から有機質月利で封孔処理を行ない、ざらに
その上に銅または銅合金を溶剤することを特徴とする鉄
鋼構造物の防食防汚方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58019487A JPS59145776A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | 鉄鋼構造物の防食防汚方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58019487A JPS59145776A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | 鉄鋼構造物の防食防汚方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59145776A true JPS59145776A (ja) | 1984-08-21 |
Family
ID=12000709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58019487A Pending JPS59145776A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | 鉄鋼構造物の防食防汚方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59145776A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1988009460A1 (en) * | 1987-05-21 | 1988-12-01 | Regal Technology (U.K.) Ltd. | Anti-fouling covering for sub sea structures |
| JPH036458U (ja) * | 1989-05-31 | 1991-01-22 | ||
| WO1997032053A1 (fr) * | 1996-02-28 | 1997-09-04 | Nippon Steel Hardfacing Co., Ltd. | Procede de formation d'un depot par pulverisation |
| WO1997045566A1 (fr) * | 1996-05-24 | 1997-12-04 | Nippon Steel Hardfacing Co., Ltd. | Procede pour renforcer un revetement pulverise |
-
1983
- 1983-02-07 JP JP58019487A patent/JPS59145776A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1988009460A1 (en) * | 1987-05-21 | 1988-12-01 | Regal Technology (U.K.) Ltd. | Anti-fouling covering for sub sea structures |
| JPH036458U (ja) * | 1989-05-31 | 1991-01-22 | ||
| WO1997032053A1 (fr) * | 1996-02-28 | 1997-09-04 | Nippon Steel Hardfacing Co., Ltd. | Procede de formation d'un depot par pulverisation |
| US5952054A (en) * | 1996-02-28 | 1999-09-14 | Nippon Steel Hardfacing Co., Ltd. | Method of forming spray deposit and integrated sealer layer |
| WO1997045566A1 (fr) * | 1996-05-24 | 1997-12-04 | Nippon Steel Hardfacing Co., Ltd. | Procede pour renforcer un revetement pulverise |
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