JPS59145321A - フレキシブル排気管 - Google Patents

フレキシブル排気管

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Publication number
JPS59145321A
JPS59145321A JP58017754A JP1775483A JPS59145321A JP S59145321 A JPS59145321 A JP S59145321A JP 58017754 A JP58017754 A JP 58017754A JP 1775483 A JP1775483 A JP 1775483A JP S59145321 A JPS59145321 A JP S59145321A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
exhaust pipe
bellows
flexible exhaust
wire mesh
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58017754A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiharu Imoto
井元 稔治
Koji Aikawa
相川 浩二
Koichi Hiramatsu
浩一 平松
Takao Hirose
廣瀬 隆雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP58017754A priority Critical patent/JPS59145321A/ja
Publication of JPS59145321A publication Critical patent/JPS59145321A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N13/00Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
    • F01N13/18Construction facilitating manufacture, assembly, or disassembly
    • F01N13/1805Fixing exhaust manifolds, exhaust pipes or pipe sections to each other, to engine or to vehicle body
    • F01N13/1811Fixing exhaust manifolds, exhaust pipes or pipe sections to each other, to engine or to vehicle body with means permitting relative movement, e.g. compensation of thermal expansion or vibration
    • F01N13/1816Fixing exhaust manifolds, exhaust pipes or pipe sections to each other, to engine or to vehicle body with means permitting relative movement, e.g. compensation of thermal expansion or vibration the pipe sections being joined together by flexible tubular elements only, e.g. using bellows or strip-wound pipes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Exhaust Silencers (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フレキシブル排気管の改良に関する。
自動車、特にエンジン横置きの前輪駆動車においては、
エンジンの振動に基づく排気管全体の振動の振巾が大き
いために、第1図に示されるように、排気管2の途中に
は、該振動を吸収して乗り心地を向上させるこめのフレ
キシブル排気管lが設けられている。エンジン横置きの
前輪駆動車において、排気管全体の振動の振巾が大きい
のは次の理由による。エンジンはその作動中クランク軸
のまわりにローリング振動するが、第2図に示されるよ
うに、エンジン縦置きの車両においては、図示しないク
ランク軸と排気管4までの距離lが短いのに対して、第
3図に示されるように、エンジン横置きの車両において
は、図示しないクランク軸と排気管4までの距離りが長
いために、排気管4がてこの作用をして振巾を増幅する
からである。
ところで、従来のフレキシブル排気管としては、蛇腹管
に金網線管をかぶせて、蛇腹管のベローズ部と金網線管
との間に生じる摩擦力で振動を減衰するようにされてい
たが、振動の減衰機能が充分ではなく、エンジン振動が
加わったのちのフレキシブル排気管全体の振動のおさま
りが悪いために、蛇腹管が疲労して傷むことがあった。
本発明の目的は、フレキシブル排気管の自然状態におい
て、金網線管には軸方向に弾性限度内の引張力がかかり
、蛇腹管′には軸方向、に弾性限度内の圧縮力がかかる
ようにすることにより、蛇腹管のベローズ部と金網線管
との間の面圧を増大させ、従って、該面圧に基づくベロ
ーズ部と金網線管との間の摩擦力による振動の減衰機能
を向上させ、もって、疲労しにくいフレキシブル排気管
を提供することにある。
この目的は、本発明によれば、ベローズ部と、該ベロー
ズ部の両端に位置し、該ベローズ部の外4      
 径より小さい外径を有する入口フランジ部と出口フラ
ンジ部とより成る蛇腹管に、円筒状の金網線管がかぶせ
られ、該金網線管が前記入口フランジ部と前記出口フラ
ンジ部とに溶接により固着されているフレキシブル排気
管において、該フレキシブル排気管の自然状態において
、前記金網線管には軸方向に弾性限度内の引張力がかか
り、前記蛇腹管には軸方向に弾性限度内の圧縮力がかか
っていることを特徴とするフレキシブル排気管によって
達成される。
斯かるフレキシブル排気管においては、ベローズ部の外
周面と金網線管の内周面との間に常に強い面圧が働いて
いるため、エンジンより強制振動力が加わってフレキシ
ブル排気管全体が曲がった場合、ベローズ部の外周面と
金網線管の内周面との間の大きな摩擦力のため、曲げ振
動がすみやかに吸収される。斯くして、振動の減衰機能
が向上し、そのため、振動のおさまりも早くなる。
従って、本発明では、フレキシブル排気管が、疲労して
傷みにくくなるという効果を奏する。
つぎに、本発明の実施例を図面を基にして詳細に説明す
る。第4図は、本発明の第1の実施例に係るフレキシブ
ル排気管の一部縦断面図である。
同図において、フレキシブル排気愉12は、蛇腹管5と
金網線管9とより成る。蛇腹管5は、ベローズ部6と、
該ベローズ部6の両端に位置し該ベローズ部6の外径よ
り小さい外径を有する入口フランジ部7と出口フランジ
部8とより構成されている。前記金[1管9は、入口フ
ランジ部7と出口フランジ部8まで延びており、入口フ
ランジ部7と出口フランジ部8の金網線管9のまわりに
は、それぞれ、金属バンド10.11が巻き付けられて
いる。入口フランジ部7と金網線管9と金属バンド10
とは、スポット溶接により固着され、また、出口フラン
ジ部8と金網線管9と金属バンド11とも同様にスポッ
ト溶接により固着されている。フレキシブル排気管12
の自然状態において金網線管9には軸方向に弾性限度内
の引張力がかかり、蛇腹管5には軸方向に弾性限度内の
圧縮力がかかっている。前記したように、入口フランジ
部7と出口フランジ部8の外径は、ベローズ部6の外径
よりも小さいため、金網線管9にかかる引張力により、
ベローズ部6の外周面と金網線管9の内周面との間には
常に強い面起が働いている。
第4図に示されるように、入口フランジ部7と出口フラ
ンジ部8とにそれぞれ排気管13が挿入されて、フレキ
シブル排気管12全体は排気管13に取付けられる。
上記実施例の作用及び効果を説明する。フレキシブル排
気管12において、図示しないエンジンより強制振動力
が加わってフレキシブル排気管12全体が曲がった場合
、ベローズ部6の外周面と金網線管9の内周面との間の
強い面圧に基づく大きな摩擦力のため、曲げ振動はすみ
やかに吸収される。すなわち、該面圧の存在のため、振
動の減衰機能が向上し、そのために、振動のおさまりも
早くなる。斯くして、本実施例では、フレキシブル排気
管12が、疲労せず、傷みにくくなるという効果を奏す
る。
第5図ないし第9図は、上記実施例のフレキシブル排気
管12の製造順序を示すものである。第5図に示される
ように、まず、金網線管9をかぶせた蛇腹管5を軸芳向
から押さえ金14.14′で約100kgの力で押しつ
けて、蛇腹i5を約101■程度縮める。なお、この程
度では蛇腹管5は弾性限度内にある。つぎに、この状態
のまま第6図に示されるように、半割の押さえ金15.
15′で半径方向から金網線管9のふくらみを押さえ、
金網線管9を蛇腹管5に密着させる。つぎに、第7図に
示されるように、入口フランジ部7と出口フランジ部8
において、金網線管9の上から第8図に示されるような
金属バンド10.11をはめて、それぞれ、半割の押さ
え金16.16′及び17.17′で押しつける。なお
、金属バンド10.11は、第8図に示されるように、
その両端部には、凹部18と該凹部18に整合する凸部
19とが設けられているため、押さえ金16.16′及
び17.17′で押しつけられたとき、該凹部18に凸
部19がはまり込んで、次に押さえ金16.16′及び
17.17′をはずしても、金属ハンド10.11は第
7図に示されるそのままの状態に保たれる。つぎに、第
9図に示されるように、押さえ金15.15′と16.
16′及び17.17′をはずし、軸方向は依然として
押さえ金14.14′で蛇腹管5を押したまま、金属バ
ンド10.11の上からそれぞれ入口フランジ部7と出
口フランジ部8をスポット溶接する。この後、押さえ金
14.14′をはずせば、金網線管9には軸方向に約1
00 kgの引張力がかかり、蛇腹管5には軸方向に約
100 kgの圧縮力がかかった本実施例のフレキシブ
ル排気管12ができあがる。なお、この程度の力では、
金網線管9も蛇腹管5も弾性限度内にある。
第10図は、本発明の第2の実施例に係るフレキシブル
排気管の一部縦断面図である。第1の実施例にかかるフ
レキシブル排気管12においては、蛇腹管5の各ベロー
ズ部分の最大外径は、いずれも同一であるために、金網
線管9によって与えられる面圧は、両端部のベローズ部
分はど大きく、中央部のベローズ部分はど小さい。従っ
て、中央部のベローズ部分の振動減衰機能は小さく、フ
レキシブル排気管全体の振動の減衰機能が充分でない虞
れがある。この実施例においては、蛇腹管21の外周面
に作用する面圧がすべてのベローズ部分についてほぼ等
しくなるようにするために、蛇腹管21の外径寸法を中
央部では大きく、がっ、両端部にゆくに従って小さくし
ている。その他の構成については、第1の実施例と全く
同じであるので、その説明は省略する。この実施例のフ
レキシブル排気管20によれば、蛇腹管21のすべての
ベローズ部分についてほぼ同一の大きさの面圧が作用し
ており、すべてのベローズ部分が振動減衰機能を果たす
ため、フレキシブル排気管全体の振動の減衰機能が一層
向上するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、フレキシブル排気管が取付けられる位置を示
す自動車の側面図、第2図は、エンジンlt[き車両の
エンジンと排気管の位置を示す上面図、第3図は、エン
ジン横置き車両のエンジンと排気管の位置を示す上面図
、第4図は、本発明の第1の実施例に係るフレキシブル
排気管の一部縦断面図、第5図は、第1の実施例のフレ
キシブル排気管の第1の製造工程図、第6図は、第1の
実施例のフレキシブル排気管の第2の製造工程図、第7
図は、第1の実施例のフレキシブル排気管の一部3の製
造工程図、第8図は、金属バンドの斜視図、第9図は、
第1の実施例のフレキシブル排気管の第4の製造工程図
、第10図は、本発明の第2の実施例に係るフレキシブ
ル排気管の一部縦断面図である。 5.21−−−一蛇腹管 7−−−−−一人ロフランジ部 8−−−−一出ロフランジ部 9−−−−−一金網編管 12.20・−一−−−フレキシブル排気管出願人 ト
ヨタ自湯卓株式会社 第1図 第412)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、ベローズ部と、該ベローズ部の両端に位置し、
    該ベローズ部の外径より小さい外径を有する入口フラン
    ジ部と出口フランジ部とより成る蛇腹管に、円筒状の金
    網線管がかぶせられ、該金網線管が前記入口フランジ部
    と前記出口フランジ部とに溶接により固着されているフ
    レキシブル排気管において、該フレキシブル排気管の自
    然状態において、前記金網線管には軸方向に弾性限度内
    の引張力がかかり、前記蛇腹管には軸方向に弾性限度内
    の圧縮力がかかっていることを特徴とするフレキシブル
    排気管。
  2. (2)、前記蛇腹管の外径寸法は、中央部では大きく、
    両端部にゆくに従って小さくされていることを特徴とす
    る特許請求範囲第1項記載のフレキシブル排気管。
JP58017754A 1983-02-04 1983-02-04 フレキシブル排気管 Pending JPS59145321A (ja)

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JP58017754A JPS59145321A (ja) 1983-02-04 1983-02-04 フレキシブル排気管

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JP58017754A JPS59145321A (ja) 1983-02-04 1983-02-04 フレキシブル排気管

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JPS59145321A true JPS59145321A (ja) 1984-08-20

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ID=11952516

Family Applications (1)

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JP58017754A Pending JPS59145321A (ja) 1983-02-04 1983-02-04 フレキシブル排気管

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0448769A1 (en) * 1990-03-27 1991-10-02 Anamet Inc. Noise suppressing flexible exhaust coupling
FR2753773A1 (fr) * 1996-09-25 1998-03-27 Hydrometal Decoupleur apte a etre interpose entre deux tubulures
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