JPS59145209A - 線型低密度ポリエチレンの製造方法 - Google Patents

線型低密度ポリエチレンの製造方法

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JPS59145209A
JPS59145209A JP59005858A JP585884A JPS59145209A JP S59145209 A JPS59145209 A JP S59145209A JP 59005858 A JP59005858 A JP 59005858A JP 585884 A JP585884 A JP 585884A JP S59145209 A JPS59145209 A JP S59145209A
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polymer
pressure
reactor
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reactor effluent
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チヤールズ・エイ・トリシユマン
クリスピン・ピー・マシージユースキ
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El Paso Polyolefins Co
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F210/00Copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
    • C08F210/16Copolymers of ethene with alpha-alkenes, e.g. EP rubbers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J19/00Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
    • B01J19/24Stationary reactors without moving elements inside
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    • B01J19/243Tubular reactors spirally, concentrically or zigzag wound
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F6/00Post-polymerisation treatments
    • C08F6/26Treatment of polymers prepared in bulk also solid polymers or polymer melts
    • C08F6/28Purification
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 過去において、通常の低密度ポリエチレン(LDpE)
を製造するためのエチレンの遊離基E始型重合には高圧
管状反応器が広く用いられてきた。
商業規模の反応器は典型的には0.5乃至3インチの範
囲の管径(ID)と約800乃至3000フイートある
いはそれ以上の管長(予備加熱部を含む)とを有してい
、る。この反応器は通常約15,000乃至約50,0
00paj、の範囲、ときにはそれ以上の圧力で運転さ
れる。高圧のため上記管状反応器および他の必要な工程
装置たとえばコンプレッサー、分離器、バルブ等々を含
む商業プラントに対する投与資金は高額なものになる。
この高圧管状反応器で生産した低密度ポリエチレンの重
要な用途はフィルム、特に包装用フィルムの製造にある
。しかし、最近、エチレンと少くとも1種の04〜’I
Sアルフアオレフインとの共重合体である線型低密度ポ
リエチレン(LLDPE)がこの市場のかなシの部分を
獲得してきた。本来、資・本投下が少なくてすむので、
LLDPE樹脂製造用の新しい商業的規模の施設は通常
、気相重合、液相スラリー重合または液相溶液重合の技
術を用い、塩化マグネシウム担持ノ・ロゲン化チタン触
媒のような固体遷移金属触媒を使用する低圧乃至中圧(
100〜2500psi)での操業用に設計されている
。しかし、高圧管状反応器による製造設備が既に利用可
能であれば、小額の追加資本投下ですむ比較的軽微な変
更で、固体遷移金属触媒を使用するL L 1) p 
E樹脂の高圧製造法への転換ができる。このような工程
により製造された製品は低比乃至中圧L L )) J
) E工程で製造されたものと同等またはそれ以上に良
質でさえある。
高圧管状反応器L L I) P Eの実験運転中に予
期しない運転上の問題点が注目され、それが本発明につ
ながった。明確に言えば、高圧分離器のオフガス配管な
らびに高圧解放安全バルブおよび上記分離器の破裂板排
気孔に重大な栓塞が発生したのである。このプロセスを
正常に圧力制御するためにはオフガス配管を通るガス流
が制約されないことが必要である。解放バルブおよび破
裂板排気孔はこれら安全装置が高圧容器の圧力超過保護
装置として機能させるために開放されていなければなら
ない。
したがって、管状反応帯域と固体遷移金属触媒組成物ど
を使用する高圧法による線型低密度ボ、リエチレン(L
LDPE)の製造方法てあって、上記栓塞による問題に
遭遇しないものを提供すると・ とが、本発明の目標で
ある。
本発明に従えば線型低密度ポリエチレンの改良された連
続製造法が提供される。この方法においてはエチレンと
少くとも1種のC4〜CI8アルファオレフィン共重合
単量体とを遷移金属触媒組成物の存在下、長尺管状反応
帯域中で、約10,000乃至約50.000 p s
 i gの範囲の圧力および約200°F乃至約650
”Fの温度で重合させ、反応器流出物を約1500ps
ig乃至約5000psigの範囲の値に減圧し、高圧
分離器を通して流れ中の未反応単量体を重合体から分離
する。重合体重量を基準にして約5乃至約200ppm
好甘しくけ約10乃至約1100ppの消泡剤を高圧分
離器反応帯域流出物上流に添加する。公知のどのような
消泡剤も使用できるがシリコーン型のものが好ましい。
消泡剤が高圧分離器ガス配管および安全装置類の栓塞を
防ぐのに有効であるという発見は極めて予期し難いこと
であった。重合プロセスにおいては、発泡剤は従来、乳
濁重合またはけん濁重合系のような水系での発泡を防ぐ
のに使用されるのみであった。また水の発生を伴なう重
合プロセスで有用であるととも知られていた。しかし非
水系LLDPE共重合プロセスで消泡剤を用いて成果が
挙がることは先行技術の示唆から推論できることではな
かった。
本発明中での使用に好ましい消泡剤は約i、oo。
乃至約60.000センチストークス、好ましくは約4
.000乃至約30,000’センチストークスの範囲
の粘度を有するようなジメチルシリコーンである。この
ような消泡剤は液体であるので、計量ポンプを用いて反
応帯域流出物に容易に添加し・得る。添加は高圧分離器
の流出物上流になされなければならない。添加点は、消
泡剤を流出物と十分に混合させるため、高圧分離器から
ある距離はなれているべきである。最も好ましくは、添
加は重合帯域の終端で行なわれる。
重合原料はエチレンと少くとも1種の1分子あたシ4乃
至18個の炭素原子を有するアルファーオレフィンとか
らなっている。好ましいアルファオレフィン共重合単量
体の例はブテン−11ペンテン−1、ヘキサン−1,4
−メチルペンテン−11ヘプテン−1およびオクテン−
1、ならびにこれらの混合物である。オレフィン原料全
量中のエチレン濃度は通常約20乃至約90モルパーセ
ントに保たれる。重合体生成物は一般に約87乃至約9
8重量%の重合したエチレンと約2乃至約13重置部の
共重合単量体起源の単位とを含有している。重合体生成
物は約0.910乃至約0.935の範1uHの密度を
有している。
この製法に用いられる触媒組成物は、たとえば米国特許
第3.803.105号、第3.’953,414号、
第4.29.8,718号および第4.315.911
号に開示されている。最近開発された高活性ハロゲン化
チタン/マグネシウム化合物触媒成分と有機アルミニウ
ム助触媒成分とからなるもののいずれを用いてもよい。
これらの米国特許の明細書は本願明細1゛の記載として
引用される。
この触媒組成物の一つの成分、成分(a)はアルキル基
に1乃至8個の炭素原子を有するアルキルアルミニウム
である。トリアルキルアルミニウム、ハロゲン化ジアル
キルアルミニウムまたはこれらの混合物から選ばれたも
のが有利である。好ましいハロゲン化物は塩化物である
。適当なアルキルアルミニウムの例は塩化ジエチルアル
ミニウム、塩化ジ−n−ブチルアルミニウム、トリエチ
ルアルミニウム、トリメチルアルミニウム、トリーn−
ブチルアルミチウム、トリーイソブチルアルミニウム、
トリイソヘキシルアルミニウム、トリーn−オクチルア
ルミニウム、トリイソオクチルアルミニウムである。ア
ルキルアルミニウムは1、所望ならば、重合反応器に導
入するに先立って電子供与体と錯体を作っていてもよい
。好ましくは電子供与体はジアミンまたはエステルもし
くはカルボン酸、特に芳香族カルボン酸エステルから選
択される。
このような化合物の幾つかの典型例は安息香酸メチルお
よび安息香酸エチル、p−メトキシ安息香酸メチルおよ
びp−メトキシ安息香酸エチル、炭酸ジエチル、酢酸エ
チル、マレイン酸ジメチル、ホウ酸トリエチル、0−ク
ロロ安息香酸エチル、ナフテン酸エチル、p−トルイン
酸メチル、ピバリン酸エチル、N、N、N’、N’−テ
トラメチルエチレンジアミン、1,1.4−1−ジメチ
ルピペラジン、2,5−ジメチルピペラジン等である。
電子供与体に対するアル′キルアルミニウムのモル比は
約2乃至約5の範囲に限定すべきである。電子供与体と
アルキルアルミニウム化合物とをヘキサンまだはへブタ
ンのような炭化水素に溶解した溶液を、好ましくは混合
物を重合反応帯域に供給するに先立って、一般的には1
時間より短いある時間予備反応させる。
本発明の方法にとって7、触媒組成物の遷移金属成分、
成分(b)の製造にどのような方法がとられたかは重大
ではなく、当該技術分野で公知の各種の方法のどれを用
いてもよい。このfうな技術には、典型的なものとして
、チタニウム化合物たとえばハロゲン化チタニウムまた
はオキシハロゲン化チタニウムとマグネシウム化合物た
とえばハロゲン化物との反応が含まれる。生成物は、所
望ならば電子供与性化合物で処理してもよい。
各ハロゲン化物中のハロゲンは塩素、臭素またはヨー素
であってよいが、好ましいハロゲンは塩素である。電子
供与体を用いるとすれば無機および有機酸素酸のエステ
ルならびにポリアミドから選択するのが適当である。こ
のような化合物の例は安息香酸、p−メトキシ安息香酸
およびp−トルイン酸のような芳香族カルボン酸のエス
テル特にこれらの酸のアルキルエステル、アルキレンジ
アミンたとえばN、N、N’、N’−テトラメチルエチ
レンジアミンなどである。マグネシウムの電子供与体に
対するモル比は等モルまたは1以上、好1しくは2乃至
lOである。チタニウム含量は一般にチタニウム金属の
量として表現され、担持された触媒成分中で0.1乃至
20重量%の範囲である。球形まだは回転楕円体形の(
b)成分を得るために調製工程中に処理段階を含ませる
こともできる。
単量体供給原料は運転圧力に圧縮したのち、通常は予備
加熱帯域で過熱水蒸気を用いる間接熱交換により約20
0″F乃至約400下の範囲の温度に予備加熱する。
ついで供給原料を管状反応帯域の入口端に導き、そこで
、これも反応帯域の入口部に供給された触媒と接触する
、触媒は反応帯域における重合温度、が約200°F乃
至約650’Fの範囲になるような速度で供給する。圧
力は通常は約10,000 psig乃至約50.00
0 p s i gの範囲、好ましくは約15.000
7+8zg乃至約2 s、 o o o p s i 
gの範囲であるべきである。上記の圧力範囲には反応管
内壁に重合体が蓄積するのを防ぐために意図的に行なわ
れる定期的圧力変化が含まれる。この圧力変化は“衝撃
サイクル(bump cycle ) ”として知られ
、反応管の出口にある降圧パルプ(”4gt−down
″ταlve )の操作により行なわれる。連続した2
回の衝撃ザイクルの間の時間間隔は約30秒乃至約60
秒であり、衝撃サイクル中の降圧時間は約0.3乃至約
0.6秒である。衝撃サイクルによシ約500pgi乃
至5,000pgzの圧力低下が生ずるべきである。
単量体供給原料は反応器中の滞留時間が約0.5分乃至
約2分となるような速度で導入される。
反応帯域流出液に消泡剤を添加したのち、この混合物を
通常約L500psig乃至約5. OO0718?:
 gに保たれている高圧分離器に導ひく。ここで未反応
単量体の大部分が溶融重合体生成物から分離され、生成
高分子は続いて低圧分離器に移ってさらに気体単]:体
が分離される。溶融重合体は適当に押出され、ベレット
化される。高圧分離器オフガスは通常の任意の方法で伴
出した触媒および低分子ワックスを除去して、圧縮後、
反応系に再循環する。
分子量を制御するために重合工程に水素を使用してもよ
いが、用いるときには、単量体全供給量を基準にして約
0.01乃至0.03モルパーセントの濃度にする。
本工程に供給することのできる他の添加物にはエトギシ
ル化したアミン類またはグリコール類のような触媒不活
性化剤、酸化防止剤、滑剤、帯算防市剤、スリップ剤、
ブロッキング防止剤、熱および光安定剤などが含まれる
。これら添加物は、それぞれの機能にとって効果的であ
ると知られている量で供給する。一般的にはこれら添加
物の合計濃度は重合体生成物の重量を基準にして約0.
01乃至約5パーセントの範囲である。これらの添加物
は消泡剤とともに導入するのが適当である。
いま、図面に言及すれば、供給源10からの部分的に圧
縮されたエチレン流は再循環流11と混同して、高圧コ
ンプレッサーの最終段12で所望の圧力に圧縮され、つ
いで水蒸気ジャケットヒーター13で予備加熱される。
アルキルアルミニウム助触媒は導管14を通して重合帯
域中で所要のAl−Ti比を保持するのに十分な量、か
つ、所望ならば単量体供給原料中の不純物を捕捉するの
に十分な量添加する。導管15中の混合単量体/アルキ
ルアルミニウム流は複数のジャケット(示されていない
)付き管状部16α乃至16gで構成される管状反応器
の入口に導かれる。これらの管状部はブロック17乃至
25により直列に結合されている。適当な不活性希釈剤
に入れた高活性担持チタニウム触媒成分のスラリーは管
状反応器の入口(ブロック17)にポンプで圧入され、
反応器流出物は反応器中の周期的な圧力降下用に設けら
れた側圧降下パルプ26を通過する。消泡剤ならびに、
通常は、適当な不活性希釈剤に入れた酸化防止剤、滑剤
および触媒不活性化剤などの他の添加剤は配管27を用
いて高圧分離器28の反応器流出物の上流に添加される
。別法として触媒不活性化剤を含有する添加物を配管2
7αを通してブロック24に導入する。(この場合には
触媒不活性化剤がブロック24において添加されるので
、ここが反応帯域の終端になる。)高圧分離器28には
破裂板29が装備されている。破裂板が圧力過負荷のた
めに破裂した場合には気体はヘッダー(図には示されて
いない)中に排出される。
オフガス配管30中の高圧開放安全ノくルプ31も開い
て、気体を排気管32を通して母管(図に示されていな
い)中に排出する。共重合単量体供給原料は配管33中
に供給され、配管30中で気体流と混合される。何種類
かの触媒およびロー除去段階(図には1個のみ示しであ
る)34を通過したのち、この気体は圧縮機工程12に
連なる配、管11に供給されループを完成する。溶融重
合体は配管35を通って低圧分離器36に行き、ここで
さらに未反応単量体が分離され配管37に排出される。
配管38中の重合体は押出し機−ペレタイザ−39に供
給され、ついで貯槽40に送られる。
下記の実施例は本発明およびそこから期待される利点を
説明するものである。
実施例1および2 図面に描かれたものと実質的に同様な配置の装置で長時
間にわたりエチレンとブテン−1共重合単景体とのパイ
ロットプラント重合を実施した。
管状反応器は内径5/8インチの管状要素を25個のブ
ロックで直列に接続した長さ約410フイートのもので
あった。しかし、添加物すなわち、触媒不活性化剤およ
び消泡剤を担体としてのへブタンとともに配管2”7a
を通して22番目のブロックに添加した(図面中に示さ
れた別法)ので、実際の反応帯域の長さは約360フイ
ートに減少した。触媒不活性化剤はアルマクケミカルズ
(Armttk Chemicals )社からエトド
ウオミーン(Ethoduorn、een、商標)T/
13の商品名で入手できるエトキシル化アミンでめった
消泡剤はゼネラルエレクトリック社から得られるジメチ
ルシリコーン、ビスカシル(Viscαsit 。
商標)soooで、約5.000七ンチストークスの粘
度を有するものであった。高活性固体塩化チタニウム/
塩化マグネシウム触媒は約3,4チのTi 、211%
ノM g、 74.5 %(De l ヲ含有シておシ
、エクソン社から入手できるパラフィン油プリモー p
v (pr imo l 、商標)355中の10チス
ラリーとして供給した。アルキルアルミニウムはトリー
n−オクチルアルミニウムでめった(ヘプタン中8%)
。定常状態条件における関連する運転条件は表1に示し
た。2チ月間続いた実験沖に栓塞の問題には遭遇しなか
った。しかし、消泡剤を添加しない以外は実質的に同様
な運転条件下で行なった全ての予備実験で、高圧分離器
オフガス配管の、または高圧分離器に装備した安全装置
たとえば高圧開放パルプおよび/または破裂板排気孔に
重大な栓塞が生じたのである。
本発明記載の製法に多くの変更や修正をなし得ることは
当業者にとって明白なことである。以上の明細書からの
このような展開は全て本明細書および付属の特許請求の
範囲により規定された本発明の領域内のものと考えられ
る。
J(L 反応器圧力、psig      20,000ピ一ク
温度、下        520±10供給原料温度、
°F        260Al/Tiモル比    
   20 供給原料、ボンド/時間    2000コニチレン、
モル%      60 ブテン−1、モル%     40 滞留時間、秒         60 添加物、ボンド/重合体ポンド 0.0013T/13
、重量%      20.00ピスカシル(商標)5
000、 重量%            1.25ヘプタン、重
景チ      7875高圧分離器圧力、p s i
 g    3.800転化率、重量% (全供給原料基準)14 生成速度、重合体ポンド/時間 280触媒の生産能 重合体ポンド/1゛i触媒ポンド2000重合体ボンド
/Tiポンド  60.000重合体布度      
    0.92+溶融指数           1
.8
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明による線形低密度列ぼりエチレン(L
LDpE)の製造工程を図式的に説明したものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 エチレンと少くとも1種のC4〜C0,アルファ
    ーオレフィン共重合単量体とを、遷移金属触媒組成物の
    存在下、約10,000乃至約50. OOOpsig
    の範囲圧力および約200°F乃至約650°Fの温度
    で長尺管状反応帯域中で重合させ;重合体生成物と未反
    応単量体とを含有する反応器流出物の圧力を減じて約1
    .500〜約5.000psictの範囲の値とし; 減圧した反応器流出物を高圧分離器を通して未反応単量
    体を重合体から少くとも部分的に分離し、そして重合体
    の重量を基準にして約5〜約200pprnの消泡剤を
    反応容器の反応器流出物上流部に添加する、 ことを特徴とする線型低密度ポリエチレンの連続製造方
    法。 2 消泡剤を、重合体の重量を基準にして約15〜約1
    100pp、の量で添加する特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 3、消泡剤が、約1000〜約60.000センチスト
    ークスの範囲の粘度を有するジメチルシリコーンである
    特許請求の範囲第1項記載の方法64、粘度が約4.0
    00〜約30.000七ンチストークスの範囲内にある
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、消泡剤を、減圧後において反応器流出物に添加する
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 6、 消泡剤を、重合帯域の終端において反応器ムー 流出物に添加する特許請求の範囲第1項記載の方法。 7、触媒組成物が (a) アルキル基1個あたり1〜8個の炭素原子を有
    するアルキルアルミニウム化合物および(b)  ハロ
    ゲン化マグネシウムに担持されたハロゲン化チタニウム から構成されている特許請求の範囲第1項記載の方法。 8 成分(b)のハロゲン化物が塩化物である特許請求
    の範囲第7項記載の方法。 9、 アルキルアルミニウム化合物がトリアルキルアル
    ミニウムである特許請求の範囲第7項記載の方法。 10、トリアルキルアルミニウムがトリーn−オクチル
    アルミニウムである特許請求の範囲第9項記載の方法。
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