JPS59144710A - 化粧品 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシラン化（５ｉｌａｎｉｓｅｄ　）吸着剤の新
規な用途及び該吸着剤を含む抗脂漏組成物に関する。

シラン化シリカゲルは公知の吸着剤であ）そして （ａ）　　シリカゲルの微細な粒子を反応性シランによ
り処理しそれによシ多数のヒドロキシ基を置換されたシ
ロキシ基により置換するか、又は（ｂ）　　シリカゲル
の微細な粒子の存在下で適当なシロキサン単量体を重合
させそれによシ該粒子をポリシロキサンによル被覆する
か の何れかによ〕製造される。

上述の方法（ａ）に有用な反応性シランはアルキル。

アリ一ル特にフェニル及びアルアルキル特にベンジル−
ハロシラン及びジシラザン及びアルギル。

アリール特にフェニル及びアルアルキル特にベンジル−
アルコキシシラン及び−シラザンを含む。

このシランの特別な例は、ジメチルモ、ノクロロシラン
、ジメチルジクロロシラン、トリメチルクロロシラン、
ヘキサメチルジシラザン、トリクロロオクタデシルシラ
ンヲ含ム。

上述の方法（ｂ）に用いられる適当なシロキサン単量体
は、水素ポリシロキサン例えばメチル水素ポリシロキサ
ン及びアルキル、了り−ル及びアラルキルシクロテトラ
シロキサン特にオクタメチルシクロテトラシロキサンを
含む。重合は加熱によ勺又は化学的触媒により行われる
。

同様なやｐ方はシラン化アルミナ、炭酸カルシウム、ヒ
ドロキシアノぐタイト、酸化鉄、雲母、メルク及びその
誘導体（チタン化雲母及びタルクを含む）を製造するの
に応用される。上述の方法（ａ）は遊離のヒドロキシル
基を有する吸着剤をシラン化するのに適してお勺方法（
１））は極めて微細の固体に適用してシラン化吸着剤を
製造する。

本明細■ておいてシラン化吸着剤とは７ラン化シリカゲ
ル、アルミナ、炭酸カルシウム、ヒドロキシアパタイト
、酸化鉄、雲母及びタルク及びその誘導体を指す、驚く
べきことにシラン化吸着剤が皮膚の表面及び髪から脂を
除去することにより脂漏の処理をしうる脂の吸着剤とし
て特に有益な性質を有することを見い出した。

水門ａ！において「脂（４（５ｅｂｏｒｒｈｅａ　）　
Ｊ及び「脂漏状態」とは簡単な化粧」二の「脂の多い」
皮膚及び髪からしばしば丘疹又はアクネ（乾燥アクネを
含む）と結びついた脂漏という範囲の状態を指す。脂漏
のすべての例において主な発生要素は角質層及び髪の中
又は上及び／又は皮脂小胞の中に蓄積する脂の過剰な分
泌である。異常に高い脂質の蓄積の中の若干の原因は皮
膚の分化細胞から滲出する脂質から生ずる。シラン化吸
着剤の使用はすべての脂漏の状態に有効である。

シラン化吸着剤は表面の脂質を除くばかりでなく角質層
及び皮脂小川中の脂質貯蔵器管から脂を排出すると信じ
られる。後者の効果は重要である。

それは脂の貯蔵器管を排出することにより皮膚の表面の
再グリース化の速度は皮膚の外観における釣合った改善
とともに減少する。

シラン化吸着剤は極めて早い化粧上のつや消し効果を有
しそれにより直ちにグリース状の皮膚の外観を改善する
。それらは水を吸着しないのでそれらはケーキ状になる
傾向がなくそしてそれらは発汗及び高い湿度条件にも拘
らず有効であシうる。

従って本発明はシラン化吸着剤を皮膚又は髪に適用する
ことよりなる脂漏状態を軽減する方法を提供する。

好ましくはシラン化吸着剤はシラン化シリカゲルであり
適当には０．１〜２０Ｘ１０　ｍの平均粒径を有し該「
粒子コはよ）少さｈ径の微細な「−炭粒子」の凝集物よ
シなる。

好ましくはシラン化吸着剤は規則正しい間隔例えば１日
２回皮膚に適用される。

シラン化吸着剤は皮膚又は髪に直接適用されるが好１し
くは、それは皮膚用又は牛用組成物の形で適用される。

従って他の見地から本発明はシラン化吸着剤及びそれに
対する不活性担体又は希釈剤よりなる皮膚用又は牛用組
成物を提供する。

好適には組成物は通常の皮膚用又は要用の形例えばロー
ルオン（ｒｏｌｌ−ｏｎ　）処方、ゲル、クリーム、ロ
ーション又はスティックとして提供されそしてそれぞれ
の時短の処方に好適であることが知られている通常の担
体及び希釈剤を含む。

好ましくは組成物は０．１〜５％Ｗ／Ｗ最も好ましくは
０．１〜２％のシラン化吸着剤よシなる。

組成物は又好ましい補助成分例えば香料１着色剤及び保
存剤、角質溶解剤、殺菌剤及び抗薗剤例えばイルガザン
（■ｒｇａｓａｎ　）又はクロルヘキシディンよりなる
。

シラン化シリカゲルが上述の如く皮膚用又は要用の組成
物中にシラン化吸着剤として用いられるとき吸着剤は容
易に非水性媒体中に混入される。

しかし水性基剤を有する生成物に均一性を達成するため
に必ずしも必須ではないが少くとも２％Ｗ／Ｗ　の低級
アルカノール例えばインプロパツール又は好′ましぐは
エタノールを含むのが有利である。最も好ましくは生成
物は１０〜５０％Ｗ／Ｗのアルカノールを含む。

好ましくはエタノールは上述の任意の皮膚用及び要用の
組成物中に１０〜５０％Ｗ／Ｗ　最も好ましくは約３０
％Ｗ／Ｗから収れん性及び冷却効果を与える量で含まれ
る。

下記の実施例は本発明を説明するが、本発明の範囲を制
限することを目的としていない。

実施例１ オイルフリーローション このローションは規則正しく（１日１〜３回）皮膚通常
顔に適用される。それは洗浄又はフリンジングの間に皮
膚上に残される。

成　　　分　　　　　　　　　　％Ｗ／Ｗエタノール　
　　　　　　　　　３０ シラン化シリカゲル　　　　　　２ ジイソゾロパノールアミン　　　　　　００１２脱イオ
ン化水を加えて　　　　１００とする実施例２ エタノールフリーローション このローションは活性成分に対する脂質の結合を最大に
することが要求されそして若干の軟化性が排されない場
合に用いられる。

成　　　分　　　　　　　　　　％Ｗ／Ｗステアリン酸
ソルビタン　　　　　　２ポリソルベート３．５ 鉱　　　油　　　　　　　　　　　　　　　　　１５セ
トステアリルアルコール　　　　　２．５シラン化シリ
カゲル　　　　　　　　２保存剤　　　　　０．２ 脱イオン化水を加えて　　　　１００とする実施例３ 塗布、ぬぐい取り（Ｗｉｐｅ−Ｏｎ、　ｗｉｐｅ−ｏｆ
ｆ　）　りｊＪンジングローション エタノール　　　　　　　　　　１゜ カル昶ボール　９４１　　　　　　　０．２シラン化シ
リカゲル　　　　　　２．０水を加えて　　　　　　　
　　　１００とする実施例４ フリンジングローション トリエタノールアミン　　　　　１ エタノール　　　　　　　　　　３゜ シラン化シリカゲル　　　　　　０．５水（脱イオン化
）を加えて　　　１００とするローションは液体として
用因られるか又はＭ神として用いられる木綿布又は同様
な材料に含浸される。

代理人　弁理士　秋　沢　政　光 他１名 昭和タ２年ヲ月２日 特許庁糸宮　殿 １、事７件の表示 ４キ　願昭ダ７−第１６７ｏ７　号 ２、釡哩の名称 づ七　イ左Ｊ− ３、補正をする者 事件との関係　　出埼ｆ（ ４、代　理　人 居　所　東京都中央区日本橋兜町１２番１号太洋ビル５
１．□５ｉｕＦＩＴ１’］Ｊｌ　＊］　の日付昭和　　
年　　月　　日（発送）６、補正により増加する発明の
数 ７、補正の月象關細１ ８、補正の内容　別紙の通り手１叩袖−＠、９イア゛り
矛”！（内番＋：’１　更与り−５６〜

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　シラン化シリカゲル、アルミナ、炭酸カルシ
   ウム、ヒドロキシアパタイト、酸化鉄、雲母。 メルク及びそれらの誘導体より選ばれたシラン化吸着剤
   を皮膚又は髪に適用することよシなる脂漏状態を軽減す
   る方法。
2. （２）吸着剤がシラン化シリカゲルである特許請求の範
   囲第（１）項記載の方法。
3. （３）　　シラン化吸着剤が皮膚用又は装用組成物の形
   で適用される特許請求の範囲第（１）項記載の方法。
4. （４）特許請求の範囲第（１）項記載のシラン化吸着剤
   及びそれに対する不活性希釈剤又は担体よ勺なる脂漏状
   態′ｆ、＠滅するための皮膚用又は装用組成物。
5. （５）　シラン化吸着剤がシラン化シリカゲルである特
   許請求の範囲第（４）項記載の組成物。
6. （６）全組成物の少くとも２％Ｗ／Ｗのエタノールより
   なる特許請求の範囲第（４）項記載の組成物。
7. （７）脂漏を軽減するのに用いられる特許請求の範囲第
   （１）項記載のシラン化吸着剤。
8. （８）脂漏を軽減するための特許請求の範囲第（１）項
   記載のシラン化吸着剤の用途。
9. （９）脂漏を軽減するための特許請求の範囲第（４）項
   記載の組成物の用途。