JPS59144455A - 傷病者用乗物 - Google Patents

傷病者用乗物

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JPS59144455A
JPS59144455A JP58013018A JP1301883A JPS59144455A JP S59144455 A JPS59144455 A JP S59144455A JP 58013018 A JP58013018 A JP 58013018A JP 1301883 A JP1301883 A JP 1301883A JP S59144455 A JPS59144455 A JP S59144455A
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JP
Japan
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vehicle
vehicle according
wheels
frame
support column
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JP58013018A
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English (en)
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JPH031978B2 (ja
Inventor
ジエフリイ・モ−リス・バケツト
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JIEFURII MOORISU PAGETSUTO
Original Assignee
JIEFURII MOORISU PAGETSUTO
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は傷病者用の車椅子及びこれに類する乗物に関し
、・さらに詳しくは、傷病者を水平な床面や舗装路面上
で行動可能にさせるのみならず、段差部分や連続する階
段あるいは−F゛り坂又は下り坂の勾配部分をも切りJ
P、けて通ることを可能にする乗物に係るものである。
本発明の第1の目的は身障者のための車椅子を提供イる
ことにあるが、本発明は他の目的、すなわち上り坂や下
り坂や水平面を前進する能力が必要とされる状況下で特
に搬送される7荷重の重心位置が身障者用車椅子の場合
と同様に車のホイールベースに対して比較的高い位置に
、あるような乗物又は車両にも適用することができる。
従って本発明による乗物は、椅子の形状をした荷物台を
備える′代りに遠隔制御又は他の方法で制御されたコン
ピュータ管理の自動ロボット用のトロリ一台車として用
いることができ、乗物の荷物台は箱状の容器あるいは一
般的な日用品簡易運搬用の荷台の形状にすることもでき
る。後者の利用法の例として、この乗物は建築中のビル
の上階の床面にれんがを運ぶ作業に使用することができ
、建物の性質によりクレーンやホイストや通常のれんが
用コンベア等が使用できない場所での作業に適する。
本発明は前述したように一般的な適用性を有しているが
、本発明の主要な目的は最初に述べたように車椅子の提
供であるから、以下の記述にお(・では車椅子を例にし
て説明する。
要約すれば本発明は、シャシフレームと、直立支持柱体
であって該柱体の下端が前記フレーム上に枢支され前記
フレームに対して前後方向に揺動可能となっている垂立
支持柱体と、前記柱体の上端に数句けられた荷物台と、
前記フレーム上に取付けられ当該乗物に対し第1のホイ
ールベースを供給する車輪であって少なくともその(・
くつかをまモータで駆動されている複数の車輪と、前記
フレームの側部にそれぞれ配置された2つの保持プレー
トであって各保持プレートはモータで駆動されるキャタ
ピラベルトを保持し2つのキャタピラベルトが当該乗物
に対し第2のホイールベースを形成するようになってい
る保持プレートと、前記保持プレートに一致した並進運
動を行なわせこれにより前記ホイールベースの一方を床
面と接触させ他方を離間させるような数句手段と、前記
支持柱体と前記取付手段とを連結するリンク機構であ・
つて前記荷物台とその荷物を合せた荷重の重心位置を通
る垂直軸を床面と接触している方の前記ホイールベース
内へと向けさせるように前記柱体の角度配置を変化せし
めるリンク機構とを備えている乗物を提供する。
以下添付図面に示す本発明の実施例を参照しながら説明
する。
第1図はその構成要素が水平床面な移動する状態に置か
れた車椅子の側面図であり、一部の構成要素は図示を省
略している。例えば椅子形の荷物台はその骨組だけが図
示され、キャタピラを保持する保持プレートの1つは図
をわかりやすくするために省略されている。第2図は車
椅子の構成要素が階段を上昇又は下降する状態に配置さ
れた側面図、第3図は荷物台を省略した平面図、第4図
は第3図の線4−4に沿う拡大断面図、第5図は主要な
構成要素を表わす胴祝図である。
図において、シャシフレームはサイトレール6、センタ
ーレール7及び横断シャフト8,9がも構成されている
。各サイトレール6はロッド部11に堅固に固定された
支持プレート部10から成っている。センターレール7
はシャフト8,90間だけを延伸し、プレート部10が
その薄さのために横方向にたわもうとするのを阻止する
安定効果をフレーム上に及ぼしている。レール6 r 
7 tcはアングル座金13によってレール上に固定さ
れた軸受スリーブ12が設けられている。シャフト8.
9はスリーブ12内で回転可能で、カラー14により端
部方向への運動が制止されている。
直立の支持柱体はヨーク部分15とこのヨーク部分に固
定されたステム部分16とで構成されている。従って支
持柱体の下端は二股に分離し各部分は軸受スリーブ17
を介してシャフト9上に回動可能に枢支されている。支
持柱体の上端にはその上に荷物台を数句けるための適当
な部材が設けられている。図示の例では荷物台は椅子1
8であり、椅子18は柱体の頂部上に固定されるがある
いは横方向に旋回可能に取付けることができる。
各支持プレート部10は電気モータ19を支持しており
、電気モータ19は突出形部動軸2oを有しこの駆動軸
上に前車輪21がキー止めされている。これらのモータ
は、走行距離が比較的短い場合は通常の動力線からフレ
キシブルケーブルで電気を送るかあるいはトロリー線に
よる供給システムを用いて作動させることができる。さ
らに好適にはモータは乗物に塔載したバッテリを電源と
することができる。モータを前進又は後退方向に同時作
動させたりあるいは操向のため単独で又は反対方向に作
動させるために、通常の制御装置を数句ける。
ロッド部11の末端はキャスタ形後部車輪23を取付け
るための垂直軸受スリーブ22を支持する。
車輪21.23は乗物に前述した第1のホイールベース
すなわち第1図に示すように乗物が水平床面を走行する
間に有効作用するホイールベース(車輪接地部)を提供
する。
保持プレート24はシャシフレームの側部に配置され、
両方の保持プレートは内歯歯車26と外側の線状突起2
7とを有する可撓性のキャタピラベルト25によってそ
れぞれ緊密に包囲されている。ベルト25は保持プレー
ト24上に自由回転可能に取付けられた通常のアイドラ
プーリのまわりを走行する。これらのアイドラプーリの
2つが符号28で示されている。ベルト25は駆動ピニ
オン29により単独で又は結合されて操作される。
各ピニオン29は協働する保持プレート24上に取付け
られた固有のモータ30を有している。モータ30はモ
ータ19に関連して説明したのと同様にして制御するこ
とができる。
保持プレート24はシャフト8,9上にそれぞれキー止
めされた前側ベルクランク31及び後側ベルクランク3
2によってシャシフレームに対し作動的に連結されてお
り、ベルクランク31は必然的に一体要素として作動レ
ベルクランク32はシャフト9が回転する時に回転する
ように作動する。各保持プレート24はその内側に固定
された軸受ブロック33を有し、これらのブロックはベ
ルクランクアーム35上のピン34を受入れる。
シャシフレームの各側に配置されたベルクランクアーム
36は連結ロッド3,7により一緒に連結されている。
シャフト9はそれにキー止めされた扇形歯車38を有し
、この歯車38はフレーム部材7上に固定されたプレー
ト42上に取付けられたモータ41の突出軸40上にキ
ー止めされた駆動ピニオン39と噛み合っている。変速
レバー43はフレーム部材11間の位置44で支点支持
されている。レバー43の一方のアームはリンク45に
より扇形歯車38に連結され、レバー43の他方のアー
ムはリンク46により柱体15,16上に固定された突
起47に連結されている。
前述したよ゛)に第1図に示ず車椅子は水平路面上を走
行する状態にされており、そのキャタピラベルト25は
床面レベル48より上に上昇している。
段部49(第2図)又は−恒の階段を登る時には、矢’
fF1.50 (第2図)の方向に向って接近する。
上り坂に到着する[σ前にモータ41が付勢されて扇形
歯車38は第1図の位置から第2図の位置へと変換され
る。これによりシャフト9及びベルクランク8 ]、 
、 32を介してキャタピラベルト25は床面にまで下
げられ、車輪2 ]、 、 23は床面のレベルを離れ
るまで上昇させられる。かくして、ベルト25の底面が
有効に接地し前述した第2のホイールベース(車輪接地
部)を形成する。ホイールベースの切り換えの間柱体1
!5,1.6&ま、荷物台18の方向が登板に好適にな
るように、し・(−43及びリンク45.46を介して
シャフト9上の枢支点のまわりを揺動し第1図の位置力
・ら第2図の位置へと変化し、同時に荷物台とその荷物
を合せた荷重の重心位置を通る垂直軸は第2のホイール
ベースの側方周囲内にうまく残留するようになっている
上昇方向へと接近する間ベルト25はもちろん第2図の
矢視51の方向へと運動し、階段と接触する際に突起2
7は登板を確実にする働きを行なう。
階段を下降する場合には第2図の矢視52の方向へと進
行すること以外は同様の操作が行なわれる。
扇形歯車38を回動させてホイールベースの切り換えを
行なうピニオン39は好適にはモータ41による駆動が
望ましいが、ピニオン39が取付げられている軸40に
ウオーム輪を取付け、手動輪等を用いて手動で回転可能
にしたシャフト上に取刊けたウオームピニオンと噛み合
わせることもできることを埋角イされたい。
【図面の簡単な説明】
第」図は水平床面な移動する状態にある不発明に係る乗
物の側面図、第2図は階段を上昇下降する状態にある側
面図、第3図は荷物台を省略した乗物の平面図、第4図
は第3図の線4−4に?G 5拡大断面図、第5図は乗
物の主要構成要素を表わす斜視図である。 6〜]】・−・・・・−・ンヤシフレーム]、 5 、
1.6・・・・−直立支持柱体18 ・・ イ1げ吻合
  19 ・・・モータ21.23 ・・・・車輪 24  ・・・・・保持グレート 25   ・キャタピラベルi・ 3132  ・ ・・ベルクランク 37 ・・・・・連結ロンド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シャシフレームと、 直立支持柱体であって該柱体の下端が前記フレーム上に
    枢支され前記フレームに対して前後方向に揺動可能とな
    っている直立支持柱体と、前記柱体の上端に数句けられ
    た荷物台lと、前記フレーム上に数句けられ当該乗物に
    対し第1のホイールベースを供給する車輪であって少な
    くともそのいくつかはモータで駆動されている複数の車
    輪と、 前記フレームの側部にそれぞれ配置された2つの保持プ
    レートであって各保持プレートはモータで駆動されるキ
    ャタピラベルトを保持し2つのキャタピラベルトが当該
    乗物に対し第2のホイールベースを形成するようになっ
    ている保持プレートと、 前記保持プレートに一致した並進運動を行なわせこれに
    より前記ホイールベースの一方を床面と接触させ他方を
    離間させるような取付手段と、前記支持柱体と前記取付
    手段とを連結するリンク機構であって前記荷物台とその
    荷物を合せた荷重の重心位置を通る垂直軸を床面と接触
    している方の前記ホイールベース内へと向けさせるよう
    に前記柱体の角度配置を変化せしめるリンク機構とを備
    えている乗物。 2 前記荷物台は椅子である特許請求の範囲第1項記載
    の乗物。 3 前記車輪は独立してモータにより5駆動される1対
    の前輪とキャスタ形の1対の後輪とがら成る特許請求の
    範囲第1項又は第2項記載の乗物。 4、、  AfJ記キャタピラベルトは独立してモータ
    により駆動される特許請求の範囲第1項乃至第3項のい
    ずれかに記載の乗物。 5 前記シャシフレームは1対のサイトレールと、前記
    サイトレール上の軸受内で回転可能な前側シャフト及び
    後側シャフトと、前記シャフト上の拘束手段とを有し、
    前記サイトレールは前記シヤフトにより所定の間隔で相
    互に保持されている特許請求の範囲第1項乃至第4項の
    り・ずれかに記載の乗物。 6、前記支持柱体は前記後側゛シャフト上に枢支されて
    いる特許請求の範囲第5項記載の乗物。 7、 前記車輪は全て前記サイトレール上に取付けられ
    ている特許請求の範囲第5項又は第6項記載の乗物。 8 前記保持プレートに運動を行なわせる手段は各保持
    プレートにつき1対のベルクランクと連結ロンドと前記
    後側シャフトを回動させる手段とから成り、前記ベルク
    ランクはそれぞれ前側シャ゛フト及び後側シャフト上に
    キー止めされかつベルクランクのアームの一方の自由端
    は各々関連するサイドプレートに枢支連結されており、
    前記連結ロンドは前記ベルクランクの他方のアームの自
    由端をリンク式に連結している特許請求の範囲第5項乃
    至第7項のいずれかに記載の乗物。 9、前記後側シャフトを回動させる手段は前記後側シャ
    フト上にキー止めされた扇形歯車と、前記扇形歯車と噛
    み合う駆動ピニオンと、前記駆動ピニオンを回転させる
    手段とから成る特許請求の範囲第8項記載の乗物。 10、前記リンク機構は前記サイトレール上に支点支持
    された第1の指令レバーと、リンクとから成り、前記レ
    バーのアームの自由端はそれぞれ前記扇形歯車及び前記
    支持柱体に連結されている特許請求の範囲第9項記載の
    乗物。
JP58013018A 1983-01-31 1983-01-31 傷病者用乗物 Granted JPS59144455A (ja)

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JP58013018A JPS59144455A (ja) 1983-01-31 1983-01-31 傷病者用乗物

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JP58013018A JPS59144455A (ja) 1983-01-31 1983-01-31 傷病者用乗物

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JPS59144455A true JPS59144455A (ja) 1984-08-18
JPH031978B2 JPH031978B2 (ja) 1991-01-11

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ID=11821404

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JP58013018A Granted JPS59144455A (ja) 1983-01-31 1983-01-31 傷病者用乗物

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01124456A (ja) * 1987-10-20 1989-05-17 Sanwa Sharyo Kk 車椅子に連結するためのクローラユニット
JP2006328639A (ja) * 2005-05-23 2006-12-07 Hokuto Kenki Service Kk 自走式作業機械

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS48104241A (ja) * 1972-04-13 1973-12-27

Patent Citations (1)

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JPS48104241A (ja) * 1972-04-13 1973-12-27

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JPH01124456A (ja) * 1987-10-20 1989-05-17 Sanwa Sharyo Kk 車椅子に連結するためのクローラユニット
JP2006328639A (ja) * 2005-05-23 2006-12-07 Hokuto Kenki Service Kk 自走式作業機械

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