JPS59143476A - スタンバイ作動機器用の電源回路装置 - Google Patents

スタンバイ作動機器用の電源回路装置

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JPS59143476A
JPS59143476A JP59014570A JP1457084A JPS59143476A JP S59143476 A JPS59143476 A JP S59143476A JP 59014570 A JP59014570 A JP 59014570A JP 1457084 A JP1457084 A JP 1457084A JP S59143476 A JPS59143476 A JP S59143476A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の関連する技術分野 本発明は、2次側で取出される作動電圧の安定化のため
に1次側に作用する制御電圧路を有しており、作動電圧
は少なくとも一部スタン・Sイ作動の場合の比較的小さ
い値と通常作動の場合の比較的大きな値との間で切換可
能である、スタンバイ作動する、特にテレビジョン受像
機の電源回路装置に関する。
技術水準 テレビジョン受像機におV′て、必要な作動電圧を電源
回路装置を用いゝて電源電圧から取出すことは公知であ
る(フンクシャウ1975、第5号、第40頁〜第43
頁)。電源回路装置によって、受像機回路を電源から所
望のように導動周波数のために、電源変圧器よりも著し
く小型で軽量であり、また、1次側の相応の巻線まる。
テレビジョン受像機は、今日大部分が遠隔操作装置によ
って投入できるように所謂スタンバイ作動受像機である
。このために、主要な複数作動電圧を遮断するかまたは
播かにより小さなを印加しておく必要がある。
これに対して、Pイソ連邦共和国特許出願公開公報第2
711020号から、スタンバイ作動の場合には必要と
しない作動電圧を、継電器を用いて2次側で遮断するこ
とが公知である。
しかし、継電器は比較的高価で、故障しやすい部品であ
る。更に、スタン・Sイ作動中負荷を低減させることに
よって電源回路装置の作動周波数は著しく上昇する。そ
れによって、スタン・ζイ作動中、効率が悪くなり、所
要電力も比較的高くなる。
ドイツ連邦共和国特許出願公開公報第2624965号
から、継電器を用いない、スタンバイ作動用の電源回路
装置も公知である。その装置の場合、絶縁変圧器の2次
側はスタンバイ作動の際、短絡特性によって作動電圧が
十分小さい値に降下するように強く負荷される。しかし
、この回路は、1lovの小さな電源電圧の場合、特に
70Vまでの低電圧の場合、最早所望のようには作動せ
ず、更に効率も比較的悪くなる。
発明の目的 本発明の課題は、構造が簡単で、スタンバイ作動中電力
消費が特に小さな電源回路装置を提供することにある。
発明の構成 この課題は、本発明によると、スタンバイ作動の場合、
制御電圧路は遮断されており、この状態においてスタン
バイ作動に必要な電力だけが1次側から2次側に伝送さ
れるように1次側は構成されておシ、通常作動の場合、
制御電圧路が作動制御されて、1次側から通常作動に必
要な電力が2次側に伝送されるように、2次側に発生す
る制御量が1次側に作用するようにしたことによシ解決
される。
発明の効果 スタンバイ作動装置の回路にかかるコストは僅かで、消
費は僅か5W程度である。これは、エネルギ上の理由か
ら特に重要である。と言うのは、機器は約90%の大部
分の時間スタンバイ作動でのみ動作し、又タンバイ作動
時の電力が実際には損失と々るからである。通常作動は
、2次側から1次側への所期作用を及ぼすことによシ初
めて、スタンバイ作動時は作用しない経路を介して開始
される。このような通常作動への切換えを、制御量の経
路中の相応の低域通過フィルタによって意図的にソフト
に行なって、スタンバイ作動から通常作動への移行を危
険な、電圧の急激な変化またはピーク電流を生じさせず
に行なうことができる。スタンバイ作動時に通常作動を
開始させるだめの、2次側から1次側への経路は、つ捷
り、大部分の時間、完全に作動せず、従って、電流は流
れず、同様に電力も消費しないという利点もある。従っ
て、この経路中に存在する部品もスタンバイ作動中消耗
しない。上記経路中で障害1例えば断路が生じた時、電
源回路装置は必然的に危険のないスタンバイ作動に移行
し、その結果不確実な状況や損傷が生じることはない。
1次側でスタンバイ作動から通常作動へ切換えるために
、有利には1次側で公知回路にていずれにしろパルス電
圧の整流によって得られる直流電圧を利用することがで
き、従って回路のコストがわずかになる。
本発明の有利な実施例によると、通常作動中、通常作動
への切換を行なわせる制御量の他に、作動電圧から導出
された制御電圧が作動電圧を安定化するために2次側か
ら1次側へ付加的に伝送される。この制御電圧は、有利
には安定化が特に重要な作動電圧から直接導出される。
テレビジョン受像機において、これは第一に150Vの
程度の主作動電圧であり、走査線終段にも給電される。
制御のためにこの作動電圧自体が評価され制御は、公知
のように1次側でのみ行なわれるのではないので、この
作動電圧は特に良好に安定化される。その結果、個々の
作動電圧間のクロストークをわずかにすることもできる
。それは、音声終段用の作動電圧と走査線終段用の作動
電圧との間のクロストークにとって特に重要である。と
言うのは、音声終段は公知のように調整された音量に応
じて電力消費が強く変動し、それによって走査線終段に
対する作動電圧の大きさが不所望に変動して、再生像の
障害の原因となることがあるからである。
7″i fll +7) ! [!j’l     ミ
第1図は、本発明の電源装置の詳細な回路実抵抗4、作
動巻線5、スイッチングトランジスタ6、振動発生用帰
還巻線7およびトランジスタ6の周期的遮断用サイリス
タ8を有している。
2次巻線14からは、整流器15を介して端子゛fに1
50Vの作動電圧U1が送出される。巻線14のタノゾ
からは、整流器16と定電圧月別の2次巻線19からは
、整流器2oを介して端子1に別の作動電圧U3が送出
される。一点鎖線34は、電源と受信機回路との間の導
電的なないし電流回路的な分離の行なわれる回路個所を
示す。端子f、lには、スタッフ9イ作動用の第1の低
電圧値と通常作動用の第2の比較的高い電圧値とが現わ
れる。次に、各々の異なる作動形式ならびに付加的な構
成回路素子について説明する。
スタン・ζイ作動 作動電圧U2が常時印加されている遠隔操作部 受信機18からは、正の値の調整量22が送出される。
それによって、トランジスタ35が導通して回路点aを
アースに短絡させる。従って、回路点aには電圧が加わ
らないので、トランジスタ36には電流が流れない。ホ
トカップラ23のホトダイオード43にも電圧は印加さ
れず、ホトトランジスタ33に光が当らないので、ホト
トランジスタ33も遮断されている。ホトトランジスタ
33のコレクターエミッタ間は回路点す、c間に接続さ
れている。回路点すには、巻線7の・ξルス電圧を整流
器37によって整流して得られた直流電圧が印加される
。回路点Cは、サイ9フ280点弧電極である。トラン
ジスタ33は遮断した状態では両方の回路点す。
Cにおける電位に何ら影響を及ぼさない。
サイリスタδが点弧される毎に、トラ/ジスタロを流れ
る電流が遮断される。このように点弧が行なわれるのは
、点弧電極に、従って回路点Cに回路点dに対して+0
.8 Vの電圧が印加された時である。回路点Cおよび
dに印加される電圧は抵抗4を流れる゛電流に依存する
。それ故、回路点Cにおける電圧の変化調整によって、
トランジスタ6のスイッチオン時点、ひいてはパルス電
圧の振幅、よってまた、発生する作動電圧を可変できる
。前述の回路は、どのように設計されているかについて
以下に述べる。サイリスタ8の点弧およびトランジスタ
6のスイッチオフけ、十分に早期に行なわれる、即ち、
スタンバイ作動に必要な約5Wの電力しか絶縁変圧器1
の2次側に伝送されない程小さい電流11  が電力巻
勝5を流れる際に当該サイリスタ点弧およびトランジス
タオフが行なわれるように回路設計されている。その際
、電圧U1 は15v、電圧U3は1.2■という小さ
な値をとる。その場合、接続された段は所期の様に作動
せず、従って受信機は実際には遮断状態におかれている
このように電圧低減状態をそのままにしておくとすれば
、回路点り、gの電圧も同様に低下す部 ることとなって、遠隔操作受信機18も最早作ために、
回路点f、h間で電子スイッチとして作用するトランジ
スタ25.26.27を備えだ回路が設けられている。
回路点aがアースされると、トランジスタ25が遮断さ
れてトランジスタ26.27が導通する。その結果、ト
ランジスタ27の導通したコレクターエミッタ間によっ
て回路点fとhとが接続され、その結果、今や15Vと
いう小さな値の作動電圧U1 でも、部 所望の様に、遠隔操作受信機18の作動用の電圧U2 
として回路点りに供給し得るようになる。
この回路は、先願であるドイツ連邦共和国特許出願第3
223756号明細言に詳細に記載されている。
通常作動 スタンバイ作動から通常作動への切換えの際受信部18
は遠隔操作ユニットから信号を受信して、電圧値0の制
御量22を発生する。トランジスタ35は遮断される。
その結果、回路点りの電圧は抵抗39を介して回路点a
に印加され、回路点aの電圧40はコンデンサ41の作
用によってゆっくり上昇する。ホトカッシラ23のホト
ダイオードには、まず大きな電流が給電されてトランジ
スタ33が導通する。トランジスタ33のコレクターエ
ミッタ間によって、回路点すは回路点Cと、即ちサイリ
スタ8の点弧電極と接続される。そうすると、負の電圧
が回路点すからサイリスタ8の点弧電極に印加されて、
サイリスタ8の点弧電極は負の方向にノζイアスされる
。サイリスタ8は、回路点Cの電圧が回路点dに対して
+0.7Vになったときだけ点弧されるのであるから、
点弧させるためには、抵抗4を介しての電圧降下をスタ
ンバイ作動の場合に比して遥かに大にする必要がある。
この電圧は電流11に比例しているので、電流11は非
常に高い値に達して、通常作動に必要な約100Wの電
力が2次側に伝送される。電圧U1は150Vの高い値
に達し、電圧U3は12Vの高い値に達する。トランジ
スタ25は導通し、トランジスタ26.27は遮断され
、異なった電圧値の現われ名回路点f、hは再び相互に
遮断される。
電圧U1が定格値150Vに達すると、分圧器42を介
してUl  から導出された制御電圧Urが、トラン・
ノスタ36のベースに供給されて、ホトカッシラのホト
ダイオードを流れる電流が、電圧U1  を維持するの
に必要な値に低減される。
制御回路の機能 電圧U1  が小さくなると、トランジスタ36のベー
スへの制御電圧U もより小さくなり、正の程度がより
わずかになる。トランシフ736は導通の程度がよりわ
ずかになり、その結果、比較的大きな電流がホトダイオ
ード43を介して流れる。その結果、ホトトランノスク
33は、導通の程度が犬になり回路点すの負の電圧は比
較的大きな成分がサイリスタ80点弧電極に印加供給さ
れる。つまり、トランジスタ6は11が比較的高い値の
場合に遮断される。絶縁変圧器1を介して伝送されるエ
ネルギ、即ち、発生される・ξルスの振幅が増大され、
その結果、Ulの電圧低減が阻止され安定化が図られる
。要するに、通常作動中、ホトカップラ23は、1次側
を通常作動に必要な条件に切換えるために回路点aから
供給される準デ、ジタル制御量を伝送し、更に、発生す
る作動電圧の振幅を連続的に安定化するだめの回路点f
からの制御電圧Urを伝送する。ツェナダイオード44
は、トランジスタ36の励振用の制御電圧Ur  を評
価するための電圧基準素子として用いられている。
付加的な保護回路 体、まだはそれに接続された負荷が損傷する程の許容し
難い高い値をとるようになることがある。そのため、保
護装置として2次巻線19に付加的にサイリスタ28が
接続されており、サイリスタ28の制御電極には分圧器
29.’30を介して回路点りが接続されている。障害
のない通常作動の場合、抵抗29.30の回路定数を相
応に選定することによってサイリスタ28は遮断状態に
保持され、実質的に回路に作用を及ぼさない。許容し難
い程電圧が上昇した場合、サイリスタ28は点弧されて
、電流流通フェーズの間、変圧器への強い負荷を形成す
る。そこの回路は、先になされたドイツ連邦共和国特許
出願第3220188号明細書に記載されている。
通常作動への切換動作の変形 第1図のコンデンサ41は、制御量40を所望のように
緩慢に上昇させる。例えば、機器の電源スィッチの所謂
ワイ・ξ形接点によって制御量が発生される場合、通常
作動を開始する制御常作動に切換得るようにするために
、制御量は遅延なくホトカッシラ23を介して伝送され
なければならない。このためには、第1図においてツェ
ナダイオード44に並列にコンデンザ牛5を設け、その
際コンデンサ41は省かれる。
コンデンサ45は、短時間のパルス状の制御量に対して
短絡路を形成し、その結果直ちに充分高い電流がホトダ
イオード43に流れることができ、ホトダイオード43
は、既述のようにして1次側を通常作動に切換える。抵
抗38は、投入時点で短時間繰返して投入した場合でも
コンデンサ45が常に放電状態におかれているようにす
るために設けら−れている。通常作動の場合の定常状態
において、即ちトランジスタ36が導通し、トランジス
タ36のペースが制御電圧U によって励振されている
場合、コンデンサ45は作用しない。制御量40が前述
のような飛躍的上昇は、破線で示されている。
通常作動とスタンバイ作動の場合の1次側の・ぐルス特
性 第2図は、作動巻線5を流れる電流 11、および、通
常作動中100Wの電力を給電する場合の、トランジス
タ6のコレクターエミッタ間の電圧U。F、を示す。そ
の際、作動周波数は36kHzである。
第3図は、スタンバイ作動の場合の、第2図に相応する
値を示す。電流11  は相応の比較的小さな値になる
。と言うのは、トランジスタ6の電流持続時間はサイリ
スタ8によって比較的小さな値に制御されているからで
ある。作動周波数は、通常作動の場合のほぼ半分の値、
つまり約18 kHz  であり、有利には可聴領域の
外側である。このように周波数を低減させると有利であ
る。と言うのは、公知回路の場合のように周波数が上昇
したとすると、スイッチングトランジスタ6は、その時
小さくなる電流振幅のために最早スイッチとして所望の
ようには作動しなくなり、このトランジスタにおける損
失電力が増大するからである。第3図のスタンバイ作動
における電力消費は約5Wである。
スタンバイ作動での安定化 スタンバイ作動中では、ホトカッシラ23は遮断されて
いるので、作動電圧の安定化用の制圧が強く変化する場
合でも極く僅かしか変化しない。このことを第4図を用
いて説明する。第4図は、スタンバイ作動の場合の1次
側の電流特性を示す。電源電圧が220Vの場合、電流
11 は0.5Aの値に上昇し、その時にはそのつどス
イッチングトランジスタ6と共に遮断される。変圧器1
においてエネルギが消失した後、T1の周期で再び周期
的投入が行なわれる。電流 】1は、回路点dに対して
回路点Cが+0.7■正電位である時遮断される。電源
電圧が110■の場合、充電コンデンサ3における減少
した電圧のために電流11  の上昇は相応により平坦
になる。しかし、抵抗牛において同じ電圧値の場合、従
って、電流11  が同じ値の場合、平坦に上昇するた
めに遮断は220Vの場合よりも遅くなる。しかし、変
圧器1におけるエネルギ消失時間、即ち1 の遮断時点
と投入時点との間の時間はそれぞれ実際には等しいので
、各投入時点間の時間はT2に等しい、即ちTlより大
きい。このように、変圧器5に生じる・ξル送 スの周波数が減少すると、伝達される電力は減少しその
結果、電圧U2の値も低下する。しかし、T1からT2
への相対的な変化の程度は50%の電源電圧の相対的な
変化の程度よりも著しく小さいことが明らかである。そ
の/ζめ、電源電圧が大きく変化した場合でも電圧、U
2  は極めて僅かしか変化しない。更に、遠隔操作受
信部18用の電圧の僅かな変化は問題にならない。
と言うのは、遠隔操作受信部18の電力消費は小さく、
よって、作動電圧の安定化は簡単な素子、例えばツェナ
ダイオードによって行なうことができるからである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の回路電源装置の詳細々回路実施例、
第2図、第3図は、1次側の電圧および電流の特性図、
゛第4図は、スタン・Zイ作動隔操作受信郭、22.4
0・・制御量、23・・・ホ4トカップラ、33・・ホ
トトランジスタ、43・・・ホトダイオード

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、トランスの2次(fil+に発生される複数の作動
    電圧の安定化のためにトランスの1次側に作用する制御
    電圧路を有しており、前記複数の作動電圧は少なくとも
    一部をスタンバイ作動時の比較的小さい値と通常作動時
    の比較的大きな値との間で切換可能である、スタンバイ
    作動機器用の電源回路装置において、 a)スタン・Sイ作動の場合、fti制御電圧路(23
    )は遮断されており、この状態においてスタンバイ作動
    に必要な?■力(5W)だけが1次側から2次側に伝送
    されるように1次側は構成されており、 b)通常作動の場合、制御電圧路(23)Itよ作動制
    御され、通常作動に必要な電力が1次側から2次側に伝
    送されるように、2次側に発生する制御量(22,’4
    0)が1次側に作用する ことを特徴とするメタン・ζイ作動機器用の電回路装置
    。″ 2、制御量(22,40)と2次側に得られる制御電圧
    (Ur)とは同じ制御電圧路(23)を介して1次側に
    作用する特許請求の範囲第1項記載のスタンバイ作動機
    器用の電源回路装置。 3、制御電圧(U )を作動電圧(Ul)から導出した
    特許請求の範囲第2項記載のスタン・Sイ作動機器用の
    電源回路装置。 4 制御電圧路は絶縁変圧器(1)とは別個に、導電的
    ないし電流回路的に分離を行なう素子(23)を有して
    いる特許請求の範囲第2項記載のスタン・ζイ作動機器
    用の電源回路装置。 5 分離用素子はホトカッシラ(23)である特許請求
    の範囲第4項記載のスタン・Sイ作動機器用の電源回路
    装置。 6、 ホトカッシラ(23)の入力側にトランジスタ(
    36)のコレクターエミッタ間を並列接続し、トランジ
    スタ(36)はスタンバイ作動の場合は遮断され、通常
    作動の場合は制御量(22,40)によって作動電圧が
    印加され、ベースに加わる制御電圧(U )によって1
    1fll ?1l−11される特許請求の範囲第2項記
    載のスタンバイ作動機器用の電源回路装置。 と 7 トランジスタ(36)のエミッタダイオ−1′(4
    4)を介してアースされている特許請求の範囲第6項記
    載のスタンバイ作動機器用の電源回路装置。 8.2次佃jに素子(41)を設け、該素子(41)に
    よって制御量(40)が徐々に発生し通常作動へのなめ
    らかな切換えが行なわれる特許請求の範囲第1項記載の
    スタンバイ作動機器用の電源回路装置。 9 制御量が供給される回路点(a)とアースとの間に
    コンデンサ(41)を接続した特許請求の範囲第8項記
    載のスタン・Sイ作動機器用の電源回路装置。 10.2次側に素子(45)を設け、該素子(4求の範
    囲第1項記載のスタンバイ作動機器用の電源回路装置。 11、  ツェナダイオード(44)に並列にコンデン
    サ(45)を接続した特許請求の範囲第7項記載のスタ
    ン・ζイ作動機器用の電源回路装置。 12  コンデンサ(45)に並列に抵抗(38)を接
    続した特許請求の範囲第11項記載のスタンバイ作動機
    器用の電源回路装置。 13.1次側で絶縁変圧器(1)から取出された・ξル
    ス電圧を整流して得られた直流電圧を、通常作動への切
    換のために用いる特許請求の範囲第1項記載のメタン、
    Sイ作動機器用の電源回路装置。 14、  直流電圧が加わる回路点(b)と、サイリス
    タ(8)の点弧電極(C)との間に、ホトカッシラ(2
    3)の出力トランジスタ(33)のコレクターエミッタ
    区間を接続し、前期サイリスタ(8)によってスイッチ
    ングトランジスタ(6)は1次側で周期的に遮断される
    特許請求の範囲第5項記載のスタン・ζイ作動機器用の
    電源回路装置。
JP59014570A 1983-01-31 1984-01-31 通常作動とスタンバイ作動を切り換え可能な電源回路装置 Expired - Lifetime JPH0815325B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
AU44782/85A AU564089B2 (en) 1984-01-31 1985-07-11 Automatic loop back line testing and rerouting

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DE3303114A DE3303114C2 (de) 1983-01-31 1983-01-31 Selbstschwingendes Schaltnetzteil für ein Gerät mit Bereitschaftsbetrieb, insbesondere einen Fernsehempfänger
DE3303114.3 1983-01-31

Publications (2)

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