JPS59142983A - 地下タンク用ボツクス - Google Patents

地下タンク用ボツクス

Info

Publication number
JPS59142983A
JPS59142983A JP58016173A JP1617383A JPS59142983A JP S59142983 A JPS59142983 A JP S59142983A JP 58016173 A JP58016173 A JP 58016173A JP 1617383 A JP1617383 A JP 1617383A JP S59142983 A JPS59142983 A JP S59142983A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
underground tank
pipe
lid
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58016173A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0217435B2 (ja
Inventor
沢田 浩二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Tatsuno Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Tatsuno Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Tatsuno Co Ltd filed Critical Tokyo Tatsuno Co Ltd
Priority to JP58016173A priority Critical patent/JPS59142983A/ja
Publication of JPS59142983A publication Critical patent/JPS59142983A/ja
Publication of JPH0217435B2 publication Critical patent/JPH0217435B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は地下タンクに接続される配管の周囲に設けられ
るいわゆる集合ボックス1なわら地下タンク用ボックス
に関づる。
周知の如く地下タンクに接続される各種の配管、例えば
給油管、注油管、エアベント管等が地下り′ンクから立
−りっている位置の周囲には、安全対策上、ボックスを
設けることが法令により義務付けられている。このボッ
クスの上部には蓋がされており、1年間に2〜3回ボッ
クス内の配管の点検d5よび地下タンクの点検を行うに
際して、蓋を取手によりちらあばて答を外づようになっ
ている。
さて地下タンクは設置すべき位置に埋設穴を掘削し、そ
の底部にタンク支持台を設置し、その上に地下タンクを
設置し、埋設穴を埋め戻し、その上方の地面はコンクリ
−1〜を流して埋設作業を完成する。
しかしながら、従来技術によれば、地下タンクとボック
スとは例えば溶接により一体に形成されており、したが
って寸法誤差や地下タンクの埋設作業時の誤差によりボ
ックス上部の蓋が所定のコンクリ−1へ面と〜致した面
に位置させることが困難であり、またボックスの器上に
重い車両が乗った揚台に、その重量がボックスを介して
直接に地下タンクに伝達されるので、地下タンクのボッ
クスを固着した部分(こ部分的な応力が生じ好ましくな
い。
したがって、本発明の目的は、地面のコンクリート面と
同一レベルに簡単に位置させることがでぎ、かつ蓋−[
に車両等の重用物が東っ−くも地下タンクにボックスを
介して応力が生ずることのない地下タンク用ボックスを
提供するにある。
本発明の地下タンク用ボックスは、地下タンクに固設さ
れ、そして地下タンクに連結8れだ配?!(を数句けた
下部ボックスと、その下部ボックスに対して移動自在に
組合され地面の]ンクリー1〜に固設される上部ボック
スとよりイfるものである。
そのようにボックスを上部ボックスと一ト部小ックスと
に分(プることによって、下部ボックスは地下タンクと
一体であり、この下部ボックスに配管が取付けられてお
り、したがって配管の各フランジはすべて手直ボックス
の内部に位置している。
そして上部ボックスは下部ボックス(こ対し−(移動自
在であるから、上部ボックスの上面号なわら器体のレベ
ルは下部ボックスの位置とは無関係に位置決めできる。
また上部ボックスに下りに向う力が作用しても、その力
は上部ボックスを固設したコンクリートが受持つことに
なり、地下タンクには何ら影響がない。
したがっ−C本発明によれば、ボックスの汎用性を高め
ることができ、本発明の実施に際して、上部ボックスは
長さの異る複数種類のものを予め作っておき、地下タン
クに固着する下部ボックスは地下タンクの設6ト13よ
び設置深さに応じ1作って、また上部ボックスの蓋体支
持部を別体にすることによって、在庫を少くすることが
できる。
以上図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図J5よび第2図は地下タンク1に下部ボックス2
を取イ」(ブた所が示されており、両名は溶接によって
固着されている。この地下タンク1と−f・部ボックス
2どの組立体はタンクの製造工場で製造される゛しので
ある。
地下タンク1に(よ複数の立上り管3.4および5が例
えば溶接によって固着されている。第1の立上り管3は
給油用の配管であって、地下タンク1の上部付近まで延
び、そして径大部3aの所で地下タンクの上部と固着さ
れている。その径大部3aにはフランジF1を介してエ
ルボ包・6が連結され、そのエルボ管6はフランジF2
を介して給油機(図示Uず)への給油管7が連結されて
いる。
この給油管7は下部ボックス2に溶接で固着されている
。第2の立上り管4はタンク洗浄作業時の汚れた液を汲
み出すための配箆・であって、地下タンク1の上部付近
で終っており、そしてフランジF3を介して汲出し管8
が連結されている。汲出し管8の上端にはキャップ9が
螺合しでおり、このキャップ9をはずして汲出しノズル
を挿入し、地下タンク1内の洗浄液を汲み出り−ように
なっている。
なおこの立上り管4は、予備の給油管としても使用され
、給油機の増設の時には、汲出憔8を外して、管4内よ
り地下タンク1内へ給油へを挿入する。
第3の立−りり管5はローりから油を注油するI〔めの
配管であって、その下端は地下タンク1の下部近くまで
延びており、その上端はフランジF4を介してT帯管1
0が連結されている。このT帯管10の−に端には主1
1ツブ11が螺合され、J:た側方に延びる管部分には
フラン” F sを介して注油管12が接続されている
。この注油管12は一ト部ボックス2に溶接で固着され
ている。キャップ11はタンク洗浄時の洗浄ノズルを挿
入するためのものである。
下部ボックス2の上部付近には後述りる上部ボックスの
高さ調整棒を支承する複数のストッパ13が取付けられ
ている。
第3図は全体を符@20で承り上部ボックスと上部ボッ
クス2との位置関係を示づ拡大図であって、上部ボック
ス20は下部ボックス2の外周に嵌合ザる寸法の側壁2
1と蓋22とを備えている。
側壁21の上部には各支持部23が載置されている。蓋
支持部23は内方に拡がる水平板24とその水平板24
の外周に固着され手直方向に延びる垂直板25とで描成
されている。図示の例では上部ボックス20の蓋体支持
部23は別体となって85つ、側壁21上に蓋支持部2
3が載置されているので、垂直板25と側壁21との間
に防水バブ26を設けて防水処理をしであるが、水平板
24と側壁21の上端とを溶接して一体とした場合には
、この防水パテ26は不要である。垂直板25J−3,
J:、び側壁21には外方に突出するgス筋27.28
がそれぞれ固着されてd3す、地面に流したコンクリ−
1〜と一体化できるようにイ1つでいる。燕22にはボ
ルト穴29が穿設され、ボルト30をそのボルト穴29
に挿通して水平板24に固着したナツト31に螺合づる
ことに31:、っ゛C蓋22を取付けることができる。
点検のために燕22を明けるときはボルト30を取り外
し、蓋開り用の取手32を持ち上げればよい。また蓋2
2ど水平板24との間をシールするため(こ、水平1f
22 /lの内縁付近に公知のパツキン33が設けられ
ている。
他方側壁21の内方には前記下部ボックス2に設けたス
トッパ13と対応づる位置に取イ」板34を介してナラ
1〜35が取付りられ、このノッ1へ35に螺合する雄
ネジ部36を右する高さ調整棒37が設けられ、その調
整棒37の下端tよ前記ストッパ13と係合している。
したがってストッパ13には筒状の案内38を設り、調
整棒37の下端が確実にストッパ13と係合するように
するのが下部ボックス2の上縁イ」近の外側と、側壁2
1の下縁イ」近の内側との間隙にはタールエポキシ等の
防水lA40が充填され、防水処理が行われている。し
たがって側壁21の下端には防水材40のたれ防[1−
用の膨大部39が取イ]りられでいる。
次に第4図を参照して本発明を実施した給油所の地下タ
ンクの施工法を説明づる。第4図に関してぞの符号は第
1図ないし第3図で説明した要素と同じ符号を用いであ
る。
まず、給油所の所定の位置に地下タンク埋設穴を掘削し
、その埋設穴に複数のタンク支持台Sを設()る。第1
図および第2図に丞づように地下タンク1と一ト部ボッ
クス2との組立体を支持台Sの上に設置する。そして下
部ボックス2から側方づなわち水平方向に延びる給油9
17および注油宣12にはそれぞれ給油管7aJ5よび
注油管12aを溶接する。次いで地壬タンクの埋設深さ
に応じた長さの側壁21を下部ボックスに嵌入し、さら
に蓋体支持部23を側壁21に嵌入づ−る。しかしなが
ら、側壁21と蓋体支持部23とが一体の場合は、この
上部ボックス20を一ト部ボックス2(こ嵌入ずればよ
い。次いで地面Fと蓋22との面を見て調整棒37を回
転させて蓋22のレベルを調整する。また側壁21と垂
直板25との間に防水!(テ26を入れ、また下部ボッ
クス2と側壁2コとの間にシーリング材として例えばタ
ールエポキシ又はポリサルファイド系のシーリング材(
商品名ヂオコール)等を注入して防水処理を行う。これ
らの作業が完了したならば、コンクリ−1−Cを流し、
側壁21および蓋支持部23を固定する。=1ンクリー
トCが固った後に、調整棒37を取り外し、蓋22を止
めねじづなわちポル1〜30でIIR(=Jければよい
ボックス内を点検づ−る場合は、ボルト30を(まずし
て取手32で蓋22を持ち上げればよ17)。
以上の如く本発明によれば、いわゆる集合/+ミックス
は上部ボックスと下部ボックスとを組合せて形成され、
上部ボックスはコンクリートに、まlこ下部ボックスは
地下タンクにそれぞれ固着されており、上部ボックスに
作用する力は下部ボックスに伝達されないので、蓋に大
荷重がかかつても、地下タンクにその応力が伝達されず
、したがって安全である。また地面と蓋とのレベルの調
整が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した地下タンクと下部7Iミツク
スとの組立体の側面断面図、第2図は第1図の平面図、
第3図は下部ボックスと上部ボックスとの関係を示す拡
大断面図、第4図は本発明を実施したボックスの側面断
面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 地下タンクに接続される配色の周囲に設()られる地下
    タンク用ボックスにおいて、地下タンクに固設され、そ
    して地下タンクに連結された配管を取付けた下部ボック
    スと、その−■・部ボックスに対して移動自在に組合わ
    され地面のコンクリートに固設される上部ボックスとよ
    りなることを特徴とする地下タンク用ボックス。
JP58016173A 1983-02-04 1983-02-04 地下タンク用ボツクス Granted JPS59142983A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58016173A JPS59142983A (ja) 1983-02-04 1983-02-04 地下タンク用ボツクス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58016173A JPS59142983A (ja) 1983-02-04 1983-02-04 地下タンク用ボツクス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59142983A true JPS59142983A (ja) 1984-08-16
JPH0217435B2 JPH0217435B2 (ja) 1990-04-20

Family

ID=11909114

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58016173A Granted JPS59142983A (ja) 1983-02-04 1983-02-04 地下タンク用ボツクス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59142983A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7597115B2 (en) 2001-12-06 2009-10-06 Knutsen Oas Shipping As Method and arrangement at a loading column

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56123294A (en) * 1980-02-16 1981-09-28 Tominaga Oil Pump Liquid storage tank

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56123294A (en) * 1980-02-16 1981-09-28 Tominaga Oil Pump Liquid storage tank

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7597115B2 (en) 2001-12-06 2009-10-06 Knutsen Oas Shipping As Method and arrangement at a loading column

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0217435B2 (ja) 1990-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5257652A (en) Fluid collection system for installation underground and method of installation
US8256505B1 (en) Sealed well cellar
US4961293A (en) Precast, prestressed concrete secondary containment vault
US5505327A (en) Flexible lined tank with vacuum in the manway
WO1994013576A1 (en) Unitized fuel storage tank
US20080099490A1 (en) Flat-sided single-wall attached sump collar
US5740886A (en) Method of retrofit of in-ground automotive lift system
JPS59142983A (ja) 地下タンク用ボツクス
JP4382027B2 (ja) 配管構造
US5664696A (en) Installation of tanks for storing fuel or chemical products in service stations and the like
US7150582B2 (en) Form for street box in underground storage tank installation
US8770889B2 (en) Method of waterproofing a containment sump
JP2769801B2 (ja) 地下埋蔵液体危険物用のfrp二重殻タンク設置方法
CN209939503U (zh) 一种双层结构成品人孔操作井
US3670384A (en) Bracket for centering capped pipe in manholes
US4305686A (en) Offshore drilling platform protection device
JPS6015080Y2 (ja) 風力発熱装置
JPS6333294A (ja) 危険物貯蔵用地下タンクのマンホ−ル加工方法
JP4931080B2 (ja) 建設機械の外装装置
JPH018785Y2 (ja)
JP2005306429A (ja) 給油所用のマンホール装置
JPH0115658Y2 (ja)
JP6833280B2 (ja) 地下タンク貯蔵所の施工方法
JPH0212236Y2 (ja)
JPH047239Y2 (ja)