JPS59142830A - 汚泥の凝集混和装置 - Google Patents
汚泥の凝集混和装置Info
- Publication number
- JPS59142830A JPS59142830A JP58017942A JP1794283A JPS59142830A JP S59142830 A JPS59142830 A JP S59142830A JP 58017942 A JP58017942 A JP 58017942A JP 1794283 A JP1794283 A JP 1794283A JP S59142830 A JPS59142830 A JP S59142830A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sludge
- variation
- rotary mixer
- draining
- added
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F29/00—Mixers with rotating receptacles
- B01F29/60—Mixers with rotating receptacles rotating about a horizontal or inclined axis, e.g. drum mixers
- B01F29/63—Mixers with rotating receptacles rotating about a horizontal or inclined axis, e.g. drum mixers with fixed bars, i.e. stationary, or fixed on the receptacle
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は汚泥の凝集混和装置に関する。
第1図に示すベルトプレス型脱水装置(1)において、
その汚泥供給部(2)には、この供給部(2)のベルト
(3)上へ供給する下水汚泥の凝集混和装置(4)が設
けられている。この凝集混和装置(4)において、(5
)は水平方向のり−タリ混和機であり、一端に開口(6
)を有する円筒状をなし、その内周には螺旋状の攪拌板
(7)が立設烙れ−でいる。また(3)は開口(6)か
らロータリ混和機(5)の奥部へ挿入された給泥管であ
υ、汚泥(9)に凝集剤00が添加され、で、ロータリ
混和機(5)内奥部に供給されるようになっている。
その汚泥供給部(2)には、この供給部(2)のベルト
(3)上へ供給する下水汚泥の凝集混和装置(4)が設
けられている。この凝集混和装置(4)において、(5
)は水平方向のり−タリ混和機であり、一端に開口(6
)を有する円筒状をなし、その内周には螺旋状の攪拌板
(7)が立設烙れ−でいる。また(3)は開口(6)か
らロータリ混和機(5)の奥部へ挿入された給泥管であ
υ、汚泥(9)に凝集剤00が添加され、で、ロータリ
混和機(5)内奥部に供給されるようになっている。
ロータリ混和機(5)内に供給された凝集剤θ(車と汚
泥(9)とは、このロータリ混和機(5)の回転に夷と
づいて攪拌板(7)により混和されながら開口(6)に
向かって移送される。混和後の凝集汚泥回は開口(6)
から排出され、ベルトプレス型脱水装置(1ンの立壁0
ので囲まれた重力脱水ゾーン03に落下され、この重力
脱水ゾーンα1で重力脱水され、その後ベルトプレス型
脱水装置(1)の次の脱水ゾーンへ送られ、さらに脱水
処理される。
泥(9)とは、このロータリ混和機(5)の回転に夷と
づいて攪拌板(7)により混和されながら開口(6)に
向かって移送される。混和後の凝集汚泥回は開口(6)
から排出され、ベルトプレス型脱水装置(1ンの立壁0
ので囲まれた重力脱水ゾーン03に落下され、この重力
脱水ゾーンα1で重力脱水され、その後ベルトプレス型
脱水装置(1)の次の脱水ゾーンへ送られ、さらに脱水
処理される。
ところが、第1図に示すような従来の凝集混和装置(4
)では、たとえば汚泥(9)の濃度が低下すると、凝集
汚泥量に比較して水分量が増加し、重力脱水ゾーンα4
における水量的負荷が大きくなって、脱水処理量が減少
するという問題がある。
)では、たとえば汚泥(9)の濃度が低下すると、凝集
汚泥量に比較して水分量が増加し、重力脱水ゾーンα4
における水量的負荷が大きくなって、脱水処理量が減少
するという問題がある。
そこで本発明は、ロータリ混和機(5)の開口(排出口
)(6)の近傍では水分と汚泥0】)とが分離している
ことに着目し、この部分に水切り機能を持たせることに
より、汚泥の濃度変化に影響されないで汚泥処理量の増
大を図ることな目的とするものである。
)(6)の近傍では水分と汚泥0】)とが分離している
ことに着目し、この部分に水切り機能を持たせることに
より、汚泥の濃度変化に影響されないで汚泥処理量の増
大を図ることな目的とするものである。
この目的を達成するため本発明は、凝集剤が添加された
汚泥の供給を受け、この凝集剤と汚泥とを凝集混和させ
た後排出させる、水平方向の円筒状のロークリ混和機Z
を設け、このロータリ混和機の排出口近傍部分に水切り
装置を設けたものである。
汚泥の供給を受け、この凝集剤と汚泥とを凝集混和させ
た後排出させる、水平方向の円筒状のロークリ混和機Z
を設け、このロータリ混和機の排出口近傍部分に水切り
装置を設けたものである。
したがって、ロータリ混和機においである程度の水分を
除去することができるため、ベルトプレス型脱水装置の
重力脱水ゾーン等次の脱水工程への投入汚泥の濃度を高
くすることができて、汚泥含水率を低下させるのみなら
ず、混和機にスクリーン等の水切り装置を付加するだけ
で済むため、装置が簡略化されてコンパクトになり、し
かも脱水装置に投入される下水汚泥濃度は通常かなり変
動するものであるが、この汚泥濃度変動に対して安定性
を得ることができるものである。
除去することができるため、ベルトプレス型脱水装置の
重力脱水ゾーン等次の脱水工程への投入汚泥の濃度を高
くすることができて、汚泥含水率を低下させるのみなら
ず、混和機にスクリーン等の水切り装置を付加するだけ
で済むため、装置が簡略化されてコンパクトになり、し
かも脱水装置に投入される下水汚泥濃度は通常かなり変
動するものであるが、この汚泥濃度変動に対して安定性
を得ることができるものである。
以下、本発明の一実施例を第2図にもとづいて説明する
。ここでa→は水平方向のロータリ混和機であり、一端
に開口(排出口)θ9を有する円筒状をなし、その内周
には螺旋状の攪拌板06が立設されている。ロータリ混
和機<14)の開口09近傍部分には、水切り装置(6
)が設けられており、この水切り装置αηは、断面三角
形のステンレス製の極細スクリーンによシ構成されてい
る。水切り装置θ力の下方には、この水切り装置([7
)からの排水を受ける皿状の水受は部材(へ)が配置烙
れている。四は水受は部材(へ)からの排水管である。
。ここでa→は水平方向のロータリ混和機であり、一端
に開口(排出口)θ9を有する円筒状をなし、その内周
には螺旋状の攪拌板06が立設されている。ロータリ混
和機<14)の開口09近傍部分には、水切り装置(6
)が設けられており、この水切り装置αηは、断面三角
形のステンレス製の極細スクリーンによシ構成されてい
る。水切り装置θ力の下方には、この水切り装置([7
)からの排水を受ける皿状の水受は部材(へ)が配置烙
れている。四は水受は部材(へ)からの排水管である。
なお、汚泥(9)と凝集剤θOとの給泥管(8)は、第
1図と同じものが設けられている。
1図と同じものが設けられている。
上記構成によれば、給泥管(8)に汚泥(9)と凝集剤
00とが供給され、これらがロータリ混和機Q4)に送
られて、汚泥(9)の凝集混和(フロキュレーション)
が行なわれる。すなわち、汚泥(Q) &−j1.攪拌
板OQにより混和されながら、開口CI〜に向けて移送
されることになる。
00とが供給され、これらがロータリ混和機Q4)に送
られて、汚泥(9)の凝集混和(フロキュレーション)
が行なわれる。すなわち、汚泥(Q) &−j1.攪拌
板OQにより混和されながら、開口CI〜に向けて移送
されることになる。
水切り装置0ηの部分では、水分と凝集汚泥とはある程
度分離しており、この分離水(4)は水切り装置α力か
ら水受は部材a〜へ落下し、系外へ胡出きれる。凝集し
た汚泥■υは過剰の分離水を拶ト出したことにより高濃
度となり、開口05から、第1図のベルトプレス型脱水
装置(υの重力脱水ゾーン(13等、なった場合に特に
有効に行なわれる。
度分離しており、この分離水(4)は水切り装置α力か
ら水受は部材a〜へ落下し、系外へ胡出きれる。凝集し
た汚泥■υは過剰の分離水を拶ト出したことにより高濃
度となり、開口05から、第1図のベルトプレス型脱水
装置(υの重力脱水ゾーン(13等、なった場合に特に
有効に行なわれる。
以上述べたように本発明によると、ロータリ混和機にお
いて分離水を除去することができるたに人ベルトプレス
型脱水装置の重力脱水ゾーン等次の脱水工程への投入汚
泥の濃度を高くすることカニできて、汚泥処理量が著し
く増大するのみならず、混和機にスクリーン等の水切り
装置をイ寸加するだけで済むため、装置が簡略化されて
コンノくクトになり、しかも脱水装置に投入される下水
t”色濃度は通常かなり変動するものであるが、この汚
0ル濃度変動に対して安定性を得ること7%できる。
いて分離水を除去することができるたに人ベルトプレス
型脱水装置の重力脱水ゾーン等次の脱水工程への投入汚
泥の濃度を高くすることカニできて、汚泥処理量が著し
く増大するのみならず、混和機にスクリーン等の水切り
装置をイ寸加するだけで済むため、装置が簡略化されて
コンノくクトになり、しかも脱水装置に投入される下水
t”色濃度は通常かなり変動するものであるが、この汚
0ル濃度変動に対して安定性を得ること7%できる。
第1図は従来の汚泥の凝集混和装置が設けらhたベルト
プレス型脱水装置部分を示す図、第2図は本発明にもと
づく汚泥の凝集混和装置の一実施例を示す図である。 (9)・・・汚泥、(10・・・凝集剤、圓・・・ロー
タリ混和機、0υ・・・開口(排出口) 、C17)・
・・水切υ装置代理人 森 本 義 弘
プレス型脱水装置部分を示す図、第2図は本発明にもと
づく汚泥の凝集混和装置の一実施例を示す図である。 (9)・・・汚泥、(10・・・凝集剤、圓・・・ロー
タリ混和機、0υ・・・開口(排出口) 、C17)・
・・水切υ装置代理人 森 本 義 弘
Claims (1)
- 1、凝集剤が添加された汚泥の供給を受け、この凝集剤
と汚泥とを凝集混和させた後排出させる、水平方向の円
筒状のロータリ混和機を設け、このロータリ混和機の排
出口近傍部分に水切り装置を設けたことを特徴とする汚
泥の凝集混和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58017942A JPS59142830A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 汚泥の凝集混和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58017942A JPS59142830A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 汚泥の凝集混和装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59142830A true JPS59142830A (ja) | 1984-08-16 |
Family
ID=11957826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58017942A Pending JPS59142830A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 汚泥の凝集混和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59142830A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6225000U (ja) * | 1985-07-24 | 1987-02-16 | ||
JP2015020159A (ja) * | 2013-07-23 | 2015-02-02 | 株式会社東芝 | リン回収装置 |
JP6466611B1 (ja) * | 2018-03-12 | 2019-02-06 | メタウォーター株式会社 | 汚泥脱水装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5123433U (ja) * | 1974-08-12 | 1976-02-20 | ||
JPS5221486U (ja) * | 1975-08-05 | 1977-02-15 |
-
1983
- 1983-02-04 JP JP58017942A patent/JPS59142830A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5123433U (ja) * | 1974-08-12 | 1976-02-20 | ||
JPS5221486U (ja) * | 1975-08-05 | 1977-02-15 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6225000U (ja) * | 1985-07-24 | 1987-02-16 | ||
JP2015020159A (ja) * | 2013-07-23 | 2015-02-02 | 株式会社東芝 | リン回収装置 |
JP6466611B1 (ja) * | 2018-03-12 | 2019-02-06 | メタウォーター株式会社 | 汚泥脱水装置 |
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