JPS59142673A

JPS59142673A - デ−タ入力装置

Info

Publication number: JPS59142673A
Application number: JP58016958A
Authority: JP
Inventors: Masayoshi Ichimura; 昌義市村; Junji Kawahara; 河原　順治; Koji Hattori; 服部　耕治
Original assignee: Fujitsu Ltd
Current assignee: Fujitsu Ltd
Priority date: 1983-02-04
Filing date: 1983-02-04
Publication date: 1984-08-15

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（ａ）　　発明の技術分野本発明は売上げデータ等を入力するデータ入力装置に関
する。

（ｂ）　　従来技術と問題点データ入力装置において、例えば納品伝票を作成するに
は、商品コード（又は商品名）、１価及び数量のデータ
を入力する必要がある。しかし顧客によっては毎月の取
引品種が殆ど一定の場合が多いので、予め取引される商
品毎に商品コードと単価データとが格納された顧客別の
取引テーブルを用意しておく。取引において、例えば売
上げデータを入力する際、該当する顧客の取引テーブル
を索出し、該取引テーブルの商品項目順に売上げ数量の
みを入力すれば、商品項目別に売上げ金額（曝価×数量
）を自動算出することができる。このような入力方法に
おいて、顧客によって、取引品種は同一でも、取引墜価
は異なる（例えば取引数量によって異なる）ので、取引
品種（商品項目）は同じであっても、異なる単価別に取
引テーブルを用意せねばならない欠点があった。

（ｃ）　　発明の目的本発明は上記の欠点を解決するためになされたもので、
データ入力を容易とするデータ入力装置の提供を目的と
する。

（ｄ）　　発明の構成本発明は、入力部と、処理部と、商品の識別コードと該
商品の第１の単価データとが格納されたテーブルとを有
し、入力部から取引数量データを入力することによりテ
ーブルにアクセスし、該数量データと第１の単価データ
とによる取引処理が行われる装置において、前記入力部
から入力される第２の単価データを判別する手段と、前
記第１の単価データを更新する手段とを備え、前記入力
部から前記数量データ及び前記第２の単価データを入力
した際、前記テーブルにアクセスし、該テーブルから取
出された前記第１の単価データを前記第２の単価データ
に更新し、該更新された第２の単価データと、前記数量
データとによる取引処理を行わしめることを特徴とする
データ入力装置である。以上のように本発明は、取引商
品項目備品コード、単価）を予めテーブルに用意してお
き、取引数量を入力するのみで、該数量に対応する商品
の取引高（曝価×数量）が算出される装置において、顧
客別に単価が異なる場合、異なる単価データを新たに入
力することにより、同一テーブルを用いて異なる顧客（
取引項目は殆ど同一）に対する取引処理を可能としたも
のである。

（８）　　発明の実施例以下、本発明を図面によって説明する。図面は本発明の
一実施例を説明するブロック図である。

図面におけるファイル１には、商品テーブルＰ〜Ｚが用
意されている。例えば取引テーブルＰの第１項のｅ欄に
は商品コードＡ、　　ｆ欄には商品名ａ。

そしてｇ欄には単価データＩａが格納されている。

同様に第２項以下には、商品（名）ｂ−ｊに関わる商品
コードＡ−Ｊ及び単価データＩａ−Ｉｊが図示のように
格納されている。この取引テーブルＰは、例えば顧客甲
に対して設けられたものであり、このほかの取引テーブ
ルＱ−Ｚには（例えば他の顧客に対し）、異なるバタン
（商品コードの配列、あるいは異なる商品項目）で、商
品コード、商品３− 名及び単価データが格納されている。

図面において、例えば顧客甲に対する取引の場合には、
キーボード２の種別キーＫを操作して、指定データｐを
入ガする。このデータｐは制御部３を経て検索部４へ送
られる。これにより検索部４はファイル１の商品テーブ
ルＰにアクセスし、第１項のデータ（商品コードＡ又は
商品名ａ）を取り出す。このデータは制御部３を経て表
示制御部５へ送られるので、表示部６に商品コードＡＣ
Ｗは商品名ａ）が表示される。　オペレータはこの表示
を見て商品名を確認したのち、該商品の光上げ数量Ｄａ
を、数字キーＮを操作して入力する。この数量データＤ
ａは制御部３を経て処理部７へ送られるので、処理部７
は検索部４を通じて商品テーブルＰの第１項のｇ欄の単
価データＩａと数量・データＤａとの乗算を行い、得ら
れた売上げデータ（ＩａＸＤａ）を、メモリ８のデータ
領域９の第１項のｈ１欄に格納する。なおこのとき、商
品テーブルＰの商品コードＡ、商品名ａ及び単価デー４
− ｇ′に、それぞれ格納する。この格納を終了すると検索
部４は、商品テーブルＰの第２項の商品コードＢ（又は
商品名ｂ）を取出して、これを表示制御部５へ送出する
。従って次に入力すべきデータの商品コードＢ（又は商
品名ｂ）が、表示部６に自動的に表示されることになる
。オペレータは商品名を確認したのち、売上げ数量デー
タ（例えばＤｂ）を入力すれば、上述と同様の処理手順
により商品すに対する売上げ計算（ＩｂＸＤｂ）が行わ
れ、このデータ（ＩｂＸＤｂ）がメモリ８のデータ領域
９の第２項のｈ欄に格納される。このように数量データ
入力終了後に、データ領域９内のデータをプリンタ１０
から出力せしめることにより、売上げ伝票１１が得られ
る。

以上のような取引処理において、同一商品であっても取
引先によって取引する単価が異なることがある。例えば
取引量が大となれば、取引単価を引下げることがある。

このような場合、取引商品項目数と、その配列が同一（
例えば取引テープルイル１に、取引テーブルＰ、、Ｐ２
・・・を用意せねばならない。本発明は、前記キーボー
ド２の種別キーＫを操作して、取引テーブルを指定する
データを入力したのち、数字キーＮを操作して革価デー
タエと、数量データＤａとを入力することにより、異な
る学価の取引に対応できるように図ったものである。図
面において、キーボード２の種別キーＫを操作して指定
データｐを入力すれば、検索部４は取引テーブルＰにア
クセスして、第１項の商品コードＡ（又は商品名）を取
出し、これを表示部６に出力表示する。オペレータが、
この商品だけのキ価を変更したいときには、キーボード
２から学制データｒｏ、８ＩａＪを入力し、次に数量デ
ータＴ）ａを入力すれば、処理部７は、この両者の積を
求め、得られたデータｒ　Ｏ，８Ｉ　ａＸｌ）ａ　Ｊを
、ファイル８のデータ領域１２の第１項のｈ２欄に格納
する。なおデータ領域１２の第２項は、禁制変更を行わ
なかった場合の例である。また取引テーブル（例えばＰ
）のすべての商品の眼側を一律に変更したいときには、
学価を指定する係数（例えばｒＯ，８Ｊ）のみを入力す
ればよい。

）（ＩＡ）発明の効果以上のように本発明は、商品コード、品名及び県側デー
タが格納された取引テーブルを用いる取引処理において
、取引に応じて取引学価を容易に変更しうるので、取引
テーブルの容量を節減できる利点を有する。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を説明するブロック図であり、
図中に用いた符号は次の通りである。１はファイル、２はキーボード、３は制御部。４は検索部、５は表示制御部、７は処理部、８はメモリ
、９．１２はデータ領域、１０はプリンタ。１１は売上げ伝票、Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｊは商品コード。ａ、ｂ、ｃ、ｊは商品名、Ｄは数量データ、には種別キ
ー、Ｎは数字キー、Ｐ、Ｑ、Ｚは商品テーブル。ｄ、ｅ、ｅ′、ｅ″、ｆ、ｆ′、ｆ″９ｇ′１ｇ”、ｈ
、は欄、ｐは指定データを示す。

Claims

【特許請求の範囲】

入力部と、処理部と、少なくとも商品の識別コード及び
該商品の第１の県側データが格納されたテーブルとを有
し、入力部から該商品の識別コードに対応する取引数量
データを入力することによシ、該数量データと第１の単
価データとによる取引処理が行われる装置において、前
記入力部から入力される第２の単価データを判別する手
段と、前記第１の単価データを更新する手段とを備え、
前記入力部から前記数量データ及び前記第２の単価デー
タを入力した際、前記テーブルから取出された前記第１
の単価データを前記第２の勢価データに更新し、該更新
された第２の単価データと、前記数量データとによる取
引処理を行わしめるとと　′を特徴とするデータ入力装
置。