JPS59142621A - 真空装置の圧力調整方法 - Google Patents

真空装置の圧力調整方法

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JPS59142621A
JPS59142621A JP1454983A JP1454983A JPS59142621A JP S59142621 A JPS59142621 A JP S59142621A JP 1454983 A JP1454983 A JP 1454983A JP 1454983 A JP1454983 A JP 1454983A JP S59142621 A JPS59142621 A JP S59142621A
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JP
Japan
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vacuum
pressure
pump
vacuum vessel
exhaust
Prior art date
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Pending
Application number
JP1454983A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Kamiya
神谷 攻
Yasutomo Fujiyama
藤山 靖朋
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS59142621A publication Critical patent/JPS59142621A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D16/00Control of fluid pressure
    • G05D16/20Control of fluid pressure characterised by the use of electric means
    • G05D16/2006Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means
    • G05D16/2066Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means using controlling means acting on the pressure source

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
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  • Control Of Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は真空装置の容器内の圧力(真空度)を一定ニ調
整する方法に関する。
真空又は低圧全利用して、真空蒸着、スパッタリング、
プラズマCVD等の成膜又は、エッチンク゛、イオンミ
リング、イオン注入等の表面加工を行なう真空装置に於
て、その加ニーE程中、しばしば真空容器内の圧力を一
定に保つ必要が生じる。
それは上記加工を、一定圧力の不活性ガス又は、反応性
ガス内で行なう必要が生じる為である。第1図に示され
る様なガス導入系11真空容器2、排気ポンプ系3から
成る真空装置に於て、ガス導入糸1より導入される単位
時間ガス導入量(真空容器のリークを含む)’eQ、排
気ポンプの単位時間排気量をSとすれば、真空容器の到
達圧力(到達真空度、即ち平衡状態に於ける圧力)Pは
次式 %式%(1) で表わされる。すなわち、平衡状態に於ける真空容器の
圧力は容器内に導入されるガス量と排気ポンプの排気能
力によって決まる。
真空装置を使用して、成膜または表面加工を行なう場合
反応ガスの導入量と、排気量とを、それぞれ個別に制御
する必要がしげしげ生じる。これは、成膜時の膜厚、物
理的性質、成膜スピード等又エツチング時のエツチング
量、エツチング型状。
表面性、エツチングスピード等が真空容器の圧力、導入
ガス量により大きな影響を受ける為である。
普通、真空容器の圧力を制御する手段として、一定量排
気するポンプを使用して、ガス導入量を調節する事C(
より、調整する方法が取られている場合が多い。これは
、ガスの導入量はニードルパルプ又ハマスフローコント
ローラーにより容易に制御出来る事に対し、排気量の調
整は例えば、排気ポンプと真空容器との間に位置する真
空バルブの開口量?&えたり、開ロ面積ケ変えるオリフ
ィス又は、排気抵抗を変える可変コンダクタンスバルフ
等ICよって変える事ができるが、この方法では、真空
後ITOrr〜0.01 Torr近辺の比較的低真空
度の領域では、制御がむつかしく、微妙なコントロール
が必要となる為である。又特にプラズマCVD[於いて
は真空容器内に副生成物Cある粉体が多量に生じ、これ
らが調整バルブに付着し開口部面積を狭くする為、真空
容器の圧力変動が大きくなる欠点がある。・又、特に可
変のオリフィス又は可変コンダクタンスバルブ等を装着
する場合は、その機構が複雑となり、その保守性、信頼
性に劣る問題点がある。
本発明の第1の目的は制御の容易な真空容器の圧力(真
空度)を調整する方法を提供することである。
本発明の第2の目的は、真空容器へのガス導入量及び真
空容器の真空度をそれぞれ個別に調整する事ができる真
空装置の新しい圧力調整方法を提供することである。
本発明の上記目的は排気ポンプ系に用いる排気ポンプと
してローターの回転動作により排気するポンプが用いら
れている真空装置の真空容器の圧力(真空度)ヲ、排気
ポンプのローターの回転数を制御することによって調整
する方法全提供することによって達成することが出来る
ロータリーポンプ、メカニカルブースター、ターボモレ
キュラーポンプ等のローターの回転動作を利用した排気
ポンプは、その排気容積は回転数に比例する。すなわち
該ポンプの回転数frとすれば単位時間の排気容積 ■は次式 %式%(2) で表わさ力、る。但しkけ定数である。(1)式の単位
時間排気量Sは次式 %式%(3) で表わされるから、(1)、(2)及び(3)式から次
式が得られる。すなわち真空容器の到達圧力は排気ポン
プのローターの回転数の平方根に反比例する。
この原理に従って排気ポンプの回転数を制御する事によ
り容易に真空容器の圧力を制御出来る。ポンプのロータ
ーの回転数を制御する為には、直流モーターを利用した
ものでは、入力電圧で、交流モーターを利用したもおで
は、周波数又は位相等により、電気的に容易に制御が可
能である。
本発明の圧力調整方法はどんな種類の真空装置の圧力調
整にも適用可能であるが、特に真空装置を使用して成膜
または表面加工を行なう場合即ちガス導入系からのガス
導入量を一定量に又は計画されたスケジュールに従って
制御しつつかつ一定の真空度を維持することが必要な場
合に特にすぐれた方法である。この様な場合の例として
、真空蒸着、スパッタリング、プラズマCVD等の成膜
;エツチング、イオンミリング、イオン注入等の表面加
工などがあげられる。
本発明方法において、排気ポンプ系に用いる排気ポンプ
が直列に2つ以上用いられる場合は、それらすべてロー
ターの回転動作により排気するポンプであってもよく、
又はそのうち真空容器に最も近い側のポンプがローター
の回転動作により排気するポンプであってもよい。前者
の場合、真空容器に最も近い側のポンプのローターの回
転数全制御対象とするのが好ましい。例えば前者の例で
は、メカニカルブースターポンプ又はターボモレキュラ
ーポンプを真空容器側に接続し、それと直列にロータリ
ーポンプを接続し、メカニカルプースターポンプ又はタ
ーボモレキュラーポンプの回転数を開側jして圧力?調
整する。
一方後者+7)例としては、ターボモレキュラーポンプ
と直列にソープションポンプ等を使用する事が出来る。
以下に本発明方法の実施例をあげる。
実施例1 第2図に示す様な系よりなるプラズマCVD装置につい
て実験した。第2図においてlはシランガス導入系、2
はプラズマCVD反LS槽、3aH排気量80 m’ 
/ hrのメカニカルブースターポンプ、3bは排気量
30047m1n(7)ロータリJ7フよりなる排気系
、4はポンプ3aの回転数を制御する制御卸系である。
3a、3bのポンプを動がしながら(この際メカニカル
ブースターポンプ3aは3000 r、p、m、で動か
した)ガス導入系lよりシランガス200(!eMk反
応槽に流したところ、反応槽の圧力は0.13 Tor
rで安定した。この真空容器の圧力k 0.15 To
rrで反応を行なわせる為に制御系4により、メカニカ
ルブースターポンプ3aの回転数f 2250 r、p
、m、に落す事により所望の真空度が達成できた。
実施例2 実施例1の場合と同様なプラズマCVD装置について第
2図((おいて5で示す真空計の信号を回転数制御系4
にフィードバックする制御方法で実験(−1反応槽の圧
力’fr: 0.15 Torr及び0.13 ’l’
orrでそれぞれ長時間一定に保つことができた。
実施例3 実施例2の場合と同様なプラズマCVD装置について、
第2図において6で示す圧力条件プログラマ−にあらか
じめ圧力条件プログラムを入力しておき、それに従って
ポンプ3aの回転数を制御する方法で実験したところ、
入力しておいたプログラム通りに反応槽の圧力を保持且
変化させることができた。これにより1つのプラズマC
VD成膜工程中に複数の圧力条件を計画的に設定置実施
することが無人下に出来るようになった。
以上述べて来た様に本発明方法は ■ 真空容器の圧力を導入ガス量、排気量それぞれ個別
に設定できる事。
■ 従来の方式に比較して調整圧力の安定性に曖れる事
■ 従来の方式に比較して保守性、信頼性に優れる事。
■ 機構が簡単で安価に達成できる事。
等の多大な利点及び特長を有するすぐれた方法である。
【図面の簡単な説明】 第1図は真空装置の一般的構成を概念的に説明するため
のものである。 第2図は本発明方法の実施態様の]つが適用される真空
装置の構成を説明するためのものである1・・・ガス導
入系 2・・・真空容器 3・・・排気ポンプ系 3a・・・メカニカルブースターポンプ3b・・・ロー
タリーポンプ 4・・・制御系 5・・・真空計 6・・・圧力条件プログラマー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ローターの回転動作((より排気する排気ポンプ
    が用いられている真空装置の真空容器の圧力を、該排気
    ポンプのローターの回転数を制御することによって調整
    することケ特徴とする真空装置の圧力調整方法。
  2. (2)該排気ポンプが、ロータリーポンプ、メカニカル
    ブースター又はターボモレキュラーポンプである特許請
    求の範囲第1項記載の圧力調整方法0
  3. (3)真空装置が真空蒸着、スパッタリングもしくはプ
    ラズマCVDよりなる成膜装置またはエツチング、イオ
    ンミリングもしくはイオン注入よりなる表面加工装置で
    ある特許請求の範囲第1項または第2項記載の圧力調整
    方法。
JP1454983A 1983-02-02 1983-02-02 真空装置の圧力調整方法 Pending JPS59142621A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62224685A (ja) * 1986-03-25 1987-10-02 Sigma Gijutsu Kogyo Kk 真空圧力制御装置
JPS63208691A (ja) * 1987-02-26 1988-08-30 Hitachi Ltd インバ−タ駆動オイルフリ−スクリユ真空ポンプの運転方法
JP2002541541A (ja) * 1999-04-07 2002-12-03 アルカテル 真空チャンバ内の圧力を調整するためのシステム、このシステムを装備した真空ポンピングユニット

Cited By (4)

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JP2011008804A (ja) * 1999-04-07 2011-01-13 Alcatel-Lucent 真空チャンバ内の圧力を調整するためのシステム、このシステムを装備した真空ポンピングユニット

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