JPS5914250A - 管球口金の製造方法 - Google Patents

管球口金の製造方法

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JPS5914250A
JPS5914250A JP12209182A JP12209182A JPS5914250A JP S5914250 A JPS5914250 A JP S5914250A JP 12209182 A JP12209182 A JP 12209182A JP 12209182 A JP12209182 A JP 12209182A JP S5914250 A JPS5914250 A JP S5914250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulating glass
glass
cap
jig
tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP12209182A
Other languages
English (en)
Inventor
赤石 隆雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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  • Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は管球口金の製造方法に係り、特にE260金の
ように金属シェルと金属アイレットとの間に絶縁ガラス
ケ介在させてなる管球口金の製造方法の改良に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
管球口金、たとえば従来一般照明用白熱電球などの口金
Eして使用されているEz6/z50金などはJI8C
7709F電球類の口金及び受金のsMと寸法]に規定
されているように、たとえば黄銅やアルミニウムの金属
シェルと金属アイレットとの間に5io2”k70重量
%程度含有し、線熱膨張係数が96ないし104 X 
I 0−7crn / cm、 / ’Cの絶縁ガラス
全介在させることによって上記金属シェルと金属アイレ
ットとを離間絶縁さゼで結合させている。第1図は上記
E26/250金の一部全切欠し友正面図であって、黄
銅の金属シェル(1)と金属アイレット(2)との間に
上記絶縁ガラス(3)が介在され1.上記シェル(1)
とアイレット(2)とが離間絶縁されて結合されている
。アイレット(2)にはその中央部に透孔(4)が穿設
されてSす、これに連通ずる透孔が絶縁ガラス(3)に
穿設されている。
上記第1図示のような口金を製造するには第2図に模式
斜視図でその一例を示すようなマシンが一般に使用され
ている。すなわち、ガラス溶融炉(5)内に上記絶縁ガ
ラスが溶融されており、上記浴融ガラスはガラス溶融炉
(5)の底部に設ffられた流出口(6)から垂下し、
約1,100℃のガラスゴブ(7)となる。口金成形機
(8)のヘッドにはすでに金属アイレットと金属シェル
とがフィードされており、このゴブ(7)tカッタ(9
)によって剪断しフィーダαI全経由して(1)のポジ
ションで口金成形機(8)のヘッド01)のすでにフィ
ードされた金属シェル内の金属アイレット上に投下する
。口金成形機(8)はAで示す矢示の方向に廻転し上記
ヘッドに投下されたゴブは(11)のポジションでモー
ルド治具(図示しない、)によって加圧整形され、(I
)のポジションで上記(If)のポジションで整形され
たガラスにニードル治具の加圧により金属アイレットの
透孔に連通する透孔全抜孔加工し、(閏のポジションで
成形された口金がマシンからアンロードされてアニー2
0りへ送られガラスの加工歪の焼鈍が行なわれて口金が
完成する。
上記したような従来の管球口金の製造方法で製造された
管球口金、たとえば白熱電球用の口金は電球製造時の加
熱工程で口金の絶縁ガラスに亀裂が入ったり、欠落した
りする破損事故が発生して上記口金の絶縁ガラスの破損
事故の原因としては、■溶融ガラスの温度が適正でない
こと、(ワ徐冷処理条件が適正でないことなどが考えら
れる。
上記原因■および■について本発明者はガラスの温度な
らびにそのスケジュールを変えて試験したが1口金の絶
縁ガラスの破損事故をな(′すことはできなかった。
〔発明の目的〕
本発明は上記した背景技術の問題点に鑑みてなされたも
ので、管球口金がその製造時ならびに管球、たとえば白
熱電球に装着される工程においても1口金の絶縁ガラス
の破損事故の発生することのない管球口金?製造するこ
とのでさる改良された管球口金の製造方法を提供するこ
とを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は線熱膨張係数が9.6ないし10.4X10→
てなる口金の製造に8いて、セラミクス焼結体からなる
治具によって上記絶縁ガラスの整形ならびに金属アイレ
ットの透孔に連通する透孔の抜孔加工全行なう工st有
することを特徴とする管球口金の製造方法である。
〔発明の一実施例〕
本発明の拝細全実施例全参照して説明する。
管球口金、たとえば一般照明用白熱電球などに使用され
ているE26/250金の製造に3いて。
前述したように5i02が70重量%またはそれより−
IP−IP少ない量で線熱膨張係数が9.6ないし1o
、4X10−6an/cm/℃の絶縁ガラスはガラス溶
融炉によって1,100℃゛程度の溶融ガラスとなり9
口金成形機に導かれてモールド治具による整形ならびに
ニードル治具による抜孔加工がなされている。
従来は上記整形治具であるモールドならびに抜孔加工の
治具であるニードルには切削加工がやり易い硬鋼が材料
として使用されていた。
上記硬鋼はJT8G+4ox4炭素工具鋼鋼材」に規定
されている0、8ないしlji:t%程度の炭素を含有
する8 K、4または8に5が用いられており、熱伝導
度が0.835 W/cIIL・℃、線熱膨張係数が温
度20℃で11.8 x 10−sい/鋼/℃、ビッカ
ース硬度が1,350 kg/−程度のものであった。
そうして。
前記したように約1,100℃の溶融ガラスのゴブを口
金成形機のヘッドのモールドによって加圧整形するので
あるが、上記ガラスゴブの温度が加工に最適な温度fあ
っても、上記整形治純のモールドf次工程の抜孔加工治
具のニードルの温度が低くて、ガラスゴブを700℃以
下に冷却すると絶縁ガラスに歪が生じ、最終工程のアニ
ーラでの徐冷で加工歪が除去され難(、そのため口金の
絶縁ガラスの破損事故が多量に発生したものと思われる
上記加工歪の除去をいくらかでも容易にするためモール
ド治具による絶縁ガラスの整形とニードル治具による抜
孔加工とを同時に行なうことか試みられたが、この方法
によっても口金の絶縁ガラスの破損事故全減少させるこ
とは困難であった。
本発明者は種々の試行錯誤を繰返した結果、上記加工に
使用される治具のモールドならびに二一ドルの材η全変
更して実験を行なった。上記治具の材質として本発明者
は耐熱度の高い窒化けい素焼粘体である東京芝浦電気に
、 K、製部品名[ホットプレスSi3N4%よびアル
ミナ焼結体全使用してEづつ製造して試験した。その結
果全従来の硬鋼のモールド治具とニードル治具と全使用
し友口金の結果とともに下記表1に示す。
表   1 上記表の結果から管球用口金の絶縁ガラスの整形ならび
に抜孔加工に使用する治具の材質はセラミクス焼結体、
たとえば上記窒化けい素焼粘体、アルミナ焼結体の治具
全使用したものが良好であることが判る。
上記セラミクス焼結体および硬鋼の物理特性を下記表2
に示す。
表   2 上記表2から明らかなように本発明製造方法に使用され
る治具全構成するセラミクス焼結体は従来の硬鋼に比し
て線膨張係数が小さく、熱伝導度が低く、硬度が比較的
大きいものであって、このようなセラミクス焼結体音使
用することによって管球口金の絶縁ガラスの破損事故が
防止できたのである◎すなわち1本発明に使用されるセ
ラミクス焼結体の治具は熱伝導度が低いから従来の硬鋼
のように絶縁ガラスの温度全低下させることが少な(、
シかも線熱膨張係数が絶縁ガラスより小さ 、いからモ
ールド治具やニードル治具の変形が硬鋼に比べて小さく
、硬度も大きいからモールド治具ヤニ−・ドル治具が溶
融ガラスと接したり1貫通する際に変形し九つ摩耗し次
すすることが硬鋼より少なく、そのため絶縁ガラスの破
損が防止できたものと思われる。なお、セラミクス焼結
体は上記実施例に述べた窒化けい素焼粘体やアルミナ焼
結体に限らず、他のセラミクス焼結体においても上記の
効果があることを本発明者は確認した。また。
本発明は一般に管球用口金に使用されている線熱膨張係
数力9,6ないしlO,4x 10−6m/m/’Cの
絶縁ガラスケ使用した口金に8いて効果を示すのである
〔発明の効果〕
本発明は線熱膨張係数が9.6ないし10.4X10”
6てなる口金の製造において、セラミクス焼結体からな
る治具によって上記絶縁ガラスの整形ならびに金属アイ
レットの透孔に連通する透孔の抜孔加工を行なう工程を
有することを特徴とする管球口金の製造方法があって1
口金の絶縁ガラスの亀裂や欠落や破損事故の発生は口金
の製造工程ならひに管球の働程中に8いても発生するこ
とがきわめて少なくなり、すぐれた管球口金を製造する
ことのできる改良”された管球口金の製造方法が匪供で
きるという効果會有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、 E 2,6./250金の一部切欠正面図
。 第2図は9口金製造機の一例の模式斜視図である。 l・・・金属シェル、  2・・・金属アイレット。 3・・・絶縁ガラス、  4・・・透孔代理人 弁理士
  則 近 憲 佑 (ばか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 線熱膨張係数が9.6ないし10.4 X 10−’ 
    cm /cm/℃の絶縁ガラス全金属シェルと中央に透
    孔全穿設された金属アイレットとの間に介在させて′な
    る口金の製造に?いて、セラミクス焼結体からなる治具
    によって上記絶縁ガラスの整形ならびに金属アイレット
    の透孔に連通する透孔の抜孔加工を行なう工程會有する
    ことt%徴とする管球口金の製造方法。
JP12209182A 1982-07-15 1982-07-15 管球口金の製造方法 Pending JPS5914250A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63126534A (ja) * 1986-11-15 1988-05-30 Nippon Roll Seizo Kk 混練機の軸封装置の無給油運転方法
JPH0516228U (ja) * 1991-08-12 1993-03-02 三菱重工業株式会社 混練機ロータ部の残留物混入防止装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH0232014B2 (ja) * 1986-11-15 1990-07-18 Nippon Rooru Seizo Kk
JPH0516228U (ja) * 1991-08-12 1993-03-02 三菱重工業株式会社 混練機ロータ部の残留物混入防止装置

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