JPS63126534A - 混練機の軸封装置の無給油運転方法 - Google Patents
混練機の軸封装置の無給油運転方法Info
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- JPS63126534A JPS63126534A JP61270901A JP27090186A JPS63126534A JP S63126534 A JPS63126534 A JP S63126534A JP 61270901 A JP61270901 A JP 61270901A JP 27090186 A JP27090186 A JP 27090186A JP S63126534 A JPS63126534 A JP S63126534A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
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-
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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- B29B7/7495—Systems, i.e. flow charts or diagrams; Plants for mixing rubber
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
- Sealing Of Bearings (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は合成樹能、ゴム等の製造工程における混練機の
ローター軸軸封装置の潤滑油管理作業を除去した軸封装
置の無給油運転方法に関する。
ローター軸軸封装置の潤滑油管理作業を除去した軸封装
置の無給油運転方法に関する。
[従来の技術]
合成樹能、ゴム等の製造工程における混練機には、原材
料として合成樹能、ゴム等の固形物のほか、その粉末、
カーボンあるいは酸化鉄等の粉末、更には高粘度の溶融
液などのうちから適当な組合せのものを選択して供給さ
れる。
料として合成樹能、ゴム等の固形物のほか、その粉末、
カーボンあるいは酸化鉄等の粉末、更には高粘度の溶融
液などのうちから適当な組合せのものを選択して供給さ
れる。
供給口に投入された原材料は2木のローター軸のスクリ
ュー羽根の回転によって混練捏和される。従って混練さ
れた原材料の一部はローター軸の混線機ケーシング貫通
部の間隙を通って漏出しようとする。その漏出を防止す
るために軸封装置が設けられている。
ュー羽根の回転によって混練捏和される。従って混練さ
れた原材料の一部はローター軸の混線機ケーシング貫通
部の間隙を通って漏出しようとする。その漏出を防止す
るために軸封装置が設けられている。
軸封装置にはグランド式、0リング式、金属圧着式等の
型式があり、単独又はそれらを組合わせて使用されてい
るが、金属圧着式が最も一般的に使用されている。
型式があり、単独又はそれらを組合わせて使用されてい
るが、金属圧着式が最も一般的に使用されている。
第3図は従来の金属圧着式軸封装置の一例を示す、lは
混練機のケーシングのサイドフレームで、ローター軸貫
通部分にはエンドプレート2が嵌入されており、ロータ
ー軸3のフランジ面4と、小間隙を保つようにローター
軸3を貫通させている。5はシールリングでその内面に
設けられた溝に嵌められた0リング6を介してローター
軸3に嵌着して略固定され、ローター軸3に蒔追従して
回転する。尚シールリング5は二つ割になっているので
カラーリング7がその外周に嵌められている。9はサポ
ートリングで平行ビン8によってシールリング5と同回
転しつつ、スプリング10によってシールリング5をエ
ンドプレート2の外面に圧着し、その圧着強さはサポー
トリング9とローター軸3の螺合の位置によって調整さ
れる。
混練機のケーシングのサイドフレームで、ローター軸貫
通部分にはエンドプレート2が嵌入されており、ロータ
ー軸3のフランジ面4と、小間隙を保つようにローター
軸3を貫通させている。5はシールリングでその内面に
設けられた溝に嵌められた0リング6を介してローター
軸3に嵌着して略固定され、ローター軸3に蒔追従して
回転する。尚シールリング5は二つ割になっているので
カラーリング7がその外周に嵌められている。9はサポ
ートリングで平行ビン8によってシールリング5と同回
転しつつ、スプリング10によってシールリング5をエ
ンドプレート2の外面に圧着し、その圧着強さはサポー
トリング9とローター軸3の螺合の位置によって調整さ
れる。
上記従来構造においては混線材料の漏出物はローター軸
3のフ、ランジ面4とエンドプレート2との小間隙より
漏込むが、シールリング5とエンドプレート2の圧着摺
動面と0リング6によって遮断される。然るにエンドプ
レート2とシールリング5の摺動により発熱し、上記圧
着摺動面及び0リング6等を加熱し、軸封能力を低下さ
せ故障の原因となるおそれがある。
3のフ、ランジ面4とエンドプレート2との小間隙より
漏込むが、シールリング5とエンドプレート2の圧着摺
動面と0リング6によって遮断される。然るにエンドプ
レート2とシールリング5の摺動により発熱し、上記圧
着摺動面及び0リング6等を加熱し、軸封能力を低下さ
せ故障の原因となるおそれがある。
従って従来構造においては、第3図に示す如く潤滑油供
給口14からエンドプレート2とシールリング5の間の
圧着摺動面への潤滑油供給を必要とした。
給口14からエンドプレート2とシールリング5の間の
圧着摺動面への潤滑油供給を必要とした。
又第4図も従来の金属圧着式軸封装置の他の例を示す0
本例においては混練機ケーシングのサイ) ドフレーム
lにエンドプレートを嵌入することなく、シールリング
5をサイドフレーム1に嵌入して、ローター軸3のフラ
ンジ面4に直接圧着し。
本例においては混練機ケーシングのサイ) ドフレーム
lにエンドプレートを嵌入することなく、シールリング
5をサイドフレーム1に嵌入して、ローター軸3のフラ
ンジ面4に直接圧着し。
ローター軸3に追従回転はしない、そのフランジ面4に
対する圧着力はスプリング19によって決定されるが、
そのスプリング受27は、隣接する軸受装置のケーシン
グより伸びるスリーブの外周に螺合する調整ナツト28
によって移動してスプリング10の強さを調整する。
対する圧着力はスプリング19によって決定されるが、
そのスプリング受27は、隣接する軸受装置のケーシン
グより伸びるスリーブの外周に螺合する調整ナツト28
によって移動してスプリング10の強さを調整する。
この場合の混線材料の漏出しようとするものはローター
軸3のフランジ面4とシールリング5の圧着摺動面に阻
止され漏出することはないが、上記圧着摺動面は潤滑油
の供給が必要であるので、潤滑油供給口14から潤滑油
が注入されている。
軸3のフランジ面4とシールリング5の圧着摺動面に阻
止され漏出することはないが、上記圧着摺動面は潤滑油
の供給が必要であるので、潤滑油供給口14から潤滑油
が注入されている。
[発明が解決しようとする問題点]
前記従来機の2例にて記した潤滑油の管理は非常に面倒
な作業であって、混線材料によって油の種類を変える必
要があり、取換えるには前回使用した油を残さず回収し
なければならない、又軸封部の温度、内圧、ローター軸
の回転数等によっても潤滑油の量、圧力を調整しなけれ
ばならない。
な作業であって、混線材料によって油の種類を変える必
要があり、取換えるには前回使用した油を残さず回収し
なければならない、又軸封部の温度、内圧、ローター軸
の回転数等によっても潤滑油の量、圧力を調整しなけれ
ばならない。
例えば油量が多過ぎた場合は潤滑油が混線材料中に入っ
て製品を不適格化することもある。
て製品を不適格化することもある。
本発明は上記の如き複雑困難な潤滑油管理を解1肖する
ことを目的とする。
ことを目的とする。
c問題点を解決するための手段及び作用J本発明におい
ては混練機軸封装置については潤滑油の供給を全廃する
という画期的方法を採用するものである。
ては混練機軸封装置については潤滑油の供給を全廃する
という画期的方法を採用するものである。
その手段としては前記従来技術の項に記載した第3図、
第4図のシールリング5に自己潤滑性を有する特殊材質
を使用するものである。その材質の使用形態としては粗
材から削り出した材質そのままの場合もあり、あるいは
その材質の粉末を固めて潤滑油を含浸させたものも使用
される。
第4図のシールリング5に自己潤滑性を有する特殊材質
を使用するものである。その材質の使用形態としては粗
材から削り出した材質そのままの場合もあり、あるいは
その材質の粉末を固めて潤滑油を含浸させたものも使用
される。
更にまたシールリング5に圧着されるエンドプレート2
の材質を変更することもある。
の材質を変更することもある。
上記自己潤滑性材質としては2油を含浸しないものでは
セラミックス、カーボン等、油含浸金属では砲金、鋳鉄
、焼結金属等、合成樹能ではフェノール樹脂、ポリアミ
ド樹脂、ポリイミド樹脂、4弗化エチレン樹脂、ポリエ
ステル樹脂等が有用である。但し混線材料によっては多
少の選択性がある。
セラミックス、カーボン等、油含浸金属では砲金、鋳鉄
、焼結金属等、合成樹能ではフェノール樹脂、ポリアミ
ド樹脂、ポリイミド樹脂、4弗化エチレン樹脂、ポリエ
ステル樹脂等が有用である。但し混線材料によっては多
少の選択性がある。
上記材質をシールリング等に使用することによって潤滑
油の供給は下妻となり複雑な潤滑油管理作業は解消され
る。
油の供給は下妻となり複雑な潤滑油管理作業は解消され
る。
[実施例]
第1実施例
第1図は従来技術の第3図の潤滑油系統を取除いたもの
である。この混練機によってゴム等を混練する場合はシ
ールリング5の材質はフェノール樹脂等を、エンドプレ
ート2としては普通鋼等を使用することにより軸封装置
は無給油で円滑な混練機運転を継続することができる。
である。この混練機によってゴム等を混練する場合はシ
ールリング5の材質はフェノール樹脂等を、エンドプレ
ート2としては普通鋼等を使用することにより軸封装置
は無給油で円滑な混練機運転を継続することができる。
第2実施例
第2図は従来技術の第4図の改良型であって。
シールリング5の材質をフェノール樹脂にて製作し、エ
ンドプレート2の孔を大きくしてシールリング5の一端
を嵌入し、直接ローター1th3のフランジ面4に圧着
する。従って混線材料の一部はシールリング5の外周と
エンドプレート2との間隙のみに侵入しようとするが、
シールフランジ16により締込まれた0リング6によっ
て阻止され侵入することはできない、又シールリング5
とフランジ面4との摩擦による発熱も少く、軸封装置に
は無給油で円滑な混練機の運転を継続することができる
。
ンドプレート2の孔を大きくしてシールリング5の一端
を嵌入し、直接ローター1th3のフランジ面4に圧着
する。従って混線材料の一部はシールリング5の外周と
エンドプレート2との間隙のみに侵入しようとするが、
シールフランジ16により締込まれた0リング6によっ
て阻止され侵入することはできない、又シールリング5
とフランジ面4との摩擦による発熱も少く、軸封装置に
は無給油で円滑な混練機の運転を継続することができる
。
尚第2図の構造改造部分の説明をすると、シールリング
5の圧着はシールフランジ16に植込まれたスタッドボ
ルト21を中心とするスプリングlOにより、サポート
フランジ17を押すことにより行われる。従ってナツト
20の移動によりスプリング10の圧着力を加減するこ
とができる。
5の圧着はシールフランジ16に植込まれたスタッドボ
ルト21を中心とするスプリングlOにより、サポート
フランジ17を押すことにより行われる。従ってナツト
20の移動によりスプリング10の圧着力を加減するこ
とができる。
尚24はキーであって、シールリング5の切欠部に挿入
されその回転を阻止している。
されその回転を阻止している。
[発明の効果]
本発明によれば複雑困難な軸封装置の潤滑油管理が完全
になくなり、混練機の運転管理が非常番こ簡素化される
と同時に、製品への油漏込みがなくなり品質及び歩留が
向上する。又潤滑油管理ミスが原因であった部品の取換
がなくなり、混!!機の作業停止時間が減少する。
になくなり、混練機の運転管理が非常番こ簡素化される
と同時に、製品への油漏込みがなくなり品質及び歩留が
向上する。又潤滑油管理ミスが原因であった部品の取換
がなくなり、混!!機の作業停止時間が減少する。
尚高価な潤滑油を全く使用しないため経済的には非常に
有利である。又潤滑油による汚染がないので周辺の清掃
作業が不要となると共に環境が改善され清潔となる。
有利である。又潤滑油による汚染がないので周辺の清掃
作業が不要となると共に環境が改善され清潔となる。
第1図はシールリングがローター軸と共に回転する混練
機の無給油型軸封装置、第2図はシールリングが直接ロ
ーター軸に圧着される無給油型軸封装置、第3図、第4
図は夫々第1図、第2図の従来型で潤滑油給油型軸封装
置の図である。 l:ケーシングサイドフレーム、2二エンドプレート、
3:ローター軸 4:ローター軸フランジ面、5:シー
ルリング、6:oリング、9:サポートリング、10ニ
スプリング、14:給油口、lB:シールフランジ、1
7:サポートフランジ。
機の無給油型軸封装置、第2図はシールリングが直接ロ
ーター軸に圧着される無給油型軸封装置、第3図、第4
図は夫々第1図、第2図の従来型で潤滑油給油型軸封装
置の図である。 l:ケーシングサイドフレーム、2二エンドプレート、
3:ローター軸 4:ローター軸フランジ面、5:シー
ルリング、6:oリング、9:サポートリング、10ニ
スプリング、14:給油口、lB:シールフランジ、1
7:サポートフランジ。
Claims (1)
- 合成樹能、ゴム等の混練機ローター軸の軸封装置におい
て、圧着用シールリングを自己潤滑性を有する材料で製
作し、潤滑油管理作業を除去したことを特徴とする混練
機の軸封装置の無給油運転方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61270901A JPS63126534A (ja) | 1986-11-15 | 1986-11-15 | 混練機の軸封装置の無給油運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61270901A JPS63126534A (ja) | 1986-11-15 | 1986-11-15 | 混練機の軸封装置の無給油運転方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63126534A true JPS63126534A (ja) | 1988-05-30 |
JPH0232014B2 JPH0232014B2 (ja) | 1990-07-18 |
Family
ID=17492558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61270901A Granted JPS63126534A (ja) | 1986-11-15 | 1986-11-15 | 混練機の軸封装置の無給油運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63126534A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994006551A1 (en) * | 1992-09-15 | 1994-03-31 | The Maitland Company | Hazardous waste transportation and disposal |
JP2008230250A (ja) * | 2008-04-18 | 2008-10-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 混練機 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6772419B2 (ja) | 2016-05-13 | 2020-10-21 | 株式会社神戸製鋼所 | 密閉型混練機に備えられているダストストップ装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5914250A (ja) * | 1982-07-15 | 1984-01-25 | 株式会社東芝 | 管球口金の製造方法 |
JPS59123522A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-17 | Shinagawa Kogyosho:Kk | サニタリ−型混練機 |
JPS601797U (ja) * | 1983-06-18 | 1985-01-08 | 原田 紀男 | 片面滑車 |
-
1986
- 1986-11-15 JP JP61270901A patent/JPS63126534A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2008230250A (ja) * | 2008-04-18 | 2008-10-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 混練機 |
JP4599428B2 (ja) * | 2008-04-18 | 2010-12-15 | 三菱重工業株式会社 | 混練機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0232014B2 (ja) | 1990-07-18 |
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Legal Events
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