JPS59142405A - 鋼板セルの位置検知方法 - Google Patents
鋼板セルの位置検知方法Info
- Publication number
- JPS59142405A JPS59142405A JP1568883A JP1568883A JPS59142405A JP S59142405 A JPS59142405 A JP S59142405A JP 1568883 A JP1568883 A JP 1568883A JP 1568883 A JP1568883 A JP 1568883A JP S59142405 A JPS59142405 A JP S59142405A
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- JP
- Japan
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- steel plate
- plate cell
- cell
- driving
- light
- Prior art date
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
よび打込み途中の鋼板セルの位置をディスプレイ表示す
る鋼板セルの位置検知装置に関するものである。
る鋼板セルの位置検知装置に関するものである。
根入れ式鋼板セル工法は、従来から埋立護岸等の工事に
用いられているが、工事の精度は鋼板セルの打込み時に
おける位置ずれや傾き等に大きく左右されるので、鋼板
セルの打込み位置への設置および打込みにあたっては、
正常な状態を保つよ 、うに細心の注意が必要そある
。
用いられているが、工事の精度は鋼板セルの打込み時に
おける位置ずれや傾き等に大きく左右されるので、鋼板
セルの打込み位置への設置および打込みにあたっては、
正常な状態を保つよ 、うに細心の注意が必要そある
。
ところが、現状においては、鋼板セルの打込み位置への
設置時およびその打込み中に、トランシットを用いて随
時三角測量を行い、その結果を作業者にトランシット等
を用いて連絡しながら工事を進行させているので、測量
に手間取り、また連絡上に不手際が生じやすく、その結
果として、鋼板セル設置の精度が低下しているのが実状
である。
設置時およびその打込み中に、トランシットを用いて随
時三角測量を行い、その結果を作業者にトランシット等
を用いて連絡しながら工事を進行させているので、測量
に手間取り、また連絡上に不手際が生じやすく、その結
果として、鋼板セル設置の精度が低下しているのが実状
である。
本発明は、上記の如き不都合の解消をはかることを目的
とするものであって、鋼板セルに灯標能を装着し、打込
み位置に設置され、かつ打込み中における鋼板セルの位
置を画像計測装置によって計測することによυ、鋼板セ
ルの位置を常時正確に表示して、それを直接作業者に伝
達することができるようにし、打込み作業を高精度に、
しかも円滑に行うことができる鋼板セルの位置検知装置
を提供しようとするものである。
とするものであって、鋼板セルに灯標能を装着し、打込
み位置に設置され、かつ打込み中における鋼板セルの位
置を画像計測装置によって計測することによυ、鋼板セ
ルの位置を常時正確に表示して、それを直接作業者に伝
達することができるようにし、打込み作業を高精度に、
しかも円滑に行うことができる鋼板セルの位置検知装置
を提供しようとするものである。
以下、本発明の構成を図面に示された一実施例について
説明する。
説明する。
第１図において、１は鋼板セルであって、鋼板セル１は
クレーン船２に懸吊されて打込み位置へ運ばれ、かつそ
の所定位置に設置される。３は打込装置であって、複数
のバイブロハンマー４を連動させたもので構成されてい
る。
クレーン船２に懸吊されて打込み位置へ運ばれ、かつそ
の所定位置に設置される。３は打込装置であって、複数
のバイブロハンマー４を連動させたもので構成されてい
る。
上記鋼板セル１は、第２図および第３図に示すように、
その外周に該鋼板セル１の上下方向に延びる継手５を有
してお９、継手５には棒状の浮体６がと下動自在に装着
されていて、浮体６の上端には、灯標識１を備えたポー
ル８が取付けられている。灯標識７はランプ等の発光体
である。第３図および第４図において、９，１０，１１
は浮体６のガイドローラであって、それらのうち、ガイ
ドロー２９．１０は継手５の前面およびその内面に、ガ
イドローラ１１は継手５０両側面にそれぞれ当接し、浮
体６を上下動自在に支持している。
その外周に該鋼板セル１の上下方向に延びる継手５を有
してお９、継手５には棒状の浮体６がと下動自在に装着
されていて、浮体６の上端には、灯標識１を備えたポー
ル８が取付けられている。灯標識７はランプ等の発光体
である。第３図および第４図において、９，１０，１１
は浮体６のガイドローラであって、それらのうち、ガイ
ドロー２９．１０は継手５の前面およびその内面に、ガ
イドローラ１１は継手５０両側面にそれぞれ当接し、浮
体６を上下動自在に支持している。
なお、灯標識７は左右一対の継手５，５にそれぞれ同様
に装着されている。
に装着されている。
一方、第２図において、上記の如く打込み位置に設置さ
れた鋼板セル１に対して、その灯標識７を規準する位置
（陸）：または既設の鋼板セル上）には、本願の出願人
が先例開発した４基の画像計測装置（特願昭５６−１３
９４８号）１２，１３゜１４．１５が設置さ些ている。
れた鋼板セル１に対して、その灯標識７を規準する位置
（陸）：または既設の鋼板セル上）には、本願の出願人
が先例開発した４基の画像計測装置（特願昭５６−１３
９４８号）１２，１３゜１４．１５が設置さ些ている。
この画像計測装置１２．１３，１４．１５は、第５図に
示すように、レンズ１６．２次元固体撮像素子（以下単
に撮像素子と称する）１７および計測回路部１８によっ
て構成されている。１９は計測対象点となる光源で、撮
像素子１７の画素面に投影される光源１９の像の画素面
上の座標が、撮像素子１７と計測回路部１８の働とによ
って検出されて、デジタル信号Ｓ１として外部のデータ
処理装置２０に送出される。
示すように、レンズ１６．２次元固体撮像素子（以下単
に撮像素子と称する）１７および計測回路部１８によっ
て構成されている。１９は計測対象点となる光源で、撮
像素子１７の画素面に投影される光源１９の像の画素面
上の座標が、撮像素子１７と計測回路部１８の働とによ
って検出されて、デジタル信号Ｓ１として外部のデータ
処理装置２０に送出される。
第６図に示すように、これら４基の画像計測装置１２，
１３，１４，１５がら送出されるデジタル信号は、クレ
ーン船２内に設置したデータ処理装置２０に入力され、
一括処理される。データ処理装置２０はコンピュータで
あシ、その処理結果すなわち灯標識７の位置情報は、デ
ィスプレイ装置２１に表示される。なお、ディスプレイ
装置２１はクレーン船２の操船室等、作業者が直接監視
できる場所に設置される。
１３，１４，１５がら送出されるデジタル信号は、クレ
ーン船２内に設置したデータ処理装置２０に入力され、
一括処理される。データ処理装置２０はコンピュータで
あシ、その処理結果すなわち灯標識７の位置情報は、デ
ィスプレイ装置２１に表示される。なお、ディスプレイ
装置２１はクレーン船２の操船室等、作業者が直接監視
できる場所に設置される。
叙上の如く構成された鋼板セルの位置検知装置において
、鋼板セル１に装着された灯標識７は、上下動自在の浮
体６に取付けられているので、鋼板セル１の打込み位置
への設置時およびその打込みの進行にかかわらず、灯標
識７は水面北の一定位置に保持され、常に画像計測装置
１２，１３゜１４．１５による計測が可能な高さの範囲
内に存在する。
、鋼板セル１に装着された灯標識７は、上下動自在の浮
体６に取付けられているので、鋼板セル１の打込み位置
への設置時およびその打込みの進行にかかわらず、灯標
識７は水面北の一定位置に保持され、常に画像計測装置
１２，１３゜１４．１５による計測が可能な高さの範囲
内に存在する。
そして第２図において、画像計測装置１２．１３１４．
１５はｘ参ｙ座標系の所定の位置に正しく設置され、そ
れら各々の光軸の方向も同座標系に対して所定の角度に
正しく向けられているものとすれば、画像計測装置１２
と１４から構成される装置信号より一方の灯標識７の位
置が、画像計測装置１３と１５から構成される装置信号
より他方の灯標識７の位置が、三角測量の計算式に基づ
いて求められる。この演算処理は前述のとおりデータ処
理装置２０によって行なわれるが、それに要する時間は
きわめて短時間であるため、灯標識１の位置の計測はき
わめて高速に、例えば２秒に１同根度のひん度で反復さ
れ、ディスプレイ装置２１には実用上は全く連続して灯
標識の位置情報が表示される。また鋼板セル１と左右一
対の灯標識７との互の位置関係は一定であるから、左右
の灯標識７のＸ １１ ｙ位置がそれぞれ決まれば、鋼
板セル１の中心のｘ＠ｙ位置が求まることはもちろん、
その向いている方向も求まる。したがって本発明の方法
によシ、鋼板セル１の平面的位置、方向は完全に計測さ
れ、ディスプレイ装置２１に表示される。そして、ディ
スプレイ装置２１は、クレーン船２の操船室等、作業者
が直接監視可能な位置に設けられるので、作業者は鋼板
セル１の状態を常に的確にとらえて、それが適正な状態
となるように調整しながら打込みを行うことができる。
１５はｘ参ｙ座標系の所定の位置に正しく設置され、そ
れら各々の光軸の方向も同座標系に対して所定の角度に
正しく向けられているものとすれば、画像計測装置１２
と１４から構成される装置信号より一方の灯標識７の位
置が、画像計測装置１３と１５から構成される装置信号
より他方の灯標識７の位置が、三角測量の計算式に基づ
いて求められる。この演算処理は前述のとおりデータ処
理装置２０によって行なわれるが、それに要する時間は
きわめて短時間であるため、灯標識１の位置の計測はき
わめて高速に、例えば２秒に１同根度のひん度で反復さ
れ、ディスプレイ装置２１には実用上は全く連続して灯
標識の位置情報が表示される。また鋼板セル１と左右一
対の灯標識７との互の位置関係は一定であるから、左右
の灯標識７のＸ １１ ｙ位置がそれぞれ決まれば、鋼
板セル１の中心のｘ＠ｙ位置が求まることはもちろん、
その向いている方向も求まる。したがって本発明の方法
によシ、鋼板セル１の平面的位置、方向は完全に計測さ
れ、ディスプレイ装置２１に表示される。そして、ディ
スプレイ装置２１は、クレーン船２の操船室等、作業者
が直接監視可能な位置に設けられるので、作業者は鋼板
セル１の状態を常に的確にとらえて、それが適正な状態
となるように調整しながら打込みを行うことができる。
これを要するに、本発明は、鋼板セルに装着する灯標識
と、灯標識から光を受けてその位置信号を送出する画像
計測装置と、位置信号のコンピュータによるデータ処理
装置と、データ処理の結果得られる位置情報を表示する
ディスプレイ装置によって構成したものであるから、打
込み位置に設置され、かつ打込み中における鋼板セルの
位置および方向を常時正確に表示することができると共
に、それを直接作業者に伝達させることができ、鋼板セ
ルの打込み作業を高精度に、しかも円滑に行うことがで
きる効果を奏するものである。
と、灯標識から光を受けてその位置信号を送出する画像
計測装置と、位置信号のコンピュータによるデータ処理
装置と、データ処理の結果得られる位置情報を表示する
ディスプレイ装置によって構成したものであるから、打
込み位置に設置され、かつ打込み中における鋼板セルの
位置および方向を常時正確に表示することができると共
に、それを直接作業者に伝達させることができ、鋼板セ
ルの打込み作業を高精度に、しかも円滑に行うことがで
きる効果を奏するものである。
図面は、本発明に係る鋼板セルの位置検知装置の一実施
例を示すものであって、第１図は打込み位置に設置され
た鋼板セルの側面図、第２図は同上平面図、第３図は鋼
板セルの一部側面図、第４図は同上平面図、第５図は画
像計測装置の概略構成図、第６図は同上装置およびデー
タ処理装置等の関係を示すブロックダイヤグラムである
。 １・・・鋼板セル、５・・・継手、６・・・浮体、７・
・・灯標識、８・・・ポール、９，１０，１１・・・ガ
イドローラ、１２．１３，１４，１５・・・画像計測装
置、１６・・・レンズ、１７・・・二次元固体撮像素子
、１Ｂ・・・計測回路部、１９・・・光源、２０・・・
データ処理装置、２１・・・ディスプレイ装置 特許出願人 清水建設株式会社
例を示すものであって、第１図は打込み位置に設置され
た鋼板セルの側面図、第２図は同上平面図、第３図は鋼
板セルの一部側面図、第４図は同上平面図、第５図は画
像計測装置の概略構成図、第６図は同上装置およびデー
タ処理装置等の関係を示すブロックダイヤグラムである
。 １・・・鋼板セル、５・・・継手、６・・・浮体、７・
・・灯標識、８・・・ポール、９，１０，１１・・・ガ
イドローラ、１２．１３，１４，１５・・・画像計測装
置、１６・・・レンズ、１７・・・二次元固体撮像素子
、１Ｂ・・・計測回路部、１９・・・光源、２０・・・
データ処理装置、２１・・・ディスプレイ装置 特許出願人 清水建設株式会社
Claims (2)
- （１）鋼板セルに装着する灯標能と、灯標能から光を受
けてその位置を計測し、位置信号を送出する画像計測装
置と、位置信号のコンピュータによるデータ処理装置と
、データ処理の結果を表示するディスプレイ装置によっ
て構成したことを特徴とする鋼板セルの位置検知装置。 - （２）鋼板セルには、その上下方向の継手に沿って昇降
自在の浮体を取付け、この浮体を介して灯標能を鋼板セ
ルに装着したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の鋼板セルの位置検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1568883A JPS59142405A (ja) | 1983-02-02 | 1983-02-02 | 鋼板セルの位置検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1568883A JPS59142405A (ja) | 1983-02-02 | 1983-02-02 | 鋼板セルの位置検知方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59142405A true JPS59142405A (ja) | 1984-08-15 |
| JPH0259922B2 JPH0259922B2 (ja) | 1990-12-13 |
Family
ID=11895692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1568883A Granted JPS59142405A (ja) | 1983-02-02 | 1983-02-02 | 鋼板セルの位置検知方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59142405A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62240871A (ja) * | 1986-04-14 | 1987-10-21 | Fujitsu Ltd | プリント板測定装置のプロービング方法 |
| JPH02102406A (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-16 | Takenaka Komuten Co Ltd | レベル測定装置 |
| US7841166B2 (en) | 2005-05-25 | 2010-11-30 | Isuzu Motors Limited | Jet-type steam engine |
| US7930875B2 (en) | 2005-05-25 | 2011-04-26 | Isuzu Motors Limited | Jet-type steam engine |
| US8505301B2 (en) | 2007-12-28 | 2013-08-13 | Isuzu Motors Limited | Steam-jet engine |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57129079A (en) * | 1981-02-02 | 1982-08-10 | Shimizu Constr Co Ltd | Picture measuring device |
-
1983
- 1983-02-02 JP JP1568883A patent/JPS59142405A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57129079A (en) * | 1981-02-02 | 1982-08-10 | Shimizu Constr Co Ltd | Picture measuring device |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62240871A (ja) * | 1986-04-14 | 1987-10-21 | Fujitsu Ltd | プリント板測定装置のプロービング方法 |
| JPH0569390B2 (ja) * | 1986-04-14 | 1993-09-30 | Fujitsu Ltd | |
| JPH02102406A (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-16 | Takenaka Komuten Co Ltd | レベル測定装置 |
| US7841166B2 (en) | 2005-05-25 | 2010-11-30 | Isuzu Motors Limited | Jet-type steam engine |
| US7930875B2 (en) | 2005-05-25 | 2011-04-26 | Isuzu Motors Limited | Jet-type steam engine |
| US8505301B2 (en) | 2007-12-28 | 2013-08-13 | Isuzu Motors Limited | Steam-jet engine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0259922B2 (ja) | 1990-12-13 |
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