JPS59141805A - 繰り返し波形発生回路 - Google Patents
繰り返し波形発生回路Info
- Publication number
- JPS59141805A JPS59141805A JP1575583A JP1575583A JPS59141805A JP S59141805 A JPS59141805 A JP S59141805A JP 1575583 A JP1575583 A JP 1575583A JP 1575583 A JP1575583 A JP 1575583A JP S59141805 A JPS59141805 A JP S59141805A
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/02—Digital function generators
- G06F1/03—Digital function generators working, at least partly, by table look-up
- G06F1/0321—Waveform generators, i.e. devices for generating periodical functions of time, e.g. direct digital synthesizers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、D/Aコンバークを用いて正弦波等の繰り返
し波形を発生する回路に関する。
し波形を発生する回路に関する。
D/Aコンバータに与えるデータを周期的に変化させる
と正弦波、三角波、鋸歯状波等の繰り返し波形が得られ
る。第1図はこの種の波形発生回路の一例で、CTRは
カウンタ、MTXはマトリクス、DACはD/Aコンバ
ータである。カウンタCTRは4ビツトで、クロックパ
ルスCPをサイクリックにカウントする。マトリクスM
TXはカウンタCTRの4ビツト出力CO〜C3を入力
DO〜D3としてこれをデコードした4ビツトの出力(
バイナリコード)QO−Q3を生じる回路で、例えばR
OM (読出し専用メモリ)で構成される。このデコー
ド出力QO−Q3がD/AコンバータDACの4ビツト
人力B1〜B4となる。
と正弦波、三角波、鋸歯状波等の繰り返し波形が得られ
る。第1図はこの種の波形発生回路の一例で、CTRは
カウンタ、MTXはマトリクス、DACはD/Aコンバ
ータである。カウンタCTRは4ビツトで、クロックパ
ルスCPをサイクリックにカウントする。マトリクスM
TXはカウンタCTRの4ビツト出力CO〜C3を入力
DO〜D3としてこれをデコードした4ビツトの出力(
バイナリコード)QO−Q3を生じる回路で、例えばR
OM (読出し専用メモリ)で構成される。このデコー
ド出力QO−Q3がD/AコンバータDACの4ビツト
人力B1〜B4となる。
コンバータDACは入力B1〜B4でオン、オフ制御さ
れるスイッチSWI〜SW4を有する。スイッチSWI
はトランジスタTRIおよび抵抗R1からなる定電流ロ
ーに直列に接続される。他のスイッチSW2〜SW4に
ついても同様であり、TR2〜TR4はこれらに直列接
続されるトランジスタ、R2−R4は抵抗である。トラ
ンジスタTRI〜TR4のベース電位は抵抗R41,R
12によって定電圧に保たれ、これにより抵抗R1〜R
4に定電流が流れる。これらの抵抗は例えばR1=8.
R2=4.R3=2、R4−1の比率に設定される。
れるスイッチSWI〜SW4を有する。スイッチSWI
はトランジスタTRIおよび抵抗R1からなる定電流ロ
ーに直列に接続される。他のスイッチSW2〜SW4に
ついても同様であり、TR2〜TR4はこれらに直列接
続されるトランジスタ、R2−R4は抵抗である。トラ
ンジスタTRI〜TR4のベース電位は抵抗R41,R
12によって定電圧に保たれ、これにより抵抗R1〜R
4に定電流が流れる。これらの抵抗は例えばR1=8.
R2=4.R3=2、R4−1の比率に設定される。
このコンバータDACの出力に外付けで抵抗ROを接続
すると、スイッチSWI〜SW4のオン、オフに応じた
アナログ電圧AOが発生する。従って、カウンタCTR
の出力C0−C5が0から15まで変化するのに伴ない
、マトリクスMTXが出力QO〜Q3を所望とする値に
変化させるようにその変換内容を設定しておけば、それ
に応じてDACのスイッチSWI〜SW4が開閉し、出
力AOが例えば近似的な正弦波となる。この正弦波の周
波数はクロックCPの1/16であり、クロックCPの
周波数を切替えることで変化させることができる。
すると、スイッチSWI〜SW4のオン、オフに応じた
アナログ電圧AOが発生する。従って、カウンタCTR
の出力C0−C5が0から15まで変化するのに伴ない
、マトリクスMTXが出力QO〜Q3を所望とする値に
変化させるようにその変換内容を設定しておけば、それ
に応じてDACのスイッチSWI〜SW4が開閉し、出
力AOが例えば近似的な正弦波となる。この正弦波の周
波数はクロックCPの1/16であり、クロックCPの
周波数を切替えることで変化させることができる。
ところで上述したD/AコンバータDACは汎用性のあ
るものであるから、スイッチSWI〜SW4 (通常は
トランジスタ)を必要とする上、定電流回路も必要で、
構成が複雑になる欠点がある。
るものであるから、スイッチSWI〜SW4 (通常は
トランジスタ)を必要とする上、定電流回路も必要で、
構成が複雑になる欠点がある。
本発明は、発生波形を周期性のあるものに限定すること
により、D/Aコンバータを抵抗回路網だけで済むよう
にし、もって繰り返し波形発生回路の構成を簡略化しよ
うとするものである。
により、D/Aコンバータを抵抗回路網だけで済むよう
にし、もって繰り返し波形発生回路の構成を簡略化しよ
うとするものである。
本発明は、複数の抵抗の一端を共通に接続して出力端子
とし、且つ他端を開放して複数ビットの入力端子とした
抵抗回路網だけのD/Aコンバータと、クロックパルス
をサイクリックにカウントするカウンタと、前記D/A
コンバータの各入力端子に与える高低2値の電圧の組合
せパターンを複数種類用意し、その1つを前記カウンタ
の値に対応して出力するマトリクスとを備え、前記複数
の抵抗の各抵抗値および該マトリクスの変換内容を予め
設定することによって、前記D/Aコンバータの出力端
子から近似正弦波等の繰り返し波形を発生するようにし
てなることを特徴とするが、以下図示の実施例を参照し
ながらこれを詳細に説明する。
とし、且つ他端を開放して複数ビットの入力端子とした
抵抗回路網だけのD/Aコンバータと、クロックパルス
をサイクリックにカウントするカウンタと、前記D/A
コンバータの各入力端子に与える高低2値の電圧の組合
せパターンを複数種類用意し、その1つを前記カウンタ
の値に対応して出力するマトリクスとを備え、前記複数
の抵抗の各抵抗値および該マトリクスの変換内容を予め
設定することによって、前記D/Aコンバータの出力端
子から近似正弦波等の繰り返し波形を発生するようにし
てなることを特徴とするが、以下図示の実施例を参照し
ながらこれを詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す構成図で、DAC’
は本発明に係るD/Aコンバータである。
は本発明に係るD/Aコンバータである。
このD/AコンバータD、AC’は4本の抵抗R1〜R
4だけで構成される(比率は第1図と異なる)そして、
これらの一端は共通に接続されて出力端子となるが、他
端はマトリクスMTXによって選択的にIVまたはOV
(GND)が印加される入力端子となる。つまり、マ
トリクスMTXの出力QO〜Q3はその入力DO〜D3
に応じて1■かOVのいずれかの値になる。その組合せ
パターンは0000〜1111までの16通りである。
4だけで構成される(比率は第1図と異なる)そして、
これらの一端は共通に接続されて出力端子となるが、他
端はマトリクスMTXによって選択的にIVまたはOV
(GND)が印加される入力端子となる。つまり、マ
トリクスMTXの出力QO〜Q3はその入力DO〜D3
に応じて1■かOVのいずれかの値になる。その組合せ
パターンは0000〜1111までの16通りである。
第3図はR1=IKΩ、R2= 2.2にΩ、R3=
8.2 KΩ、R4−27にΩに設定した場合の出力波
形である。但し、この場合は出力AOとして近似正弦波
e1を得るために、マトリクスMTXの出力n’l(バ
イナリコードQO−Q3で表わされる0〜15の値)を
、カウンタC’TRの出力t1 (バイナリコードCO
〜C3で表わされるO〜15の値、つまり第3図の横軸
)の順次の変化に従って下表のように変化させる。下表
はカウンタt1に対応するマトリクスMTXの出力n1
およびD/AコンバータDAC’ の出力e1の数値例
である。
8.2 KΩ、R4−27にΩに設定した場合の出力波
形である。但し、この場合は出力AOとして近似正弦波
e1を得るために、マトリクスMTXの出力n’l(バ
イナリコードQO−Q3で表わされる0〜15の値)を
、カウンタC’TRの出力t1 (バイナリコードCO
〜C3で表わされるO〜15の値、つまり第3図の横軸
)の順次の変化に従って下表のように変化させる。下表
はカウンタt1に対応するマトリクスMTXの出力n1
およびD/AコンバータDAC’ の出力e1の数値例
である。
表 1
尚、上表でC2はtlの各値O〜15の中央における正
規の正弦波の値である。出力電圧e1が例えば0.62
Vとなるのはnl−1のときである。
規の正弦波の値である。出力電圧e1が例えば0.62
Vとなるのはnl−1のときである。
このときはマトリクスMTXのQOだけが1■で、Q1
〜Q3はOVであるから、回路的には抵抗R1の入力端
が1■に接続され、且つ抵抗R2〜R4の各入力端は共
通に接地される。この状態でアナログ出力e1が0.6
2 Vとなる。tlが他の値をとるとそれに応じて抵抗
R1〜R4の接地端およびIVへの接続端が切替わり、
所定の電圧が発生される。
〜Q3はOVであるから、回路的には抵抗R1の入力端
が1■に接続され、且つ抵抗R2〜R4の各入力端は共
通に接地される。この状態でアナログ出力e1が0.6
2 Vとなる。tlが他の値をとるとそれに応じて抵抗
R1〜R4の接地端およびIVへの接続端が切替わり、
所定の電圧が発生される。
上記の例では正弦波について説明したが、周期性のある
繰り返し波形であれば三角波、鋸歯状波等も同様にして
発生させることができる。勿論、その場合にマトリクス
MTXの出力n1の変化や抵抗R1〜R4の値は発生、
波形に併せて最適化する。
繰り返し波形であれば三角波、鋸歯状波等も同様にして
発生させることができる。勿論、その場合にマトリクス
MTXの出力n1の変化や抵抗R1〜R4の値は発生、
波形に併せて最適化する。
以上述べたように本発明によれば、正弦波等の繰り返し
波形を抵抗回路網だけの簡単なり/Aコンバータを用い
て発生することができるので、この種の波形発生回路の
構成を簡略化できる。尚、この波形発生回路はクロック
CKの周波数を切替えるだけで出力波形の周波数を変化
させることができるので、例えばM S K (Min
imum 5hift Keying)に適用すること
ができる。
波形を抵抗回路網だけの簡単なり/Aコンバータを用い
て発生することができるので、この種の波形発生回路の
構成を簡略化できる。尚、この波形発生回路はクロック
CKの周波数を切替えるだけで出力波形の周波数を変化
させることができるので、例えばM S K (Min
imum 5hift Keying)に適用すること
ができる。
第1図は従来の、D / Aコンバータを用いた繰り返
し波形発生回路の構成図、第2図は本発明の一実施例を
示す構成図、第3図は発生波形の一例を示す波形図であ
る。 図中、CTRはカウンタ、MTXはマトリクス、DAC
’ はD/Aコンバータ、R1−R4は抵抗。 出 願 人 富士通テン株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔
し波形発生回路の構成図、第2図は本発明の一実施例を
示す構成図、第3図は発生波形の一例を示す波形図であ
る。 図中、CTRはカウンタ、MTXはマトリクス、DAC
’ はD/Aコンバータ、R1−R4は抵抗。 出 願 人 富士通テン株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔
Claims (1)
- 複数の抵抗の一端を共通に接続して出力端子とし、且つ
他端を開放して複数ビットの入力端子とした抵抗回路網
だけのD/Aコンバータと、クロックパルスをサイクリ
ックにカウントするカウンタと、前記D/Aコンバータ
の各入力端子に与える高低2値の電圧の組合せパターン
を複数種類用意し、その1つを前記カウンタの値に対応
して出力するマトリクスとを備え、前記複数の抵抗の各
抵抗値および該マトリクスの変換内容を予め設定するこ
とによって、前記D/Aコンバータの゛出力端子から近
似正弦波等の繰り返し波形を発生す葛ようにしてなるこ
とを特徴とする繰り返し波形発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1575583A JPS59141805A (ja) | 1983-02-02 | 1983-02-02 | 繰り返し波形発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1575583A JPS59141805A (ja) | 1983-02-02 | 1983-02-02 | 繰り返し波形発生回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59141805A true JPS59141805A (ja) | 1984-08-14 |
Family
ID=11897588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1575583A Pending JPS59141805A (ja) | 1983-02-02 | 1983-02-02 | 繰り返し波形発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59141805A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0959595A2 (de) * | 1998-05-18 | 1999-11-24 | Siemens Aktiengesellschaft | Sendeeinrichtung und Bussystem zur Datenübertragung |
-
1983
- 1983-02-02 JP JP1575583A patent/JPS59141805A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0959595A2 (de) * | 1998-05-18 | 1999-11-24 | Siemens Aktiengesellschaft | Sendeeinrichtung und Bussystem zur Datenübertragung |
EP0959595A3 (de) * | 1998-05-18 | 2003-08-06 | Infineon Technologies AG | Sendeeinrichtung und Bussystem zur Datenübertragung |
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