JPS59140943A - 自動変速機 - Google Patents
自動変速機Info
- Publication number
- JPS59140943A JPS59140943A JP1531183A JP1531183A JPS59140943A JP S59140943 A JPS59140943 A JP S59140943A JP 1531183 A JP1531183 A JP 1531183A JP 1531183 A JP1531183 A JP 1531183A JP S59140943 A JPS59140943 A JP S59140943A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- governor
- shaft
- transmission
- gear
- automatic transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/02—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used
- F16H61/0262—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being hydraulic
- F16H61/0276—Elements specially adapted for hydraulic control units, e.g. valves
- F16H61/0283—Governor valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ガバナ弁を備える自動変速機に関する。
従来トルクコンバータ、トランスミッション、および油
圧制御装置等から構成され、トランスミッションの伝動
軸と平行的に配された他の軸上にデフアレンシヤルを設
けてなる自動変速機に用いられている油圧制御装置のガ
バナ弁は、作動油圧の出入力【」が設けられたパイプ状
回転体のガバナシャフトと、該ガバナシャフトの一端に
装置されたリターンスプリング付ガバナウェイトと、端
にガバナウェイトが圧接されてガムナシ1?フト内を摺
動するスプールとからなり、ガバナシャツI・の回転に
よるカバナラエイ1−の開閉作動に応じてスプールが摺
動して、回転速度に応じたガバナ圧油を出力する型式の
bのが多く用いられ、ガバナドライブギアとガバナドリ
ブンギアはねじ歯車であり、ドライブギア軸方向にほぼ
直角方向にドリブンギアの軸を配置し、ガバナ弁本体は
トランスミッション内部の回転部分から離れた位置にガ
バナドリブンギアの軸を延長して構成されていた。
圧制御装置等から構成され、トランスミッションの伝動
軸と平行的に配された他の軸上にデフアレンシヤルを設
けてなる自動変速機に用いられている油圧制御装置のガ
バナ弁は、作動油圧の出入力【」が設けられたパイプ状
回転体のガバナシャフトと、該ガバナシャフトの一端に
装置されたリターンスプリング付ガバナウェイトと、端
にガバナウェイトが圧接されてガムナシ1?フト内を摺
動するスプールとからなり、ガバナシャツI・の回転に
よるカバナラエイ1−の開閉作動に応じてスプールが摺
動して、回転速度に応じたガバナ圧油を出力する型式の
bのが多く用いられ、ガバナドライブギアとガバナドリ
ブンギアはねじ歯車であり、ドライブギア軸方向にほぼ
直角方向にドリブンギアの軸を配置し、ガバナ弁本体は
トランスミッション内部の回転部分から離れた位置にガ
バナドリブンギアの軸を延長して構成されていた。
第一図にトルクコンバータ210に直列的に配された第
−軸201と該第−軸に平行的に配された第二軸202
上に前進4段後進1段の変速装置220を配し、第一、
二軸と平行的に配された第三軸203上にデファレンシ
ャル230を設(プてなる自動変速機200の展開断面
図を示し、ガバナ弁の装着個所の一例Δで示すように、
上記従来の構成の場合、ねじ歯車(ガバナドライブギア
)は歯巾を大きく必要とづる為、ガバナドライブギアは
フラノン又はプラネタリキャリヤ管の外周に構成され、
径が大きくなっている。それに加えトランスミッション
内部で径方向の寸法も規制される為、ガバナドリブンギ
アは径が小さくなり、伝動時に大きく増速されるので、
ガバナ弁の高回転に対する耐久性が要求された。また、
ねじ歯車を用いることにより、歯巾が大きくなるので装
着に大きな場所を占め、回転時の歯面のすべりにより摩
耗し、スラスト力が発生ずるので、複雑な軸受構造を必
要とし、コンパクト性、耐久性、コスト面で不利である
等の欠点があった。また、ギアに異物が挾まった場合、
スラスト力が強く働き、ガバナ弁がとび出して、不作動
を起し、走行不能になる危険性があっlこ 。
−軸201と該第−軸に平行的に配された第二軸202
上に前進4段後進1段の変速装置220を配し、第一、
二軸と平行的に配された第三軸203上にデファレンシ
ャル230を設(プてなる自動変速機200の展開断面
図を示し、ガバナ弁の装着個所の一例Δで示すように、
上記従来の構成の場合、ねじ歯車(ガバナドライブギア
)は歯巾を大きく必要とづる為、ガバナドライブギアは
フラノン又はプラネタリキャリヤ管の外周に構成され、
径が大きくなっている。それに加えトランスミッション
内部で径方向の寸法も規制される為、ガバナドリブンギ
アは径が小さくなり、伝動時に大きく増速されるので、
ガバナ弁の高回転に対する耐久性が要求された。また、
ねじ歯車を用いることにより、歯巾が大きくなるので装
着に大きな場所を占め、回転時の歯面のすべりにより摩
耗し、スラスト力が発生ずるので、複雑な軸受構造を必
要とし、コンパクト性、耐久性、コスト面で不利である
等の欠点があった。また、ギアに異物が挾まった場合、
スラスト力が強く働き、ガバナ弁がとび出して、不作動
を起し、走行不能になる危険性があっlこ 。
本発明の目的は、ガバナ弁のガバナシャフトが自動変速
機の伝動軸ずなわら第−軸、第二軸、差動装置を設けた
軸等に平行でかつ変速装置出力部に設けられた平歯のガ
バナドライブギアとガバナ弁に設けられた平歯のガバナ
ドリブンギアとが歯合して配されている構成により、 ガバナ弁にスラスト力を与えないので軸受番プ構造を単
純化でき、ギアのすべりをなくして耐久性を向上させる
ことができ、またギア径の選択が自由になり適切なギア
比が容易に得られる為に汎用性が増し、また上記従来の
ねじ歯車を用いた構成のような大きな増速もなくなり、
高回転に対する耐久性の要求も緩和され、また平歯車は
ねじ歯車と比較して歯巾が小さくてよいため、トランス
ミッションの全長も短縮され、ガバナ弁が軸に平行に設
置されるのでトランスミッションの径方向寸法も小さく
なり、全体にコンパクトになると伴に耐久性も向上しコ
スト面でも有利になる自動変速機を提供することにある
。
機の伝動軸ずなわら第−軸、第二軸、差動装置を設けた
軸等に平行でかつ変速装置出力部に設けられた平歯のガ
バナドライブギアとガバナ弁に設けられた平歯のガバナ
ドリブンギアとが歯合して配されている構成により、 ガバナ弁にスラスト力を与えないので軸受番プ構造を単
純化でき、ギアのすべりをなくして耐久性を向上させる
ことができ、またギア径の選択が自由になり適切なギア
比が容易に得られる為に汎用性が増し、また上記従来の
ねじ歯車を用いた構成のような大きな増速もなくなり、
高回転に対する耐久性の要求も緩和され、また平歯車は
ねじ歯車と比較して歯巾が小さくてよいため、トランス
ミッションの全長も短縮され、ガバナ弁が軸に平行に設
置されるのでトランスミッションの径方向寸法も小さく
なり、全体にコンパクトになると伴に耐久性も向上しコ
スト面でも有利になる自動変速機を提供することにある
。
本弁明の自動変速機はトルクコンバータ、トラ・ンスミ
ッション、および油圧制御′4A置等から構成され、ト
ランスミッションの伝動軸と平行的に配された伯の軸上
にデファレンシャルを設けてなる自動変速機において、 作動圧油の出入力口が設けられたパイプ状回転体のガバ
ナシャツ]へと、該ガバナシャフトの一端に装置され1
=リターンスプリング付ガバナウエイトと、端にガバナ
ウェイトが圧接されてガムナシ11フト内を摺動するス
プールとからなるガバナ弁はガバナシャツ1〜が自動変
速機の伝動軸に平行に配され、かつ自動変速機の変速装
置の出力部に設けられた平歯のガバナドライブギアとが
バナ弁に設けられた平歯のガバナドリブンギアとが歯合
して配されていることを構成とする。
ッション、および油圧制御′4A置等から構成され、ト
ランスミッションの伝動軸と平行的に配された伯の軸上
にデファレンシャルを設けてなる自動変速機において、 作動圧油の出入力口が設けられたパイプ状回転体のガバ
ナシャツ]へと、該ガバナシャフトの一端に装置され1
=リターンスプリング付ガバナウエイトと、端にガバナ
ウェイトが圧接されてガムナシ11フト内を摺動するス
プールとからなるガバナ弁はガバナシャツ1〜が自動変
速機の伝動軸に平行に配され、かつ自動変速機の変速装
置の出力部に設けられた平歯のガバナドライブギアとが
バナ弁に設けられた平歯のガバナドリブンギアとが歯合
して配されていることを構成とする。
つぎに本発明を図に示す実施例に基づき説明する。
本実施例の自動変速機100は第1図に展開断面図で示
す従来例の自動変速機200とほぼ同等な構成を有し、
その変速装置220の出力部221のデファレンシャル
ドライブギア222とパーキングギア223の間に新に
平歯のガバナドライブギアを設けかつその対応位置にガ
バナドリブンギアおよびガバナシャフトが第二軸と平行
するように配したガバナ弁を設けてなるものである。
す従来例の自動変速機200とほぼ同等な構成を有し、
その変速装置220の出力部221のデファレンシャル
ドライブギア222とパーキングギア223の間に新に
平歯のガバナドライブギアを設けかつその対応位置にガ
バナドリブンギアおよびガバナシャフトが第二軸と平行
するように配したガバナ弁を設けてなるものである。
第2図は自動変速機を軸方向から見た側面図であり、ト
ルクコンバータおよび変速装置の一部の中心をなす第−
軸1と変速装置の残部の中心をなす第二軸2とデファレ
ンシャルの中心をなす第三l1113とガムナシ1フノ
1〜4の配置を表わす。第3図はその要部展開断面図で
あり、第二軸2の変速装置の出力部5とガバナ弁6とデ
フアレンシヤル7の部分を表わし、第4図はガバナ弁6
の断面図である。
ルクコンバータおよび変速装置の一部の中心をなす第−
軸1と変速装置の残部の中心をなす第二軸2とデファレ
ンシャルの中心をなす第三l1113とガムナシ1フノ
1〜4の配置を表わす。第3図はその要部展開断面図で
あり、第二軸2の変速装置の出力部5とガバナ弁6とデ
フアレンシヤル7の部分を表わし、第4図はガバナ弁6
の断面図である。
第二軸2は自動変速機ケース8にベアリング9を介して
回転自在に支持され、第二軸2の前部10に一対のスラ
ストベアリング11を介してデファレンシャルドライブ
ギア12が回転自在に外嵌され、該デッドライブギア1
2の後部には、その後端に固定されたパーキングギア1
3との隙間に平歯のガバナドライブギア14が圧入、溶
接またはスプライン等ににつで固定されている。
回転自在に支持され、第二軸2の前部10に一対のスラ
ストベアリング11を介してデファレンシャルドライブ
ギア12が回転自在に外嵌され、該デッドライブギア1
2の後部には、その後端に固定されたパーキングギア1
3との隙間に平歯のガバナドライブギア14が圧入、溶
接またはスプライン等ににつで固定されている。
ガバナ弁6は、作1’JJ II=油の入力口61、出
力口62およびドレーン1コロ3が設けられたパイプ状
回転体のガバナシャフト4と、該ガバナシャフト4の一
端に装置されたリターンスプリング15付のガバナウェ
イ1−16と、一端17にガバナウェイト16が圧接さ
れてガバナシャツ1−4内を摺動するスプール18とか
らなり、該スプール18には、先端側(図示右方)から
ランド181とランド182とが設りられ1、ランド1
84とランド182との間の油室64は、該入力口61
、出力口62およびドレーン口63と連絡し、ランド1
82後方の油室65はランド182内を貫通する穴66
によって油室64と連絡している。また該ガバナ弁6は
、ガバナシャフト4が前記第二軸2と平行するように、
またガバナウェイト16を設けた一端側19をケース8
外に突出させて、ケース8にボルトで固定された7ラン
ジ伺筒状のアダプタ20の内部穴21に回転自在に支持
されている。また一端側19はカバー22に覆われてい
る。
力口62およびドレーン1コロ3が設けられたパイプ状
回転体のガバナシャフト4と、該ガバナシャフト4の一
端に装置されたリターンスプリング15付のガバナウェ
イ1−16と、一端17にガバナウェイト16が圧接さ
れてガバナシャツ1−4内を摺動するスプール18とか
らなり、該スプール18には、先端側(図示右方)から
ランド181とランド182とが設りられ1、ランド1
84とランド182との間の油室64は、該入力口61
、出力口62およびドレーン口63と連絡し、ランド1
82後方の油室65はランド182内を貫通する穴66
によって油室64と連絡している。また該ガバナ弁6は
、ガバナシャフト4が前記第二軸2と平行するように、
またガバナウェイト16を設けた一端側19をケース8
外に突出させて、ケース8にボルトで固定された7ラン
ジ伺筒状のアダプタ20の内部穴21に回転自在に支持
されている。また一端側19はカバー22に覆われてい
る。
前記ガバナドライブギア14に歯合するガバナドリブン
ギア23は、ガバナ弁6とは分割構造になっており、外
側に平歯ギア24を形成した7ランジ25を設けた筒状
体であり、筒状部26がケース8に設けられた穴27に
ベアリング28を介して回転自在に支持されるとともに
、その内側穴29が前記ガバナ弁のガバナシャフト4の
他端部30に二面幅で結合して支持されている。
ギア23は、ガバナ弁6とは分割構造になっており、外
側に平歯ギア24を形成した7ランジ25を設けた筒状
体であり、筒状部26がケース8に設けられた穴27に
ベアリング28を介して回転自在に支持されるとともに
、その内側穴29が前記ガバナ弁のガバナシャフト4の
他端部30に二面幅で結合して支持されている。
つき′に作用を説明Jる。
車両走行中エンジンからトルクコンバータ、前進4段後
進1段の変速装置を介して該変速装置の出力部5からデ
ファレンシャル7へ伝達される車両速度に対応する回転
数は、デッドライブギア12とパーキングギア13の隙
間に固定された平歯のガバナドライブギア14から、ガ
バプシ1rフl−4とスプライン結合された平歯のガバ
ナドリブンギア23に伝達され、ガバナ弁6を回転さゼ
る。車両速度に対応づる回転を与えられたガバナ弁6は
、リターンスプリング15の力と遠心力との釣合によつ
でガバナウェイ[・16が回転速度に対応して開閉し、
スプール18を押圧し、該スプール18が、入ノノロ6
1、油室および穴66を介して油室65に供給される作
動圧油によるフィードバック圧とガバナウェイト16に
よる押°圧力とにより変位され、油室64と入力口61
の連通面積を増減させて、入力口61から取り入れられ
た作動圧油を出力口62から車両速度に対応するガバナ
圧油に調圧して出力する。
進1段の変速装置を介して該変速装置の出力部5からデ
ファレンシャル7へ伝達される車両速度に対応する回転
数は、デッドライブギア12とパーキングギア13の隙
間に固定された平歯のガバナドライブギア14から、ガ
バプシ1rフl−4とスプライン結合された平歯のガバ
ナドリブンギア23に伝達され、ガバナ弁6を回転さゼ
る。車両速度に対応づる回転を与えられたガバナ弁6は
、リターンスプリング15の力と遠心力との釣合によつ
でガバナウェイ[・16が回転速度に対応して開閉し、
スプール18を押圧し、該スプール18が、入ノノロ6
1、油室および穴66を介して油室65に供給される作
動圧油によるフィードバック圧とガバナウェイト16に
よる押°圧力とにより変位され、油室64と入力口61
の連通面積を増減させて、入力口61から取り入れられ
た作動圧油を出力口62から車両速度に対応するガバナ
圧油に調圧して出力する。
上記実施例においてトランスミッションの変速装置は前
進4段後進1段であり、二軸型であったが、前進3また
は5または6段型等あるいはVベルト式無段変速装置で
もよく、変速装置が一軸型または三軸型等でもよいのは
当然である。
進4段後進1段であり、二軸型であったが、前進3また
は5または6段型等あるいはVベルト式無段変速装置で
もよく、変速装置が一軸型または三軸型等でもよいのは
当然である。
以上述べた如く本発明の自動変速機はトルクコンバータ
、トランスミッション、および油圧制御装置等から構成
され、1〜ランスミツシヨンの伝IJ+軸と平行的に配
された他の軸上にデファレンシャルを設けてなる自動変
速機において、 作動圧油の出入力口が設番プられたパイプ状回転体のガ
バナシャツ1−と、該ガバナシャツ1−の一端に装置さ
れたリターンスプリング付ガバナウェイトと、端にガバ
ナウェイトが圧接されてガバナシャフト内を摺動するス
プールとからなるガバナ弁はガバナシt・フトが自動変
速機の伝動軸に平行に配され、かつ自動変速機の変速装
置の出力部に設Gノられた平歯のガバナドライブギアと
ガバナ弁に設けられた平歯のガバナドリブンギアとが歯
合して配されていることを構成とし、 ガバナ弁にスラス1−力を与えないので軸受は構造を単
純化でき、ギアのすべりをなくして耐久性を向上させる
ことができ、またギア径の選択が自由になり適切なギア
比が容易に冑られる為に汎用性が増し、また上記従来の
ねじ歯車を用いた構成のような大きな増速′bなくなり
、高回転に対する耐久性の要求も緩和され、また平歯車
はねじ歯車と比較して歯巾が゛小さくてよいため、トラ
ンスミッションの全長も短縮され、ガバナ弁が軸に平行
に設置されるのでトランスミッションの径方向寸法も小
さくなり、全体にコンパクトになると伴に耐久性も向、
1−シコスト面でも有利になるという効果を奏する。
、トランスミッション、および油圧制御装置等から構成
され、1〜ランスミツシヨンの伝IJ+軸と平行的に配
された他の軸上にデファレンシャルを設けてなる自動変
速機において、 作動圧油の出入力口が設番プられたパイプ状回転体のガ
バナシャツ1−と、該ガバナシャツ1−の一端に装置さ
れたリターンスプリング付ガバナウェイトと、端にガバ
ナウェイトが圧接されてガバナシャフト内を摺動するス
プールとからなるガバナ弁はガバナシt・フトが自動変
速機の伝動軸に平行に配され、かつ自動変速機の変速装
置の出力部に設Gノられた平歯のガバナドライブギアと
ガバナ弁に設けられた平歯のガバナドリブンギアとが歯
合して配されていることを構成とし、 ガバナ弁にスラス1−力を与えないので軸受は構造を単
純化でき、ギアのすべりをなくして耐久性を向上させる
ことができ、またギア径の選択が自由になり適切なギア
比が容易に冑られる為に汎用性が増し、また上記従来の
ねじ歯車を用いた構成のような大きな増速′bなくなり
、高回転に対する耐久性の要求も緩和され、また平歯車
はねじ歯車と比較して歯巾が゛小さくてよいため、トラ
ンスミッションの全長も短縮され、ガバナ弁が軸に平行
に設置されるのでトランスミッションの径方向寸法も小
さくなり、全体にコンパクトになると伴に耐久性も向、
1−シコスト面でも有利になるという効果を奏する。
第1図は従来の自動変速機の展開断面図、第2図は本発
明にかかる自動変速機の側面図、第3図はその要部展開
断面図、第4図はガバナ弁の断面図である。 図中 1・・・第−軸 2・・・第二軸 3・・・
第三軸4・・・ガバナシャフト 5・・・変速装置の
出力部6・・・ガバノー弁 8・・・ケース 10
・・・第二軸の前部 12・・・デファレンシャルド
ライブギア13・・・パーキングギア 14・・・ガ
バナドライブギア23・・・ガバナドリブンギア
明にかかる自動変速機の側面図、第3図はその要部展開
断面図、第4図はガバナ弁の断面図である。 図中 1・・・第−軸 2・・・第二軸 3・・・
第三軸4・・・ガバナシャフト 5・・・変速装置の
出力部6・・・ガバノー弁 8・・・ケース 10
・・・第二軸の前部 12・・・デファレンシャルド
ライブギア13・・・パーキングギア 14・・・ガ
バナドライブギア23・・・ガバナドリブンギア
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)トルクコンバータ、トランスミッション、および油
圧制御装置等から構成され、トランスミッションの伝動
軸と平行的に配され1=他の軸上にデファレンシャルを
設けてなる自動変速機において、作動圧油の出入力口が
設けられたパイプ状回転体のガバナシャツi−と、該ガ
バナシャフトの一端に装置されたリターンスプリング付
ガバナウェイ1へと、端にガバナウェイi・が圧接され
てガバナシャフト内を摺動づるスプールとからなるガバ
ナ弁は、ガバナシャフトが自動変速機の伝動軸に平行に
配され、かつ自動変速機の変速装置の出力部に設けられ
た平歯のガバナドライブギアとガバナ弁に設番プられた
平歯のガバナドリブンギアとが歯合して配されているこ
とを特徴とする自動変速機。 2)前記平歯のガバナドライブギアは、前記変速装置の
出力部に設けられたデファレンシャルドライブギアとパ
ーキングギアとの挟間に配置されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第一項記載の自動変速機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1531183A JPS59140943A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 自動変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1531183A JPS59140943A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 自動変速機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59140943A true JPS59140943A (ja) | 1984-08-13 |
JPH0238823B2 JPH0238823B2 (ja) | 1990-09-03 |
Family
ID=11885236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1531183A Granted JPS59140943A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 自動変速機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59140943A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0323339A2 (en) * | 1987-12-24 | 1989-07-05 | Nissan Motor Co., Ltd. | Governor arrangement in automatic transmission |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4940888A (ja) * | 1972-08-25 | 1974-04-17 | ||
JPS4995074A (ja) * | 1973-01-18 | 1974-09-10 |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP1531183A patent/JPS59140943A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4940888A (ja) * | 1972-08-25 | 1974-04-17 | ||
JPS4995074A (ja) * | 1973-01-18 | 1974-09-10 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0323339A2 (en) * | 1987-12-24 | 1989-07-05 | Nissan Motor Co., Ltd. | Governor arrangement in automatic transmission |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0238823B2 (ja) | 1990-09-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4317389A (en) | Vehicle drive transmission system | |
JPS6347939B2 (ja) | ||
JPS6135420B2 (ja) | ||
US4504246A (en) | Revised spline drive for metal belt CVT | |
US4864891A (en) | Power transmission system | |
US8579752B2 (en) | Hydraulic coupling having improved hydraulic porting path design | |
US5181893A (en) | Transmission for vehicle | |
US6059082A (en) | Power transmitting arrangement | |
US4924728A (en) | Gear shift mechanism with a damper device | |
JPS59140943A (ja) | 自動変速機 | |
US3397597A (en) | Hydraulically controlled planetary drive structure | |
US4333555A (en) | Variable speed transmission | |
JPH05263649A (ja) | 可変容積型スーパーチャージャ | |
JPS59140944A (ja) | 自動変速機 | |
JPH01283458A (ja) | 車両用ベルト式無段自動変速装置 | |
US3937104A (en) | Power train including a torque-pressure transducer | |
JPH06294421A (ja) | クラッチ中立時の連れ回り防止機構 | |
US4425825A (en) | Geared input mechanism for a torque converter | |
JPS5833525A (ja) | 四輪駆動用自動変速機 | |
JPH0429662A (ja) | 車両の動力伝達装置 | |
JP3847394B2 (ja) | 駆動ユニット | |
JP2689641B2 (ja) | 車両用動力伝達装置の副変速装置 | |
JPS6135806Y2 (ja) | ||
WO2019167426A1 (ja) | 動力伝達装置 | |
JPH05296305A (ja) | 変速機の油圧ポンプ駆動部構造 |