JPH0238823B2 - - Google Patents
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- JPH0238823B2 JPH0238823B2 JP58015311A JP1531183A JPH0238823B2 JP H0238823 B2 JPH0238823 B2 JP H0238823B2 JP 58015311 A JP58015311 A JP 58015311A JP 1531183 A JP1531183 A JP 1531183A JP H0238823 B2 JPH0238823 B2 JP H0238823B2
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- JP
- Japan
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- governor
- shaft
- drive gear
- gear
- differential
- Prior art date
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 47
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 12
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/02—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used
- F16H61/0262—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being hydraulic
- F16H61/0276—Elements specially adapted for hydraulic control units, e.g. valves
- F16H61/0283—Governor valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
＜産業上の利用分野＞
本発明は、エンジン横置のフロントエンジン−
フロントドライブ方式の自動車に搭載されるガバ
ナ弁を備える自動変速機に関する。
フロントドライブ方式の自動車に搭載されるガバ
ナ弁を備える自動変速機に関する。
＜従来の技術＞
エンジン横置のフロントエンジンフロントドラ
イブ方式の自動車に搭載される自動変速機２００
は、第１図に示すようにトルクコンバータ２１０
に同軸的に配設された第１軸２０１上に設けられ
た主変速装置２２０と、該第１軸２０１に平行的
に配設された第２軸２０２上に設けられた副変速
装置２４０と、前記第１および第２軸と平行的に
配設された第３軸２０３上に設けられたデイフア
レンシヤル２３０から構成されている。
イブ方式の自動車に搭載される自動変速機２００
は、第１図に示すようにトルクコンバータ２１０
に同軸的に配設された第１軸２０１上に設けられ
た主変速装置２２０と、該第１軸２０１に平行的
に配設された第２軸２０２上に設けられた副変速
装置２４０と、前記第１および第２軸と平行的に
配設された第３軸２０３上に設けられたデイフア
レンシヤル２３０から構成されている。
このエンジン横置のフロントエンジン−フロン
トドライブ方式の自動車に搭載される自動変速機
では車両搭載スペースが狭いことから、軸方向及
び径方向にできるだけコンパクトに構成する必要
があるが、自動変速機のガバナ弁を変速装置の出
力軸である第２軸上に設けた場合には、第２軸上
には副変速装置２４０が配設されているため第２
軸の軸方向寸法が増加して、車両への搭載性が悪
くなるという問題があつた。
トドライブ方式の自動車に搭載される自動変速機
では車両搭載スペースが狭いことから、軸方向及
び径方向にできるだけコンパクトに構成する必要
があるが、自動変速機のガバナ弁を変速装置の出
力軸である第２軸上に設けた場合には、第２軸上
には副変速装置２４０が配設されているため第２
軸の軸方向寸法が増加して、車両への搭載性が悪
くなるという問題があつた。
そこで、従来、ガバナ弁を、作動油圧の入出力
口が設けられたパイプ状回転体のガバナシヤフト
と、該ガバナシヤフトの一端に装着されたリター
ンスプリング付ガバナウエイトと、端にガバナウ
エイトが圧接されてガバナシヤフト内を摺動する
スプールとで構成し、ガバナシヤフトの回転によ
るガバナウエイトの開閉作動に応じてスプールが
摺動して、回転速度に応じたガバナ圧油を出力す
る型式のものを用い、第１図に図示Ａで示すよう
に、第３軸２０３上のデイフアレンシヤル２３０
のデイフアレンシヤルケースにガバナ弁を装着す
ることが考えられている。
口が設けられたパイプ状回転体のガバナシヤフト
と、該ガバナシヤフトの一端に装着されたリター
ンスプリング付ガバナウエイトと、端にガバナウ
エイトが圧接されてガバナシヤフト内を摺動する
スプールとで構成し、ガバナシヤフトの回転によ
るガバナウエイトの開閉作動に応じてスプールが
摺動して、回転速度に応じたガバナ圧油を出力す
る型式のものを用い、第１図に図示Ａで示すよう
に、第３軸２０３上のデイフアレンシヤル２３０
のデイフアレンシヤルケースにガバナ弁を装着す
ることが考えられている。
この場合、デイフアレンシヤルケースに固着さ
れたガバナドライブギヤと、該ガバナドライブギ
ヤの軸とほぼ直角方向に設けられた軸上に設けら
れ前記ガバナドライブギアと噛合するガバナドリ
ブンギヤとは共にねじ歯車で形成され、ガバナ弁
本体はガバナドリブンギアの軸上に設けられるよ
うに構成されていた。
れたガバナドライブギヤと、該ガバナドライブギ
ヤの軸とほぼ直角方向に設けられた軸上に設けら
れ前記ガバナドライブギアと噛合するガバナドリ
ブンギヤとは共にねじ歯車で形成され、ガバナ弁
本体はガバナドリブンギアの軸上に設けられるよ
うに構成されていた。
＜発明が解決しようとする問題点＞
ところがこのような従来の構成では、ガバナド
ライブギアとガバナドリブンギアとがねじ歯車で
構成され互いの回転軸が平行でないため、ねじ歯
車であるガバナドライブギアは歯幅を大きく必要
とし、ガバナドライブギアはデイフアレンシヤル
２３０のフランジ又はキヤリア等の外周に形成さ
れ、そのためガバナドライブギアの径が大きくな
つていた。それに加えトランスミツシヨン内部で
は径方向の寸法が規制される為、ガバナドライブ
ギアの径が大きくなる分だけ、ガバナドリブンギ
アはその径が小さくなり、伝動時にガバナドリブ
ンギアは大きく増速されるため、ガバナ弁は高回
転に対する耐久性を要求された。
ライブギアとガバナドリブンギアとがねじ歯車で
構成され互いの回転軸が平行でないため、ねじ歯
車であるガバナドライブギアは歯幅を大きく必要
とし、ガバナドライブギアはデイフアレンシヤル
２３０のフランジ又はキヤリア等の外周に形成さ
れ、そのためガバナドライブギアの径が大きくな
つていた。それに加えトランスミツシヨン内部で
は径方向の寸法が規制される為、ガバナドライブ
ギアの径が大きくなる分だけ、ガバナドリブンギ
アはその径が小さくなり、伝動時にガバナドリブ
ンギアは大きく増速されるため、ガバナ弁は高回
転に対する耐久性を要求された。
また、ねじ歯車を用いることにより、ガバナド
ライブギアの歯幅が大きくなるのでその分、装着
に大きなスペースを有し、更に、ねじ歯車では回
転時にスラスト力が発生するので、複雑な軸受け
構造を必要とし、コンパクト性、耐久性、コスト
面で不利である等の欠点があつた。
ライブギアの歯幅が大きくなるのでその分、装着
に大きなスペースを有し、更に、ねじ歯車では回
転時にスラスト力が発生するので、複雑な軸受け
構造を必要とし、コンパクト性、耐久性、コスト
面で不利である等の欠点があつた。
そこで、第２軸上に配設される副変速装置２４
０の出力部であるデイフアレンシヤルドライブギ
ア１２の近傍に平歯のガバナドライブギアを設
け、第２軸と平行的に配設される第４軸上にガバ
ナ弁６のガバナシヤフト４を設け、該ガバナシヤ
フト４をガバナドライブギアと噛合する平歯のガ
バナドリブンギアにより駆動するように構成する
ことが考えられるが、この場合ガバナドライブギ
アの歯幅分だけ第２軸の軸方向寸法が増加するこ
とになり、車両搭載性が損なわれる。
０の出力部であるデイフアレンシヤルドライブギ
ア１２の近傍に平歯のガバナドライブギアを設
け、第２軸と平行的に配設される第４軸上にガバ
ナ弁６のガバナシヤフト４を設け、該ガバナシヤ
フト４をガバナドライブギアと噛合する平歯のガ
バナドリブンギアにより駆動するように構成する
ことが考えられるが、この場合ガバナドライブギ
アの歯幅分だけ第２軸の軸方向寸法が増加するこ
とになり、車両搭載性が損なわれる。
一方、第２軸上に配設される副変速装置２４０
は、第１軸上に配設される主変速装置の出力ギア
２２１に噛合する入力ギア２４１と、該入力ギア
２４１とスプライン嵌合し両端を一対のベアリン
グ９ａ，９ｂを介してケース８に支持された入力
軸２と、該入力軸に配設され遊星歯車機構と摩擦
係合要素からなる歯車変速装置と、該歯車変速装
置の出力要素であり前記入力軸上に一対のベアリ
ング１１ａ，１１ｂを介して軸支されるデイフア
レンシヤルドライブギア１２とから構成されてい
る。
は、第１軸上に配設される主変速装置の出力ギア
２２１に噛合する入力ギア２４１と、該入力ギア
２４１とスプライン嵌合し両端を一対のベアリン
グ９ａ，９ｂを介してケース８に支持された入力
軸２と、該入力軸に配設され遊星歯車機構と摩擦
係合要素からなる歯車変速装置と、該歯車変速装
置の出力要素であり前記入力軸上に一対のベアリ
ング１１ａ，１１ｂを介して軸支されるデイフア
レンシヤルドライブギア１２とから構成されてい
る。
遊星歯車機構は入力軸２に連結されたリングギ
ア２４２、該リングギア２４２に噛合したピニオ
ン２４３、該ピニオン２４３を回転自在に支持す
るとともにデイフアレンシヤルドライブギア１２
に連結したキヤリヤ２４４、ピニオン２４３と噛
合するサンギア２４５から構成され、サンギア２
４５はキヤリヤ２４４とクラツチＣを介して選択
的に連結されるとともに、ブレーキＢを介してケ
ース８に選択的に固定されるように構成されてい
る。
ア２４２、該リングギア２４２に噛合したピニオ
ン２４３、該ピニオン２４３を回転自在に支持す
るとともにデイフアレンシヤルドライブギア１２
に連結したキヤリヤ２４４、ピニオン２４３と噛
合するサンギア２４５から構成され、サンギア２
４５はキヤリヤ２４４とクラツチＣを介して選択
的に連結されるとともに、ブレーキＢを介してケ
ース８に選択的に固定されるように構成されてい
る。
ところで、デイフアレンシヤルドライブギア１
２と噛合するデイフアレンシヤルドリブンギア２
３１とデイフアレンシヤルドライブギア１２との
噛合位置が、デイフアレンシヤルドライブギア１
２を支持する両ベアリング１１ａ，１１ｂの中央
部分にあると、ベアリング１１ａ，１１ｂには均
等に荷重がかかるが、荷重点が入力軸２をケース
８に支持するトルクコンバータ側のベアリング９
ｂから遠ざかるため、入力軸２のたわみ量が増
し、入力軸２上に配設された歯車変速装置の各部
材間で、特に入力軸２上にベアリング１１ａ，１
１ｂを介して支持されたデイフアレンシヤルドラ
イブギア１２に連結されたキヤリヤ２４４にスプ
ライン嵌合されたクラツチＣのクラツチデイスク
２４６とケース８に支持された部材２４７にスプ
ライン嵌合されたクラツチＣのクラツチプレート
２４８との間で、傾ぎに伴う騒音が発生するとい
う問題があつた。
２と噛合するデイフアレンシヤルドリブンギア２
３１とデイフアレンシヤルドライブギア１２との
噛合位置が、デイフアレンシヤルドライブギア１
２を支持する両ベアリング１１ａ，１１ｂの中央
部分にあると、ベアリング１１ａ，１１ｂには均
等に荷重がかかるが、荷重点が入力軸２をケース
８に支持するトルクコンバータ側のベアリング９
ｂから遠ざかるため、入力軸２のたわみ量が増
し、入力軸２上に配設された歯車変速装置の各部
材間で、特に入力軸２上にベアリング１１ａ，１
１ｂを介して支持されたデイフアレンシヤルドラ
イブギア１２に連結されたキヤリヤ２４４にスプ
ライン嵌合されたクラツチＣのクラツチデイスク
２４６とケース８に支持された部材２４７にスプ
ライン嵌合されたクラツチＣのクラツチプレート
２４８との間で、傾ぎに伴う騒音が発生するとい
う問題があつた。
そこで、本発明は入力軸のたわみ量を減少させ
て騒音の発生を防止するとともに、ガバナドライ
ブギア１４を設けることにより生じる軸方向寸法
の増加を最小限に押え車両搭載性を損なうことの
ない自動変速機を提供することを目的とする。
て騒音の発生を防止するとともに、ガバナドライ
ブギア１４を設けることにより生じる軸方向寸法
の増加を最小限に押え車両搭載性を損なうことの
ない自動変速機を提供することを目的とする。
＜問題点を解決するための手段＞
本発明の自動変速機は、トルクコンバータ２１
０に同心的に配設された第１軸２０１上に設けら
れた主変速装置２２０と、該第１軸と平行的に配
設された第２軸２０２上に設けられた副変速装置
２４０と、前記第２軸と平行的に配設された第３
軸２０３上に設けられたデイフアレンシヤル２３
０とからなる自動変速機において、前記副変速装
置は、両端を一対の第１ベアリング９ａ，９ｂを
介してケース８に支持された入力軸２と、該入力
軸上に配設され遊星歯車機構と摩擦係合要素から
なる歯車変速装置と、該歯車変速装置の出力要素
であり前記デイフアレンシヤルを駆動するデイフ
アレンシヤルドライブギヤ１２とから構成され、
該デイフアレンシヤルドライブギヤは前記入力軸
上に両端を一対の第２ベアリング１１ａ，１１ｂ
を介して支持され、前記デイフアレンシヤルドラ
イブギヤと噛合するデイフアレンシヤルドリブン
ギヤ２３１はトルクコンバータ側に配設された前
記第１ベアリングの一方の側９ｂでデイフアレン
シヤルドライブギヤと噛合するように構成され、
前記デイフアレンシヤルドライブギヤの近傍に前
記第２軸と平行的に配設される第４軸を設け、該
第４軸上に作動圧油の入出力口が設けられたパイ
プ状回転体のガバナシヤフト４と該ガバナシヤフ
トの一端に装着されたリターンスプリング付ガバ
ナウエイト１６と一端にガバナウエイトが圧接さ
れてガバナシヤフト内を摺動するスプール１８と
からなりガバナシヤフトの回転によるガバナウエ
イトの開閉作動に応じてスプールが摺動して回転
速度に応じたガバナ圧油を出力するガバナ弁６を
設け、前記デイフアレンシヤルドライブギヤのト
ルクコンバータとは反対側端に隣接して平歯のガ
バナドライブギヤ１４を設け、前記第４軸上に前
記ガバナドライブギヤと噛合して前記ガバナシヤ
フトに連結した平歯のガバナドリブンギヤ２３を
設け、前記ガバナ弁のガバナシヤフトを前記平歯
のガバナドライブギヤと平歯のガバナドリブンギ
ヤとの噛合により駆動するように構成したことを
特徴とする。
０に同心的に配設された第１軸２０１上に設けら
れた主変速装置２２０と、該第１軸と平行的に配
設された第２軸２０２上に設けられた副変速装置
２４０と、前記第２軸と平行的に配設された第３
軸２０３上に設けられたデイフアレンシヤル２３
０とからなる自動変速機において、前記副変速装
置は、両端を一対の第１ベアリング９ａ，９ｂを
介してケース８に支持された入力軸２と、該入力
軸上に配設され遊星歯車機構と摩擦係合要素から
なる歯車変速装置と、該歯車変速装置の出力要素
であり前記デイフアレンシヤルを駆動するデイフ
アレンシヤルドライブギヤ１２とから構成され、
該デイフアレンシヤルドライブギヤは前記入力軸
上に両端を一対の第２ベアリング１１ａ，１１ｂ
を介して支持され、前記デイフアレンシヤルドラ
イブギヤと噛合するデイフアレンシヤルドリブン
ギヤ２３１はトルクコンバータ側に配設された前
記第１ベアリングの一方の側９ｂでデイフアレン
シヤルドライブギヤと噛合するように構成され、
前記デイフアレンシヤルドライブギヤの近傍に前
記第２軸と平行的に配設される第４軸を設け、該
第４軸上に作動圧油の入出力口が設けられたパイ
プ状回転体のガバナシヤフト４と該ガバナシヤフ
トの一端に装着されたリターンスプリング付ガバ
ナウエイト１６と一端にガバナウエイトが圧接さ
れてガバナシヤフト内を摺動するスプール１８と
からなりガバナシヤフトの回転によるガバナウエ
イトの開閉作動に応じてスプールが摺動して回転
速度に応じたガバナ圧油を出力するガバナ弁６を
設け、前記デイフアレンシヤルドライブギヤのト
ルクコンバータとは反対側端に隣接して平歯のガ
バナドライブギヤ１４を設け、前記第４軸上に前
記ガバナドライブギヤと噛合して前記ガバナシヤ
フトに連結した平歯のガバナドリブンギヤ２３を
設け、前記ガバナ弁のガバナシヤフトを前記平歯
のガバナドライブギヤと平歯のガバナドリブンギ
ヤとの噛合により駆動するように構成したことを
特徴とする。
＜発明の作用・効果＞
本発明によれば、トルクコンバータを同心的に
配設された第１軸上に設けられた主変速装置と、
該第１軸と平行的に配設された第２軸上に設けら
れた副変速装置と、前記第２軸と平行的に配設さ
れた第３軸上に設けられたデイフアレンシヤルと
からなる自動変速機において、前記副変速装置
は、両端を一対の第１ベアリングを介してケース
に支持された入力軸と、該入力軸上に配設され遊
星歯車機構と摩擦係合要素からなる歯車変速装置
と、該歯車変速装置の出力要素であり前記デイフ
アレンシヤルを駆動するデイフアレンシヤルドラ
イブギヤとから構成され、該デイフアレンシヤル
ドライブギヤは前記入力軸上に両端を一対の第２
ベアリングを介して支持され、前記デイフアレン
シヤルドライブギヤと噛合するデイフアレンシヤ
ルドリブンギヤはトルクコンバータ側に配設され
た前記第１ベアリングの一方の側でデイフアレン
シヤルドライブギヤと噛合するように構成される
ことにより、副変速装置の入力軸に作用する荷重
点が入力軸をケースに支持する一対の第１ベアリ
ングのトルクコンバータ側のベアリング近くにず
れるため、入力軸のたわみ量が減少し騒音の発生
が防止できるとともに、デイフアレンシヤルドラ
イブギヤと噛合するデイフアレンシヤルドリブン
ギヤはトルクコンバータ側に配設された第１ベア
リングの一方の側でデイフアレンシヤルドライブ
ギヤと噛合することにより、デイフアレンシヤル
ドライブギヤのトルクコンバータとは反対側のス
ペースが空くため、該スペースにガバナドライブ
ギアを設けることができるので、副変速装置の配
設される第２軸の軸方向寸法の増加を最小限に押
えてガバナ弁を設けることができ、車両搭載性を
損なうことのない自動変速機を提供することがで
きるという効果を有する。
配設された第１軸上に設けられた主変速装置と、
該第１軸と平行的に配設された第２軸上に設けら
れた副変速装置と、前記第２軸と平行的に配設さ
れた第３軸上に設けられたデイフアレンシヤルと
からなる自動変速機において、前記副変速装置
は、両端を一対の第１ベアリングを介してケース
に支持された入力軸と、該入力軸上に配設され遊
星歯車機構と摩擦係合要素からなる歯車変速装置
と、該歯車変速装置の出力要素であり前記デイフ
アレンシヤルを駆動するデイフアレンシヤルドラ
イブギヤとから構成され、該デイフアレンシヤル
ドライブギヤは前記入力軸上に両端を一対の第２
ベアリングを介して支持され、前記デイフアレン
シヤルドライブギヤと噛合するデイフアレンシヤ
ルドリブンギヤはトルクコンバータ側に配設され
た前記第１ベアリングの一方の側でデイフアレン
シヤルドライブギヤと噛合するように構成される
ことにより、副変速装置の入力軸に作用する荷重
点が入力軸をケースに支持する一対の第１ベアリ
ングのトルクコンバータ側のベアリング近くにず
れるため、入力軸のたわみ量が減少し騒音の発生
が防止できるとともに、デイフアレンシヤルドラ
イブギヤと噛合するデイフアレンシヤルドリブン
ギヤはトルクコンバータ側に配設された第１ベア
リングの一方の側でデイフアレンシヤルドライブ
ギヤと噛合することにより、デイフアレンシヤル
ドライブギヤのトルクコンバータとは反対側のス
ペースが空くため、該スペースにガバナドライブ
ギアを設けることができるので、副変速装置の配
設される第２軸の軸方向寸法の増加を最小限に押
えてガバナ弁を設けることができ、車両搭載性を
損なうことのない自動変速機を提供することがで
きるという効果を有する。
また、デイフアレンシヤルドライブギヤのトル
クコンバータとは反対側端に隣接して平歯のガバ
ナドライブギヤを設け、第４軸上にガバナドライ
ブギヤと噛合してガバナシヤフトに連結した平歯
のガバナドリブンギヤを設け、ガバナ弁のガバナ
シヤフトを平歯のガバナドライブギヤと平歯のガ
バナドリブンギヤとの噛合により駆動するように
構成したことにより、各種の車両に対してガバナ
ドライブギヤとガバナドリブンギヤの歯数比を変
更するだけで対応できるとともに、ガバナシヤフ
ト駆動部分のコンパクト性が常に保たれ、ガバナ
弁にスラスト力を与えないので軸受け構造を単純
化でき、ギアのすべりをなくして耐久性を向上さ
せることができ、更に、上記従来のねじ歯車を用
いた構成のような大きな増速もなくなり、高回転
に対する耐久性の要求も緩和され、また平歯車は
ねじ歯車と比較して歯巾が小さくてよいため、ト
ランスミツシヨンの全長も短縮され、ガバナ弁が
軸に平行に設置されるので、トランスミツシヨン
の径方向寸法も小さくなり、全体にコンパクトに
なると共に耐久性も向上しコスト面でも有利にな
るという効果を有する。
クコンバータとは反対側端に隣接して平歯のガバ
ナドライブギヤを設け、第４軸上にガバナドライ
ブギヤと噛合してガバナシヤフトに連結した平歯
のガバナドリブンギヤを設け、ガバナ弁のガバナ
シヤフトを平歯のガバナドライブギヤと平歯のガ
バナドリブンギヤとの噛合により駆動するように
構成したことにより、各種の車両に対してガバナ
ドライブギヤとガバナドリブンギヤの歯数比を変
更するだけで対応できるとともに、ガバナシヤフ
ト駆動部分のコンパクト性が常に保たれ、ガバナ
弁にスラスト力を与えないので軸受け構造を単純
化でき、ギアのすべりをなくして耐久性を向上さ
せることができ、更に、上記従来のねじ歯車を用
いた構成のような大きな増速もなくなり、高回転
に対する耐久性の要求も緩和され、また平歯車は
ねじ歯車と比較して歯巾が小さくてよいため、ト
ランスミツシヨンの全長も短縮され、ガバナ弁が
軸に平行に設置されるので、トランスミツシヨン
の径方向寸法も小さくなり、全体にコンパクトに
なると共に耐久性も向上しコスト面でも有利にな
るという効果を有する。
＜実施例＞
次に本発明を図に示す一実施例に基づき説明す
る。
る。
本実施例のエンジン横置のフロントエンジン−
フロントドライブ方式の自動車に搭載される自動
変速機は、第１図に示すようにトルクコンバータ
２１０に同軸的に配設された第１軸２０１上に設
けられた主変速装置２２０と、該第１軸２０１に
平行的に配設された第２軸２０２上に設けられた
副変速装置２４０と、前記第１および第２軸と平
行的に配設された第３軸２０３上に設けられたデ
イフアレンシヤル２３０から構成されている。
フロントドライブ方式の自動車に搭載される自動
変速機は、第１図に示すようにトルクコンバータ
２１０に同軸的に配設された第１軸２０１上に設
けられた主変速装置２２０と、該第１軸２０１に
平行的に配設された第２軸２０２上に設けられた
副変速装置２４０と、前記第１および第２軸と平
行的に配設された第３軸２０３上に設けられたデ
イフアレンシヤル２３０から構成されている。
第２図は、自動変速機を軸方向から見た側面図
であり、トルクコンバータ及び主変速装置の中心
をなす第１軸２０１と、副変速装置の中心をなす
第２軸２０２と、デイフアレンシヤルの中心をな
す第３軸２０３と、ガバナシヤフト４の配置を表
わす。ここで、第２軸及びガバナ弁が装着される
第４軸の軸心は、図に示すように第１軸及び第３
軸の各々の軸心よりも上方に位置せしめられるよ
うに構成されている。
であり、トルクコンバータ及び主変速装置の中心
をなす第１軸２０１と、副変速装置の中心をなす
第２軸２０２と、デイフアレンシヤルの中心をな
す第３軸２０３と、ガバナシヤフト４の配置を表
わす。ここで、第２軸及びガバナ弁が装着される
第４軸の軸心は、図に示すように第１軸及び第３
軸の各々の軸心よりも上方に位置せしめられるよ
うに構成されている。
第３図は、その要部展開断面図であり、第２軸
２０２の副変速装置の出力部５とガバナ弁６とデ
イフアレンシヤル２３０の部分を表わし、第４図
はガバナ弁６の断面図である。
２０２の副変速装置の出力部５とガバナ弁６とデ
イフアレンシヤル２３０の部分を表わし、第４図
はガバナ弁６の断面図である。
第２軸上に配設される副変速装置２４０は、第
１軸上に配設される主変速装置の出力ギア２２１
に噛合する入力ギア２４１と、該入力ギア２４１
とスプライン嵌合し両端をベアリング９ａ，９ｂ
を介してケース８に支持された入力軸２と、該入
力軸上に配設され遊星歯車機構と摩擦係合要素か
らなる歯車変速装置と、該歯車変速装置の出力要
素であり前記入力軸上にベアリング１１ａ，１１
ｂを介して軸支されるデイフアレンシヤルドライ
ブギア１２とから構成されている。
１軸上に配設される主変速装置の出力ギア２２１
に噛合する入力ギア２４１と、該入力ギア２４１
とスプライン嵌合し両端をベアリング９ａ，９ｂ
を介してケース８に支持された入力軸２と、該入
力軸上に配設され遊星歯車機構と摩擦係合要素か
らなる歯車変速装置と、該歯車変速装置の出力要
素であり前記入力軸上にベアリング１１ａ，１１
ｂを介して軸支されるデイフアレンシヤルドライ
ブギア１２とから構成されている。
遊星歯車機構は入力軸に連結されたリングギア
２４２、該リングギア２４２に噛合したピニオン
２４３、該ピニオン２４３を回転自在に支持する
とともにデイフアレンシヤルドライブギア１２に
連結したキヤリヤ２４４、ピニオン２４３と噛合
するサンギア２４５から構成され、サンギア２４
５はキヤリヤ２４４とクラツチＣを介して選択的
に連結されるとともに、ブレーキＢを介してケー
ス８に選択的に固定されるように構成されてい
る。
２４２、該リングギア２４２に噛合したピニオン
２４３、該ピニオン２４３を回転自在に支持する
とともにデイフアレンシヤルドライブギア１２に
連結したキヤリヤ２４４、ピニオン２４３と噛合
するサンギア２４５から構成され、サンギア２４
５はキヤリヤ２４４とクラツチＣを介して選択的
に連結されるとともに、ブレーキＢを介してケー
ス８に選択的に固定されるように構成されてい
る。
デイフアレンシヤルドライブギヤ１２と噛合す
るデイフアレンシヤルドリブンギヤ２３１は、ト
ルクコンバータ側に配設された前記第１ベアリン
グ９ｂの側でデイフアレンシヤルドライブギヤ１
２と噛合するように構成されており、デイフアレ
ンシヤルドライブギヤ１２とデイフアレンシヤル
ドリブンギヤ２３１との噛合位置がトルクコンバ
ータ側に配設された前記第１ベアリング９ｂ側に
ずれることから生じたデイフアレンシヤルドライ
ブギヤのトルクコンバータとは反対側のスペース
には、パーキングギア１３との隙間に平歯のガバ
ナドライブギア１４が圧入、溶接またはスプライ
ン等によつて固定されている。
るデイフアレンシヤルドリブンギヤ２３１は、ト
ルクコンバータ側に配設された前記第１ベアリン
グ９ｂの側でデイフアレンシヤルドライブギヤ１
２と噛合するように構成されており、デイフアレ
ンシヤルドライブギヤ１２とデイフアレンシヤル
ドリブンギヤ２３１との噛合位置がトルクコンバ
ータ側に配設された前記第１ベアリング９ｂ側に
ずれることから生じたデイフアレンシヤルドライ
ブギヤのトルクコンバータとは反対側のスペース
には、パーキングギア１３との隙間に平歯のガバ
ナドライブギア１４が圧入、溶接またはスプライ
ン等によつて固定されている。
ガバナ弁６は、作動圧油の入力口６１、出力口
６２及びドレーン口６３が設けられたパイプ状回
転体のガバナシヤフト４と、該ガバナシヤフト４
の一端に装着されたリターンスプリング１５付の
ガバナウエイト１６と、一端１７にガバナウエイ
ト１６が圧接されてガバナウエイト４内を摺動す
るスプール１８とからなり、該スプール１８には
先端側（図示右方）からランド１８１とランド１
８２とが設けられ、該ランド１８１とランド１８
２との間の油室６４は入力口６１、出力口６２及
びドレーン口６３と連絡し、ランド１８２後方の
油室６５はランド１８２内を貫通する穴６６によ
つて油室６４と連絡している。また該ガバナ弁６
は、ガバナシヤフト４が前記第２軸２０２と平行
するように、またガバナウエイト１６を設けた一
端側１９をケース８外に突出させて、ケース８に
ボルトで固定されたフランジ付筒状のアダプタ２
０の内部穴２１に回転自在に支持されている。ま
た一端側１９はカバー２２に覆われている。前記
ガバナドライブギア１４に噛合するガバナドリブ
ンギア２３は、ガバナ弁６とは分割構造になつて
おり、外側に平歯ギア２４を形成したフランジ２
５を設けた筒状体であり、筒状部２６がケース８
に設けられた穴２７にベアリング２８を介して回
転自在に支持されるとともに、その内側穴２９が
前記ガバナ弁のガバナシヤフト４の他端部３０に
二面幅で結合して支持されている。
６２及びドレーン口６３が設けられたパイプ状回
転体のガバナシヤフト４と、該ガバナシヤフト４
の一端に装着されたリターンスプリング１５付の
ガバナウエイト１６と、一端１７にガバナウエイ
ト１６が圧接されてガバナウエイト４内を摺動す
るスプール１８とからなり、該スプール１８には
先端側（図示右方）からランド１８１とランド１
８２とが設けられ、該ランド１８１とランド１８
２との間の油室６４は入力口６１、出力口６２及
びドレーン口６３と連絡し、ランド１８２後方の
油室６５はランド１８２内を貫通する穴６６によ
つて油室６４と連絡している。また該ガバナ弁６
は、ガバナシヤフト４が前記第２軸２０２と平行
するように、またガバナウエイト１６を設けた一
端側１９をケース８外に突出させて、ケース８に
ボルトで固定されたフランジ付筒状のアダプタ２
０の内部穴２１に回転自在に支持されている。ま
た一端側１９はカバー２２に覆われている。前記
ガバナドライブギア１４に噛合するガバナドリブ
ンギア２３は、ガバナ弁６とは分割構造になつて
おり、外側に平歯ギア２４を形成したフランジ２
５を設けた筒状体であり、筒状部２６がケース８
に設けられた穴２７にベアリング２８を介して回
転自在に支持されるとともに、その内側穴２９が
前記ガバナ弁のガバナシヤフト４の他端部３０に
二面幅で結合して支持されている。
次に作用を説明する。
車両走行中エンジンからトルクコンバータ、前
進４段後進１段の変速装置を介して該変速装置の
出力部５からデイフアレンシヤル２３０へ伝達さ
れる車両速度に対応する回転数は、デイフアレン
シヤルドライブギア１２とパーキングギア１３の
隙間に固定された平歯のガバナドライブギア１４
から、ガバナシヤフト４とスプライン結合された
平歯のガバナドリブンギア２３に伝達され、ガバ
ナ弁６を回転させる。車両速度に対応する回転を
与えられたガバナ弁６は、リターンスプリング１
５の力と遠心力との釣合によつてガバナウエイト
１６が回転速度に対応して開閉し、スプール１８
を押圧し、該スプール１８が入力口６１、油室及
び穴６６を介して油室６５に供給される作動圧油
によるフイードバツク圧とガバナウエイト１６に
よる押圧力とにより変位され、油室６４と入力口
６１の連通面積を増減させて、入力口６１から取
り入れられた作動圧油を出力口６２から車両速度
に対応するガバナ圧油に調圧して出力する。
進４段後進１段の変速装置を介して該変速装置の
出力部５からデイフアレンシヤル２３０へ伝達さ
れる車両速度に対応する回転数は、デイフアレン
シヤルドライブギア１２とパーキングギア１３の
隙間に固定された平歯のガバナドライブギア１４
から、ガバナシヤフト４とスプライン結合された
平歯のガバナドリブンギア２３に伝達され、ガバ
ナ弁６を回転させる。車両速度に対応する回転を
与えられたガバナ弁６は、リターンスプリング１
５の力と遠心力との釣合によつてガバナウエイト
１６が回転速度に対応して開閉し、スプール１８
を押圧し、該スプール１８が入力口６１、油室及
び穴６６を介して油室６５に供給される作動圧油
によるフイードバツク圧とガバナウエイト１６に
よる押圧力とにより変位され、油室６４と入力口
６１の連通面積を増減させて、入力口６１から取
り入れられた作動圧油を出力口６２から車両速度
に対応するガバナ圧油に調圧して出力する。
第１図は従来の自動変速機の展開断面図、第２
図は本発明にかかる自動変速機の側面図、第３図
はその要部展開断面図、第４図はガバナ弁の断面
図である。 符号の説明 ２０１…第１軸、２０２…第２
軸、２０３…第３軸、４…ガバナシヤフト、５…
変速装置の出力部、６…ガバナ弁、８…ケース、
１２…デイフアレンシヤルドライブギア、１３…
パーキングギア、１４…ガバナドライブギア、２
３…ガバナドリブンギア。
図は本発明にかかる自動変速機の側面図、第３図
はその要部展開断面図、第４図はガバナ弁の断面
図である。 符号の説明 ２０１…第１軸、２０２…第２
軸、２０３…第３軸、４…ガバナシヤフト、５…
変速装置の出力部、６…ガバナ弁、８…ケース、
１２…デイフアレンシヤルドライブギア、１３…
パーキングギア、１４…ガバナドライブギア、２
３…ガバナドリブンギア。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ トルクコンバータに同心的に配設された第１
軸上に設けられた主変速装置と、該第１軸と平行
的に配設された第２軸上に設けられた副変速装置
と、前記第２軸と平行的に配設された第３軸上に
設けられたデイフアレンシヤルとからなる自動変
速機において、 前記副変速装置は、両端を一対の第１ベアリン
グを介してケースに支持された入力軸と、該入力
軸上に配設された遊星歯車機構と摩擦係合要素か
らなる歯車変速装置と、該歯車変速装置の出力要
素であり前記デイフアレンシヤルを駆動するデイ
フアレンシヤルドライブギヤとから構成され、 該デイフアレンシヤルドライブギヤは前記入力
軸上に両端を一対の第２ベアリングを介して支持
され、 前記デイフアレンシヤルドライブギヤと噛合す
るデイフアレンシヤルドリブンギヤはトルクコン
バータ側に配設された前記第１ベアリングの一方
の側でデイフアレンシヤルドライブギヤと噛合す
るように構成され、 前記デイフアレンシヤルドライブギヤの近傍に
前記第２軸と平行的に配設される第４軸を設け、
該第４軸上に作動圧油の入出力口が設けられたパ
イプ状回転体のガバナシヤフトと該ガバナシヤフ
トの一端に装着されたリターンスプリング付ガバ
ナウエイトと一端にガバナウエイトが圧接されて
ガバナシヤフト内を摺動するスプールとからなり
ガバナシヤフトの回転によるガバナウエイトの開
閉作動に応じてスプールが摺動して回転速度に応
じたガバナ圧油を出力するガバナ弁を設け、 前記デイフアレンシヤルドライブギヤのトルク
コンバータとは反対側端に隣接して平歯のガバナ
ドライブギヤを設け、前記第４軸上に前記ガバナ
ドライブギヤと噛合して前記ガバナシヤフトに連
結した平歯のガバナドリブンギヤを設け、前記ガ
バナ弁のガバナシヤフトを前記平歯のガバナドラ
イブギヤと平歯のガバナドリブンギヤとの噛合に
より駆動するように構成したことを特徴とする自
動変速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1531183A JPS59140943A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 自動変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1531183A JPS59140943A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 自動変速機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59140943A JPS59140943A (ja) | 1984-08-13 |
| JPH0238823B2 true JPH0238823B2 (ja) | 1990-09-03 |
Family
ID=11885236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1531183A Granted JPS59140943A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 自動変速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59140943A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0792134B2 (ja) * | 1987-12-24 | 1995-10-09 | 日産自動車株式会社 | 自動変速機用ガバナーの取付構造 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4940888A (ja) * | 1972-08-25 | 1974-04-17 | ||
| JPS4995074A (ja) * | 1973-01-18 | 1974-09-10 |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP1531183A patent/JPS59140943A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4940888A (ja) * | 1972-08-25 | 1974-04-17 | ||
| JPS4995074A (ja) * | 1973-01-18 | 1974-09-10 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59140943A (ja) | 1984-08-13 |
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