JPS59140499A - 音声合成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （１）　　発明の技術分野 本発明はカナ文字列などの記号列より規則を用いて音声
合成する規則合成方式に係り、特に、アクセント型の発
生方式に関する。

（２）技術の背景 音声の合成技術はより高度なマン−マシンインターフェ
イスとして今後ますます重要な技術になって行くと考え
されている。たとえば情報処理装置などに対する音声入
力と音声出力、または、キー人力と音声出力などである
。この音声出力は出来るだけ自然で、確実゛Ｌこ人間に
認識される必要があり、アクセントも認識のための重要
な要素である。

（３）従来技術と問題点 従来の音声合成においてはアクセンＩ・型の発生はアク
セントなしか、または、アクセント辞書あるいは規則に
よる自動アクセント型発生か、いずれか一方に限定され
ていた。アクセントなしの場合は音声合成装置は簡単に
なるが、極めて聴き取りにくい音声出力となる。一方ア
クセント辞書あるいは規則による自動アクセント型発生
の場合には、すべての単語のアクセント型を発生させる
ために膨大な量のアクセント辞書を持つことは実用的で
はなくまた。すべての単語のアクセント型を規則により
生成することは不可能である。それゆえ、多くの場合、
単語の範鴫を限定（例えば人名等に限定）シ、その範鴫
でのアクセント辞書を持つか、あるいはその範暗で規則
に基づきアクセント型を生成するかのどちらかである。

しかしながら、このような範鴫を限定した場合には範鴫
外の用語が入力されると間違ったアクセント型を与え。

意味を取り違えてしまうことがある。

（４）発明の目的 本発明の目的は前述のような単語の簡略を限定した自動
アクセント型発生において、その筒路外の単語が入力さ
れた場合でも意味□の取り違いや不自然さを少なくしよ
うとするものである。

（５）発明の構成 本発明は記号例（例えば単語を表わすカナ文字列）より
規則を用いて音声合成する規則合成方式におい一ト、固
定アクセント型で音声出力をするモードと規則性によっ
て自動的に生成されたアクセント型で音声出力をするモ
ードとに切替えられることを特徴とする規則合成方式で
ある。

（６）発明の実施例 第１図は本発明め一実施例を示す図である。記号列は一
旦記号列パソファ１に入り１次に規則合成処理部２とモ
ード切替器３に入る。モード切替器３はモード切替信号
によって固定アクセント型発生部４に固定アクセント型
の発生を指令するか。

または、記号列を自動アクセント型発生部５に送り、規
則により前記記号列に適合したアクセント型を発生させ
る。これらのアクセント型は規則合成処理部２に入り、
ここで記号列とともに処理され、音声パラメータを発生
ずる。音声パラメータは音声合成ＬＳＩに入り、ここで
音声信号に変えて出力する。自動アクセント型発生部は
上記のほかに、アクセント辞書を参照する方法をとって
も良い。

なお、モート切替信号は会話型のマン−マシンインター
フェイスにおいては会話のステップから取り出すことが
出来る。また、固定アクセント型としてはアクセントの
ない所謂０型が好ましい場合が比較的多いが０型に限定
するものではない。

（７）　　発明の効果 本発明によれば規則による自動アクセント型発生部ある
いは小規模なアクセント辞書を持つ比較的簡単な自動ア
クセント型発生部により限定範鴫内の記号列に対しては
正しいアクセントを与え。

限定範路外の記号列に対しては間違ったアクセントによ
る吐き違いを少くすることが出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す図であり。 〜６の名称は図中に記入された通りである。 第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 記号列より規則を用いて音声合成する規則合成方式にお
   いて、固定アクセント型で音声出力をするモードと、規
   則性によって自動的に生成されたアクセント型で音声出
   力をするモードとに切替えられることを特徴とする規則
   合成方式