JPS6325700A - 長音結合方法 - Google Patents

長音結合方法

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JPS6325700A
JPS6325700A JP61168134A JP16813486A JPS6325700A JP S6325700 A JPS6325700 A JP S6325700A JP 61168134 A JP61168134 A JP 61168134A JP 16813486 A JP16813486 A JP 16813486A JP S6325700 A JPS6325700 A JP S6325700A
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Japan
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JP61168134A
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理恵子 小林
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、規則合成方式による音声合成方法における長
音結合方法に関するものである。
(従来の技術) 従来の長音結合方法を第4図により説明する。
第4図はアンプパラメータを用いた従来の長音結合方法
を示す図である。同図において、31は前音節の時間長
、32は長音の時間長、33は後続音節の時間長、34
は前音節中の母音部、35は前音節の音節ファイル中の
定常区間始端フレームのパラメータ、36は前音節の音
節ファイル中の定常区間終端フレームのパラメータを示
す。37は前音節の母音と同じ単独発声母音を埋め込む
フレームで、38(斜線部分)はこの単独発声母音の音
節ファイル中の先頭から定常区間始端フレーム39まで
のパラメータを、39及び40は前記単独発声母音の音
節ファイル中のそれぞれ定常区14fi始端および終端
フレームのパラメータを示している。すなわち、従来の
長音結合方法は、長音にあたる区間に前音節の母音と同
じ単独発声母音の音節ファイルのパラメータを用い、他
の音節の結合方法と同様に、これらのパラメータを前音
節の音節ファイル中のパラメータとつなげている。
このように、上記従来の結合方法でも、長音記号にあた
る区間に前音節の単独発声母音を置き換え九ば、他の通
常音節と同様のアルゴrJズムで処理することができる
。また、第4図はアンプパラメータを示しているが、線
形予測係数パラメータも同様の方法で行っている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、上記従来の方法では、長音にあたる区間に前音
節の母音と同じ単独発声母音を使用しているため、聴感
上長音らしく聞こえにくいという問題があった。
本発明は、規則合成方法によって長音を合成できる長音
結合方法を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記問題点を解決するために、アンプパラメ
ータを用いる方法では、前音節のパラメータを長音区間
音節の終端フレームまで一定値で結合し、線形予測係数
パラメータを用いる方法では、長音区間に前音節の母音
と同じ単独発声母音の音節ファイル中のパラメータを用
い、これらのパラメータと前記前音節の母音の音節ファ
イル中の定常区間終端フレームのパラメータとを直線補
mノにより結合するものである。
(作 用) 本発明は、上記方法により、音節ファイルに新たに長音
ファイルを追加することなく、既存の音節ファイル中の
パラメータを用いて、長音を含む合成音を合成するのに
必要なパラメータ時系列を作成することができ、且つ聴
感上自然に聞こえる長音が得られる。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図及び第2図により説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるアンプパラメータに
よる結合方法を示す図、第2図は本発明の一実施例にお
ける線形子81’J係数パラメータによる結合方法を示
す図である。第1図において、1は前音節の時間長、2
は長音の時間長、3は後続音節の時間長、4は前音節の
母音部、5は前音節の音節ファイル中の定常区間始端フ
レームのパラメータ、6は前音節の音節ファイル中の定
常区間終端フレームのパラメータ、7は長音にあたる区
間、8(時間軸上に点で示す)は長音区間の音節ファイ
ル中の定常区間始端フレームのパラメータ、9は長音区
間の音節ファイル中の定常区間終端フレームのパラメー
タを示す。第1図に示すように、アンプパラメータによ
る方法では、前音節の終端フレーム6のパラメータをそ
のまま長音区間音節ファイル中の定常区間終端フレーム
9まで一定値で用いる。
線形予測係数パラメータによる結合方法を示す第2図に
おいて、11は前音節の時間長、12は長音区1jjJ
の時間長、13は後続音節の時間長、14は前音節の母
音区間、15は前音節の音節ファイル中の定常区間始端
フレームのパラメータ、16は前音節の音節ファイル中
の定常区間終端フレームのパラメータ、17は長音区間
、18は前音節の母音と同じ単独発声母音の音節ファイ
ル中の定常区間始端フレームのパラメータ、19は単独
発声母音の音節ファイル中の定常区間#端フレームのパ
ラメータを示す。
第2図に示すように、線形予測係数パラメータによる方
法では、前音節の音節ファイル中の定常区間始端フレー
ムのパラメータ15、同音節ファイル中の定常区間終端
フレームのパラメータ16、前音節の母音と同じ単独発
声母音の音節ファイル中の定常区間始端フレームのパラ
メータ18及び同音節ファイル中の定常区間終端フレー
ムのパラメータ19の4点のパラメータを用いて、15
から16.16から18.18から19を、各々直線補
間で結合する。
このように、本発明の一実施例によれば、アンプパラメ
ータによる結合方法では、前音節のパラメータをそのま
ま長音区間音節の終端フレームまで用いるので、聴感上
の不連続感が少ないという利点を有する。また、線形予
測係数パラメータによる結合方法では、長音区間に前音
節の母音と同し単独発声母音の音節ファイル中のパラメ
ータを用いるので音韻の特徴をそのまま保持できるとい
う効果を有する。
次に、本発明の他の実施例を第3図により説明する。第
3図は本発明の他の実施例における語尾に長音がくる場
合のアンプパラメータを用いた結合方法を示す図である
。同図において、21は前音節の時間長、22は長音が
語中にくる場合の時間長(第1.2.4図の2.12.
32に示す長音の時間長と同じ)、23は前音節の母音
区間、24は前音節の音節ファイル中の定常区間始端フ
レームのパラメータ、25は前音節の音節ファイル中の
定常区間終端フレームのパラメータ、26は長音区間、
27は長音区間の音節ファイル中の定常区間始端フレー
ムのパラメータ、28は長音区間の音節ファイル中の定
常区間終端フレームのパラメータを示す。第1図に示す
と同様に、アンプパラメータは、長音区間の定常区間終
端フレーム28まで一定値を保持するところを。
語尾に長音がくる場合には、語中に長音がくる場合より
短か目に発声されるので、長音区間の定常区間始端フレ
ーム27まで一定値を保持し、定常区間終端フレーム2
8のところでOと直線補間している。なお、同様なケー
スについて線形予測係数パラメータを用いる場合には1
語中に長音がくる場合と同様な結合方法(第2図に示す
結合方法)を用いている。
上記のような語尾処理により、聴感上自然な長音が得ら
れる。
(発明の効果) 本発明によれば、特別に長音用ファイルを作成すること
なく、規則合成方式のうち、CV(子音、母音)音節結
合で用いられる通常の音節ファイル中のアンプパラメー
タ及び線形予測係数パラメータを用いる結合方法により
、聴感上極めて自然な長音を合成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるアンプパラメータに
よる結合方法を示す図、第2図は本発明の一実施例にお
ける線形予測係数パラメータによる結合方法を示す図、
第3図は本発明の他の実施例における語尾に長音がくる
場合のアンプパラメータを用いた結合方法を示す図、第
4図はアンプパラメータを用いた従来の長音結合方法を
示す図である。 1.11.21・・・前音節の時間長、 2,12゜2
2・・・長音の時間長、3.13・・・後続音節の時間
長、 4,14.23・・・前音節の母音区間、 5.
24・・・前音節の音節ファイル中の定常区間始端フレ
ームのアンプパラメータ、 6,25・・・前音節の音
節ファイル中の定常区間終端フレームのアンプパラメー
タ、 7,17.26・・・長音区間、8.27・・・
長音区間の音節ファイル中の定常区間始端フレームのア
ンプパラメータ、 9,28  長音区間の音節ファイ
ル中の定常区間終端フレームのアンプパラメータ、 1
5・・・前音節の音節ファイル中の定常区間始端フレー
ムの線形予測係数パラメータ、 16・・・前音節の音
節ファイル中の定常区間終端フレームの線形予測係数パ
ラメータ、18・・・単独発声母音の音節ファイル中の
定常区間始端フレームの線形予測係数パラメータ、19
  ・・単独発声母音の音節ファイル中の定常区間終端
フレームの線形予測係数パラメータ。 第1図 1・・・Fl晋酌っ端間に 2・・ k@ り 時開45ミ 3・−環坑暫佇つ晴間な 7・表會邑■ 8 ・ 表作6問つ 魯后ファ4・レヤフ建、ギ6門朴
堝フレームつ アンアバ゛ラメーク 第2図 11・6舎斤つ綺■長 12・表作・婢1i5長 13(東f盾后つ峙驕枇 ぜ9暢フレームつ 橿」>ヤ澄1体にバラメーZ第3 
N 21・・II i ”Fp q時間表 22・・表哲乃時傾表

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 後続音節に長音がくる場合の長音結合方法において、ア
    ンプパラメータを使用する方法では、前音節のパラメー
    タを長音区間音節の終端フレームまで一定値で結合し、
    線形予測係数パラメータを使用する方法では、長音区間
    に前音節の母音と同じ単独発声母音の音節ファイル中の
    パラメータを用い、これらのパラメータと前記前音節の
    母音の音節ファイル中の定常区間終端フレームのパラメ
    ータとを直線補間により結合することを特徴とする長音
    結合方法。
JP61168134A 1986-07-18 1986-07-18 長音結合方法 Expired - Lifetime JPH0758438B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02108097A (ja) * 1988-10-18 1990-04-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 楽音合成装置
US7016841B2 (en) 2000-12-28 2006-03-21 Yamaha Corporation Singing voice synthesizing apparatus, singing voice synthesizing method, and program for realizing singing voice synthesizing method

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