JPS59138422A - 熱可塑性樹脂発泡板の製造方法及び装置 - Google Patents

熱可塑性樹脂発泡板の製造方法及び装置

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JPS59138422A
JPS59138422A JP58013406A JP1340683A JPS59138422A JP S59138422 A JPS59138422 A JP S59138422A JP 58013406 A JP58013406 A JP 58013406A JP 1340683 A JP1340683 A JP 1340683A JP S59138422 A JPS59138422 A JP S59138422A
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基滋 林
Toshiro Kobayashi
敏朗 小林
Motokazu Yoshii
基員 吉井
Tadayasu Tsubone
匡泰 坪根
Mikio Ishikawa
幹雄 石川
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Sekisui Kasei Co Ltd
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Sekisui Plastics Co Ltd
Sekisui Kaseihin Kogyo KK
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  • Molding Of Porous Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、熱可塑性樹脂発泡板の製造方法及び装置に
関するものである。
熱可塑性樹脂発泡板を製造する方法及び装置は、既に種
々の形式のものが提案されている。しかし、それらの提
案は、厚みが大きく且つ厚みに対して幅の大きい発泡板
を得ようとする場合には、何れも満足なものとなり得な
い。例えば、厚みが、5闘以上で、幅が厚みに対して、
20倍以上という肉厚広幅のもので、発泡体密度がo、
、、ry/cc以下、好ましくは0.7(1/CC以下
の高発泡の板を得ようとすると、これらの方法及び装置
では、その製造が困難である。それは、このような肉厚
広幅高発泡のものけ、これを押出機から板状で押出そう
とすると、発泡ムラが生じたり、板が変形したり、表面
に傷ができたりして、表面の平滑な、一様に発泡したも
のを得難いからであるっ 例えば、特公昭3F−,5jy1号公報は、押出機の口
金から発泡性樹脂を扁平な板状に押出し、押出した発泡
性樹脂板を平行な2枚のプレート間に通し、押出した樹
脂板を扁平に押圧維持しながら、幅方向に自由に発泡さ
せ、発泡板を得る方法を記載している。しかし、この方
法によっては、幅が厚みに比べて大きいものや、高倍率
に発泡したものを得ることが困難である。それは、この
方法によって幅の広いもの又は冒倍平に発泡した板を得
ようとすると、幅方向の中央部の表向にクランクを生じ
たり、気泡が破壊されたりして、中央部における強度が
弱いものとなってしまうからである。
特開IJIAjグー1.5777号公報は、口金の先に
特殊な形の成形用通路を付設することを提案している。
その特殊な形の成形用通路は、ダイリップ側から幅方向
の中央部はど大きく突出した扇形のものである。しかし
、このような成形用通路を用いても、幅が厚みに比べて
大きいものや、高倍率に発泡したものを得ることが困難
であった。とくに、この提案に従って高倍率に発泡した
ものを得ようとすると、成形用通路内又はこれを出たの
ちに樹脂がさらに発泡して発泡板が屈曲し、良好な板を
得ることができない。
特公昭グ3−72♂25号公報は、口金内で樹脂通路1
[平な扇形に拡げたのち、口金内で樹脂の進行方向を直
角に曲げて横方向に押出すこととし、アーチ状に曲がっ
たオリフィスから発泡性樹脂を押出すことを提案してい
る。しかし、この方法によっては、肉厚の板を得ること
ができない。
なぜならば、肉厚の板を得ようとすると、押出された板
が幅方向に複雑に屈曲するに至るので、扁平な板にする
ことができないからである。
特公昭ダ、S’−20711号公報は、押出方向に向け
て開口部が円弧状に弯曲している口金を用いることを提
案している。また、そこでは、円弧の曲率半径を発泡板
の発泡倍率に応じて変化させることとし、高発泡倍率の
ときは曲率半径を小さく、低発泡倍率のときは曲率半径
を大きくすることを提案している。しかし、このような
口金を用いて、厚みの大きな板を得ようとすると、口金
を出た直後に押出された板が幅方向に複雑に屈曲するに
至り、従って良好な発泡板を得ることができない。
この発明者は、厚みの大きい発泡板を得るには、口金を
出たのち発泡する樹脂を直ちに成形用通路に通して、成
形用通路内で樹脂を板状にしたまま発泡させることの必
要なことを知った。また、厚みが大きく、さらに厚みに
比べて幅の大きい板を作るには、口金の樹脂排出端面を
幅方向で見て、中央はど押出方向に突出した曲面にする
ことが必要であることを知った。さらに、この発明者は
、樹脂排出端面を押出方向に向って突出する曲面にした
ことに伴ない、成形用通路の口金がわに向く面を、口金
の排出端の曲面に見合った凹曲面とし、成形用通路内で
の樹脂の膨張を凹曲面に沿った部分で行なわせることが
、肉厚広幅の高発泡板を得るのに有効であることを見出
した。この発明は、このような知見に基づいてなされた
ものである。
この発明は、口金の樹脂排出端面を幅方向において押出
方向に向い突出した曲面にするだけでなく、口金に近接
して成形用通路を設け、成形用通路の口金がわに向く樹
脂専大面を上記曲面に見台つた凹曲面とし、成形用通路
内で樹脂を幅方向にも厚み方向にも1膨張させ、しかも
厚み方向の膨張を凹面に沿った部分て行なわせることを
骨子とするものである。
この発明は、方法の発明と装置の発明とより成るもので
ある。そのうち、方法の発明は、発泡剤を含んだ熱可塑
性樹脂の溶融物を、加圧下に口金内で厚みに比べて幅の
大きい扁平な形状にして押出し、口金の樹脂排出端面を
幅方向で見ると、押出方向に回って突出する曲面とし、
口金から押出した樹脂のすべてを直ちに成形用通路に入
れ、成形用通路の口金がわに向く而を上記排出端面にお
ける曲面に見合った凹状の曲面とし、成形用通路内で扁
平な樹脂を厚み方向にも幅方向にも膨張させ、通路内で
の厚み方向の膨張を上記凹状の曲面に沿って並ぶ部分で
開始させることを特徴とする、熱可塑性樹脂発泡板の製
造方法に関するものである。
また、装置の発明は、押出機と、口金と、成形用通路と
より成り、口金は、樹脂排出がわに、厚みに対して幅が
大きいオリフィスを備え、樹脂排出端面は、幅方向の中
央が樹脂の進行方向に突出し、中央から両端に至るに従
って漸次後退する凸曲面をなしており、成形用通路は、
上記オリフィスに連なる通路を備え、口金に向く面が上
記凸曲面に合致する凹曲面を形成して、オリフィスの全
周にわたって口金に密接しており、通路は凹曲面に沿っ
た部分で、樹脂の進行方向に向って厚み方向に拡大され
るとともに、幅方向にも拡大されていることを特徴とす
る、熱可塑性樹脂発泡板の製造装置に関するものである
この発明方法は、そこで用いられる装置とともに、添付
図面第1図ないし第5図に示されている。
図面中、第1図及び第2図は、この発明方法の一実施態
様を断面で示したものであって、第1図は第2図中のI
−I線による縦断面図であり、第2図は、第1図のn−
n線による横断面図である。
第3図及び第7図は、この発明方法における他の実施態
様を断面で示したものであって、第3図は第7図中のm
−m線縦断面図であり、第7図は、第3図中の■−v線
横線面断面図る。第5図は、この発明方法のさらに別の
実施態様を示した横断面図である。
第1図ないし第5図において、/は押出機であり1..
2はスクリュー、Jは口金、りは発泡剤を含んだ熱可塑
性樹脂の溶融物、j!’10金、?の樹脂排出端面、l
Vi成形用通路、2は隙間、!は必要により付加される
iJ連通路あり、り、/θ及び//はそれぞれ口金3、
成形用通路Δ及び第2通路iに付設された加熱又は冷却
用流体の通路であり、7.2は弗素樹脂の被欄層、/3
は発泡した樹脂板、/ダは引取機である。
第1図及び第2図においては、押出機/内で加熱された
発泡剤含有の熱可塑性樹脂溶融物ダが、スクリュー2に
よって口金3内に圧入され、口金3内を進行せしめられ
る。口金3はその中に貫通する樹脂流路を備えている。
その樹脂流路は、押出機/がわでは断面がほぼ円形を呈
するが、すぐに扁平となり、出口がわではさらに急激に
厚みを縮小されて、横方向に一直線状に延びるオリフィ
スとなっている。
口金3の樹脂排出端面jけ、樹脂流路の幅方向の中央部
が樹脂の進行方向に向って突出し、中央から幅方向の両
端に至るに従い漸次対称に後退し、その結果、樹脂排出
端面jは幅方向で見ると、弧状に弯曲する凸面を形成し
ている。これに伴ない、樹脂流路の出口がわにおいて急
激に厚みの縮小する部分が、樹脂の進行方向に沿って突
出する弧状をなして配列している。上述の凸面け、口金
内の点Aを中心とする円弧に沿う形となっている。
第1図及び第2図において、口金3の樹脂排出端面5に
接して成形用通路gが付設される。成形用通路Δの口金
3がわに向く曲け、口金の樹脂排出端面5に見合った弧
状の凹面とされ、樹脂排出端面jに密接できる形状とさ
れている。すなわち、成形用通路Zを口金の樹脂排出端
面jに密接させると、成形用通路g内の通路は口金3の
オリフィスと過不足なく連通し、オリフィスの周りは完
全に成形用通路で包囲されることとなる。しかも、成形
用通路g内の樹脂流路は、口金3に近接する部分で幅方
向に拡大されるとともに、厚み方向にも拡大され、厚み
方向の拡大は幅方向よりもさらに急激に行なわれる。厚
み方向の拡大は弧状の曲面に沿った部分て行なわれる。
厚み方向の拡大率は、通常幅方向の拡大率よりも大きい
。すなわち、厚み方向の拡大率けjないし50倍、好ま
しくはIOないし70倍であるが、幅方向の拡大率は乙
ダないし5倍、好ましくは/、j?ないし3倍である。
口金における突出する曲面及び成形相通w!IKおける
凹曲面は、得ようとする発泡板の性状によりて変化させ
る。一般に幅に比べて肉厚が小さいほど曲面の突出割合
を大きくし、逆に幅に比べて肉厚が大きくするほど突出
割合を小さくする。また、発泡倍率を大きくする程、突
出割合を大きくする。
ここで、突出割合とけ、第2図において、オリフィスの
幅方向の両端を結ぶ線と樹脂進行方向におけるオリフィ
ス最先端との間の距141Pをオリフィス幅Wで割って
得られる値のことである。
第7図及び第2図においては、成形用通路2の先には僅
かな隙間2をあけて、第2通路♂が付設されている。第
2通路I?は、樹脂の幅方向の両端が開放された構造の
もので、ただ2枚の平板が平行に向き合い、その間に一
様な厚みの間隙が形成されたものである。第2通路は、
樹脂の進行方向の軸線に対して対称に配置される。
口金3の樹脂排出端面jに近接する部分には加熱又は冷
却用流体通路りが付設される。押出が行なわれている間
は、通路Z内に加熱又は冷却用流体が通され、口金の先
端が僅かに加熱又は冷却される。また、成形用通路g内
にも加熱又は冷却用流体通路10が付設され、押出が行
なわれている聞は通路10に加熱又は冷却用流体が通さ
れる。
さらに、第2通路Iにも、加熱又は冷却用流体通路//
が付設され、押出が行なわれている間は、通路//内に
加熱又は冷却用流体が通される。
引取機/ダは、/対のベルトを対向させ、ベルト間に樹
脂板を挾んで引取るようにされている。
また、引取機151け、その間に樹脂板を挾むことによ
り、樹脂板の厚みを一定KL、また正しく扁平な状態に
維持する役目をも果している。
第1図及び第2図に示した実施態様では、発泡した樹脂
板が次のような工程に従って作られる。
押出機/内で加熱された発泡剤含有の樹脂溶融物は、加
圧下に口金3内に押し込まれ、口金3内で厚みに比べて
幅の大きい扁平な形状圧されてオリフィスから押出され
る。押出された樹脂Fi直ちに成形用通路g内に入り、
ここで厚み方向にも幅方向にも膨張が許され、発泡せし
められる。口金3の樹脂排出端面jは、幅方向で見ると
、押出方向に向い突出する曲面とされ、成形用通路2の
口金がわに向く而が、上記凸曲面に合致する凹曲面とさ
れているので、膨張は幅方向では曲面に沿った部分で行
なわれ、成形用通路g内では樹脂は幅方向にも厚み方向
にも長さを規制されつつ進行する。
その間に樹脂は冷却される。その結果、広幅肉厚の高倍
率に発泡した樹脂板が容易に得られる。
第3図及び第7図に示した実施態様では、口金3内で樹
脂が進行方向をほぼ直角に変えて押出されている。口金
の樹脂排出端面jけ、口金内の点Aを中心とする円弧に
沿うものとなっている。成形用通路g内では、幅方向に
も厚み方向にも拡大が続き、拡大のない部分は殆んど含
まれていない。
そこでの厚み方向への拡大率は、幅方向の拡大率よりも
大きい。第2通路♂は、成形用通路、<K極めて接近し
ている。第2通路、!?は、矢張り1lVt1方向の両
端が開放されている。この発すJは、このような装置を
も対象とし、このような装置uを月jいて実施する態様
をも含んでいる。
第5図に示した実施態様では、口金3と成形用通路gと
が用いられているだけで、すぐに引取機/りによって引
取られ、第1図ないし第7図に示された第2通路♂が用
いられていない。また、口金3の樹脂排出端面jけ、複
数個の甲面の集合によって全体として凸曲面となってい
る。詳しく云えば、端面jは、中心線Xから等距離にあ
る点B1B′及び0.0′を結ぶ平面B0,00’及び
0′B′の集合によって構成され、それら平面が接する
かどが丸味を持つように面取りされて作られている。
この発明は、このような装置をも含み、このような装置
を用いて行う方法をも含んでいる。
また、第5図の引取機/ダは/対のベルトから成るが、
各ベルトは多数のロールによって支持され、ベルト間の
間隙が一定となるように工夫されている。
この発明装置及びこの発明方法では、口金の樹脂排出端
面が、幅方向で見ると、押出方向に向って突出する凸曲
面とされている。従って、口金内を進行する樹脂は、幅
方向に広がって扁平とされる過程において、中央部も両
端も等しい距11!を進行せしめられることとなり、従
って一様な広幅の樹脂流となって押出される。こうして
押出された樹脂は、直ちに成形用通路内に入り、ここで
厚み方向にも幅方向にも膨張せしめられるが、厚み方向
の膨張が入口がわの凹曲面に沿って配置された部分で開
始されるから、厚み方向の膨張が幅全体にわたって均一
に行なわれることになる。しかも、樹脂は、1膨張のと
き幅方向にも厚み方向にも規制されているから、忌わし
い変形を起さず、従って厚み方向にも幅方向にも一様に
発泡して、一様な発泡体となる。かくして、この発明方
法によれば、厚さがJH11以上、幅が厚さの2θ倍以
上、発泡密度が0. j y/ cc以下、望ましくは
0.7ないし0.02y/ccの肉厚広幅の高発泡板を
容易に得ることができる。
次に、実施例を挙げてこの発明に係る装置及び方法の具
体例を説明する。
実施例/ この実施例は、第1図及び第2図に示したような装置を
用いて実施した。
口金としては、第2図に示すように、樹脂排出端面jが
円弧状に突出し、円弧の広がる幅Wが/ 、f’ 、!
?MiB、円弧の中央が両端より樹脂の進行方向に突出
する長さPがj 0aurlOものを用いた。樹脂排出
端面jにおいて開口するオリフィスは、幅がWに等しく
/、!?l?M肩であり、厚みが0.2社とされ、ラン
ドの長さがJyとされた。このとき、樹脂排出端面6に
沿った円弧長け200 mbであり、その円弧1dAを
中心として半径/にダ繻の円周上にあり、その中心角は
20度であった。
成形用通路Zけ、入口がわが上述の円弧に沿った凹面を
なしており、入口端面における通路の開口は、円弧長が
、20.2 mvg厚さが、2ムであった。
樹脂流路は、入口がわですぐに幅方向にも厚み方向にも
拡大された。そのうち、厚み方向では、樹脂流路が入口
がわで急激にり關まで拡大されて、そのま寸同じ厚さで
出口まで進むようにされた。
幅方向では、樹脂流路が入口がわで急激に拡大され、そ
の後は出口がわに向い全長にわたって徐々に拡大され、
出口でj J’ Ottrmの幅とされた。成形用通路
gの出口端面は、押出方向に垂部な甲面とされた。また
、成形用通路gにおける樹脂流路の進行方向に沿った長
さは、幅方向の中央で測定してl□muとされた。樹脂
流路の壁面は、ダ弗化エチレン樹脂で被覆して滑りやす
くされた。
第2通路!け、成形用通路2から/θ鮪〜Lれたところ
に設けられた。第2通#@Iけ、2枚の平板を向き合わ
せて互に平行に置いただけのもので構成し、それぞれの
板を幅1000m、長さ600關とし、板間の間隔を1
18とした。その樹脂に接する壁面は、4弗化エチレン
樹脂で被覆して滑りやすくされた。
熱可塑性樹脂としてはポリスチレンを用い、発泡剤とし
てはジクロロジフルオロメタンとメチルクロライドとを
重量で等しい割合に混合したものを用いた。祥しく云え
ば、ポリスチレン100重量部(以下、単に部という)
に気泡調整剤として微粉末タルク1.5部を混合し、こ
の混合物を押出機に入れ、200℃に加熱溶融し、これ
に上記発泡剤を12部の割合で圧入し、樹脂温度を押出
機の先端で122℃とし、上記口金から1時間401v
の割合で押出した。こうして、厚みが13部m、幅が4
35鱈の発泡体を容易に得ることができた。
この発泡体は、均一の微細な球形の気泡を一様に生成し
ており、表面が平滑美麗で、厚みも均一であった。まだ
、密度が40 kg/nlで所望の形状通りのものであ
った。さらに、この発泡体が部分的にどのような密度を
持っているかを調べるために、発泡体を幅方向に5等分
し、これを端から順にム1ないしx5とし、それぞれに
ついて厚みと密度とを調べた。その結果は第1表のとお
りであって、はぼ均一に発泡していることを認めた。!
!た、上記!1のものと憲3のものとについて、これを
厚さ方向に3nだけ圧縮する紀要する力を測定して、部
分圧縮硬さを調べたところ、第2表に記載する値を得て
、これによっても各部一様に発泡していることを認めた
比較例1 この比較例は、実施例1と同様に実施したが、ただ口金
の樹脂排出端面を曲面としないで、樹脂の進行方向に垂
直々平面とし、従ってまた成形用通路の口金に接する面
をも平面としだ。詳しく云えば、口金は、オリフィスが
樹脂リド出端面において幅200su+、厚さ0.8m
の長方形のものであり、ランドの長さを5鰭とした。成
形用通路は、入口側及び出口側がともに樹脂の進行方向
に垂直な平面であり、入口がわの樹脂流路は幅200π
h厚さ2顛であり、厚さけ出口方向に向って急激に拡大
されて9flとなり、その後はそのまま同じ厚さで出口
に連なっており、幅は出口に向って初め急激に拡大され
、その後は徐々に拡大されて、出口で380mとなるよ
うにされた。第2通路は、実施例1と同じものを用いた
。成形用通路も、第2通路も、樹脂に接する壁面は、こ
れを4弗化エチレン樹脂で被覆して滑りやすくした。
発泡性樹脂は実施例1と同じものを用い、上記の口金、
成形用通路及び第2通路を用いて、実施例1と全く同様
に押出成形をして発泡板を得た。
こうして得られた発泡体は、幅が400Bと一定であっ
たが、厚みが13ないし15.3 餌の範囲でパラつい
ていた。気泡は、発泡体の幅方向の中央部で厚み方向に
押さえられたような扁平となり、これを手で押さえると
他の部分よりも柔かく感じるほど、不均一に発泡してい
た。また、この発泡体を実施例1と同様に5等分し、各
部の厚みと密度とを調べた。また、実施例1と同様に部
分圧縮硬さを調べた。それらの値は、第1表及び第2表
に記載するとおりであって、不均一に発泡していること
を認めた。
第  1  表 5分割したあとの各部物性値      、<ラ ツ ffi    12345  平均 キ厚み13.13
.。13.11゜、9□3.。13.00.3(喘) 密度39.40.140.240.139.840.0
0.41  /。
厚み (、。)13. 14・215・314・413.01
4“02・3密度 1/、43・ 41・539・141・242・341
・43・9第2表部分圧縮硬さく3im圧縮時) (k19/ 2 crd ) 実施例2 この実施例では、樹脂としてポリプロピレンと高密度ポ
リエチレンとの混合物を用い、装置としては第3図及び
第4図に示した構造のものを用いた。従って、押機械か
ら圧出された樹脂は、口金内で進行方向をほぼ直角に変
えて口金から押出された。
口金3としては、第4図に示すように、樹脂排出端面5
が円弧状に突出し、円弧の広がる幅Wが193餌、円弧
の中央が両端より樹脂の進行方向に突出する長さPが2
3wrmOものを用いた。樹脂排出端面5において開口
するオリフィスは、幅がWに等しく193mであり、厚
みが0.4龍とされランドの長さが5餌とされた。この
とき、樹脂排出端面5に治った円弧長け200 Tnm
であり、その円弧はAを中心として半径216fiの円
周上にあり、その中心角は53度であった。
成形用通路6け、入口がわが上述の円弧に治った凹面を
形成し、口金に密接していた。成形用通路6の入口端面
における樹脂流路は、口金の樹脂排出端面におけるオリ
フィスの形状に等しくし、入口がわですぐに幅方向にも
厚み方向にも拡大するようにし、その拡大を出口側に向
って肉厚方向にも幅方向にも徐々に行わせた。出口端は
押出方向に垂直な平面とし、そこに厚みが10鮎、幅が
260鰭の矩形の樹脂流路が開口するようにした。
また、成形用通路6の中心における軸方向の長さを60
 tnmとした。
第2通W!18は、成形用通路6に密接して設けた。
第2通路8は、幅が500gm、長さが300朋の平坦
な板を対向させただけの構造とし、2枚の板の間に入口
側で10m5出口側で6mの隙間を設けて、この間に樹
脂を通すようにした。成形用通路6も第2通路8も、樹
脂に接する壁面には弗素樹脂を被覆して、発泡した樹脂
が滑りやすくしだ。
樹脂としては、ポリプロピレンloomi部に高密度ポ
リエチレン10重量部を混合し、これに気泡調整剤とし
て微粉末タルク0.5重量部を添加混合したものを用い
た。この混合物を押出機に供給し、230℃で溶融し、
押出機の途中でブタンを圧入し、ブタンが上記混合物中
で5重量%を占めるようにした。押出機の先端に冷却装
置を設け、樹脂温を160℃として、樹脂を口金から1
時間当り10 kyの割合で押出した。口金の温度を1
65℃に設定し、口金内の流体通路9内に130°Cの
油を循環させて口金の先端を冷却した。また、成形用通
路6内の流体通路10にも、100℃の油を循環させた
。第2通路8は外周を空気で冷却した。
こうして厚みが7鮎、幅が250wRの発泡体を連続的
に得ることができた。この発泡体は、全体が希望するよ
うな形状となり、均一微細に発泡しており、その表面が
平滑美麗であり、表面硬度の大きいものであった。密度
は200 kfl/lrfであった。
実施例3 この実施例では、樹脂としてポリプロピレンとポリスチ
レンとの混合物を用い、装置として成形用通路及び第2
通路以外は、実施例1で用いたのと同じものを用いた。
成形用通路は、口金の樹脂排出端面に密接して設けられ
た。成形用通路の樹脂流路は、入口側において口金のオ
リフィスと同じ形状にされ、入口側ですぐに幅方向にも
厚み方向にも拡大され、その拡大を出口がわに向い通路
全体にわたってゆるやかに行わせた。出口端面は押出方
向に垂直な平坦面とし、そこに厚み12闘、幅30(1
MMの樹脂流路を開口させた。成形用通路は中央におけ
る軸方向の長さを80鱈とした。
第2通路は、板としてVi実施例1と同じものを用いた
が、2枚の板の間隔を入口側において12mm、出口側
において10餌とした。
樹脂としては、ポリプロピレン100重量部ニポリスチ
レン20重弼・部を混合したものを用い、これに微粉末
タルク10重量部を混合した。この混合物を最高230
℃に加熱された押出機に供給し、押出機の途中でブタン
を圧入した。ブタンは、上記混合物中で12重量−を占
めるようにされた。
押出機先端と口金との同に樹脂の冷却装置を介在させ、
樹脂温度を158℃としてのち、樹脂を口金に供給し、
1時間当り樹脂を10 kflの割合で押出した。口金
の温度は160℃に設定し、口金の流体通路9内に12
0℃の油を循環させて、口金の先端を冷却した。まだ、
成形用通路内の流体通路lOには90°Cの油を循環さ
せて冷却した。
こうして厚み]0gm1幅300 rnの発泡体を容易
に得ることができた。この発泡体は、均一微細に発泡し
、平滑美麗な表皮を持ち、発泡体として良好々ものであ
った。密度は40 kg/扉であった。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は、何れもこの発明方法の一実施態
様を示した断面図である。 図において、1は押出機、2はスクリュー、3は口金、
4け発泡剤を含んだ熱可塑性樹脂の溶融物、5は口金3
の樹脂排出端面、6は成形用通路、7け隙間、8は第2
通路、9.10及び11は流体通路、12は弗素イ友脂
の被覆層、13は発泡した樹脂板、14は引取機である

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 71発泡剤を含んだ熱可塑性樹脂の溶融物を、加圧下に
    口金内で厚みに比べて幅の大きい扁平な形状にして押出
    し、口金の樹脂排出端面を幅方向で見ると、押出方向に
    向って突出する曲面とし、口金から押出した樹脂のすべ
    てを直ちに成形用通路に入れ、成形用通路の口金がわに
    向く而を上記排出端面に見合った凹状の曲面とし、扁平
    な樹脂を成形用通路内で厚み方向にも幅方向にも膨張さ
    せ、通路内での厚み方向の膨張は、上記凹状の曲面に沿
    って並ぶ部分で開始させることを特徴とする、熱可塑性
    樹脂発泡板の製造方法。 2、押出機と、口金と、成形用通路とより成り、口金は
    樹脂排出がわに厚みに対して幅が大きいオリフィスを備
    え、樹脂排出端面は、幅方向の中央が樹脂の進行方向に
    突出し、中央から両端に至るに従って漸次後退する凸曲
    面をなしており、成形用通路は、上記オリフィスに連な
    る通路を備電、口金に向く而が上記凸曲面に合致する凹
    曲面を形成して、オリフィスの全周にわたって口金に密
    接しており、通路は、凹曲面に沿った部分で樹脂の進行
    方向に向って厚み方向に拡大されるとともに、幅方向に
    も拡大されていることを特徴とする、熱可塑性樹脂発泡
    板の製造装置。
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