JPS583837A - 熱可塑性樹脂発泡体の製造方法 - Google Patents

熱可塑性樹脂発泡体の製造方法

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JPS583837A
JPS583837A JP56102062A JP10206281A JPS583837A JP S583837 A JPS583837 A JP S583837A JP 56102062 A JP56102062 A JP 56102062A JP 10206281 A JP10206281 A JP 10206281A JP S583837 A JPS583837 A JP S583837A
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frame
foam
extruded
holes
extrudates
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Tomoshige Hayashi
基滋 林
Toshiro Kobayashi
敏朗 小林
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Sekisui Kasei Co Ltd
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Sekisui Plastics Co Ltd
Sekisui Kaseihin Kogyo KK
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    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/03Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、熱可塑性樹脂発泡体の製造方法に関するも
のである。さらに詳しく云えば、この発明は、発泡性樹
脂を複数個の孔から押出して発泡させ、押出された発泡
体がまだ軟化している間に1押出物を互いに融着させて
、発泡体を製造する方法の改良に関するものである。
発泡性樹脂を1つの口金に9六れた複数個の孔から押出
し、押出された樹脂が発泡し、まだ軟化している間に、
押出物を互いに融着させて発泡体とすることは、既に知
られている。しかし、このような方法によるだけでは、
発泡体の表面全体にわたって、とくに高密度の表皮層を
持った発泡体を得ることができない。高密度の表皮層が
ないと、発泡体はその表面が傷つきやすいものとなる。
そこで、上述のような発泡体表面に高密度の表皮層を設
けることが提案された。その提案は、口金の押出端面に
押出孔を取巻く枠を付設し、枠の中へ押出物を通し、枠
の中で押出物を発泡させるとともに互いに融着させるこ
とを骨子とする。このような枠を付設し、枠の内部に冷
却媒体を通しつつ、枠の中へ押出物を通すと、得られた
発泡体はその表面全体にわたり、高密度の表皮層を持っ
たものとなる。
上述の提案は、例えば特公昭54−85281号公報に
記載されている。ここで用いられる枠は、押出物に向か
う内面が、押出方向に平行に延びる平面となっている・
さらに厳密に云えば、枠の内面は押出端面に垂直な直線
で構成されたものとなっている。この発明者は、この公
報を追試した結果、このような枠を用いると、成形体の
表面に高密度の表皮層を形成することはできるが、多数
の押出物を融着させるとなると、内部に大きな空洞が生
成され、良質の発泡体が得にくいことに気付いた。この
発明者は、この原因を探究し九結果、成形体の断面積が
大きくなると、多数の押出物を融着させる際に1発泡側
から生ずるガスが押出物の間から抜は出し得ないで、押
出物の間に溜まることによると考えた。そこで、この発
明者は、さらに仁の点の改良が必要なことを感じた。
また、上述のような発泡体の成形方法において、先広が
りの枠を用いることも提案された。例えば、特公昭51
−88585号公報は、枠として、先へ進むほど広がる
内面を持った枠を用いることを提案している。ここで用
いられる枠の内面は、押出方向における断面が円弧状を
なして広がり、いわゆるllI!数状に広がるものであ
る。このような内面は、高密度の表皮層を発泡体全体に
わたって形成するKtj不充分である。そこで、高密度
の表皮層を発泡体全体にわたって一様に付設するのに便
利な方法を案出する必要があった。この発明は、このよ
うな必要に応じて生れたものである。
この発明者は、上述のように、今までの枠が内面を押出
方向に平行に延ばしたり、または漠然と先広がl)K広
げることとしていたことに着目し、枠の内面の傾き具合
と得られる発泡体の構造又は性質との関係を探究した。
その結果、この発明者は、発泡体内に空洞の発生を防止
しつつ、高密度の表皮層を発泡体表面に設けるには、枠
の内面をただ先広がりに傾斜させるとしたのでL足り彦
くて、その傾斜角を押出方向に対して5度ないし80度
の角度に保持することが、必要であることを見出した。
また、この発明者は、このように傾斜させた枠の内面を
冷却し、この内面に押出物、を接触させつつ進行させる
ことの必要なことを確認した。
この発明は、このような知見に基づいてなされたもので
ある。
この出願における第1の発明は、1つの口金に穿たれた
複数個の孔から発泡性樹脂を押出し、口金の押出端面に
近接してこれらの孔を取巻く枠を設け、孔からの押出物
が発泡しまだ軟化している間に1押出物を互いに融着さ
せて発泡体を製造する方法において、押出物に向かう枠
の内面を先はど広がる傾斜面とし、傾斜面の傾斜角を押
出端面に垂直な線に対して5度ないし30度の範囲内に
し、傾斜面を樹脂の軟化温度以下に保持し、押出物を傾
斜面に接触させつつ互いに融着させて引取ることを特徴
とする、熱可塑性樹脂発泡体の製造方法に関するもので
ある。
を九、この発明者ケよ、口金の押出端面に近接して上記
の枠を設けるに際し、押出端面上の枠の取付は位置につ
いても検討した。すなわち、押出端面上に枠を付設する
に際し、枠の内面を押出端面上の孔の外周から等しい距
離を離したところに位置させるか、それとも孔の一部に
偏って位置させるかを検討した。その結果、押出端面上
で外周にある孔の一部に偏って枠の内面を位置させると
、偏った部分においてとくに肉厚の表皮層の得られるこ
とをamした。この確認に基づき、上記枠を付設するに
際し、押出端面上で外周にある孔から枠の内面までの距
離を異ならしめ、これKよって押出物が傾斜面に接触す
るに至る時期を異ならしめ、こうして表皮層の厚みを自
在に調節しようというのが、この出願の第2の発明であ
る。
すなわち、第2の発明は、1つの口金に9たれた複数個
の孔から発泡性樹脂を押出し、口金の押出端面に近接し
てこれらの孔を取巻く枠を設け、孔からの押出物が発泡
しまだ軟化している間に、押出物を互いに融着させて発
泡体を製造する方法において、押出物に向かう枠の内面
を先はど広がる傾斜面とし、傾斜面の傾斜角を押出端面
に垂直な線に対して5度ないし80度の範囲内にし、傾
斜面を樹脂の軟化温度以下に保持し、押出端面上で外周
にある孔から枠の内面までの距離を部分的に異ならしめ
、押出物を傾斜面に接触させつつ、互いに融着させて引
取ることを特徴とする、熱可塑性樹脂発泡体の製造方法
に関するものである。
ここでいう軟化温度とけ、ムsri<n151!5に規
定する試験法によるビカット軟化点のことであるO この発明方法の実施態様及びその方法で用いられる口金
、枠その他の付属品は、図面に示されているが、そのう
ち、第1図は、この発明方法の一実施態様を示した断面
図である。第2図は、第1図における枠4の正面図であ
る。第8図は第2図の枠を使用して得られた発泡体の横
断面図である。
第4図は、孔分布面積を説明するための模型図である。
第5図、第7図、第9図及び第11図は、何れもこの発
明方法で用いられる枠の正面図である。第6図、第8図
、第10図及び第12図は、それぞれ第5図、第7図、
第9図及び第11図の枠を使用して得られた発泡体の断
面図である。
第1図において、1#−i押出機、gii口金、8け口
金2における樹脂の押出端板、4#i枠、5はサイジン
グダイ、6は水槽、7け発泡体である。また、81は樹
脂が押出される孔、41#i空隙、42は媒体通路、7
1ないし78は押出物である。
この発明方法は、発泡剤を含んだ発泡性樹脂を押出機1
から口金2内へ圧入し、押出端板8の孔81から多数の
押出物71ないし73として枠4内へ押出す。すると、
押出物71ないし73け枠4の内がわで発泡し、体積を
膨張させる。押出物71ないし78のうち、外がわに位
置する押出物71及び78は、枠4の内面に接触して押
圧される。その結果、押出物71ないし73は互いに融
着される。
枠11t、第2図に示したような正面構造を持ち、媒体
通路42内に冷却用媒体が循環され、その内面は冷却さ
れている。枠4は、入口側開口43と、 ゛出ロ側開ロ
44とを備えたものであり、その間に上面45、左面4
6、右面47及び下面48を形成している。上面45な
いし下面48#i、枠4の内面を構成しており、押出端
板8における押出端面に垂直な直線に対して、5度ない
し80度の角度をなして先広がりに傾いている。
第2図の枠4について、さらに詳細に説明すれば、次の
とおりである。入口側開口48と出口側開口44とは、
何れも直角四辺形をなし、その軸心を連ねる線に対して
垂直になっている。従って、上面45、左面46、右面
47及び下面48の間に形成される稜線は、上記軸線上
で交わゐような関係に位置している。また、上面45と
下面48とは対称の関係にあって、軸線に対して6度の
角度で傾斜している。また、左面46と右面47も軸対
称の関係にあって、軸線に対して20度の角度で傾斜し
ている。一般に大きな間隔を置いて対立している内面間
では傾斜角を大きくし、逆に小さい間隔を置いて対立し
ている内面間では傾斜角を小さくする。しかし何れにし
ても傾斜角は5度ないし80度の角度となって、傾斜面
は先広がりに開いている。
第2図に示したような枠4を押出端板8に付設し、押出
端板8を口金2に付設し、媒体通路42内に冷却油を循
環させながら、押出機1から発泡性樹脂を押出す。する
と、発泡性si脂は、押出物71ないし78となって枠
4内を進行する間に発泡し、押出物71#i枠4の上面
45に接触して冷却され、押出物78ti枠4の下面4
8に接触して冷却され、そのために、発泡を抑制されて
、ここに高密度すなわち低発泡の表皮層を生ずる。とこ
ろが、内方に位置する押出物72は、枠4の内面に接触
する機会が与えられないために、高密度の表皮層を生じ
ない。
しかも、第2図に示し九枠4では、内面が先広がりに広
がっているので、押出物71ないし78は伺れも発泡し
膨張することが許される。だから、表皮層を生じても、
表皮層のために押出物71ないし78の進行が困難とな
ることがない。従って操作を円滑に行うことができる。
また、枠4の内面の傾斜角度が軸線に対して5度ないし
80度の範囲となっているから、発泡性樹脂が発泡し膨
張する速度と、発泡性樹脂が押出される速度とが調和し
やすい。だから、発泡体表面に容易に所望の高密度表皮
層を設けることができる。また、外がわにある押出物7
1及び78が枠4の内面により押圧されるから、押出物
71及び78が、内方に位置する押出物7Bとよく融着
され、従って全体として強固な発泡体7が得られる。し
かも、その過程では押出物71ないし73等の関にガス
が溜って融着の妨げられることがない。
このようにして得られ九発泡休7が、第8図に示されて
いる。第8図の発泡体7Fi、押出物71ないし78が
隙間なく、シかも強固に融着されて作られている。また
、発泡体70表面には、高密度の表皮層7Hが一様に形
成されている。その結果、発泡体7H,その表面が傷つ
きにくいものとなっている。また、発泡体7け、押出物
7】ないし78が融着されて構成される融着面上に、大
きな空洞を生成していない。この丸めに、この発泡体7
け良質の発泡体である。
押出端板8に9設された孔81#i、発泡体断面に対し
次のような関係にある。すなわち、孔分布面積が発泡体
断面積の70%以下好ましくけ50%以下となっている
。ここでいう孔分布面積とは、外周に位置する孔81の
中心を結んで得られた多角形の面積である。例えば、第
4図に示すように、孔81がたてに8列、よこに5個並
べて?設されたものであるときにはその孔分布面積は斜
線を施した部分の面積となる。この孔分布面積が発泡体
断面積の70%以下であるということけ、発泡細条空間
を埋め更に外へも発泡することから、この発泡体か大き
く発泡せしめられたものであることを示している。従来
の発泡方法、とくに高密度の表皮層を付加する方法では
、孔分布面積の発泡体断面に対する割合は、701以上
であったので、成型品内部に空隙が残ったり表面にシワ
を生じたりしたが、この発明方法の割合#−t70%以
下、好ましくFi50%以下である。この値は一般に低
密度のものを成型する時程大きくする。
ま九、押出端面に垂直な方向における枠4の長さFil
Oないし50mとする。これは、上記方向における枠4
の長さが50mより長いと押出方向における枠の内面が
長くなり、従って押出物が接触して進行する内面の長さ
が大きくなるため、引取に大きな力を要し、その結果、
発泡体が切断されたり損傷を生ずるなどの不都合を生ず
るからである。逆に、10■より短かいと、押出物が接
触して進行する内面の長さが不足し、高密度表皮層形成
の効果がなくなるからである。
この発明方法では、各種の熱可塑性樹脂を用いルコトが
できる。例えば、ポリスチレン、ポリメチルメタアクリ
レート、ポリカーボネート、ボリプνビレン、ポリエチ
レン、ポリ塩化ビニル、ポリアミド等の重合体又は共重
合体等を使用することができる。そのうちで特に好適な
のけ、ポリスチレン、及びスチレン共重合体である。こ
れらの樹脂を発泡するためKは、その中に発?¥!荊を
混入させるが、発泡剤としても各種のものを使用するこ
とができる。例えば、アゾシカ−ボンアミドのような、
加熱すると分解してガスを発生する固体化り物類や、プ
ロパン、ブタン、ペンタン及び各種弗素化炭化水素のよ
うな樹脂を溶解又は膨潤させ、樹脂の軟化点より低い沸
点を有する有機化合物類が使用できる。仁のうち、スチ
レン系又はオレフィン系樹脂に対しては、トリクロνモ
ノフロロメタン、ジク四ロシア0ロメタンのよウナハロ
ゲン化脂肪族炭化水素を、微粉末タルクと一緒に用いる
のが好適である。
第5図は、第2図と同様な枠4の正面図である。
但し、第5図の枠4F!、下面48が上面45と対称で
はなく、上面4bよりも大きな傾斜角度で傾斜している
。すなわち、上面45#i押出端面に垂直な直線に対し
て6度に傾斜し、左面46及び右面4111押出端面に
垂直な直線に対して20度に傾斜し、下面+8Fi、押
出端面に垂直な直線に対して11度に傾斜している。従
って、枠4の内面を真正面から見ると、上面45の幅が
最も狭く見え、次いで下面48が狭く見え、左面46及
び右面47が最も広く見える。
第5図の枠4を使用し、さきに述べたと同様にして発泡
性樹脂を押出したとき、得られる発泡体は第6図に示し
たような断面構造のものとなる。
すなわち、第6図の発泡体7け、上面45、左面46及
び右面47に接触して作られた表面が、さきに述べたと
同様な厚みの高密度、表皮層7Hを一様に備えることに
なるが、下面48に接触して作られた表面は、表皮層7
Hよりも薄い厚みの高密度表皮層7Sを備えたものとな
る。
第2図ないし第6図は、発泡体断面が矩形の典型的な発
泡体を成形する場合を示したが、断面が複雑な形状をし
た発泡体を得ようきする場合も、同様にこの発明方法を
適用することができる。第7図は、断面が複雑な形状を
した発泡体、すなわち異形発泡体を作る場合を示してい
る。
第7図において、押出端板8には、異形の形状に多数の
孔81が穿設されている。孔81は、右端では上下方向
に唯1個の孔81aが存在するだけの薄肉となっている
が、左端では上下方向に8個の孔81cが重なって存在
するほどの厚肉となり、その途中では上下方向に2個の
孔81bが重なるような肉厚となっている。枠4の入口
側開口48Fi、、これら多数の孔81を取巻く形状を
している。枠4の内面は、入口側開口48を通り、押出
端面に垂直な直線に対してどの位置をとっても6度に傾
斜する母線によって構成されている。その内面は、強い
て云えば、上面45、左面46、右面47及び下面48
に分けることもできるが、それらの面の境界は明確でな
い0これらの面では傾斜角が同じであり、且つ押出方向
における枠4の厚みが同じであるから、第7図では上1
145、左面46、右面47及び下面48の幅が同じ幅
となって現われ、従って出口側開口44は、入口側開口
48と厳密には相似する形状とならない。
第7図の枠を使用して得られ九発泡体7Fi、第8図に
示したような形状を呈し、その全表面にわたって高密度
の表皮層7Hを備えたものとなる。
第9図は、この出願の第2発明において用いられる枠4
を示している。第9図において、押出端板8はU字状に
分布された孔81を備えている。
枠4の入口側開口48が、これらの孔81を取巻くよう
な形のものであること社、第7図の枠と同様である。ま
た、枠番の内面4器ないし48が、押出端面に垂直な直
線に対して、一定の傾斜角、例えば6度の傾斜角を持つ
母線の集団によって構成されていることも、第7図の枠
と同様である。
第9図の枠4が第7図の枠と興なるのは、孔81が入口
側開口48の幅方向の中央に位置しないで、内がわ寄り
に偏っているという点である。詳しく云えば、孔81t
f、内がわの孔811と外がわの孔81gとから成るが
、このうち、内がわの孔811が、入口側開口48の内
がわ縁に接近して設けられているのに、外がわの孔81
2が、入口側開口48の外がわ緑から離れたところに設
けられている、という点である。このため、上記内がわ
縁に連なる上面4Sは、孔811に近接したと仁ろに位
置することとなり、左面46、右面47及び下面48i
i何れも孔allから遠ざかったと仁ろに位置している
ことになる。
第9図の枠4を使用すると、第1θ図に示したような発
泡体が得られる。第1O図に示した発泡体7は、断面U
字状のうちの内がわ面に厚肉の高密度表皮層7Hを備え
たものであり、外がわ面に゛薄肉の高密度表皮層7Bを
611えたものである。このように、表皮層に肉厚の差
異ができるのは、次のような理由によると考えられる。
すなわち、孔811tj内面45に接近しているので、
孔311から押出された押出物は、押出されるとすぐに
内面45に接触し、冷却されて発泡を抑制される。
これに対し、孔812け左面46、右面47及び下面4
8から遠ざかっているので、孔812から押出された押
出I#は、押出されたのち暫らくしてから、左面46、
右面47及び下面48に接触することとなシ、従って成
る程度発泡してから冷却されることとなり、その結果発
泡の抑制が小さくなるからである。
第2の発明方法は、とくに−りの面だけに顕著な高密度
の表皮層を設けようとする場合に有効である。とくに、
第2の発明方法において、さらに枠4における内面の傾
斜角度を変えることとすれば、高密度の表皮層の生成を
一層希望どおりのものとすることができる。
この発明方法によれば、1つの口金に穿設された複数個
の孔から発泡性樹脂を押出し、押出物を融着させて発泡
体とするとともに、口金の押出端面に近接してこれらの
孔を取巻く枠を設け、押出物を融着させて発泡体とする
から、発泡体の上に希望通りの高密度表皮層を設けるこ
とができる。
これは、1つの口金に?設された単一の大きな孔から押
出して得られた発泡体と比べると、とくに顕著である。
なぜならば、単一の大きな孔から押出した発泡体は、口
金を出たあとで、発泡のために思わぬ変形を起すから、
これに表皮層を設けるとなると、側底一様の表皮層を設
けることができない。ところが、この発明方法によれば
複数個の孔から押出し、希望するところに押出物を位置
させ得るから、希望通りの表皮層を設けることができる
。さらにこの発明方法では、枠の内面を先に向って広が
る傾斜面とし、傾斜面の傾斜角度を5度ないし80度と
したから、枠内で内部迄十分に発泡し押出物の間に空洞
が生じるのを防ぐことができ、従って内部に空洞のない
良質の発泡体を得ることができる。
また、この発明方法によれば、枠の内面の傾斜角度を5
度ないし80度の範囲内で部分的に変えることにより、
厚みの異なる高密度の表皮層を希望するところに設ける
ことができる。
その上に1外周にある孔から枠の内面までの距離を部分
的に異ならしめることにより、具体的には、孔から内面
までの距離を小さくすることKより、表皮層の厚みを大
きくすることができ、逆に孔から内面までの距離を大き
くすることにより、表皮層の厚みを小さくすることがで
きる。この発明方法は、このような利点をもたらす。
次に実施例を挙げて、この発明方法のさもに詳細事項を
説明する。以下で単に部というのは、重量部の意味であ
る。
実施例1 この実施例では、ポリスチレンを材料とし、第1図に示
したような装置を用い、枠として第2図に示したような
枠を用いて、第8図に示したような発泡体を得た。具体
的には、次のように実施した。
ポリスチレン100部に、気泡調整剤としての微粉末タ
ルク1.5部と、茶色顔料0.1部とを加え、これを口
径40sa+のもの七口径50mのもの二台が連結され
た押出機に供給し、押出機内で190〜220℃に加熱
し、口径40mの押出機の途中で発泡剤を圧入し、1時
間あたり15Kpの割合で押出した。発泡剤としては、
トリク田ロモノフロpメタン(7pンー11)とジクt
WOシフ0ジメタン(7四ンー12)とを1:1の割合
で混合したものを用い、これを樹脂100部に対し約り
、5部の割合で圧入した。
口金sFi、プレートヒーターにより150ないし16
0℃に加熱し、枠4の媒体通路42内に60℃の油を循
環させ、また口金2よりの熱伝導を避けるために1空隙
41を設けた。
押出端板8a、次のような構造のものとした。
孔81Fi、直径1.6■の大きさとし、進行方向の長
さを10mmとした。このような孔31をたてに4列、
よこ[17個、何れも2mの等しい間隔をおいて、押出
端板81に長方形に?股した。その結果、押出端板8は
合計68個の孔81が穿設されたものとなった。この押
出端板の孔分布面積は、1.92−であった。
枠4a、押出端面に垂直な方向の厚みが20腸であり、
そこKたて8wsよこ845mの矩形の入口側開口48
が設けられた。枠4の内面としては、上面45及び下面
4Bが、押出増面に垂直な方向に対して何れも6度の角
度で傾斜するとと4K。
先広がりになるように傾斜しておシ、左面46と右面4
7とが上記方向に対して何れも20度の角度で傾斜する
とともに、先広がりKなるように傾斜していた。その先
に出口側開口44が位置していた。枠4の内面KFiテ
アpン被債を施した。
孔81からの押出物を発泡させ、押出物が枠4の内面4
5ないし48に接触するようにして、押出物を融着させ
てのち、これをサイジングダイ5に通して外形を整え、
その後水槽6内に入れて冷却し発泡体7を得た。
発泡体7Fi、横断面が第8図に示したような矩形を呈
し、矩形の長辺は50m、短辺till!鱈で、従って
断面積は6−であり、孔分布面積の発泡体断面積に対す
る割合は82%であった。
また、発泡体70表面には押出物の融着面が柾目のよう
に現われていたが、融着面Fi囲んでいなくて、表面K
Fi高密度の表皮層7Hが発泡体の表面全体にわたり一
様に形成されていた。この丸め、表面が傷つきにくく美
麗であった。この発泡体は、平均密度が0.85f/a
slであり、発泡しているに拘らず表面がショアーDu
!度計で50〜6oであり、硬いものであり九。
実施例2 この実施例では、実施例1と同様に実施したが、ただ押
出端板3と枠4とを変え、第5図に示したようなものを
用いて実施した。
押出端板8には、孔31として直径1.61111%押
出方向の長さ10m1m1のものを、2w5gの等しい
間隔をおいて、たてに3列、よこに17個並べて9股し
、合計51個の孔81を持つものとした。この板8の孔
分布面積Fi148cm#であった。
枠4は、押出方向の厚みを20度mとし、そこに長辺8
4+w、短辺6厘の矩形の入口側開口48を設けた。枠
の内面としては、押出端面に垂直な直線に対し、上面4
5が6度に傾斜し、左面46及び右面47が20度に傾
斜し、下面48が11度に傾斜するようにし、且つ何れ
も先広がりに傾斜させた。その結果、枠4の出口側開口
44#i、実施例1で用いた枠4の出口側開口と同じ大
きさのものとなった。
実施例1と同じ押出機に同じ樹脂配合物を入れ、上記押
出端板8から上記枠4へ押出して、第6図に示すような
発泡体7を得た。この発泡体は実施例1の発泡体に似て
おり、横断面積が6−であった。従って、この場合の孔
分布面積の成形体断面積に対する割合は、2i、s%で
あった。
但し、この実施例で得た発泡体は、実施例1で得られた
発泡体に比べると、次の点で大きく相違していた。すな
わち、この実施例の発泡体7Fi、第6図に示すように
、一つの面だけに薄い肉厚の高密度表皮層7Sを有し、
この面の表面硬度が余り大きくないという点で、最も大
きく相違していた。さらに詳しく云えば、上面45、左
面46、右面47に接触して得られた発泡体表面7HF
i、ショアーD硬度で46−50の硬さのものであるの
に、下面48に接触して得られた発泡体表面7Bは、シ
ョアーD硬度で80〜85の硬さのものであった@この
発泡体の平均密度は0.88P/cdであった。そのほ
かの点では、この実施例の発泡体は実施例1の発泡体と
同様に、良質のものであったO 実施例8 この実施例では第7図に示したような押出端板8と枠4
とを用いて、詳しくは次のように実施したO 樹脂としては、ポリスチレン90部にハイインパクトポ
リスチレン10部を混合した本のを用い、これに微粉末
タルク1.0部、茶色顔料0.1部を添加し、これを口
径40鱈のものと口径50wのもの二台が連結された押
出機に供給し、押出機の中で発泡剤として約2.0部の
70ンー1zを圧入し、時間あたり20 Kpの割合で
押出した。口金2Fi、145〜150℃に維持し、枠
4にFi50℃の油を循環させた。
押出端板8には、第7図に示したように1直径1.6■
の孔31をほぼ等間隔に異形状に分布させ、孔81の総
数を60個とした。さらに詳しく云えば、孔81Fi、
左端では上下8列となるが、右端では唯1個であり、そ
の中間では8列又は2列とな抄、左から右へ行くに従っ
て上下方向の長さが漸減し、しかも左端が左上りとなる
形状に分布されてい丸。
枠4の入口側開口48は、外周にある孔81から異なっ
た距離のところに位置させた。具体的に云えば、開口4
8の左縁と右縁とは、それぞれ孔81c及び孔81mか
ら遠ざかったところに位置させたが、開口48の上級と
下縁とは、孔81bの近くに位置させた。それは、押出
物が発泡する際に左右方向には大きく広がるが、上下方
向には余り大きく広がらないことを見越したからである
上述の押出端板3と枠4とを用いて押出した結果、第8
図に示したような発泡体を得た。この発泡体の横断面積
f″i5.5−であった。従って孔分布面積に対する発
泡体断面積の割合は約88%であった。また、この発泡
体の平均密度は0JOP/611であり、その表面には
全周にわたって高密度の表皮層7Hが形成されていた。
その表面硬度はシロアーD硬度で45〜50であった。
実施例4 この実施例では、第11図に示したような押出端板8と
枠4とを用いて実施した。
桐脂としては、ポリプロピレンを用い、ポリプロピレン
100部に微粉末タルク2.0部を混合し、この混合物
を口径40■の押出機に供給し、押出機内で発泡側とし
てのブタンを約8部圧入し、時間あたり10Kpの割合
で押出した。口金gFi160〜170℃に維持し、枠
4には80℃の油を循環させた。
押出端板8には、第11図に示したように、直径1.8
mの孔81を2.5ms+の等しい間隔をおいて、上下
2列に、よこに48個ずつ?設した。従って、孔81F
i合計96個設けられており、孔分布面積は198cm
Fであった。
枠4は、押出方向の厚みを80℃mとし、入口側開口4
3を矩形にし、矩形のたてを6.5+w、よこを120
mとした。枠4の内面は、その上面45及び下面48を
押出端面に垂直な直線に対して6炭に傾斜させ、左面4
6及び右面47を上記直線に対して20度に傾斜させ、
先広がりの傾斜面とした。
上述のような装置を用いて押出した結果、第12図に示
したような発泡体7を得た。発泡体7の横断両社長辺が
140fl、短辺がlOmの矩形を呈していた。従って
この断面積け14mで、孔分布面積の発泡体断面積に対
する割合t′i20.9%であった。また、発泡体7は
平均密度が0.19f/cdであり、表面には全周にわ
たって高密度の表皮層が形成されており、内部は空洞の
ない美麗な良質のものであった。
実施例5 この実施例では、実施例1と同様に実施したが、ただ押
出端板8と枠4とサイジングダイ5とを変え、板8の孔
分布面積の発泡体断面積に対する割合が、他の実施例よ
り大きくなるようにして実施した。
押出端板8には、孔81として直径1.6m、押出方向
の長さ10mのものを211I+1の等しい間隔をおい
て、たてに5列、よこに25個並べて穿設し、合計12
5個の孔31を持つものとした。この板8の孔分布面積
は8.84cdであった。
枠4I/i、押出方向の厚みを130tx+とし、そこ
に長辺59ff、短辺1j”wの矩形の入口側開口48
を設けた。枠の内面では、押出端面に垂直なII!IK
対して上面45、左面46、右面47、下面48のすべ
ての面が8度に傾斜するとともに、先広がりに々るよう
に傾斜していた。その先に出口側開口44が位置してい
た。なお、枠4の内面にhニッケルメッキを施した。
実施例1と同じ押出機に同じ樹脂配合物を入れ、時間当
り7 Kgの割合で、上記押出端板3から上記枠4へ押
出して、サイジングダイ5を通して引取り、発泡体7を
得た。
発泡体7は長辺60fi、短辺10mの矩形断面を持ち
、従って断面積Fi6mであり、孔分布面積の発泡体断
面積に対する割合#″i64%であった。
この実施例で得られた発泡体は、平均密度が0、4 f
 /dであり、実施例1で得られたものと同様に1発泡
体全表面にわたって、高密度表皮層7Hが形成されてい
た。
しかしながら、この実施例の装置で押出量を時間当り1
5Kf以上にあげると、発泡体7の表面には充分に高密
度表皮層が形成されず、良好なものは得られなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明方法の一実施態様を示した断面図で
ある。第2図は、第1図における枠4の正面図である。 第3図は、第2図の枠を使用して得られた発泡体の横断
面図である。第4図は、孔分布面積を説明するための模
型図である。第5図、第71!!I、第9図及び第11
Ii!!IF!、何れもこの発明方法で用いられる枠の
正面図である。第61!!1.第8図、第10図及び第
12図は、それぞれ第す図、第7図、第9図及び第11
図の枠を使用して得られた発泡体の断面図である。 出願人  積水化成品工業株式会社 第9図 第11図 第1θ図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.1つの口金に?たれた複数個の孔から発泡性樹脂を
    押出し、口金の押出端面に近接してこれらの孔を取巻く
    枠を設け、孔からの押出物が発泡しまだ軟化している間
    に1押出物を互いに融着させて発泡体を製造する方法に
    おいて、押出物に向かう枠の内面を先はど広がる傾斜面
    とし、傾斜面の傾斜角を押出端面に垂直な線に対して5
    度ないし80度の範囲内にし、傾斜面を樹脂の軟化温度
    以下に保持し、押出物を傾斜面に接触させつつ互いに融
    着させて引取ることを特徴とする、熱可塑性樹脂発泡体
    の製造方法。 2、傾斜面が押出端面に垂直な方向に少くと410■な
    いし50m存在している、特許請求の範囲第1項に記載
    する方法。 8、傾斜面の傾斜する角度を枠の内面の各部分に於て異
    ならせた、特許請求の範囲第1項又は第2項に記載する
    方法。 4.1つの口金に穿たれた複数個の孔から発泡性樹脂を
    押出し、口金の押出端面に近接してこれらの孔を取巻く
    枠を設け、孔からの押出物が発泡しまだ軟化している間
    に、押出物を互いに融着させて発泡体を製造する方法に
    おいて、押出物に向かう枠の内面を先はど広がる傾斜面
    とし、傾斜面の傾斜角を押出端面に垂直な線に対して5
    度ないし80度の範囲内にし、傾斜面を樹脂の軟化温度
    以下に保持し、押出端面上で外周にある孔から枠の内面
    までの距離を部分的に異ならしめ、押出物を傾斜面に接
    触させつつ、互いに融着させて引取ることを特徴とする
    、熱可塑性樹脂発泡体の製造方法。 5、傾斜面が押出端面に垂直な方向に少くとも10鱈な
    いし5(1m存在している、特許請求の範囲第4XJI
    に記載する方法。 6.傾斜面の傾斜する角度を枠の内面の各部分に於て異
    ならせた、特許請求の範囲第4項又は第5項に記載する
    方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60114716U (ja) * 1983-12-29 1985-08-03 野田 豊喜 合成樹脂押出機用ダイス
CN101863113A (zh) * 2010-03-30 2010-10-20 黄石市鸿达塑料模具有限责任公司 高分子异形材发泡挤出模
JP2011174545A (ja) * 2010-02-24 2011-09-08 Furukawa Electric Co Ltd:The 断熱パイプカバーの製造方法

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JP2011174545A (ja) * 2010-02-24 2011-09-08 Furukawa Electric Co Ltd:The 断熱パイプカバーの製造方法
CN101863113A (zh) * 2010-03-30 2010-10-20 黄石市鸿达塑料模具有限责任公司 高分子异形材发泡挤出模

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