JPS59137442A - α−芳香族基置換アルカン酸類の製造方法 - Google Patents

α−芳香族基置換アルカン酸類の製造方法

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JPS59137442A
JPS59137442A JP58009397A JP939783A JPS59137442A JP S59137442 A JPS59137442 A JP S59137442A JP 58009397 A JP58009397 A JP 58009397A JP 939783 A JP939783 A JP 939783A JP S59137442 A JPS59137442 A JP S59137442A
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acid
bromo
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北島 厚次
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智 沼田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は(ビー芳香族基置換アルカン酸類の新規な製造
法に関する。より詳しくは、一般式(1)(1 %式%() (2 (式中、j\r i:]、 ;1.III、置換または
置換基を有する芳香jlj 、M:、1(Iおよび1(
2はアルキル基、R3は水素原子また(土アルギル基を
示す。R1とR2は互に同一でも異ってい(もよい)で
表わされるα−芳香族基置換アルカンY・rZ :Iた
ばそのエステルの製造方法に関するものである。
α−56−香族基置換アルカン酸類は各種産業分野にオ
Jいて有用な化合物である。例えば、農薬の製造中間イ
よ、11〜なわち除草剤、殺虫剤の中間体として有用で
ある。例えば、前記一般式(旧において、)〜、Iかフ
ェニル、R’およびR2がメチル、およびR3が水素原
子である2−フェニル−2−メチルプロピオン酸は、除
草剤である2−フェニル−2−メチルプロピオン酸アニ
リド誘導体(特開昭57〜144203号)製造の中間
体として有用である。
また、2−アリール−2−メチルプ「コピオン酸類は、
新規殺虫剤であるろ−フエノキシペンシルー2−アリー
ル−2−メチルプロピル エーテル類(特開昭57−7
2928号および特開昭57−64662号)製造の中
間体としても有用である。
このようなα−芳香族基置侯アルカン酸釦の製造方法と
しては、従来いくつか提案されている。
代表的方法として、(1)非置換または置換トルエンか
らハロゲン化、ついでノアノ化して得られるアリールア
セトニトリルをハロゲン化アルキルでアルキル化し、次
いでニトリルを加水分解して対応するカルボン酸を製造
する方法がある。この方法は式(1)のように示される
式(1) この方法において、アリールアセトニトリルのアルキル
化の方法として(・家、■アリールアセトニトリルをト
ルエン中で水素化ナトリウムと処理し、次いでアルキル
化剤と反応させる方法、■相関移動触媒存在下、アルカ
リ水溶液中アルキル化剤と反応させる方法などが一般的
である[ Roc)nikiC1+cm、、 39(9
)、 1223(1965);ChemicalAbs
tract  64,12595h(1966)]。し
かし、アルキル化方法がいずれであっても、この方法は
製造の所要工4.゛j−数が多く、かつ各工程の収率が
必′ずしも十分高(ブエいという欠点がある。また、式
(1)において、出発原料として、アルコキシ基を置換
基として有する置換トルエンな用いると、ハロゲン化す
る工程では通常核ハロゲン化が伴なうので、この方法で
目的物を得るのが困難である。したがってアルツギ/ベ
ンジルアルコールを塩化水素酸または臭化水素酸性てハ
ロゲン化して対応するアルフキ/ヘンシル・・ライトを
製造する方法を取らなければブ、fらない(Organ
ic 5ynthesis Co11. Vol。
、!l、576(196ろ))。一方、この方法によI
′)、一般式(n)においてR’と■(2が異る化合物
を製造するにはアリールアセi・ニトリルをR’Xで、
一旦、α−モノアルキルアリールニトリルとした後、R
2Xでさらにアルギル化する必要がある。しかし、アリ
−ルアセトニI・リルとアルキルハライドどの反応では
、通常、モノアルキル体およびジアルギルイ朴を混合生
成し、選択的にモノアルキル化することは困難とされて
いる。したがってこの方法は、R1と1(が異る化合物
を製造するのに適していない。つぎに、他の方法として
、(2) I)−メトギシフェニルグリオギシル1核エ
チルから2工程で得られる6−(1)−メトキシフユ〜
ニル)−3−メーy−ルー2−フタノンをハロホルム反
応に付して2− (1)−メ)・キシフェニル)−2−
メチルプロピオン酸を製造する方法がある( J、 A
mer、 Chem、 Soc、、 80゜4561(
195B)Lとの方法は式(2)のように示されろ。
式(2) この方法は、式(2)において出発原料として用いるグ
リオキシル1投エステルの製造か困難であること、グリ
ニヤー試剤を使用すること、製造工程数が多いことなど
から工業的に実用化しがたいという問題がある。
さらに、その他の方法としては、(3)転位反応によっ
てα−芳香族基置侠アルカン酸を生成させる方法として
、α−ブロモイソブチロフェノンを過塩索岐銀存在下、
含水アルコール中、加水分解して2−メチル−2−フェ
ニルプロピオン酸を取得する方法が知られている( J
 、 Amer、 Chem、 Soc、。
宸、71D1971))。
この方法は、原別化合物の入手が容易て播)るとと反応
工程数が少ない点有効な方法である。しかし、この加水
分解反応は、銀イオノの存在下でなければ全く進行せず
、そのため芳香族基の転位反応も起らない。金属触媒、
特に銀を反応工程に使用することは、経済性の面から工
業的には不利で、実用的な工業的製造法にはなりがたい
本発明者らはこれら従来法における難点を克服すべく鋭
意検削を重ねた。その結果、1意<べぎことに一般式(
I)で示されるα−ハロアルキルアIJ−ルケトノをア
ルコール媒質中で単に酸触媒の存在下に処理するだけで
芳香族基の1,2−転位が起り、−気に目的とするα−
芳香族基置挨アルカノ酸類が得られることを見出し、本
発明を完成した。
すなわち、本発明は一般式(1) %式%(1) (式中、A、rは無置換または置換基を有する芳香を示
す。l(1と且2は互に同一でも異っていてもよい)で
表わされろα−ハロアルキルアリールケトンをアルコー
ル媒質中、酸触媒の存在下に処理することを牛1徴とす
る前記一般式(II)で表わされるα−芳香族基置倣ア
ルカン酸又はそのエステルの工業的製造法である。
本発明の方lムによれば短い工程でがっ高収率、さらに
は高純1屹で有用なα−芳香族基置換アルヵン酸誘ノ、
す体をl111単がっ経済的に製造することかできイ)
本発明の方法で使用される原註化合物は、前記一般式(
1)で表わされるα−ハロアルキルアリールケトンであ
る。一般式(1)においてArは無置換またに1−置換
基4シ(Lrする芳香族基である。例えば、フェニル、
ジ、4−メチレンジオキシフェニル、ピリジル、チlニ
ル、フリル、N−メチルピロリノペ フェノチアジニル
、インドリル、チアゾリル、ナフチル等の基があげられ
る。これらの芳香族基はフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨ
ウト、メチル、エチル、ターシャリ−ブチル、フレニル
、メトキシ、エトキシ、!〕−プロポキシ、イソプロポ
キシ、ペンノルオギ/、アリルオキシ、ジフルオロメト
キシ、メチルチオ、エチルチオ、イソプロピルチオブチ
ルチオ、ヘンシルチオ、アセチルアミノ、イノインドリ
ル、フェニル、フルオロフェニルロロフェニル、ブロモ
フェニル、%lAアミノフェニル等の置換基を有しても
よい。また、](1オdよひ■(2はアルギル基である
が、アルキルメチル、エチル、プロピル、イソプロピル
チルンチル等があげられろ。また1(1とY(2か異な
るアルキル基で,i’y)ろ場合には、不斉炭素を有す
るので光学活性体としても存在しつるもので夛)る。
一般式(1)で表わされるα−ノ・ロアルキルアタール
ケトンとして、具体的(では、1〜フェニル−2−クロ
ロ−2−メチル−1−フロンζノン、1−フェニル−2
 − フロモー2−メチル−1−フロンぐノン、1−フ
ェニル−2−ブロモ−2−メチル−1−ブタノン、1−
(4Jロロフエニル)−2−クロロ−2−メチル−1−
フロン;ノン、1−(4−クロ1コフエニル) − 2
−フロモー2−メチル−1−プロパノン、1−(4−/
ロロフエニル)−2=ブロモ−2−メチル−1−ブタノ
ン、1−(4−フルオロフェニル)−2−ブロモ−2−
メチル−’lーフロ“バノン、1−(4−ブロモフェニ
ル)−2−ブ「コモ−2−メチル−1−フロン;ノン、
1−(4−ヨードフェニル)−2−ブロモ−2−メチル
−1−プロパノン、i−(4−)fルフエニル)−2−
クロロ−2−メチル−1−フロンくノン、1−(4−メ
チルフェニル)−2−ブロモ−2−メチノV−′1−プ
ロパノン、1−(4−)5−)レフェニル)−2−フI
コ七ー2ーメチルー1ーブタノン、1−(3.4−7メ
チルフエニル)−2−ブロモ−2−メチル−1−プロパ
ノン、1−(4−エチルフェニル)−2−ブロモ−2−
メチル− 1 − プロパノン、1−(4−ターシャI
J − ブチルフェニル)−2−ブロモ−2−メチル−
1−フロンくノン、1−(4−7トギシフエニル)−2
−クロロ−2−メチル−1−プロパノン、1−(4−メ
トキシフェニル) − 2 − フロモー2−メチル−
1−プロパノン、1−(3,4−ジメトキシフェニル)
−2−ブロモ−2−メチル−1−グロノくノン、1−(
4−メl−”i’ジフェニル)−2−10ロー2−、I
チル−1−フリノン、1−(4−メトキシフェニル)−
2−ブロモ−2−メチル−1−フ゛タノン、1−(4−
メトキシフェニル)−2−フ゛ロモー2−メチルー1−
ペンタノン、1−(4−エトキシフェニル)−2−/コ
ロ−2−メチル−1−ブロノ々ノン、1−(4−エトキ
シフェニル)−2−クロロ−2−メチル−1−フリノン
、1−(4−エトキシフェニル)−2〜ブロモ−2−メ
5− /シー1−フ’ロバノン、1−(4−エトキシフ
ェニルクロロ−2−メチル−1〜ブタノン、1−(4−
、:c ) キシフェニル) − 2 − フロモー2
 − メチ/シー1−フリツノ、1−(4−イノプロポ
キシフニニル)−2−ブロモ−2−メチル−1−ブロア
2ノン、1−(4−ベンジルオキシフェニル)−2〜フ
゛ロモー2−メチル−1−グロノζノン、1−(4−ア
リルオキシフェニル) − 2 − フロモー2 − 
メチ)L’=1−プロパノン、1−(4−ジフルオロメ
トキシ)−2−ブロモ−2−メチル−1−フ“ロノくノ
ン、1−(4〜アセチルアミノフェニル)−2−クロロ
−2−メチル−1−グロノくノ/、1−(4−アセチル
アミノフェニル)−2−ブロモ−2−メチル− 1− 
プロパノン、1−(4−アセチルアミノフェニル) −
 2 − フロモー2−メチル−1−ブタノン 1−(
zl−イ)インドリルフェニル−ブロモ−2−メチル−
1−グロノくノ/、1−(4−ビフェニリル) − 2
 − フロモー2−メチ)シー1−プI:1バノン、1
− ( 4’−クロロ−4−ビフェニリル) − 2 
− フロモー2−メチル−1−グロノくノン、1−(4
’−アセチルアミノ−4−ビフェニリル)−2−ブロモ
−2−メチル−1−グロノくノン、1−(3.4−メチ
レンジオキンフェニル) − 2−クロ0−2−メチル
−1−グロノくノ/、1−(ろ。
4−メチレンジオキンフェニル)−2−ブロモ−2−メ
チル−1−グロノζノア、i   ( 31 4−メチ
レンジオキンフェニル) − 2 − フロモー2−メ
チル−1−ブタノン、1−(4−メチルチオフェニル)
−2−クロロ−2−メチル−1−グロノくノン、1−(
4−メチルチオフェニル)−2−フ゛ロモー2ーメチル
ー1ープロノくノン、1−(2−ピリジル)−2−クロ
ロ−2−メチル−1−グロノζノア1−(2−ピリジル
)−2−ブロモ−2−メチル=1ープロパノン、1−(
4−ピリジル)−2−クロロ−2−メチル−1−プロ・
(ノン、1−(4−ピリジル)−2−ブロモ−2−メチ
ル−1−フ。
ロバ、’7、1−(2−チェニル)−2 − りa ロ
ー2−ノー!ールー1ープロ/くノン、1〜(2〜チエ
ニル)−2 − フロモー2−メチル−1−グロノζノ
ア1−(2−チェニル)−2−ブロモ−2−メチル−1
−ブタノン、1−(2−フリル)−2−クロロ−2−メ
チル−1−グロノくノン、1−(2〜フリル)−2−ブ
ロモ−2−メチル−1−プロ/くノン、1−(N〜メチ
ル−2−ピロリル)−2−クロロ−2−メチル−1−グ
ロノくノン、1−(N−メチル−2−ピロリル) − 
2 − フロモー2〜メチル−1−プロパノン、1−(
N−メチル−2−ピロリル)−2−ブロモ−2−メチル
−1−ブタノン、1−フェノチアジニル−2−フロモー
2−メチル−1−プロパノン、1−インドリル−2−プ
ロ七ー2ーメチルー1ーグロパノン、1−チアゾリル−
2−ブロモー2−メチル−1−プロパノン、1−(2−
ナフチル)−2−ブロモ−2−メチル−1−ブ■〕バノ
ンなどがル)げられる。
これらのαーハロアルキルアリールケト/は、次のよう
な公知の方法で製.造することができろ。
例えば、一般式(川) 1り1 人 (式中、R’.Jえ2、Xは一般式(1)の場合と同じ
意味を示ず)で表わされろ塩化α−・・ロアルカノイル
と一般式(IV) A.r = H            (IV)(式
中、Arは一般式(1)の場合と同じ意味を示す)で表
わされる芳香族化合物とのフリーデルクラフッ反応や、
一般式(Vl る方法や、一般式(■) (式中、Ar、R’、R2は一般式(1)の場合と同じ
意味を示す)で表わされる化合物の水酸基をハロゲン原
子に変換する方法等により容易に製造できろ。
本発明の方法で用いるアルコール媒質とは炭素原子数1
〜8個の直鎖アルキルアルコールおよびそれらの分枝鎖
異性体またはこれらの先駆体である。このアルコール先
j1g体とは本反応条件下、反応を妨げることなく所要
のアルコールを、JE成する化合物を意味する。アルコ
ールとしては、メタノール、エタノール、グロバノール
、ブタノール、ペンタノール、ヘキサノール、ヘキサノ
ール、オクタツールおよO・それらの分枝鎖異性体力;
あげられ、経済性の点からメチルアルコール ルコールがとくに好ましい。アルコールしては、■−1
1り式(Vll) R’ C ( C11” )3(■ (式中、n′t−r−水素原子または炭素数1〜5個の
アルキル基・したばイHH+、置換または置filフェ
ニル基て゛あり、R” &;l−炭ム(1り1〜8個の
アルキル表わされろオルl− x ステ/l/ ( R
. B. Wagner and比l)、 Zone<
、 ” Synthctic Organic Che
mistry, ”Wiley, 、New York
  1 9 6 1, P5 4 2〜5 )+4列え
biオル1−ギ酸メチル、オルトギ酸エチル、オルトギ
酸ゾに1ピル、オル1〜ギ醒ブチル、オルト酢酸メチル
、オル1酢酸エチル、オルトプロピオン酸メチル、オル
)・プロピオン酔エチル、オルトイソ酪酸メチル、オル
トイソ酪酸メチル、オルトイソ吉草酸メチル、オルI・
安息香酸ノチル等、また■一般式■( Cl−13 )
2 C ( O R6)2        (資)(式
中、l(6は炭素数1〜8個のアノX・キル基を示す)
で表わされろアセトンジアルキルアセタールえば、アセ
トンジノチルアセタール ノチルアセタール、アセトンンブロヒルアセクール等、
さらに、■−一般式IX) ■3F3(■(701−■)21X) (式中、R7は炭素数1〜8個のアルキルヲ否を示す)
で表わされろ三フッ化ホウ素とアルコール体、例えばボ
ロントリフルオライトメタノールコンプレノクス、ボロ
ントリフルオライトエタノールコンブレノクス等があげ
られる。こ才tすθ)アルリコール先jj1体の中では
、経済性σ)、壱カ・らメールl・ギ酸メチル、アセト
ノ/ノチルアセタール、7](ロントリフルオライドメ
タノールコンフ“レックスカー特にり了よしい。これら
アルコール は2神以上混合して使用1−ること力\でき、またアル
ニI−ルとアルコール先,駆体とを混合しスーイ吏月]
することもてきる。これらアルコール ハロアルキルアリールケトンに対し7て等モルi JJ
、上過剰量使用し、好ましくは溶媒として使用する。
アルコール媒質として使用づ−ろアルコールアルコール
先駆体のアルキルは、本発明によって取’L4Jされる
一般,式(II)のRに対応する。
本発明の方法で使用する酸触媒と1〜で(・ま、フッ化
水素酸、IRlil、酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、
硫酸、硝l″C?等の鉱1■、ギ酸、酢酸、トリフルオ
ロ酢酸、−(三ツクIコル酢酸、プロピオン酸、酪酸、
イソ吉.7,( t)j夕、安/la香酸、ナフチル酸
、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、ブタンスルホ
ン酸、ペンセンスルホン酸、ベンジルスルホン酸、トル
エンスルホ/耐、ナフタレンスルホン酸、シュウ酸、マ
rJ71’.t’12,コバ・り1噛、1,2−エタン
ジスルホンrlL  i+ 3−70ノくンシスルホン
酸,)IJフルオロメクノスルホン酸等の有機酸であり
、特に好ま(7(はメタンスルホン酸である。これらは
単独でも、−15た2神以上を混合して用いてもよい。
これL−ン酸触媒の使用奇はα−ハロアルキルアリール
ケトンに対して0口1〜50当量、好ましくは0、01
〜10当id′、より好ましくは0.05〜20当量の
flすλ囲である。
本発明の方法では、前記酸触媒の外に、必要に応じて他
の添加物を使用してもよい。本発明の転位反応は、本質
的にはこれら添加物の有無に太き(影響を受けるもので
はない。この添加物は必ずしも全てに有効ではないが、
ある種の原料においてこの添加物を使用1−ると、本転
位反応における副生成物の生成を抑制する効果を示す。
このような添加物としては、ギ酸迄、酢酸塩、)・リフ
ルオロ酢酸塩、モノクロル酢酸塩、プロピオン酸塩、酪
酸塩、−1ノ吉草酸塩、安息香酸塩、ナフチル酸塩、メ
タンスルホン酸塩、エタンスルホン酸塩、ブタンスルホ
ン酸塩、ベンゼンスルホンf12 塩、l’ルエンスル
ホン酸塩、ナフタレンスルホン酸塩、シュウ酸塩、マロ
ン酸塩、コノ・り酸塩、1.2−エタンジスルホンfk
 4.1 y 3 7’ロパンジスルホン酸塩、トリフ
ルオロメタンスルホン嘔塩等の有機塩、会同、鉄、マグ
ネシウム、カルシウム、亜鉛、アルミニウム、カドミウ
ム、バリウム、アンチモン、ビスマス、マンガン、水銀
、スズ、ニッケルコバルト、パラジウムの酸化物やハロ
ゲン化物、および硫酸塩のような無機塩やフッ化ホウ素
等のルイス酸をあげろことができる。添加物を使用する
場合には、添加物を反応媒質中に直接導入することがて
き、ル)イ)いは反応系内で作ることができろ。
これら添加物の使用量はα〜ノ・ロアルキルアリールケ
トンに対してo、oooi〜50当量、好ましくは0.
001〜50肖吊、より好ましくは0.01〜20当量
の・屯囲である。
本発明の方法において、アルコールまたはアルコール先
駆体を反応媒体として使用してよいが、そのlj4本反
応に不活性な有機溶媒を使用してもよい。この、1:ツ
な有磯播媒として芳香族炭化水素溶媒、例工t−fベン
ゼン、トルエン、キシレン、クロルベノセン、ジクロル
ベンゼン等、ハo ’y−ン化脂肋1b3炭化水索俗媒
、侠気ばジクロルメタン、1,2−ツク・フルエタン、
クロロホルム、四塩化炭素等、その他アセトニトリル、
ジメチルホルムアミド、・ジメチルホルホギシド、1,
3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、テトラヒドロフ
ラン、1,2−ジメトキシエタン等があげられる。
反厄温1隻は0〜250°C1好ましくは室温から12
0″Cの・11厄囲て・ある。
反応が完了後、反応混合物より生成物を常法により抽出
1″るか、あるいは反応媒質を留去することで直接取得
することができろ。このようにしてイ!1られる生成物
(・まカルボン酸のエステルであるが、所望ならば、反
応終了後反応混合物に直接水酸化すトリウム又は水l′
99)、化カリウム等の塩基の水溶液を加えろか、ある
いは塩酸又は臭化水累帳晴の酸の水溶液を加えて加水分
解して相当するカルボン酸またはその塩として目的物を
取得することができる。
以下、参考例および実施例により本発明を更に詳細に説
明する。
実施例1 C)I3                  CH3
フェネ)・−ル670り(0,302mol )と無水
塩化7 /IzミニウA 48.09 (0,360m
ol )とを二硫化炭素50m1中、水冷下でJ、Fy
、拌した。これに塩化イソ酪酸32.1 F(0,30
1+nol )を20分間で滴下し、同温度で60分、
次に室;晶で30分攪拌した。反応混合物をΔ・ぐ水2
004n7にあけ、濃塩酸100mtを加えた後、ベン
ゼン抽出(100mtX2回)した。抽出液を水した。
これを減月三ゲ冴縮し、油状残留物を減圧蒸留し−C1
1−(4−エトキシフェニル)−2−メチル−1−プT
Jバッフ33.79をbp166〜140°C/8 T
o r Iの′1イイ分として無色液体として得た。収
率584%。
8話(4(1月)ITI )’ t 21  (61−
II  CI 、J−71−1z )+  145(ろ
H2t、 J =71JZ )、 3.48 (I I
−I、 quintet、 J =7Hz )、2.1
1(2II’、 q、 711z )、 6.93ぐ2
H,d、 J= 10)(z )、 7.9’6(2I
−1,cl、 J’= 1DI−1z )。
前述のようにして得た1−(4−エトキシフェニル)−
2−メチル−1−プロパノン22.61 (0,118
mol )を′Q+、水エーテル50 mtに溶かし室
温で攪拌した。
これに臭素6.7m1(21?、0.13 mol )
を60分間で4;イ]下し、更に20分攪拌した。水5
0 mAを加え、エーテル層を水洗(50ml)後、亜
化T酸水素ナトリウムの30%水溶液50 mlで洗浄
し、無水硫酸ナトl)ラムで乾燥した。これを減圧濃縮
し、油状残留物をカラムクロマドグシフイー(シリカゲ
ル、ベンセフ ) Kテ:iδ製して1−(4−エトキ
シフェニル)−2−ブロモ−2−メチル−1−プロパノ
ン2887を無色消状物質として得た。 Jヌ率90.
0%NMR(CC14)  :  δ 1.44  (
3+T−T、   t、  J=BHz  )、   
2.03(6I−i、   S)、   4.09(2
1−I、   q、   J=8I−Iz)、   6
.89(2ト■。
d、 J’−101−Iz )、 8.21 (2I(
、d、 J=1 DI−Iz )。
ν。、、x(cm );167CI、1610,1,2
90,1280゜1265.1175゜ このようにして得た1−(4−エトキシフェニル)−2
−ブロモ−1−メチル−1−プロパノン5.02(0,
018mol )、オルトギ酸J f ル、 6ml、
 メタンスルホン酸0.2 meとメタノール16m1
との混合物を4時間攪拌還流した。
反応混合物に炭酸水素す) IJウムの飽和水溶液50
7nI!を加え、エーテル抽出(50m7!X2回)し
、抽出液を黙水硫酸すF 1,1ウムで乾燥後、減圧濃
縮した。
油状残留物を減圧蒸留して2−(4−エトキシフェニル
)−2−メチルプロピオン酸メチル365グをbp 1
22°C,’ / 1 ’J”o目の留分て無色液体と
して得た。
収率912% CC1,+ δ i’Ms   (1月)Il〕 :G 1.3 7
  (5トI、   t、   J=7Hz)、   
1.51  (6[J、 S)、 3.56(31(、
S)、 3.94 (2I−I、 q; J=7Hz)
6.7 2  (21−1,d、   J=91−Iz
  )、   7. 1 4  (2I−I、   d
、   J=9I−Iz)。
eat ν17....(cm’):1740,1520,12
60.1155゜C+8H+s03として     H 酬労値%ニア024 8.1<5 d11]定値%)ニア0.51  805実施例2 l−(4−工トキシフェニル)−2〜ブロモ−2−メチ
ル−1−プロパノンろ0Lif、 (0,011mol
)。
オルトキ酸メチル6me、メタンスルホン酸0.2m/
!f6よびメタノール15m1との混合物を16時間攪
拌還流後、水酸化カリウムの15%水溶液1.01ne
を加えさらに2時間加熱還流した。反応混合物に水10
0m/!付加え、クロロホルムで水層を洗浄(3071
11xろ回)後、水層に濃塩酸を加えてpl(1以下と
し、クロロポルム抽出(ろOml×6回)後、抽出液を
無水:af酸すトリウムで乾燥した。これを減圧濃縮し
て2−(4−エトキシフェニル)−2−;’fルプロビ
オン酸21りをmp805〜825”Cの無色結晶と、
してイ4また。 収率92% OTMs(+)I)111F1.32 (3■−I、 
 t、 J=71−1z )、  1.52(6+1.
S)、  ろ84 (2T■−、q、  J=7I−I
z )、  6.61 (2I−I。
d、 J=91−IZ)、 7.11 (2N、 d、
 J=9Hz)、 12.00(11L broacl
 S )。
νmax (cm−”、):1695. 1520.1
290.1250゜C1゜i(+60 sとして CH 計算値%):69.21  7.75 4t11定値卵:69.45770 実施例6 l−(4−工l・キシフェニル)−2−ブロモ−2−フ
チルー1−プロパノン2.00 i1i’ (738m
mol )’+ノタンスルホン酸0.2 ynlおよび
無水メタノール40フIleとの/11、合物を28時
間攪拌還流した。反応液に水5 C1n+e′?:加え
、ヘンセン抽出(30yxろ回)シ、抽出液を水洗(ろ
0+nl!X3回)、炭酸水素ナトリウムのrru−f
a1水溶液でi’;H/l (20m(り後、無水硫酸
ナトリウムで乾燥し、減圧4”1“楚縮して油状残留物
1897を得た1、このものをカラムクロマトクラフィ
ー(シリカゲル、ベンセン)にて精製し、2−(4−エ
トキシフェニル)−2−メチルプロピオン酸メチル0.
554y(<無色消状物として得た。このものは実施例
1で得た標品とIn、 NMRが完全に一致した。
実施例4 l−(4−エトキシフェニル)−2−ブロモ−2=メチ
ル−1−プロパノン5.09 (0,0,18mol 
)、オルトギ酸メチル61ne、メタンスルホン7t 
0.2ml、 赤色酸化第−矩14グとメタノール16
m1との混合物を20時間攪拌還流した。反応混合物を
7濾過して不溶物を除き、/iヨ液に水50mgを加え
、ベンゼン抽出(ろOmI!×2回)した。抽出液を水
洗(30+++e)後、ス1!(水硫酸す) IJウム
で乾燥し減圧濃縮し、油状残留物3949を得た。この
ものをカラムクロマトグラフィー(シリカゲル、ベンゼ
ン)にて精製して2−(4−工トギシフェニル)−2−
メチルプロピオン酸メチル≧657を得た。 収率91
%このものは実施例1で得たイ票品とIR,NMRが完
全に一致した。
1−(4−エトキシフェニル)−2−クロロ−2−) 
チル−1−1r:yバ/ ン5. Of(o、 022
 rno I ) t オルトギ酸メチル67111!
、メタンスルボン酸02m1およびQ、r水メタノール
16tnlとの混合物を12時間攪拌還6fe L、た
。反j芯混合物に水50mAを加えてエーテル抽出(5
0yneX 2回)し、抽出液を水(30yd)、炭酸
水素すトリウノ、の飽和水溶液(10mg)で順次洗浄
後、無水惰L1゛ゼ2マグイ、カラムで乾燥し、減圧濃
縮した。/山゛仄残;4(q勿をカラムクロマトグラフ
ィー(シリカゲル、ベンゼン)にて+’RHl、、2−
(4−xトキシフェニル)−2−メチルプロピオン酸メ
チル24f/をイ4また。 収率5o% このものは実がl1例1で得た標品とIRlNMRが完
全ンこ 一致 し lこ 。
実施例6 l−(4−工トキシフェニル)−2−クロロ−2=メチ
ル−1−プロパノン5.0 ? (0,022moj 
)、オルトギ酸メチル6ml、メタンスルホン酸0.2
mj!、およびメタノール16meとの混合物を2時間
;せ拌還流した。これに赤色酸化第一銅1.22を加え
てさらに12時間攪拌還流した。反応混合物を実施例4
ど同様に後処理し、油状残留物をカラムクロマトグラフ
ィー(シリカゲル、ベンゼン)にて精製して2−(4−
エトキシフェニル)−2−メチルプロピオン酸メチル6
9yを得た。 収率8G%このものは実施例1で得た標
品とI R,NMRが完全に一致した。
実施例7 し”C2H5 1−(4−工トギシフェール)−2−ブロモ−2−メチ
ル−1−ブタノン5.00 f? (0,0175mo
l )。
オルトギ酸メチル10ゴ、メタンスルホン酸0.3 m
6およびメタノール20〃fとの混合物を16時間攪拌
還流した。ノソ応混合物を実施例6と同様に後処理して
油状物404グを得た。このものをカラムクロマトグラ
フィー(シリカゲル、べ/セン)にて精製し、2−(4
−工トキシフェニル)−2−メチル酪酸メチル256v
を無色油状物質として得た。
収率62.0% CCt→ δTMs (1月]11  ):0.8 0  (31
(、t、   J=8I−Iz  )、   1.3 
9(31(、L、 J=811z )、 1.50 (
3I−I、 S )、 1.7〜2.2(2H。
m)、36ろ(3H,S L  4.02 (2H,q
、  J=8Hz )。
6.83 (211,d、 J=91−1z )、 8
.24 (2H,d、 J=9I−Iz)。
シ::1゜aソcm’):1740,1520,125
5,1190゜1150゜ CI4 I(2o Oaとして     H 計算値%ニア1.L6 8.53 測定値(oA: 71.35 ’  8.50実施例8 l−(4−メトキシフェニル)−2−ブロモ−2−メチ
ル−1−プロパノン5.009 (0,0194+ml
 )。
オルトギ酸メチル10m1、メタンスルホン酸0.2 
m7!。
およびメタノール’16rnlとの混合物を16時間攪
拌還流後、赤色酸化第一銅15?を加えさらに15時間
攪拌還流した。反応混合物を戸紙上で自然濾過して不溶
物を除き、F液に水50Td2を加えベンゼン抽出(ろ
0m1X3回)した。抽出液を水(,30m1!X2回
)。
炭酸水素ナトリウムの飽和水溶液(20m(りで順次洗
浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。これを減圧4縮
して油状残留物6902を得た。このものをカラムクロ
マトグラフィー(シリカゲル、ペン化])にて精製し、
2−(4−メトキシフェニル)−2−メチルプロピオン
酸メチル3462を無色液体として得た。 収率85,
0% δ’:詮(ppm):1.51(6H,S )、 3.
56(3I−I、S)3.72(3I−1,S)、6.
74(2H,d、J=8Hz)、7.15(21−f、
 d、 J=B)Iz )。
シn、ax(cm−’);1740,1520,126
0,1155゜C+20+t:Oaとして CT−1 計算値fA:69.21  7.75 測定値(%l:68.98 7.78 実施例9 l−(4−メトキシフェニル)−2−ブロモ−2−メチ
ル−1−プロパノン3.80 ? (0,014mol
 Lオルトギ酸メチル6me、  メタンスルポン酸o
2Tnl。
およびメタノール151nlとの混合物を浴温度50’
Cにて13時間(5″L拌した。反応混合物を氷冷し、
水酸化すトリウムの60%水溶液1iを加えた後、水5
0’p+(!を加え、ベンゼン抽出(30yx2回)し
た。
抽出液を水洗(20++fX2回)後、無水硝酸ナトリ
ウムで乾燥し、減圧濃縮して油状残留物298グを得た
。このものをカラムクロマトグラフィー(シリカゲル、
ベンゼン)にて精製し、2−(4−メトキシフェニル)
−2−メチルプロピオン酸メチル1087を無色液体と
して得た。このものは実施例8で得た標品とIR,NM
Rが完全に一致した。
実施例10 1−(4−メトキシフェニル)−2−クロロ−1−メチ
ル−1−プロパノン5.0 ? (0,024mol 
)、オルトギ酸メチル6we、メタンスルホン酸0.2
 mA、および無水メタノール16ゴとからなる混合物
を6時間代1拌還流した。これに赤色酸第−<、z:司
1.59を加えさらに25時間攪拌還流した。反応混合
物を実施例4と同様に後処理し、油状残留物をカラムク
ロマトグラフィー(シリカゲル、ベンゼン)にて精製t
7て、2−(4−メトキシフェニル)−2−メチルプロ
ピオン酸メチル392を得た。収率78%このものは実
施例8で得た標品とIR,NMRが完全に一致した。
実施例11 1−(4−メトキシフェニル)−2−ブロモ−2−メチ
ル−1,−プロパノン5.0 Of (0,0194m
ol )。
オルトギ酸メチル10 ml 濃硫酸0.5 ml、お
よびメタノール20 meとの混合物を20時間攪拌し
ながら還流した。反応混合物を実施例3と同様に後処理
して油状′吻416 V ’、+:得た。このものをカ
ラムクロマトグラフィー(シリカゲル、ベンゼン)にて
精製し、2−(4−メトキシフェニル)−2−メチルプ
ロピオン酸メチル228?を得た。このものは実施例8
で得た標品とIll、NMR,が完全に一致した。
実施例12 CH3CHs 1−(4−メトキシフェニル)−2−フ゛ロモー1−メ
チルー1−プロノ()75.00 ? (0,0194
,mol )。
オルl’ 酢f’12メチル157n/!、p  l・
ルエンスノL−dτン酸071および無水メタノール2
Q7Il12どの混合物を20時間攪拌還流した。反応
混合物を実施例6と同様に後処理し、粗生成物をカラム
クロマトグラフィー(シリカゲル、ベンゼン)にて精製
し、2−(4−7トキシフエニル)−2−メチルプロピ
オンr峻メチル2.42i?を得た。このものは実施例
8て得た標品とI 1.(、N)viRが完全に一致し
た。
実施例1ろ 1−(4−メトキシフェニル) −2−フロモー1−メ
チル−1−プ+y ノ:ノ75.00 ? (0,0I
 94mol )。
アセトンンメチルアセタール10m1、メタノスル月く
ンI’l’l、およびメタノール16me、どの混合物
を12時時間攪拌還流した。反応混合物を実施例ろと同
様に後処理し、粗生成物をカラムクロマトグラフイータ
1゛キシノエニル)−2−メチルプロピオン酸メチル2
ろOりをイ4また。このものは実施例8で得た標品と月
(、NM、J、(が完全に一致した。
実施例14 1− (4−メチルフェニル)−2−ブロモ−2−メチ
ル−1−プロパノン5.00 f (0,021mol
 )yオル1゛ギ1゛没ノチル101nl、メタ/スル
ホン酸02m1゜寸6よひ;i!il、水メタノール2
0dとの混合物を浴昌度7DCにて2 If;1lji
l :l切拌した後、赤色酸化第一銅142を加え、さ
らに4時間攪拌還流した。反応混合物をU紙上で自然濾
過して不溶物を除き、P液に水507Ieを加え、べ/
セン抽出(307x、2回)した。
抽出e、を水洗(30mAX2回)後、無スく硫酸す)
・リウムで乾燥し、減圧〃1す(縮して油状残留物67
72を得た。このものをカラムクロマトグラフィー(シ
リカゲル、べ/セン)にて精製し、原料104りを回収
ス6 ト共に2−(4−メチルフエニル)−2−メチル
プロピオン酸メチル2.00g′を無色?dlA大飛勿
質としてイシナた。 変換収率626% δcct″(ppm):p/150 (6■[、S )
、 2.27 (31(、S )。
MS 654 (6H,S)、   7.00  (2T−I
、   d、   J=91−Tz  )、   7.
  1 1(2T−1,d、 J=91−Iz )。
ν””L(cm ’):1745.1260.1155
゜(: (21−11GO2として C■−■ 計算値(%: 7496 839 測定値f3e ニア5.07 8.39実施例15 1−(4−メチルフェニル)−2−ブロモ−2−メチル
ニ1−プロノ々ノン5.11 (0,02111〕OI
 )、オルトギ びメタノ・−ル16mlとの温合物を浴温度45〜50
″Cにて6時間、60℃にて16時間攪拌後、さらに6
時間]Xξ拌羅流した。反応混合物を実施例6と同様に
後処理して油状物384?を得た。このものをカラムク
ロマトグラフィー(シリカゲル、ベンゼン)Kテ1古製
L、2 − ( 4−メチルフェニルメチルプLlピオ
ンI5々メチル162グを得た。 収率4[]ゾジイ ンのものは、実)r(t1例8で律た標品とIR, ’
,QMRが完全に一致した。
実施例 1−フェニル−2−ブロモ−2−メチル−1−プロパノ
ン4.5 A ! ( 11.0 2 0 0mol 
)、オルトギeメチル、メタンスルホン酸027!およ
び無水メタノール’I6711eどの混合物を24時間
攪拌還流した後、赤色酸化第一銅14りを加えさらに2
4時間加熱還流した。反応7J1′、合物より不溶物を
E紙上で自然濾過して除き、P液に水50mlを加えベ
ンゼン抽出(301)Jl×2回)した。抽出液を水(
20*X2回)、炭酸水素すトリウムの飽和水溶液で順
次洗浄し、無水硫酸すトリウムで乾燥後、減圧濃縮して
油状残留物566グを得た。このものをカラムクロマト
グラフィー(シリカゲル、ベンセン)にてkMし、2−
フェニル−2〜メチルプロピオン酸メチル0.84 f
を無色液体として州だ。 収率24% C1h δTMS(1つpm ):1.56 (6H,S )、
  ろ61(ろH,S)。
7、2〜7.5 (5I−T、 m )。
1+eat νlnax(cm−’):1720.1250.114
5.1100゜C1IJ−I +イ02として CI−I 言1算イ@ %) : 74.1 6  792測定値
開ニア4.01  7.86 実施例17 1−(N−メチル−2−ピロリル)−2−ブロモ−2−
メチル−1−プロパノン2.0f(9,3mmol)。
オルトギ文メチル5tnl、メタ/スルホン酸o1tr
t、および無水メタノール10m1との混合物を浴温度
70℃にて2時間攪拌後、赤色酸化第一銅0.7f を
加え76時間−+i”:拌1jiffi流した。反応混
合5吻を実施例10と同ム)りに伎処理して、油状残留
物1762を得た。
このものをカラムクロマトクラフィー(シリカゲル、ベ
ンゼン)にて精製して、原料o942を回収すると共に
、2−(N−メチル−2−ピロリル)−2−メチルプロ
ピオン咽メチル0412を淡赤色油状物としてイ4また
。 変換収率46%δ、11M5(+)I]11 ):
1.52 (6H,S l  ろ38 (3F(、S 
)。
3.57(,51[、S)、 5.75〜5.90(2
I(、m)、 6.27〜6.40 (11,1,、m
 )。
eat νmaX(cm’)、’1740.1311]、127
5,1260゜1245+ 115.[]、10100
C1o1−1+5NO2として ii’l”!”J−値: 0.6627 ;I−1,8
34:N、7.73%。
d用定イ直 二 C,66,25:I−(、8,37;
N、   7.5 8%。
原才」の1−(N−メチル−2−ヒ°ロリル)−2−ブ
ロモ−2−メチル−1−プロパノン′ハ、次ノようにし
て製造した。
N−メチルビo −、+1/ 9.3 fl (0,1
1mo I 、)と臭化α−ブロモイノ酪酸25f(0
,11mol)とをトルエン20m1中、乾燥室素気b
IC下、浴温度100℃にて1時間、攪拌した。反応混
合物を室@にて放冷後、水50コとう とベンゼン201n7!を加え振イした。有機層を炭酸
水素ナトリウムの飽和水溶液で洗浄(30me)後、無
水(llf nQすl−’Jウムで乾燥し、減圧濃縮し
て暗かっ電油状物1257を得た。このものをカラムク
ロマトグラフィー(シリカケル、ベンセン)にて’14
 hし、1−(N−メチル−2−ピロリル)−2−ブロ
モ−2−メチル−1−プロパノン47gを淡黄色油状物
質として借た。このもの(・ま以下の物性値を示した。
C(JA δTユ、S(1)I)+11 ):2.OO(61−I
、  S  )、  5.8 7  (ろI−1,S)
595〜6.15 (11(、+η)、6.65〜6.
80 (1I−■、 +η)。
725〜7. s c (1H2m)。
ν  (cm):16ろO’、1455,1400,1
3601315.965゜ 実施例18〜29 1−(4−メチルフェニル)−2−ブロモ−2−メチル
−1−プロパノン500mg(2,07mmol )、
オルトギ酸メチル2 me 1メタンスルホン酸0.0
5 ml。
および無水メタノール5Tnlとの混合物を浴温度70
″Gにて2I唐間41ヅ拌後、各種添加物1 D D 
m9を加え、B u;ll″間71!!、+冒l′1゛
還θ1tシた。
反応混合物より不溶物を戸別しF液に水20ydを加え
エーテル抽出(20nre×’>回)抽出液を無水硫酸
ナトリウムで9乞煤しプこ。このものをガスクロマトグ
ラフ、f−による定−;11分析(内部標準法)を行い
、含有−!−ロ2− (4−J fルフェニル)−2−
メチルブ「Iピオン、:tijnメチルを定量した。結
呆は表1に示し j二 。
表  1 手  続  補  正  書(自発) 昭和58年12月zo日 特許庁長官         殿 】、事件の表示 昭和58年!目許願第9397号 2、発明の名称 α−芳香族基同換アルカン酸顛の製造方法3、補正音す
る者 電話 593−7416 4補正の対象 明細書の1−発明の詳細な説明jの欄 5、補正の内容 <1.)明ζIl1升第8頁、第16行に3,4−メチ
レノジオギノとある乞、 [3,・1−ノチレン7オキシ」と補正する。
(2)明;f、lll ili、第16頁、第6行にR
−C(C11,” )3”とちるな、 「+tc (oa5)3Jと補正する。
(3)明細書第22頁、下から第9行にlul+) 1
36〜[・10°Cとあるを、 1−bp 125〜127’CJと補正する。
(4)明t+II ”4J @22頁、下から第8行に
8Torrとあるを、「3.OTo口」補正する。
(5)明細−1)]第22頁、下から第7行(て58,
4係こ゛とあるを、 1−58.4%。 このものは室温((放置すると結晶
化した。無色結晶。mp 39〜40’C(メタノール
か1−))」と補1「する。
(6) 「IJ見11ト、第23頁、第10行に収率9
0.Oチとあるを、[収率900%。このものは室温に
放置すると結晶化したつmp 38〜40°C(メタノ
ールから)。」とイ山圧する。
(7)明細書第37頁、第13行の図式に(33)明細
11:第3OL1、第15行の図式にと、らるイビ、 とr山1[する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式(1) (式中、Arは無置換または置換基を有する芳香族基、
    R’およびR2はアルキル基、X:まハロゲン原子を示
    す。R1とR2は互に同一でも妥っていてもよい)で表
    わされろα−ハロアルキルアリールケトンを、アルコー
    ル媒質中、k離岸の存在下に処即することを特徴とする
    、一般式(n) I(1 R′ (式中、Ar、R’および■(2は−j股式Hの場合と
    同じ意味を示し、■(3は水素原子またはアルキル基を
    示す)で表わされるα−芳香族基置換アルカン酸類の製
    造方法。
JP58009397A 1983-01-25 1983-01-25 α−芳香族基置換アルカン酸類の製造方法 Granted JPS59137442A (ja)

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JP58009397A JPS59137442A (ja) 1983-01-25 1983-01-25 α−芳香族基置換アルカン酸類の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105037059A (zh) * 2015-06-16 2015-11-11 青岛科技大学 一种α-(4-取代苯基)异丁酸的制备方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5824526A (ja) * 1981-07-23 1983-02-14 ブラツシム・エツセ・ピ−・ア− プロトン媒体中かつ非貴金属塩の存在下におけるα−ハロ−ケトンの転位によるアルカン酸またはそのエステルの製造方法

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