JPS59137210A - 車両用空調装置 - Google Patents
車両用空調装置Info
- Publication number
- JPS59137210A JPS59137210A JP1094583A JP1094583A JPS59137210A JP S59137210 A JPS59137210 A JP S59137210A JP 1094583 A JP1094583 A JP 1094583A JP 1094583 A JP1094583 A JP 1094583A JP S59137210 A JPS59137210 A JP S59137210A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outside air
- damper
- air
- air conditioner
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00007—Combined heating, ventilating, or cooling devices
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両用空調装置に係り、特に乗用車用、トラッ
ク用、バス用、あるいは室内用ニアコンディショナー等
に適用し得る車両用空調装置に関する。
ク用、バス用、あるいは室内用ニアコンディショナー等
に適用し得る車両用空調装置に関する。
従来の車両用空調装置の内外気切換は手動方式である。
手動方式にはワイヤ一方式、モータ方式、バキューム方
式などがあるが、切換はいずれも運転者が行う。そのた
め夏期冷房負荷が大きくなっても運転者が気づかずに外
気導入のまま使用し、その結果冷房負荷が過大とな゛っ
て希望の設定温度にならないばかりか大きなエネルギー
ロスになっていることがある。
式などがあるが、切換はいずれも運転者が行う。そのた
め夏期冷房負荷が大きくなっても運転者が気づかずに外
気導入のまま使用し、その結果冷房負荷が過大とな゛っ
て希望の設定温度にならないばかりか大きなエネルギー
ロスになっていることがある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的とす
るところは冷房負荷に応じて内外気を自動切換すること
のできる車両用空調装置を提供するにある。
るところは冷房負荷に応じて内外気を自動切換すること
のできる車両用空調装置を提供するにある。
すなわち本発明に係る車両用空調装置は内外気切換ダン
パを有する車両用空調装置において、空調装置始動後一
定時間前記ダンパを外気側とし、一定時間経過後負荷に
対応して自動的に内気又は外気側に切換える切換制御装
置を備えたことを特徴とし、冷房負荷に応じて内外気を
自動切換できるものである。
パを有する車両用空調装置において、空調装置始動後一
定時間前記ダンパを外気側とし、一定時間経過後負荷に
対応して自動的に内気又は外気側に切換える切換制御装
置を備えたことを特徴とし、冷房負荷に応じて内外気を
自動切換できるものである。
次に本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。本発明における車両用空調装置は第１図のように構成
されている。１は送風機、２は冷却器、３はヒータ、４
は冷却器２で冷却された風をヒータ３に配分して吹出温
度を調整するエアミックスダンパ、５は制御装置、６は
温度設定器、７は室内温度検出センサ、８は工アミツク
スダンパ、駆動用アクチュエータ、９はエアミックスダ
ンパ（ｉ ｆＲ検出用ポテンショメータ、１θは車輌の
空気取入口を切換える内外気切換ダンパ、１１は内外気
切換ダンパ駆動アクチュエータである。１２は冷却器２
の温度検出センサである。そして前記の制御装置５は第
２図のように構成される。すなわち第２図において２０
は１チツプマイクロコンピユータ、２１（ｉ［振子、２
２はＡ／Ｄコンバータ、２３はスイッチ入力のレベル変
換回路、２４は定電圧電源でマイクロコンピュータ２０
とＡ／Ｄコンノく−タ２２への供給電源である。２５は
マイクロコンピュータ２０の出力信号を受は実機を（枢
動する出力バッファ、２６はファンコントローラである
。そして前記のマイクロコンピュータ２０には第３図に
示すプログラムが組み込まれている。
。本発明における車両用空調装置は第１図のように構成
されている。１は送風機、２は冷却器、３はヒータ、４
は冷却器２で冷却された風をヒータ３に配分して吹出温
度を調整するエアミックスダンパ、５は制御装置、６は
温度設定器、７は室内温度検出センサ、８は工アミツク
スダンパ、駆動用アクチュエータ、９はエアミックスダ
ンパ（ｉ ｆＲ検出用ポテンショメータ、１θは車輌の
空気取入口を切換える内外気切換ダンパ、１１は内外気
切換ダンパ駆動アクチュエータである。１２は冷却器２
の温度検出センサである。そして前記の制御装置５は第
２図のように構成される。すなわち第２図において２０
は１チツプマイクロコンピユータ、２１（ｉ［振子、２
２はＡ／Ｄコンバータ、２３はスイッチ入力のレベル変
換回路、２４は定電圧電源でマイクロコンピュータ２０
とＡ／Ｄコンノく−タ２２への供給電源である。２５は
マイクロコンピュータ２０の出力信号を受は実機を（枢
動する出力バッファ、２６はファンコントローラである
。そして前記のマイクロコンピュータ２０には第３図に
示すプログラムが組み込まれている。
次に本発明の一実施例の作用について第２図〜第５図に
より説明する。電源投入により本装置は作動を始めマイ
クロコンピュータ２０が第３図に示すプログラムにより
制御を開始する。
より説明する。電源投入により本装置は作動を始めマイ
クロコンピュータ２０が第３図に示すプログラムにより
制御を開始する。
スタートブロック３θでデータイニシャライズ、各種タ
イマがスタートし、入力ブロック３１で設定温度、室内
温度、エアミックスダンノ々位置、冷却器温度等の情報
が入力され、その情報に基づき演算ブロック３２で温調
演算値ＳＤＴが算出される。その温調演算値ＳＤＴに基
づきブロック３３でエアミックスダンパ位置を、ブロッ
ク３４で風量を、ブロック３５で冷却器温度をブロック
３６で内外気切換ダンパ位置を各々第５図に示すように
制御する。次に内外気の切換要領を第４図について詳述
する。ブロック３６の詳細はまずブロック４０で初期タ
イマ（５〜１０分程度）がタイムアツプしたか否か判定
し、電源投入後一定時間以内ならブロック４６で内外気
切換フラグＤＲを”ｌ’ｌこセットしてブロック４７で
外気に切換える。ブロック４０がタイムアツプ後はブロ
ック４１で現在の内外気切換ダンパ位置をＤＢで判定す
る。ＤＲはクイムアツプ直後はＤＲ＝１であるからブロ
ック４２へ進み、ここで温調演算値ＳＤＴと内気切換ポ
イント値ＭＲを比較し、ＳＤＴくＭＲならブロック４４
でＤＢ＝Ｏとし、ブロック４５で内気に切換える。ＳＤ
Ｔ≧ＭＲならブロック４６へ進み外気のままである。一
度内気に切換えるとＤＲ＝０となり、ブロック４１の判
定によりＤＲ笑１であるのでその後はブロック４３に進
み、外気切換ポイント値ＭＦと温調演算値ＳＤＴを比較
する。ＳＤＴ≦ＭＦならブロック４４へ進み、内気のま
まであるが、ＳＤＴ＞ＭＦになるとブロック４６へ進み
外気に切換える。
イマがスタートし、入力ブロック３１で設定温度、室内
温度、エアミックスダンノ々位置、冷却器温度等の情報
が入力され、その情報に基づき演算ブロック３２で温調
演算値ＳＤＴが算出される。その温調演算値ＳＤＴに基
づきブロック３３でエアミックスダンパ位置を、ブロッ
ク３４で風量を、ブロック３５で冷却器温度をブロック
３６で内外気切換ダンパ位置を各々第５図に示すように
制御する。次に内外気の切換要領を第４図について詳述
する。ブロック３６の詳細はまずブロック４０で初期タ
イマ（５〜１０分程度）がタイムアツプしたか否か判定
し、電源投入後一定時間以内ならブロック４６で内外気
切換フラグＤＲを”ｌ’ｌこセットしてブロック４７で
外気に切換える。ブロック４０がタイムアツプ後はブロ
ック４１で現在の内外気切換ダンパ位置をＤＢで判定す
る。ＤＲはクイムアツプ直後はＤＲ＝１であるからブロ
ック４２へ進み、ここで温調演算値ＳＤＴと内気切換ポ
イント値ＭＲを比較し、ＳＤＴくＭＲならブロック４４
でＤＢ＝Ｏとし、ブロック４５で内気に切換える。ＳＤ
Ｔ≧ＭＲならブロック４６へ進み外気のままである。一
度内気に切換えるとＤＲ＝０となり、ブロック４１の判
定によりＤＲ笑１であるのでその後はブロック４３に進
み、外気切換ポイント値ＭＦと温調演算値ＳＤＴを比較
する。ＳＤＴ≦ＭＦならブロック４４へ進み、内気のま
まであるが、ＳＤＴ＞ＭＦになるとブロック４６へ進み
外気に切換える。
本発明は上記したような作用により、内外気切換が自動
になり操作上のわずられしさが解消されるのはもちろん
であるが、効率的な冷房もできる優れた効果が得られる
。例えば晴天時車を駐車していると車内温度は外気温度
より高く、エアコン作動初期は外気導入で冷却した方が
冷却器の入口空気温度が低く効果的である。そこで本発
明では初期の５〜１０分間は外気導入し。
になり操作上のわずられしさが解消されるのはもちろん
であるが、効率的な冷房もできる優れた効果が得られる
。例えば晴天時車を駐車していると車内温度は外気温度
より高く、エアコン作動初期は外気導入で冷却した方が
冷却器の入口空気温度が低く効果的である。そこで本発
明では初期の５〜１０分間は外気導入し。
その後内気循環の必要の有無を冷却負荷により判断する
方式となっているので、効果的な冷房ができる。又内外
気がひんばん〔こ切換わるのは乗員にとって騒音面で気
になるので、第５図に示すようなヒステリシスを設けて
いる。これにより内気→外気、外気→内気に切換った後
すぐに反転するようなことはなく、温調面からも安定し
た温調ができる。さらに夏場等冷房負荷が大きく、外気
導入では冷房負荷を示す温調演算値８ＤＴが内気切換ポ
イント値ＭＲＩＩ下になると冷房能力より冷房負荷が大
きくなったこととなるので、内気循環に切換ねり、ｌ）
房負荷が削減されるので省エネルギーになると同時に、
より安定した温調となる。又冷房負荷が充分小さくなる
と、温調演算値ＳＤＴは外気切換ポイント値ＭＦより大
きくなり、自動的に外気に切換わりされやかな空調がで
きる。この場合内気切換ポイント値ＭＲ，は外気切換ポ
イント値ＭＦのポイントまで任意のポイントに設定する
ことができる。又外気切換ポイント値ＭＦのポイントも
第５図に示すポイントより冷房側、暖房側に設定しても
よい。
方式となっているので、効果的な冷房ができる。又内外
気がひんばん〔こ切換わるのは乗員にとって騒音面で気
になるので、第５図に示すようなヒステリシスを設けて
いる。これにより内気→外気、外気→内気に切換った後
すぐに反転するようなことはなく、温調面からも安定し
た温調ができる。さらに夏場等冷房負荷が大きく、外気
導入では冷房負荷を示す温調演算値８ＤＴが内気切換ポ
イント値ＭＲＩＩ下になると冷房能力より冷房負荷が大
きくなったこととなるので、内気循環に切換ねり、ｌ）
房負荷が削減されるので省エネルギーになると同時に、
より安定した温調となる。又冷房負荷が充分小さくなる
と、温調演算値ＳＤＴは外気切換ポイント値ＭＦより大
きくなり、自動的に外気に切換わりされやかな空調がで
きる。この場合内気切換ポイント値ＭＲ，は外気切換ポ
イント値ＭＦのポイントまで任意のポイントに設定する
ことができる。又外気切換ポイント値ＭＦのポイントも
第５図に示すポイントより冷房側、暖房側に設定しても
よい。
第１図は本発明による車両用空調装置の一実施例の概略
構成図、第２図は第１図における制御装置の詳細ブロッ
ク線図、第３図は第２図におけるマイクロコンピュータ
のプログラム図、第４図は本発明の一実施例による内外
気の切換要領を示すプログラム図、第５図はそれぞれ温
調演算値とエアミックスダンパ位置、風量、冷却器温度
、内外気切換位置との関係を示す図である。 １・・・送風機、２・・・冷却器、３・・・ヒータ、４
・・・エアミックスダンパ、５・・・制御装置、６・・
・温度設定器、？・・・室内温度検出センサ、８・・・
ニアミックスダンパ駆動用アクチュエータ、９・・・ニ
アミックスダンパ位置検出用ポテンショメータ、１０・
・・内外気切換ダンパ、１１・・・内外気切換ダンパ駆
動アクチュエータ、１２・・・温度検出センサ、２θ・
・・１チツプマイクロコンピユータ、２１・・・発振子
、２２・・・Ａ／Ｄコンバータ、２３・・・スイッチ入
方のレベル変換回路、２４・・・定電Ｂｌ源、２５・・
・出力バッファ、２６・・・ファンコントローラ、ｓＤ
Ｔ・・・温調演算値、ＭＦ・・・外気切換ポイント値、
ＭＲ・・・内気切換ポイント値。 出願人復代理人 弁理士 鈴 注 武 彦第３− 一７０− 第 ５図 小 犬
構成図、第２図は第１図における制御装置の詳細ブロッ
ク線図、第３図は第２図におけるマイクロコンピュータ
のプログラム図、第４図は本発明の一実施例による内外
気の切換要領を示すプログラム図、第５図はそれぞれ温
調演算値とエアミックスダンパ位置、風量、冷却器温度
、内外気切換位置との関係を示す図である。 １・・・送風機、２・・・冷却器、３・・・ヒータ、４
・・・エアミックスダンパ、５・・・制御装置、６・・
・温度設定器、？・・・室内温度検出センサ、８・・・
ニアミックスダンパ駆動用アクチュエータ、９・・・ニ
アミックスダンパ位置検出用ポテンショメータ、１０・
・・内外気切換ダンパ、１１・・・内外気切換ダンパ駆
動アクチュエータ、１２・・・温度検出センサ、２θ・
・・１チツプマイクロコンピユータ、２１・・・発振子
、２２・・・Ａ／Ｄコンバータ、２３・・・スイッチ入
方のレベル変換回路、２４・・・定電Ｂｌ源、２５・・
・出力バッファ、２６・・・ファンコントローラ、ｓＤ
Ｔ・・・温調演算値、ＭＦ・・・外気切換ポイント値、
ＭＲ・・・内気切換ポイント値。 出願人復代理人 弁理士 鈴 注 武 彦第３− 一７０− 第 ５図 小 犬
Claims (1)
- 内外気切換ダンパを有する車両用空調装置において、空
調装置始動後一定時間前記ダンパを外気側とし、一定時
間経過後負荷に対応して自動的に内気又は外気側に切換
える切換制御装置を備えたことを特徴とする車両用空調
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1094583A JPS59137210A (ja) | 1983-01-26 | 1983-01-26 | 車両用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1094583A JPS59137210A (ja) | 1983-01-26 | 1983-01-26 | 車両用空調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59137210A true JPS59137210A (ja) | 1984-08-07 |
Family
ID=11764339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1094583A Pending JPS59137210A (ja) | 1983-01-26 | 1983-01-26 | 車両用空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59137210A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4823407U (ja) * | 1971-07-27 | 1973-03-17 | ||
| JPS5427715U (ja) * | 1977-07-26 | 1979-02-23 | ||
| JPS55132318A (en) * | 1979-03-29 | 1980-10-15 | Toyota Motor Corp | Control system for switching inner-outer air mode of auto air conditioner in automobile |
| JPS57138411A (en) * | 1981-02-16 | 1982-08-26 | Nippon Denso Co Ltd | Air intake controller for car air conditioner |
-
1983
- 1983-01-26 JP JP1094583A patent/JPS59137210A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4823407U (ja) * | 1971-07-27 | 1973-03-17 | ||
| JPS5427715U (ja) * | 1977-07-26 | 1979-02-23 | ||
| JPS55132318A (en) * | 1979-03-29 | 1980-10-15 | Toyota Motor Corp | Control system for switching inner-outer air mode of auto air conditioner in automobile |
| JPS57138411A (en) * | 1981-02-16 | 1982-08-26 | Nippon Denso Co Ltd | Air intake controller for car air conditioner |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2017001575A (ja) | 車両用空調装置 | |
| JPS6212044B2 (ja) | ||
| JPS6021082B2 (ja) | 車両用室温制御装置 | |
| JPS59137210A (ja) | 車両用空調装置 | |
| JPS601012A (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP3102517B2 (ja) | 車両用空調制御装置 | |
| JP3252461B2 (ja) | 空気調和装置 | |
| JP2000238522A (ja) | 空調装置 | |
| JPH07144531A (ja) | 自動車用電動空気調和装置の制御装置 | |
| KR100888346B1 (ko) | 전자동 온도 조절 시스템의 템프 도어 제어방법 | |
| JP3102509B2 (ja) | 車両用空調制御装置 | |
| JPH0585155A (ja) | 車両用空調制御装置 | |
| JPS63219412A (ja) | 車輌用空調装置 | |
| JPS60176809A (ja) | 車両用空調方法 | |
| JP2003034122A (ja) | 外気および循環空気供給を有する空気調和装置の調節方法 | |
| JPH04257715A (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP6408961B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP2817271B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP2000062445A (ja) | 電気自動車用空調装置 | |
| JPH028805Y2 (ja) | ||
| JPH01223013A (ja) | 自動車用空気調和装置の制御方法 | |
| JPH0315364Y2 (ja) | ||
| JP2657828B2 (ja) | 車両空調用制御装置 | |
| JPS6228011B2 (ja) | ||
| JPS5889412A (ja) | オ−トエアコン制御装置 |