JPS5913680A - セラミツクス積層体およびその製造法 - Google Patents
セラミツクス積層体およびその製造法Info
- Publication number
- JPS5913680A JPS5913680A JP11848382A JP11848382A JPS5913680A JP S5913680 A JPS5913680 A JP S5913680A JP 11848382 A JP11848382 A JP 11848382A JP 11848382 A JP11848382 A JP 11848382A JP S5913680 A JPS5913680 A JP S5913680A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molded body
- ceramic laminate
- cementitious
- ceramic
- lithium silicate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Ceramic Products (AREA)
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はセラミックスを積層してなったセメント質成
形体およびその製造法に関する゛。その目的はセメント
質成形体とセラミックスとの密着性が良く、・1¥にセ
メント質気泡成形体にセラミックスを精1〆して衝撃強
度が著しく改善された積層体およびその製へ法全提案す
るにある。
形体およびその製造法に関する゛。その目的はセメント
質成形体とセラミックスとの密着性が良く、・1¥にセ
メント質気泡成形体にセラミックスを精1〆して衝撃強
度が著しく改善された積層体およびその製へ法全提案す
るにある。
七メント質成形体は吸湿し易く、なかでもセメント質気
?fu成形体tま吸湿性が高く外装材を塗着などして保
護しなくてはならず、取扱いあるいは使用中r(欠11
L易い欠点があった。これら欠点を改善ず4. lこめ
に、セメント質気泡体の表面にセラミックスを(♂(層
し補強tまたセラミックス積層体が提案さft−Cいる
。しかし、単にセラミックスを積層した上2メンドア4
気泡体に1セラミツクスと気泡体との接青強ul−が充
分ではなく、必rしも気泡体の欠点を改+N 4ること
はできなかった。
?fu成形体tま吸湿性が高く外装材を塗着などして保
護しなくてはならず、取扱いあるいは使用中r(欠11
L易い欠点があった。これら欠点を改善ず4. lこめ
に、セメント質気泡体の表面にセラミックスを(♂(層
し補強tまたセラミックス積層体が提案さft−Cいる
。しかし、単にセラミックスを積層した上2メンドア4
気泡体に1セラミツクスと気泡体との接青強ul−が充
分ではなく、必rしも気泡体の欠点を改+N 4ること
はできなかった。
この賢明&Jニー1−記シ11情に鑑みなされたもので
あり、峰の・坤旨I41,1!メント質成形体の表面に
硝子質釉薬を積層(〜でなつ/ヒセラミックス積層体に
おいて、前1112ヒメ/) I(q成形体表面にヒメ
ント質とケイ酸リチウムの溶液とが反応してなった中間
層が設けであるこ)、全1寺敵とするセラミックス積1
4体卦よびその製造法である。
あり、峰の・坤旨I41,1!メント質成形体の表面に
硝子質釉薬を積層(〜でなつ/ヒセラミックス積層体に
おいて、前1112ヒメ/) I(q成形体表面にヒメ
ント質とケイ酸リチウムの溶液とが反応してなった中間
層が設けであるこ)、全1寺敵とするセラミックス積1
4体卦よびその製造法である。
この製造方法の一例を示せば以下の通りである。
配筋あるいは無配筋の型枠内に発泡性セメントスラリー
を流し込み、これを発泡硬化せしめ、これを所定寸法に
切断し、水蒸気筐x+−,?行ない気泡成形体とする。
を流し込み、これを発泡硬化せしめ、これを所定寸法に
切断し、水蒸気筐x+−,?行ない気泡成形体とする。
例えば、セメント、ケイ石、アルミニウム粉、生石灰、
あるい(d、セメント、ケイ石、金属石鹸等のセメント
’を主とするスラリーがこの成形体の原料となる。その
扱、気泡成形体の施釉する而を予めケイ酸リチウムの水
溶液で処理し、すなわち、ケイ酸リチウム水溶液の存在
下常温〜700″”Cで熱処叩を行ないセメント質材と
ケイ酸リチウムとの反応物からなる層を彰成し、この処
理済の面に釉薬を塗布あるいtit 、’イツデコート
により塗着し、これを焼成して4fi1層体を得ること
ができる。焼成温度は下地母材が損じない範囲で400
〜1000 ”Cの温度が好適である。
あるい(d、セメント、ケイ石、金属石鹸等のセメント
’を主とするスラリーがこの成形体の原料となる。その
扱、気泡成形体の施釉する而を予めケイ酸リチウムの水
溶液で処理し、すなわち、ケイ酸リチウム水溶液の存在
下常温〜700″”Cで熱処叩を行ないセメント質材と
ケイ酸リチウムとの反応物からなる層を彰成し、この処
理済の面に釉薬を塗布あるいtit 、’イツデコート
により塗着し、これを焼成して4fi1層体を得ること
ができる。焼成温度は下地母材が損じない範囲で400
〜1000 ”Cの温度が好適である。
この発明でいうケイ酸リチウム水溶液とは、例えば5i
o2/ L+200重喰比で70S〜3.5であり、5
i02換算で70〜50市肴チの水M液をいう。
o2/ L+200重喰比で70S〜3.5であり、5
i02換算で70〜50市肴チの水M液をいう。
むろん、ケイ酸リチウム水溶液処理を行なった前後の時
φ(にふ・いて、りん酸処理をおこなえば、さらに強固
な中間層が形成される。
φ(にふ・いて、りん酸処理をおこなえば、さらに強固
な中間層が形成される。
・このようにして得られたセラミックス積層体は図示の
ごとく、セメント質気泡成形体1の表面にセラミックス
2が積層されてあり、ケイ酸リチウムic+、セメント
竹材と反応し強固な中間r@3を形成し、セラミックス
2と成形体1とを強固に密着性よく固着し、該中間層は
セラミックス2に近い低い熱膨張係数を有している。
ごとく、セメント質気泡成形体1の表面にセラミックス
2が積層されてあり、ケイ酸リチウムic+、セメント
竹材と反応し強固な中間r@3を形成し、セラミックス
2と成形体1とを強固に密着性よく固着し、該中間層は
セラミックス2に近い低い熱膨張係数を有している。
従って、積層体は気?1:1成形体の引張強度、欠は易
さ、透湿性を改善し、長期にわたる耐久性を良くするこ
とができる。1だ熱水処理等によってセラミックス層が
到離したり屋外曝露により劣化することがない。
さ、透湿性を改善し、長期にわたる耐久性を良くするこ
とができる。1だ熱水処理等によってセラミックス層が
到離したり屋外曝露により劣化することがない。
セメンlJl□’i @、池成形体、例えばALC板(
オートクl/ −f 41生軽叶気泡コンクリート板)
は熱伝導率がIl、 I KCFII/ m”c・hr
程度で厚さ2.5〜1 ”crnとするな1りば、断熱
材としての要求レベルを満足することができる。例えば
ALC板を基材としたこの発明になるセラミックス積層
体の直方体を陸屋根の防水層上にセラミックスを上面に
して敷き並べ、モルタル等を用い建物躯体に固着するな
らば、耐水性、耐候性、欠損等に耐える強度および耐火
性を備えた外断熱構造の断熱層を施工することができる
。また、セラミックスのI’(さを0.5〜11程度と
するならば歩行荷重に耐える強度とすることができる。
オートクl/ −f 41生軽叶気泡コンクリート板)
は熱伝導率がIl、 I KCFII/ m”c・hr
程度で厚さ2.5〜1 ”crnとするな1りば、断熱
材としての要求レベルを満足することができる。例えば
ALC板を基材としたこの発明になるセラミックス積層
体の直方体を陸屋根の防水層上にセラミックスを上面に
して敷き並べ、モルタル等を用い建物躯体に固着するな
らば、耐水性、耐候性、欠損等に耐える強度および耐火
性を備えた外断熱構造の断熱層を施工することができる
。また、セラミックスのI’(さを0.5〜11程度と
するならば歩行荷重に耐える強度とすることができる。
なお、セラミックスの密度は1.5〜2.7 El /
crn3であり、商密度の方が強度が高く好ましい。
crn3であり、商密度の方が強度が高く好ましい。
これら外断熱構1′へ用のセラミックス積層体の寸法形
状は取扱い施」二に便利な範囲で適宜君択できる。縦・
横寸法が大きいと運搬取扱いが不便であり、逆に小さい
と施工に手間が多くかかる。形状は一般に扁平な1li
i方体であり、敷設し次場合目地間が密に接合し、高い
水密性を保つ必要がある。また、モルタルG(より敷、
lfべん積層体を固着するに当って、アスファルト、合
成樹脂、合成’K 脂ラテックス等をモルタルに混入し
て耐水性の向上を図ったり、目地にアスファルト、合成
樹脂、セメント等の結合、充′Ity Hを詰込み、水
密性の向上を図ったりすると効果が大である。
状は取扱い施」二に便利な範囲で適宜君択できる。縦・
横寸法が大きいと運搬取扱いが不便であり、逆に小さい
と施工に手間が多くかかる。形状は一般に扁平な1li
i方体であり、敷設し次場合目地間が密に接合し、高い
水密性を保つ必要がある。また、モルタルG(より敷、
lfべん積層体を固着するに当って、アスファルト、合
成樹脂、合成’K 脂ラテックス等をモルタルに混入し
て耐水性の向上を図ったり、目地にアスファルト、合成
樹脂、セメント等の結合、充′Ity Hを詰込み、水
密性の向上を図ったりすると効果が大である。
己の狛明のセメント質成形体は気泡f:青有するものt
こ眼ら俳い、無気泡のものにも適用できること6よまう
まCもlよい。
こ眼ら俳い、無気泡のものにも適用できること6よまう
まCもlよい。
この発明をま以上の通りで、この発明になるセラミック
ス晴層雌は−にメント質成形体の透湿性、強Iff k
改善J−ることかできる。特にセメント質気泡成形体の
鳴合ぐよその効果が著しく、外断熱構造粗断ゼ冒オとし
て用い好1商である。
ス晴層雌は−にメント質成形体の透湿性、強Iff k
改善J−ることかできる。特にセメント質気泡成形体の
鳴合ぐよその効果が著しく、外断熱構造粗断ゼ冒オとし
て用い好1商である。
実施例
1M度1−1.54、曲げ強度42.4’に9/c−の
31用−1/−X 6 D Om / m X 25
m / mのケイ酸カルシウム’iM泡体を−i o
O”Cで乾燥した後、表面をSiO込i20屯:計比(
h7.()の5iD220市川チの水溶液で処理した伴
、処理表面k 40 D Cで10分間加熱する。
31用−1/−X 6 D Om / m X 25
m / mのケイ酸カルシウム’iM泡体を−i o
O”Cで乾燥した後、表面をSiO込i20屯:計比(
h7.()の5iD220市川チの水溶液で処理した伴
、処理表面k 40 D Cで10分間加熱する。
次6′こケイ酸IJ 、jf−ラム処理した面上へ更に
650〜Zθ11 ’C’C、li Fii’l! C
る硝r−抽薬’trニスIJ ツーf’にテフ傘)+1
で極柚しまた犠、Zoo”cの温度で施釉表面か1)加
i’!h I/て積層体を40た。この積層体は約Q、
5?+t/mの硝子″7゛f抽、3h層と表面に、その
下に約3m / m IjjjすS戸jp −CR,O
−Li2O又はりん酸処理を行なったときは5i02C
a(] Li 20 P2O,5系の焼結された中
間層を有するものが母体と一体として構成さり、f?−
もので・わる。このものの曲げ’布1jfは60kgA
−1rL2に向上した。この製品はJIS A5209
タイルの条件によりオートクレーヴテストを行ったが、
釉薬面にひびわれは発見さね2なかった。
650〜Zθ11 ’C’C、li Fii’l! C
る硝r−抽薬’trニスIJ ツーf’にテフ傘)+1
で極柚しまた犠、Zoo”cの温度で施釉表面か1)加
i’!h I/て積層体を40た。この積層体は約Q、
5?+t/mの硝子″7゛f抽、3h層と表面に、その
下に約3m / m IjjjすS戸jp −CR,O
−Li2O又はりん酸処理を行なったときは5i02C
a(] Li 20 P2O,5系の焼結された中
間層を有するものが母体と一体として構成さり、f?−
もので・わる。このものの曲げ’布1jfは60kgA
−1rL2に向上した。この製品はJIS A5209
タイルの条件によりオートクレーヴテストを行ったが、
釉薬面にひびわれは発見さね2なかった。
図面はこの発明になるセラミックス侍層体の斜視図であ
る。 1・・・セメント質気泡成形体 2・・・セラミックス 3・・・中間層 特許出願人 旭化成工業株式会社 図 面
る。 1・・・セメント質気泡成形体 2・・・セラミックス 3・・・中間層 特許出願人 旭化成工業株式会社 図 面
Claims (1)
- 1、 セメント質成形体の表面に硝子釉薬を積層してな
ったセラミックス積層体において、前記セメント質成形
体の表面にセメント質とケイ酸リチウムの溶液とが反応
してなった中間層が設けであることを特徴とするセラミ
ックス積層体2、 セメント質成形体の表面に硝子釉薬
を高温処理により積層しセラミックス積層体を製造する
に当り、前記セメント質成形体の表面を予めケイ酸リチ
ウムの溶液によシ高温処理し、セメント質とケイ酸リチ
ウムの溶液とが反応してなった中間層を形成することを
特徴とするセラミックス積層体の製造法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11848382A JPS5913680A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | セラミツクス積層体およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11848382A JPS5913680A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | セラミツクス積層体およびその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5913680A true JPS5913680A (ja) | 1984-01-24 |
JPH0369869B2 JPH0369869B2 (ja) | 1991-11-05 |
Family
ID=14737788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11848382A Granted JPS5913680A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | セラミツクス積層体およびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5913680A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2588550A1 (fr) * | 1985-10-11 | 1987-04-17 | Serre Jacques | Materiau a base de pierre naturelle telle que lave et verre |
JPH01100075A (ja) * | 1987-10-13 | 1989-04-18 | Nippon Steel Corp | コンクリート基材への釉薬焼付け方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5551780A (en) * | 1978-10-07 | 1980-04-15 | Matsushita Electric Works Ltd | Method of painting porous substrate |
-
1982
- 1982-07-09 JP JP11848382A patent/JPS5913680A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5551780A (en) * | 1978-10-07 | 1980-04-15 | Matsushita Electric Works Ltd | Method of painting porous substrate |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2588550A1 (fr) * | 1985-10-11 | 1987-04-17 | Serre Jacques | Materiau a base de pierre naturelle telle que lave et verre |
JPH01100075A (ja) * | 1987-10-13 | 1989-04-18 | Nippon Steel Corp | コンクリート基材への釉薬焼付け方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0369869B2 (ja) | 1991-11-05 |
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