JPS5913676B2 - 乾燥機制御装置 - Google Patents

乾燥機制御装置

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JPS5913676B2
JPS5913676B2 JP53136751A JP13675178A JPS5913676B2 JP S5913676 B2 JPS5913676 B2 JP S5913676B2 JP 53136751 A JP53136751 A JP 53136751A JP 13675178 A JP13675178 A JP 13675178A JP S5913676 B2 JPS5913676 B2 JP S5913676B2
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JP
Japan
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dryer
transistor
drying
sound
turned
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JP53136751A
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JPS5563381A (en
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正治 竹谷
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、乾燥機制御装置に係り、特に、乾燥時のフィ
ルタ目詰り報知をし、なお加えて乾燥終了時報知をする
ようにした乾燥機制御装置に関するものである。
従来、自動式乾燥機のフィルタ目詰り表示は、ヒータ電
流を利用して、レベルメータで表示していたものである
しかし、乾燥時間は、その被乾燥物の状態によって大き
くバラつくため、使用者が乾燥機のそばで、フィルタ目
詰り状態を判断できるレベルメータを監視していること
は稀れであり、レベルメータによるフィルタ目詰り表示
が役立たないという欠点があったものである。
また、その乾燥終了時の表示を欠き、仮にあったとして
も、上記と同様の欠点を有していた。
本発明は、上記したような従来技術のものの欠点に鑑み
、乾燥時のフィルタ目・詰り表示を発音体で行なうよう
にし、なおその報知と乾燥終了時の同一発音体による報
知とを区別するようにして、使用者が遠く離れていても
、その態様表示が容易にわかるようにし、使用性の向上
した乾燥機制御装置の提供を、その目的とするものであ
る。
本発明の特徴は、乾燥機の排気と吸気との温度差を複数
の感熱素子で検知して乾燥終了時に自動停止するように
したものにおいて、ヒータオン時に感熱抵抗変化するヒ
ータ電流を利用してフィルタ目詰りを発音体により間欠
的に発音させて乾燥時の目詰りを報知させるようにした
乾燥機制御装置にある。
さらに詳しくは、本発明は、乾燥機のフィルタ目詰り状
態をヒータ電流を利用して検知し、検知回路を介してバ
イブレータ回路に入力し、その出力を発音体駆動回路に
入力して、間欠的にブザーなどの発音体を動作させるよ
うにしたものであって、なお、その同一発音体を用い、
乾燥終了時には、別途の制御回路により連続音で動作さ
せて、区別報知をさせるようにしたものである。
次に、本発明に係る一実施例を図面を参照して説明をす
る。
図において、ヒータ1は、リレー31の接点8、カレン
トトランス3を介して、また、モードル2は、リレー3
2の接点6を介して電源に接続され、降圧トランス9の
1次側は、ドアスイッチ4、スタートスイッチ5および
リレー32の接点1を介して電源に接続されるものであ
る。
上記降圧トランス9の2次側は、ダイオード10で整流
し、コンデンサ11で平滑して、以下の回路の電源とす
るものである。
そして、抵抗12を介してツェナーダイオード13を接
続し、このツェナーダイオード13の両端より安定した
直流を得て、信号回路電源とする。
20.21は、感温(熱)素子で、感温素子20を乾燥
機の吸気孔に、感温素子21を乾燥機の排気孔に、両孔
の温度差を検出できるように配置されるものである。
前記したリレー31をトランジスタ29で制御するよう
に接続して、上記感温素子20,21、ダイオード22
、抵抗26.27.28、コンデンサ25およびレベル
検知素子24から成る第1のレベル検知回路で、上述の
トランジスタ29を制御するように接続されるものであ
る。
41は、ブザーで、このブザー41をトランジスタ43
で制御するように接続し、前記感温素子20.21、抵
抗14,15,16.17.コンデンサ18、ダイオー
ド23およびレベル検知素子19から成る第2のレベル
検知回路で、上述のトランジスタ43を制御するように
接続される。
また、前記したリレー32をトランジスタ34で制御す
るように接続して、抵抗35.36゜37A、3B、3
9、コンデンサ40、ダイオード42およびレベル検知
素子31から成る第3のレベル検知回路で、上述のトラ
ンジスタ34を制御するように接続される。
そして、ダイオード30.33は、前記したリレー31
.32の逆電圧防止用として接続する。
さらに、前記したブザー41をトランジスタ44で制御
するように接続し、ダイオード45を介して、抵抗47
.4B、49,50、コンデンサ51、トランジスタ4
6およびレベル検知素子52から成る発振回路で、上述
のトランジスタ44を制御するように接続するものであ
る。
また、上記の発振回路をトランジスタ46で制御するよ
うに接続して、抵抗53.54,55、ダイオード60
、排他的論理和回路素子56およびトランジスタ61か
ら成るフィルタ目詰り検知回路で、上述のトランジスタ
46を制御するように接続する。
さらに、上記の排他的論理和回路素子56をトランジス
タ61で制御するように接続して、カレントトランス5
3、抵抗59、ダイオード58およびコンデンサ5Tで
構成されたフィルタ目詰り検知電源によって、上述のト
ランジスタ61を制御するように接続するものである。
以下、上記のように構成した回路に係る装置の動作につ
いて説明をする。
まず、乾燥機のドアを締めると、ドアスイッチ4がオン
となる。
しかして、さきに述べた感温素子20.21に同じ性能
のものを用いると温度差が検知できる。
そして、排気温と室温との差が規定値より小さい場合、
図示のV、とv2においてv、〉v2となるように第1
のレベル検知回路の定数を規定すると、スタートスイッ
チ5をオンした場合、レベル検知素子24がオフでトラ
ンジスタ29がオンとなり、リレー31.32のコイル
が付勢され、それぞれのリレー接点6,7.8がオンと
なる。
これにより、ヒータ1、モータ2に通電を行ない、乾燥
動作を行わせるものである。
上記したフィルタ目詰り検知回路は、カレントトランス
3からの出力電圧を整流平滑した電圧を入力としてトラ
ンジスタ61を介し排他的論理和回路素子56を制御す
るものである。
そして、フィルタ目詰り有りの場合、カレントトランス
3からの出力は小さくなり、トランジスタ61を介して
排他的論理和回路素子56はHレベル出力となり、そし
てトランジスタ46がオンとなり、発振回路がオンとな
って、発振回路の出力が、トランジスタ44を介してブ
ザー41を駆動させ、間欠音を発生させるものである。
他方、フィルタ目詰り無しの場合には、カレントトラン
ス3からの出力電圧は大きくなり、トランジスタ61を
介して排他的論理和回路素子56はLレベル出力となり
、トランジスタ46がオフとなり、発振回路はオフとな
って、発振回路からの出力はオフとなり、これに従い、
ブザー41はオフの状態を保つものである。
やがて、上記の排気温と室温との差が大きくなってくる
と、その温度差を検知する感温素子20゜21のうち、
感温素子21の抵抗値が下がり、上述した■、の電位が
低くなって、V2〉■1 の状態になったとき、レベル
検知素子24がオンする。
そして、トランジスタ29がオフし、リレー31がオフ
となってヒータ1は無通電となる。
次に、このヒータ1がオフになることによって、排気温
が下がり温度差が低くなって、Vl>V、となると、レ
ベル検知素子19がオンとなり、トランジスタ43がオ
ンしブザー41が通電され、V4)V、の状態では連続
音を発生する。
そして、時間経過にともない、抵抗38.39およびコ
ンデンサ40による放電回路によって、そのコンデンサ
40に蓄積された電荷は放電され、■4の電位は徐々に
降下し、■4〈■、の状態にいたっては、レベル検知素
子3γがオンし、トランジスタ34がオフし、リレー3
2がオフしてモードル2が停止し全動作が終了する。
以上のように、上記のブザー41によって、ヒータ1通
電時にフィルタ目詰りを間欠音で報知することができ、
なお全動作終了時には、同一のブザー41による連続音
で報知することができるという効果を奏しうるものであ
る。
上述のように、本発明によるときは、発音体を利用して
のヒータ通電時のフィルタ目詰り状態の報知が、なお、
その発音体をあわせ利用しての全動作終了の報知とが、
発音体の発音状態を含み可能となって、乾燥機より隔っ
た場所に使用者がいても、フィルタ目詰り状態、なおこ
れを要するに乾燥終了をも感知でき、その使用性が向上
するという著効を所期することができるものであって、
実用的効果にすぐれた発明ということができる。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の一実施例に係るものの基本回路構成図で
ある。 1・・・・・・ヒータ、2・・・・・・モードル、3・
・・・・・カレントトランス、4・・・・・・ドアスイ
ッチ、5・・・・・・スタートスイッチ、6.γ・・・
・・・リレー32の接点、8・・・・・・リレー31の
接点、9・・・・・・降圧トランス、10゜22.23
,30,33,42.45.58゜60・・・・・・ダ
イオード、11 .1B、25,40゜51.5γ・・
・・・・コンデンサ、12.14〜11゜26〜2B、
35,36,37A、3B、39゜41〜50.53〜
55.59・・・・・・抵抗、13・・・・・・ツェナ
ーダイオード、19.24,37.52・・・・・・レ
ベル検知素子、20,21・・・・・・感温素子、29
.34,43.44,46.61・・・・・・トランジ
スタ、31.32・・・・・・リレー、41・・・・・
・ブザー、56・・・・・・排他的論理和回路素子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 乾燥機の排気と吸気との温度差を複数の感熱素子で
    検知して乾燥終了時に自動停止するようにしたものにお
    いて、ヒータオン時に感熱抵抗変化するヒータ電流を利
    用してフィルタ目詰りを発音体により間欠的に発音させ
    て乾燥時の目詰りを報知させるようにしたことを特徴と
    する乾燥機制御装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、フィル
    タ目詰りを発音体により間欠的に発音させて乾燥時の目
    詰りを報知させるようにするとともに、乾燥終了時には
    上記発音体を連続的に発音させて上記目詰り時の発音体
    の間欠音と区別して乾燥終了を報知させるようにしたも
    のである乾燥機制御装置。
JP53136751A 1978-11-08 1978-11-08 乾燥機制御装置 Expired JPS5913676B2 (ja)

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JP53136751A JPS5913676B2 (ja) 1978-11-08 1978-11-08 乾燥機制御装置

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JP53136751A JPS5913676B2 (ja) 1978-11-08 1978-11-08 乾燥機制御装置

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JPS5563381A JPS5563381A (en) 1980-05-13
JPS5913676B2 true JPS5913676B2 (ja) 1984-03-31

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JPS5749779A (en) * 1980-09-10 1982-03-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd Alarm for dryer

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JPS5563381A (en) 1980-05-13

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