JPS59135580A - 電磁結合方式タブレット - Google Patents
電磁結合方式タブレットInfo
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- JPS59135580A JPS59135580A JP57157723A JP15772382A JPS59135580A JP S59135580 A JPS59135580 A JP S59135580A JP 57157723 A JP57157723 A JP 57157723A JP 15772382 A JP15772382 A JP 15772382A JP S59135580 A JPS59135580 A JP S59135580A
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- JP
- Japan
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- tablet
- sensing surface
- stylus pen
- area
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/041—Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means
- G06F3/046—Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means by electromagnetic means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、入力位置のおおまかな絶対位置を検出する第
1感知面と、入力位置の正確な相対位置を検出する第2
感知面とを有する電磁結合方式タブレットに関するもの
である。
1感知面と、入力位置の正確な相対位置を検出する第2
感知面とを有する電磁結合方式タブレットに関するもの
である。
近年、ワードプロセッサ、漢字入力機等における多項目
入力とし7てタブレット入力が広く利用されている。
入力とし7てタブレット入力が広く利用されている。
このタブレットの方式には数種類あるが、その中でも特
性が安定しており、また製造が容易であシ、さらにペー
ジ方式タブレットなどに適しているものとして電磁結合
方式が広く普及している。
性が安定しており、また製造が容易であシ、さらにペー
ジ方式タブレットなどに適しているものとして電磁結合
方式が広く普及している。
しかしながら、従来の電磁結合方式タブレットは操作状
況により誤動作することがあり、この点について第1図
を用いて説明する。
況により誤動作することがあり、この点について第1図
を用いて説明する。
第1図はタブレット盤面を励磁側とし位置指示用スタイ
ラスペンを信号検出側とした従来の電磁結合方式タブレ
ットの一例を示す図である。1は励磁線であり、1検出
単位領域毎にループ配線されている。
ラスペンを信号検出側とした従来の電磁結合方式タブレ
ットの一例を示す図である。1は励磁線であり、1検出
単位領域毎にループ配線されている。
この励磁線1は、X側励磁線CX1、CX2・・・CX
mと、Y側励磁線CY1、CY2・・・CYnとが直交
してマトリックス状に配置されている。これらの励磁線
1には、それぞれ駆動電流源2がらパルス状の電流Iが
励磁線CX+ 、 CX2− CXm及D CYl 、
CY2・・・CYゎのj−に順次供給される。
mと、Y側励磁線CY1、CY2・・・CYnとが直交
してマトリックス状に配置されている。これらの励磁線
1には、それぞれ駆動電流源2がらパルス状の電流Iが
励磁線CX+ 、 CX2− CXm及D CYl 、
CY2・・・CYゎのj−に順次供給される。
3はスタイラスペン(図示せず)に巻かれた検知コイル
であり、オペレータの操作によりタブレット上の所望の
位置をペンによって指示し、この位置を検知コイル3に
生じる誘導電圧により検出するものである。
であり、オペレータの操作によりタブレット上の所望の
位置をペンによって指示し、この位置を検知コイル3に
生じる誘導電圧により検出するものである。
次に励磁線CX1をスタイラスペンが指示した場合を第
2図を用いて説明する。
2図を用いて説明する。
励磁線CXlは、第2図に示す如く、間隔dの平行−線
4.5よしなり、大きさの等しい逆向きの電流■、−■
が供給される。この平行線4.5には、電流が流れるこ
とにょシ図に示すような磁界が生じることになる。
4.5よしなり、大きさの等しい逆向きの電流■、−■
が供給される。この平行線4.5には、電流が流れるこ
とにょシ図に示すような磁界が生じることになる。
とのような励磁線CX1に検知コイル3を近づけると、
検知コイル3に誘導電圧が生じる。
検知コイル3に誘導電圧が生じる。
との検知コイル3を、励磁線CXIがら高さHのところ
にてX軸方向に平行移動させたときの、検知コイル3の
位置とこれに発生する誘導電圧との関係は、第3図に示
すようになる。
にてX軸方向に平行移動させたときの、検知コイル3の
位置とこれに発生する誘導電圧との関係は、第3図に示
すようになる。
第3図において、検知コイル3の中心が励磁線CXIの
各平行線4、又は5の真上に位置したときの誘導電圧を
VTとすると、検知コイル3を励磁線CX1から高さH
のところを平行移動させたときに検知コイル3に生じる
誘導電圧Voが■0≧VTであれば検知コイル3が励磁
線CX1の平行線4.50間に位置していることを検出
することができる。
各平行線4、又は5の真上に位置したときの誘導電圧を
VTとすると、検知コイル3を励磁線CX1から高さH
のところを平行移動させたときに検知コイル3に生じる
誘導電圧Voが■0≧VTであれば検知コイル3が励磁
線CX1の平行線4.50間に位置していることを検出
することができる。
即ち、スタイラスペンをタブレット上に置いたときに、
励磁線CX1、CX2−CXm及びCYl、CY2−C
Ynの順に電流が流れているので、スタイオスペンの検
知コイル3に’VT以上の電圧が生じた時にいずれの励
磁線に電流が供給されていたかを判別すれば、スタイラ
スペンにて指示しだ位置の絶対位置を検出することがで
きる。
励磁線CX1、CX2−CXm及びCYl、CY2−C
Ynの順に電流が流れているので、スタイオスペンの検
知コイル3に’VT以上の電圧が生じた時にいずれの励
磁線に電流が供給されていたかを判別すれば、スタイラ
スペンにて指示しだ位置の絶対位置を検出することがで
きる。
しかしながら、このような従来の電磁結合方式タブレッ
トにおいて、スタイラスペン即ち検知コイル3を常時タ
ブレットに対して垂直に当てるものとは限らず、むしろ
鉛筆を持つように角度θだけ傾けてタブレットに当てる
ことが普通である。
トにおいて、スタイラスペン即ち検知コイル3を常時タ
ブレットに対して垂直に当てるものとは限らず、むしろ
鉛筆を持つように角度θだけ傾けてタブレットに当てる
ことが普通である。
第4図に示した波形は、例えば、スタイラスペンが角度
θ=(9)°だけ傾けられたときに検知コイル3を励磁
線CX1かも高さHのところにてX軸方向に水平移動し
たときの検知コイル3の位置と誘導電圧の関係を示す。
θ=(9)°だけ傾けられたときに検知コイル3を励磁
線CX1かも高さHのところにてX軸方向に水平移動し
たときの検知コイル3の位置と誘導電圧の関係を示す。
この図からも明らかなように、。
検知コイル3を傾斜させて使用すると電圧VTの発生す
る位置がX軸方向にずれてしまうことになる。
る位置がX軸方向にずれてしまうことになる。
従って、励磁線CX1の平行線4.5がA、A’の位置
にあるにもかかわらず、あたかもB、B’の位置にある
かのように検出してしまい、正確なスタイラスペンの位
置ができなくなるという欠点を生じる。更に、タブレッ
ト盤面を励磁側としスタイラスペンを信号検出側としだ
際に生じるこのような欠点を解消する対策の1つとして
、第1図と同様の配線構成において励磁側と検知側を逆
にした方式もある。しかしこのように構成した場合でも
、スタイラスペンを傾けた時の前記検出位置スレを幾分
か解消できるのみであり、これを根本的に取り除くこと
は出来なかった。
にあるにもかかわらず、あたかもB、B’の位置にある
かのように検出してしまい、正確なスタイラスペンの位
置ができなくなるという欠点を生じる。更に、タブレッ
ト盤面を励磁側としスタイラスペンを信号検出側としだ
際に生じるこのような欠点を解消する対策の1つとして
、第1図と同様の配線構成において励磁側と検知側を逆
にした方式もある。しかしこのように構成した場合でも
、スタイラスペンを傾けた時の前記検出位置スレを幾分
か解消できるのみであり、これを根本的に取り除くこと
は出来なかった。
本発明はこのよう力問題点に鑑みて成したものであシ、
異なる布線パターンの感知面を積層した2層構成とする
ことにより、上記いずれの従来例の欠点をも解消し、ス
タイラスペンの傾きによっても影響を受けずに正確な位
置を検出することができる位置化号槓出方法及びその電
磁結合方式タブレットを提供することを目的とする。
異なる布線パターンの感知面を積層した2層構成とする
ことにより、上記いずれの従来例の欠点をも解消し、ス
タイラスペンの傾きによっても影響を受けずに正確な位
置を検出することができる位置化号槓出方法及びその電
磁結合方式タブレットを提供することを目的とする。
以下第5図乃至第8図を用いて本発明の一実施例を説明
する。
する。
第5図は本発明方法を実施した電磁結合方式タフレント
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
6は第1感知面であり、タブレット盤面上にX側センス
線X1、X2・・・虚とY側センス線Yz SY2・・
・Ynとが直交するように布線されたマトリックス状の
センス線7よりなるものである。各々のX側センス線X
1.、X2°°・XmとY側センス線Y+ 、Yz−Y
nは、それぞれ1本のセンス線を折り返して平行線を形
成し、個々にループ配線を構成するようにして切換回路
8に接続されている。9は増巾回路、10は制御回路、
11は先端に励磁コイルを内蔵したスタイラスペンであ
る。
線X1、X2・・・虚とY側センス線Yz SY2・・
・Ynとが直交するように布線されたマトリックス状の
センス線7よりなるものである。各々のX側センス線X
1.、X2°°・XmとY側センス線Y+ 、Yz−Y
nは、それぞれ1本のセンス線を折り返して平行線を形
成し、個々にループ配線を構成するようにして切換回路
8に接続されている。9は増巾回路、10は制御回路、
11は先端に励磁コイルを内蔵したスタイラスペンであ
る。
12は第2感知面であり、それぞれ1本のセンス線を折
り返して検出単位領域の境界で交差させ隣接領域ごとに
逆ループとなるツイストパターンよりなるX側ツイスト
ループ13とX側ツイストループ14とからならもので
ある。
り返して検出単位領域の境界で交差させ隣接領域ごとに
逆ループとなるツイストパターンよりなるX側ツイスト
ループ13とX側ツイストループ14とからならもので
ある。
このX側ツイストループ13とX側ツイストループ14
は、それぞれ第1感知面6のX側センス線X1、X2・
・・XmとX側センス線X1、Yz・・・Yn に対応
するように布線されたものであり、はぼ同一のツイスト
パターンよシなるものである。
は、それぞれ第1感知面6のX側センス線X1、X2・
・・XmとX側センス線X1、Yz・・・Yn に対応
するように布線されたものであり、はぼ同一のツイスト
パターンよシなるものである。
次に、第5図に示す第1感知面6と第2感知面12のそ
れぞれの特性と位、音検出動作を説明する。
れぞれの特性と位、音検出動作を説明する。
オペレータがタブレット盤面(図示せず)上の所望の位
置にスタイラスペン11を押シ当テると、スタイラスペ
ン11に内蔵されたスイッチによってスイッチ信号が出
方される。このスイッチ信号は、ケーブル15を介して
制御回路1oに印加される。このスイッチ信号を入力し
た制御回路1oは、ケーブル15を介してスタイラスペ
ン11の先端に内蔵されたー励磁コイルにパルス電流を
連続的に供給すると同時に、切換回路8を作動させてセ
ンス線ヲXi 、X2・・・Xm及びY’l、Yz・・
・Ynの順に順次切換えて行く。
置にスタイラスペン11を押シ当テると、スタイラスペ
ン11に内蔵されたスイッチによってスイッチ信号が出
方される。このスイッチ信号は、ケーブル15を介して
制御回路1oに印加される。このスイッチ信号を入力し
た制御回路1oは、ケーブル15を介してスタイラスペ
ン11の先端に内蔵されたー励磁コイルにパルス電流を
連続的に供給すると同時に、切換回路8を作動させてセ
ンス線ヲXi 、X2・・・Xm及びY’l、Yz・・
・Ynの順に順次切換えて行く。
切換回路8により順次切換えられたセンス線からの信号
のうちX側は信号16として、またY側は信号17、と
して増巾回路9に供給され、この増巾回路9は信号の大
小を判別してその結果を制御回路10に出力する。
のうちX側は信号16として、またY側は信号17、と
して増巾回路9に供給され、この増巾回路9は信号の大
小を判別してその結果を制御回路10に出力する。
制御回路10は、X側センス線とX側センス線からの信
号の大小によりどの位置がスタイラスペン11により指
示されたのかを検出する。即ち、スタイラスペン11が
押し当てられた所に近瘉するX側センス線及びX側セン
ス線からの信号は、磁気結合による誘導起電力により、
当然他のセンス線からの信号よりも太きぐなシ、この信
号の出力の太き領域18がスタイラスペン11により指
示されると、このX側センス線X2とX側センス線X2
からの出力信号が他のセンス線の出力信号よシも大きく
なり、この結果領域18が指示されていることを検出す
ることができる。
号の大小によりどの位置がスタイラスペン11により指
示されたのかを検出する。即ち、スタイラスペン11が
押し当てられた所に近瘉するX側センス線及びX側セン
ス線からの信号は、磁気結合による誘導起電力により、
当然他のセンス線からの信号よりも太きぐなシ、この信
号の出力の太き領域18がスタイラスペン11により指
示されると、このX側センス線X2とX側センス線X2
からの出力信号が他のセンス線の出力信号よシも大きく
なり、この結果領域18が指示されていることを検出す
ることができる。
このように第1感知面6においては、指示された入力位
置の絶対位論を検出している。一方、第2感知面12は
、前記従来例について述べた如く、スタイラスペン11
が傾斜している場合に、第1感知面6によって正確に検
出することが困難とされている各領域の境界付近を正確
に判別するだめのものである。即ち、X側ツイストルー
プ13においては、各X側センス線Xz SX2・・・
Xmに包囲されている領域の奇数目領域A1、A3、A
5・・・であるか偶数目領域A2、A4、A6・・・で
あるかを検出するために設けられており、またX側ツイ
ストループ14も同様に各X側センス線¥1、¥2・・
・Ynに包囲されている領域B1、B2・・・Bnの奇
数目領域であるか偶数目領域であるかを検出するだめに
設けられている。
置の絶対位論を検出している。一方、第2感知面12は
、前記従来例について述べた如く、スタイラスペン11
が傾斜している場合に、第1感知面6によって正確に検
出することが困難とされている各領域の境界付近を正確
に判別するだめのものである。即ち、X側ツイストルー
プ13においては、各X側センス線Xz SX2・・・
Xmに包囲されている領域の奇数目領域A1、A3、A
5・・・であるか偶数目領域A2、A4、A6・・・で
あるかを検出するために設けられており、またX側ツイ
ストループ14も同様に各X側センス線¥1、¥2・・
・Ynに包囲されている領域B1、B2・・・Bnの奇
数目領域であるか偶数目領域であるかを検出するだめに
設けられている。
次に、X [I!ツイストループ13を例にとって第2
感知面12の動作原理を説明する。
感知面12の動作原理を説明する。
第6図に示すようにX側ツイストループ13を横切るよ
うに線P −P’に治ってスタイラスペン11を励磁し
7ながら移動させると、X側ツイストループ13の出力
端13a 、13bに誘起される電圧とスタイラスペン
11の位置との関係は第7図に示すようになる。
うに線P −P’に治ってスタイラスペン11を励磁し
7ながら移動させると、X側ツイストループ13の出力
端13a 、13bに誘起される電圧とスタイラスペン
11の位置との関係は第7図に示すようになる。
第7図からも明らかなように、このX側ツイスト−北に
スタイラスペン11が位置しているときにはその出力電
圧が零になることであシ、しかも、たとえスタイラスペ
ン11を傾斜させてタブレ゛ット盤面に当接させたり、
或いは誘起電圧の絶対値そのものが変イシしたとしても
、この特性には殆んど変化が認められない。従って、そ
の極性さえ検出すれば奇数目領域であるか偶数目領域で
あるかを判別することができ、第2感知面12ではこの
ようにして正確な相対位置を検出している。
スタイラスペン11が位置しているときにはその出力電
圧が零になることであシ、しかも、たとえスタイラスペ
ン11を傾斜させてタブレ゛ット盤面に当接させたり、
或いは誘起電圧の絶対値そのものが変イシしたとしても
、この特性には殆んど変化が認められない。従って、そ
の極性さえ検出すれば奇数目領域であるか偶数目領域で
あるかを判別することができ、第2感知面12ではこの
ようにして正確な相対位置を検出している。
次に、以上説明してきた絶対位置を検出する第1感知面
と、相対位置を正確に検出する第2感知面からの検出信
号に基づいて、スタイシスペンの正確な位置を判定する
方法を実施例により説明する。
と、相対位置を正確に検出する第2感知面からの検出信
号に基づいて、スタイシスペンの正確な位置を判定する
方法を実施例により説明する。
まず第8図に■で示した波形はスタイラスペンを励磁し
ながら第1感知面のX側センス線に対して垂直方向(X
方向)に移動させた時にト1.1、i+1番目のセンス
線X1−1、Xl、XI+1に誘導する電圧の正の部分
のみを表すしたものである。又、と同様第2感知面のX
側ツイストループに誘起する出力波形をあられす。そこ
でまず、前記増巾回路9における信号の判別に際して、
第1感知面の出力Vがある一定の電圧VTRを越えた時
、スタイラスペンが存在すると見做せるようなスレッシ
ョルド値VTRを図示のように設定する。
ながら第1感知面のX側センス線に対して垂直方向(X
方向)に移動させた時にト1.1、i+1番目のセンス
線X1−1、Xl、XI+1に誘導する電圧の正の部分
のみを表すしたものである。又、と同様第2感知面のX
側ツイストループに誘起する出力波形をあられす。そこ
でまず、前記増巾回路9における信号の判別に際して、
第1感知面の出力Vがある一定の電圧VTRを越えた時
、スタイラスペンが存在すると見做せるようなスレッシ
ョルド値VTRを図示のように設定する。
更に、検出単位領域X1と相隣り合うXl−1、Xl
+]との境界を含む領域■および■につぃては次のよう
な判別処理を行カリ。即ち境界料近の領域■をスクイラ
スペンで指示した場合はXl−1、及びXlの両番地で
「ペンあり」の判定をするようにし、同じく領域■をペ
ンで指示した場合はXl、X++゛+ ゛番地で「ペン
あり」の判定をする。
+]との境界を含む領域■および■につぃては次のよう
な判別処理を行カリ。即ち境界料近の領域■をスクイラ
スペンで指示した場合はXl−1、及びXlの両番地で
「ペンあり」の判定をするようにし、同じく領域■をペ
ンで指示した場合はXl、X++゛+ ゛番地で「ペン
あり」の判定をする。
このような境界付近における二重判定を容易に行うには
折り返しのセンス線X+−1、Xl、X1+1によって
囲まれるエリアが図示の如く隣接エリヤ相互間で一部分
重複するごとく布線するのがよい。そしα1 て境界X%%を含む領域■内にペンがある場合には、X
i −1番地を走査した時およびXi番地を走査した
と、領域■もまだ二重検出領域である。
折り返しのセンス線X+−1、Xl、X1+1によって
囲まれるエリアが図示の如く隣接エリヤ相互間で一部分
重複するごとく布線するのがよい。そしα1 て境界X%%を含む領域■内にペンがある場合には、X
i −1番地を走査した時およびXi番地を走査した
と、領域■もまだ二重検出領域である。
まだ領域■にペンかある場合にはX1蕃地のみC検出が
されるのは図8から明らかであるが、この領域■を単一
検出領域と呼ぶことにする。従って、第2感知面12は
二重検出領域の、■の間に単一検出領域■が必ず存在す
るように構成する。云いかえると単一検出領域と二重検
出領域が交互に存在するように構成する。
されるのは図8から明らかであるが、この領域■を単一
検出領域と呼ぶことにする。従って、第2感知面12は
二重検出領域の、■の間に単一検出領域■が必ず存在す
るように構成する。云いかえると単一検出領域と二重検
出領域が交互に存在するように構成する。
次に領域■、■の巾について説明する。スタイaし
α田 時も、物理的境界塾″+あるいは奏楽が、シフトした領
域■あるいは■の内に含まれるように■、■の巾を設定
してあれは、本発明におけるタブレットの構成及び位置
信号検出方法の本質を損なうものではない。
α田 時も、物理的境界塾″+あるいは奏楽が、シフトした領
域■あるいは■の内に含まれるように■、■の巾を設定
してあれは、本発明におけるタブレットの構成及び位置
信号検出方法の本質を損なうものではない。
以上の説明から、ペンのおおまかな絶対位置か第1感知
面の出力から判定できることは明らかでαし あるか、境界1発付近の領域■にペンがある場合、検出
される番地はXt−)、およびXiとなる。ところもほ
とんど影響を受けない。
面の出力から判定できることは明らかでαし あるか、境界1発付近の領域■にペンがある場合、検出
される番地はXt−)、およびXiとなる。ところもほ
とんど影響を受けない。
そこで本発明ではペンが置かれている番地が、Xl−z
であるかXlであるかを判定するには、第2感知面の出
力■を使う。つまりこのとき出力■の極性が負であれば
Xl−1番地であり、正であれば1番地であると判定す
る。領域■についても同様に第1感知面6にておおまか
な絶対位置を検出し、第2感知面12にてスタイラスペ
ンの傾きの影響を受けない正確な相対位置を検出するこ
とによシ、スタイラスペン11の傾斜による影響を取り
除き、極めて正確な検出を可能にすることができるよう
にした位置信号検出方法及びその電磁結合方式タブレッ
トを提供するものである。特に本発明における第2感知
面12は、特別な切換回路等を必要としないので、構成
を徒らに複雑化することもない。
であるかXlであるかを判定するには、第2感知面の出
力■を使う。つまりこのとき出力■の極性が負であれば
Xl−1番地であり、正であれば1番地であると判定す
る。領域■についても同様に第1感知面6にておおまか
な絶対位置を検出し、第2感知面12にてスタイラスペ
ンの傾きの影響を受けない正確な相対位置を検出するこ
とによシ、スタイラスペン11の傾斜による影響を取り
除き、極めて正確な検出を可能にすることができるよう
にした位置信号検出方法及びその電磁結合方式タブレッ
トを提供するものである。特に本発明における第2感知
面12は、特別な切換回路等を必要としないので、構成
を徒らに複雑化することもない。
第1図は従来の電磁結合方式タブレットの一例を示す図
、第2図は第1図に示す従来例の動作説明図、第3図及
び第4図は第1図に示す従来例における検知コイルの位
置と発生する電圧の関係を示す図、第5図は本発明方法
を実施した電磁結合方式タブレットの一例を示す図、第
6図は第5図に示す電磁結合方式タブレットのX側ツイ
ストループを示す図、第7図は第6図に示すX側ツイス
トループの出力端に生じる電圧と励磁コイルの位置の関
係を示す図、第8図は本発明における位置信号検出方法
を説明する図である。 6・・・第1感知面 7・・・センス線8・・・切
換回路 9・・・増巾回路10・・・制御回路
11・・・スタイラスペン12・・・第2感知面
13・・・X側ツイストループ14・・・X側ツ
イストループ 特許出願人 株式会社 写 研 第1図 第2図 第3図 第4図 Y袖の椙方綿上 第5図 0+1 α、α30−4α5α6α7α1− α(。 第ε図 第7図
、第2図は第1図に示す従来例の動作説明図、第3図及
び第4図は第1図に示す従来例における検知コイルの位
置と発生する電圧の関係を示す図、第5図は本発明方法
を実施した電磁結合方式タブレットの一例を示す図、第
6図は第5図に示す電磁結合方式タブレットのX側ツイ
ストループを示す図、第7図は第6図に示すX側ツイス
トループの出力端に生じる電圧と励磁コイルの位置の関
係を示す図、第8図は本発明における位置信号検出方法
を説明する図である。 6・・・第1感知面 7・・・センス線8・・・切
換回路 9・・・増巾回路10・・・制御回路
11・・・スタイラスペン12・・・第2感知面
13・・・X側ツイストループ14・・・X側ツ
イストループ 特許出願人 株式会社 写 研 第1図 第2図 第3図 第4図 Y袖の椙方綿上 第5図 0+1 α、α30−4α5α6α7α1− α(。 第ε図 第7図
Claims (4)
- (1)タブレット盤面上に展開した多数の単位領域の内
、スタイラスペンで指示しだ単位領域に該当する位置信
号を検出する方法において、前記単位領域の境界近傍を
指示しだ時、該指示領域の位置X、と、これに隣接する
領域の位fi Xl−1又はX1+1に夫々該当する2
つの絶対位置信号X、及びX′を求めると共に、 前記指示領域が基準位置から見て奇数番目位置に相当す
るか偶数番目位置に相当するかを示す奇・偶判別信号を
求め、更に、該奇・偶判別信号に基づいて前記絶対位置
信号X、及びX′のいずれかを選択する事により、正確
な絶対位置信号を検出するようにした位置信号検出方法
。 - (2)スタイラスペンが指示するタブレット盤面上の位
置を検出する電磁結合方式タブレットにおいて、前記ス
タイラスペンが指示する位置の絶対位置を検出するため
の第1感知面と、前記スタイラスペンが指示する位置の
相対位置を検出するだめの第2感知面とを有することを
特徴とする電磁結合方式タブレット。 - (3)前記第1感知面は、1検出単位領域毎に該領域を
包囲するようにセンス線をループ配線17、該ループ配
線を検出領域の数だけ布線したことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の電磁結合方式タブレット。 - (4)前記第2感知面は、前記1検出単位領域の境界で
交差させ、かつ隣接領域毎に逆ループを形成するように
ツイスト配線して、前記第1感知面のループ配線に対応
するように布線したことを特徴とする特許請求の範囲第
1項及び第2項記載の電磁結合方式タブレット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57157723A JPS59135580A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 電磁結合方式タブレット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57157723A JPS59135580A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 電磁結合方式タブレット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59135580A true JPS59135580A (ja) | 1984-08-03 |
JPS6248850B2 JPS6248850B2 (ja) | 1987-10-15 |
Family
ID=15655956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57157723A Granted JPS59135580A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 電磁結合方式タブレット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59135580A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9678584B2 (en) | 2015-04-06 | 2017-06-13 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Device including electrode having thickness to facilitate tracking |
-
1982
- 1982-09-10 JP JP57157723A patent/JPS59135580A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9678584B2 (en) | 2015-04-06 | 2017-06-13 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Device including electrode having thickness to facilitate tracking |
US10108279B2 (en) | 2015-04-06 | 2018-10-23 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Device including electrode having thickness to facilitate tracking |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6248850B2 (ja) | 1987-10-15 |
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