JPS5913539Y2 - 調理器 - Google Patents
調理器Info
- Publication number
- JPS5913539Y2 JPS5913539Y2 JP1760977U JP1760977U JPS5913539Y2 JP S5913539 Y2 JPS5913539 Y2 JP S5913539Y2 JP 1760977 U JP1760977 U JP 1760977U JP 1760977 U JP1760977 U JP 1760977U JP S5913539 Y2 JPS5913539 Y2 JP S5913539Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- connecting plate
- drive
- heating chamber
- drive shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は電気オーブン、電レンジ等のような調理器に関す
るものである。
るものである。
以下本案を図に示す一実施例により説明すると、図にお
いて、１は調理器本体、２は底板、３は加熱室、４は加
熱室３の両側壁に取着した載置棚、５は底板２の下面に
ロリ付けたギアモーター、６はこのギアモーターの駆動
軸、７はこの駆動軸と連結装置８によって一体に結合し
た駆動盤、９はこの駆動盤の上面に突設した凸部、１０
は金属製よりなる回転皿で、裏面に前記駆動盤７の凸部
９と係合する保合孔１２を形成した連結板１１を別部材
にて形成して溶着している。
いて、１は調理器本体、２は底板、３は加熱室、４は加
熱室３の両側壁に取着した載置棚、５は底板２の下面に
ロリ付けたギアモーター、６はこのギアモーターの駆動
軸、７はこの駆動軸と連結装置８によって一体に結合し
た駆動盤、９はこの駆動盤の上面に突設した凸部、１０
は金属製よりなる回転皿で、裏面に前記駆動盤７の凸部
９と係合する保合孔１２を形成した連結板１１を別部材
にて形成して溶着している。
１３はこの連結板の側周縁部に形成した空気流通用の開
口、１４は回転皿１０の開口端縁に形成した折り返し部
、１５は回転皿１０の裏面外周部に形成した環状凸部、
１６は加熱室３内において、加熱室底面と回転皿１０と
の間に位置するように設けたＵ字状の加熱用ヒーター、
１７はこのヒーターの中央部を保持している絶縁碍子、
１８は加熱室３の底面に取り付けられたローラーで、回
転皿１０の外周部を複数個所で支えている。
口、１４は回転皿１０の開口端縁に形成した折り返し部
、１５は回転皿１０の裏面外周部に形成した環状凸部、
１６は加熱室３内において、加熱室底面と回転皿１０と
の間に位置するように設けたＵ字状の加熱用ヒーター、
１７はこのヒーターの中央部を保持している絶縁碍子、
１８は加熱室３の底面に取り付けられたローラーで、回
転皿１０の外周部を複数個所で支えている。
上記において、連結板１１に形成した保合孔１２は、駆
動盤７の凸部９との係合が容易に行えるように径大部が
設けられており、また該連結板１１は回転皿１０の裏面
と間隙Ｓを形成するようにして溶着されている。
動盤７の凸部９との係合が容易に行えるように径大部が
設けられており、また該連結板１１は回転皿１０の裏面
と間隙Ｓを形成するようにして溶着されている。
以上の構成であるから使用するにあたっては、まず回転
皿１０を加熱室３内から取り出し、これに調理すべき被
加熱食品を載せ、しかる後駆動盤７の凸部９と連結板１
１の係合孔１２を係合させてヒーター１６及びギアモー
ター５へ通電すれば、ギアモーター５の駆動軸６の回転
が連結装置８を介して駆動盤７に伝えられ、該駆動盤７
の回転が凸部９の保合により回転皿１０へ伝えられて回
転皿１０は回転しながらヒーター１６によって加熱され
、調理が行われる。
皿１０を加熱室３内から取り出し、これに調理すべき被
加熱食品を載せ、しかる後駆動盤７の凸部９と連結板１
１の係合孔１２を係合させてヒーター１６及びギアモー
ター５へ通電すれば、ギアモーター５の駆動軸６の回転
が連結装置８を介して駆動盤７に伝えられ、該駆動盤７
の回転が凸部９の保合により回転皿１０へ伝えられて回
転皿１０は回転しながらヒーター１６によって加熱され
、調理が行われる。
ここで上記回転皿１０はモーター駆動軸６に連結した駆
動盤７から回転力を伝受する連結板１１を別部材で形成
しているため、被加熱食品の載置面には保合部を設ける
にあたって調理の障害となるような凹凸加工を何ら施す
こともなく、また調理の際、ヒーター１６による加熱で
回転皿１０は極めて高温となるが連結板１１自体の温度
は別体であること及び開口１３を流通する空気による冷
却効果も加味されて、回転皿１０の載置面の温度に比し
て若干低いので、駆動盤７を通してモーター５側へ伝え
る熱影響を少なくできるなどの利点がある。
動盤７から回転力を伝受する連結板１１を別部材で形成
しているため、被加熱食品の載置面には保合部を設ける
にあたって調理の障害となるような凹凸加工を何ら施す
こともなく、また調理の際、ヒーター１６による加熱で
回転皿１０は極めて高温となるが連結板１１自体の温度
は別体であること及び開口１３を流通する空気による冷
却効果も加味されて、回転皿１０の載置面の温度に比し
て若干低いので、駆動盤７を通してモーター５側へ伝え
る熱影響を少なくできるなどの利点がある。
以上のように本案は、金属製の回転皿の裏面に連結板を
別個固着し、この連結板にモーター駆動軸に連結した駆
動盤と着脱自在に係合する保合部を形成しているので、
回転皿の載芦面に調理の際の障害となるよう’、” ’
：Ｊｉｊ工を施す必要がないとし−・う実用的効果を有
している。
別個固着し、この連結板にモーター駆動軸に連結した駆
動盤と着脱自在に係合する保合部を形成しているので、
回転皿の載芦面に調理の際の障害となるよう’、” ’
：Ｊｉｊ工を施す必要がないとし−・う実用的効果を有
している。
第１図は本案の一実施例を示す調理器の部分縦断面図、
第２図は回転皿を取り除いた状態における加熱室内の平
面図、第３図と第４図は回転皿の断面図と裏面図である
。 図中、３は加熱室、５はギアモーター、６は駆動軸、７
は駆動盤、９は凸部、１０は回転皿、１１は連結板、１
２は係合孔、１６はヒーターである。
第２図は回転皿を取り除いた状態における加熱室内の平
面図、第３図と第４図は回転皿の断面図と裏面図である
。 図中、３は加熱室、５はギアモーター、６は駆動軸、７
は駆動盤、９は凸部、１０は回転皿、１１は連結板、１
２は係合孔、１６はヒーターである。
Claims (1)
- 金属製の回転皿の裏面に連結板を別個固着し、この連結
板にモーター駆動軸に連結した駆動盤と着脱自在に係合
する保合部を形成したことを特徴とする調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1760977U JPS5913539Y2 (ja) | 1977-02-16 | 1977-02-16 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1760977U JPS5913539Y2 (ja) | 1977-02-16 | 1977-02-16 | 調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53113279U JPS53113279U (ja) | 1978-09-09 |
| JPS5913539Y2 true JPS5913539Y2 (ja) | 1984-04-21 |
Family
ID=28843315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1760977U Expired JPS5913539Y2 (ja) | 1977-02-16 | 1977-02-16 | 調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5913539Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-02-16 JP JP1760977U patent/JPS5913539Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53113279U (ja) | 1978-09-09 |
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