JPS5913512A - 内側被覆金属パイプを形成する方法 - Google Patents

内側被覆金属パイプを形成する方法

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JPS5913512A
JPS5913512A JP12226582A JP12226582A JPS5913512A JP S5913512 A JPS5913512 A JP S5913512A JP 12226582 A JP12226582 A JP 12226582A JP 12226582 A JP12226582 A JP 12226582A JP S5913512 A JPS5913512 A JP S5913512A
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JP
Japan
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pipe
coating
metal
forming
skelp
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JP12226582A
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English (en)
Inventor
ユリイ・イバノビチ・ブリノフ
ビクトル・ニコラエビチ・クルユコフ
ブラデイミル・イバノビチ・スボロフ
ユリイ・ペトロビチ・ハノフ
レフ・ニコラエビチ・ロホビニン
オレグ・バシリエビチ・タンツイレフ
ユリイ・ビクトリノビチ・サマルヤノフ
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URARUSUKII N ITSUSUREEDOWACHIE
URARUSUKII NAUUCHINO ITSUSUREEDOWACHIERUSUKII INST TORUBUNOI PUROMUISHIYURENNOSUCHI
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URARUSUKII N ITSUSUREEDOWACHIE
URARUSUKII NAUUCHINO ITSUSUREEDOWACHIERUSUKII INST TORUBUNOI PUROMUISHIYURENNOSUCHI
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパイプ及び管の製造に関する。特に内側に被覆
さftた金属ノ9イフ0の形成に関する。
腐食の損傷に耐えることが出来るガラスエナメルのよう
な耐腐食及び耐摩耗被覆によって内イ1用を保腰した金
属パイプの製造に関連する製造工程に最も有利に応用す
ることが出来る。
本発明の方法は化学及び石油産業用の管と同様に空気及
び水供給・等イブ、熱工学及び核技術用パイプに用いら
れる。
ツクイア″製造ミルに用いられる内側被覆金属を製造す
る方法が公知である(ソ連発明者証第590034国際
特許分類B21C,C23C参照)。
との方法によれば、金属ス) IJツブは酸化物と不純
物が浄化嘔九600と700℃間の温度に加熱される・
粉末ガラスエナメルの被覆を次に加熱ス) IJツブ表
面に塗布される。上記温度に金属ストリップを加熱する
ことは、ストリップ表面に塗布される粉末が溶融され該
表面に結合を可能にすることと同様にミル圧延で該ス)
 IJツブを滑らかにするのに必要である。
この後、該ストリップを800′fJ、いし1000℃
の温度に加熱し、ス) 1721表面に更に流し、しっ
かりと被着きせる。次にストリップをミルのロールを通
過させて管状ビレットにし、更にこのように作られた・
ぐイブの端部を溶接温度に加熱してノぐット溶接する。
続いてパイプを、好ましい直径及び被覆厚みに変形又は
減面させるだめの900〜1000℃の温度に更に加熱
しその後・gイブを種々の長さに切断する。
ある内側被覆成分が焼けるバット溶接の間溶接接合部の
ちょっとした温度上昇のために溶接接合部での内側被覆
の所定の均一な厚さは上記方法では時々与えることが出
来ない。
内側被覆金属パイプの製造は上記方法によれば溶融粉末
と移動する金属ストリップの表面との間の決められた接
触時間のために被覆粉末の損失が生ずる。ストリップ表
面に流れることが出来ないたいていの粉末がそこから吸
引されその工程サイクルに戻されるがその損失は無視出
来ないほどである。
結局上記方法は誘導炉によって多くの電力消費を必要と
する金属ストリップの加熱がなされるために高価である
本発明は溶接接合部を含むパイプの内側全円周にわたっ
て十分に高品質の被覆を得る内側被覆金属パイプを形成
する方法を提供することにある。
これは管状ビレットに金属スケルプを形成し、金属パイ
プを形成するためにビレット端部をバット溶接し、所望
の大きさに減面するために・!イブす過方法によって達
成きれる。
該被覆は加熱と所望の大きさへの減面と同時に・ンイブ
の内側表面に施されるのが好ましくそれによって溶接接
合部を含む・ぐイブの全内側円周にわたって均一な厚さ
の被覆を保持することが出来、又パイプ金属と被覆の熱
間変形によって生じたミクロレリーフ(microre
lief)の形成のために被覆と・やイブ内側面との信
頼ある結合を得る。
一方、パイプ製造に先立ち基地被覆が金属スケルプに施
され、次に基地被覆に該被覆が施される。
この方法の特徴は溶接接合部を含む・!イブの全内側表
面に均一に被覆を施すことにある。そして又、パイプ金
属と被覆が熱間変形され又はある大きさに減面される時
ミクロレリーフの形成によって内側パイプ表面への被覆
の被着性を改良することでもある。
更に、本発明の方法によって低圧下で被覆粉末をスプレ
ー可能にし、工程サイクルへの回収を行なわせる粉末損
失を最小に減らすことによってよυ経済的に粉末を使用
することが出来る。
後者の利点は管状ビレットを溶接後ノソイプ内側の摩擦
力に打ち勝つように、粉末を高速で運搬する圧縮空気を
必要することもなく粉末被着段階が開始することでも説
明されうる。仁れによってパイプ切断に続くパイプた付
着しない粉末の放出を防ぐ。
前述を鑑み本発明の方法は高温に耐えることが可能で、
厚みが均一で且つ溶接シームを含む全体内側円周の品質
が等しい内側被覆を有するパイプの製造を提供すること
である。
これらの利点はパイプがその内、側表面付近を均等に加
熱された時、すなわち溶接部とパイプ内側表面以外の温
度が等しい時被覆がパイプの内側面に施されることによ
って達成される。
本方法の他の利点によれば内側表面の被覆によっである
均一な輻のスケルプの使用によってパイプの全円周と全
長にわたって均一な厚みと品質を有する所定の径と壁厚
の仕上げパイプKfZる。
ここで提案した内側被覆金属ノ+イブを形成する方法は
次の方法によってパイプ形成ミルで行なわれる。
金属の平ストリップ又はスケルプ1(第1図)はコイル
(参照符号で示されていない)から公知の適当な設計の
引抜ロール2に供給される。該引抜ロール2はスケルプ
1の両側に対になって配置され第1図に最もよく見られ
るように上下に横たえられる。引抜ロール対20間に、
連続的に解放されたコイルから供給されるスケルプ1の
端部な溶接して連続的ス) IJッゾにする装置3が配
置される。スケルプ1は次に連続的にある長さにしてド
ラム(図示せず)に巻いてコイル集積機4に巻取られる
。異なったコイルから装置3内に供給されるスケルプ1
の端末溶接中に一般に生ずるスケルプ1の1時的な供給
の停止の際コイル集積機4はスケルプ1の保持長さを供
給するために作用し、それによって連続的なパイプ製造
が行なえる。
スケルプ1は次に、垂直軸回転の複数の引抜きロール対
5を通る。引抜ロール対5はスケルプ1の両側に配置さ
れそれによってスケルプ1が各ロール対5の溝を通るこ
とが出来る。
スケルプ1の表面のスケールを除くために意図されたシ
ョツトブラスト装置6が複数引抜ロール対5の間に配置
される。スケールは通常金属スケルプ1上の酸化層であ
る。ショツトブラスト装置はどんな型式のものでもよく
スケルプ1の表面に圧縮空気によりノズル(図示せず)
から設定速度で解放される固体粒子やショットを連続的
に投射する。
その後垂直軸回転を有する成形ロールを通る。
その2つの対のロール7はスケルプ1の進行通路に設け
られる。そのロール7はスケルプ1を半円形又はU字の
断面形状を有するビレット8にする。
ビレット8は次に水平軸回転を有する他の成形ロール対
9を通る。これらのロール9によって更にU字形ビレッ
トを円形にしバット溶接の漁備を行なう。
この後管状ビレット1は溶接装置(参照符号なし)の圧
下ロール10の間に入る。該ロール10はビレット8の
円断面形状に合うように溝を付けている。垂直軸回転の
ロール1001対を設け、各ロール10はビレット8の
両側に圧力を与えバット溶接を行なうのに必要な圧力で
ビレット8の端部を保持する。
溶接装置は溶接熱を接合部に発生させ、圧下ロール10
を通過する間管状ビレット8の端部を溶接する電流を供
給する溶接ヘッド11を含む。該溶接へラド11は電源
(図示せず)に配線されており該電源は従来のm構造の
高周波電流の普通の発電機である。バット溶接に続いて
、該溶接で形成される管12はフラッシュ(鋳ぼり)除
去が行なわれる。フラッジ−は、溶接シームから作られ
且つ管12の内外面にばシ形状を有する種々の金属及び
非金属介在物を意味することが理解される。外側フラッ
ジ−は切断機13で除かれ、内側フラッシュは溶接ヘッ
ド11前方のビレット8の両端の間隙を通してパイプ内
部へ挿入された管14を介して送υ込まれた酸素−空気
混合物を燃焼させることによって除かれる。この混合物
の噴射はパイプ12の内側面の溶接部域にある角度で供
給される。燃えない金属粒子とフラッジ−の非金属介在
物を吸出するために特定の装置が設けられている。
バット溶接後に、・月プ12の内面に被覆の草備がなさ
れる。
第1図で最もわかるように、パイプ12の内面に被覆を
することは加熱と変形を伴なう。最終的にノ々イブ12
の内部はノズル部16を有する管15を伴ない、肢管1
5は、成形ロール9前方のビレット8両端の間隙を通し
て通過せしめられてノやイブ12の内側に位置せしめら
れる。ある予定の濃度で混合された被覆粉末は高圧空気
ラインから取シ出された圧縮空気によってノズル16か
ら解放されて源(図示せず)から管15に供給される。
該圧縮空気の分配速度及び圧力は所望の被覆厚さ、ノソ
イプ12の直径及び・!イブ成形ロールを通るパイプ1
2の進行速度によって決められる。
管15のノズル部16には多くの通路(図示せず)が配
設されておシ、その通路を通して被覆粉末と空気との混
合物はノRイブ内部に流れ出る。これらの通路出口は、
圧縮空気で混合した粉末が・ぞイブ12の母線に対して
接線方向で且つ該ノクイブ12の移動通路に対しである
角度で流れるように方向付けられている、。
パイプ12の内面に対する被覆は、パイプ12の全外周
を囲むように配置された誘導炉17で該パイプ12が加
熱される瞬間から構成される装置導炉17は適当な公知
の構造であり、3つの加熱部を有する〇 ・ぞイノ12が該誘導炉を通過するとパイプは1100
℃に加熱される。この加熱は被覆粉末を流し且つバイア
’12の内面に被着させるため、と同様にパイプ12の
変形にも必要である。
ip4プ12が誘導炉17内で700.!:800℃の
間に加熱されると粉末がパイプ12の内面に被着し、更
にパイプ温度が1100−1200℃に上昇する迄続く
。この温度で被覆膜18はパイプ12の内面に形成され
始まる。
被覆膜18の厚みは被覆粉末の供給が続きそしてノJ?
イブ12が誘導炉17を移動するにつれて増大する。膜
18は、パイプ12の大きさを決めるため、対配置でし
かも垂直及び水平回転軸を有する加圧ロールを通す。加
圧ロール19の最後のロール対の溝形状は仕上パイプ2
0の所定の断面の大きさに対応する。加圧ロール19を
バイア’12が通過する過程でパイプ12と被覆膜18
は熱間変形され、該膜18は連続的に厚みが成長し・9
イデ12の内面で溶融物が作られる。
加圧ロール19を通過して仕上パイプ20を、パイプ2
0の移動路の加圧ロール19後方に配置されたフライン
グシャ21によって所望の長さに切断する。このフライ
ングシャはパイプ20がパイプ成形ミルから出てくる際
に該パイプ20を切断するために設けられる。パイプ2
0を切断しなからシャが移動する速度はパイプの供給速
度に相当する。
・ぐイノ20が所望の長さに切断された後被覆膜18の
形成工程が終了する。・ぐイブの加熱と変形によってバ
ット溶接・中イブ12の内面に保護膜18を被着する工
程によって溶接接合部を含んだパイプの全内側円周に均
一な品質と厚みが与えられる。
・!イブ内側面への被覆膜18の被着性は金属パイプや
その内側面上の保護被覆の接合部変形にょシ生じたパイ
プ20の内面のミクロレリーフの形成によって増大する
。誘導炉18でバイア”12を加熱しそして加圧ロール
19でサイズを落すことに、よって生ずるバット溶接パ
イプの内側面に対する被覆膜18は該被覆の形成が連続
的に伸延されることになる。上記によってパイプ成形ミ
ルにおいて高供給速度でも保護膜18の所定の厚みを・
臂イブ12に与えることが出来る。
切断後、パイプ20をクーラーコンベヤ(図示せず)に
移動する。、該コンベヤではパイプ成形ミルからそれら
を移動し外側に水スプレーがかかるように/?イブの縦
軸の周シを回転させる。コンイヤで運搬されている切断
パイプを矯正するために回転が与えられる。・やイノ2
0の内側面への被覆膜の仕上げは・やイノが室内温度に
徐々に冷却される間終了する。これまで記載された内側
被覆金属・中イブを形成する工程は被覆膜18が金属パ
イプの内側面と充分に密着出来る場合最も好ましい。
該内側・ぐイノ面に適用される被覆膜は種々広く使用範
囲のあるパイプの必要性に合わせることが可能な1層被
覆又は基地被覆ガラスエナメルの形でよい。
パイプの金属表面に充分に被着することが出来ない被覆
を適用する場合、パイプ金属とエナメル被覆とによく被
着する基地被覆を行なう内側被覆金属を形成する方法が
用いられる。
第2図に示されたような本発明に係る方法の第2の変形
ではパイ!成形の前に基地の被覆(図示せず)がスケル
プ1にまずなされ、一方パイア”12を加熱する前に被
覆膜18がその内側面に適用される。
該基地の被覆はパイプの冷閣内側面に付着させるための
被覆粉末を与える中間層として作用する。
基地被覆は、パイプ加工工程で次に被着される被覆膜の
成分と化合しやすい珪酸ナトリウム液である。その他珪
酸にかわ又は5ないし10チモノエタノールアミンが基
地被覆として用いられる。装置22は公知の適当な構造
であシ、金属ストリッゾの表面に均一な基地被覆を施す
ことが可能である。
第1図について記載されたのと同様に、金属ストリッゾ
のコイルからパイプ成形ミルの方へ従来の型のロールに
よって供給される。ロール2はスケルf1の両面に対で
配置され、第2図で最もよくわかるようにスケルプ1を
はさむように配置される。対の引抜ロール2の間にスケ
ルプ1の端部を溶接するための装置3が配置される。該
スケルア″1は連続的に巻き出されたコイルから引き出
され連続金属ストリッゾを作る。
スケルプ1は次にコイル集積機4のドラムにある長さの
スケルf1を巻き取る。引抜ロール対5の間にスケルf
1の表面のスケールを除去するショツトブラスト装置6
が配置される。
第1図の例と対照的に、スケルプ1の全上面に装置22
で均一に基地被覆が先ずなされ、その後、スケルア°1
は成形ロール7を介してU字断面形状の管状ビレット8
に通される。次に該ビレット8は他のU字形ビレット8
を形成する他の成形ロール対9を介して円形断面形状に
通される。
この後管状ビレット8が溶接装置の加圧ロール10の間
に送入される。該ロール10は円形ビレ、ト8の断面形
状になるように溝が切られバット溶接するために両端を
共に圧下する。該溶接装置は加圧ロール10の前方に配
置された溶接へラド11を含む。溶接へラド11は管状
ビレット8の端部を予熱し、溶接装置のロール10を通
過する間ビレット8に圧力がかけられると溶接するよう
に意図されている。第1図に関する方法と同様に溶接ヘ
ッドは高周波電流電動機の形で電源と配線せしめられる
バット溶接に続いて、パイプ12はフラッジ−除去がな
される。外側フラッシュは切削具で除去され、一方向側
フラッシュは管14を介して送られる酸素空気混合物を
燃焼させて除される。肢管14はビレット8の端部間の
間隙を通して溶接へ、ド11前方の位置でパイプ12の
内側に挿入される。この混合物は溶接域・やイブ12の
内側面に対しである角度で供給され且つ・やイブ12の
移動路に対向的に向けられる。特定の装置が不燃金属粒
子と非金属介在物をi4イグの内部から吸出するために
配設される。
ビレットの端部をバット溶接した後、パイプ12の加熱
前に膜18が基地被覆に適用される。このために管15
がパイプ内側に具備される。肢管15は成形ロール9前
方の管状ビレット8の間隙を通してビレット内側に入る
次に被覆粉末は管15を通して、圧縮空気によシ運搬さ
れて源(図示せず)から供給される。該圧縮空気は第1
図に関する方法のように高圧空気ラインから取シ出され
る。
該圧縮空気の分配速度及び圧力は所望の被覆厚み、バイ
ア’12の直径及びノ!イグ12が・ぐイブ成形ミルを
進行する速度によって決められる。圧縮空気とその中に
浮遊した粉末は粉末の通路全長で且つ全円周に沿って配
置されたノズル23から放出される。該粉末は圧縮空気
によって運搬されノズルから出てパイf12の内側を覆
う基地被覆に投射される。該基地被覆によって乾燥粉末
が未加熱パイf12の内側円周に密着するようになる。
次にパイプ12はバイアの外側周囲に設けられた誘導炉
17で加熱される。該誘導炉は3つの部分からなる適当
な公知の型でよい。
ノ4イブ12が誘導炉17を通る際被覆が流れる110
0℃(加熱される。その後、パイプは加圧ロール9を通
る。該ロール9は複数の対で且つ垂直及び水平回転軸を
有する。加圧ロール19の最終の対の溝形状は仕上ij
イf20の所定の断面寸法に相当する。加圧ロール19
をバイア12が通過する過程で内側面に付着した被覆付
きパイプに熱間変形が施される。
加圧ロール19を通過した後、加圧ロール後方に位置し
たフライングシャによシバイブ20はその移動通路で所
望長さに切断されそしてパイプ成形ミルから出る間パイ
プ20を種々の長さに切断する処理がなされる。フライ
ングシャがパイプ20に沿って移動する速度はバイア2
0がミルから出て来る速度に対応する。
パイプ20を所望長さに切断された後これら種種の長さ
の)やイブはクーラコンベヤで動かされる。
該コンベヤでは該バイアはパイプ成形ミルから離され、
軸回転され空気と水で外側が冷却される。
軸回転によって種々の長さのパイプの曲がシ部を矯正さ
せる。
・卆イグ20の内側面に被覆を形成することはパイプが
大気温度に最終的に冷却されると終了せしめられる。
本発明によってバット溶接接合域を含んだ全内側円周に
わたって均一な品質と厚みの被覆を有するパイプを製造
することを可能にした。更に本発明の方法を用いて1つ
の大きさの金属ストリップから種々の所望の大きさ、厚
さ及び長さの内側被覆・やイブを製造することが可能と
なった。
前述の見地から本発明の方法によって例えば20と30
+w+の間又はそれ以下の小さな内径で且つどんな所望
の長さの内側被覆パイプをも製造可能にした。
被覆と共に金属・平イグを熱間変形させることによって
被覆剤と内側パイプの付着性を良好にする。
それはそのような変形がパイプの内側面にミクロレリー
フの形成に寄与することによる。非破壊衝撃試験によっ
て内側被覆の強度が3ないし4倍増加することがわかっ
た。
本発明の方法を利用する場合の他の利点は該方法が、内
側被覆を流し付着しパイプ内側面上に形成させるのに余
分な電力を必要としないので・9イブ製造に消費される
電力がわずかであることにある0
【図面の簡単な説明】
第1図はパイプを加熱し変形させると共に被覆を行なう
場合の本発明に係る内側被覆金属パイプを形成する方法
を示す図であシ、第2図はパイプ形成に先立っで基地被
覆を行なう場合の本発明に係る内側被覆金属/′eイブ
を形成する方法を示す図である。 1・・・スケルプ、2・・・引抜ロール、3・・・スケ
ルプの端部と端部を溶接する装置、4・・・コイル集積
機、5・・・引抜ロール、6・・・ショツトブラストユ
ニット、7・・・成形ロール、10・・・溶接装置の加
圧ロール、11・・・溶接ヘッド、12・・・パイプ、
13・・・フラット切削具、14.15・・・管、16
・・・ノズル、17・・・誘導炉、18・・・被覆膜、
19・・・加圧ロール、20・・・仕上パイプ、21−
・・フライングシャ、22・・・基地被覆装置、23・
・・ノズル。 第1頁の続き り2)発 明 者 ユリイ・ペトロビチ・ハノフソ連国
しニングラド・ウリツア ・イバノブスカヤ6クワルチー ラ114 ■発 明 者 レフ・ニコラエビチ・ロホビニン ソ連国しニングラド・ウリツア ・ノボーアレクサンドロブスカ ヤニ1クワルチーラ38 @発 明 者 オレグ・バシリエビチ・タンライレフ ソ連国ポレブスコイ・スペルド ロブスコイ・オブラスチ・ウリ ツア・ネクラソバ11 0発 明 者 ユリイ・ビクトリノビチ・サマルヤノフ ソ連国チェルヤビンスク・プロ スペクト・レニナ61クワルチー ラ14

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 スケルプ(1)を管状ビレット(8)に形成し、
    ・ぐイブを形成するために該管状ビレット(8)の端部
    をバット溶接を施しそして該・やイブ(12)を加熱し
    所望の大きさに減面する、内側被覆金属パイプを形成す
    る方法において、管状ビレット(8)の端部をバット溶
    接し続いて該・!イブ(12)の内側面に被覆(18)
    を施すことを特徴とする内側被覆金属・ンイグを形成す
    る方法。 2、前記ノ4イブ(12)を加熱し所望の大きさに減面
    すると同時に前記/eイブ(12)の内側面に被覆(1
    8)を施すことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 3、パイプ形成に先立って基地被覆を金属スケルプ(1
    )に施し、前記被覆(18)を該基地被覆に続いて施す
    ことを特徴とする特許a請求の範囲第1項記載の方法。
JP12226582A 1982-07-15 1982-07-15 内側被覆金属パイプを形成する方法 Pending JPS5913512A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03248715A (ja) * 1990-02-27 1991-11-06 Nippon Steel Corp 鍛接鋼管の鍛接部外面すじ防止方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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