JPS5913506Y2 - ラジエ−タ−固定治具 - Google Patents
ラジエ−タ−固定治具Info
- Publication number
- JPS5913506Y2 JPS5913506Y2 JP4073780U JP4073780U JPS5913506Y2 JP S5913506 Y2 JPS5913506 Y2 JP S5913506Y2 JP 4073780 U JP4073780 U JP 4073780U JP 4073780 U JP4073780 U JP 4073780U JP S5913506 Y2 JPS5913506 Y2 JP S5913506Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiator
- rotating shaft
- tip
- support
- shaped support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はラジェーターの修理9組立等の際ラジェータ
ーの任意の部位が作業者の直前で静止固定されるように
したラジェーター固定治具に関するものである。
ーの任意の部位が作業者の直前で静止固定されるように
したラジェーター固定治具に関するものである。
従来、ラジェーターの修理5組立等においてはラジェー
ターを定盤上に載置して作業を行ったりしているが、ラ
ジェーターの全ての部位を作業者の前に静止固定するこ
とができず作業を容易に行うことができない場合が生じ
、作業の能率化を図ることができなかった。
ターを定盤上に載置して作業を行ったりしているが、ラ
ジェーターの全ての部位を作業者の前に静止固定するこ
とができず作業を容易に行うことができない場合が生じ
、作業の能率化を図ることができなかった。
そこで、この考案はラジェーターの任意の部位を作業者
の直前に静止固定させるためにラジェーターを直交する
2回転軸のまわりにそれぞれ回動させ任意の位置に静止
し固定可能としたものである 以下、この考案を添付する図面に示す具体的な実施例に
基いて詳細に説明する。
の直前に静止固定させるためにラジェーターを直交する
2回転軸のまわりにそれぞれ回動させ任意の位置に静止
し固定可能としたものである 以下、この考案を添付する図面に示す具体的な実施例に
基いて詳細に説明する。
ラジェーターRを内部に配置できる大きさの長方形状四
角枠体1には、長辺部材2の中央内側にラジェーターR
を載置する受板3を固着し、他方の長辺部材4の前記受
板3に対向する位置にネジ棒5の先端に固着された押圧
板6を螺着しネジ棒5の基端にはハンドル7を取付け、
受板3と押圧板6にはラジェーターRのクランプ時にラ
ジェーターRの外面に傷をつけないためゴム板8,9を
張着する。
角枠体1には、長辺部材2の中央内側にラジェーターR
を載置する受板3を固着し、他方の長辺部材4の前記受
板3に対向する位置にネジ棒5の先端に固着された押圧
板6を螺着しネジ棒5の基端にはハンドル7を取付け、
受板3と押圧板6にはラジェーターRのクランプ時にラ
ジェーターRの外面に傷をつけないためゴム板8,9を
張着する。
短辺部材10.10の中央には外方に向けて回転軸11
.11を突設し、X−X軸を構成する。
.11を突設し、X−X軸を構成する。
コ字状支持体12は中間部材13の両端にそれぞれ側部
材14.14を固着して戒り、且つ側部材14.14の
内面間の間隔を前記枠体1の長辺部材2,4の長さより
若干長く設定し、側部材14.14先端に前記回転軸1
1.11を挿通し枠体1を回動可能に支持する。
材14.14を固着して戒り、且つ側部材14.14の
内面間の間隔を前記枠体1の長辺部材2,4の長さより
若干長く設定し、側部材14.14先端に前記回転軸1
1.11を挿通し枠体1を回動可能に支持する。
なお、回転軸11.11先端にはハンドル15を有する
ナツト16を螺着し枠体1を所望回動位置で停止固定で
きるようにする。
ナツト16を螺着し枠体1を所望回動位置で停止固定で
きるようにする。
また、コ字状支持体12の中間部材13の外面中央に前
記X−X軸と直交する回転軸17を突設し、Y−Y軸を
構成する。
記X−X軸と直交する回転軸17を突設し、Y−Y軸を
構成する。
コ字状枠18下に4個の回転軸19を取付けた台車20
の側端中央に支柱21を起立させ、この支柱21の先端
に円筒軸受22を水平状にして固着し、前記回転軸17
を挿入しコ字状支持体12を回動自在に支持し、軸受2
2には回転軸17を所望位置で停止させる締付ボルト2
3を螺着する。
の側端中央に支柱21を起立させ、この支柱21の先端
に円筒軸受22を水平状にして固着し、前記回転軸17
を挿入しコ字状支持体12を回動自在に支持し、軸受2
2には回転軸17を所望位置で停止させる締付ボルト2
3を螺着する。
上記の治具を使用するには、先ずラジェーターRを枠体
1の受板3上に載置しハンドル7をまわして押圧板6に
て押圧して枠体1にクランプする。
1の受板3上に載置しハンドル7をまわして押圧板6に
て押圧して枠体1にクランプする。
その後、ラジェーターRをX−X軸およびYY軸のまわ
りに自由に回動し、ラジェーターRが所望姿勢となると
X−X軸についてはナツト15゜15を、Y−Y軸につ
いては締付ボルト23により締付固定する。
りに自由に回動し、ラジェーターRが所望姿勢となると
X−X軸についてはナツト15゜15を、Y−Y軸につ
いては締付ボルト23により締付固定する。
この考案は、上述のように内部にラジェーターを配置し
てクランプする枠体と、先端間に枠体を回動自在に支持
するコ字状支持体と、コ字状支持体を前記枠体の回転軸
に直交する回転軸のまわりに回動自在として支持する支
柱と、支柱を起立させた台車とによって成るラジェータ
ー固定治具であり、ラジェーターの修理9組立等の際ラ
ジェーターの任意の部位が作業者の直前で静止固定され
るのでラジェーターについての作業が容易となり作業の
能率化が図れると共によい修理9組立等ができる。
てクランプする枠体と、先端間に枠体を回動自在に支持
するコ字状支持体と、コ字状支持体を前記枠体の回転軸
に直交する回転軸のまわりに回動自在として支持する支
柱と、支柱を起立させた台車とによって成るラジェータ
ー固定治具であり、ラジェーターの修理9組立等の際ラ
ジェーターの任意の部位が作業者の直前で静止固定され
るのでラジェーターについての作業が容易となり作業の
能率化が図れると共によい修理9組立等ができる。
また、この治具には台車が設けられており、移動が容易
なためどのような場所にても簡単に使用できる。
なためどのような場所にても簡単に使用できる。
さらに、ラジェーターは枠体の枠体、コ字状支持体およ
び支柱で支持されているためラジェーターの作業に障害
となるようなことは全くない。
び支柱で支持されているためラジェーターの作業に障害
となるようなことは全くない。
第1図はこの考案のラジェーター固定治具の具体的な一
実施例の正面図、第2図は第1図の側面図、第3図は台
車部の平面図、第4図は第1図の要部拡大正面図である
。 R・・・・・・ラジェーター、1・・・・・・枠体、1
2・・・・・・コ字状支持体、11.17・・・・・・
回転軸、21・・・・・・支柱、20・・・・・・台車
。
実施例の正面図、第2図は第1図の側面図、第3図は台
車部の平面図、第4図は第1図の要部拡大正面図である
。 R・・・・・・ラジェーター、1・・・・・・枠体、1
2・・・・・・コ字状支持体、11.17・・・・・・
回転軸、21・・・・・・支柱、20・・・・・・台車
。
Claims (1)
- ラジェーターRを内部に配置できる大きさの長方形状四
角枠体1の内側にラジェーターRを載置する受板3を固
着し、受板3に対向する位置にネジ棒5を螺着し、四角
枠体1の中央には外方に向けて回転軸11.11を突設
し、コ字状支持体12の側部材14.14先端に前記回
転軸11.11を挿通し四角枠体1を回動可能に支持し
、回転軸11.11先端にはナツト15を螺着し、台車
20に起立させた支柱21の先端にコ字状支持体12の
中間部材13の中央に突設した回転軸17を円筒軸受2
2により水平状に回動自在に支持し、円筒軸受22には
締付ボルト23を螺着させたことを特徴とするラジェー
タ治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4073780U JPS5913506Y2 (ja) | 1980-03-27 | 1980-03-27 | ラジエ−タ−固定治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4073780U JPS5913506Y2 (ja) | 1980-03-27 | 1980-03-27 | ラジエ−タ−固定治具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56144977U JPS56144977U (ja) | 1981-10-31 |
JPS5913506Y2 true JPS5913506Y2 (ja) | 1984-04-21 |
Family
ID=29636135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4073780U Expired JPS5913506Y2 (ja) | 1980-03-27 | 1980-03-27 | ラジエ−タ−固定治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5913506Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-27 JP JP4073780U patent/JPS5913506Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56144977U (ja) | 1981-10-31 |
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