JPS59134984A - 書類スキヤナ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は書類スキャナに関するもので、この書類スキ
ャナによって、２つの傾斜された表面にのせられた情報
が電気的ビデオ信号に変換されることができ、この電気
的ビデオ信号は、記憶のためにディジタル化されること
ができ、あるいは、テレビジョンディスプレイなどを制
御するように、もしくはディスプレイのスキャンされる
表面の像を作り出すように用いられることもあり、ある
いは、プリンタ／プロッタへの入力信号として用い５− られることもある。この発明は、特に、本のページのス
キャンに対して適用可能である。

発明の背景 表面にある情報を電気的信号に変換することは、多数の
方法によって達成されることができる。

成る構成では、光のスポットと情報担持表面との間で、
相対的な動きが与えられ、スポットから反射された光は
、フォトセル上に焦点合わせされる。スポットがその表
面にわたって動いたとき、反射された光のレベルは、情
報の内容に関連して変化し、そして、フォトセルから得
られた変化する電気的信号は電気的ビデオ信号を構成す
る。

他の構成では、電子ビームが光導電性表面にわたってス
キャンされ、この光導電性表面の上へ表面の像の焦点が
合わされる。電子ビーム流は、光導電性表面の種々の点
における光のレベルによって変化し、これらビーム流の
変化から得られる電気的信号は、前記電気的ビデオ信号
を構成する。

さらに他の構成では、照らされた情報担持表面の狭帯域
の焦点が一直線の光電素子に合わされ、６− これら光電素子は順番にアドレスが与えられかつ電気的
信号を発生し、この電気的信号のパラメータ（たとえば
振幅）は、光電素子がスキャンされる間に個々の光電素
子に与えられる光のレベルに応じて変化する。レンズお
よび光電素子を、照らされる表面に対して動かすことに
よって、その表面は平行な一連の帯域においてスキャン
され、その各々は光電素子を連続的にアドレス指令する
ことによって効果的に「スキャン」される。

他の構成も可能であり、上述のことは、スキャナとして
用いることができる多くの種々のタイプの装置の甲なる
例であることがわかる。

用いられるスキャンにかかわらず、スキャンされるべき
情報担持表面が平坦であり、部会長くは、書類が平らに
拡げられることができる平坦な支えが設けられ、必要な
場合には、１枚のガラスのような透明シートが書類を平
らに維持するように書類の上に置かれるということが、
通常、必要条件である。代わりに、書類が、典型的には
１枚のガラスから形成された窓の上に下方に向けて置か
れることもあり、必要なら、裏当て体が、書類が窓と接
触して維持されるように、書類を覆って置かれる。

コピーされるべき書類が本である場合、この本は、コピ
ーされるべきページがたとえば窓に当たって平らにされ
、この窓を介してページが見えるようにされた状態で、
平らに拡げられることができる。しかしながら、この方
法で本を平らにすることによって、本のとじ部分が損傷
されることがわかる。古い高価な本がスキャンされよう
とする場合には、本を開きかつスキャンされるべきペー
ジを平らにすることによって、本をひどく損傷させてし
まい、本のとじ部分を損傷させることなしに、本のペー
ジをスキャンするための書類スキャナを提供することが
、同時係属中の出願で述べられた発明の目的である。

その同時係属中の出願において、ハウジングにある窓を
介してスキャンされるべきページを見る、横状のハウジ
ング内のカメラを含むスキャナが述べられている。

本発明の目的は、本を下降させたり本をひっくり返した
りする必要なしに、本の両方のページがスキャンされる
ことを可能とする書類スキャナを提供することである。

発明の概要 この発明による本の開かれたページをスキャンするため
の書類スキャナは、次の構成を含む。

（１）　下方に向く横状断面を有し、その２つの隣合う
面には窓があり、これは、部分的に開かれた本の左右両
ページ間の余白内に襖の畝がある状態で位置決めされる
ことができる、そのようなハウジングと、 （２）　ハウジング内にあり、２個の窓にあたって位置
決めされたページを照らすためのランプ手段と、 （３）　以下においてスキャナというスキャニングカメ
ラであって、前記窓を介して見える２つのページの各々
を順次スキャンするようにされ、ページの各々にのせら
れた情報に対応する電気的ビデオ信号を順次発生するた
めの、スキャニング９− カメラと、 （４）　本がその中に置かれるＶ状の樋であって、この
樋の角度は、横状のハウジングの夾角に対応し、かつそ
れと位置合わせされ、それによって、樋に置かれた部分
的に開かれた木が、模の窓の開けられた面と樋の側面と
の間にサンドインチされることができる、そのような樋
と、（５）　ハウジングと樋との間の相対的な動きを与
えるためのものであって、（本が樋に位置決めされまた
は樋から取除かれることを可能にするとともに、ページ
がめくられることを可能にするように）ｌｌｌすれる動
きを可能とするとともに、（本をスキャンするためにそ
れらの間にサンドインチするように）近づく動きを可能
にする手段と、である。

このように、この発明は、本を上昇させたり下降させた
り、あるいは本をひっくり返したりする必要なしに、開
かれた本の上に向いたページの両方−をスキャンするた
めの効率的な装置を提供する。

この発明の一実施例では、２個のスキャナおよ１０− び必要とあれば２個のランプがハウジング内に設番ノら
れ、電気的スイッチが適当なスキャナおよびランプを選
ぶように用いられ、それによって、各ページが順次スキ
ャンされることができ、あるいは、必要とあれば、両方
の開かれたページが同時にスキャンされることができる
。

他方、各ページは、同じ窓を介して、都合良く照らされ
かつスキャンされることもでき、この窓の慢ろには、ス
キャナもしくは像形成光学装置またはこれら両方および
必要なら照射ランプ手段も、ハウジング内で、他のペー
ジをスキャンしかつ照らすように動かされる。

樋は、都合良くは、上方へ分岐する２つのプレート手段
から形成される。

都合良くは、２つのプレート手段の２つの最下端縁の間
に、溝が形成され、それによって、２つのプレート手段
によって形成される樋の中にある本の背に適合するよう
にされる。

好ましい構成では、２つのプレート手段は、その間の夾
角または２つのプレート手段の２つの最下端縁の間の側
面の間隔のいずれか、あるいは両方を変えるように、相
対的に動くことができ、それによって、樋の形状が、種
々の厚さおよび稽々の装丁の本に適合するように変えら
れる。

さらに、あるいは代わりに、プレート手段の一方または
両方は、楔状のハウジングが本に入った摸で、樋がその
中に置かれたどんな形状の本にも正確に倣うことができ
るように、垂直方向に取付けられることもある。

各プレートの表面は、発泡プラスチック材料等のような
弾性的に変形可能な材料から、少なくとも一部において
形成されることもでき、たとえば、古いレザー装丁の本
等においてしばしば生じる本の表紙の外部表面における
いかなるでこぼこにも適合するようにされる。

好ましくは、駆動手段によって、樋がスキャナのハウジ
ングに対して上昇されかつ下降される。

好ましくは、駆動手段は２つの部分に分けられ、一方の
部分は、樋を楔状のハウジングのわずか下方の位置にま
で上昇させるとともに、樋をこの位置から下方へ下降さ
せるための動力駆動部であり、他方の部分は、オペレー
タによる直接の制御で、（ｖｌ！状のハウジングの下方
の本を圧搾するように）樋を上方へ移動させるとともに
、本が取除かれ、および／または、ページがめくられる
ことを可能にするように、この位置から下方へ動かす手
動駆動部である。

好ましくは、本の支えが検知装置と接触するように動か
されたときを検知するための回路手段が設けられ、かつ
、本の支えがそれと接触されるや否や、動力駆動手段を
停止させる手段が設けられる。

検知装置は、マイクロスイッチあるいは近接スイッチで
あり、その垂直方向の位置は、楔状のスキャナのハウジ
ングの下側に対して調節されることもできる。

好ましい構成では、検知手段は、楔状のハウジングに対
して、予め選ばれた書類の位置を検知し、書類がハウジ
ングと接触する前に、動力駆動手段の動作を停止させあ
るいは切換える。

１３− 好ましい実施例では、スキャナは、長く幅の狭いセンサ
を有しており、センサの長さ寸法が窓の一方端縁に平行
となるように取付けられ、かつ、スキャン動作はハウジ
ング内でスキャナを動かすことによって達成され、その
ため、センサは、窓を横切って動かされ、その前記−万
端縁に常に平行であり、他方、いつも、視界の長さ方向
に沿う各点における光のレベルの連続的なサンプリング
が達成され、それによって電気的ビデオ信号を生み出す
。

好ましくは、スキャナが窓に対して動かされる場合、い
つも窓から同じ距離であるように、それは拘束され、そ
れによって焦点が雛持される。

好ましくは、スキャナ内の焦点合わせ＠置（典型的には
、レンズ）の焦点および／または前記焦点合わせ手段の
焦点の深度を変えるための手段が設けられる。

好ましくは、長手の光源が前記ランプ手段として用いら
れ、これは、スキャナの視界内にないように、スキャナ
のセンサに平行に、しかし軸線か１４− られずかにずらされて、位置決めされる。

好ましい実施例では、ランプ手段はフレーム上で保持さ
れ、このフレーム自身は、スキャナを保持する移動可能
な取付部材から延び、かつ、この取付部材に固く取付け
られあるいはこの取付部材の一部を形成する。

スキャナは、部会長くは、（必要に応じて）スキャナに
電力を供給する、かつ、スキャナから得られた電気的信
号を電気的ビデオ信号に変換するための回路手段に、電
気的に接続される。

好ましくは、スキャナのハウジングの最下端縁に垂直な
方向に、樋の本の支えとそれを支持するプラットホーム
との間での横方向の動きが可能とされ、スキャナのハウ
ジングの最下端縁は、本がスキャナのハウジングにまで
もたらされたとき、本がそれ自身で中心合わせされるこ
とを可能とするように本の左右両ページ間の余白に係合
する。

実施例の説明 次に、添付の図面を参照しながら、−例として、この発
明を説明する。

第１図は、スキャナ装置および本の支えの全体を側面図
で示している。本の支えは、全体として１０および１２
で示された１対の分岐するプレートを備え、各々は、金
属の内部部材１４および１６と、外側のプラスチックの
コーティング材料１８および２０とをそれぞれ備えてい
る。

この２つの金属の支え１４および１６は、２２で示す溝
の形状となるように連結され、この溝自身は、下方最終
ベース２８上に取付けられる持上げベース２７（後でよ
り詳細に説明される）に固定された下方リング２６を有
する軸受アセンブリの支持体２４に取付けられる。

ベース２８は、コラム３７と、必要に応じて制御部およ
び駆動部を収納する関連のハウジング３８とのための支
えとして働く。

コラムは、上方端において、ハウジング４０のための支
えを提供し、このハウジング４ｏ内には、Ｆａｌｒｃｈ
ｌｌｄｔｙｐｅＣＣＤ　　１５００のようなカメラ４２
を備えるアセンブリ４１が位置される。カメラ４２は、
プラットホーム４４上に固く取付けられ、プラットホー
ム４４の下側は、ガイドレール４６とスライド可能に係
合し、ねじ付ロッド４８上に螺合する駆動カラーを備え
ている。このカラーの回転は、ガイドレール４６に平行
なプラットホーム４４の横方向の動きを作り出す。

第２のコラムハウジング３９が、ハウジング４０の逆の
端部に、支えを提供する。

５０で示すさらに他のガイドレールは、プラットホーム
のいかなるねじり方向の動きをも禁止する。

たとえば電気モータような駆動手段（図示されない）が
、プラットホームの下側に設けられ、プラットホームを
その横移動範囲の一方端から他方端へ駆動する。

その横移動範囲の反対の端にあるプラットホーム４４の
位置は、５２で示された鎖線の輪郭によって示されてい
る。

アーム５４がプラットホームから突出しており、このア
ームは、詳細が隠れることをできるだけ少なくするため
に、破断されて示されている。アー１７− ム５４の下方端は、長手の光３ｍ！５６を保持し、この
長手の光源に対する電気的接続は、可撓性ケーブル（図
示されない）を介して達成される。

プラットホーム４４がそのレールに沿って動くとき、光
源５６は同じ横方向の距離だけ動く。

光１１５６は、ハウジング４ｏの下方端において窓５８
のすぐ後ろに位置決めされ、スキャナ４２は、幅の狭い
ストリップ部分を見るように配置され、このストリップ
部分は、プラットホーム４４の移動の方向と垂直に延び
、かつ、プラットホーム４４がレール４６および５ｏの
一方端から他方端へ動（間、観察するストリップ部分が
窓５８の端部６０から端部６２へ横方向に動き、そして
、端部６２から端部６０へ逆方向に戻るようにされる。

カメラは、直線状に配置された光導電性ジャンクション
（電荷結合素子）および適当なレンズ（すべて図示され
ない）を備え、それによって、窓５８のすぐ左に位置決
めされた書類は、光導電性ジャンクションの線を含む面
内で焦点合わせさ１８− れるようにもたらされるであろう。

電気的スキャン回路は、次々とジャンクションをスキャ
ンし、それによって、どの瞬間においても、カメラによ
って見られる狭い視界に沿う照射レベルに対応する一連
の電気的パルスを作り出す。

スキャナ４２の動きとレール４６および５０に沿う動き
の速さとを同期させることによって、外部信号は、直線
に進むラインスキャン動作によって得られるのと同様の
ビデオ信号に近いものとなろう。

本が、６４で示す点線の輪郭で、傾斜された分岐する２
個の支え１０および１２上で開かれかつ置かれて示され
ている。左側の開かれたページ６６の上に向く表面は、
窓５８を介してスキャナ４２によって見られることにな
り、かつ、関連のページのビデオ信号は、前述した方法
によるスキャン動作によって得られることができる。

ハウジング４０内でアセンブリ４１を回転させかつプレ
ート４４に対してカメラ４２を回転させることによって
、窓５８を介して見える逆に向いたページ６８がスキャ
ンされることができ、同様の方法でビデオ信号に変換さ
れることができる。

プレート４４に取付けられたアーム５４によって、ラン
プ５６も保持される場合、アーム５４も、カメラと平行
に動かされることになる。

本をハウジング４０に臨ませるために、持上げプラット
ホーム２７によって保持された支えアセンブリは、本の
ページが窓５８および７０と接触するまで、持上げられ
ることができる。このため、７２で示す点線の輪郭で示
された電気モータ駆動部がハウジング３８内に設けられ
、かつ、持上げプラットホーム２７がコラム３７によっ
て保持されたスリーブ７４に取付けられ、スリーブ７４
は、鋳型的にはギヤボックスおよびクラッチ機構を介し
て、電気モータ７２によって、コラムの上および下へ駆
動されることができる。

７６および７８で示した上方および下方制御部は、それ
ぞれ、電気モータ７２を適当に回転させるように設けら
れる。

本の第２のページは、ハウジング内でのアセンブリ４１
の回転およびプレート４４に対するカメラ４２の回転等
の後で、窓７０を介してスキャンされることができる。

この発明の好ましい特徴によれば、本が窓５８および７
０と未だ接触していない状態で、本がハウジング４０の
すぐ下にあるときを検出するストップ機構が設けられる
。この位置で、モータ７２は自動的に停止され、かつ、
本が手動制御によってハウジング４０と接触するように
持込まれることを可能にするための成る形式の手動制御
部が設けられる。図示されないが、ラチェットまたはク
ラッチ機構が設けられ、これは、持上げプラットホーム
２７によって保持されたアセンブリが下降戻りを生じる
ことなしに、上方向に動かされることを可能にするもの
であり、また、クラッチ外し装置（これも図示されない
）が設けられ、ページ６４がスキャンされた後で、プラ
ットホームが下方向に動かされることを可能にする。

図示されないが、移動経路の底には、ストップ手段が設
けられ、モータの動きと、底につく前の２１− スリーブ７４の下方への動きとを阻む。ある程度の衝撃
吸収を与えるために、リング２６は、７６および７８で
示すゴムブツシュによって保持されることもできる。

第２図は、上方から見たハウジング４０を通る断面図で
あり、第１図に既に示された長手の螢光管５６との関連
で２１ｍの窓の一方５８を示している。さらに、カメラ
４２の視界は、分岐する線８０および８２によって表わ
されている。このために、分岐は、窓５８の全高さに適
合するように意図され、かつ、スキャナ４２の横方向の
動きは、窓５８の垂直方向の寸法をカバーするように意
図されている。

第１図に示される装置の端面図である第３図は、ハウジ
ング４０の下方の傾斜された百８４にある窓５８の各々
の拡がりを、一方について図示している。

本の支え１０の左側は、第３図にはっきりと見られるこ
とができる。

第３図においてより明確に見られるように、コ２２− ラム３７は対の一方であり、他方は参照番号３９によっ
て示され、持上げプラットホーム２７への駆動は、２個
の］ラム３７および３９の間に位置されこれらコラムに
平行な回転ねじ８６を介して達成される。

２１ｍのコラムを用いることによって、ねじ付駆動部８
６の軸線まわりに本の支えアセンブリがねじれる可能性
が全くなくなる。

第３図は、また、ハンドル８８（第１図にも示される）
を示しており、これは、スリーブ７４から横方向に延び
、移動経路の最終部分にある間、手動的を支えを上袢さ
せたり下降させたりするようにオペレータによって用い
られることができる。

前には述べなかったさらに他の工夫、すなわち、頂点６
０に対１ノて本の左右両ページ間の余白が自分自身で中
心合わせされることを可能にするように、矢印２９の方
向にｒｉｌｌｏ、１２とプラットホーム２７との間のス
ライド機械装置が採り入れられている。

【図面の簡単な説明】

２３− 第１図は、この発明によって構成された本の支えとスキ
ャナとの前方からの側面図である。 第２図は、第１図のスキャナのハウジングの一部の平面
図である。 第３図は、第１１！ｌに示され線ｘ×で断面がとられた
装置の断面図である。 図において、１０．１２はプレート、２２は溝、２４は
上方リング、２６は下方リング、２７は持上げベース、
２８は下方Ｒ終ベース、３２は把手、３７はコラム、３
８はハウジング、４０はハウジング、４２はスキャナま
たはカメラ、４４はプラットホーム、４６はガイドレー
ル、４８はねじ付ロッド、５０はガイドレール、５４は
アーム、５６は光源、５８．７０は窓、６０は頂点、６
４は本、６６．６８はページ、７２は電気モータである
。 特許出願人　ザ・ブリティッシュ・ ライブラリー・ボード 図面の浄書（内容に変更なし） Ｒ，／ 手続補正間（方式） 昭和５９年１月６８ ２、発明の名称 書類スキャナ ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 住　所　　イギリス、ダプリュ・トブイ　４・ビー・エ
イチロンドン、シェラトン・ストリート（番地なし）名
　称　　ザ・ブリティッシュ・ライブラリー・ボード代
表者　　ライオネル・ベル ４、代理人 住　所　大阪市北区天神橋２丁目３番９号　八千代第一
ビル電話　大阪（０６）３５１−６２３９　（代）氏名
弁理士（６４７４）深見久部　・′、　、”ｈ、７゜５
、補正命令の日付 自発補正 ６、補正の対象 図面 ７、補正の内容 濃薬で描いた図面を別紙のとおり。 なお、内容についての変更はない。 以上 ２−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　本の開かれたページをスキャンするための書類
   スキャナであって、 （１）　下方に向く横状断面を有し、その２つの隣合う
   面には窓を有し、この２つの隣合う面は部分的に開かれ
   た本の左右両ページ間の余白内に襖の畝がある状態で位
   置決めされることができる、ハウジングと、 （１１）　　ハウジング内にあり、２個の窓にあたって
   位置決めされたページを照らすためのランプ手段と、 （Ｉｌｌ）　　以下においてスキャナというスキャニン
   グカメラであって、前記窓を介して見ることができ、順
   次、ページの各々にのせられた情報に対応する電気的ビ
   デオ信号を発生する、そのようなスキャニングカメラと
   、 （ｉｖ）　　そこに本が置かれるＶ状の樋であって、こ
   の樋の角度は、横状のハウジングの夾角に対応し、かつ
   それと位置合わせされ、それによって、機内にある部分
   的に間かれた本が、柵の窓が開けられた面と樋の側面と
   の間にサンドインチされることができる、そのような樋
   と、 （Ｖ）　　ハウジングと樋との間の相対的な動きを与え
   るためのものであって、（本を樋に位置決めし、または
   樋から取除くことを可能にするとともに、ページがめく
   られることを可能にするように）離れる動きと、（スキ
   ャンするために本をその間にサンドイッチするために）
   近づく動きとを可能とする、手段と、 を備える書類スキャナ。 （２）　ハウジング内には２個のスキャナがあり、一方
   のスキャナまたは両方のスキャナを選ぶための電気的ス
   イッチが設けられ、それによって、各ページが順番にス
   キャンされることができるか、または、必要とあれば、
   ２つの開かれたページが同時にスキャンされることがで
   きる、特許請求の範囲第１項記載の書類スキャナ。 （３）　ハウジング内には２個のランプがあり、一方は
   一方のページを照らすためのものであり、他方は開かれ
   た本の第２のページを照らすためのものである、特許請
   求の範囲第１項記載の書類スキャナ。 （４）　１個のスキャナおよび１個のランプを備え、そ
   れによって、各ページが同じ窓を介して照らされかつス
   キャンされ、そして、スキャナもしくは像形成光学ｖｔ
   Ｎまたはこれら両者が、他のページをスキャンするよう
   にハウジング内で動くことができる、特許請求の範囲第
   １項記載の書類スキャナ。 （５）　樋の上方に分岐する２つの側面の２つの最下端
   縁の間に、溝が設けられ、それによって、機内にある本
   の背に適合するようにされる、特許請求の範囲第１項記
   載の書類スキャナ。 （６）　　ｆｉｌの２つの側面は、それらの間の夾角も
   しくはその２つの最下端縁間の側面の間隔のいずれか、
   あるいは両方を変えることができるように、相対的に動
   くことができ、それによって、樋の形状が、種々の本の
   厚さおよび種々の装丁の本に適合するように変えられる
   ことができる、特許請求の範囲第１項記載の書類スキャ
   ナ。 （７）　　Ｉの側面の一方または両方は弾性的に動くこ
   とができ、それによって、横状のハウジングが本に入っ
   た後で、樋がそこにある本のどのような形状にも正確に
   倣うことを可能にした、特許請求の範囲第１項記載の書
   類スキャナ。 （８）　樋の２つの側面の少なくとも一方の表面は、本
   の表紙の外部表面にあるいかなるでこぼこにも適合する
   ように、発泡プラスチック材料等のような弾性的に変形
   可能な材料から、少なくとも一部において、形成される
   、特許請求の範囲第１項記載の書類スキャナ。 （９）　駆動手段が設けられ、これによって、樋が、ス
   キャナのハウジングに対して、上昇されかつ下降される
   ようにされた、特許請求の範囲第１項記載の書類スキャ
   ナ。 （１０）　駆動手段は２個の部分に分けられ、一方の部
   分は、樋を横状のハウジングのわずか下方の位置にまで
   上昇させるとともに、樋をこの位置から下方へ下降させ
   るための動力駆動部であり、他方の部分は、オペレータ
   の直接の制御によって、（４！状のハウジングの下にあ
   る本を圧搾するように）、樋を上方へ動かし、かつ、本
   が取除かれ、および／または、ページがめくられること
   を可能にするように、この位置から下方へ動かす手動駆
   動部である、特許請求の範囲第９項記載の書類スキャナ
   。