JPS5913492Y2 - 加熱器における電極着脱機構 - Google Patents

加熱器における電極着脱機構

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Publication number
JPS5913492Y2
JPS5913492Y2 JP17072977U JP17072977U JPS5913492Y2 JP S5913492 Y2 JPS5913492 Y2 JP S5913492Y2 JP 17072977 U JP17072977 U JP 17072977U JP 17072977 U JP17072977 U JP 17072977U JP S5913492 Y2 JPS5913492 Y2 JP S5913492Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insert
cylindrical
electrode
heater
internal electrode
Prior art date
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Expired
Application number
JP17072977U
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English (en)
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JPS5495469U (ja
Inventor
雅春 市川
庸一 小寺
Original Assignee
株式会社日本ガスライタ−研究所
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は加熱器における電極着脱機構に関するものであ
る。
本考案は歯科医等が治療器具の消毒、歯科用モールドの
加熱等に際して使用する卓上型加熱器の電極着脱機構に
係わる。
従前歯科医師が消毒するに当っては、研磨具等を取り付
けた治療台に備え付けの加熱装置により消毒等を行って
いた。
ところが医師が患者の治療中にこれを行うとすれば、態
々その位置迄身体を持ち来してこれを行わなければなら
ず、極めて不便なものであった。
そこで本考案者らは、斯かる不便たを解消すべく、第1
図に示す如き卓上型の加熱器を発明し、同時に特許出願
を行った。
この卓上型加熱器は、圧電着火式を採用し、その高圧放
電を利用しているため、その放電々極は常に付着物がつ
かないように気をつけなければならない。
然るに上述した如き加熱器は歯科医等が歯科用モールド
の加熱等にも使用することから、そのくずが電極又はそ
の近辺に付着することがある。
本考案は斯かる付着物の清掃を容易となすことにより、
常に電極をきれいにしておこうとするもので、その特徴
とするところは、円筒状外部電極2内に挿入した内部電
極1を固定段部4,4′を有する挿入体3にその基部を
埋め込んで固定すると共に、該挿入体3の固定段部4′
を側方へ延設して側方延設部6を設け、更に該側方延設
部6の端部に円筒挿入体7を設けると共に一端部を前記
内部電極1に接続したリード線5の他端部を前記挿入体
3の中心から側方延設部6内を通って円筒挿入体7の底
部に導き、加熱器本体の底部に設けた前記挿入体3を挿
入する挿入用窪み部分12及び円柱状の絶縁物8を介し
、該円柱状絶縁物8の中心を縦貫させて固定した電源端
子9を設けた挿入用窪み部分13に前記挿入体3及び円
筒挿入体7を挿入するようになしたことを特徴とする加
熱器における電極着脱機構にある。
以下図示した実施例に即して本考案につき更に詳述する
第1図は本考案を実施した加熱器の斜視図、第2図はそ
の底部の斜視図、第3図は本考案に係る挿入電極部の斜
視図である。
第4図は第3図の縦断面図である。
図中1は挿入すべき内部電極、2は前記内部電極1を挿
入する円筒状外部電極である。
この外部電極は接地しである。
3は前記内部電極を支持する挿入体で、プラスチックそ
の他これに類する資質から或っている。
該挿入体3は固定段部4,4′を持ち、更に該固定段部
4′を側方へ延設する一方、前記内部電極1に接続した
リード線5を前記挿入体3の中心を通ってこの側方延設
部6を通り、該延設部6の端部に起立して設けた今一つ
の円筒挿入体7の底部に導いである。
該円筒挿入体7は、後記加熱器本体の底部の挿入用窪み
部分13に円柱状の絶縁物8を介し、該円柱状絶縁物8
の中心部を縦貫させて固定した電源端子9を挿入するた
めのもので、前記挿入体3及び該円筒挿入体7を加熱器
本体の底部の挿入用窪み部分12.13内に挿入すると
円柱状絶縁物8と電源端子9が円筒挿入体7内に挿入さ
れ、もって電源端子9が前記リード線5に接触し、これ
により内部電極1は電源に接続される。
その地図中10は電極抜去防止用ストッパー、11は燃
料案内用筒体であり、これには側方よりまた燃料を放電
部位に導くべく、複数個の透孔が穿設しである。
12.13は加熱器本体の底部に設けた挿入用窪み部分
であり、前記挿入体3と円筒挿入体7を挿入するための
ものである。
上述した如く本考案にあっては、加熱器本体に設けた挿
入用窪み部分12.13内に本考案品を挿入するだけで
、ワンタッチで以て放電用内部電極を適正位置に持ち来
すことができ、これと同時に該放電用内部電極を電源端
子に接続させることができる。
これにより、万一電極部にほこりやモールドくず等が付
着した様な場合にも、簡単に挿入部を抜き出し、清掃す
ることができ極めて便利である。
又内部電極1及び側方延設部6並びに側方に起立させた
円筒挿入体7を一体加工により容易に製造することがで
き、量産にも適し、実用に供し著効を奏するものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を実施した加熱器の斜視図、第2図はそ
の底部の斜視図、第3図は本考案に係る挿入電極部の斜
視図、第4図は第3図の縦断面図、第5図は電極部を加
熱器本体に挿入した状態の部分縦断面図である。 1・・・・・・内部電極、2・・・・・・外部電極、3
・・・・・・内部電極1を支持する挿入体、4,4′・
・・・・・固定段部、5・・・・・・リード線、6・・
・・・・側方延設部、7・・・・・・円筒挿入体、9・
・・・・・電源端子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円筒状外部電極2内に挿入した内部電極1を固定段部4
    ,4′を有する挿入体3にその基部を埋め込んで1定す
    ると共に、該挿入体3の固定段部4′を側方へ延設して
    側方延設部6を設け、更に該側方延設部6の端部に円筒
    挿入体7を設けると共に一端部を前記内部電極1に接続
    したリード線5の他端部を前記挿入体3の中心から側方
    延設部6内を通って円筒挿入体7の底部に導き、加熱器
    本体の底部に設けた前記挿入体3を挿入する挿入用窪み
    部分12及び円柱状の絶縁物8を介し、該円柱状絶縁物
    8の中心を縦貫させて固定した電源端子9を設けた挿入
    用窪み部分13に前記挿入体3及び円筒挿入体7を挿入
    するようになしたことを特徴とする加熱器における電極
    着脱機構。
JP17072977U 1977-12-19 1977-12-19 加熱器における電極着脱機構 Expired JPS5913492Y2 (ja)

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JP17072977U JPS5913492Y2 (ja) 1977-12-19 1977-12-19 加熱器における電極着脱機構

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JP17072977U JPS5913492Y2 (ja) 1977-12-19 1977-12-19 加熱器における電極着脱機構

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Publication Number Publication Date
JPS5495469U JPS5495469U (ja) 1979-07-05
JPS5913492Y2 true JPS5913492Y2 (ja) 1984-04-21

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ID=29173976

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JP17072977U Expired JPS5913492Y2 (ja) 1977-12-19 1977-12-19 加熱器における電極着脱機構

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