JPS6019704Y2 - 鍼灸針 - Google Patents

鍼灸針

Info

Publication number
JPS6019704Y2
JPS6019704Y2 JP1324481U JP1324481U JPS6019704Y2 JP S6019704 Y2 JPS6019704 Y2 JP S6019704Y2 JP 1324481 U JP1324481 U JP 1324481U JP 1324481 U JP1324481 U JP 1324481U JP S6019704 Y2 JPS6019704 Y2 JP S6019704Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
needle
needle tube
wire
handle
tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1324481U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57128838U (ja
Inventor
三郎 池田
Original Assignee
川澄化学工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 川澄化学工業株式会社 filed Critical 川澄化学工業株式会社
Priority to JP1324481U priority Critical patent/JPS6019704Y2/ja
Publication of JPS57128838U publication Critical patent/JPS57128838U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6019704Y2 publication Critical patent/JPS6019704Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Finger-Pressure Massage (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、鍼灸針の改良に関するものである。
疾病予防治療として、古くから鍼灸術が知られている。
この方法は一般に身体の、いわゆるツボといわれる部分
に針線を突き刺し、神経を刺激させるものであるが、こ
の針線の体内刺入時に、針線を直接指で触れるため、せ
っかく消毒した針線が汚染され、肝炎などの原因になる
など、衛生上問題がある。
本考案はこのような従来の不利欠点を解決するために工
夫されたものである。
以下、本考案の実施例を添付図面に従って説明する。
まず第1図において1は針管、2はこの針管にスライド
可能に挿入される針線であり、該針線2の後端部には柄
3が設けられるとともに、針管1は本体1aと先端部1
bとが接続部4において容易に着脱可能になっている。
前記針管先端部1bはムク状となっており、中心部に針
線挿通用の小孔6が形成されており、小径部7が針管1
内に着脱可能に挿入されるようになっている。
この接続部は、たとえばネジ式としてもよい。
また、前記針管1は、後端部から針線の柄3が突き出る
ような長さとし、柄3と針管との間にはスポンジ等の弾
性材8を装填して針線2を軽く支持している。
以上のような鍼灸針は、あらかじめ第1図のように針管
1内に針線2を挿入した状態に製造されている。
そして、これを使用する場合は、柄3を軽く指先でたた
きながら、針線2の先端を針管1の先端小孔6にガイド
させつつ、身体のツボに一旦軽く突き刺す。
その後、針管の先端部1bを離脱させ、柄3を押えなが
ら針管本体1aを引き抜き、その後、先端部1bを指で
押えながら、針線2を体内へ徐々に刺入していくもので
ある。
以上説明したような本考案によれば、次のような優れた
効果が得られる。
■針線を指で直接触れる必要がないので、衛生的である
■ 針管本体と先端部の取付構造が平易であり、しかも
、先端部だけを着脱可能な構造としているため、使用時
に針管本体の取りはずしか容易である。
■ 針管先端部に、針管本体よりも小径の小さい針線挿
入用小孔を形成されており、針線はこの小孔と弾性材と
の2箇所で支持されるため、使用時に針線が左右にぶれ
ることはなく、ツボに正確に刺入できる。
■針線の柄が針管内において弾性材で支持されているた
め、針線が搬送時に管内に接触する心配がなく、しかも
柄が針管の後端部から必要長さだけ突き出ているため、
ただちに刺入することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す断面図である。 図中1は針管、1aは針管本体、1bは針管先端部、2
は針線、3は柄、4は接続部、6は針線挿通用小孔、8
は弾性材である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端部に柄の付いた針線と、この針線を挿入する針管か
    らなり、前記針管の先端部を着脱可能とし、この先端部
    の内部をムク状にするとともに、その中心部に針線が挿
    通する小孔を形成し、また前記針管は後端部から柄が突
    き出る長さとし、しかも、柄と針管との間に弾性材を装
    填したことを特徴とする鍼灸針。
JP1324481U 1981-02-03 1981-02-03 鍼灸針 Expired JPS6019704Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1324481U JPS6019704Y2 (ja) 1981-02-03 1981-02-03 鍼灸針

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1324481U JPS6019704Y2 (ja) 1981-02-03 1981-02-03 鍼灸針

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57128838U JPS57128838U (ja) 1982-08-11
JPS6019704Y2 true JPS6019704Y2 (ja) 1985-06-13

Family

ID=29811332

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1324481U Expired JPS6019704Y2 (ja) 1981-02-03 1981-02-03 鍼灸針

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6019704Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57128838U (ja) 1982-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0722752U (ja) ガイドワイヤー挿入補助具
JP2763549B2 (ja) 注射器の針キャップ及び針キャップ用ガイド
JPS60187737U (ja) 留置チユ−ブガイド装置
KR100642795B1 (ko) 침관
US2712314A (en) Anesthesia needle guide
JPS6019704Y2 (ja) 鍼灸針
CA2140387C (en) A needle for hands
US3675652A (en) Throat swab holder
JP2021146168A (ja) 組み合わせ型鍼管
JPH0644428Y2 (ja) 針管付き鍼灸毫針
JPH0332354Y2 (ja)
KR200189545Y1 (ko) 수지용 침
JPH0311005Y2 (ja)
JP2571552B2 (ja) 鍼灸針
JPS63174802U (ja)
KR970001185Y1 (ko) 의료용 침구(鍼具)
JPH02118502U (ja)
JP2531619Y2 (ja) 釣餌取付け具
JPH0522186Y2 (ja)
JPS6235471Y2 (ja)
JPS6015562Y2 (ja) 注射器
JP2572723Y2 (ja) 携帯用鍼管
JPS5913492Y2 (ja) 加熱器における電極着脱機構
JPH0180111U (ja)
JP3024632U (ja) 毫鍼セット