JPH0445705Y2 - - Google Patents

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JPH0445705Y2
JPH0445705Y2 JP14724287U JP14724287U JPH0445705Y2 JP H0445705 Y2 JPH0445705 Y2 JP H0445705Y2 JP 14724287 U JP14724287 U JP 14724287U JP 14724287 U JP14724287 U JP 14724287U JP H0445705 Y2 JPH0445705 Y2 JP H0445705Y2
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hose
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Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、歯科治療インスツルメントホルダー
(インスツルメント収納装置)、より詳細には、歯
科治療ユニツトにおけるインスツルメント及び該
インスツルメントと一体のインスツルメントホー
スを一体構成のままインスツルメントホルダーよ
り容易に取り出すことができるようにしたインス
ツルメントホルダーに関する。
従来技術 第4図は、従来の歯科治療ユニツトにおけるワ
ークテーブルの下部にインスツルメントホルダー
(収納装置)を有する場合のワークテーブル部全
体斜視図、第5図は、該インスツルメントホルダ
ーの要部断面図で、図中、1はインスツルメン
ト、2はインスツルメント1に一体的に接続され
たホース、3はプラグ、11はスライド案内板、
12は筒状体、13はシリンダ、14はワークテ
ーブル前面板、15はスイツチ、16はワークテ
ーブルである。
上記装置は、インスツルメント非使用時は、第
5図に示すように、インスツルメント1がワーク
テーブル前面板より内側に収納される位置に保持
されており、インスツルメント使用時において
は、スイツチ15を押すことによつて、電磁弁駆
動回路を介して圧縮空気がシリンダ13に供給さ
れ、インスツルメント1は筒状体12と一体的に
ワークテーブルの前面板14の側に所定量移動さ
れる。
而して、上記装置において、インスツルメント
1及びこれに一体的に構成されたホース2は、衛
生管理上の観点等からクリーニング、滅菌等をす
る必要があり、その頻度もかなり多く、しかも、
その際、インスツルメント1とホース2とをイン
スツルメント収納装置より完全に取り出す必要が
あるが、この場合、ホース2は筒状体12に貫通
して保持されており、また、ホース2のインスツ
ルメント1から遠い側の他端には動力源等に接続
するための接続用プラグ3を有しており、そのた
め、筒状体12をホース2から取り外すことが困
難であつた。
目 的 本考案は、上述のごとき実情に鑑みてなされた
もので、インスツルメントホースを筒状体から容
易に取り外せるようにしたインスツルメントホル
ダー(インスツルメント収納装置)を提供するこ
とを目的としてなされたものである。
構 成 第1図は、本考案によるインスツルメントホル
ダーの一実施例を説明するための要部平面図、第
2図は、第1図の−線断面図、第3図は、イ
ンスツルメントホルダーから取り外した状態を示
す要部断面図で、図中、1はインスツルメント、
2はインスツルメント1に動力等を供給するため
のホース、3は接続プラグ、4は筒状体、5は筒
状体受け、6はストツパピン、7はインスツルメ
ント握手部斜面、8はローラ、9はスライドバ
ー、10はスライド案内板である。
第1図において、インスツルメント1は、筒状
体4に貫通して保持され、該筒状体4は、筒状体
受け5に所定の間隔を置いて固着された2本のス
トツパピン6,6がそれぞれ挿通される穴4′,
4′を有している。このストツパピン6,6の間
隔はインスツルメントホース2の直径よりも広
く、インスツルメント握手部の直径よりも狭くな
つており、通常インスツルメント1は、該インス
ツルメントの握手部斜面7がストツパピン6に接
触して保持されており、矢印A方向に抜けないよ
うになつている。したがつて、インスツルメント
1及び筒状体4は、穴4′,4′にピン6,6を挿
脱することにより、筒状体受け5に対して着脱自
在であり、穴4′,4′からピン6,6を抜き去る
ことにより、インスツルメント1と、ホース2と
接続プラグ3と、筒状体4との一体構成をインス
ツルメント収納部(筒状体受け5)から容易に取
り外すことができ、その後、筒状体4をインスツ
ルメント側から抜き去ることにより、インスツル
メント1とホース2と接続プラグ3とから成る一
体構成にすることができる。
第3図は、インスツルメント1を筒状体受け5
から取り外す手順を説明するための要部分解図
で、図示のように筒状体受け5に固着されたスト
ツパピン6から筒状体4を抜き取れば、インスツ
ルメント1を筒状体4から抜き取ることによつて
分離でき、これら一連の作業に対して何ら特別の
道具を要しない。
また、筒状体受け5には、第2図に示すよう
に、ローラ8、スライドバー9、スライド案内板
10とから成るスライド機構部を有しており、前
記従来技術と同様のシリンダによつてインスツル
メントを移動させることも可能である。
なお、以上には、インスツルメント収納装置が
水平に配設されている場合の例について説明した
が、アシスタント用の場合には、インスツルメン
ト1のヘツドが上になるように筒状体受け5をイ
ンスツルメントホルダーに固定するようにすれば
よい。
効 果 以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、歯科治療において、頻繁に使用されるインス
ツルメント及びインスツルメントホース部のクリ
ーニング、滅菌等に際し、インスツルメントをイ
ンスツルメント収納装置(インスツルメントホル
ダー)から容易に分離できるインスツルメントホ
ルダー(収納装置)を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示すための平面
図、第2図は、第1図の−線断面図、第3図
は、分離手順を説明するための要部分解図、第4
図は、従来のインスツルメント収納装置を有する
ワークテーブル全体斜視図、第5図は、従来のイ
ンスツルメント収納装置の要部平面図である。1
……インスツルメント、2……ホース、3……接
続プラグ、4……筒状体、5……筒状体受け、6
……ストツパピン、7……インスツルメント握手
部斜面、8……ローラ、9……スライドバー、1
0……スライド案内板、11……スライド案内
板、12……筒状体、13……シリンダ、14…
…ワークテーブル前面板、15……スイツチ、1
6……ワークテーブル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. インスツルメント握手部が挿通される筒状体
    と、該筒状体をインスツルメントホルダーに着脱
    自在に取り付けるための筒状体受けとを有し、該
    筒状体受けに2本のストツパーピンを立設すると
    ともに前記筒状体に前記ストツパーピンが挿通さ
    れる穴を有し、該穴に前記ストツパーピンを挿脱
    することにより該筒状体をインスツルメントホル
    ダーに着脱自在に装着可能にし、かつ、前記スト
    ツパーピンの間隔を前記インスツルメントのホー
    スの直径よりも広くかつ前記インスツルメント握
    手部の直径よりも狭く構成し、前記インスツルメ
    ントの握手部が前記2本のストツパーピンによつ
    て抜けないようにされていることを特徴とするイ
    ンスツルメントホルダー。
JP14724287U 1987-09-25 1987-09-25 Expired JPH0445705Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14724287U JPH0445705Y2 (ja) 1987-09-25 1987-09-25

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JP14724287U JPH0445705Y2 (ja) 1987-09-25 1987-09-25

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Publication Number Publication Date
JPS6450813U JPS6450813U (ja) 1989-03-29
JPH0445705Y2 true JPH0445705Y2 (ja) 1992-10-27

Family

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JP14724287U Expired JPH0445705Y2 (ja) 1987-09-25 1987-09-25

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JPS6450813U (ja) 1989-03-29

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