JPH0238740Y2 - - Google Patents

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JPH0238740Y2
JPH0238740Y2 JP6629886U JP6629886U JPH0238740Y2 JP H0238740 Y2 JPH0238740 Y2 JP H0238740Y2 JP 6629886 U JP6629886 U JP 6629886U JP 6629886 U JP6629886 U JP 6629886U JP H0238740 Y2 JPH0238740 Y2 JP H0238740Y2
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back seat
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feeding
instruments
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、歯科治療台、特にバツクシートに各
種インスツルメントの繰出入装置を内蔵した歯科
治療台に関する。
(従来の技術) 従来より、バツクシートに各種歯科治療用のイ
ンスツルメントに連なる可撓性連結管の繰出入装
置を内蔵し、バツクシートの肩部よりこの連結管
を繰出入可能とした歯科治療台が用いられている
ことは周知の通りである。その一例としては、本
出願人に係る実公昭58−46817号公報に開示の歯
科治療台が挙げられる。この先行登録実用新案に
開示された歯科治療台においては、術者はバツク
シートの背部に位置し、バツクシートの肩部より
歯科治療に必要な各種インスツルメントの連結管
を適宜繰出し、また使用しないインスツルメント
の連結管はバツクシート内に繰入れ格納するなど
して、治療内容に応じたインスツルメントの適宜
使い分けがなされる。斯かる歯科治療台は、イン
スツルメントが常に患部の近傍に位置するので取
扱いに便利であり、またその連結管の繰出入装置
がバツクシート内に収納されている為治療台周辺
が簡素化される、等の利点を有するもので歯科医
等に広く好評を博している。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、上記従来の歯科治療台は、工場での
生産時に、インスツルメントのバツクシート肩部
における繰出入位置を決めてしまうのが一般的
で、術者が主に使用するインスツルメントは通常
バツクシートの右肩部から主として繰出入可能な
ように設計される(一般に右利きの人が多い為)。
その為、術者が左利きの場合には、上記インスツ
ルメントをバツクシートの左肩部から主として繰
出入するよう所謂別注にて製造しなければなら
ず、それだけ納期が遅れ、或は納入コストも嵩張
り、需要者に迷惑を掛けることとなつていた。
亦、上記先行登録の治療台において、右利きから
左利きへ変換することは、繰出入装置が主に使用
頻度の多いインスツルメント側に配置されている
為、繰出入部の位置のみを左右変えてもガイド保
持部材の位置が変わらなければ左右の変換が出来
ないし、また左右の変換をする際には可撓性連結
管の繰出長さを変えないようにしなければならな
い。更に連結管の繰出入軌跡に摺曲部分が増え、
連結管に無理なストレスが掛かりその損傷が生じ
ることのないようにする必要がある。
本考案は上記に鑑みなされたもので、術者の使
用勝手に応じ、設置時にインスツルメントの左右
繰出入位置に簡易に変え得るようにした新規な歯
科治療台を提供せんとするものである。
(問題点を解決する為の手段及び実施例) 上記目的を達成する為の本考案歯科治療台の構
成を添付の実施例図に基づき説明する。第1図は
本考治療台の一実施例の斜視図、第2図は同実施
例におけるバツクシートの内部を示す部分切欠正
面図、第3図は同実施例における変更態様を示す
同様図、第4図は第1図の線部拡大斜視図、第
5図は他の実施例の第1図と同様図、第6図はガ
イド保持部材の一実施例を示す斜視図である。即
ち、本考案の歯科治療台は、各種歯科用インスツ
ルメント2…に連なる複数の可撓性連結管3…の
繰出入装置4…をバツクシート1に内蔵し、該繰
出入装置4…に組み合つた前記連結管3をバツク
シート1の肩部11より繰出入するようにした歯
科治療台に於いて、上記複数の繰出入装置4…が
バツクシート1の体心を中心にして略左右対称
に配設され、上記連結管3…が、前記インスツル
メント2…の使用勝手に応じその至近位置の上記
繰出入装置4…に夫々係絡され且つバツクシート
1の左右いずれの肩部11からも繰出入可能とし
たことを特徴とするものである。
第1図において、Bは歯科治療台であつて、こ
の治療台Bは、基台B1、シート本体B2、バツク
シート1及びヘツドレストB3とより成り、バツ
クシート1はシート本体B2に対して起伏自在に
構成されているが、所謂仰臥診療専用のベツド型
(バツクシートが起伏しない)治療台も除外する
ものではない。
バツクシート1の肩部11には、歯科用ハンド
ピース、バキユームシリンジ等の各種インスツル
メント2…を取り出し自在に配備せしめてあり、
このバツクシート1の内部には、第2図に示す如
く、各インスツルメント2…に連なる夫々の可撓
性連結管3…の繰出入装置(滑車機構)4…を2
個ずつ重ねてバツクシート1の体心に対し略左
右対称にして複数組(図例では3組)並列的に固
定配設してある。
繰出入装置4はそれ自体公知のもので、動滑車
41と釣針状のキヤツチスプリングを備えたスラ
イド部材42をガイド43に摺動自在に支持せし
め、この動滑車41をガイド43の基端部に設け
られた固定滑車44に巻装されたゼンマイバネ4
5に連結して成る。上記動滑車41は、常時はゼ
ンマイバネ45の復元力により固定滑車44の近
傍に存し、該動滑車41にガイド43に沿つた力
が付与されるとスライド部材42はガイド43に
沿つて摺動しガイド43の他端のハートカム46
に上記キヤツチスプリングをして掛止され、この
掛止状態から更に動滑車41に上記同様の力を少
許付加するとハートカム46による掛止が解除さ
れ、ゼンマイバネ45の復元力によりスライド部
材42は元の位置に戻る。
上記連結管3…は、インスツルメント2…の種
類に応じた圧縮空気、水、電気或は光等の作用媒
体を供給伝達する為の可撓性ホースより成り、上
記各繰出入装置4の動滑車41に添纒されてほぼ
U字状に配管され、繰出入に関与しない部分は掛
止部材19…に巻装掛止され或はバツクシート1
の基板等に適宜固定され、その基端がシート本体
B2下面(第2図及び第3図)或はバツクシート
1の基板に(第5図)固定されたジヨイント31
…に接続され、別に設置されたこれらの供給源
(不図示)に連結される。
上記繰出入装置4…に組み合つた可撓性連結管
3…はその先端に各種インスツルメント2…が連
結固定され、このインスツルメント2を引出して
連結管3を繰出していくと、連結管3が動滑車4
1にガイド43に沿つた力を付与し、上記の如く
スライド部材42がガイド43に沿つて摺動しハ
ートカム46に掛止され、これにより連結管3は
該摺動距離の2倍の長さを繰り出される。逆に、
繰入の場合、連結管3を更に少許繰出すことによ
つてスライド部材42のハートカム46に対する
掛止を解除し、前記ゼンマイバネ44の復元弾力
によりスライド部材42が元の位置まで摺動復帰
し、インスツルメント2が元の保持位置に戻され
るようになされている。
第2図は、術者が右利きの場合に適用すべく上
記インスツルメント2等を配置した例を示し、バ
ツクシート1の右肩部11には、連結管3の繰出
入ガイド保持部材50及びインスツルメント2…
の挿入保持の為の孔5…が形成されている。そし
て第4図に示す如く、上記孔5…を含むガイド保
持部材50,50が治療台Bの肩部11に着脱自
在に取着され、右肩部11のガイド保持部材50
には、術者の使用勝手に便なように上記インスツ
ルメント2としてのスリウエーシリンジ21を繰
出且つ保持する為のガイド孔を兼ねたインスツル
メントホールダ51、低高速ハンドピース(但
し、これらのハンドピースは図例ではバツクシー
ト1の背面に装着されたハンドピースホールダに
保持されている)の繰出入用ガイド孔52…、及
びエア・水バルブ22,23の取付用孔53…が
上述の孔…として夫々設けられ、一方左肩部11
のガイド保持部材50には主に補助者の使用の便
なように、バキユームシリンジ24及びスリウエ
ーシリンジ25を繰出且つ保持する為のガイド孔
を兼ねたインスツルメントホールダ54,55、
低速ハンドピース用電気スイツチ26取付用孔5
6及び水バルブ27取付用孔57が上記同様孔5
…として設けられている。これらのガイド孔、ホ
ールダ及び取付用孔等は、上記左右の肩部11,
11に取着された夫々の3分割のブロツク状ガイ
ド保持部材501乃至503及び504乃至50
6に形成され、このうちガイド保持部材501に
は上記インスツルメントホールダ51が、同保持
部材502に繰出入用ガイド孔52…及び取付用
孔53が、同保持部材503には別の取付用孔5
3が、同保持部材504には取付用孔57が、同
保持部材505には取付用孔56及びインスツル
メントホールダ55が、同保持部材505にはイ
ンスツルメントホールダ54が夫々含まれる。そ
して保持部材502,505は、設置現場で適宜
左右の選択的取付が可能とされる。亦、これらの
ガイド保持部を平面状にしたり、上下対象な構成
とすることにより左右の互換性を持たせることが
出来る。
上記孔5…は、肩部11に直接設けることも可
能であり、この場合左右同数個設け体心を中心
に略左右対称に配設し且つその孔径は使用される
インスツルメント2の最大径に符合させておき、
インスツルメント2等の種類に応じ孔径を調整し
得るスペーサー部材等を孔5…装着し或は使用し
ない孔が生じる場合には適宜蓋部材で封止するな
どにより、インスツルメント2等の繰出入位置の
左右互換性或はその適正位置の任意選択性を図る
ようになすことも可能である。
亦、上記のガイド保持部材50を各孔5…毎に
ブロツク状に分割し、これによりインスツルメン
ト2等の繰出入位置の左右互換性或はその適正位
置の任意選択性を図るようになすことも可能であ
る。この場合でも上記のスペーサー部材或は蓋部
材等を併用することにより、その合理的な互換性
が図られる。
第3図は、術者が左利きの場合の適正化を図る
べくインスツルメント2…を第2図とは逆に左右
交換配置した例を示している。
第5図は、第2図及び第3図の場合と異なり、
連結管3…のジヨイント31…をバツクシート1
の繰出入装置4…取付用の同一基板に設けた例を
示し、該ジヨイント31…から上記連結管3…が
導生され、繰出入装置4…を経て各インスツルメ
ント2…に至ることは上記と同様であるが、左右
のインスルメント2…を左右交換配置した場合で
も連結管3…の摺曲部が略同一となるよう該ジヨ
イント31…はバツクシート1の体心を中心に
して同種類のものを対称に配置することが望まれ
る。その他の構成は第2図と同様であるので、図
中対応部分に同一符号を付するに止め、ここでは
その詳細な説明は割愛する。
第6図は、ガイド保持部材50,50を治療台
のバツクシート肩部11に着脱自在とする構成を
示す図で、特にガイド保持部材50,50を3分
割して着脱する例を示している。ガイド保持部材
503,501はねじ穴58,58にねじ(不図
示)を挿入しバツクシート1の肩部11に固定さ
れ、ガイド保持部材503,501の間にガイド
保持部材502を挟持する構成としておりガイド
保持部材503,501の端面には凸部581,
581と階段状段部584,584とが設けら
れ、夫々ガイド保持部材502の端面の凹部58
2,582及び階段状段部583,583に対応
嵌合いが保持される構成とされている。従つて右
利きと左利きとの変換をする際にガイド保持部材
503,501のねじをはずし、これらを肩部1
1からはずせばガイド保持部材502がはずれ、
取り換えた後この逆の作業をすれば変換が完了す
る。またこの図例ではガイド保持部材503,5
01をねじにより肩部11に着脱自在としている
が、これによらずとも上記の凹凸などの嵌合せで
着脱自在としても良い。更に上例の如くガイド保
持部材50,50を分割せず一体的に着脱自在と
しても良いことは云うまでもない。
(作用) 上記構成の歯科治療台は、納入先に設置する
際、需要者の要望に応じて各インスツルメント2
…等をその使用勝手に合わせて適宜配置すること
が出来る。即ち、バツクシート1内に設置された
複数の繰出入装置4…は、バツクシート1の体心
を中心として左右対称とされているから、右利
きと左利きの変換が可能なガイド保持部材50,
50を適宜バツクシート1の肩部11に取着した
上で、各インスツルメント2…を左右交換配置し
てもその可撓性連結管3…は至近の繰出入装置4
…を経て略左右同様の配管経路をもつて夫々のジ
ヨイント31に接続される。従つて連結管3…の
繰出入操作による摺曲軌跡は左右同様で、繰出入
装置4…からバツクシート1の肩部11に至る連
結管3…を略直状にして且つガイド保持部材50
1乃至506に形成された前記ガイド孔若しくは
ホールダの等51乃至57の軸線に沿うよう設計
しておけば、左右何れの場合でも連結管3…の繰
出入の際における損傷を少なくすることが出来る
のである。
尚、上記実施例に限定されず、インスツルメン
ト2として上記以外の、例えばスケーラハンドピ
ース、光重合用ハンドピース更にはレーザーハン
ドピース等の歯科治療に用いられる全てのハンド
ピースが対象とされることは云うまでもない。従
つてインスツルメント2…の数によつて繰出入装
置4…の数も変化するが、その場合でもバツクシ
ート1の体心1を中心として左右略対称に配設
されるべきことは当然である。その他、本考案を
逸脱しない限り他の変更が可能であることも云う
までもない。
(考案の効果) 叙上の如く、本考案の歯科治療台は、各種イン
スツルメント2…に連なる可撓性連結管3…を繰
出入するバツクシート1に内蔵された繰出入装置
4…が、バツクシート1の体心を中心として略
左右対称に配設されているから、上記各種インス
ツルメント2…を術者の使用勝手に合せ左右変更
配置しても、該インスツルメント2…に連なる連
結管3…が常にその至近位置の繰出入装置4…を
経て作用媒体の外部供給装置と連結可能とされ、
繰出入操作時の摺曲軌跡が左右とも均等且つ連結
管3…の損傷を惹起させない適正な状態に維持さ
れる。そして上記左右の交換配置は、納入先の設
置現場にて簡易になされるから、従来の如く別注
による納期遅れやコストアツプを来すこともない
のであり、斯かる効果を奏する本考案歯科治療台
はその有用性極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考治療台の一実施例の斜視図、第2
図は同実施例におけるバツクシートの内部を示す
部分切欠正面図、第3図は同実施例における変更
態様を示す同様図、第4図は第1図の線部拡大
斜視図、第5図は他の実施例の第1図と同様図、
第6図はガイド保持部材の一実施例を示す斜視図
である。 符号の説明、1……バツクシート、11……肩
部、2……インスツルメント、3……可撓性連結
管、4……繰出入装置、5……孔、50……ガイ
ド保持部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 各種歯科用インスツルメント2…に連なる複
    数の可撓性連結管3…の繰出入装置4…をバツ
    クシート1に内蔵し、該繰出入装置4に組み合
    つた前記連結管3をバツクシート1の肩部11
    より繰出入するようにした歯科治療台に於い
    て、上記複数の繰出入装置4…がバツクシート
    1の体心を中心にして略左右対称に配設さ
    れ、上記連結管3…が、前記インスツルメント
    2…の使用勝手に応じその至近位置の上記繰出
    入装置4…に夫々係絡され且つバツクシート1
    の左右いずれの肩部11からも繰出入可能とし
    たことを特徴とする歯科治療台。 2 上記バツクシート1の左右の肩部11に、連
    結管3のガイド保持部材50,50が着脱自在
    に取着されている実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の治療台。 3 上記バツクシート1の左右の肩部11に、連
    結管3のガイド保持部材50,50が左右互換
    性をもつて着脱自在に取着されている実用新案
    登録請求の範囲第1項記載の治療台。 4 上記バツクシート1の左右の肩部11に、連
    結管3のガイド保持部材50,50が分割して
    着脱自在に取着されている実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の治療台。 5 上記左右の肩部11に、連結管3の繰出入ガ
    イド若しくはインスツルメント2…の挿入保持
    の為の孔5…が体心を中心にして略左右対称
    に配設されている実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の治療台。
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