JPS59134921A - パワ−オンリセツト回路 - Google Patents
パワ−オンリセツト回路Info
- Publication number
- JPS59134921A JPS59134921A JP952383A JP952383A JPS59134921A JP S59134921 A JPS59134921 A JP S59134921A JP 952383 A JP952383 A JP 952383A JP 952383 A JP952383 A JP 952383A JP S59134921 A JPS59134921 A JP S59134921A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- differentiating
- power
- output
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/22—Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(al 発明の技術分野
本発明は電源投入時に情報保持回路或いはプロセ、す等
を初期設定するに必要なリセットパルスを出力するパワ
ーオンリセット回路の改良に関す。
を初期設定するに必要なリセットパルスを出力するパワ
ーオンリセット回路の改良に関す。
中)技術の背景
半導体集積回路等で構成される情報保持回路或いはプロ
セッサ等は、電源が新たに投入された状態では内部に蓄
積されている情報は所定の状態に設定されないことが多
いので、かかる情報保持回路或いはプロセッサ等に電源
を投入して動作を開始させる場合には、先ずリセットパ
ルスを供給して初期状態に設定する必要が有る。かかる
電源投入時にリセットパルスを自動的に発生する回路を
パワーオンリセット回路と称する。
セッサ等は、電源が新たに投入された状態では内部に蓄
積されている情報は所定の状態に設定されないことが多
いので、かかる情報保持回路或いはプロセッサ等に電源
を投入して動作を開始させる場合には、先ずリセットパ
ルスを供給して初期状態に設定する必要が有る。かかる
電源投入時にリセットパルスを自動的に発生する回路を
パワーオンリセット回路と称する。
(01従来技術と問題点
第1図はこの種従来あるパワーオンリセット回路の一例
を示す図であり、第2図は第1図における各部の電圧波
形を例示する図である。第1図において、パワーオンリ
セット回路は抵抗ROおよびコンデンサCOから構成さ
れる積分回路と、ゲートGとから構成されている。第2
図において、時点toに電源が投入されると、前記積分
回路に電源電圧vOが印加され、コンデンサCOの端子
間に生ずる積分電圧v1は、積分特性に従って順次上昇
する。該積分電圧■1はゲー1−Gに入力される。ゲー
)Gは、入力される積分電圧v1がゲートGの具備する
所定の闇値電圧v2に達する時点t1迄は出力端)fV
3をLレベルに設定するが、該時点tl以後は出力電圧
v3をHレベルに設定する。その結果時点toからtl
迄にパルス幅Tを有するリセットパルスが出力される。
を示す図であり、第2図は第1図における各部の電圧波
形を例示する図である。第1図において、パワーオンリ
セット回路は抵抗ROおよびコンデンサCOから構成さ
れる積分回路と、ゲートGとから構成されている。第2
図において、時点toに電源が投入されると、前記積分
回路に電源電圧vOが印加され、コンデンサCOの端子
間に生ずる積分電圧v1は、積分特性に従って順次上昇
する。該積分電圧■1はゲー1−Gに入力される。ゲー
)Gは、入力される積分電圧v1がゲートGの具備する
所定の闇値電圧v2に達する時点t1迄は出力端)fV
3をLレベルに設定するが、該時点tl以後は出力電圧
v3をHレベルに設定する。その結果時点toからtl
迄にパルス幅Tを有するリセットパルスが出力される。
なおダイオードDoはコンデンサCOの放電回路を形成
する。
する。
以上の説明から明らかな如く、従来あるパワーオンリセ
ット回路においては、ゲートGは電源投入時vOから、
入力される積分電圧v1が閾値電圧v2に達する時点t
l迄にリセットパルスを出力していた。然し入力される
積分電圧■1が闇値型)F、V2近辺で緩やかに上昇す
ると出力電圧v3は瞬間的にLレベルからHレベルに変
化せず、寄生振動を伴うので、この影響を小さくする為
パルス幅Tを充分長く設定することは困難であった。
ット回路においては、ゲートGは電源投入時vOから、
入力される積分電圧v1が閾値電圧v2に達する時点t
l迄にリセットパルスを出力していた。然し入力される
積分電圧■1が闇値型)F、V2近辺で緩やかに上昇す
ると出力電圧v3は瞬間的にLレベルからHレベルに変
化せず、寄生振動を伴うので、この影響を小さくする為
パルス幅Tを充分長く設定することは困難であった。
従って前記情報保持回路或いはプロセッサ等が確実には
初期設定されぬ欠点があった。その結果、プリント板を
コネクタに挿入する場合等に電源電圧■0が断続される
度に短いリセットパルスが繰返し出力されることとなり
、前記情報保持回路或いはプロセッサ等が確実に初期設
定されぬ欠点が自った・ (d) 発明の目的 本発明の目的は、前述の如き従来あるパワーオンリセッ
ト回路の欠点を除去し、パルス幅を容易に調整出来、且
つ寄生振動を伴わぬリセットパルスを出力角能なパワー
オンリセット回路を実現することに在る。
初期設定されぬ欠点があった。その結果、プリント板を
コネクタに挿入する場合等に電源電圧■0が断続される
度に短いリセットパルスが繰返し出力されることとなり
、前記情報保持回路或いはプロセッサ等が確実に初期設
定されぬ欠点が自った・ (d) 発明の目的 本発明の目的は、前述の如き従来あるパワーオンリセッ
ト回路の欠点を除去し、パルス幅を容易に調整出来、且
つ寄生振動を伴わぬリセットパルスを出力角能なパワー
オンリセット回路を実現することに在る。
tel 発明の構成
この目的は、抵抗およびコンデンサから構成される微分
回路と、該微分回路が電源投入時に出力する微分電圧に
より起動される単安定マルチバイブレータとを設け、該
単安定マルチバイブレータが前記微分電圧受信後所定期
間、反転出力端子からリセットパルスを出力することに
より達成される。
回路と、該微分回路が電源投入時に出力する微分電圧に
より起動される単安定マルチバイブレータとを設け、該
単安定マルチバイブレータが前記微分電圧受信後所定期
間、反転出力端子からリセットパルスを出力することに
より達成される。
(fl 発明の実施例
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第3図は本発明の一実施例によるパワーオンリセット回
路を示す図であり、第4図は第3図における各部の電比
波形を例ボする図である。なお、全図を通じて同一符号
は同一対象物をボす。第3図ニオいて、パワーオンリセ
ット回路は抵抗R1およびコンデンサCIから構成され
る微分回路と、単安定マルチバイブレータMVとから構
成される。
路を示す図であり、第4図は第3図における各部の電比
波形を例ボする図である。なお、全図を通じて同一符号
は同一対象物をボす。第3図ニオいて、パワーオンリセ
ット回路は抵抗R1およびコンデンサCIから構成され
る微分回路と、単安定マルチバイブレータMVとから構
成される。
単安定マルチバイブレークMVは、電源電圧■0が印加
されると通常反転出力端子益からの出力電圧V30をH
レベルに維持し、入力端子Aにトリガパルスが入力され
ると、抵抗R2およびコンデンサC2により定まる所定
期間、前記出力電圧V30をLレベルに設定した後、再
び寄生振動を伴うこと無く瞬間的にHレベルに復帰させ
る。第4図において、時点10に電源が投入されると、
前記微分回路に電源電圧VOが印加され、抵抗R1の端
子間に生ずる微分電圧v4は、瞬時的に上昇し微分特性
に従って低下する。単安定マルチバイブレータMVは微
分電圧v4を入力端子Aに人力され、該微分電圧がv4
が予め設定されている閾値電圧v5以下に低下する時点
t2から所定期間Tの間、反転出力端子ζからの出力電
圧V30をLレベルに設定する。その結果時点t2から
パルス幅1゛のリセットパルスが出力される。なおパル
ス幅′1゛は、抵抗R2およびコンデンサC2により定
まる時定数を適宜変更することにより、容易に調整可能
である。
されると通常反転出力端子益からの出力電圧V30をH
レベルに維持し、入力端子Aにトリガパルスが入力され
ると、抵抗R2およびコンデンサC2により定まる所定
期間、前記出力電圧V30をLレベルに設定した後、再
び寄生振動を伴うこと無く瞬間的にHレベルに復帰させ
る。第4図において、時点10に電源が投入されると、
前記微分回路に電源電圧VOが印加され、抵抗R1の端
子間に生ずる微分電圧v4は、瞬時的に上昇し微分特性
に従って低下する。単安定マルチバイブレータMVは微
分電圧v4を入力端子Aに人力され、該微分電圧がv4
が予め設定されている閾値電圧v5以下に低下する時点
t2から所定期間Tの間、反転出力端子ζからの出力電
圧V30をLレベルに設定する。その結果時点t2から
パルス幅1゛のリセットパルスが出力される。なおパル
ス幅′1゛は、抵抗R2およびコンデンサC2により定
まる時定数を適宜変更することにより、容易に調整可能
である。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、単安
定マルチバイブレータMVから出力されるリセットパル
スは寄生振動を伴わず、またパルス幅Tも抵抗R2およ
びコンデンサC2により定まる時定数の調整により容易
に変更可能である。
定マルチバイブレータMVから出力されるリセットパル
スは寄生振動を伴わず、またパルス幅Tも抵抗R2およ
びコンデンサC2により定まる時定数の調整により容易
に変更可能である。
従ってパルス@Tを、前記プリント散をコネクタに挿入
する場合等に発生する電源電圧■0の断続期間を上回る
程度に充分長く設定することにより、 □
前記情報保持回路或いはプロセッサ等が確実に初期設定
されることとなる。
する場合等に発生する電源電圧■0の断続期間を上回る
程度に充分長く設定することにより、 □
前記情報保持回路或いはプロセッサ等が確実に初期設定
されることとなる。
(酌 発明の効果
以上、本発明によれば、パルス幅が容易に変更可能で、
且つ寄生振動を伴わぬリセットパルスを出力可能なパワ
ーオンリセット回路を実現することが出来る。
且つ寄生振動を伴わぬリセットパルスを出力可能なパワ
ーオンリセット回路を実現することが出来る。
第1図は従来あるパワーオンリセット回路の一例を示す
図、第2図は第1図における各部の電圧波形を例示する
図、第3図は本発明の一実施例によるパワーオンリセッ
ト回路を不ず図、第4図は第3図における各部の電圧波
形を例示する図である。 図において、RO乃至R3は抵抗、CO乃至C2はコン
デンサ、Gはゲート、MVは単安定マルチバイブレータ
、DoおよびDlはダイオード、vOは電源電圧、■1
は積分電圧、■2および■5は閾値電圧、■3およびV
2Oは出力電圧、V4は微分電比、to、tlおよびt
2は時点、Tはパルス幅、を示す。 第 1 1 tθ tl 峯 2 図 (駕 ぢ ″) 5 休 〜 メ ト、 \
図、第2図は第1図における各部の電圧波形を例示する
図、第3図は本発明の一実施例によるパワーオンリセッ
ト回路を不ず図、第4図は第3図における各部の電圧波
形を例示する図である。 図において、RO乃至R3は抵抗、CO乃至C2はコン
デンサ、Gはゲート、MVは単安定マルチバイブレータ
、DoおよびDlはダイオード、vOは電源電圧、■1
は積分電圧、■2および■5は閾値電圧、■3およびV
2Oは出力電圧、V4は微分電比、to、tlおよびt
2は時点、Tはパルス幅、を示す。 第 1 1 tθ tl 峯 2 図 (駕 ぢ ″) 5 休 〜 メ ト、 \
Claims (1)
- 抵抗およびコンデンサから構成される微分回路と、該微
分回路が電源投入時に出力する微分電圧により起動され
る単安定マルチバイブレータとを設け、該単安定マルチ
バイブレータが前記微分電比受信後所定期間、反転出力
端子からリセットパルスを出力することを特徴とするパ
ワーオンリセット回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP952383A JPS59134921A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | パワ−オンリセツト回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP952383A JPS59134921A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | パワ−オンリセツト回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59134921A true JPS59134921A (ja) | 1984-08-02 |
Family
ID=11722622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP952383A Pending JPS59134921A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | パワ−オンリセツト回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59134921A (ja) |
-
1983
- 1983-01-24 JP JP952383A patent/JPS59134921A/ja active Pending
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