JPS5913419B2 - 薄葉材料の連続供給装置 - Google Patents
薄葉材料の連続供給装置Info
- Publication number
- JPS5913419B2 JPS5913419B2 JP52102226A JP10222677A JPS5913419B2 JP S5913419 B2 JPS5913419 B2 JP S5913419B2 JP 52102226 A JP52102226 A JP 52102226A JP 10222677 A JP10222677 A JP 10222677A JP S5913419 B2 JPS5913419 B2 JP S5913419B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin sheet
- sheet material
- roller
- roll
- feeding device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は薄葉材料を巻回したロールからたるみなく薄葉
材料を巻き出しこれらを連続して供給する薄葉材料の連
続供給装置に関する。
材料を巻き出しこれらを連続して供給する薄葉材料の連
続供給装置に関する。
従来の薄葉材料にあつては、ロールから巻出された薄葉
材料がたるんでその供給に支障をきたしたり、また、薄
葉材料を巻回したロールの交換に多大の労を要する等の
問題があつた。
材料がたるんでその供給に支障をきたしたり、また、薄
葉材料を巻回したロールの交換に多大の労を要する等の
問題があつた。
本発明は、この問題を解消した薄葉材料の連続供給装置
を提供することを目的とするものである。
を提供することを目的とするものである。
以下、本発明の薄葉材料の連続供給装置の一実施例を図
に従つて説明する。第１図及び第２図において、１は連
続供給装置によつて連続的に供給される薄葉材料である
。
に従つて説明する。第１図及び第２図において、１は連
続供給装置によつて連続的に供給される薄葉材料である
。
この連続供給装置は薄葉材料１を巻回したロール３を上
下２段に設け、ロール支持機構２にロール３を回転自在
に、且つ、着脱容易に支持させてある。このロール３の
夫々から薄葉材料１を重ね合せ機構に巻出して２枚の薄
葉材料１をたがいに重ね合せた後、薄葉材料１を次工程
に送る。図においては次工程では所定の長さに薄葉材料
１を裁断する場合を示している。ロール支持機構２は第
３図に示すように薄葉材料１を巻回したロール３は支持
筒３ａに中空状の支持管５を挿嵌することによつて支持
してある。
下２段に設け、ロール支持機構２にロール３を回転自在
に、且つ、着脱容易に支持させてある。このロール３の
夫々から薄葉材料１を重ね合せ機構に巻出して２枚の薄
葉材料１をたがいに重ね合せた後、薄葉材料１を次工程
に送る。図においては次工程では所定の長さに薄葉材料
１を裁断する場合を示している。ロール支持機構２は第
３図に示すように薄葉材料１を巻回したロール３は支持
筒３ａに中空状の支持管５を挿嵌することによつて支持
してある。
支持管５の両端開口部５ａ、５ａ′にはロール支持機構
２の支持棒６、６’が挿入されており、ロール３の荷重
を支持棒６、６’で支持するようになつている。支持棒
６、６’の端部は円椎状に形成されており、前記支持管
５の両開口部５ａ、５ａ′に挿入される際の芯合せを容
易にしてある。支持棒６、６’は、支持管５に対して進
退できるよう、軸方向に往復動可能に、機枠８、８’に
取付けられた支持枠７、７’に支持されている。また、
支持枠７、Ｔ’には案内穴７ａ、７ａ′が設けられてお
り、該穴１ａ、□ａ′を通して、支持ピン６ａ、６ａ′
を介して支持棒６、６’と案内レバー１３、１３′が連
結している。案内レバー１３、１３′は支点１３ｂ、１
３ｂ′に回動自在に支持されている。１３ａ、１３ａ′
は案内レバー１３、１３′にそれぞれ設けられた案内穴
である。
２の支持棒６、６’が挿入されており、ロール３の荷重
を支持棒６、６’で支持するようになつている。支持棒
６、６’の端部は円椎状に形成されており、前記支持管
５の両開口部５ａ、５ａ′に挿入される際の芯合せを容
易にしてある。支持棒６、６’は、支持管５に対して進
退できるよう、軸方向に往復動可能に、機枠８、８’に
取付けられた支持枠７、７’に支持されている。また、
支持枠７、Ｔ’には案内穴７ａ、７ａ′が設けられてお
り、該穴１ａ、□ａ′を通して、支持ピン６ａ、６ａ′
を介して支持棒６、６’と案内レバー１３、１３′が連
結している。案内レバー１３、１３′は支点１３ｂ、１
３ｂ′に回動自在に支持されている。１３ａ、１３ａ′
は案内レバー１３、１３′にそれぞれ設けられた案内穴
である。
案内レバー１３、１３′の支持棒６、６′・＼の取付側
と反対側の端部は案内枠１２、１２′が設けられており
、案内枠１２、１２′はねじ棒１１、１１′に螺合して
いる。ねじ棒１１、１１’はハンドル１０、１０′によ
つて回転できるようにしてあるので、これによつて案内
枠１２、１２’はねじ棒１１、１１′上を軸方向に往復
動し、これによつて案内レバー１３，１３′を回動させ
る。案内レバー１３，１３′の回動に従つて支持棒６，
６′は支持管５より容易に着脱される。すなわち、ロー
ル３と待機中のロール３″との交換は、本ロール支持機
構２によつて容易に行なうことができる。一方、ロール
３の上部面には巻出しローラ１４が自重で常にロール３
を押圧するように該ロール３に接触して設けられている
。
と反対側の端部は案内枠１２、１２′が設けられており
、案内枠１２、１２′はねじ棒１１、１１′に螺合して
いる。ねじ棒１１、１１’はハンドル１０、１０′によ
つて回転できるようにしてあるので、これによつて案内
枠１２、１２’はねじ棒１１、１１′上を軸方向に往復
動し、これによつて案内レバー１３，１３′を回動させ
る。案内レバー１３，１３′の回動に従つて支持棒６，
６′は支持管５より容易に着脱される。すなわち、ロー
ル３と待機中のロール３″との交換は、本ロール支持機
構２によつて容易に行なうことができる。一方、ロール
３の上部面には巻出しローラ１４が自重で常にロール３
を押圧するように該ロール３に接触して設けられている
。
巻出しロール１４の両端部の軸にはプウリ１４ａ，１４
ａ′が設けてあり、その回転は、２段のロール３，３か
ら巻き出された薄葉材料１を重ね合せて牽引する定尺の
送り出しローラ２０の回転と連動するようにしてある。
連動はベルト伝達、チエーン伝達、その他の適当な手段
によればよい。すなわち、前記巻出しローラ１４は、定
尺の送り出しローラ２０の駆動源である回転駆動部２１
の回転を、送り出しローラ２０、ピンチローラ１９′、
プウリ１９，１８，１７，１６および軸１５のプウリ１
５ａ，１５ａ′、巻き出しローラ ５１４のプウリ１４
ａ，１４ａ″等からなる動力伝達手段によつて伝達する
ことによつて回転される。
ａ′が設けてあり、その回転は、２段のロール３，３か
ら巻き出された薄葉材料１を重ね合せて牽引する定尺の
送り出しローラ２０の回転と連動するようにしてある。
連動はベルト伝達、チエーン伝達、その他の適当な手段
によればよい。すなわち、前記巻出しローラ１４は、定
尺の送り出しローラ２０の駆動源である回転駆動部２１
の回転を、送り出しローラ２０、ピンチローラ１９′、
プウリ１９，１８，１７，１６および軸１５のプウリ１
５ａ，１５ａ′、巻き出しローラ ５１４のプウリ１４
ａ，１４ａ″等からなる動力伝達手段によつて伝達する
ことによつて回転される。
そして、巻出しローラ１４の回転は送り出しローラ２０
の周速よりも低い周速で回転するようになつている。一
方、ピンチローラ１９″ ，２６により重ね合せられた
薄葉材料１は、さらに、送り出しローラ２０とピンチロ
ーラ２７間を通り、裁断機２８により所定の長さに裁断
される。
の周速よりも低い周速で回転するようになつている。一
方、ピンチローラ１９″ ，２６により重ね合せられた
薄葉材料１は、さらに、送り出しローラ２０とピンチロ
ーラ２７間を通り、裁断機２８により所定の長さに裁断
される。
また、巻出しローラ１４と送り出しローラ２０との間に
は薄葉材料一１の緊張の有無を検出する検出手段である
光電管２９，３０が設けられている。これは、薄葉材料
１の重ね合せ運転中、２段のローラ３，３のいずれかの
薄葉材料１が途切れた際、光電管２９，３０からの信号
を回転駆動部２１に入力させて停止するようになつてい
る。なお、図において、２２，２３，２４，２５は案内
ローラを示している。また、本実施例においてはロール
を上下２段に設けたが、勿論、１段であつてもよい。本
発明の薄葉材料の連続供給装置によるときは巻出しロー
ラの周速が送り出しローラの周速よりも小であるのでロ
ールに巻かれた薄葉材料をたるみなく重ね合せることが
でき、且つ、ロールに巻かれた薄葉材料を連続的に供給
することができると共に、ロールの交換を容易に行なう
ことができ、さらには、薄葉材料がローラにおいて途切
れた際には直ちに装置の作動を停止し、動力の無駄なく
、次の段取りを即座に行なうことができる等の効果を奏
するのである。
は薄葉材料一１の緊張の有無を検出する検出手段である
光電管２９，３０が設けられている。これは、薄葉材料
１の重ね合せ運転中、２段のローラ３，３のいずれかの
薄葉材料１が途切れた際、光電管２９，３０からの信号
を回転駆動部２１に入力させて停止するようになつてい
る。なお、図において、２２，２３，２４，２５は案内
ローラを示している。また、本実施例においてはロール
を上下２段に設けたが、勿論、１段であつてもよい。本
発明の薄葉材料の連続供給装置によるときは巻出しロー
ラの周速が送り出しローラの周速よりも小であるのでロ
ールに巻かれた薄葉材料をたるみなく重ね合せることが
でき、且つ、ロールに巻かれた薄葉材料を連続的に供給
することができると共に、ロールの交換を容易に行なう
ことができ、さらには、薄葉材料がローラにおいて途切
れた際には直ちに装置の作動を停止し、動力の無駄なく
、次の段取りを即座に行なうことができる等の効果を奏
するのである。
第１図は本発明の薄葉材料の連続供給装置の一実施例を
示す平面図、第２図は第１図に係る側面図、第３図は第
１図及び第２図のロール支持機構を示す一部拡大図であ
る。 １・・・・・・薄葉材料、２・・・・・・ロール支持機
構、３，３″・・・・・・ロール、１４・・・・・・巻
出しローラ、１４ａ，１４ａ′・・・・・・プウリ、１
５・・・・・・軸、１５ａ，１５ａ′・・・・・・プウ
リ、１６，１７，１８，１９，・・・・・・プウリ、１
９′・・・・・・ピンチローラ、２０・・・・・・送り
出しローラ、２１・・・・・・回転駆動部、２９，３０
・・・・・・光電管。
示す平面図、第２図は第１図に係る側面図、第３図は第
１図及び第２図のロール支持機構を示す一部拡大図であ
る。 １・・・・・・薄葉材料、２・・・・・・ロール支持機
構、３，３″・・・・・・ロール、１４・・・・・・巻
出しローラ、１４ａ，１４ａ′・・・・・・プウリ、１
５・・・・・・軸、１５ａ，１５ａ′・・・・・・プウ
リ、１６，１７，１８，１９，・・・・・・プウリ、１
９′・・・・・・ピンチローラ、２０・・・・・・送り
出しローラ、２１・・・・・・回転駆動部、２９，３０
・・・・・・光電管。
Claims (1)
- １ 薄葉材料を巻回したロールと、該ロールを押圧して
前記薄葉材料を巻出す巻出しローラと、前記薄葉材料を
定尺に送り出す送り出しローラと、該送り出しローラの
駆動源と、該駆動源により前記巻出しローラを前記送り
出しローラの周速より遅い周速にて作動させる動力伝達
手段と、前記ロールを着脱容易に支持するローラ支持機
構と、前記巻出しローラと前記送り出しローラとの間の
前記薄葉材料の緊張の有無を検出する検出手段とから成
ることを特徴とする薄葉材料の連続供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52102226A JPS5913419B2 (ja) | 1977-08-26 | 1977-08-26 | 薄葉材料の連続供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52102226A JPS5913419B2 (ja) | 1977-08-26 | 1977-08-26 | 薄葉材料の連続供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5436447A JPS5436447A (en) | 1979-03-17 |
| JPS5913419B2 true JPS5913419B2 (ja) | 1984-03-29 |
Family
ID=14321733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52102226A Expired JPS5913419B2 (ja) | 1977-08-26 | 1977-08-26 | 薄葉材料の連続供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5913419B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1212748B (it) * | 1983-06-03 | 1989-11-30 | Ates Componenti Elettron | Stadio differenziale perfezionato, in particolare per filtri attivi. |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4532511Y1 (ja) * | 1966-12-17 | 1970-12-12 | ||
| JPS4711840U (ja) * | 1971-03-09 | 1972-10-12 |
-
1977
- 1977-08-26 JP JP52102226A patent/JPS5913419B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4532511Y1 (ja) * | 1966-12-17 | 1970-12-12 | ||
| JPS4711840U (ja) * | 1971-03-09 | 1972-10-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5436447A (en) | 1979-03-17 |
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