JPS59134191A - 流体分配器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の概要〕 本発明はばら荷流体容器に関し、特に剛性の箱あるいは
ボール箱の中に支持されて因る密閉プラスチック流体収
容袋を切シ開く分配器に関する。

この形式のばら荷容器は特に、汚れたシあるいけさもな
ければ酸化雰囲気に曝されたＩＩ　Ｖｃ劣化されたシす
る流体の搬送、貯蔵および分配に対し有効である。一般
にかかるばら荷容器は分配器を採用し、この分配器は流
体を劣化させたシ外部ガスを通さない可撓性のプラスチ
ック材からなる袋の外側面に取シ付けられたフランジつ
き体を有して−る。この袋は充満され、密封され、ダン
ボールのような外側容器の中におかれる。使用する際切
断工脅ツジを有している分配飲み口あるいはチニープが
米国特許第１１３！３７．３７号明細書に記載されてｂ
るようにプラスチック袋を切多開き液体に対する分配器
を形成するために７ランジつき本体の中に挿入される。

流体が容器から分配されると、可撓性のプラスチック袋
は空気の補給なしに容置が収縮する。従って容器がワイ
ンのような酸化に敏感な液体を貯蔵および分配するため
に用いられる場合、複数の充満された容器が長期間に亘
って酸化したＢ＋、−、ためた〃する危険なしに貯蔵で
きる。

すべてのプラスチック製流体収容袋は充填のために開か
れねばならず、充填ノズルにこの袋を接続しなければな
らない。一般には製造工程中にお込て流体収容袋に比較
的堅イブラスチックグランドを溶ノ、りしている。その
袋自体は一般に２枚の長方形のプラスチックウェブをそ
の１辺すべてに泊って溶着することによって形成されて
因る。溶着の前に一方のウェブに丸孔が開けられ、グラ
ンドにある７ランジがウェブの内側面に溶着され、円筒
状のグランドが前記丸孔を通して内側面に伸びている。

充填したあとグランドは密封される。前述の米国特許明
細書に記載されているように袋を突き刺す分配器が採用
される場合、充填グランドは普通プラスチック袋の反対
側ウェブをグランドの内側開口に加熱溶着することによ
って密封される。

本発８Ａ’Ｈグランドを通して袋を充填することおよび
貫通可能なダイアフラムを持った密封体でグランドをシ
ールすることに関する。このダイアプラムは分配を行な
う飲み口あるーはチューブによって突きさすことができ
る。

〔発明の説明〕

特許請求の範囲に記載した流体分配器の閉鎖は、充かｔ
ａ械膜製造よって一般に採用されていると同じようなプ
ラスチックグランドで行なわれる。シール用シリンダは
袋が袋からの液体の漏洩あるいは汚染ガスの侵入を防止
して満されたあとグランドの孔の中に挿入される。シー
ル用シリンダの内部は内孔を横切ってモールドされた斜
めのプラスチックダイアフラムでシールされている。こ
のダイアフラムは流体およびガスの漏洩を防止するに充
分な厚さを有するが、鋭い切断エツジを備えた延長部分
を有しシール用シリンダの孔の中にびりたシ入っている
流体分配飲み口の回転によって速やかに切断されるよう
な薄肉の弱因周縁を有している。このようにして分配飲
み口の始めの回転がシール用シリンダの孔の中における
斜めのシール用ダイアフラムを切シ開き、分配飲み口お
よびシール用シリンダにある半径方向孔を液体の分配が
できるように一致させる。本発明の重要な特徴は、ダイ
アフラムが完全に切断されず、分配飲み口の中に入って
半径方向孔を塞ぐことがないということにある。

本発明の第２の実施例は孔の中に斜めの密封ダイアフラ
ムを持った同じようなシール用シリンダを採用している
が、弁つきの分配飲み口の代シに弁なしの管状部材が採
用され、この管状部材はその内側端に斜めの切断エツジ
を有し、その外側端に流体を袋から遠くの分配場所に導
くためのパイプコネクタをＶ−ｒ　Ｌ、ている。第３の
実施例は着脱可能な第２の弁つき分配器によって操作さ
７′１．る変更された弁つきの分配飲み口を有゛し、そ
れによって完全にあるいは部分的に充満されている流体
袋がｏＩＬ体の消失なしにあるいは外部ガスが袋の内部
あるじは遠隔分配器の中に侵入することなしに遠隔分配
場所から取シ外すことができる。

〔実施例の説明〕

第１図は、分配すべき流体を収容している可焼性の合性
樹脂袋Ｊを包囲しているボール箱２．２に″その作用位
置に取り付けられている流体分配’ｔ：’ｊａ−）、０
を斜視図で示して込る。この分配器２Ｑは貯蔵中および
搬送中においてボール箱ｎの中に貯蔵され、使用する際
に普通ボール箱ｎにある垂れ蓋、２乙によって閉じられ
ている開口を通して引き出される。分配器９はそれから
その外周面にある環状フランジ３０と３２の間に垂れ蓋
Ｊの弓形端Ｕを下げることによってボール箱開口に接続
される。分配器２０の軸心に対し平行に環状フランジ３
６の下側端に形成された平らな水平舌片３’Ａがボール
箱開口の底に対応して設けられた平らな切シ欠きに係合
し、それによって使用中における分配器二〇の回転を防
止する。

あとで述べるように分配器２０がボール箱開口に位置が
拘束されたあと、分配器ハンドル３ｇは流体袋の内容物
をシールして込るダイアフラムを部分的に切り裂くため
に半回転され、その際同時に流体を分配するための飲み
口ｔｉ−ｏの中にある流体弁を開放する。ハンドル３ｇ
をもとの位置まで半回転すると分配器、２０の中にある
流体弁は再び閉じる。なおダイアフラムは本来の支持部
材に部分的に取ｐ付けたままであるので、飲み口Ｉ／、
Ｏの中に入Ｖ込み、弁の操作を妨害することはない。

第２図、第３図および第１図はそれぞれ第１図の流体分
配器Ｊを形成している３つの部品の断面図である。第２
図は充填および分配用のグランド弘ツを詳細に示し、こ
のグランド侵は管状の合成樹脂バレル桿からなり、この
ノくレル件は比較的幅広い環状の内側７ランジ３０を有
し、このフランジ３０は流体収容袋Ｊの内側面に適切に
溶着されている。

管状バレル鉾はその組立て中において流体収容袋２ダに
形成された丸孔を通して伸び、前述したように充填様絨
の製造に採用されている一般的な形状をしている。第２
図に示したように環状フランジ３２はグランドＱの外周
面の回りに伸び、ボール箱２２の材料の厚さにほぼ相応
した距離だけフランジ３０から隔てらｔている。環状フ
ランジ３２から隔てらｔて前記フランジ３０と反対側の
管状グランドψコの端部に第３のフランジ４’Ａがある
。

グランド侵の管状の内孔には３個あるいはそれ以上の周
溝グざが設けられ、これらの周溝弘ざは第３図のシール
用シリンダ逮の外周面にある対応した環状突起５０と噛
み合い、両方の部品間の気密シールを形成し、この気密
シールは袋の中に収容された液体の漏洩あるいは袋の中
への外部ガスの侵入を防止するために用いられる。

第３図はシール用シリンダ幻の断面図であり、これは第
２図のグランドＱの孔の中に挿入された際液体収容袋Ｊ
における開口をシールする。シール用シリンダ５コはそ
の外側面に上述したように３個あるいはそれ以上の環状
突起５０およびチー−Ｓ　−付きのラッチリング％を有
し、このラッチリングｙｔは第５図に示したよ５に、シ
ール用シリンダ５コが一汁グランドケ２の中に挿入され
るとこのシール用シリンダＳ、！が外れることを防止す
るために、フランジ３０とグランド戦の孔との間に形成
された縁に係止する。第３図に示したようにシール用シ
リンダ３．２の外側端はフランジ３ｔで終えており、そ
の内側端は分配バレル、り６の外側面に接続されている
。

なおフランジ３６は第１図に示したように半円形をして
おシ、このフランジ３６の下側半部は水平舌片３ｔＩと
接続するために下方にま−すぐ伸び、この舌片３４は第
７図および第ｊ図嫁示したように分配器２０の回転を防
止するためにボール箱開口の底にある平らな面と噛み合
っている。

分配バレル、り６はシール用シリンダ５．２の内側端ト
ほぼ一致する点までシール用シリンダ５−の孔の中に伸
びている。分配バレル、り６の内側端は約≠５０の角度
で切断され、不侵透性のプラスチ・７り材からなる密封
ダイアフラムＳｇで覆われている。このダイアプラム５
ｇは約０．０３インチの肉厚を有し、この肉厚は分配バ
レルＳ６の端部と交差する周縁において鋭い切断エツジ
によって容易に破られるか切断されるような弱い周縁１
０を形成するために約ｏ、ｏｉインチに薄くされている
。それによってこの斜めのダイアフラムＳｇは、袋Ｊ内
の流体がそこから分配バレルＳ６に流れ出てくることを
防止するための非常に有効なシールを形成している。

斜めのダイアフラムＳｇと反対側における分配ノクレル
、タルの外側端には内側の周溝６２が設けられている。

分配バレル、り６の底壁を貫通して分配孔６．３が開け
られている。周溝６コは第１図の飲み口の外周面にある
環状突起７２と噛み合うように設計され、分配バレルＳ
Ａにある分配孔６Ｓは流量制御弁を形成するために第≠
図の飲み口の壁を貫通する同様の分配孔７０と共同して
作用する。

第ｖ図は分配飲み口６６を断面図で示し、この飲み口６
６は管状バレル６ｇからなシ、この管状バレル６ｇはそ
の外側端が閉じられておシ、その上に分配器ハンドル３
ｇを支持している。図示したように管状バレル６ｇの天
井壁を貫通して分、配孔７０が開けられているので、こ
の分配孔７０は飲み口６６が半回転された場合、第３図
のバレル、５′乙にある分配孔６５と共同する。飲み口
６６は第３図の分配バレル５Ａの孔の中に挿入され、第
５図の管状バレル６ｇの外側端の近くにある環状突起７
２が第３図の分配バレル５ｔにある周溝６２に係合する
。図示したように管状バレル６８の天井壁は延長部分７
３を有し、この延長部分７３はその端部に鋭い切断エツ
ジ芹を有している。

飲み口ｔ６が第３図の分配バレルの孔の中に挿入された
場合、バレル延長部分７３の切断エツジ７ｔは分配バレ
ル、ダ６の内側端にある斜めのダイアフラムＳｇと′！
１．りたく接触しない。しかしバレルＳ６の中で飲み口
６ｔを回転すると、エツジ７１Ａがダイアフラムｓｔｒ
の弱い周縁ｔｏを切り裂き、それによって流体収容袋へ
の流路を開く。飲み口６６が完全に半回転されると、飲
み口６６にある分配孔７０は第３図の分配子Ｌ６Ｓと一
致され、流体は袋ユ弘から両方の分配孔６．５．７０と
を通りて流れる。一つの分配孔６！；、７０がもに家や
一致しない程度にノーンドル３ｇが回転されると、流体
の流れは遮断される。

第５図は、グランド簿２、シール用シリンダＳ２に設け
られた分配バレル、５′６およびこの分配ノ（レルＳ６
の孔の中におかれた分配飲み口６Ａを有する組み立て済
みの分配器の断面図である。第５図は分配孔６５が飲み
口６６にある孔７０と一致している状態、あるいは第μ
図に示した飲み口６ｔを半回転した状態を示している。

この飲み口６６の回転により）（レル延長部分７３にあ
る切断工・ノジ７μが斜めのダイアフラムＳｇの弱い周
縁を切断し、このようにしてターイアフラムｓｇは図示
したように分配器の端部から離される。傾斜したダイア
フラムｓｇの分配）（レルＳ６の内側端への取り付は部
は切断されないままであるので、比較的厚いダイアフラ
ムの材料が破片の形に切断されて飲み口６６の孔に入り
込み、その分配孔を仔１鎖することはない。

第を図は、ボール箱７ｇの開口に取シ付けられかつ流体
収容袋１０の内側面に溶着されたフランジを有している
グランド７６を断面図で示している。このグランド７６
は第２図のグランド弘コとまったく同じであシ、その孔
の中にシール用シリンダｎを支持している。このシール
用シリンダ♂コは第３図のシール用シリンダ幻と同様に
環状う・ノチリング評とグランド７乙の孔にある周溝と
係合する環状突起とを持った円筒状の外周面を有してい
る。またシール用シリンダわは半円形のフランジ１６を
有し、この半円形７ランジｔ６の下側端は水平の舌片ざ
ｇを支持し−この水平の舌片Ｕは運転中にシール用シリ
ンダ１２の回転を阻止するためにボール箱７ｇにあル水
平のスロットに係合してイル。

第３図のシール用シリンダ幻と同様に１第Δ図のシール
用シリンダざコはその孔の中に分配）くレル９０を支持
している。この分配バレルタＯはシール用シリンダ１２
と同心であシ、シール用シリンダｌｒコの内側端にある
環状壁タコによりて支持され、環状ラッチリング評に接
続されている。剛性のダイアフラムタ弘が分配バレル９
０の内側端の隣にこの分配バレル９０の孔の中に交差し
て位置され、このダイアフラムタ例ま第３図のダイアフ
ラムＳｇと同様に弱い周縁を有している。ダイアフラム
タ≠を支持している端部と反対側端において分配バレル
９０の孔の中には周溝りｔが形成され、との周溝り６が
形成され、との周溝り６は第７図の分配部品と係合し液
密シールを形成する。

第７図は、その外側端に可撓性ホースあるいはパイプコ
ネクタ１００を有し、この内側端に斜めの鋭い切断エツ
ジ１０２を有している管状部材り♂からなる分配器を断
面図で示している。ブレード形ハンドルＩＯ弘が管状部
材りｒの外周面に接続され、管状部材りｔの上にある環
状弾性ワッシャＩＯＡがハンドル１０≠の内側面に接し
ている。管状部材り♂の外周面にある環状突起１０ｇは
管状部材り♂が第を図の分配バレルｔｏの孔の中に挿入
された際に、そのバレル９０にある周溝りｔに係合する
ように位置されている。環状突起ｉｏざが周溝り６に係
合すると、ハンドルＩＱ≠にある長方形のスロットｌｌ
θがシール用シリンダ乙の外周面にある環状突起／／２
に係合し、管状部材りｔが分配バレル７０の孔から脱落
することを防止する。

第を図および第７図に示した実施例の作用は第５図の実
施例の作用と類似している。管状部材り♂の外周面にあ
る環状突起１ｏｔｒが分配バレル９０にある周溝り６に
係合し、ハンドルｌＯりにあるスロット／１０が環状突
起／／２に係合する点まで、管状部材りｒが分配バレル
９０の孔の中に挿入される。管状部材り♂の回シにある
弾性ワッシャ１０１．が分配バレル９０の外側端に接触
し、環状突起１０ざと周溝りｔとによって形成された液
密クールに加えて液密シールとして作用する。ハンドル
１０弘および管状部材りｒを回転すると、斜めの切断エ
ツジ１０２が第６図の斜めのダイアフラムタ≠の弱い周
縁を切断し、それによって流体収容袋りの中にある流体
はそこから管状部材りｔの孔およびパイプコネクタ１０
０を通って所望の離れた場所まで流れることができる。

袋り内の流体が空になってしまりだ場合、管状部材りざ
は新しい流体収容袋の分配バレルの中に挿入するだめに
この分配バレルタ０の孔から引き抜ける。

第ざ図ないし第１３図は、第２図に示したような一般的
なグランドの中に設けられたシール用シリンダの中にあ
る分配バレルの孔に弱い周縁を持った斜めのダイアフラ
ムを採用している流体分配器の異なった実施例の詳細構
造および運転状態を示している。この実施例の利点は、
斜めのダイアフラムが切断されたあとにおいて、完全に
ある゛いは部分的に満されている袋からの流体の消失あ
るいは分配ユニット内における流体の消失なしに、分配
ユニットを分配バレルが取り外すことができるような二
重形弁装置を有しているとい５ことにある。あとで述−
べろように分配、器ノーンドルは分配器をシール用シリ
ンダめ上に固定するために回転される。ハンドルの最初
の半回転は分配バレルの孔にある斜めのダイアフラムを
切シ開き、バレルにある第１の弁を開放する。さらに続
く７回転は分配ユニットにある第２の弁を開き、袋の中
にある流体がそこから分′配器出口まで流れ得るように
する。ハンドルの逆回転はシール用シリンダの中にある
第１の弁および分配器にある第コの弁を閉じ、それによ
って分配器は流体収容袋あるいレマ分配器のいずれから
も流体の消失なしにシール用シリンダから取υ外せる。

第ｒ図は、第６図に示したシール用シリンダと全く同じ
であるシール用シリノ る普通の充填および分配グラ 示している−。シール用、シリンダ／／ｆの孔の中にあ
る分配バレル／ｌＩは斜めに設けられたダイアフラム／
２０を支持し、このダイアフラム／２θは流体収容袋（
図示せず）の内容物に対するシールを形成シー？ニイル
。ダイアフラム／２０の隣には管状部材１．２２があシ
、この管状部材／２２゜外側面に直径に沿りて垂専に走
っているスロ・ノド／、２＋を有し、このスリ・ノ）、
／２４Ｃ＆主管状部材１．２２の孔に対しシー化されて
いる。管状部材ｌλコのスロッ）／、、２≠と反対些端
は斜めのダイアフラム／２０の角度と同様の傾斜角を有
し、切断工・ノジ／、２４を形成し、この切断エッジ／
２１１ｒ夫管状部材／λコが回転された際に斜めのダイ
アフラム／２００周縁の回りを切り裂き、液体収容袋に
対するシールを開くように位置されている。管状部材／
２２は長手方向の移動が阻止され、分配バレル／／ｒお
よび管状部材／２２の外側縁の隣にある環状突起および
周溝／、２とによってシールされている。第２図の環状
突起／／２と同様に、第２図のシール用シリンダ／／１
はその外周面に環状突起／３０と半円形のフランジ／３
２を有し、この半円形フランジ／３２の下端は回転を防
止するためにボール箱に挿入される水平の舌片／３弘で
終えている。なおシール用シリンダ／／１の孔は、第り
図の分配ユニットの管状部材を収容するために用いられ
る分配カップ／３４の外径よシも大きい。

第り図の分配ユニットはシール用シリンダ／／ｌ。

の内径と一致している外径を持った管状体／３１を有し
ている。管状体１３♂の孔の中において管状スリーブ１
ｔｔｏが回転でき、このスリーブＩＩＡＯはその内側端
が閉じられており、垂直のブレード部材／１１２を支持
し、このブレード部材ｌ≠２は第を図の管状部材７２．
２にあるスロット１２≠に保合する。スリーブ／１１０
の閉じられた内側端はフランジ／≠≠で終えておシ、こ
の７ランジ／ＩＩ≠はあとで述べるように垂直の飲み口
であシ、この垂直の飲み口は第１３に図ないし第１３Ｄ
図を参照して述べるようにスリーブ／１１０を回転する
ために管状体／３１にある突部と共同して作用する。カ
ップ状アダプタ／弘６は管状体／３トの外側端の中で独
立して回転でき、このアダプタｌ≠６は周溝と環状突起
／ＩＩｓ’との噛み合いによって管状体／３ｇの中に保
持され、Ｏリングｉｓｏによって漏洩に対しシールされ
ている。７個あるいは複数の管状ホースコネクタ／ｊ２
がアダプタ／≠６の下端に接続され、このホースコネク
タは第２図のシール用シリンダにある舌片／３弘の下側
面に接触するように位置された水平の舌片／ｊ≠を支持
している。このようにして第り図の管状体ｉ３ｒは第２
図のシール用シリンダ／／乙にある管状カップ／３乙に
挿入すべく設計されている。このように位置決めされる
と、ブレード部材ｈ−はスロット／、２≠に保合し、ハ
ンドルあるいはつまみ／Ｊ−Ｊ’の下側の内側面にある
リップ／Ｋｌ、がシール用シリンダ／／６の環状突起１
３θに係合する。

第ｒ図の１０−１０線に沿う端面図である第７０図は、
水平面より約＋、５′’下側に位置し環状突起／３０を
貫通している小さな切シ欠きあるいは開口／６θを示し
ている。なおまた第り図において、ハンドルｉｓｒは管
状体１３ｇの外周面への取付は構造および第２図の環状
突起／３０との関係位置を示すために垂直位置において
示されている。ハンドル／３ｇの正確な位置は第１．？
Ａ図ないし第１３Ｄ図に示されている。

第１／図は第ｒ図の／／−／／線に沿う断面図であシ、
二重形弁の一方の弁を詳細に示している。第２図に示し
たように管状部材１２コは第１１図に示したように半径
方向の開口１６λを有している。分配バレルｉｉｇもこ
の開口／６２と直径線的に対向し同心的に位置された半
径方向開口１６≠を有している。このようにして開口／
６２と／６≠が第１ノ図に図示したように互に一致され
てない場合、流体収容袋から管状部材／２２の孔の中に
入ってくる流体は、開口１６コと１６１Ａが互に一致さ
れた状態にされるまで、管状カップ／３６の中に流れ込
むことができない。

分配バレルｌ／ｒ内における管状部材／、２．２の適切
な回転は、流体収容袋の中に流体が残っている場合も第
り図の分配器を取り外すことを可能にする第１の弁を形
成する。

第λの弁は第り図の分配器の中にあり、スＩＪ−フｌ≠
Ｑの壁を貫通している開口１６６からなり、この開口／
６６はスリーブ／４！Ｏを回転することによって第り図
に破線で示したように管状体／３♂の内壁に形成された
縦方向のスロットｉｕと一致される。

第１コ図は第り図の１２−／、２線に沿う断面図であシ
、これは開口／Ｑとスロワ＋−１ｔｒが一致した状態を
示している。正確に一致されている場合、液体収容袋か
らの流体は管状部材／２−！の孔、第１／図の開口／１
，２と１６≠、および第１Ｌ２図の開口／６６を通って
、第り図のアダプタｌ弘乙にあるチャンバ／７０に連通
しているスロットｉｔｒに流入する。それから流体はこ
の流体を遠くへ分配するだめのホースコネクタ／３２を
通って流れる。必要に応じてホースコネクタ／ｊ２のよ
うな２本あるいはそれ以上のコネク夕が多重分配のため
にチャンバ／７θに接続されるか、あるいは複数の流体
収容袋および共通の７本の出口管に組み合わされた複数
の分配器を接続するためのマニホールドとして作用する
。このマニホールド構造は特に、第り図の分配器のよう
に各分配器が次のような弁を有しているので有用である
。部ち流体が別の流体源からチャンバ／７０を通して出
口管に流れることができるようになるまで、流体の消失
なしにその組み合わされた流体収容袋から分配器装置を
取シ外すことを可能にしているような弁を有しているの
で有用である。

第１ＪＡ図ないし第１３Ｄ図は、第を図の斜めのダイア
フラム／、２０の切断過程中における管状体７３ｇとス
リーブ／≠０との原理的な≠つの相対位置、および二重
形弁を形成するための種々の管状部材の回転位置を示し
ている。第り図の／Ｊ−１３線に沿う断面図である第１
ＪＡ図は、第を図の管状カップ／３１．の中に位置して
いる分配器を示している。ハンドルあるいはつまみ／ｊ
Ｉにあるリップ／ｊ６は第１０図の開口１６０を貫通し
ているので、このリップｉｚｔハ第ｒ図のシール用シリ
ンダｌ１６の回シにある環状突起１３Ｑに係合している
。ノーンドルｌｊｇは水平面よシ約≠ｊ０下側にあシ、
第り図のスリーブ１４Ａｏの内側端にある垂直に向けら
れたブレード部材／ＦＪは管状部材／２２にある垂直に
向けられたスロット／２１Ａに係合している。このスロ
ット／ｊ４４は第１．？Ａ図ないし第１３Ｄ図において
固有の弁を形成するために第ｇ図の管状部材／２２の適
切な回転角度を示すために破線で示されている。

最初第１／図の半径方向開口アロ、２と７６ψによって
形成された弁は閉じられ、管状体／、ＩＩの内壁にあル
流体スロット１６Ｉｒはスリーブｌ≠０を貫通する開口
１６６と一致されてない。このようにして第り図の分配
器が第ｒ図のシール用シリンダ／／ｌ、の管状カップ／
３１．の中に挿入されている場合、両方の弁は閉じられ
ている。第１ＪＡ図に示したように第り図のスリーブｌ
≠Ｏの閉じられた外側端にあるフランジ／４’４（は、
実際は直径線的に対向して位置する一対の突部／７２と
１７１７であシ、これらの突部／７２．７７Ｆ　＆’！
、管状体／３１に形成された突部／７６と１７ｒと共同
するために用いられる。管状体ｉ３ｇはつまみ／ｊ♂に
よ−て回転でき、突部／７’ｌ、／７１．は管状体／３
すの中にあるスリーブ１ｔｉｏを回１艇する。

第１３Ｂ図においてハンドルｉｓざは水平面よシ約≠タ
０上の位置まで回転されているので、突部／７１．、／
７１はそれぞれスリーブ突部／７１１、／７２と接触し
ている。スリーブｌ≠００回転はないが、管状体／３１
にあるスロット１６♂はスリーブ壁にある半径方向開口
１６６と一致され、それによって系統内にあるλつの弁
の内一方が第１コ図で示した位置に開かれている。

第１３ｃ図は管状体ｉ３ｒをさらに７回転した状態を示
している。突部／７６と１７ｇはヌリープｌ弘Ｏを転だ
け回転されるので、切断エツジ／Ｊｊはダイアフラム／
２０の周縁の一計を切断する。第１／図の開口／６．２
と／Ａ４Ｚによって形成された弁はまだ開かれていない
。

第１３Ｄ図は最終位置を示している。管状体ｉ３ｒは且
回転され、その突部／７６と／７８’はスリーブ≠ ｌ≠０を１回転している。破線で示したように管状び 部材７．２２にあるスロワ）　／２’ｌは回転され、切
断エツジ／評は第ｒ図のダイアフラム／２０を半分切断
する。第１２図のスロット７６ｇと開口１６６で形成さ
れた弁は開いたままであり、第１／図の開口１６コと／
６弘は管状部材／２２の孔、分配器にある開口１６≠と
開口／Ａ６を通してスロットｉｔ、ｒに流体を通せるよ
５にするため第７２図に示した位置に一致される。

今や流体は流体収容袋およびスロット１６Ｉｒから第２
図のチャンバ１７０の中に自由に流れ、適当なホースコ
ネクタｉｚｘを通って自由に流れる。

分配器の二重形弁を閉じるためにはだだノーンドル−３
１を逆回転すればよい。最初の７回転はスロット／１４
と開口１６６とを不一致にさせ、そのようにして分配器
内にある弁を閉鎖する。第１ＪＢ図に示した位置までの
７回転は管状体／３１にある突部／７１をスリーブ／１
ＩＯＫある突部１７≠に接触させ、第１３に図に示した
位置までの７回転はスロ・７ト／Ｊ４’を第１３Ｃ図に
示した位置まで回転しそれによ−で第７ノ図の開口／６
．２とｌ乙≠とからなる内側弁を閉じる。今や第７図の
分配器装置は、第り図の分配器あるいは流体収容袋から
流体が消失することなしに第２図のシール用シリンダか
ら引き抜くことができる。なお第２図の斜めのダイアフ
ラム／、２０は切断されてしまっておシ、流体は管状部
材／２２の孔の中に流れ得るが、第７ノ図に示した開口
／６２と１６弘によって形成された弁を通しての流れは
防止される。

上述したすべての実施例は標準的な普通のグランドを用
いている。流体収容袋に溶着されたグランドはその孔の
中にシール用シリンダを収容し、このシール用シリンダ
はその孔の中における切断部材の回転によってその周縁
の部分を切断される斜めのダイアフラムな有している。

第１の実施例において、その内側端に斜めの切断部材を
持った普通の分配飲み口がシール用シリンダの中にある
バレルの中に挿入され、飲みロハンドルの回転により斜
めのダイアフラムが切断され、流体を分配するための適
当な弁を形成している。第２の実施例において、一端に
ホースコネクタおよび内側端に斜めの切断エツジを持−
た管がシール用シリンダの分配バレルの中に挿入され、
管状部材の回転が斜めのダイアフラムの周縁を切断し、
流体が管を通って遠くの分配管に流れ得るようにする。

第３の実施例は、斜めのダイアフラムを収容しまた管状
部材を支持している分配バレルを持ったまったく同一の
シール用シリンダを採用し、その管状部材は切断エツジ
とソケットを収容する外側端を有し、そのソケットは斜
めのダイアプラムの周縁を切断するために適当なハンド
ルによって回転される。との実施例において切断管状部
材の回転がシール用シリンダの中にある第１の弁および
分配ユニットにおける第２の弁を形成しているので、分
配ユニットは流体の消失なしに引き抜ける。

【図面の簡単な説明】

第１図は流体収容袋を包囲しているボール箱に取υ付け
られた流体分配器の斜視図、第２図は充填および分配グ
ランドの断面図、第３図は斜めのシール用ダイアフラム
な持ったシール用シリンダの断面図、第弘図は分配飲み
口の断面図、第５図は組み合わされ流体を分配する位置
に回転されている流体分配器の断面図、第６図は第２図
の充填および分配グランドの中に設けられた斜めのシー
ル用ダイアプラムを持ったシール用シリンダの異なる実
施例の断面図、第７図はダイアフラムを切断する内側端
とダ０を接続する外側端とを持〜た管状部材の断面図、
第を図はシール用シリンダの孔の中におかれた突き刺し
要素を持−た第６図のグランドおよびシール用シリンダ
の断面図、第り図は完全にあるいは部分的に満たされた
流体収容袋の流体の消失なしに第グ図のシール用シリン
ダから取り外せる分配器の異なる実施例の断面図、第１
Ｏ図は第２図における１ｏ−ｔｏ７に沿う端面図、第１
ノ図は第２図の／／＝／／線に沿う断面図、第１コ図は
第り図のｔ２−１．２紛に沿う断面図１、第１３に図な
いし第１３Ｄ図はそれぞれ第り図の取シ、外し可能な分
配器の運転状態を示す第り図のｔ３−　ｔ３線に沿う断
面図である。 ２０・・・分配器、−・・・ボール箱、ユ弘・・・流体
収容袋、３０・・・フランジ、３６・・・半円形フラン
ジ、３ｇ・・・ハンドル、忙・・・グランド、轄・・・
周溝、５０・・・突起、Ｓ、！・・・シール用シリンダ
、３４・・・分配バレル、ｔ６・・・飲み口、７６・・
・グランド、７ｇ・・・ボールｍ　、”・・・流体収容
袋、ｇ２−・・シール用シリンダ、ｑＯ・・・分配バレ
ル、りｒ・・・管状部材１．１００・・・ホースコネク
タ、／ｌ≠・・・グランド、／／ｌ、・・・シール用シ
リンダ、／／ｌ・・・分配バレル、／２．２・・・管状
部材、７３ｇ・・・管状体、／≠Ｏ・・・スリーブ、／
１２・・・ブレード状部材、１．５′ｇ・・・ハンドル
。 出願人代理人　　　猪　股　　　　悄

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ／）流体収容袋の表面に取り付けられたフランジを有し
   前記流体収容袋の内部に連通している円筒状のグランド
   と、このグランドの孔の中に挿入されたシール用シリン
   ダと、このシール用シリンダの孔の中に斜めに位置され
   てこのシール用シリンダの孔をシールするダイアフラム
   と、前記シール用シリンダの孔の中にこのシール用シリ
   ンダと同心的に設けられ、内側端が前記ダイアフラムの
   傾斜角に対応して傾斜されて前記ダイアプラムに隣接す
   る切断エツジを形成している回転可能な分配手段と、と
   の分配手段を前記シール用シリンダの中で回転させて前
   記ダイアフラムの周縁部分を分配手段を通して流体を分
   配するため前記切断エツジで切断する手段とから構成さ
   れていることを特徴とする流体分配器。 ２）円筒状のグランドの孔およびシール用シリンダの外
   側面が、グランドとシール用シリンダとの間の漏洩を防
   止するシールを形成するために互に噛み合う周溝および
   環状突起を有していることを特徴とする特許請求の範囲
   第７項に記載の流体分配器。 ３）シール用シリンダがその孔の中に同心的に一体の分
   配バレルを有し、斜めに設けられたダイアプラムがこの
   分配バレルの一部分であシ、回転可能な分配手段が前記
   分配バレルの孔の中に設けられていることを特徴とする
   特許請求の範囲第１項に記載の流体分配器。 り円筒状のグランドが、可撓性の流体収容袋を支持する
   容器の材料の厚さにほぼ相応した距ｍだけ前記終端フラ
   ンジから隔てられて平行に走る第λの環状７ランジを有
   し、それによって前記グランドが前記容器の壁を貫通す
   るスロットの中に挿入されることを特徴とする特許請求
   の範囲第３項に記載の流体分配器。 りシール用シリンダが円筒状のグランドの外側面の下に
   位置する平らな水平の舌片を支持している環状フランジ
   を有し、その舌片がグランドとシール用シリンダとの相
   対回転を防止するために＋ｅｉＪ　；’尼答器の壁にあ
   るスロットの中に挿入できることを特徴とする特許請求
   の軛曲第グ項に記載の流体分配器。 ６）回転可能な分配手段が管状分配飲み口であシ、この
   飲み口が前記分配バレルのξ錠にある半径方向開口と一
   致できる半径方向開口を有し、これらの開口が流体を分
   配するために前記飲み口の回転に応じて一致されること
   を特徴とする特許請求の範囲第３項に記載の流体分配器
   。 ７）分配飲み口の孔が斜めに角はられた切断エツジと反
   対側端が閉じられ、この閉じられた端部が分配バレルの
   孔の中にある分配飲み口を回転するためのハンドルを支
   持していることを特徴とする特許請求の範囲第２項に記
   載のしＩＬ体分配名−〇 ｇ）回転可能７工分配手段が斜めに角ばらされた切断エ
   ツジと反対側端に可妹性のホースコネクタを有している
   管状部材であシ、この管状部材がこの管状部材および切
   断エツジを回転するためにホースコネクタと切断エツジ
   との間にハンドルを有していることを特徴とする特許≦
   、ノ求の範囲第３項に記載の流体分配器。 ９）回転可能な分配手段が分配バレルの孔の中におかれ
   、前記分配手段の斜めの切断エツジと反対側端が閉じら
   れ、その外側端に直径紗的に走るスロットを有し、分配
   手段の孔が壁を貫通する半径方向孔を有し、この半径方
   向孔が、分配手段の孔と分配バレルの外側壁とシール用
   シリンダの同心的な内側壁との間に形成された空洞との
   間に第１の弁を形成するために、分配バレルの藍を貫通
   する第一の半径方向孔と一致できることを特徴とする特
   許請求の範囲５４”ｒ　’項に記載の流体分配器。 １０）管状体、その管状体の中において同心的に回転で
   きる管状スリーブおよび少なくとも７つの流体出口ボー
   トを持った流体チャンバを有する流体分配ユニットを有
   し、前記チャンノくが管状体の同側壁に形成された流路
   と連通され、管状体の一端および管状スリーブカ上前記
   分配ノくレルとシール用シリンダとの間の空洞の中に挿
   入でき、回転可能な管状スリーブがその一端が閉じられ
   、回転可能な分配手段の閉鎖側端にあるスロットと係合
   するためのブレード状部材を支持し、前日己回転可能な
   管状スリーブが、回転可能な管状スリーブの回転に応じ
   た第２の流体弁を形成するために、管状体の流路および
   分配ノくレルにある半径方向孔と一致できる半径方向孔
   を有し、管状体を回転するため管状体に連結されたハン
   ドルを有していることを特徴とする特許請求の範囲第り
   項に記載の流体分配器。 ／／）流体チャンバが管状をしておりかつ管状体および
   管状スリーブと同心的であり、前記管状体および管状ス
   リーブの第２の端部と鼠合い、前記チャンバの出口ボー
   トが平らで水平の相対回転防止用舌片を支持し、この舌
   片が運転中において前記グランドの外側面の下に位置す
   るシール用シリンダにある平らな舌片の下に位置するこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１Ｏ項に記載の流体分
   配器。 ／２）流体チャンバのし↑における管状体の端部が少な
   くとも７個の半径方向フランジを支持し、このフランジ
   がハンドルによる管状体の回転に応じて前記管状スリー
   ブの端部にある少なくとも７個の半径方向フランジと共
   同して作用し、前記管状スリーブ、このスリーブの上に
   あるブレード状部材および回転可能な分配手段を回転さ
   せ、液体シール用ダイヤスラムの周縁を切シ裂き、ｊｆ
   ｚ　／および第一の流体弁を開閉することを特徴とする
   特許請求の範囲第ｉｉ項に記載の流体分配器。 ／３）液体の貯蔵および分配に対する流体収容可撓性袋
   と、この袋を支持する剛性のノ・ウジングと、流体分配
   弁との組み合せであって、この弁が前記ハウジングの壁
   に対し垂直な軸心を中心とする弁部材の回転によシ操作
   され、前ｉｊ［２弁が前記ハウジングの壁にある開口を
   通って接続され流体に連通しているような組み合せにお
   いて、舌片が前記弁の回転中心に対し平行に走９、分配
   弁の回転不能なケーシングによってこの回転不能な弁ケ
   ーシングの回転を防止するために前ｍｌ流体収容袋を包
   囲する容器壁にある開口に噛み合って支持されているこ
   とを特徴とする流体分配器。 ／り舌片が、回転不能な弁ケーシングの下側に支持され
   かつ流体収容袋を包囲する容器壁にあるスロットと一致
   して挿入できるはｔｒ平らな水平部材であることを特徴
   とする特許１，１を求の範囲第７３項に記載の流体分配
   器。