JPH05501841A - 排出バルブ - Google Patents

排出バルブ

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JPH05501841A
JPH05501841A JP2513470A JP51347090A JPH05501841A JP H05501841 A JPH05501841 A JP H05501841A JP 2513470 A JP2513470 A JP 2513470A JP 51347090 A JP51347090 A JP 51347090A JP H05501841 A JPH05501841 A JP H05501841A
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プライス モーリス ウィニー
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オングル プロプライエタリー リミテッド
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    • B67B7/00Hand- or power-operated devices for opening closed containers
    • B67B7/24Hole-piercing devices
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    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
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    • B65D77/067Spouts, pouring necks or discharging tubes fixed to or integral with the flexible container combined with a valve, a tap or a piercer
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B67D3/04Liquid-dispensing taps or cocks adapted to seal and open tapping holes of casks, e.g. for beer
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 排出バルブ 発明の分野 本発明は、流体容器用の排出装置に関し、特に、外側保持容器と内側の可撓性の バッグないし積層膜とを有し、この内側の積層膜から流体が排出されるようにな ったタイプの流体容器に用いられる排出用の蛇口つまりバルブ装置に関する。
容器、特に゛バッグ内蔵型ボックス(bag−in−the−box)’として 通常言われているタイプの容器が、種々の液体、特に、フルーツジュース、ワイ ンその他の飲料物を販売するために使用されており、このような容器内から液体 を排出するために多様な液体排出装置が提案されている。そのような容器に用い られる内側の可撓性を有する容器は、通常、合成樹脂、あるいは合成樹脂と金属 薄膜等の他の材料とが組合わされた積層膜によって形成されており、この内側容 器により、酸素が容器を透過して内部の液体に接触するのが制限され防止される ことになる。容器からの液体が取り出されるに従って、可撓性の内側容器は残っ た液体を囲むように潰されることになり、内側容器内に空気が入り込むことなく 、液体が排出される。
このような容器に使用するために、種々の排出用蛇口つまりバルブが提案されて いる。しかしながら、これらの蛇口つまりバルブにおいては、蛇口つまりバルブ の部分から酸素が透過してしまい、内部の液体に酸素が触れることになり、容器 内の液体の酸化度が進むことになる。
このようなタイプの容器における他の主要な問題点は、容器が使用されるまで、 内部の可撓性の容器が密閉され、酸化を防止した状態に維持することが容易でな いということである。このタイプの容器における他の問題点は、排出用蛇口つま りバルブが、閉じた状態のもとで、気密性を有し、内部の液体が洩れないように した液密性を有するようにすることである。
従来技術 上述した問題点を防止すると共に減少させるために種々の提案がなされている。
容器の貯蔵期間を長くするために、通常では、蛇口つまりバルブの本体は内側の 容器に密封されており、本体の外側開口部はダイアフラムで密封されている。ニ ー、シー、アイ オベレイションズ プロブライエタリー リミテッド(A、C ,1,0perations Pty、 Ltd、、)に対するオーストラリア 特許第526.182(45725/79)においては、前記ダイアフラムが、 蛇口つまりバルブの本体の端部を内側容器の部分が横切るようにして密封するよ うに形成されている。このダイアフラムは前記本体に装着され栓部材の端部によ り穴が開けられており、この栓部材は外方の不作動位置から、内方の作動位置に まで軸方向に移動自在となっている。排出バルブは、ダイアフラムが破壊された 後に、容器内からの流体の排出を制御するようになっている。
このように構成にあっては、蛇口つまりバルブは、3つの部分、つまり本体と、 穴開は用の栓部材と、蛇口部つまりパル部部分とから構成されている。
ダイ モルダーズ ブロブライエタリー リミテッド(Die Ho1ders  Pty、、 Ltd、、)に対するオーストラリア特許第526.803(6 2101/80)に記載された他の装置にあっては、内側容器の壁に固定される 排出バルブの一部としてダイアフラムが形成されている。更に、この構成にあっ ては、排出バルブつまり蛇口装置は3つの部分からなり、これらは、容器内から 液体が排出されるように、適当な方法で組立てられなければならない。
クリストファー シー、ルター(Christopher C,Rutter) のオーストラリア特許願第19060/83は、マタ、3 ツf) H分からな る蛇口つまりバルブ装置を開示しており、この装置においては、回転自在な排出 部はダイアフラムを5回転によって切断するように設けられた傾斜した内側端部 を有しており、このダイアフラムは、内側容器に固定されたバルブ本体内に位置 するシール用シリンダの内方端を横切って傾斜して形成されている。
上述した全ての構造にあっては、バルブ本体部内の蛇口の排出部をシールするた めに、密着して接触し、相互に係合するほぼ円筒形状の表面が重要な要素となる 。このようなシール部の構造では、容器内に内圧が作用したり、大気圧が変化し た場合には、信頼性に欠けるということが見い出された。
同様な形態の排出バルブを開示するオーストラリア特許としては、ルター、ボン グラス アンド アソシエイッ(Rutter、Pongrass & As5 ociares)の特許第549,264号、及び第532,437号、ダイ  モルダーズ ブロブライエタリー リミテッドの特許第550,715及び特許 願第37853/85がある。これらの全ての明細書に記載されたバルブつまり 蛇口装置は、シール用のダイアフラムを破くための軸方向に移動するプローブを 有しており、これらのバルブ及び蛇口構造は、シール用の円筒形状の表面が相互 に係合するかどうかが重要となる。
したがって、製造コストが低く、使用が簡単であり、バルブつまり蛇口の構造に 存在する上記問題点のいくつかを除去するような改良された排出装置が望まれて いる。
また、使用されるまで、内側つまり可撓性の容器を完全に保持する改良された排 出用装置が望まれている。
更にまた、バルブつまり蛇口が“オフ(閉)°となったときに、容器内から液体 が洩れないようにシールする改良された排出装置が望まれている。
本発明の1つの観点は、液体容器に固定される本体と、前記容器から離れた位置 に設けられた肩部にまで延びて前記本体内に形成された中空の内周面と、前記本 体の肩部と係合してシールする肩部が形成され、前記中空の内周面に嵌合し前記 内周面を閉じる栓部材とを有する液体排出装置を提供することである。
好ましくは、本体にはその内側端にフランジ部が設けられている。この排出装置 が“バッグ内蔵型ボックス”タイプの液体容器に使用される際には、内側の可撓 性の容器には溶接、接着、クランプその他の手段によりフランジ部が固着される 。この場合には、本体には第2フランジ部が設けられ、この第2フランジ部と前 記フランジ部との間には、外側容器を収容する溝が区画形成されて、本体が容器 に取付けられる。
本発明の1つの形態においては、中空内周面と、前記本体に一体となり中空内周 面と同心の円筒形状のスカート部との間に形成された肩部を有している。このス カート部には、栓部材のボス部が密着嵌合し、このボス部の外方端には栓部材を 本体に対して回転させるようにハンドル部が設けられている。
更に好ましくは、中空内周面にはカム手段が設けられ、このカム手段と共働する 手段が栓部材に形成され、前記栓部材と前記本体との相対回転によりこれらが相 対的に軸方向に移動することになる。1つの形態においては、カム手段は、内周 面から径方向内方に突出したねじ、またはねじが形成された部材からなり、栓部 材にはこれらの部材と共働するねじ、またはねじ部材からなり、前記栓部材の回 転により本体は栓部材の軸方向移動を案内する。
他の形態においては、カム手段は前記栓部材と前記内周面との何れか一方に設け られた1つもしくは複数の突起部と、前記栓部材と前記内周面との何れか他方に 設けられた共働する溝からなり、溝は螺旋形状となっている。
本発明の最良の形態においては、例えば、“バッグ内蔵型ボックス”の可撓性液 体容器に用いられる場合には、排出装置が組立てられた状態では、可撓性の内側 容器には本体と前記栓部材との両方が固着される。この構成により、内側容器は 収容された液体に酸素が触れないようにシールされる。液体が排出される際には 、栓部材を本体に対して回転させて栓部材を軸方向に移動させると、栓部材の内 方端により内側容器が破られて、この破られた部分を通って、内側容器からは液 体が排出バルブに流れることになる。
この発明をより容易に理解するために、2つの実施例が添付した図面を参照して 以下の通り記載されている。
図面の簡単な説明 図1は本発明の一実施例に係る液体排出バルブを、部材が外された状態で示す断 面図、 図2は図1に示された排出バルブが液体容器に組付けられた状態を示す断面図、 図3は図2及び図3と同様の部分を示し、バルブが液体排出位置に作動した状態 を示す断面図、図4は本発明の他の実施例を示す断面図である。
好適な実施例の説明 図示されるように、この実施例の排出用の栓は、特に、”バッグ内蔵型ボックス “の容器に適用され、この容器は、比較的薄い合成樹脂材料または重合体フィル ムからなる内側容器12を有しており、この容器は液体内容物が大気にさらされ るのを防止すると共に、容器内の内容物に酸素が触れないようにするために用い られている。この内側容器12は、例えば厚紙その他のほぼ剛性を有する材料か らなる外側容器14内に配置されている。このような容器は公知である。本発明 はこのようなタイプの容器に適用されるとに限定されることなく、排出装置は、 飲料物が排出されるような容器であれば、どのようなタイプの容器に対しても適 用される。
この実施例の排出バルブは、本体16を有しており、この本体は、溶接その他の 同様な方法により内側容器12に固定される径方向に延びる内側のフランジ17 を有している。このフランジ17には内側と外側のリブ15及び20が設けられ ており、内側リブ15は環状となり、本体16内に形成される中空内周面18に 隣接しており、外側リブ20は、フランジ17の外周面のエツジに沿って形成さ れている。これらのリブは、内側容器12に対して溶接あるいは他の手段で固定 される部分となっている。
本体16内の内周面18は、径方向外方に延びて形成される肩部19の部分にま で達している。本体16には、肩部19の径方向外方に位置させてスカート部2 1が形成されており、このスカート部21は、内周面とほぼ同軸となっており、 −刃側には流出穴22が形成されている。このスカート部21は比較的薄い厚み となっており、可撓性を有している。前記肩部19には複数の環状のシール用溝 27が対をなして設けられている。
本体16の外周面には、第1フランジ17に対して所定の間隔を隔てて第2フラ ンジ23が設けられており、これらのフランジの間に溝24が形成される。この 溝24は、外側容器14の部分を密着して収容する幅を有しており、本体は確実 に容器に保持される。
内周面18には、この内周面の中心軸に対して傾斜し、ねじの一部を形成する突 起26が設けられている。
本体16の内周面に係合する栓部材28は、スカート部21の内周面に密着して 係合するボス部29を有している。
このボス部29の内方端には、本体の肩部19に係合する肩部31が形成されて おり、この肩部31には、溝27に係合してシールする複数の環状のリブ32が 設けられている。
ボス部29からは突出部33が延びており、この突出部33は、ボス部29と同 心となったほぼ円筒形状の部分34を外方に有している。この円筒部34には、 内周面18に形成されたねじ状の突起26と噛合うねじ部が外周面に形成されて いる。前記円筒部34は、3つあるいはそれ以上のリブ36を介して突出部33 から離れており、リブ36によって内側容器12内からの液体通過用の開口部が 形成される。
図2に示されるように、この実施例の栓部材が内側と外側の容器12及び14の それぞれに組付けられると、内側容器12はフランジ17と突8部33の内方端 30との両方に固定される。内側容器12は好ましくは熱融着等の溶接により内 方端30に接合されるが、溶接に代えて接着剤や他の手段を用いても良い。内側 容器12が栓部材28の内方端30に溶接される際には、溶接治具が環状リブの 部分に備えられることになり、溶接作業がなされる間に、環状リブは変形し、弱 くなり、または内側容器12の材料に容破壊性のラインが形成されることになり 、本発明の排出用バルブが使用されるときにおける容器の材料を破壊するのが容 易となる。この内側容器12のうち、内周面18を閉じる部分がダイアフラムと なる。
内側容器12は、栓部材28が本体16内に完全に噛合った状態のもとで、突出 部33の内方端30に溶接されるということが認識されることになる。
そして、組付けられるときに、容器12内に液体が満たされ、この容器はシール される。この状態では、内側容器12は破壊されないので、内部の液体が酸素に 触れることが防止される。
容器12内の内容物が排出されるようにする際には、ボス部29に設けられたハ ンドル部37が回転される。この回転によって、突起26に対してねじ付きの円 筒部34が噛合っていることから、本体16に対して軸方向外方に栓部材28が 移動することになる。この軸方向の移動によって、突出部33の内方端30に溶 接された内側容器12の部分つまりダイアフラムの部分が、裂けたり破壊される ことになり、これにより、容器内の液体はリブ36により区画形成された開口部 を通って通過し、更に、相互に離れた状態の両肩部19と31、スカート部31 、及び突出部33により区画形成されることになるスペース38の中に入り込む 。このスペース38には出口穴22が連通しているので、容器からの液体は、そ の出口穴を通って外部に排出される。
ハンドル部37を逆方向に回転させると、栓部材は本体に向けて軸方向にシール 位置となるまで移動し、このシール位置において、肩部31に設けられた対をな すリブ32が、肩部19に設けられた対をなす溝27に密着してシールが達成さ れる。栓部材のシールは、相互に噛合う肩部により、突出したシール用リブとこ れに対応した溝の部分で達成されるので、容器からの洩れは確実に防止される。
もしも必要ならば、より確実なるシールを達成するために、両方の肩部19と3 1の何れか一方にOリングを取付けるようにしても良い。
両方の肩部19と31は内周面18の中心軸に対して必ずしも直角にする必要は なく、適当な角度で傾斜するようにしても良いということが理解される。
更にまた、内側容器12を栓部材28の内方端に溶接するようにしたことから、 本体に対して栓部材28を軸方向及び回転方向に移動させることにより、内側容 器12の溶接接合された部分を残りの部分から破り去るために必要となる破壊力 が得られるということが理解される。このよう構成によって、別に孔開は用の金 具や他の破壊用の部材を設けることが不要となる。
既に述べたように、内側容器は本体16に対して、クランプ手段を含めて、公知 となっているどのような他の手段を用いて、固定するようにしても良いというこ とが理解される。
また、栓部材28と本体16との相互間における所望の軸方向移動を行なわせる ために、他の何れかのねじ結合や、カム結合、あるいは他の同様な方式を用いる ようにしても良い。
図4に示される変形例においては、相互に噛合うシール用の肩部119と131 が、前記第1実施例に示された場合に対して反対側に形成されている。つまり、 本体の肩部119は、内周面118から径方向内方に向けて延びており、これに 対向する栓部材128の肩部131は、ボス部129から径方向外方に延びてい る。ねじ部付きの円筒部134には、これを貫通して開口穴136が形成されて おり、流体は容器12から出口用穴122にまで流れることになる。
この実施例においては、スカート部121には軸受用ハウジング138が設けら れており、この中にボス部129が収容され保持され、同時に、液体流出室13 9が区画形成され、この流出室139に出口用開口部122が連通されている。
上述した実施例においては、内側容器12はフランジ117と栓部材128の内 方端130との両方に溶接される。
栓部材128を本体116に対して回転させると共に軸方向内方に移動させると 、栓部材の内方端130に接触した溶接線の周りの部分で内側容器が破壊するこ とになる。
請求の範囲 1. 液体排出装置であって、液体容器に固定される本体と、前記容器から離れ た位置に設けられた肩部にまで延びて前記本体内に形成された中空の内周面と、 前記本体の肩部と係合してシールする肩部が形成され前記中空の内周面に嵌合し て軸方向の相対移動により前記内周面を閉じる栓部材とを有し、前記本体に固定 された状態で前記中空内周面を横切るシール用のダイアフラムが形成され、前記 栓部材の内方端は前記ダイアフラムに固着されるようになっており、前記栓部材 の前記内周面内での相対的軸方向移動により前記ダイアフラムが破壊されるよう にしたことを特徴とする液体排出装置。
2、 前記内周面には第1共働手段が形成され、前記栓部材には第2共働手段が 形成され、前記栓部材の相対回転移動により軸方向に相対移動させるようにした 請求項1に記載の液体排出装置。
3、 前記本体は径方向外方に延びるフランジを有し、当該フランジが前記内側 容器に対して溶接により固着される請求項1ないし3の何れかに記載の液体排出 装置。
4、 前記本体は前記フランジとの間で溝を形成する第2フランジを何してなる 請求項4に記載の液体排出装置。
5、 前記本体の肩部は前記内周面から径方向外方に延びると共に1つあるいは 複数のシール用のリブまたは溝を有し、前記本体には軸方向に延び、前記栓部材 のボスを密着して収容するほぼ円筒形状となったスカート部を有し、前記栓部材 には前記本体のリブまたは溝と係合するリブまたは溝を有する肩部が形成されて なる請求項1ないし5の何れかに記載の液体排出措置。
6、 前記栓部材にはその外方端にハンドルが設けられてなる請求項1ないし6 の何れかに記載の液体排出装置。
7、 排出されるべき液体を収容する内側の可撓性のバッグと、外側の保持用容 器とを有する容器に用いられる液体排出バルブであって、内方端から外方端の肩 部にまで延びる円筒形状の内周面を有する本体と、前記肩部から外方に延びるス カート部と、前記スカート部に収容されるボス部、内方に突出した突出部、前記 ボス部と前記突出部との間に形成され前記本体の肩部と係合してシールする肩部 、及び前記突出部に設けられた円筒部を有する栓部材とを有し、前記内周面と前 記円筒部には、前記栓部材の回転移動を軸方向の移動に変換するねじ部材がそれ ぞれ形成され、前記本体と前記栓部材とがそれぞれ前記内側容器に対して固着さ れてなる液体排出バルブ。
8、 前記本体の肩部は、前記中空内周面よりも径方向外方に延びて形成されて なる請求項8に記載の液体排出バルブ。
9、 前記円筒部と前記突圧部との間に形成された通路部を有し、液体が当該通 路部を通って、前記スカート部に形成された出口用開口部を通過し得るようにし てなる請求項8または9に記載の液体排出バルブ。
10、前記本体の肩部は前記中空内周面から径方向内方に延び、前記栓部材のボ スと、当該ボスを支持すると共にシールするスカートとの間に、出口室が形成さ れてなる請求項8に記載の排出バルブ。
11、 前記本体は前記内側容器に固着されるフランジを何し、前記内゛側容器 のうち前記内周面を横切る部分がダイアフラムを形成し、前記栓部材の内方端が 前記ダイアフラムに固着されるようにしてなる請求項8から11の何れかに記載 の排出バルブ。
12、はぼ剛性を有する外側容器と、排出されるべき液体が収容される内側の可 撓性バッグと、請求項1ないし11の何れかに記載の排出バルブとを有し、前記 排出ノくルブは前記内側バッグに溶接されてバルブ本体の中空内周面をシールし 、前記バルブの栓部材が前記内側ノく・ノブに溶接されてなる容器。
13、添付した図面を参照して既に明細書において説明された排出装置。
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Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.液体排出装置であって、液体容器に固定される本体と、前記容器から離れた 位置に設けられた肩部にまで延びて前記本体内に形成された中空の内周面と、前 記本体の肩部と係合してシールする肩部が形成されると共に前記中空の内周面に 嵌合して軸方向の相対移動により前記内周面を閉じる栓部材とを有する液体排出 装置。
  2. 2.前記内周面には第1共働手段が形成され、前記栓部材には第2共働手段が形 成され、前記栓部材の相対回転移動により軸方向に相対移動させるようにした請 求項1に記載の液体排出装置。
  3. 3.前記液体容器は、前記本体に固定された状態で前記中空内周面を横切るシー ル用のダイアフラムを形成し、栓部材の内方端はその中心軸に対してほぼ直角方 向に延びかつ、前記ダイアフラムに固着され、前記栓部材の前記中空内周面内で の相対的軸方向移動によって前記ダイアフラムが破壊されるようにした請求項1 または2に記載の液体排出装置。
  4. 4.前記本体は径方向外方に延びるフランジを有し、当該フランジが前記内側容 器に対して溶接により固着される請求項1ないし3の何れかに記載の液体排出装 置。
  5. 5.前記本体は前記フランジとの間で溝を形成する第2フランジを有してなる請 求項4に記載の液体排出装置。
  6. 6.前記本体の肩部は前記内周面から径方向外方に延びると共に1つあるいは複 数のシール用のリブまたは溝を有し、前記本体には軸方向に延び、前記栓部材の ボスを密着して収容するほぼ円筒形状となったスカート部を有し、前記栓部材に は前記本体のリプまたは溝と係合するリプまたは溝を有する肩部が形成されてな る請求項1ないし5の何れかに記載の液体排出措置。
  7. 7.前記栓部材にはその外方端にハンドルが設けられてなる請求項1ないし6の 何れかに記載の液体排出装置。
  8. 8.排出されるべき液体を収容する内側の可撓性のバッグと、外側の保持用容器 とを有する容器に用いられる液体排出バルプであって、内方端から外方端の肩部 にまで延びる円筒形状の内周面を有する本体と、前記肩部から外方に延びるスカ ート部と、前記スカート部に収容されるボス部、内方に突出した突出部、前記ボ ス部と前記突出部との間に形成され前記本体の肩部と係合してシールする肩部、 及び前記突出部に設けられた円筒部を有する栓部材とを有し、前記内周面と前記 円筒部には、前記栓部材の回転移動を軸方向の移動に変換するねじ部材がそれぞ れ形成され、前記本体と前記栓部材とがそれぞれ前記内側容器に対して固着され てなる液体排出バルブ。
  9. 9.前記本体の肩部は、前記中空内周面よりも径方向外方に延びて形成されてな る請求項8に記載の液体排出バルプ。
  10. 10.前記円筒部と前記突出部との間に形成された通路部を有し、液体が当該通 路部を通って、前記スカート部に形成された出口用開口部を通過し得るようにし てなる請求項8または9に記載の液体排出バルブ。
  11. 11.前記本体の肩部は前記中空内周面から径方向内方に延び、前記栓部材のボ スと、当該ボスを支持すると共にシールするスカートとの間に、出口室が形成さ れてなる請求項8に記載の排出バルブ。
  12. 12.前記本体は前記内側容器に固着されるフランジを有し、前記内側容器のう ち前記内周面を横切る部分がダイアフラムを形成し、前記栓部材の内方端が前記 ダイアフラムに固着されるようにしてなる請求項8から11の何れかに記載の排 出バルブ。
  13. 13.ほぼ剛性を有する外側容器と、排出されるべき液体が収容される内側の可 撓性バッグと、請求項1ないし12の何れかに記載の排出バルブとを有し、前記 排出バルプは前記内側バッグに溶接されてバルブ本体の中空内周面をシールし、 前記バルブの栓部材が前記内側バッグに溶接されてなる容器。
  14. 14.添付した図面を参照して、既に明細書において説明された排出装置。
JP2513470A 1989-09-27 1990-09-26 排出バルブ Pending JPH05501841A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AUPJ656589 1989-09-27
AU6565 1994-06-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05501841A true JPH05501841A (ja) 1993-04-08

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